いよいよ性欲まみれの4部作も最終章です。夏休みシーズンに下ネタばっかり書いていますが、もうここまで来たら最後までお付き合いください。
この学生生活は、俺の理想を叶えるための物だと思っていた。いや、実際にそのつもりで用意はしたのだろう。俺に都合の良い教育レベルに、平和で安定した日本と言う舞台。そして、大切なアイツラがここにいるのだ。だが、これに得をするのが俺だけとは限らない。実に個人的な理由で、この設定を待ち望んでいた者もいる。
「はいカズマ。コーヒー淹れたわよ」
「ありがとうウォルバク。ところで、なんか今日はテンション高くないか?」
「そ、そんなこと無いと思うけど?」
俺を仮住まいに招いたウォルバクは、誰がどう見てもテンションが高い。久しぶりのふたりきりに盛り上がっていると言うのも確かにあると思う。あると思うのだが、恐らくそれは主要因では無い。その視線は、どう見ても俺の服を見ているのだ。ふむ、少し試してみるか……
「とりあえず、先にシャワーとか……」
「そのままで良いから!!なんで学生が学生服を脱ぐのよ?!まだカリキュラム終わってないのよ?!」
「それカリキュラム終わってない学生を連れ込んだ女の台詞か?!」
やはりこれはフェチだ。フォーマルな服…と言うかYシャツに対して、ウォルバクは性的に興奮している。その上に向いた耳と、紅魔族みたいに輝いている目が、それをハッキリと裏付けているので、実は最初から解っていた。
「ちょっ!ちょっと落ち着こうぜ?ウォルバクはそんなタイプじゃないだろ?そんな獣みたいなタイプじゃ…」
「そ、そうよね……学生には……優しく…してあげなきゃだもんね……」ゴゴゴゴゴゴ
あっ、これ落ち着いたほうが絶望感あるな。
……………………………………
「うふふ…人に落ち着けなんて言っておきながら、カズマのここは随分と元気じゃない…」
「ウォルバクが積極的に来て、俺が勃たないわけ無いだろ?それに、どうせ最後は許しを請うんだ。最初くらい好きにさせてやるさ」
ウォルバクにベッドに押し倒された俺は、チャックをおろされ息子を握られている。よく考えたら、狙いは俺の身体なので警戒する必要などない。まだ生娘のような反応をする子猫なぞ、何を怖がる必要があるのか。
「生意気な学生ね…大人の女の凄さを、これからたっぷり教えてあげるわ…」
「期待させて貰うよ……んっ!」ビクッ
あれ?なんだこの凄まじい快楽は?軽く亀頭にキスされただけで腰が震えた?!
「あら、挨拶代わりにキスしただけなのに、カズマってば敏感なのね……ほら、続けるから楽しみなさい…あ〜ん…」
ちゅぷっ
「うぅ…こ、こんな気持ち良いなんて…ウォルバクがいつの間にこんなテクニックを…」ガクガク
俺の竿をやんわりと包むウォルバクの唇は、今まで経験したことの無い程に柔らかくて気持ちが良い。元々この唇が柔らかくて気持ち良いのは知っていたが、本当に今日はひと味もふた味も違う。多分、普段の3倍くらいは気持ちが良いのではないだろうか。
「カズマってば可愛い顔してる…余裕無いのなら、我慢しないでだしちゃえ…ちゅるっ…」
「くっ…そんな上目遣いで、そんなにねちっこくされたら…うぅ…」
ちゅぷっじゅぷっ
ウォルバクがさっきから続けているのは、まさに当たり障りのないシンプルで丁寧な奉仕。膣壁の代わりに唇を使い、俺の竿を扱きながら舌で亀頭と裏筋を撫でるだけの、まさしく基本的な口淫。なのに、俺の身体はそれを初めて受けるかのように反応してしまう。どんなに歯を食いしばっても、与えられる快楽に抗えない。どんどん射精感が迫り上がって来て、ウォルバクの口を汚すことしか考えられなくなっていく。
「何回でもしてあげるから…そろそろ飲ませて……」
「うぅ…もう、駄目だ…あぁっ!」
どくっ
「んっ…ちゅっ…ちゅう……ほら、いっぱい…」
ウォルバクの上目遣いの懇願の前に、俺の我慢はあっけなく崩された。そして、俺の精液を口内に貯めたウォルバクは、俺に見せつけるようにその口を大きく開いている。これはまさしく完全敗北。俺はウォルバクの手玉に取られて、為す術もなく弄ばれているのだ。
「んっ…ごくっ…ふふふ、それは気持ち良い顔かしら?それとも悔しい顔?」
「くぅ…これ、絶対になんかしてるだろ……俺がこんな簡単に逝かされるなんて、サキュバスでも無理なはずなのに……」
「今のカズマは英雄じゃなくて学生だもの……学生が女神で大人の私に勝てると思うの?」
「そ、そりゃ…普通はそうなんだろうけど…」
ウォルバクの放つこの言葉は、この日本においては常識とも言える。だが、あれだけ鳴かせてきたウォルバグが、ここに来ていきなりテクニシャンになるなんて有り得るのだろうか?
「ほら、素直に身を委ねなさい……今度は、カズマの大好きな胸でしてあげるから…」
「うぅっ…それはあまりにも魅力的な提案だけど……」
俺の上に身を乗り出したウォルバクは、胸元のボタンを見せ付けるように外していく。さっき思い切り口の中に射精した筈のうちの息子は、たったそれだけの動作にまた上を向いてしまう。不味い、このままでは完全に主導権を奪われてしまう…
「潤滑剤代わりに唾液を塗り付けるから、今度はちょっと我慢してね?……んっ」
ちゅぷっ
「くっ…さっき一回出したのに…なんでこんなに気持ち良いんだよ…」ビクッ
胸元のボタンを外し終えたウォルバクは、再び俺の竿を口に含む。今回はさっきのような奉仕ではなく、ただ唾液を塗り付けるだけの簡単な動きだ。だか、それでも俺の息子は激しく反応し、2度目の射精感がこみ上げてくる。まぁ、白い胸を露出したウォルバクの上目遣いフェラと考えれば、そりゃ興奮するし出したくなるとは思うのだが、射精直後にこれは異常だ。
「ねぇ、そんなに私の口が好きなのかしら?なら、もう一回くらいなら口で出してもいいわよ…」
「さ、流石にそれは情けな…くぅ!」
そのウォルバクの提案は、素直に言えばとても魅力的だ。先程の射精は本当に気持ちが良かったし、こうしてねっとり舐められての射精は、扱かれて出すのとはまた違った気持ち良さがある。でも、それだけの刺激で出すなんて、と言うか5分足らずで2回も出すなんて、そんなの本当に早漏か童貞くらいだ。男のプライドを守ると言うなら、そんな惨めな事は出来ない。
「んっ…滑りを良くするつもりが、また硬くしちゃった…ほら、大好きな胸で挟んであげるから、今度は我慢しないでいっぱい出してね?」
「ちょっ…ちょっとだけ待ってくれ…今されるのはちょっとマズイから…」
初めての快楽に翻弄されるかのように、俺の身体はウォルバクの快楽に抗えない。そして、亀頭に触れる熱くて柔らかな胸に挟まれてしまえば、きっと俺はまた無様に精液を垂れ流してしまうだろう。その時にはきっと、俺は完全に堕ちてしまう……
「なら、カズマからおっぱいに挿れさせてあげる……私にされて逝くのが恥ずかしいなら、自分から突き出せば我慢できるでしょ?ほら、早くしないとおっぱいで犯しちゃうわよ…」
「それなら、まだ…んんっ!」
くぷっ
完全に火が着いたウォルバクのなかには、休憩なんて選択肢は無いらしい。だが、主導権さえ握れば、これはあくまでただの自慰行為だ。どんなに柔らかい胸に包まれようと、自分の意志で動けば予想ができる。だから、耐えられる…はずで…
「どうしたの?もっと奥までおいで…」
「そ、そんなエロい顔で見られるとヤバくて…」
頬を赤く染め、少し熱っぽい顔をしたウォルバクが、俺を上目遣いで見つめている。その映像の破壊力が、嫌でも胸に挿入していると言う事実を突きつけてくるのだ。出したい。そんな汚い欲望が徐々に大きくなり、理性をどんどん削っていく。
「出しちゃって良いからね…ほら、我慢しないで腰振っちゃえ…このおっぱいを白く汚して……」
「そ、そんなこと言われても…」
亀頭を挟まれただけなのに、俺の我慢はもう限界間近に来ている。ここで出せば理性が終わる。そうしたら、きっと俺はもう我慢なんて出来なくなる。最初は谷間に、次は顔に、そして本能のままにウォルバクを抱くのだ。きっと彼女は受け入れてくれるだろう。情けない俺の事を受け入れながら、何度でも応じてくれるだろう。だが、そんな情けない事は……
「残念、時間切れ♪」
ぱちゅっ
「あっ!」
どくんっ
それは、ただ両胸を抑えていた手を離したというだけ。俺に与えられたのは重力に任せて胸が擦れただけの単調な快楽でしかない。しかし、目の前に広がる光景と、余りにも刺激的なシチュエーションが、俺を射精へと導いてしまった。それだけの破壊力が、目の前の女神にはある。
「こんなにいっぱい出すなんて、まだまだ元気じゃない。ほら、もっといっぱい出していいからね?」
じゅぷっずにゅっ
「い、逝ったばかりだから…今は本当に…あっ…」
どぷっ
どうやら、俺に対する配慮はもう終わってしまったらしい。谷間に射精して惚けていた俺は、熱く包み込む快楽で現実に引き戻された。柔らかくて熱い、吸い付くようなキメのある肌が、俺の息子を優しく包んで扱いている。動きが激しいわけでは無い。摩擦が強いわけでもない。ただ本当に優しい快楽なのに、溶けるように精液が溢れてしまう。
「我慢しなくて良いから、好きなだけ出して?私の胸を妊娠させるつもりで…」
「うぅ…ウォルバク…んっ!」
とぷんっ
まるで我が子を慈しむような優しい顔で、ウォルバクは俺への奉仕を続けている。それは余りにも甘く、そして依存性が高い毒だ。続け様の刺激に竿は萎えず、そして精液も断続的に溢れ続けている。このままでは干乾びてしまいそうなのに、この快楽から抜け出せないなんて……
「んっ…谷間に池が出来ちゃった…ほら、見える?」
「う、嘘だろ…そんなに…」
そのまま為す術もなく絞られ続けた俺に、ウォルバクが谷間を見せ付ける。そこには、大量の精液が池を作っていた。これだけの量をこの短時間で絞られるなんて、レベル1でもあり得ない。
「あんまり絞ると、こっちの分が無くなっちゃうものね。ほら、残りはこっちに頂戴」
胸から精液を滴らせながら、ウォルバクの身体が俺の上にのしかかる。俺の服に精液をたらし、まるで胸を見せつけるように前進を続け、そして俺の竿に熱いものが触れると同時に、両手を俺の胸板に置いた。
「これから最高に気持ち良いことしてあげる。我慢しないで、いっぱい出してね?」
「待てって…そんな状態で挿れたりなんかしたら……」
「えぇ、きっと最高に気持いいわ。じゃあ、いただきます……んっ!」
じゅぷっ、どくっ
「あっ…あぁ!」
亀頭の先端に触れた感触は、もう何だったのか分からない。何か柔らかいものが触れた瞬間、俺は情けなく精液を垂れ流していた。先程まで病的な量を垂れ流して置きながら、それはまるで最初のような勢いでウォルバクの腟内を満たしていく。やはり、この状況は何かがおかしい。おかしい筈なのに、それを確かめる気にはなれない。どうやら、俺はもう完全に溺れてしまったようだ。ウォルバクの身体と、この快楽に…
「ねぇカズマ。私の膣内は気持ち良い?もっともっと愛し合いたい?」
「あぁ…もっと…もっと欲しい…ウォルバクともっと愛し合いたい…」
「うふふ、やっと素直になったのね。なら、いっぱいご褒美あげないと…あっ…はぁん…」
「あっ…熱くて…溶け…うぅ…」
くちゅっ、にゅぷっ
俺の懇願を満足気に受け入れたウォルバクは、そのままゆっくりと腰を上下させる。たっぷりの蜜と精液を潤滑剤にしたその往復運動は、まるで溶け合っているかのようにお互いの境目を曖昧にし、1つになった錯覚さえ覚えてしまう。どうしよう、もう抜けられそうにない。
「ねぇカズマ、私をあなたので孕ませて…このまま溢れるくらい注いで、お腹の中をいっぱいにして……」
「そんなこと言われても、もう勝手に溢れ出ちゃって…ずっと注ぎっぱなしに…くぅ!」
ぐちゅっぐちゅり
垂れ流しの精液が徐々に泡立ち、既にウォルバクの膣内は白く塗りつぶされている。しかし、それでも強烈な射精感が迫り上がってくるのは、きっとこれが最後の一発だからだ。俺の全身の細胞が、これが最後だと告げている。
「あっ…最後に凄いのが来る!奥で、一番奥で出したい!」
「うん!頂戴!残った精液、全部私に流し込んで!」
俺の限界を知ったウォルバクの動きが、徐々に激しいものへと変わっていく。普段の俺からすれば物足りないその動きも、今なら最高のラストスパートだ。俺の最後の射精は、この上なく気持ち良く迎えることになるだろう。
「あっ…出る…もう、もう限界だ!」
「来て!一番奥に流し込んで!私も一緒に……」
「「あぁ!!」」
どくん!
一際強く脈打つ息子と、同時に収縮するウォルバクの膣内。情けなく手玉に取られていた俺も、どうやら最後に一矢報いることが出来たらしい。俺の胸で余韻に浸るウォルバクが、ほんのちょっぴり誇らしい。
「でも…流石に、体力が限界だ…」
「良いわよ……今は私の胸で休んで。今日はずっと、甘えて良いから…」
優しい声に包まれながら、俺の意識はゆっくりとまどろみの中に落ちていく。結局この気持ち良さが何だったのかわからないが、幸せだったので良しとしよう。でも、また早漏改善トレーニングはしないと……
________________
「どうでしたかウォルバク様?!声を聞く限りばっちりだったと思うのですが!」
「最高だったわ!あんな可愛いカズマを楽しめるなんて……やっぱり持つべきものは忠臣よね!」
淀んだ意識の中、薄っすらと聞き覚えのある声がする。これは……どうやらアーネスとウォルバクが話しているようだ。
「これはウォルバク様が強化魔法を応用して感度を上げる魔法陣を生み出したことによる成果です。私など、ただベッド下から魔力を流していただけですので……」
なるほど……それであの異様な感度で絞られたのか……俺も人の事は言えないが、それをやるなら先に言って欲しい。別に断ったりしないし……
「でも、アーネスは随分と消耗してるじゃない?カズマの受け入れ可能な快楽って、一体どんなレベルだったの?」
「そ、それはその…感度200倍までは普通に反撃の可能性が……」
「どういうことなの?!」
どういうことだよ?!
「常人なら10倍でも耐えられないはずなのですが、カズマ様はそれくらいだと普通に楽しんでしまうレベルでして、ウォルバク様が望む展開には300倍に上げる必要があってですね……」
「考えた私が言うのもなんだけど……それ下手したら廃人にならない?」
「常人なら間違いなく廃人です。少しずつ魔力を上げながら、調整が狂ったのかと思ったレベルですので……」
人を廃人にしかねない感度上昇をしていたなんて……流石にコレはお仕置きが必要だ。人の痛みが分からない奴には、同じ痛みで学習させないと!
「ですので、この魔法陣は取り扱いを気を付けないとなりません。シーツの下に仕込んだモノも、分からぬように廃棄をしなければ……」
「そうね。取り敢えず、カズマが起きる前にアーネスは下がりなさい。カズマを送り出し次第、私が焼いて処分するわ」
「あの…添い寝して魔法陣に触れるとか辞めてくださいよ?まだ10倍にする程度の魔力は残ってますし……」
「大丈夫よ。カズマはもう出し切ったみたいだし、流石に反撃の懸念は無いから…」
ウォルバクのその言葉を聞いたアーネスは、そのまま部屋を後にした。なるほど、俺の真下に魔法陣が敷いてあるという訳だ。なら、お仕置きの方法は決まったな。
「それにしても、今日のカズマは可愛かったわぁ……こうして年相応に喘いでくれると良いのだけど、ベッドでは本当に魔王だもの…」
まるで我が子を慈しむような顔で、俺の隣にウォルバクが添い寝する。その距離は僅か10センチ。これなら、間違いなく魔法より格闘スキルのほうが早い。寝技(意味深含む)のスキルなら、多分国中の格闘家より上だからな!
「なら、魔王らしく容赦はしないほうがいいよな?」
「か、カズマ?!きゃっ!」
ドサッ
俺は完全に油断していたウォルバクを抱き寄せ、そのまま魔法陣の上に押し倒す。狂ったように射精した息子も、何故か再びその硬度を取り戻している。まぁ、理由は至極単純で、堕として鳴かせるのは別腹ってことだ。
「ね、ねぇ…まさか気付いてたの?」
「何がだ?俺はウォルバクともっとしたくて押し倒しただけだぞ?ほら、もっと気持ち良くしてくれよ?」
「わ、分かったから!私が頑張るから交代して!今日は私が上の日でしょ?!カズマは頑張らなくて良いから!」
「遠慮するなよ…ほら、愛してるよウォルバク…」
「だ、駄目…今は本当に…」
ずぶっ
「らめぇー!!」
………………………………
「ふぅ、予想外の相手にまで搾り取られてしまった……そろそろ学校に戻らないと……」
俺は分泌液で濡れ布巾になったベッドを綺麗にして、ウォルバクの家を後にした。可哀想なので1ラウンドで終わりにしたのだが、やはりウォルバクは鳴かされている方がしっくりくる。今後も方向性はこれでいこう。
「不良生徒だと思ってたのですが、最後は学校に顔を出すんですね。やっぱり、少しは名残惜しかったりするんですか?」
「まぁな。嘘偽りだらけの数日間だったけど、それでも俺にとって初めての青春っぽい学園生活だったからな」
夕焼けが校舎を赤く染める中、一人教室に佇むエリス。なんとなくここに居ると思って来てみれば、どうやら当たっていたらしい。まぁ、もし居なくても感傷に浸るつもりだったのだが、エリスが居るなら感傷なんざどうでも良い。
「ねぇカズマさん。対等な関係って、いいですね……」
「そうだな。あっちの世界じゃ、そういう関係は珍しいもんな……」
少し名残惜しそうに自分の席を撫でながら、エリスは優しい目で黒板を見ている。女神という立場を忘れ、友と一緒に学舎に通う。それはきっと、エリスにとってもかけがえのない時間だったんだろう。なんだか少し、終わらせるのが惜しくなってきた。
「そう言えば、ちゃんと答えてませんでしたね?」
「ん?俺何か質問してたっけ?別に……」
と、俺はそこで言葉を飲み込んだ。俺をまっすぐに見つめるエリスの目は、間違いなく真剣そのもの。俺が茶化していい雰囲気では無かったからだ。だから、俺も真っ直ぐエリスを見つめ返して、その言葉を待つ。そして、俺の方へ歩み寄りながら、エリスはハッキリと言葉を紡いだ。
「……私もあなたが好きです。交際を前提に、結婚してくれますか?」
「あぁ…喜んで!」
ぎゅっ
俺の返事に最高の笑顔で答えたエリスは、そのまま俺の胸に飛び込んで来た。あれだけ好き放題ヤッた癖に、なんでこんな基本的な事を忘れていたんだろう。愛する人へ気持ちを伝えるなんて、これこそ青春の代名詞じゃないか。
「さて、これで私の憂いはなくなりました。やり残したことがないなら、向こうの世界に帰りましょう」
「折角だし、エリス先輩とゲーセンで遊びたいです」
「ゲーセンは不良の溜まり場なので駄目です♪」
あれ、俺の心残りの扱い軽くない?!ゲーセンへの偏見も酷くない?!
「分かったよ。なら早く帰って……」
「でも、私に1つ心残りが出来たので、カズマさんはまだ帰れません……」
「えっ、それなんかズルくない?!」
……………………………
「んっ…ちゅぷっ……あんなに好き放題してたのにこんなに硬くして……本当にカズマさんは節操なしですね?」
エリスの心残りに付き合わされ、俺は自分の机に乗せられ息子をしゃぶられている。誤解なきように言っておくが、これはエリスの心残りだ。決して俺の欲望ではない。
「いやこれで勃たなかったら不能だろ……放課後の教室で、しかも制服姿のエリスになんて…」
「むぅ…」ジー
俺の言い訳を聞いたエリスは、あるワードに露骨に不機嫌になる。いや、分かってる。分かってるんだが、流石に呼びなれた名前くらい大目に見て欲しい……
「制服のエリス先輩にフェラして貰って、俺が勃たないはずがないですから…」
「えへへ…仕方ないですね。なら硬くしちゃうのは許してあげます。でも、後回しの件はまだまだ許してあげませんよ?」
エリスの心残りと言うのは、彼女兼先輩として自分を後回しにした俺を指導したいとのことだった。まぁ、確かに告白したのに後回しだったのは反省すべきところだ。しかし、この先輩って部分は完全にエリスのフェチでしかない。セレナの弟フェチに、ウォルバクの制服フェチも意外だったが、まさかエリスが後輩フェチだとは思わなかった。やはり先輩しか居ないうえに、その先輩がアレだからだろうか……
「と言うか、尊敬されたいなら女神として崇めてた頃の感じで良かったんじゃ……今でもちゃんと尊敬はしてるし……」
「駄目です!女神としての尊敬では先輩って呼んでもらえません!ちゃんとエリス先輩って呼ばれたいんです!」
「えぇ……先輩にそんな魅力が……」
世界中の信者の期待を背負わされている女神が、何故か後輩の期待は自分から背負いたいらしい。このセンスは俺には理解できないが、こうしてエリスがワガママを言うようになったのは良い傾向だ。その内容は別として……
「ほら、口答えする生意気な後輩はこうですよ?あ〜ん…」
ちゅぷっじゅるっ
「ちょっ!そんなイキナリ激しいのは!くぅ!」
エリスの厳しい指導とは、結局いつものエッチなこと。だが、今日はエリス以外の嫁に何度も出して、本当なら勃つことさえままならない。そう、エリスに咥えられるまでは、まさにそんな感じだったのに……
「ちゅぱっ…これで空っぽなんて言われても、誰も信じてくれませんよ?ほら、早く私にも出してください…」
「うぅ…いま本当に出ないのに、こんなに硬くされても……」
エリスの容赦ないフェラの前では、精液の残数など関係ない。この熱く絡みつく舌の気持ち良さは、射精出来るかどうかなんて関係なく、息子を硬くしてしまう。ごめん天界の神様達、エリスをエッチにしたのは俺です……
「ふふふっ、出ないと言うのにこんなに硬くして……女の子を期待させちゃう悪い子には、もっともっと指導してあげないと……」
にゅるっ
「くっ!そっちまで…」
大きく開いたエリスの口が、俺の陰嚢を片方咥え込み、そのまま優しく舌を這わせる。机の上に座らされた俺に対し、エリスは椅子の上からこの奉仕を続けているのだが、この配置がまた絶妙で、これで脚を開くと大切な部分が一切隠せない。陰嚢も竿も、まさに好きなように弄ばれてしまうのだ。
「ほら、頑張って精子作りましょうね……今日は3回出さなきゃ許してあげませんよ?」
「3回って…もう1回目も出そうに無いのに…うぅ…」
「駄目です。私以外に沢山出した悪い子は、それくらいしなきゃ許してあげません…ほら、反対も………」
にゅるっ
「うぅ…そんな優しく舐められたら、本当に精子出来ちゃいそう……」
エリスの執拗な陰嚢攻めにより、僅かながら熱いものが込み上げてくる。だが、それはまだ本当に僅かで、これが射精に繋がるのは当分先だろう。どっちかというと、勃ちすぎて竿のほうが先に限界を迎えそうだ。機能不全はヒールで治るだろうか……
「作るところをどっちも応援してあげたので、そろそろ一回チャレンジしましょうか……ほら、頑張って出してくださいね……ちゅぷっ」
「ちょっ!それは本当に…くぅ!」
じゅぷっ!ぐぷっ!
左手で竿の根本を抑えたエリスは、右手と口で俺の息子を包み込む。これは右手と口で再現された女性器で、初めての時にエリスが覚えた技だ。しかし、度重なる関係に熟練度が増した今となっては、その攻撃力はもはや女性器にも引けを取らない。こんな気持ち良いのに出せないとか、ほんとに廃人になりかねない。
「あっ…出せないのに…いくっ!」
びくっ!
「ん〜?ただビクビクしてるだけじゃないですか…ほらほら、先輩のお口を汚していいんですよ?ちゅっ…」
既に出せるものが無い俺の身体は、エリスの口の中で跳ねることしか出来ない。だが、それでもエリスの顔は満足気だ。恐らくこれは、可愛い後輩を弄びつつ、後回しにされたことへの仕返しをしたいだけなのだろう。気持ち良す過ぎて苦しめるなんて、発想がちょっとシルビアっぽい。本人にいったら怒られそうだけど……
「あっ…もう、これ以上は…こんなに気持ち良いのに出せないなんて、気が狂いそうで…」
「んふふ…じゃあ、ちゃんと先輩にごめんなさい出来ますか?」
「え…エリス先輩のこと…後回しにして、ごめんなさい…」
「〜〜っ!」ゾクゾク
しまった……解放されたくて咄嗟に言われるがままに先輩呼びしてしまったが、これで完全に火を付けてしまった。他の二人より欲望に流されにくいエリスではあるが、その分火がつくと止められない。既に目からハイライトが消えているし、下手したら干からびて死ぬ可能性も………
「じゃあ、私をお口で満足させてくれたら、今日のところは許してあげます…」
「えっ…そんな事で良いの?!」
良かった!今日のところは生き残れる!もう勃ちすぎてアレも痛いレベルだし、今日はこれで満足して貰って……
「ほら、お得意のお口で、私を満足させてください…」
くぱっ
あっ、痛い!チ○コ痛い!机の上で足広げないで!エロくてもっと血が流れ込んじゃう!
…………………………
「んっ、上手ですよカズマさん…先輩を鳴かせちゃうなんて、本当に悪い後輩ですね…」
「くっ…足コキされながら口でなんて…こんな不条理な条件を…」
「うふふ、先輩とは基本的に不条理なんですよ?ほら、もっと頑張って…」
エリスの許してくれる条件は、早い話が自分を逝かせてみろとの話らしい。ただ、先輩がそんなに優しいはずがないとの事で、俺は最大膨張率の息子を足で踏まれて弄ばれている。これでは集中して奉仕など出来るはずもないし、息子は下手したら破裂しそうだ。アクアめ、今度先輩とは何たるかを1から叩き込んでやる!
「エリス…せめて足コキだけは止めてくれると………」
「また呼び捨てにしましたね?礼儀のない悪い子は、両足でお仕置きです!」
ぬちゅっくちゅっ
「ちょっ!それ本当にまずっ…くぅ!」
ビクッ
エリスの柔らかな口と足指で虐められ続けた俺の息子は、こうして少し激しくしただけで跳ね上がってしまう。クリスの脚線美がエロくて色々してもらったが故に、エリスの足使いも中々のレベルになっているのだ。そして、ちゃんと靴下を脱いで生脚なのも点数高い。多分生脚制服エリスの足コキなんて、もし残弾が残っていたら偉いことになっていただろう。
「また射精の真似事だなんて……出したいなら出していいんですよ?ほら、足でもチャレンジしましょうか?」
「ほ、ほんとに今されても出せな…あっ!」
ずりゅ、ぐりっ
先程までの奉仕を妨害するための足コキとは違い。今度は本気で射精させる動きで扱かれる。射精を伴わず達していることは、多分エリスだって分かっている筈だ。だが、快楽に溺れながら必死に自分の性器に奉仕する俺を見てしまってから、完全に俺を弄ぶ方向にプレイが進んでいる。口ではあえて言わないが、ヤンデレの部分が出てきているらしい……
「あっ…い、逝きそう…出ないのにまた……あぁ!」
ビクンッ!
もはや何度目かも分からなくなったドライオーガズムに、俺の眼から涙が溢れる。気持ち良いのがこんなに辛いなんて、今度からエリスを虐めるときは6イキを5イキに減らしてあげよう。
「はぁ…カズマさんの切なそうな顔を見てたら、私も感じてきちゃいました……もっと、もっと舐めて…そろそろ私も…」
ぐりっ
俺の切ない顔をオカズにするのはどうかと思うが、遂にエリスにも限界が来たようだ。俺の口に蜜を流し込みながら、徐々に腰の痙攣を強めていく。だが、それでも足コキを辞めることはない。最後はギリギリの俺を見て逝きたいと言うことだろう。そっちがその気なら、俺だって容赦はしない。
じゅるっ!じゅぶっ!
「そんな下品な音を立てるなんて……誰か来たら…恥ずかしいのに……」
「これは全部先輩の身体から出てる音ですよ。ほら、我慢しないで逝ってください!教室で恥ずかしい音だしてる、エリス先輩?じゅるっ」
「な、生意気な後輩に…こんな形で反撃されるなんて……あぁっでも気持ち良い!もうカズマさんの口で……イクぅ!」
「くっ!あ、足は止め…んんっ!」
ビクッ!ビクンッ!
逝く寸前まで継続された足コキにより、俺達は結局二人同時のオーガズムを迎えることとなった。射精できない俺の代わりに、エリスが大量の蜜を俺に流し込んだのは、一体どんな皮肉だろう。
「やっぱり、無いものは出せないんですね?」
「最初からそう言ってただろ?はぁ、マジでチンコ破裂しそう…」
遂に賢者となったエリスは、余韻に浸りながら俺の息子を眺めている。俺をいじめて満足したのか、もうヤンデレの部分は身を潜めているようだ。ちょっと視線は、まだ熱っぽい気がするが……
「『セイクリッド・ハイネス・ヒール』」
「えっ……あのエリスさん?もう破裂しそうなのは元気すぎるからで…物理的なダメージって訳では…」
「分かってますよ…だから、いっぱい出して小さくしたら良いじゃないですか……」
「えぇ…」
先程まで散々出せない状況で虐めた癖に、まさかこんなタイミングで回復を……いや、まぁその顔見れば分かるけどさ…意地悪して満足したら、やっぱりエッチしたくなったんだろうけどさ!この助平女神め!
くぱっ
「ほ、ほら…先輩がここを疼かせて待ってるんですよ…後輩はどうすれば良いか分かりますよね…」
「……分かりましたよ。我慢しすぎてすぐ出ちゃいそうですけど、エリス先輩の疼きは、可愛い後輩が解消します…んっ!」
ずちゅっ
「あっ…すごい……熱くておっきい…」
「うっ…エリス先輩の中、どろっどろで絡みつく…」
エリスに机の上で足を開かせ、そのまま正常位で挿入する。先程までたっぷりと前戯されたエリスの膣内は、熱くとろけて最高の状態だ。さっきまでの足コキで刺激慣れしてなかったら、多分一往復で達していただろう。そういう意味では、男の尊厳は守られた気がする。
「限界なんて言いながら、ちゃんとエッチできるじゃないですか…ほら、今日のノルマはあと3回ですよ…」
ぎゅっ
「それ、最初の無茶振りのままなんだ……なら、ちゃんと回復してくださいねっ!」
じゅぷっ!
「はぁん!」
竿を受け入れる準備ができたエリスは、恋人繋ぎで俺の左手を絡め取る。これは逝く時に怖くないようにと初めた気遣いだったのだが、今では容赦なく抱いていいと言う合図に使われるようになった。それなら遠慮は必要ない。思うまま味あわせてもらうとしよう。
「あっ!カズマさんのこれ、普段より熱い…沢山我慢させたら、こんな風になるんですね…んっ…」
「エリス先輩の膣内だって凄く熱いですよ…先輩って呼ばせてこんなにするなんて、随分こじらせてるじゃないですか?」
「そ、それは…今まで何百年単位で意地悪されて来たからで……カズマさんの意地悪なら、大歓迎なんですけど…んっ」
最大硬度まで達した竿に伝わるのは、甘く絡みつき、甘えるようなエリスの抱き心地。お仕置きとはただの大義名分で、本当は俺と先輩後輩プレイがしたかっただけなのでは無いかと疑いたくなる程に、そこは潤い良く解れている。まぁ、そういうプレイをしたいと素直に言えないのは、女神としてのプライドなのだろう。今度からは俺から誘ってやろう。たまに先輩後輩を入れ替えつつ。
「あっ、カズマさんの跳ねてる…そろそろ出ちゃいそうなんですね…」
「あぁ、悪いけどそろそろスパートさせてもらうぞ!」
「あぁん!良いですよ…そのまま、思いっきり注いでください!」
ぐぽっ!ずちゅっ!
理性を捨てたラストスパートに、激しく湧き上がってくる射精感。さっきまでは出すものがなく苦しいだけだったが、今なら間違いなく出すものがある。3連戦可能かはさておき、ここで一発スッキリさせてもらうとしよう!
「もう駄目です…カズマさんので……はぁん!」
「くっ!その締め付けは流石に!」
どぷっ
散々出せずに虐められた俺の息子が、ここに来て遂に射精に至る。待ち望んだ放出感は普段の数倍……まるで魂まで抜けてしまいそうな程に気持ちが良かった。もし3発要求されたら、流石に今日は土下座しよう。
「はぁはぁ……先輩。心残りはなくなりましたか?」
「はい…可愛い後輩と無事結ばれましたし、私としては大満足です」
俺は余韻に浸るエリスを抱き寄せると、そのまま軽く唇を重ねる。先輩呼びをしても落ち着いているので、どうやら溜まったものは解消されたらしい。真面目で溜め込みやすい性格だとは思っていたが、最近は性欲ばかり溜め込んでいる気がする。認めよう、これに関しては俺のせいだ。
「でも、俺としてはエリスよりクリスのほうが先輩って感じするんだよな。ほら?盗賊スキル教えてくれたし、冒険者としては先輩だしさ?」
エリスが先輩なのも悪くはないが、次は是非クリスで先輩プレイを……
「……なんでクリスになってるんですか?」
「こ、心残りが、出来ちゃったからだよ?」
「おい待て…今本当に枯れてるって!生産量が追いついてないから!俺の上に跨がろうとしないで!ちょっ!後輩は大切にしてくれぇ!!」
ずぷっ
「「あぁっ!」」
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
学園性活するアクセルハーツを書いてて本編忘れてました。遅くなってすみません。多分次辺りにアクセルハーツ回です。
また不定期ですがお暇なときにでもお付き合いください。