※この作品はR-18です。

英雄特典のエリス様   作:熱心なエリス教

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いつも私の妄想にお付き合い頂きありがとうございます。

私の作品は可愛いと穴があってエッチなこと出来ます。そう、つまりメルも出来る!って認識でメル回です。こいつは早めに手籠めにしておかないと、良いムードの邪魔になりそうなので、即落ち3話でお送りします。

またお暇な時にでもお付き合いください。


第四十六夜目、この間違えた精霊に快楽を

人選ミス。恐らく俺の異世界ライフで、最も頭を悩ませた言葉である。不真面目で使えない駄女神、攻撃の当たらないクルセイダー、そしてウィザード風味のバーサーカーと、初期メンバーから人選ミスで苦労したものだ。しかし、時にはそれで得をする事もあるらしく……

 

「うぅ……カズマの顔が見られないですの……」

 

「えっと、自分から来といてそれはおかしくない?」

 

ちょっとしたボタンの掛け違いで、俺はメルと一夜を共にした訳である。

 

…………本編に全く関係ない人物紹介………

 

佐藤和真

回転寿司のお茶が熱過ぎて苦手。でも、水を取りに行くのは子供っぽくて格好悪いと思い、今じゃフリーズでお茶を冷ましている。皿を5枚入れて貰えるガチャポンが滅茶苦茶当たるので、従業員に不正を疑われ監視された事がある。

 

エリス

回転寿司のわさびの適量が解らず、良く涙目になっていて可愛い。皿1枚入れただけでガチャポンが出て来てしまい、設備故障で店長が謝罪。お詫びに全種類セットを進呈された。

 

アクア

回転寿司で取り敢えず生ビールを頼む。そして唐揚げとフライドポテトを肴に盛り上がる。最後まで寿司には手を付けず、シメはラーメンを楽しんで帰る。何をしに来たのか不明。ガチャポンは当たったことがない。

 

ダクネス

私は山葵になど屈しな……ツーンとすりゅぅぅ!

 

めぐみん

ゆんゆんの上流に陣取り、ゆんゆんの食べたそうな物を先に取ると言う意地悪をする。貧乏性が抜けないため、無料のガリを食い尽くしたい衝動に駆られる。

 

ゆんゆん

食べたいものをめぐみんに先に取られて悔しいので、別に好きでもない物をドヤ顔で取っちゃう。和真を見ながら白子を食べると濡れるという変態上級者。

 

あるえ

食べたいものが判るって、それもう熟年夫婦では?と仲良し2人を見守りながら、開幕デザートを食べる猛者。寿司を食え。

 

その他の皆

Q.回転寿司?なにそれ美味しいの?

A.美味しいよ

 

…………そして本編…………

 

「えっと、つまり王子を狙った犯行ってことですよね?」

 

「違います。国王のご子息を狙った犯行です」

 

クレアのお見合い騒動から数日経ち、俺達はまた平和な日常へと帰ってきた。なんて上手いこといけば良かったのだが、そうならないのがこの世界である。

 

「端的に言えば、国王がまた落とし穴にハマりまして……」

 

「分かりました。ちょっとメルを縛り上げて連れてきます」

 

「いや早いですカズマさん!せめて最後まで聞いてください!」

 

「いや聞く意味あります?!取り敢えず土下座させなきゃですよね?!」

 

いくら王様が寛容だとしても、流石に2回目は駄目だと思う。しかも王子まで巻き込む話となれば、即処刑だっておかしくない。

 

「ち、違うんですカズマさん!今回はメルさんの手口ではなくて、むしろ反王政のハニートラップの可能性がありまして……」

 

「……詳しく聞きましょう」

 

罠にハメられるのは絶対に嫌だが、可愛い子にハメさせられちゃうのは嫌いじゃない。健全な男子の諸君なら分かるだろう。悪戯は悪戯でも、エッチな悪戯はむしろご褒美なのである。

 

「落とし穴に落ちただけなら、疑わしいのは間違いなくメルさんです。ですが、その中に媚薬スライムが入っていた場合、メルさんの線はほぼ無くなると思います」

 

「成程。媚薬スライムは高級品ですから、メルの財力では用意できない。となれば、真犯人はメルの件を利用した模倣犯であり、国王へのハニートラップが目的と……」

 

スライムは分解できない成分を濃縮して溜め込む性質がある。そして、単体生殖するスライムは媚薬成分を吸収しないので、媚薬を作るのに利用されることがあるのだ。ちなみにサキュバス店の風呂にも居る。風呂掃除用に捕まえてきたのだが、今では立派な収入源だ。流石はサキュバスの風呂の残り湯、大変良い出汁が出ているらしい。

 

「それで、落とし穴落ちた王様はどうなりました?理性が崩壊しても国民にはスキャンダルですし、もしハニトラの犯人に誘惑されていたら……」

 

「それについては大丈夫です。国王は自らの力で窮地を脱し、自身の足で帰還して居ます」 

 

「そ、それは凄い精神力ですね……」

 

常人が媚薬スライムに触れてしまうと、大抵は理性が無くなって暴走する。媚薬成分が多くを占め、服を溶かす力は殆どないが、その状態で女性に誘惑されようものならアクシズ教徒にさえ中出ししてしまうと言われるほどだ。それを精神力で耐えられるなんて、流石は国王といったところか……

 

「そして、自らの手でパンツを洗っていたそうなので、望まれぬ子供は産まれないかと……」

 

「あっ、耐えたんじゃなくて耐えられなかったんだ……いやそれもそれで凄い精神力だけども……」

 

どうしよう、その光景を想像したら凄く辛い。俺だったら犯人を許せる気がしない。と言うか、こんなの知られて生きていけるか……

 

「いやちょっと待ってください?そんなヤバい事実を俺に話して良かったんですか?王様からすれば、そんなの知られたくない話だと思いますけど……」

 

「犯人を探して頂く以上、ことの経緯は詳細に伝えるのがマナーです。それに無実を証明できない場合、疑われるのはカズマさんですよ?」

 

「ですよね……」

 

ハメられた。ちょっとワクワクして話を聞いてたけど、これは俺を関係者にする為の罠じゃん!

 

………………………

 

「で?今度はなんで王様を落とし穴に?」

 

「えっ、今の流れでワタクシですの?!」

 

俺はセナさんと別れてから直ぐ、取り敢えずメルの身柄を拘束した。別に証拠がある訳でもないし、これと言って推理をした訳でもない。ただシンプルに考えてみれば、犯人はメルしかあり得ないのだ。

 

「冷静に考えてみろ。国王をどうにかしようってマジな組織が、落とし穴なんてベタな手を使うと思うか?高度な魔法や呪術もあるのに、媚薬入り落とし穴とか頭悪過ぎるだろ?」

 

「そ、それはそれで引っ掛かった王様が馬鹿にされてる気がしますが、確かにぐうの音も出ない正論ですの……」

 

いくら文明が中世とは言え、流石に落とし穴は文明遅れにも程がある。そりゃゲリラ戦では役立つかも知れないが、街中で穴を掘ってたら間違いなく顔を覚えられて通報される。この街で穴掘ってても話題にならない奴なんて、もはやメルくらいしか居ないのだ。

 

「あの媚薬スライムはサキュバス店の風呂で飼ってる奴だよな?ロリーサにでも頼んで分けて貰ったのか?」

 

「ふっ……ワタクシがお友達を売るとでも?随分と舐められたもので……」

 

「尻の穴と口で電圧を測ったら、どのくらいの電力になるんだろうな?」

 

「ごめんなさいですの!洗いざらい白状しますから、どうかバッテリーだけは許してくださいまし!!」

 

うん。正直こうなるのは予想してたけど、流石にもうちょっとくらい粘って欲しかったな。主にロリーサが浮かばれないから……

 

…………………………

 

「成程。俺と仲良くなれる悪戯と聞いて、あんな馬鹿の方法を……」

 

「ごめんなさいですの……」

 

バッテリーにされる恐怖に敗北したメルは、本当に全てを洗いざらい白状した。俺と仲良くなりたいけれど、悪戯しかコミュニケーションを知らない。そんな相談をロリーサに持ち掛けたところ、帰ってきたのがエッチな悪戯だったと言うわけだ。うん、そりゃサキュバスに相談するのが間違っている。こんな方法で仲良くなれるのは、節操のない変態ドスケベ野郎だけだ。

 

「と言うか、それなら何で落とし穴なんだよ?媚薬スライムに浸された所で、メルと仲良くなんてなれないだろ?」

 

仲良くするのが目的なら、そもそも落とし穴って手段は間違いだ。上手くターゲットがかかったとして、半身埋まった間抜けな男とどうやって急接近するのだろう。落とし穴に落として助けるだけでは、以前の殺して蘇生と同じで、むしろマイナスにしかならない。

 

「そ、それはその……実は落とし穴には横穴が繋がってまして、動けないカズマに直接悪戯をするつもりでしたの……」

 

「………詳しく聞こうか?」

 

メルの頬が赤くなったのは、恐らく勘違い等ではない。間違ったサキュバス知識は正すべきだが、正しい知識なら正す必要なんて無い。今回の件で言えばそう、俺が嬉しいことは正解って事で良いと思う。

 

「わ、私も詳しくは知りませんの……ただ、大きくなったここを舐めてあげたら、男の子は喜ぶって聞いて……」

 

「ふ〜ん……えっ?マジでそれやる気だったの?!」

 

「だって……一番喜んで貰えるって……」

 

どうしよう大正解だった。無知でムチムチのメルが舐メルなんて、そんなの全男子が仲良しになっちゃう大サービスだ。っていかんいかん!流石にこれに流されるなんて、節操がないにも程がある。こういう時こそ冷静になって、間違いを正すのが大人と言うものだ。

 

「メルは精霊だから知らないだろうが、そう言うのは特別な男女がやることなんだ。だから、仲良くなりたい友達にするのは、流石にやり過ぎと言うかだな……」

 

「と、特別になりたいのは、間違ってないですの……」

 

えっ、何これどういうこと?あのメルが乙女みたいな顔をして、俺に熱い視線を送っている。精霊に性別なんて無いはずだが、この顔は間違いなく乙女のそれだ。まさか女に目覚めたと言うのか?俺の魅力に当てられてしまって、女の子になってしまったと言うのか?!

 

「この身体は人々のイメージから作られてますの。だから、この心は女性のもの。一度女を意識してしまったら、気持ちが抑えきれなくなって……」

 

「そうだったのか……言われなきゃ精霊だなんて思えなかったが、本当に内側まで女の子だったんだな……」

 

イメージのベースがあのキャラクターなら、確かに心も女の子だろう。人のイメージから産まれたとは言え、想像した多くの人々は細かい設定など考えないだろう。そのイメージの欠けたピースを埋めたのは、イメージの元となったキャラクターと言うわけだ。

 

「好きですのカズマ!ワタクシを友としてくれた貴方が、利害なく付き合ってくれる貴方が……」

 

あっ、ヤバいこれメッチャドキドキする!今まで意識してなかった女の子が、エッチな事してまで愛されたいって言ってる訳じゃん!これもういっちゃうしかないんじゃないの?!鋼の理性も砕けちゃうんじゃないの?!

 

「女にだらしなくて、スケベで変態的な性癖を持ってて、しかもハーレムなんて作っちゃう貴方が……」

 

「おい待て。その告白はなんかおかしい。今は俺の素敵な所を並べる時間であって、俺のダメ出しは必要ないだろ?!」

 

「そんなこと言われても困りますの!ワタクシがトキメク男性のタイプが、何故かカズマみたいな殿方なんですの……」

 

そう言えば、コイツの元ネタはクズにハマるタイプだったな。それで惚れられるのも微妙な気分だが、これが本音というのなら仕方がない。個人的にはあ◯る先輩ほどクズじゃないと思ってるけども、メルがそう言うなら仕方ない。

 

「ですから、今日はただワタクシの悪戯と思って受け入れてください。カズマに好きになって貰えるように、頑張って勉強してきましたの……」

 

やっぱりそんなの駄目だって、心のなかでは理解している。でも、どうしたらメルを傷付けないのか、俺は頭を悩ませていた。

 

…………

 

「こ、こんなに大きくなるんですのね……」

 

悩ませても答えは出なかったので、取り敢えず悪戯されることにした!別に結婚を迫られている訳でもないし、これはあくまで大人の悪戯。そうやってシンプルに割り切った方が、メルも息子も幸せになれる。と言うことで納得して欲しい。エッチな精霊の初フェラなんて、興奮しないほうがどうかしている。

 

「じゃあ、さっそく悪戯させて頂きますの……ちゅっ」

 

「んっ……こんな魅力的な悪戯なら、毎日だって歓迎だな……」

 

俺は自室の椅子に腰掛け、メルの悪戯を受け入れた。先端を啄む優しい感触は、少し辿々しいが心地良い。まさかメルに奉仕される日が来るなんて、人生何があるか解らないものだ。

 

「それじゃあそろそろ本格的に……んっ」

 

「あっ……何処でこんなの覚えたんだよ……」

 

先端へのキスを辞めたメルは、今度は反り返った息子へおでこを当てた。そしてたっぷりの唾液で濡れた舌を、今度は陰嚢の裏側へと這わしていく。それはまるで精液の製造を促すかのように、繰り返しじっくりと舐っていく。

 

「悪戯は準備が大切ですの。腰が抜けちゃうくらい気持ち良くしてあげますから、カズマは沢山出す準備をしててくださいな……」

 

「はぁはぁ……こんなにされたら、マジで沢山出ちゃうって…」

 

とても丁寧で熱心な愛撫に、俺の感度はどんどん上がっていく。初めての奉仕でここまで出来るなんて、精霊って実はエッチな生き物だったりするのだろうか。

 

「こんなに硬く大きくして、そろそろ昇天させてあげますの……ここを昇天させてあげるなら、カズマも文句はないですわよね?」

 

「あぁ、むしろお願いしたいくらいだ。このままメルの口の中で、思いっきり昇天させてくれ……」

 

「えぇ、存分に……んっ」

 

繰り返しの愛撫で最高硬度まで昂った息子を、今度はその小さな口へと咥え込んでいく。まるで狭い膣壁を掻き分ける様な感触は、たった一往復で射精感を込み上げさせる程に気持ちが良い。そして表情や息子の反応からそれを悟ったのか、メルは少しだけ得意気に笑うと、その両腕で俺の腰へしがみついた。

 

「これはあれか?逃がしてくれないって意思表示か?」

 

「当然ですの。これはワタクシの悪戯なのですから、落とし穴に落ちたカズマは、ワタクシに好き放題されちゃいますのよ……」

 

俺が感じて安心したのか、それとも被虐性に火がついたのか……優しいストロークだったメルのフェ◯チオが、ここに来て徐々に速度を増していく。まるで招き入れるかのような優しい動きが、段々と搾り取る動きへとシフトしていく。

 

「くっ……媚薬落とし穴の中でこんなのされたら、マジで干乾びて昇天しちまう……」

 

「こんな幸せな昇天なら大歓迎なのでしょう?ほら、精霊の秘薬もありますの。気持ち良すぎて死んでしまったら、ちゃんと復活させてあげますの……んっ……じゅぷっ」

 

流石にフェ◯で死ぬ事はないと思うが、確かにこれは沢山出そうだ。徹底的に興奮を促す事前準備に、微塵の躊躇もないディープスロート。恐らく技術はロリーサに教わったのだろうが、ここまで情熱的に出来るのはもはや才能だ。それとも、メルの元になったイメージにそういう感情を抱いている人が多かったのだろうか?どちらにせよ、俺はもう長く保ちそうにない。

 

「あっ、いく!メルの口でいく!」

 

「んっ…零さず飲んであげますの……じゅる」

 

俺が限界が近いことを伝えると、メルはディープスロートを手コキフェラへと切り替えた。唇の代わりに息子を手で扱き、唇は射精を受け止めようと先端へ吸い付く。やはりロリーサに教わったのだろう。ここまで徹底した搾精奉仕が出来るのは、ロリーサとゆんゆんくらいなものである。駄目だ。これはマジで限界だ。

 

「あぁっ!」

 

「んっ!んぅ……んくっ」

 

俺はメルの舌に促されるまま、その白濁を勢い良く吐き出した。温かく吸い付くメルの唇に、魂まで抜けそうな射精感を味わっている。こんな悪戯を教えるだなんて、本当にロリーサは困ったサキュバスだ。今度ボーナスをくれてやろう。

 

「カズマ……」

 

「どうしたメル?そんな甘えた顔をして……」

 

俺の吐精を最後まで受け止めたメルは、真っ赤な顔でゆっくり俺の身体へと覆い被さる。そして、優しく目を閉じて唇を突き出し、俺の唇を優しく奪って……

 

「返しますの…れ〜」

どろっ

 

しっかり悪戯を敢行した。

 

「うわまっず!いやそこは飲んでくれるんじゃねぇの?!こんな良いムードで精液の口移しとか、ちょっと空気読んで貰えます?!」

 

「殆ど飲んであげましたの!でも、こんな不味いなんて想定外ですの!ロリーサは味覚がおかしいですの!」

 

アイツはこれが主食みたいなもんだし、それ参考にしちゃ駄目だと思う。だが、これがお気に召さないかと問われたら、そうでもないって顔をしている。

 

「なぁメル?俺の上から退かないって事は、まだ悪戯は続いてるのか?それとも、今度は俺に悪戯をされたいのか?」

 

「ワタクシが悪戯をされるのは気に食わないので、奉仕だったらさせてあげますの……」

 

「そりゃ随分と身勝手な精霊だな。でも、さっきの気持ち良い悪戯に免じて、今度は俺が奉仕してやるよ」

 

「本当にカズマは手慣れてますのね……んっ……悪戯も無しにキスをするのは、やっぱり少し恥ずかしいですの……」

 

俺はメルと身体を入れ替え、今度は俺から唇を奪う。あの迷惑娘がキスだけでこんなに大人しくなるとは、やはり心もしっかり女の子のようだ。ということなら遠慮は不要。フェラ抜きまでして貰ったお礼は、その身体へ倍にして返してやろう。

 

「キスなんてまだまだ序の口たぞ?ほら、まずはその綺麗な身体を堪能させてくれ」

 

「あっ……あまりじっくり見られたら、やっぱり恥ずかしいですの……」

 

メルのトップスを軽くずらせば、形の良い胸が勢い良く飛び出してくる。先端は薄ピンクでハリが有り、片手では収まらないボリュームもある。生殖行動など必要ないというのに、実に男性好みの身体をしている。アーネスの前例もある事だし、これは期待出来そうだ。

 

「じゃあ、今度は味だ……」

 

「あ、味って……あっ!そこ舐めちゃ…あぁ!」

 

ピンクの蕾を優しく舐ると、メルから甘い声が漏れる。初めてでこんなに感じるなんて、意外と精霊ってエロい存在かも知れない。

 

「気持ち良いみたいだから続行だ。ほら、もっと可愛い声を聞かせてくれ」

 

「あぁん!こんな声出したくないのに……なんで勝手にでちゃうんですの……」

 

今度は胸の先端を咥え込み、飴を舐め溶かすように先端を味わう。実際に味なんてしないのだが、代わりに甘い喘ぎが男の欲望を満たしてくれる。そして、蕾が硬く大きくなることで、興奮と達成感も味わうことが出来る。

 

「カズマ……怖いですの……浮いてないのに飛んでるみたいで、身体の奥が熱くって……」

 

「なら、飛んでいかないように堕としてやるよ。そろそろ俺も限界だし……」

 

「へっ?まさかカズマ……」

 

メルがトロトロに惚けた事を確認し、俺はメルの足元へと移動した。初めての身体を気遣う意味でも、俺がメルを味わう意味でも、やはりこれは外せない。

 

「そのまさかだ。俺も口で奉仕してやるから、思う存分感じてくれ」

 

「で、でもそれは……ワタクシがされるのは……ひゃうっ!」

 

羞恥で口籠るメルのパンツを、俺は容赦無く奪い取った。本当に嫌なら逃げることも出来たし、何なら雷での反撃も出来る。それをしないで留まったのは、興味があるからに他ならない。茂みがぐっしょりと蜜が濡れているのに、嫌なんてことは無いだろう。

 

「じゃあ、するから……」

 

「あっ、カズマ……あ……あっ……あぁ…」

 

少し深めの茂みを掻き分け、濡れた割れ目をゆっくりとなぞる。舌の上に乗る大量の蜜は、塩味と粘り気が少し強めだ。こういう違いも楽しめるので、やはり舌での奉仕は辞められない。

 

「なんですのこれぇ……そこを舐められるのがこんなに気持ち良いなんて……こんなの我慢できませんの……」

 

「我慢なんてしなくて良いんだよ。ほら、ここはもっと感じるぞ……んっ」

 

「あぁん!そ、そこは駄目ですの!身体の奥から何かが来て……あっ……これ以上は……許してぇ…」

 

メルの充血した陰核を舐れば、徐々に痙攣を強めていく身体。言葉では必死に拒絶しているが、その両足は今も開かれたままだ。どうやら未知の快楽に飲まれる恐怖より、快楽を求める気持ちが強いらしい。それなら俺は本能に従い、メルを最後まで求めるだけだ。

 

「良い子だ。じゃあ、このままメルも昇天させてやるよ。命を奪わない昇天の良さ、しっかり身体に刻んでやる」

 

「あっ、駄目ですの!身体の奥から何か来て……あっ……ああぁぁ!!」

 

充血した陰核を舌で包むと、割れ目から多量の蜜が噴き出した。メルの身体は感度が高いらしく、これからという所で達してしまったようだ。それならそれで仕方がないと、普段なら割り切るべき所だろう。しかし……

 

「はぁはぁ……これが昇天なんですのね……こんなに気持ちの良い悪戯なら、確かに好きになりそうで……あっ!ちょっとカズマぁ!」

 

「それならもっと好きになって貰わないとな?落とし穴にハマっていたら、中断なんてして貰えない訳だしな……」

 

「そ、それはそうですけど……あっ…そ、そんな隅々まで舐めたら……あぁん!」

 

悪戯でこれをやろうとしたのなら、自分もされる覚悟を持つべきだ。抵抗出来ないまま舐られると言うのは、状況も相まってかなり気持ちが良い。しかし、だからって加減を知らないままだと、マジで廃人を産んでしまう。ここは自らがやられる側で、ギリギリの快楽を知って頂こう。

 

「この先端が気持ち良いんだろ?ほら、メルのここから蜜が溢れて、どんどん俺の喉を潤していくぞ?」

 

「駄目ですの……カズマの舌が気持ち良すぎて……これ以上は頭がおかしくなりますの……本当にもう……許してくださいまし……」

 

「なら蹴飛ばすなり雷を使えよ。こんな舐めやすく足を広げてたら、おねだりしてるのと同じだぞ?」

 

「そ、そんなこと……いわれても……んんっ……気持ち良くて……はぁん!」

 

メルは必死に身を捩っているが、それでも決して足は閉じない。それどころかシーツをしっかりと掴み、下半身を俺に差し出しているようにさえ見える。そんなにお気に召して頂けたのなら、応えてあげるのがマナーと言うもの。加減を知らない悪戯娘に、壊れるギリギリを教えてやる。

 

「ほら、そろそろさっきのが来そうだろ?さっきより深く昇天させてやるから、遠慮しないで思い切りイケよ」

 

「そこ……溶けちゃ…あっ…何か凄いのが……ああぁぁぁ!!!」

 

優しい快楽に緩急を付け、一気に深い絶頂へ。常人なら失神してもおかしくない快楽を味わい、メルの身体は激しく痙攣を繰り返している。だが、それで終わると思ったら大間違いだ。普段あれだけ好き放題されて、ここで許す筈がない。

 

「さてメル。ここまでしたら後はどうなるか……精霊だって理解できるよな?」

 

「はぁはぁ………それは……その……」

 

快楽で顔を歪ませたメルが、不安そうな目で俺を見ている。ロリーサに色々と聞いているなら、この先の展開も理解している筈だ。と言っても俺も鬼じゃないので、素直に謝れば許してやるけどな。

 

「出来ればその……愛してるって言いながら抱いてくださいまし……」

 

「…………へっ?」

 

てっきり許しを請うと思っていたのに、意外にもメルから出たのは愛らしい懇願だった。そりゃ1回の射精では収まらないし、据え膳は残さず頂くのが俺のマナー。ここまでお膳立ててされては、断るなんて選択はない。

 

「分かったよ。本当はイヤらしい悪戯してやりたい所だが、今回は本気で愛してやる」

 

「ふふふ……カズマって意外とロマンチストですのね……さぁ、来てくださいまし……」

 

「あぁ、愛してる」

 

「あっ……あぁ!」

 

俺はメルの両足を持ち上げ、ゆっくりと息子を突き入れた。無理矢理こじ開けるような狭さと滑りの先に、ほんの少しの抵抗感。恐らくは処女膜と思われるそれも一息に貫くと、溢れる蜜に赤い物が混じった。

 

「痛くないか?」

 

「痛いよりずっと……気持ち良いですの……カズマ……もっとワタクシを愛してくださいまし……」

 

「そう言う頼みなら喜んで」

 

「か、身体の奥が……もっと熱く……あぁん!」

 

既に理性は限界ギリギリで、メルの反応に苦痛は読み取れない。なんて都合の良い状況が整ってしまえば、この先はもう獣の交わりだ。ただ本能のままに腟内を抉り、お前は俺のモノだと分からせる。しっかり性感帯を探してはいるが、メルには少しくらい分からせエッチしても良いと思う。

 

「どうだメル、俺に抱かれてる感想は?何度も昇天させられた感想は!」

 

「気持ち良いですの!カズマに抱かれてからずっと、カズマの事しか考えられないですの!」

 

掴んだシーツは既にぐちゃぐちゃで、瞳は既に涙目になり、口からは唾液が漏れ出ている。こんなに分かりやすく堕ちてくれるとは、身体は随分と素直な娘だ。こんな魅力的な個性を知ると、もっと優しく出来る気がする。まぁ、今はそんなことしませんけど!

 

「どこに欲しい?俺に堕とされたメルは、身体の何処に出して欲しい?」

 

「中にください!子供を産める身体で無くとも、一番奥で一緒に果てたいですの!」

 

ここまで素直に堕ちられてしまうと、ちょっとだけ罪悪感が芽生えてしまう。だが、ここまで来て止まるなんて選択肢はない。メルがここまで俺を求めてくれたのなら、しっかり答えるのが男子の責任だ。俺は残った理性をかなぐり捨て、射精のためのスパートをかけた。

 

「いくぞメル!一番奥で出すから、お前も一緒に膣内でイケよ!」

 

「もう何度も何度も逝ってますのに……こんな激しいのは……もう……はぁん!!」

 

「うっ!」

 

一際激しく締め付けるメルの膣内に、俺はその欲望を叩き付けた。初体験で滅茶苦茶にされたメルの身体は、大量の汗でぐっしょりと濡れている。まさかここまで感度が良いなんて、次からはもう少し手加減をしよう。

 

「はぁはぁ……カズマのばか……ワタクシを本気にさせるだなんて、もう悪戯じゃすみませんのよ?」

 

「流石に悪戯で抱かねぇよ。だが、俺のものになるつもりなら、今後危ない悪戯は禁止だ。その約束を守れないなら……」

 

「……抱いてくれませんの?」

 

「いや、手加減無しで抱く」

 

「い、良い子にしますの……」

 

メルが落ちたのは予想外だが、これでメル要因の憂いは無くなった。取り敢えず今後の付き合い方は、目が覚めてから考えるとしよう。俺の身体に擦り寄る精霊は、どうやらもう少しだけ甘え足りないみたいだしな。

 

…………………………

 

「おいメルやってくれたな!お前本当にやってくれたな!!」

 

なんて良い感じに眠った翌朝。結局俺はメルを叱っている。と言っても別に外傷は無く、恐らくこれは可愛い悪戯に含まれるだろう。その悪戯の内容とは……

 

「なんで俺の頬に名前書いたんだよ!しかも数え記号まで入れやがって!」

 

「カズマはワタクシのモノでもあるから良いのです!それに、ワタクシはカズマを2回昇天させましたから、その勝利宣言ですの!まぁ、ワタクシもお腹にカズマと書いて、7回と回数を刻みましたけど……」

 

「そっちもかよ?!いや、確かにちょっと興奮するけどさ……」

 

そりゃはたから見れば可愛い悪戯だろう。お互いの所有権を主張するなんて、恋人的には実に可愛い。だが、こんな分かりやすく所有権を主張されたら……

 

「カズマさん。クリスちゃんを預けてきたので、そろそろ私の名前を刻んでも良いですか?」

 

「私もシャワーを浴びてきました!あとその……太ももにセイって書いて欲しいなって……」

 

こういう奴らが現れるので、結果的に俺が干乾びるのだ。

 

「えっと、今はそれなりにハイレベルだし、二人とも正の字だとギリギリイケるか……よし!今日は頑張っちゃうぞ!」

 

「えへへ……じゃあ、性の字だから8回ですね……」

 

いやおかしい。流石にその漢字はおかしい。ゆんゆんは確かに性的な娘だけど、そこまで性的なのはおかしい!

 

「えっとなゆんゆん?それは流石に俺も大変と言いますか……エリスは正の字の意味解るよな?」

 

「精の字ですから14回ですよね?」

 

「………頑張ります」

 

俺はメルの悪戯を抑え込むことに成功した。しかし、俺の身の回りのトラブルと言うのは、基本的に減ることはないらしい。そんな事実を再確認しつつ、俺は22連戦の天国へと旅立った。

 




最後までお付き合い頂きありがとうございます。

好きな人に抱かれてる女性は可愛い(はず)。
そんなポリシーを掲げて書いているのですが、迷惑キャラを可愛くイメージするって大変ですね。元ネタの方を見て考えていたら、メッチャ時間かかったっちゃ。ごめんっちゃ!

また不定期ですが、お暇な時にでもお付き合いください。
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