前回の終わりで流れは理解していただけたと思いますが、こっから先はカズマさんの時間です。ご期待通りやらかしますので、生温い目で見守ってください。
またお暇な時にでもお付き合いください。
1流の仕事と言うものを、皆さんはご存知だろうか?その道を極めた1流の職人は、人の想像を上回る事で自らが1流だと証明する。だが、そもそも人の想像の外側で作られた作品は、偶発的故に俺達の想像を超えることもある。そう、例えばこんな風に……
「水墨画で打ち上げ花火を描くとは、見事な職人がいるものだな……」
「これは普通に高く売れますよ……まさか、ゆんゆんさんにこんな才能があるなんて………」
「う、売りませんから!これは絶対に売れませんから!」
大きく飾られた2つの水墨画。その題名はどちらも花火である。激しく飛び散った墨の躍動感が、弾ける花火を再現しているのだが、実はBの水墨画はゆんゆんの作品である。というのも……
「なんで私のシーツをこんな事に……」
「いや〜、毎回見事なシミを作るからつい……」
この躍動感あふれる吹き出し花火も、豪快な打ち上げ花火も、ゆんゆんから噴き出した潮の飛沫だったりする。体液に反応して変色する薬品を掛けてみたら、それはもう見事な水墨画が完成したと言うわけだ。
「でも、そんな恥ずかしそうな顔をしてたら、「これは私の恥ずかしいものです」ってバラすようなもんだぞ?ほら、いつも通りで居ないとな?」
「うぅ……カズマさんの鬼畜……」
10点取れたら終了とした為、今では全員が全力で問題に取り組んでいる。その結果、ゆんゆんのドスケベ芸術を皆が真剣に見ている訳だ。何これエロい。今度からシーツ洗うの翌日にしよ!ちなみに、俺の性格を知ってか否か、あえて変態を使うチームも居るようで……
「何故でしょうか……Bにとても心惹かれます!」
「ではAですね。ゼスタ様は変なものが好きですから!」
「変なものとか言うのは止めなさい!私はすべてに愛を注げます!」
下手するとチームアクシズ教団が勝ちかねない。どうしよう。冒険者が誤解されてしまう。
「回答出揃いました。答えは……Aです!なんと半数が間違える大健闘!ゆんゆんさんにまさかこんな才能があるとは!」
「あ、ありがとう……ございます……」
ゆんゆんの消え入りそうな声と真っ赤な顔に、全員の表情も合わせて曇る。問題が長引けば被害者も増えるが、被害者はこれが恥ずかしい物だとバレたくない。という事で、良い感じに勝負が拮抗する訳だ。
「ゆんゆんさんの絵画を売ってください!なぜか不思議と興奮するんです!300万でも惜しくないと思ってます!」
「ゼスタさんは大人しくしててください。良い子が見てますから、テロ組織認定もありますよ〜?」
「すっ、すみません…」
まぁ、この中で1番良い子に見せられないことしてるのは、間違いなく俺ですけどね。
………………
「絵画は子供達には難しかったでしょうから、次は子供達も楽しい問題です。次の問題は……ちょむすけの鳴き声を当てましょう!」
「「「「「「「わ〜い!」」」」」」」
泣きそうなゆんゆんを慰めた所で、俺達は再び子供達に媚を売る。こいつらがこの羞恥プレイを投げ出せないのは、間違いなく子供達や新人冒険者の存在が大きい。子供達の笑顔の為に頑張る冒険者としては、この場から逃げるなんて出来るはずがない。
「でも、今回は難しい4択です。正解した子にはお菓子があるので、頑張って考えて下さいね?」
「「「「「「「はーい!」」」」」」」
「4択って事は……」「被害者は最大で3人か……」「私達の正解率も下がるだろうね……」「いやでも猫の真似ならまだ流石に……」
子供達の盛り上がりと反比例して、完全に盛り下がっている回答者の皆さん。そりゃ今の流れでは警戒するだろうが、俺はイメージの為にも子供に優しくする男。今回はとても優しい問題にしてある。
「ではAの声から!」
「にゃぉ〜〜」
「「「「「「「「いやおっさんじゃん!!」」」」」」」」
「ぶふっ!」
会場全体から総ツッコミが入っているが、たった1人だけ吹き出した人間が居る。そう、恐らくこの声を聴いて勘付いたのだろう。この野太い猫真似をするおっさんは、吹き出したシエロのお父さんである。
「ま、まさか親を使って来るなんて……と言うか断ってよ……」
「確かにこれは可愛くないよね……」
「いや可愛いって次元じゃ無いと思うが……」
チーム内で慰め合う光景は美しいが、内容がこれだとちょっと面白い。シエロの親父さんについては、ダメ元で頼んだら引き受けてくれて、実は俺も驚いている。だが、子供達の楽しみの為ならと、一緒に結構な額の寄付まで貰っているので、素敵なお父さんだと思う。まぁ、それについては今伝えないけど!
「はい、ではBの声!」
「なぁ〜♡」
「可愛いし似てるけど……」「なんかちょっと違う?」「凄く甘えた声って感じ?」「飼い主相手ならこうなのかな?」
お次は中々ハイクオリティなモノマネボイス。と言うか、実質本人とも言えるだろう。このモノマネをしたのはウォルバクであり………
「どういうことなの……なんで猫耳プレイのアレが残ってるのよぉ……」プルプル
とても甘えん坊な時に撮ったものなので、実質甘えたちょむすけと言えなくもない。注目されずに油断したようだが、俺はお前たちの事もしっかり可愛がるつもりだ。まぁ、実際可愛いしな。
「そしてCの声!」
「にゃ〜ん♡」
「違うよね?」「女の人が真似してる?」「可愛いけどちょむすけじゃないかな……」
こちらは分かりやすく人の声。と言ってもノリノリで可愛い声を出しているので、やった本人は顔が真っ赤である。本当に、イジられたセレナはとても可愛い反応をする。
「ど、何処で撮ってやがったんだよ……」
「レジーナ教会の前は野良猫が多いと思ったら……」
「甘やかしてくれる人がここに……」
そして直ぐにチームメイトにバレちゃうチョロさも、多分セレナの魅力である。と言うことで魅力追加!
「にゃ〜、にゃにゃ〜ん。にゃ〜ん♪」
「えっ、なんかCだけ長くない?」「と言うかこれもう猫と話してるような……」「何となくセレナさんに似てるような……」
ちらっ
「わ、私では……ありません……」プルプル
「「「「「「「……そうですね」」」」」」」
「その変な気遣いは辞めてください!」
残念ですが、セレナが可愛い限り辞めません。
「すべて買います!」
売りません。と言うか、ゼスタはシエロの親父もありかよ。
「売りませんよ。では、最後にDの声を……」
「な〜!」
「「「「「「「「「「「これだ!」」」」」」」」」」」
やはり子供達にも人気のちょむすけ。その愛くるしい声は誰もが正解を選ぶ程だ。と言うか、子供達用のお菓子は人数分あるので、不正解が居たら逆に困る。
……………………
「さて、折角1流の皆さんが来てくれてる訳だし、企画だけじゃ申し訳ない。と言うことで、ちゃんとおもてなしもさせて貰うから、ゆっくり楽しんでくれ」
本家でもやっていた事だが、お客様にはおもてなしが大切だ。新人冒険者や子供達には食事を与えているが、こいつらの食事はこれからである。
「はい!お兄様様!」
「はい、お兄様ですよ」
「私のお皿のこれは何ですか?」
「ロブスターだな?」
「クレアのロブスターが異様に小さい気がするのですが?」
「ザリガニだからな。クレアはザリガニ好きだろ?」
「べ、別にザリガニが好きな訳じゃないからな?!」
味の分からないバカ舌共には、ザリガニのソテーがお似合いだ。と言うことで、間違えた馬鹿のいるチームには、アイリスを除きザリガニのソテーを出している。なお、残ったロブスターは明日の夕飯にします。
「すまない二人共……私がザリガニを当ててしまったが為に……」
「大丈夫だよリアちゃん、ザリガニも美味しいよ?」
「と言うか美味し過ぎるよ……これ私も間違えそうだもん……」
「お前ら美味い不味い以外に判定基準ないのかよ……」
高級品が好きなのもどうかと思うが、だからって味覚がこれはどうだろう。出来る女とか憧れとか、そういう意味ではあまり良くない気がする。
「ザリガニで喜ぶアクセルハーツ……」「デート代が安いなら有りか……」「いや可愛いからもう何でも……」
あれ、おかしい。なんでこいつら無条件に好感度上がんの?俺なにやっても下がるんだけど?!
……………………
「次の問題は持ち込み企画です。めぐみんさんの爆裂魔法を当てて欲しいとの企画が持ち込まれましたので、こちらをやりたいと思います」
「えっ、何それ聞いてないんだけど?」
俺が楽しむ為の企画に、何故か馬鹿みたいな持ち込み企画。どうせ馬鹿な爆裂娘だろうが、こんなの何処が楽しいのか、変態の思考は良くわからない。まぁ、一応音源も用意されてるみたいだし、1問くらい付き合ってやるか。
「では、Aの音」
「どおぉ〜〜ん!」
「これは違うね……」「毎日聞いてるしね……」「なんかもう目覚ましの代わりになりつつあるしね……」
いや子供達スゲーなおい。確かにこれはウィズの爆裂魔法だが、良くもまぁ直ぐに判別出来るもんだ。
「では、Bの音」
「どぉ〜ん」
「「「「「「しょぼ」」」」」」
えっ、なにそれ酷くない?これ魔王を倒した爆裂魔法だよ?俺の爆裂魔法になんか問題でもあるんですかねぇ?!
「最後にC」
「どおぉぉ〜〜ん!」
「95点?」「92じゃない?」「97かもよ?」
いや採点始めてる!子供達採点始めてる!と言うか解答者は全員B聞いた瞬間に一斉にCって書いてたし、この街の人は爆裂魔法に親しみ過ぎだろ!
「誰も悩まず全員正解です。これは喜んで良いのでしょうか……」
「と言うか、めぐみんも良くこんなの録音しといたな……」
「いえ、これは私の持ち込みではありませんが……」
「…………はっ?」
いやいくら何でもそんな筈がない。爆裂魔法を聞き当てるなんて、そんなの誰も望んでは……
「すみません。こちらは私の持ち込みです」
「えっ、セナさんが?」
裏方で仕事をしていたセナさんが、この問題用紙を持って現れた。この人が爆裂魔法に思うことなんて、完全に迷惑以外の何物でも無いはずだが……
「成程。遂にセナさんも爆裂魔法の良さが分かってきたと……」
「違います」
「へっ?」
「全然違います」
否定が容赦ないな〜。気持ちは凄く分かるけど。
「以前めぐみんさんが「違います!あんな爆裂は私の爆裂ではありません!」って言い訳していたので、試しに録音していたのを流したんです。カズマさんとウィズさんの魔法を当て馬にしたようで申し訳なかったのですが、取り敢えず自供が取れたようで何よりですね?」
「あっ……いやその……すみませんでした……冬の拘置所って凄く寒いので……出来たら次回になんて……」
「却下です。この企画が終わり次第一緒に来て頂きます。安心してください。年越しは私も側に居ますから、添削係で……」
「反省文書かせる気満々じゃないですか!そんな湿っぽい年越しは嫌ですよ!」
いやそれについてはめぐみんが悪いだろ。さすがに俺も庇えません。
…………………
「えぇっと……まさかのイベント中に事件の犯人が判明するというアクシデントがありましたが、1流冒険者はそんな悪い人では無いので、良い子は安心してくださいね?」
本来なら犯人逮捕なんて大事件だが、この街で迷惑な爆裂魔が捕まるなんてのは良くあること。子供達も呆れ顔で済んでいる辺り、本当にアクセルは平和なようだ。
「「「「「「「「は、は〜い」」」」」」」」
「あははは。どうして子供達は俺を見るのかな?」
「えぇっと……ご自身の前科を数えてからその疑問を口にしては……」
「無いですよ?魔王討伐に必要だって話したら消えたんで」
「下着泥棒もそれで消えるんですか?!」
あの下着泥棒なくしてエリスとの関係は無かった訳だし、そりゃ間違いなく必要だった。と言う大義名分が2割で、8割は多分権力である。
「えっと……色々とショックな話が続いてますが、次の問題に行きましょう。街の外に住む魔物には、擬態を使う魔物も居ます。これらは巧みに別の生物を騙すのですが、騙されたら食べられてしまう事もあるのです。と言うことで、良い子の皆にも擬態生物を見分けられるようになって貰いましょう」
「ちなみに今回用意したのは、鳥を騙して食べる枝モドキ。枝の表面に居る芋虫っぽい触手が鳥を誘惑する魔物です。3匹のうち本物は一匹。残り二匹は俺が適当に魔道具で動かしているので、頑張って本物を見破ってください」
「こ、これなら辱められないよね?」「これは安心して参加できるかな……」「ここで正解数を増やさなきゃね……」
流石にこんな問題でセクハラは出来ない。と、こいつらは考えているのだろうが、それを可能にするのが俺である。この3つの触手の動きにも、しっかりとネタは仕込んである。
「3つ並んでいるので、好きに観察してください。生き物は一匹で、他の2つは作り物です」
「うわっ!本当にイモムシみたいに動いてる!」「でもイモムシは居ないんだよね?」「魔物の擬態かカズマさんの作り物だもんね……」
こういう企画は子供達も楽しめて、それでいて知育要素もあり大人のウケが良い。勿論それだけでもWin-Winなのだが、俺はもう一つのWinも欲しい。
「あれ?なんか……2番目の動き……」
「眺めているだけなのに、何故か身体が熱いような……」
「どうしてでしょう……なぜか目が離せません……」
早速3つ目のWinに気が付いたのは、リア、シエロ、レインの3人。真ん中の触手は確かに偽物だが、その動きは決して適当ではない。蕩けさせ、焦らし、そして最後には深い絶頂へと誘う……そんな俺の舌での愛撫の動きが、完全再現されている。
「あ、あれにされたら……凄そうです……」
「な、何言ってるのよセシリー!あれはそんなんじゃ……無いと……思うけど……無いわよね?」
少々遠回しな方法ではあるが、意外とこういうのが有効だったりする。自ら率先して意識してしまえば、無理矢理見せられる以上に注視してしまうものだ。そして、一度それに気付いてしまえば、嫌でも目を離せなくなる。
「ち、ちが……あれはそんなのじゃ……」
「よ、予約はしてますし……あと数時間我慢を……」
ただ運営側にも有効なのは、流石にちょっと予想外だった。2人も俺のコース使ってんのかよ。ちなみに、もう一つのハズレはと言うと……
「な、なんで知ってるのさ……これ、完全に私の動きじゃ……」
あるえの1人遊びの指を完全再現したものである。時折こっそり励んでいるので、折角なので使わせてもらった。それにしても、恥じるあるえはやっぱり可愛い。中2が完全に姿を隠し、ただの女の子になるギャップが堪らない。
「いくらなんですか!これらはいくらなのですか?!」
「だから売れません!買えるなら私だって欲しいですよ!」
うん、ルナさんもちょっと落ち着こう!それ買って何に使うつもりなの?!
…………………………
「えぇ〜、思いの外盛り上がってしまいましたが、そろそろ子供達は寝る時間。と言うことで、次が最終問題になります。もはや1流冒険者が居るのかも疑問ですが、子供達が楽しそうなので良しとしましょう」
多くの難問とセクハラに阻まれ、結局30問もやって10点取れたチームは無し。まさかここまでポンコツだとは、流石に俺も予想していなかった。
「ま、まさかポーションと媚薬味の偽ポーションを当てろなんて、問題が悪質過ぎますよ……」
「その味を媚薬だって判断ついたの、ゆんゆんとセレナだけですけどね……」
「辞めてよめぐみん!あれは本当に出来心だもん!」
「何が高級ベッドの寝心地チェックよ……私を抱いた奴をそのまま持ってくるなんてぇ……」
「アクア様は無臭だからまだマシですよ……私はあの液体を香水と比較されたんですよ……」
「私は清純派アイドル……私は清純派アイドル……決してエッチなのに惑わされてなんて……」
「だ、大丈夫だよリアちゃん!お年頃ならむしろ健全だよ!」
「親の前でそのフォローは辞めてくれ!」
まぁ、ほんの少しだけやり過ぎた気もするが、それはエッチな皆が悪い。
「ちなみに最後の問題は、判断力の問題です」
「あれ?俺そんな問題入れたっけかな……」
10問と少しで終わると思っていたので、問題数はそこまで多くない。それ故に知らない問題など無いはずだが、また誰かの持ち込みだろうか?
「最後の問題は、ドッペルゲンガーと本物のカズマさんを当てろと言うゲームです。と言うことなので、カズマさんはコチラへ」
「えっ?いや流石にドッペルゲンガーなんて用意した覚えは……ってあれ?!」
小さな椅子に座らされた俺の前に、出来の悪いマネキンが分かりやすく置かれている。もしこれが俺の偽物だとしたら、騙す気があるのかも怪しいところで………
「おいおい。まさかこんな馬鹿な問題を……っておい待て。なんか皆が持ってるものおかしくない?そのハリセン異様に大きくない?!」
「では皆さん。ハリセンも行き渡ったようなので………偽物を思いっ切り叩きましょうか……」
「「「「「「「「「あぁ、やっぱり」」」」」」」」」
いや違う。これはどう考えてもセクハラへの仕返しだ。ハリセンを持った皆の顔が、真っ直ぐに俺を見据えている。そして、子供達も何か感じ取れるものがあったのだろう。俺へと集まる皆を見ても、それに疑問を持つものは居ない。
「真の1流冒険者とは、舌や耳の良さで決まるものではありません。権力や関係性に左右されず。悪いことを悪いと言える正義の心が大切です。良い子の皆も、それを覚えて帰りましょうね?」
「「「「「「「「は〜い!」」」」」」」」
「いやだからってこのやり方はおか[パァン!]痛い!待て待て!せめて進行とか考え[パァン!パァン!]いやマジで少しは加減して[パァン!]いや本当すみませんでした!」
ほっぺたを膨らませて怒る皆は、端から見れば凄く可愛い。しかし、だとしてハリセンをバットのようにするスイングされると、流石に痛いわけですよ。
「と言うことで、年末特別イベントは以上になります。エリス教会の良い子の皆も、馬小屋暮らしの新人冒険者の皆さんも、快適で優雅な年末年始をお過ごしください」
「いやそれこそ俺の好感度アップポイントじゃん!そこへの出資も俺が[パァン!]いや容赦なしかよ?!と言うか無言で連撃は辞めて!せめて何か話し[パァン!]話は聞いて?!」
軽快なハリセンの音が響く中、俺は最高に情けない姿で新たな年を迎えてしまった。ちなみにその音を数えていた奴が居るらしく、この世界にも108の打撃で煩悩を消すと言う風習が産まれるのだが、それはまだ数年先の話である。
「ちなみに、私達チーム元同僚ってもう16点取っているんですが……事が済んだら景品くださいね?」
「それは先に言っ[パァン!]ちょっ?!先に競技終わって[パァン!]いや本当にごめんってば!謝るから今は待っ[パァン!]ぶふっ!」
お世話になっているこの世界の皆さん。俺達は相変わらずこの調子ですが、また1年間お願いします。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
思い付きで書くのはいつもの事ですが、我ながら酷いセクハラ問題が多くて引いています。
今年もこんなペースで続けていきますが、またお暇な時にでもお付き合いください。