バカップルの安定期に来るとか、こいつらマジで空気読めてないですね!許せねぇ!そんな奴には強制的に性教育だ!迷い込んだ事を後悔させてやるぜ!
ってことで微妙にサービス回です。
またお暇なときにでもお付き合いください。
アクセルの街。本来なら駆け出し冒険者の街であり、この国で最も平和な街と称されていた筈の街。しかし、蓋を開ければ魔王軍幹部が攻めてきて、更にはデストロイヤーが迷い込み、最終的には魔王軍との全面戦争まで起こした波乱に満ちた街でもある。そして、今日もまた波乱の足音が、カズマの下へ向かっていた………
ドタドタドタドタ……バタン!
「カズマさん!今ギルドに凄く強そうな魔王を名乗る方が来て、カズマさんに会いたいと仰っているんです!急いでギルドまでお越し頂けないでしょうか!」
「あっ、すみません。本日からうちのエリスは安定期なので、ちょっと出歩くのは難しいんですよ。ダクネスなら実家なので、あいつにもてなして貰ってください。もし危険な魔王だったら、アクシズ教会のアクアに祓ってもらうか、ウィズの店にいるめぐみんに吹っ飛ばして貰ってください。それじゃ!」
パタン…ガチャ
ルナさんが勢い良く開け放った玄関の扉を、俺は優しく丁寧に閉めて施錠した。ルナさんには少しばかり申し訳ないが、今日は待ちに待ったエリスの解禁日。別に他の嫁達に不満が無いわけではないのだが、やはり寂しさを感じない日は無い。そんな愛するエリスとのイチャラブの為なら、魔王の一人や二人見逃しても女神様は許してくれる筈だ。もし叱られたら、許してくれるまでベッドで頑張れば良い。
ドンドン!
「待ってくださいカズマさん!安定期ならむしろ動けますよね?!その言い分はおかしいですよね?!」
「おかしくありません。エリスは女神なので人の常識は通じないんです。と言うことで、俺はエリスに付いてなきゃいけないので失礼します」
「あっ!ちょっとカズマさん!カズマさん?!」
これで邪魔するものは誰一人居ない。朝からなんて不健全だと思う人も居るかも知れないが、エリスの身体を全て堪能するには24時間では足りないのだ。仕方ない。これはエリスがエロ可愛いから仕方ない。
「えっと……それじゃ私も待ってた方が良いのかな?」
「あぁ、エミリアはあいつらが帰るまでリビングでゆっくりしててくれ。前来たから、茶器と茶菓子の場所は把握しているよな?」
「わかった。ちょむすけちゃんと遊んでるね」
そうそう、友人ならこれくらいの気遣いは欲しいところである。俺はエミリアの気遣いに心で感謝しつつ、エリスの待つ寝室のドアを開けた。
「あのカズマさん?一応相手は魔王を名乗っているわけですし、そこは助けてあげても良かったのでは……」
「真の魔王ってのは、品格も兼ね備えてるもんだろ?それなら、体調不良の女神とその旦那に会えなかったからって街を壊したりはしないさ。それに、あの場でエリスが出てこなかったのは、エリスもこれからの事を期待してるからだろ?」
「それはだって……私も楽しみでしたし……」
ベッドで俺を待つエリスの顔は、既に夜にしか見せない女の顔だ。薄く朱に染まった頬と、この甘えるように下がった目尻は、普段なら愛し合った後に見せてくれる特別なもの。それを抱く前から見られるなんて、今日は24時間でも足りないかも知れない。白のベビードールなんて着てる段階で、そもそもヤル気満々なのはまるわかりなんだけどさ。
「キスより先を3ヶ月も我慢したんだ。休む暇なんてやらないからな?」
「もう、カズマさんはやっぱりエッチです。赤ちゃん居るんですから、激しいのは駄目ですからね?」
「そ、それと圧迫する体勢も良くないって聞きました。と言うか、私お邪魔ですよね……退散します……」
「お気遣いどうもヴィーシャさん。それと、子供の件なら安心してくれ。優しくする為に、たっぷり時間を取ったんだからな……んっ」
ちゅっ……ちゅく……ぬるっ…
ベッドに座るエリスを抱き寄せ、その桜色の唇を深く味わう。長らく味わって無かったエリスの唾液は、熟れ始めた果実のように薄っすらと甘く、その味だけで俺の欲望を掻き立てる。まったく本当にイケない女神様だ。既に妊娠していると言うのに、まだこんな貪欲に求めるだなんて……さて、それじゃ下準備から始めるとしよう。
ぬちゃ…
「おっと、キスだけでこんなに濡らしてるじゃないか。エリスは妊娠中でもエッチなんだな?」
「やだ、恥ずかしいです。こんな身体にしたの、カズマさんなのに……んんっ」
唇を奪いつつスカートに手を入れると、下着のない割目から暖かい滑りが指に絡む。身籠っても変わらないこの反応は、たぶん性欲というより愛欲なのだ。エリスは自慰行為など一切しないのに、定期的に俺の身体を求めることは辞めなかった。俺が絡まないとそういう感情さえ持たなかったらしいので、これはまさしく愛されたい故の反応なのだ。
「ほら、我慢しないで逝って良いぞ。エリスの可愛いイキ顔、久々に見たいからさ?」
「が、我慢なんて……そんなの、許してくれた事ないじゃないですか……あっ……んんっ!」
ビクンッ
数ヶ月ぶりに味わった性的な快楽の前に、エリスはあっさりとその身を委ねてしまう。その表情はまさしく絶頂という言葉が相応しく、快楽と多幸感で完全に蕩けきってしまっている。こんなエッチな顔で見つめられたら、理性なんてなんの意味もない。まぁ、最初から理性に仕事などさせる気は無いのだが……
「はぁはぁ……もう、やっぱりカズマさんは意地悪です……女神をこんなに切なくするなんて、勇者の風上にもおけません……」
「なら、直ぐに内側も解してやらないと。数カ月ぶりだし、痛いのは嫌だろ?」
本当なら直ぐにでも繋がりたい気持ちを抑え、俺はエリスの上から身体を起こす。数ヶ月ぶりに繋がるのだから、やはり下準備は大切だ。そう思って理性をフル稼働したのに、その気遣いはエリスにより打ち砕かれることになる。
「大丈夫ですよ……だって、ここはとっくにカズマさんの形なんですから……」
ぴらっ
ベビードールのスカートをたくし上げながら、エリスはとんでも無い殺し文句を口にした。そのセリフの破壊力は勿論のこと、割れ目から溢れ出した甘い蜜の香り、スカートからあらわになった白くて艶めかしい生足、そして俺と繋がりたいと訴えかけてくる快楽に蕩けきった顔。こんな誘惑を前に、一体誰が気遣いなんて出来るというのだろう。気付けば俺は、再びエリスの上に覆いかぶさっていた。
「良いんだな?」
「はい。お腹の赤ちゃんにだけ気を付けてくれれば、私のことはいくらでも……どうぞ、ここです……」
くちゅっ
エリスの白い指が息子を捕らえ、そのまま蜜の溢れる入口まで導かれる。だが、その手は決してその先には導いてくれない。エリスはあくまで俺に求められて抱かれたいのだ。それなら早速期待に応えるとしよう。それくらいの甲斐性で良ければ、俺だって持ち合わせているからな。
「いくぞエリス」
「はい、来てくださいカズマさん……あっ……あぁ……はぁん!」
ぐっ…ずぶぶぶぶ…ぐちゅっ
「くっ……妊娠しててもこれなのかよ……」
久々に味わうエリスの膣内は、相変わらず神がかった名器のままだ。その膣壁は隙間なく息子に絡みつき、優しく溶け合うような快楽が容赦なく俺を襲ってくる。そんな必死に搾られても、既にエリスのお腹には先約が居るぞ。なんて、当事者だからそれが分からない訳無いのだが……
「やっと繋がれました。ねぇカズマさん、早く動いてください。もう、我慢出来ませんから……」
「そ、そんな急かすなって……久々なんだから、少しくらい馴染ませたほうがいいだろ?」
熱心に求めてくれるエリスには悪いが、流石にこれは動けない。今日の為に精液を溜め込んでしまったせいで、今少しでも動けば無様に漏らしてしまう。と言うか動かなくてもやばい。隙間がないのになんでこんなに絡みつくんだよ。マジで一往復未満で出ちゃいそうなんだけど……
「そんなこと言って、もう出ちゃいそうなんですね。こんなに大きく堅くしてたらわかりますよ。ほら、諦めて私の中で出してください。私とするのが一番気持ち良いって、良い子でお返事してください…」
「ぐっ……わかっててそんな意地悪を……あっ、それ…やばい……」
ぬるっ…ぐちゅっ……
俺の限界を見破ったエリスは、組み伏せられたままゆっくりと腰を引いていく。本来ならなんてこと無いゆっくりとした動きなのだが、隙間なく密着するエリスの膣内に挿入していれば、これも全方位から舐め上げられているのと変わらない。既に気を抜けば漏れてしまいそうな気持ち良さなのに、これでやっと一往復だ。どうしよう、流石に三擦り半にも届かないのは自信なくす。でも、エリスは本気で搾りに来てるしなぁ……
「ふふふ……カズマさんのここ、ビクビクして限界って言ってます……ほら、我慢しないで1番奥で出してください……私が1番って、早く証明してください……」
むぎゅっ……ずぶぶ……
「こ、こんな状況で……そんなの……くっ!」
エリスの天国から八割ほど脱出したその時、エリスは俺の腰に両足を回し、再び逃げ道を塞いでしまった。こうなっては覚悟を決めるしか無い。せめて三擦り半は乗り越えるべく、俺は下半身に力を込めながら、再び天国の中へ竿を押し込んでいく。本音を言えばこのまま果ててしまいたい。この極上の名器の与える快楽に、何もかも忘れて溺れてしまいたい。しかし、俺は早漏じゃない!そこだけはなんとか死守したい!
「あぁん……カズマさんのまた大きくなって、ここに出したいってビクビクしてます……ほら、一番奥まであと少しですよ……」
「っ……悪いけど、男の子には意地があってだな……そう簡単に逝くわけには……」
ぎゅっ
「我慢しないで、早く私に注いで…あ・な・た」
「くうっ!!」
ぐちゅっ……どくっどくん!
「あっ……いっぱい…熱いのが……」
必死に耐えていた俺にトドメを刺したのは、エリスの優しい包容と甘えた声。そのあわせ技は容易く俺の理性を破壊し、押し込めていた精液を情け容赦無く搾り取っていく。きっと天にも昇る心地ってこういうのを言うのだろう。こんな気持ち良さと愛おしさで包まれてしまったら、俺はエリスの意地悪を責めるなど出来ない。
「うふふ。私の抱き心地、ちゃんと思い出してくれました?」
「こ、これはちょっと……忘れられそうに無いかも……」
「良かったです。なら、これでロリーサさんの件を黙ってたのは許してあげます。カズマさんの帰る場所は、私の元だって忘れないでくださいね?」
「……は、はい」
マジか……まさかロリーサの件がバレていたとは思わなかったが、そのお仕置きがコレとか最高すぎる。しかも淫魔にエロさで張り合うなんて、どれだけエリスは俺のハートと息子を掴みに来るのだろう。こんな可愛い姿を見せられたら、萎えるものも萎えそうにない。
「あっ……こんなに出したのにまだ硬いなんて……本当に1日中抱かれちゃ……はぁん!」
「えっ、ちょっとまだ続けるの?!てっきり終わったかと思って、つい入って来ちゃったんだけど……」
「こんな可愛いくてエロい嫁が相手だからな。アルベドはリビングでエミリアとゲームでもしててくれ。ほら、このまま続けるぞ……」
「私の前で続けるの?!」
「んっ……良いですよ……カズマさんが満足するまで、何度でも…」
「貴女も続行するの?!あわ……あわわわ…アインズ様ぁ!」
ダッ!
少しばかりアルベドが煩いが、今の俺達にはそんなのどこ吹く風といったところだ。3ヶ月ぶりに結ばれた俺とエリスの性欲は、もはや数回の絶頂さえ意にも介さないレベルに膨れ上がっている。お互いに何度も絶頂を繰り返し、結合部が泡立ってもその欲望は満たされない。お腹の子に気を遣ったゆっくりとした前後運動は、甘い絶頂とそれ以上の欲情を生みだしてしまい、今や完全に無限器官となってしまっている。サキュバスにも堕落させられたことは無いのだが、エリスの性欲、ウォルバクの添い寝、アクアとの無駄遣いには毎度堕落させられている気がするのは気の所為だろうか……
「あっ……また私逝っちゃいます……浅いのじゃなくて、今度は深く……」
「あぁ、それなら俺も一緒に……」
いや、それを考えるのは今度にしよう。今はエリスとの時間を心ゆくまで楽しみたいからな………
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「あれ、どうして私だけカズマさんの家に?」
天使さんの淡い光が晴れたその先は、以前来た事のあるお友達の家。前は4人で暮らしていると聞いていたけれど、随分と日用品が増えた気がする。特に椅子とソファーなんて、私達が来ることを見通していたかのような数揃っているし……
「まさか何処かで出迎えていてくれたのかな?もしそうなら、私凄いKYなんじゃ……」
まさか家主が居ないお家に勝手に上がり込むなんて、天使さんの魔法のミスかな?なんか「アカンパニー!アクセルへ!」とか凄い雑な魔法だったし、予期せずここに飛んじゃったのかな?
「おかしくありません。エリスは女神なので人の常識は通じないんです。と言うことで、俺はエリスに付いてなきゃいけないので失礼します」
「あっ!ちょっとカズマさん!カズマさん?!」
私が少し焦せり始めたところで、玄関の方からカズマさんの声がした。良かった。取り敢えず無人のお家に勝手に入ったわけじゃ無いみたい。でも、妊婦のエリスさんは大変みたいだし、今のカズマさんに色々聞くのは迷惑かな?一応お祝いに来たんだから、迷惑なのは駄目だよね?
「えっと……それじゃ私も待ってた方が良いのかな?」
「あぁ、エミリアはあいつらが帰るまでリビングでゆっくりしててくれ。茶器と茶菓子の場所は把握しているよな?」
「わかった。ちょむすけちゃんと遊んでるね」
良かった。私のことは歓迎してくれてるみたい。それなら、皆が来るまでちょむすけちゃんと遊んでいよう。歩き回ってすれ違いになったら困るもんね。
「ねぇリア。今のカズマ、リアのこと見てなかったよね?なんか様子がおかしくなかった?」
「それだけ忙しいって事だよ。良いパック、そんな時こそ気遣ってあげるのが本当のお友達なんだよ?」
昔は私も良く分かってなかったけど、人間関係には程よい距離感が必要不可欠。スバルはちょっと下手くそだけど、私はちゃんと勉強したから分かる。披露する機会はあまり無いけど……
「う〜ん、リアの心遣いは立派なんだけど、カズマと本当のお友達にはなってほしくないかなぁ……」
「そんなこと言わないの。カズマさんは本当に良い人なのよ?私が見ていない所でスバルと「ハーフエルフも女神も、抱けば同じだぞ」って心の広い発言をしていたの。優しく抱きしめてくれる友達なんて、今まで誰も居なかったのに、本当に優しい人だよ」
ただ、スバルはその言葉に呆れてたんだよね。なんでかな?
「あぁ…リアを真っ直ぐに育て過ぎたのは僕の落ち度かなぁ……それにしても、どうしてちょむすけと遊ぶなんて言ったんだい?」
「やっぱり、勝手にお邪魔してる以上は何かお手伝いをすべきだと思ったのペットの面倒ならパックに頼れるじゃない?だからパック、尻尾を猫じゃらしにして遊んであげてくれない?これで何もしない迷惑なお客さんではなくなると思うし……」
「リアのお手伝いしたいって心は理解するよ?でもこの可愛い姿で忘れがちだけど、僕は凄い精霊なんだよ?そんな猫に捕ま……」
フリフリ……シュバッ!
「えっ、パック?パック何処に行ったの?!」
どうしようパックが突然消えちゃった!さっきまでそこに居たのに、ちょむすけちゃんも居ない!まさかお手伝いの筈がペットが行方不明なんて、こんなのカズマさんに合わせる顔がないよ!
「り、リア……僕はここだよ……」
「パック!なんだそこに……えっ?」
「な〜」
パックの声を辿っていくと、そこには居なくなっていたと思われていたちょむすけちゃんも一緒に居た。取り敢えず行方不明じゃなくて安心したけど、今はそれとは別の問題があるかも。だって、パックが仕留められた小動物みたいにちょむすけちゃんに咥えられてるもん……
「こ、この子は凄まじいポテンシャルを秘めているよ……何せ、僕が後ろを取られたんだからね……うぅ……」
「大丈夫なのパック?!ちょむすけちやゃん、パックはご飯じゃないから返して!私の大切な家族なの!」
「なー!」
どうしよう!これ絶対に返してくれないよね?!このままじゃパックがお昼ごはんにされちゃう!何か気を逸らして助けなきゃ!
「か、カズマさんにちょむすけちゃんのオヤツの場所を聞いてくる!パックは食べられないように頑張って!」
「う〜ん、それは中々頑張り方が分からない提案だけど、取り敢えず頑張ってみるよ……」
急いでカズマさんにオヤツの場所を聞かなきゃ!本当は奥さんに迷惑かも知れないけど、流石に今は仕方ないよね!たしかカズマさんの部屋は……
「あれ?セレブリャコーフさんじゃないですか?なんでカズマさんのお部屋を覗いて居るんですか?」
「エミリアさん?!……ま、まさか貴女達もこの世界に?」
カズマさんのお部屋を覗いて居たセレブリャコーフさんは、何故か真っ赤になって凄く焦っている。本当なら覗きなんて悪いことだけど、その反応はちょっと気になる。この人って軍人さんだから、そう簡単に狼狽えない筈だよね?
「そうなんですけど、なんでセレブリャコーフさんはそんなに顔が赤いんですか?」
「えっ……それはその……本物を間近で見ることって無くて……と言うか、あんな凄いとは知らなくて……」
セレブリャコーフさんは扉の方をチラチラと見ながら、良くわからない言い訳を続けている。妊娠して大変って話なのに、どうしてそんなに赤くなることがあるんだろう?
「えっと、何がそんな凄いって……へっ?!」
「ふふふ……カズマさんのここ、ビクビクして限界って言ってます……ほら、我慢しないで1番奥で出してください……私が1番って、早く証明してください……」
「こ、こんな状況で……そんなの……くっ!」
か、カズマさんとエリスさんが裸でくっついて……えっ?!それってそこに入っちゃうものなの?!何なのこれ!なんか……凄いドキドキする……
「凄いですよね……カズマさんとエリスさん、大人しそうな顔してこんな愛し合い方をするなんて……」
「あ、愛し合うって……本当はこんなに凄いんだ……」
ベッドで折り重なる二人の姿は、見ているだけで鼓動が跳ね上がるのが分かる。見つめ合う二人は本当に相手のことしか見えないみたいで、私達の声なんて気にも止めてない。これが愛し合うってことなんだ。スバルが私に求めてることって、本当はこう言うことなんだ……
「な、何よこれ……アインズ様を饗さないでこんなことしてるなんて、本当にイヤらしい男なんだから……」
「アルベドさん!えっ、貴女達もこの世界へ?!」
つい覗き見に夢中になっていた私達後ろに、今度はアルベドさんが真っ赤になって立っていた。どうやらあっちの世界のお友達が皆集まって来ているみたいだけど、やっぱり全員バラバラなんだ。天使さん、もう少しちゃんと送り届けてくれないかな……
「貴女達まで来てるとは予想外だったけど、あの男は客人を無視して何をしてるのかしら!アインズ様に早くお会いしたいのに、これでは手がかりも何もないわ!」
「してるのはナニですけど、そんなに急ぎの用なら直接訪ねてみてはどうですか?ここから声をかけても駄目でしたが、目の前に行けば無視はされないと思いますよ?」
「貴女とんでもない提案するわね?!い、いやよ!あそこな行ったら、巻き添えで抱かれそうだもの……」 あそこに行ったら
「えっ……貴女サキュバスだったのでは……」
あの二人の空気に充てられたのは、どうやらアルベドさんも同じみたい。文句を言いつつ目を離せないでいる。二人はゆっくり腰を擦り付けているだけなのに、どうしてこんなにも目を奪われるのだろう……
「あぁん……カズマさんのまた大きくなって、ここに出したいってビクビクしてます……ほら、一番奥まであと少しですよ……」
「っ……悪いけど、男の子には意地があってだな……そう簡単に逝くわけには……」
ぎゅっ
「………」
「くうっ!!」
エリスさんに抱き締められたカズマさんは、まるで何かから解き放たれたようにその身を震わせた。エリスさんが耳元で何か言ったみたいだけど、多分これで何かが出たんだと思う。カズマさんの蕩け切った表情を見る限り、これはきっと凄く気持ち良いことなんだっていうのが分かるもん。
「凄い……カズマさんがあんな骨抜きにされちゃうなんて、エリスさんって夜は凄いタイプなんですね……」
「わ、私だって凄いんだから!これでもサキュバスだし、アインズ様との夜はもっと凄いことする予定なんだから!」
「そうなんですか?!アルベドさんも、大人なんですね……」
「……では大人のアルベドさん。一段落したみたいなので、カズマさんに中断を要求してきてください。私もなるべく早く部隊の仲間と合流したいので、連戦されると困ります」
「えっ、私が?!」
夢中になって忘れてたけれど、私達はカズマさんに用があってここに居るんだった。本当なら自分で行かなきゃ駄目だけど、こんなの見たら話しかけるなんてできないよ……
「アルベドさん、私からもお願いします。私まだこういう経験ないから恥ずかしくて、大人のアルベドさんにしかこんなの頼めなくて……」
「し、仕方ないわね!まぁ私は大人の女……もとい淫魔だから、こんなの造作もないですけど!」
「それ処女でも有効なんですか?」
「う、うるさいわね!イメトレなら百戦錬磨よ!」
ちょっぴり自信なさげだけど、やっぱりアルベドさんは頼りになる。あんな凄いのを間近で見ちゃったのに、これでカズマさんの所へ向かえるなんて………
「あっ……こんなに出したのにまだ硬いなんて……本当に1日中抱かれちゃ……はぁん!」
「えっ、ちょっとまだ続けるの?!てっきり終わったかと思って、つい入って来ちゃったんだけど……」
「こんな可愛いくてエロい嫁が相手だからな。アルベドはリビングでエミリアとゲームでもしててくれ。ほら、このまま続けるぞ……」
「私の前で続けるの?!」
「んっ……良いですよ……カズマさんが満足するまで、何度でも…」
「貴女も続行するの?!あわ……あわわわ…アインズ様ぁ!」
ダッ!
また凄いのが始まっちゃった?!しかもさっきよりエリスさんの声が大きくて、コッチのほうがもっとドキドキする!どうしよう、止めなきゃ駄目なのに、二人を見てたら身体が熱くなって、また目が離せない……
「……処女淫魔」
「う、うるさい!」
※その後、3人はカズエリのイチャラブ◯ックスを最後まで見てしまい。結局何もしないまま半日過ぎることになる。ちなみに、ちょむすけとパックは……
「カズマの友達って言ったら解放された……まさか人語を理解するなんて、見た目に反して知能が高いね君は……」
「な〜」
ことっ
「うわ…完全にチェックメイトだこれ……」
仲良くチェスに興じていた。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
後でアインズとスバルは悶々とした時間を過ごす事になりますが、お前らは当分童貞だ。すまんな!
ということで次回からアクセルカルテット編です。
またお暇な時にでもお付き合いください。