最近ヒロインが増えた影響で、もっと影の薄くなったサブヒロインが居ます。今回はそんなサブ感少なめだけどサブヒロインのR18です。
またお暇な時にでもお付き合いください。
「ちゃんと息をしてください」
多くの人はこう言われたら、きっと混乱することだろう。当たり前の事を意識してやれと言われてしまうと、むしろその難易度は跳ね上がってしまう。俺は奇しくも特殊な病に犯され、そんな難しい状況に置かれてしまった。
「くっ!自然と出来たことを意識したら、途端に難しくなるのは何故なんだ?!」
「言いたいことは理解しますが、流石に呼吸と射精が同じ扱いなのは……」
「し、思春期男子には同じ事だから!」
と言う大義名分さえあれば色々出来ると考えた俺は、あえてこの呪いを利用することにした。
…………出落ちの人物紹介…………
佐藤和真
ドスケベ思春期主人公。淫魔のスキルを取り過ぎた結果、過剰精液症候群と呼ばれるインキュバス特有の病を発症してしまう。女神の力で治すと汚い欲に塗れた精巣ごと浄化される為、こればかりは正攻法で治すしかない。と言うことにしているのだが、エリスなら浄化した後で精巣も治せる。
エリス
本作のヒロイン。女神パワーで大抵の怪我や病気は治せる。だが、カズマの要望が最優先の為、治せない設定に付き合っている。淫魔要素が含まれる精液は邪神の誕生リスクがあり、今回は手が出せない。
ウィズ
本作のサブヒロインでドスケベリッチー。普段は大人しい淑女なのだが、ベッドに入ると途端に娼婦になる。リッチーなので妊娠リスクがなく、淫魔精液も余裕で受け入れちゃう。
アーネス
カズマに拾われたウォルバクの忠臣。性欲どころか性別もない筈なのだが、カズマに抱かれると女の幸せを感じてしまう。勿論妊娠もしない。筈なのだが、最近女体化の精度が上がり、子宮がないまま生理痛が始まった。
ロリーサ
今日はシフトなので参加できない。
その他の嫁
淫魔パワーに染まった精液だと、淫魔とのハーフが生まれる可能性がありそうとの事で全員辞退。ゆんゆんはイケそう。
…………てことで本編…………
「まさか淫魔の病にかかるなんて、そんなことがあるんですね……」
日々の健康を維持する為、セレナの元で受ける健康診断。普段はなんの異常もなく終わるその健診において、俺は衝撃的な事実を突き付けられてしまった。本来なら人には掛からない病、淫魔の病の発症である。
「大量の精液が作られ続けて、そのまま放置すると玉が破裂するんだと……これがインキュバスにとっちゃ胃酸過多と同じなんだから、本当に悪魔ってとんでもないよな?」
「淫魔の病にかかって、しかも無事ということは、とんでもないのはカズマさんもなんじゃ……」
なおこの病にはまだ治療法が無く、自然治癒するまで吐精を繰り返すしかないそうだ。と聞いて期待に胸が膨らむのは、きっと俺だけではない。たとえ淫魔成分が含まれるとしても、それを受け入れられる嫁が居るのだから、期待しない筈が無い。
「でも、ウィズだってそれを理解した上で来てくれたんだろ?」
「ほ、本当は魔道具で治してあげるつもりだったんですよ?ただ使えそうな物はバニルさんに止められちゃって……」
「へぇ……ちなみにそれはどんな魔道具?」
もしそれが特効薬になりそうなら、俺の体質には合わないって事にしよう。こうして普段奥手な嫁を誘い込もうって作戦なのだから、特効薬なんてあると都合が悪い。
「射精と放尿が入れ替わる薬です。作り過ぎた精子がトイレで手軽に排出できますから、カズマさんの病気にぴったりです!まぁ、おトイレはその分大変ですから、水分は控えなきゃ駄目なんですけど……」
「いや控えてどうにかなるレベルじゃないだろ……」
何だよそのイカれたトレードオフ。そんなの飲んだら、膀胱炎と腹上死を同時に味わう事になる。それ作ったのは暗殺者か、その薬で暗殺者デビューした変態のどちらかだ。バニルは本当に良く止めてくれたな。
「さて、それじゃ魔道具のないウィズはどうしてくれるんだ?」
「そ、それはその……私に出来る限りのご奉仕をしようかなって……いつもして貰ってばかりですし……」
うん、ウィズがこんなに積極的になってくれただけで、治さなかった甲斐はあるな!
……………………………
「やっぱりウィズは綺麗だ。こんな美人妻に奉仕して貰えるなんて、俺は本当に果報者だな」
太陽に照らされるウィズの肢体に、自然と漏れる溜息と感想。普段は暗い部屋で抱いていて見えないが、明るい所で見るとやはり圧巻のスタイルだ。これがアンデッドの身体と言うのだから、やはりこの世界は何処かおかしい。
「ありがとうございます。では、期待に応えられるように頑張りますね……んっ」
「あっ……良いよウィズ…気持ち良い…」
俺の視線に顔を赤らめつつ、ウィズは俺の下腹部へと顔を近付けた。そして少し冷たい舌と唇で、ゆっくりと息子を舐り始めた。
「病気の筈なのにこんなに元気だなんて、カズマさんは本当にえっちで困ります……んっ……ちゅぷっ……」
「こんなにえっちな顔でしゃぶってくれる奥さんが居るんだ。えっちになっても仕方ないだろ?」
「もう、意地悪なんですから……んっ……」
なお、ウィズはねっとりと息子を舐め回すばかりで、直ぐには口に咥えてくれない。これは隅々まで俺の味を確かめるついでに、じっくりと性感を高めているのだ。流石は人の性器ならぬ精気を主食とするリッチー。食事作法を心得ている。
「あぁ、凄く良いよウィズ。こんなにじっくり舐られると、凄い量が出せそうだ」
「こっちもずっしり重いですから、私も期待しちゃいます。ほら、もっと沢山作っていいですからね……」
俺が竿への快楽に震え始めると、今度は陰嚢へと伸びてくるウィズの舌。すくい上げるように持ち上げた陰嚢を、そのまま口の中で優しく愛撫する。既にパンパンに張り詰めた精巣が、その愛撫により更に膨張率を増していくのだから、このままじゃ本当に破裂してしまうかも知れない。
「そんな焦らされたら……もう……」
「ふふふ、カズマさんの余裕のない顔は新鮮ですね。じゃあ、そろそろ楽にしてあげます……はむっ」
「あっ、ウィズの唇が……吸い付いて……んんっ!」
少しひんやりとしたウィズの唇が、限界まで膨らんだ亀頭を包み込む。そして深く息を吸うと、ゆっくりと俺の竿を呑み込んでいく。濡れたウィズの唇を抉じ開ける感触は、まるで膣壁を掻き分けるような気持ち良さだ。
「んっ……じゅぷっ……れろ……」
「そ、その追い打ちはちょっと待って……本当にこれ……腰…抜ける……」
亀頭が唇を抉じ開け終えると、今度は冷たい舌が亀頭を舐る。じっくりと竿を扱く柔らかな唇と、敏感になった亀頭と裏筋を這い回る冷たい舌、その異なる2種類の快楽を受け、俺は情けない声をあげてしまう。
「らめれす……このまま……らひれ……」
「そんな……逃げ道塞がれたら……あぅ…」
既に限界間近の俺の腰を、ウィズの両腕が拘束する。この行為そのものに快楽など無いが、この逃げられない状況が俺の興奮を高めていく。既に射精は秒読みなのだが、何処まで俺を追い込むつもりだろう。
「んっ……んぐっ……じゅぷっ…」
「ちょっ!そんな深くされたら!」
じっくりと呑み込まれていった竿の先端が、遂に喉へと到達した。本来ならここで行き止まりだが、ウィズは喉まで使って亀頭をねぶる。そして竿全体を咥えたまま、舌で陰嚢から裏スジを舐め上げる。異なる刺激の3点の同時攻撃を前に、俺の限界は容易く崩れさってしまった。
「も、もう駄目だ!ウィズの口でいくっ!」
「んっ?!んんっ!!」
俺はウィズの喉奥めがけて、その欲望の限りを吐き出していく。この蕩けさせるような優しい奉仕は、まるで漏れ出るような射精を促し、そう簡単には止まってくれない。何度も繰り返させる吐精を終えたのは、それから1分後のことだった。
「はぁはぁ……ごめんウィズ……気持ち良すぎて、止まらなくて……」
「いっぱい注がれちゃいました。でも、まだ全然硬いままですね……」
そんな大量の吐精を受け止めても、ウィズの火照りは収まったりしない。精気と愛をどちらも欲しがるウィズにとって、愛撫での吐精は前菜のようなもの。いつも精液で魔力を十分に満たしてから本番が始まるので、次がいよいよ本番なのだ。
「本当は直ぐにしたいですけど、今日は沢山出させてあげなきゃですから……次はこっちで……」
「そんな続け様に胸でなんて……あぅ……」
なんて考えていた俺の期待は、たわわな果実により拒まれてしまう。今日は搾精を優先する為、ハイリスクな本番は極力避けるスタンスのようだ。と言っても代わりにパイズリして貰える訳なので、俺としては何一つ不満はない。
「包んだだけでびくびくして、今日はとても感度が良いみたいですね。やっぱり、溜まっているからでしょうか?」
「確かにそれもあるかも知れないけど、ウィズの胸が気持ち良いから……」
ほんのり冷たいウィズの双丘が、ぴったりと息子を包み込む。柔らかくボリュームのある餅肌は、心地良い弾力と圧力を生み、ただ包まれているだけでも心地が良い。
「なら、これからもっと良くしてあげます。最近は低レベルでしてくれないので、してあげる機会も少なかったですし……んっ……れるっ…」
「くっ……唾液をローション代わりにするなんて……こんなのまた直ぐに……あぅ……」
心地良い乳圧に包まれたまま、更に優しい摩擦が加わる。普段なら少しもどかしく感じる刺激だが、今の身体には、むしろ程良くて心地良い。空腹が最高のスパイスになるように、溜まっているというのは最高の媚薬になるようだ。あくまで病の影響の為、フェラ一往復で出ちゃったのも仕方がない。そう、決して俺は早漏ではない。
「うふふ、カズマさん気持ち良さそう。こうして見つめ合いながらご奉仕すると、普段よりドキドキしますね?」
「あぁ、そんなえっちな上目遣いでされると、また直ぐに出ちゃいそうだ」
見つめ合いながらのパイズリ奉仕に、早くも2度目の射精感が込み上げてくる。感度の高いこの状況では、刺激の強さより興奮度合いが影響するらしい。興奮したウィズを眺めながらのパイズリ奉仕は、先程のドスケベフェラにも劣らない。
「出してください。さっきは喉に出されて味わえなかったので、今度は舌の上に………んっ……」
「うっ……先端舐め回しながらのパイズリなんて、そんなの本当にすぐ……あぅ……」
パイズリに腰が浮いたのを見て、すかさず先端を咥え込むウィズ。しかも精液を味わいたいなんて、そんなの興奮するに決まっている。ただでさえ数分も保たないのに、これではもう秒読みだ。
「出してカズマさん。私の顔も、お口もドロドロにして良いですから、カズマさんので汚してください……」
「そ、そんなの言われたら……もう……あぁ!」
「んんっ?!」
柔らかな双丘の繰り出す摩擦と、チロチロとくすぐるような先端への愛撫。更に上目遣いのウィズの刺激的な光景も相まって、2発目の吐精は2分と掛からず出てしまった。まさかここまで容易く出してしまうとは、病気じゃなきゃ自信を喪失している。
「んっ……ごくっ……凄く濃いのが、こんなに……」
「はぁはぁ……ごめんウィズ……まだ、足りない……」
だが、この2回の射精を経ても息子は萎えず、それどころか興奮は高まるばかり。恐らくは消費が追い付いておらず、精液の量が減っていない。と、本来ならピンチと言えるこの状況が、むしろ一周回ってチャンスになったりする。そう、本来精気を主食とするリッチーにとっては………
「あんなに出したのにまだこんなに……今日はその……本気でしても……」
「まだまだいくらでも出せそうだからな。今日は吸い尽くすつもりで相手してくれ」
「はいっ!」
ウィズも好機と感じていたらしく、俺の言葉を聞いて目の色を変えた。リッチーは人の食事でも生存は可能だが、理想とする魔力には全然満たない。故にクエストでモンスターから吸収する訳だが、貧乏暇無しのウィズにそんな機会は滅多にない。それ故にリッチーとしては常に飢えている状態であり、俺の精気は最高のご馳走と言う訳だ。一応確認しておくと、ウィズはリッチーでありサキュバスではない。
「じゃあ、しちゃいますからねカズマさん。もし枯れそうになったら、ちゃんと押し退けてくださいね?」
「こんな興奮しきった嫁を押し退けるのは気が引けるけど、ヤバかったら止めさせて貰うよ。ほら、もうお預けの時間は終わりにしようぜ?」
「はい……んっ……あぁん!」
興奮が最高潮に達したウィズの割れ目は、まるでしゃぶりつくように俺の息子を咥え込む。ほんのり冷たいのは相変わらずだが、今日は普段にも増して激しくうねり、俺の精液を搾り出そうとしている。これが生殖能力のないリッチーだなんて、多分誰も信じないと思う。
「はぁはぁ……カズマさん……もっと私で、良くなってください……んんっ!」
「そんなおねだりしなくたって、既にめちゃくちゃ気持ち良いって…」
そんなリッチーらしからぬウィズの膣壁が、激しい騎乗位で更に絡み付く。それだけでも堪らないと言うのに、目の前には恍惚の表情を浮かべる裸のウィズ。興奮も快楽も最高潮の今、もはや射精を止めるモノなど何もなかった。
「あっ、いく!ウィズの膣内でいく!」
「来てください!このまま私の一番奥に……はぁん!」
ウィズの本能が求めるままに、応えて射精してしまう俺の息子。貪欲な膣壁は精液を糧とみなし、射精した瞬間に身体へと吸収してしまう。そうなればウィズは心身共に満たされ、ここから先は無限ループだ。
「素敵ですカズマさん。もっともっと感じてください。もっともっと私に射精して、私をカズマさんで満たしてください。ほら、何度でも気持ち良くしてあげますからぁ……」
「くっ!余韻も無しにそんな激しくしたら……ま、また出るぅ!」
「あぁん!まだまだ熱いのがこんなに……」
完全に火の着いたウィズの膣壁は、絶えず溢れ出た精液を体内へと吸収する。そして代わりに蜜を溢れさせ、また次の吐精を促される。やり方は少々異なるのだが、このループはもはや淫魔だ。だが、ウィズに快楽に耐える力はなく、その快進撃は直ぐに終わりを迎えた。
「カズマさん……私、もう腰が砕けちゃって……これ以上は……」
「なら、そろそろ俺の番だな!」
「ちょ、ちょっとそれは……ひゃう?!」
俺はウィズと身体を入れ替え、そのまま両足の太腿を掴んだ。愛する妻が求めているなら、それを満たすのが夫の役目。俺はウィズの膣壁を再び掻き分け、そのままストロークを再開した。
「騎乗位じゃ欲しい所に当たらないよな。ほら、ウィズの大好きな所はここだろ?」
「そ、そうですけどそうじゃなくて……カズマさんは楽に……はぁん!」
ウィズの気遣いは大変嬉しいが、だからってウィズが生殺しなのは申し訳ない。ウィズが求めてくれるのなら、俺の疲労など些末な問題だ。こんなに気持ちの良い身体を前に、手出し禁止など守れるものか。
「気持ち良いよウィズ。このまま出すから、次も奥で受け止めてくれ!」
「だ、駄目ですカズマさん……今出されたら……私もう……」
俺に弱い所をじっくり責められ、ウィズの表情から余裕が無くなる。自分のペースでギリギリ耐えていた絶頂の波が、もう決壊直前まで来ているのだろう。俺を吐精させる為に頑張ってくれたみたいだが、むしろ堕ちてくれた方が好都合。メス堕ちするウィズに吐精すると、漏れ無く大量に射精が出来る。
「あっ、だめです……もう……イッ……はあぁん!!」
「俺も、でる!」
ウィズの絶頂にタイミングを合わせ、その最奥へと要望を放つ。絶頂した膣壁は激しく収縮し、溢れ出る精液を貪欲に子宮へと導いていく。まるでバキュームフェ◯のようなウィズの膣内に、俺の射精は2分近く収まることは無かった。
「はぁはぁ……こんなに凄いの……初めてです……」
「あぁ、俺もこんなに出せるなんて思わなかった……」
ただ、問題はこれでも収まらない息子である。ウィズは妊婦のように子宮を膨らませていて、リッチーの吸えるキャパを超えてしまった事が分かる。となると他に頼れるのは、人と女神を省いた2人しか居ない。
「か、カズマ様……お困りでしたらその……私がお相手を……」
「あぁ、来てくれたんだなアーネス」
と、この完璧なタイミングで部屋に顔を出したのは、既に耳まで真っ赤にしたアーネス。リッチー同様、悪魔のアーネスなら妊娠しないので、淫魔に汚染された精液でも受け止める事が可能だ。恐らくは一番に来て求められるまで待機して居たのだろう。この慎ましくも献身的な姿は、是非アクアとか天使にも見習って欲しい。
「こ、これは主の為ですから、ウォルバク様にはその……」
「言わないでおくから安心しろ。何より俺が頼んでいるんだ。後ろめたさなんて感じる必要ないだろ?」
「は、はい!では、ご奉仕させて頂きます!はむっ……んっ……くぷっ」
「あぁ、相変わらず丁寧な奉仕だな……」
普段から色々させていると思われがちだが、意外にもアーネスとの関係は少ない。主のウォルバクが頻度低めの為、それ以上に抱かれるのは忠臣として後ろめたさがあるそうだ。ちなみにそれはウォルバクの体力の問題であり、アーネスが気にするような理由ではない。と言っても聞いてくれないので、こういう機会は割と貴重である。
「いかがですか?カズマ様の気持ち良いしゃぶり方、ちゃんて出来ていますか?」
「あぁ、フェラまで本当に優等生で、アーネスは理想の忠臣だよ」
「はひ……うれしいれす……んっ……じゅぷっ…」
関係を持つ回数は多くないが、だからって実力が伴わないとは限らない。努力家で尽くすタイプのアーネスは、毎回俺の要望を聞き、それを達成するまで繰り返し努力する。そんな関係を続けた結果、ねっとりと高めるフェラは勿論、喉奥まで使って搾り出すフェラまで、あらゆるテクニックを習得している。そんな理想的悪魔フェラに、今の俺が長く耐えられる筈が無い。
「あっ、良いよアーネス。もう逝きそうだから、このままたっぷり搾り出してくれ……」
「はい……んっ…じゅぷっ……ぐぷっ……んんっ!」
快楽のままに溢れ出た精液を、アーネスはそのまま口内で受け止める。主が満足した証だからと、積極的に味わい恍惚に浸るその姿は、何処か小動物のようで愛らしい。
「んくっ……こんなに出してもまだ硬いなんて、これは奉仕のしがいがありますね……では、次は胸でお相手します……」
本来なら人の悪感情を求めるのが悪魔だが、その好みには個人差がある。性的な悪感情を好むアーネスは、普段はその美貌とスタイルでカップルに気不味さを与えるのだが、実は背徳感や穢れた欲望も主食と出来る。故に俺への奉仕は食事も兼任、一晩抱くと残機が数体増えているそうだ。
「こんなに熱心に奉仕して、そんなに俺のは美味しいのか?」
「はい、カズマ様の背徳の悪感情も、私に注いでくれる精液の味も、美味しくてずっと味わっていたいです……」
なお、この見事に欲望を焚き付けるセリフも、俺の性癖から学んだらしい。日本じゃAVはファンタジーなんて言われていたが、それを超えるファンタジーが俺の目の前に居るわけだ。ありがとう異世界。アーネスのような可愛い悪魔を作ってくれて、邪神にもちょっと感謝します。
「さて、そろそろ胸焼けしそうだろうし、こっちでも楽しませてくれるか?」
「は、はい……カズマ様がお望みなら……」
優雅にアーネスの奉仕を味わっていたが、実はもう3回ほど射精してしまった。流石にこれ以上は胸焼けするだろうし、アーネスだって物欲しそうだ。俺は据え膳を美味しく頂くべく、アーネスをベッドに押し倒した。
「か、カズマ様?!今日は私が奉仕をするので、カズマ様は楽に……」
「それじゃアーネスは物足りないだろ?俺の意志で抱かれないと、満足出来ないんだからさ!」
「そ、それは……あっ……はぁん!」
アーネスの割れ目を一息に貫くと、返ってくるのは甘い鳴き声。感情を感じ取れる悪魔だからこそ、俺が抱く事で得るものが増える。具体的には背徳と快楽、そして女として愛される悦びが、アーネスの身体を支配している。
「可愛いぞアーネス。俺に抱かれて喘ぐお前は、何処からどう見ても女の子だ。このまま膣内に沢山出すから、ちゃんと孕む努力をするんだぞ?」
「もう……カズマ様は意地悪です……あぁん!」
俺のこの言葉に嘘はなく、アーネスとの子も本気で愛せる。それを感じ取れる悪魔だからこそ、この愛の囁きの効果も大きい。この言葉を聞いてからアーネスの身体は、ずっと浅い絶頂を繰り返している。
「頑張ります!私、カズマ様の御子を授かれるように頑張ります!だから、このまま私に注いでください!」
「あぁ!言われなくても、受け取れ!」
「はぁん!熱くて濃いのが、私の中に……」
一際大きく腰を浮かせて、アーネスが深く絶頂する。精液を吸収する能力が無いアーネスの身体は、この一度の射精で大量の白濁が溢れ出てくる。しかし、受け取った悪感情と好意は栄養として吸収される為、ある程度の連戦は出来る。
「まだ終わらせないぞアーネス。お前が女として完全に堕ちるまで、このまま何度でも抱いてやる!」
「だ、駄目ですカズマ様……そんなに本気で愛されたら、本当に心まで女に……はぁん!」
既に何処からどう見ても女だと思うが、アーネスにとってこの言葉は媚薬だ。悪魔は愛など求めない筈だが、敬愛が愛に置き換わる事はあるらしい。なのでアーネスの限界が見えたら、最後にこの言葉で堕とすのが日課だ。
「愛してるよアーネス」
「私も!私も愛してますカズマ様!あぁー!」
激しく脈打つ息子の脈動に、合わせて跳ねるアーネスの身体。愛の言葉で堕ちたアーネスは、余韻に浸りながら俺の背中に手を回した。これがアーネスのキス待ちなので、悪魔を抱く人は覚えておくと良い。
「んっ……ちゅっ……はぁ……今日もその……最高でした……」
「あぁ、アーネスも最高だったよ」
そして、主を立てるように感想を述べたアーネスは、激しい疲労感と快楽に飲まれて意識を手放す。これをやるまで頑張って意識を保てるのは、流石の忠臣というべきか。
「息子の症状も落ち着いて来たし、最後にロリーサで終わりかな」
あれだけヤバかった息子も落ち着き、今では多少元気なだけ。丁度部屋の前から淫魔の放つエロい香りが漂ってきたので、今日はロリーサで終わるとしよう。いつも遠慮がちの皆を相手出来たので、俺の目的は達せられた。
「入って来いよ。相手する為に来てくれたんだろ?」
「は、はい……」
いや待て?なんか今の声ロリーサじゃ無かったぞ。だとしたら受付さんか?それならそれで嬉しいけども……
「き、来ちゃいました……えへ……」
「……………来ちゃったかぁ」
部屋の前でフェロモンを振り撒いていたのは、発情しきったゆんゆんだった。その身体には強力な支援魔法が掛けられ、ついでにバーサク(狂戦士化)まで重ねてある。一対一ならまだ分かるが、2人相手にした後でこれは死ぬ。
「ふふふ、私が楽にしてあげますから……カズマさんは大人しく寝ててくださいね……」
「あっ、いやちょっと待とう?確かに楽にはなると思うけど、それ多分苦痛も何も感じないパターンって言うか、マジの意味で天国が見える奴だから!!」
「見せてあげますね……天国……」
「ちが!そうじゃなくて……あぁー!!」
その晩、俺は2重の意味で天国を見せられ、また女神のお世話になってしまった。なお、エリスがヤキモチを焼いていたので、多分もう一晩天国に行く事になる。良い子の皆には覚えておいて欲しい。早期発見と早期治療。これが人命を救うと言うことを………
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
ふざけていると夜の方が疎かになったりするので、ここらで1つ提供します。可愛いよねウィズ。
ってことでまた不定期ですが、お暇な時にでもお付き合いください。