※この作品はR-18です。

英雄特典のエリス様   作:熱心なエリス教

33 / 226
いつも私の妄想にお付き合い頂きありがとうございます。

アルカンレティア編、後編です。

モブはやりたい放題です。

あと司教様!下っ端を僕に下さい。


この水の都でクエストを

「では、こちらでギルドに登録しますので署名をお願いします!裏に入信書が入ってますが、まぁ形式だけのものですので」

 

「アクア、お前がうちのエースだから頼むな?字もお前は超上手いしな!」

 

「うん!私頑張る!信仰心も集まってるから大活躍するわ!」

 

書類は基本的にアクアに書かせたら良い。と言う事にあるえが気付いた。それにしても大都市だな。依頼が多すぎて探すのが一苦労だ…

 

「あの、出来ればカズマ様に…」

 

「はあぁぁ?!あなた達の為に御神体であるアクア様が頑張ろうと言うのですよ?!それを断るなんて正気ですか!信仰心はないのですか!もしやエリス教徒なのですか?!」バンバン

 

テーブルを叩いて威圧するめぐみん。反撃できる時には容赦ない。お前はアクアへの信仰心なんて欠片も無いだろう…

 

「…アクア様…ありがとうございます…」

 

うん!当分はこれで行かせてもらおう!

 

「こちらには皆様のお名前を…」

 

「アクア、お前の下僕AからFって書いとけ」

 

「それは困ります!流石に名前を!」

 

うーん。こう言うパターンが面倒だな…代筆にしとくか…

 

「これで良いだろうか?」

 

『エリス教 ダクネス』

 

攻めたなアイツ…確かに入信書には転用できないが…

 

「これはこれは…エリス教の方にはサービスがありますよ!優先クエスト紹介券です!ほらこれをどうぞ!」

 

『ブルータルアリゲーター殲滅任務』

 

「エリス教徒の方は、世の中のために危険なクエストも積極的に受けるそうなので、是非お願いしますね!まさかエリス教徒が断るなんて…」

 

「「「それぇ!!」」」

 

「え?え?!何なのです?!」

 

こんなことがあるんだな…嫌がらせで紹介されたこれがまさかの…て言うか殲滅かよ…

 

「一発で見つかるとは…エリス教の幸運とダクネスの日頃の行いですね」

 

確かに、お目当てのクエストが優先紹介とはありがたい。

 

「おっとコレは危険なクエストです!こちらの誓約書にサインをお願いします!あぁ、緊急搬送先がアクシズ教の病院なので、形だけ入信書がついてますが!」

 

うん。へこたれないね受付の人!

 

「あぁん?!うちにはアクア様が居るんですよ?まさかアクア様の癒しの力を疑うのですか?!病院なんて必要だと思っているのですか?!みなさーん!ここにアクア様を疑う、アクシズ教を名乗る背教者がいますよ!」バンバン

 

「いえ!すみません大丈夫です!!」

 

めぐみん、めっちゃ生き生きしてる!アクシズ教にマウント取り始めた…

 

「私の前でも…いつかあぁなるのかしら?」

 

「ウォルバクの前では、ずっと素直だと良いな…俺としても…」

 

まぁ、これは前回の仕返しだろうし…きっと、大丈夫…だよね?

 

「よし、各自戦闘準備!金が必要なら相談してくれ。それと、単独行動時には勧誘に注意すること!ウォルバクとダクネスは消耗品の買い出しを頼む。ウィズはワニの運搬手配だ」

 

と言うことで一度解散!

 

……………

 

「そこの貴方!ちょっと良いですか?」

 

「あぁ、構わないよ」

 

しまった!即あるえが捕まっている!大丈夫か?勧誘員の人を焼かないか?!

 

「眼帯をしておられるようですが…目が悪いのですか?アクシズ教の聖水や治癒はお試しになりましたか?」

 

「いや、悪い…とは違うんだ…」

 

「呪いや違和感と言った症状にも効きますので、是非入信してこちらの聖水を試してはいかがでしょう?!ほら、ほんの一筆!お名前を頂ければいいので!」

 

「この眼帯は封印なんだ…私は紅魔族…強すぎる魔力に身体を蝕まれていてね?」

 

「そ、そんな!まさに呪いですね!是非アクシズ教の…」

 

「待ちたまえ…確かに私の身体は蝕まれていく…しかし、この強大な力が無ければ守れない命がある!だから、私の目はこのままで良いんだ。治療して自分が永らえるより…守りたい命があるんだ」

 

「あ、諦めないで!きっとアクア様なら力と癒やしを与えてくれるはずです!貴女も生きるべきです!」

 

「ありがとう…君は優しいね…まぁそう言う設定のアクセサリーなんだけどね?」

 

「畜生!真面目に聞いて損したわ!これだから紅魔族は頭がおかしいんだ!」

 

「ははは、アクシズ教には言われたくないなぁ」

 

あれ?意外と平気だぞあるえ!

 

「ふふふ、なんだろうね?取り入ろうとするから馬鹿な話にも引っ掛かる…悪くない」

 

「いや、本当に凄いわ…」

 

やり手だ…コイツは話を聞かれるケースだと無敵だ!

 

「ねぇあるえ?私にも同じことやったよね?べ、別に私は取り入ろうとかしてないからね?!」

 

「ゆんゆんは聞き上手だからね。つい会話が盛り上がったってだけさ」

 

「え、本当に?私と会話が?…盛り上がっちゃったなら仕方ないかぁ!」

 

うん、色々思う所はあるけど、二人が楽しそうだから…いいや!

 

 

「あぁ、エリス様…私にもご加護を…」

 

「良いですよ『ブレッシング』この街で私を信仰するのは大変でしょうけど…信じてくれてありがとうございます」

 

エリスはエリス教徒に守られているようだ。ちょっと安心した。

 

「信じ続けてよかった。貴女にあえて、私の人生は意味を持った…」

 

そして、もう参拝の行列が出来ている。やはりマジものは違う。

 

「おい!エリス教が本当に幸運なのかポーカーしようぜ?まさか逃げないよな?まぁ、アクシズ教の加護が負けるとは思わないけどな!」

 

「く、本来なら賭博など恥ずべき行為ですが、エリス様の前で幸運を証明しましょう!」

 

あ、あのアクシズ教徒おわったな。

 

……………………

 

「くそぅ!なんでだ!なぜイカサマしてフルハウス出してんのに向こうはストレート・フラッシュなんだ!」

 

エリス相手にイカサマするなら、最初からロイヤルストレートフラッシュでないと駄目だろう。

 

「ほう、お前イカサマだったのか!」

 

「あぁ、コレは違うんです!」

 

あ、衛兵さんに連行されていく…

 

「あぁ!ありがとうエリス様!悪は滅びました!」

 

「いえ、私は幸運の女神…頑張って行動した方に、ほんの少しだけ、追い風の幸運を与えることしか出来ません。ご自身の歩みを誇ってください」

 

「エリス様…」「あぁ!なんと神々しい!」「ありがたやー!」「心までお美しい!」

 

いや、ここアルカンレティアだよ?凄いねマジものの女神って。

 

「おい!キャリーオーバーしてた宝くじをエリス教徒が当てたぞ!しかもこじつけ用の入信書を切らしてて、そのまま受け取りになったそうだ!」

 

「流石だエリス様!」「一生信仰します!」「アクシズ教には負けません!」

 

「それも買わなければ当たりません…行動した結果です」

 

「おい!ナンパしてた悪質な勧誘員が、すげー美人のエルフに全員再起不能にされたらしいぞ!」

 

「やったぞ!大通りが平和になる!」「ありがとうエリス様!」「やっぱり最高だぜエリス様!」

 

「いや違いますよ?!それ完全に違う女神ですよ?!私に暴力系の加護はありませんから?!私のせいにしないでー!」

 

うん、ウォルバクには後で話をしよう。やり過ぎてないと良いけれど…

 

 

「いやぁ助けて!エリス教らしき暴漢に追われているの!」

 

あ、お決まりのやつ!

 

「へへへ!お前はアクシズ教じゃねぇな!強くてかっこいいアクシズ教なら尻尾を巻いて逃げたが…あれ?アンタ…」

 

いや、相手は選べよ…

 

「俺の名前はサトウカズマ…魔王殺しのサトウカズマだ…悪いけど…悪漢なら何しても問題ないよな?」

 

「待ってカズマ様!いくら英雄でもあの男は危険よ!邪悪なエリス教……あれ?カズマ様ってアクセルで結婚して…」

 

「女神エリスとね?」

 

「「申し訳ございませんでした!!」」

 

土下座すんのはっや!

 

「馬鹿!相手は考えろ!」

 

「あんなオーラがない英雄なんて居ると思わないでしょ!」

 

うん!追い返したけど…結局傷ついたわ!

 

「あら!カズマさん!お久しぶり!」

 

立て続けだな…前回洗剤を寄越したおばさんが、

 

「あんた凄いね!魔王まで倒しちゃってさ!これ、私からのお礼よ!」

 

饅頭だ。割と素直な好意らしい。

 

「うちのせがれがアクシズ饅頭の職人になったんだよ!通信販売もやってるから、ぜひ買っておくれ!アクア様もこの味が好きだから、これ注文用紙だよ」

 

「あ、ありがとうございます。饅頭も美味しいです」

 

「うぅ…せがれも喜ぶよ!英雄のお墨付きだからねぇ…じゃあまた、アクシズ教をよろしくね?」グスッ

 

中にはこう言うタイプも居るんだな…俺のことを素直に慕ってくれるような…

 

「カズマが救った世界だ…好意が向けられるのは何も不思議じゃないさ…」

 

ダクネス…

 

「お前…顔真っ赤だけど?」

 

「突然子供に、トマトぶつけられた…くぅ!」

 

こいつも英雄なのになぁ…

 

「しかし通販か、アルカンレティアからアクセルだと、テレポート便かな?」

 

『アクシズ教のテレポート便でお届けするため、入信書の記載が必要です』

 

「くそっ!感動を返せ!」

 

こんなのばっかりだよ!

 

「あのカズマさん…さっき方なのですが…」

 

「どうしたウィズ?」

 

「私のときには息子さんは洗剤職人でした…」

 

「うん、追い打ち!」

 

ちくしょう!マジで感動を返してくれ!

 

 

「カズマ、ポーション買ってきたわ!ワニ狩りましょ!」 

 

「ウォルバク…その右足の返り血は?」

 

「あらーネズミでも踏んだかしら?」

 

「…生きてるよな?」

 

「うん、それは大丈夫」

 

冷静に考えると、戦争経験者でアクシズ教に人生狂わされたウォルバクは、アクシズ教に対してマジでサイコパスなんじゃないだろうか…本人には聞けないけど…お?ギルドの人が…

 

「カズマ様!馬車が手配されていますよ?ゼスタ様からです」

 

「マジですか?!」

 

それは素直にありがたい。しかし、こんな突然の依頼に、しかもブルータルアリゲーターに付き合ってくれる御者なんてよく居たよな…

_______________

 

「カズマ?!もう嫌だこんな生活!なんとかしてくれよ…」

 

あ、セレスディナさんお久しぶりです。

 

「あんた、何してんの?」

 

「ウォルバク?!お前は死んだんじゃないのか?!」

 

「カズマに復活させて貰っちゃった…」

 

「お、おい嘘だろ!なんでだよ!あたしはこんな扱いでウォルバクは助けんのか?!どう考えても危険性はそっちの方が上だろ!」

 

「うるさいわね!カズマさんを殺して、しかも私を狙ったんだから当然よ!これからも下っ端として悔い改めなさい!」

 

アクアの気持ちは分かる。しかし、俺としては…

 

「セレスディナ、実は俺にはお前が必要なんだ」

 

「は?!ちょっと待てよ?!いきなりなんだよ!弱ってる女なら落とせるとか思ってんのか?!」

 

あれ?顔赤いけど…その方向でも脈あんの?

 

「いや、レジーナの力を借りたい。お前じゃないと、使いこなせないだろ?色々確認させてくれ」

 

「あ、うん……もう何でも聞けよ。もう魔王に義理もない。死んじまったからな」

 

少しだけ残念そうな顔をした気もするが…まずは確認が先だ。

 

「お前の復讐の加護は、どんな生物にも有効か?」

 

「復讐に種族も形も関係ない。やられたらやり返すだけだ」

 

「つまりだ。細菌が感染して肉体を攻撃した場合、その全細菌にも同じダメージが行くんだな?」

 

「あぁ、1つの細菌の攻撃は人体には僅かなダメージでも、細菌同士でやり合えば即致命傷だ。だからレジーナ様の加護がある時は病気になんてなったことがない」

 

決まりだ!これはつまり、病気を選ばない万能の治療方法!他の神には出来ない病気の治癒ができる!

 

「エリス、なんで病気はヒールで治せないと思う?」

 

「え?それは…なぜでしょう?」

 

「多分だけど、病気って言うのは病原菌を殺すのが治療だ。でも、聖なる力で殺せるのは悪魔とかそう言うのだけだろ?」

 

「確かに…菌も小さな命ですからね…」

 

「だから、レジーナは傀儡と復讐の神であると同時に、病気さえ治せる闘病の女神だ。どこが邪神だよ。こんなの水の女神より女神じゃねぇか」

 

なんなら1番女神してるかも?

 

「ねぇ?水の女神は女神の最高峰なんですけど?失礼しちゃうわね!」

 

「知るか!悔しかったら病気を治してみろよ!ついでに、城壁壊して借金作る以外で水の力が役に立ったか?」

 

「ぐぬぬ!」

 

いや、治療を言い出すとエリスにも無理か?…運でいけるのかな?

 

「本当か…レジーナ様が…ちゃんとした理由で崇拝して貰えるのか?」

 

「それはセレナ次第だ。だから、一緒に来い!」

 

手を差し伸べる。あの時コイツを殺さなかった意味が、いまここで見付かった。

 

「待ってください!こいつはカズマを殺しているんですよ!良いんですか?!」

 

めぐみんが割って入る。確かにデスを食らって死んだけど、実はそれほど恨んでいない。理由は…

 

「セクハラへの制裁で死んだこともあったなー。…俺の死に関わっていない人だけ、それに文句を言いなさい」

 

「えっと…私はカズマさんにそんなことはしてないよ?」

 

うん、あるえはそうだね?

 

「私もよね?」

 

うん、ウォルバクもだね。敵だったのにね。

 

「私は、見ている側でしたから…」

 

はい!無罪の人終わり!

 

「おい、ここにいんのは仲間だろ?」

 

「あぁ、えっとチョーカーの時に…」

 

「「「「「すみませんでした」」」」」

 

うん!本当に、どんな理由でも殺しは駄目だぞ!

 

「カズマ…お前やばいな…むしろ心が壊れないのか?」

 

「何度も嫌になったよ。でも、支えてくれた女神が居るんだ…」

 

「ふふん!」

 

「おいアクア、胸を張るなお前じゃない!エリスだエリス!」

 

「ちぇ!蘇生したのは私なのに…」

 

うん、そこはまぁ感謝してるよ?

 

「と言うことで、セレナはうちで保護したいんだけど…どうすれば良い。アクア?」

 

「えぇ…私の独断でも破門に出来るけど…ちゃんとゼスタに話を通しなさいよ?て言うか私はいらないし!こんな奴要らないし!」

 

しっしっ!ってやってる。虫か何かかよ…

 

「ゼスタ…会話が成立するかな…」

 

「ねぇカズマ…暴虐と怠惰の邪神は?私も真っ当な女神が良い!邪神じゃなくなっても暴虐と怠惰だけじゃイメージ悪いもん!」

 

「そ、その内…ちゃんと考えます!ほら!弟子共も考えろ!カッコいいの得意だろ!」

 

「妖艶?」「魅惑?」「傾国?」

 

めぐみん、ゆんゆん、あるえの回答

 

「え!私のイメージそんなの?!あれ?女としては良いのかしら?」

 

うん納得。いいと思う。でも信仰しにくい!

 

「はぁ、俺がなんか考えるよ…時間くれ…」

 

まじでちょっと考えさせて、センス無いから…

 

「ウォルバクがあんなふうになんのかよ…カズマってスゲーな…」

 

「うん、そこは突っ込まないで…」

______________________

 

「ほう、セレナを寄越せと…」

 

先にアクシズ教会へ交渉へ。そこで待ち構えるのはゼスタと取り巻き5名ほど。いや、やべーわ。嫌な空気が…

 

「つまり、セレナはもうアクシズ教ではない…我々が例の件に鉄槌を下しても何も問題は無いのですね?…滾りますね!」

 

「ほら来た!欲望のままに動きやがって!」

 

「『パワード』『プロテクション』『ブレッシング』ははは!パシリしながらパンツ見る位しか楽しめなかったが、今日は本気で可愛がって上げましょう!」

 

司教の補助魔法は効果がやばい…人間性もヤバイ!

 

「カズマさん。今回、私は味方しないからね!」

 

「わかってるよ!それは覚悟してる!」

 

「ご安心くださいカズマ様…セレナは美味しく頂いたら、ちゃんと差し上げますので!」

 

「うぅ!カズマ頼む!あんなクソに抱かれるくらいなら、悪魔とヤッた方がマシだ!なんならカズマにやるよ!」

 

こいつら二人共、本当にプリーストだろうか?

 

「さぁ!我らが教示に従い!欲望のままに奪ってみなさい!」

 

「エリス…頼む!」

 

「『ブレッシング』『パワード』『プロテクション』カズマさん。がんばってくださいね」

 

「折角だ!信仰比べと行こうか!」

 

「ふふ、良いでしょう!アクシズ教こそ至高だと教えてあげます!」

 

「エリス教の代表じゃねぇけどな!俺の嫁は宇宙一だって教えてやるよ!」

 

「あの…それはちょっと恥ずかしいですが…」

 

エリスの為に勝つぜ!そして、ついでに勧誘やめてもらうんだ!

 

「あ、私が勝ったら入信して貰いますね?」

 

「マジかよ?!」

 

いま、負けられない戦いの幕は切って落とされた。

 

……………………………………

 

「これ?カズマに勝ち目あるんですか?」

 

めぐみんは冷静だ。

 

「小狡い戦術を使えば勝てるんじゃないか?」

 

ダクネスは過去の経験から、色々思うところがあるのだろう。

 

「いえ、ゼスタは今日死にましたよね?アクアの言う天界規定では、彼はもう蘇生できません。しかし、バーサーカーを殺さずに止めるなんて出来ますか?カズマは…殺人をしますか?」

 

うん、だから実は結構ピンチなのだ。

 

「それは確かに……じゃあ不味くないか?!」

 

「まぁ、カズマさんに手を出した所で止めるわよ!セレナはゼスタにヤラれちゃえば良いけど!」

 

「先輩…それは女神の発言ではありませんよ…それに、そんなのカズマさんが罪悪感を抱きますよ」

 

「あらエリス、大丈夫よ?今はカズマの指示待ち…カズマの敵に回ったアクシズ教を殺すのに…私達は躊躇なんてしないもの?」

 

「え?!困るんですけど?!それは私が本気で困るんですけど?」

 

「師匠、勝手なイメージやめてください。流石にちょっと躊躇してから撃ちます」

 

「そうよねめぐみん!…ん?あれ?いまなんて?」

 

「私のインフェルノはもう打てるよ?ゼスタとやらの肺を即座に焼き切ってみせよう!」

 

うん、目が光ってる。

 

「わ、私はライトオブセイバーで足を切り落とす位しかしませんよ?流石に殺人は不味いですよ」

 

「私も、氷像にしますが殺すのは…アクア様のヒールで治る範囲で皆さん抑えますよね?」

 

ゆんゆんとウィズは良心的…に見えるからアクシズ教って凄い。

 

「ねぇダクネス!おかしいわよ!うちのパーティーおかしいわよ!」

 

「うん、アクア…その目で自分の信者を見てみろ?」

 

「……頑張っているわ!」

 

「うん、そうだな。皆もカズマの為に頑張っているぞ?そもそも、カズマが止めなきゃ全員でゼスタに攻撃してたと思わないか?」

 

「あ、そ、そうよね…むしろ、私が無事なのが奇跡なのね…」

 

…………………………………………

 

向こうは盛り上がっているが、俺はそれどころではない!

 

「ははは!死を恐れぬ私に勝てますかな?」

 

「あぶね!手加減なしかよ!」

 

パンチが早い!これ、プリーストの打撃じゃないぞ!

 

「倒れたら寝技をたっぷり楽しんだ後でヒールします!」

 

「ふざけんな!お前は本当にプリーストか!」

 

そうだ。アクシズ教は死を恐れず信仰心も高い…死んでも転生後に日本に行けるからって恐れることが…あれ?

 

「おいゼスタ…お前ら、本当に日本に行けると思うか?」

 

「何を馬鹿な、アクア様が嘘をつくとでも?」

 

よし!乗ってきた!

 

「死んだらアクアの手で日本に送られるんだよな?ここに居る女神が…いったいどうやって?」

 

「あっ?!そう言われると?!」

…………………………………………………………

「あの、アクア先輩?これアクア先輩の信仰が搖らぎませんか?まさか天界業務を天使に丸投げしてるなんてバレたら…」

 

「…待って、いまどうやって誤魔化すか考えてるから…」 

 

「あ、そこは誤魔化すんですね…復帰するとかではなく…」

…………………………………………………………

 

「いや、アクアは可愛い信者を日本に送ろうとするだろうさ。でも、ゼスタって毎日教会にいるかな?長期連休や外出で不在だったりするよね?」

 

「ま、まさか?!」

 

「あぁ、今アクアの代理人は…アクシズ教ではない!そもそも、アクシズ教に仕える天使を見たことがあるか?だから…お前の魂はベルディアに捕まりかけたんだ!」

 

「では…今死ねば…」

 

「あぁ…アクア以外の神様が、お前たちをどう思ってるかで決まるだろうな。可愛い後輩を暗黒神呼ばわりする奴って…第三者にはどう思われるかな?」

 

「アクア様は駆けつけてくれないのですか?!」

 

「それは仕方ないよね?責められないよね?『いま楽ちんな方に』流されちゃう女神だぜ?目の前に美味しい物があれば…」

 

「そんな…しかし、教示の通りならそれも…アクア様がそれを選択したとしても…」

 

よし!揺らいだ!これでバフの効果はこちらが上だ!『正拳突き』を顔面に!

 

バタッ

「ぐはっ!くっまだ…」

 

「おっと!」

 

首筋にちゅんちゅん丸を当てる。さて、最後は小声で

 

「さぁ、試すか?あちらのアクア様がお前の為に天界に戻るか…この後の旅館で予約している霜降り赤蟹を取るか!」

 

「くっ…霜降り赤蟹ですと…そんな…参りました…」

 

良し!まさかこんな方法が通用するなんて思わなかった!

 

 

「良かったわ!血も涙もない精神攻撃!まさに魔王!まさに鬼畜!最高の外道!次期魔王にふさわしいわ!」パチパチパチパチ

 

ウォルバク、褒め過ぎだろ。いや、褒めてんのか分からんけど…

 

「まったく!英雄らしくないと言いますか…本当に魔王っぽいと言いますか…」

 

うん。解ってたけど、エリスは少し不満そうだ…

 

「でも、最低限の流血での勝利に変わりはありません。お見事です」

 

「おう、人を殺すのは向いてないからな…」

 

さて、一番の問題は…

 

「アクア様は…私と霜降り赤蟹…どちらを取りますか?」

 

「確かに、それは難しいお話ですね…カズマさんは最高のお酒も付けてくれていますから…」

 

いや、そこは信者だろ!どんだけ欲望に忠実なんだ!

 

「しかし、安心なさい…私の仲間は私がアクシズ教の信者を日本に送る時間くらい、蟹を食べずに待っててくれます」

 

「「「絶対に待たないけど?」」」

 

「…ごめんね?私が暇なときに死んで?」

 

あのゼスタが唖然としてる?!そんなことあるんだ?!

 

「さぁゼスタ、お前らの流儀で俺がセレナを奪った。文句はないよな?」

 

「えぇ、勿論です。抱くなり犯すなり好きにしてください。私も含め!」

 

「違うわ!アイツの能力に用があるんだよ!あとお前はマジで要らん!」

 

本当にやっかいだな。アクシズ教。

 

「ほう、何をなされるのですか?」

 

「この世界から、疫病の死者を無くす」

 

ゼスタは信じられないものを見る目でこっちを見ている。

 

「…カズマ様は聖人でも目指しているのですか?」

 

「いや…エリスが望んだからだけど?」

 

あと、金。

 

「信仰する女神の為に人生をかけて何万の命を?そんな信仰…到底かなうはずが無い。そんなものもはや狂信ですよ…」

 

「信仰でやるわけねぇだろ?愛だ。それと、人生なんてかけてないぞ?こればっかりにかまってられないからな!」

 

「……ははっ…それは…かなう筈などないですね…」

 

いえ、ステータスでは貴方の圧勝です。なんか…こんな勝ち方ですみません。おっと…支援魔法が消えたか…

 

「ひゃっはー!支援が消えたな!!」「セレナ争奪戦に参戦だー!」「俺らの流儀で良いんだよな!」「ずっと狙ってたんだ!」「セレナたん!はぁはぁ!」

 

マジかよ!取り巻きが襲ってきた!もう嫌だ、アクシズ教!

 

「『インフェルノ』」

 

「がっ!はっ!」「こひゅーこひゅー…」「い、息が…」「あ、あぁ」

 

取り巻きの周りを炎が包む、しかし、身体には火がついていない?

 

「…ウォルバク?!お前何を…」

 

「あなた達は身勝手なセレナ争奪戦に参加しているのだから…私が身勝手に玩具にしても文句は無いわよね?…肺を焼かれてもがくがいいわ!」

 

やっぱりサイコパスだぁ!熱風か?まさか熱風を吸わせたのか?!

 

「やめて!私の信者が死んじゃう!『ヒール』『ヒール』なんで?!なんで回復しないの?!」

 

「『サイレンス』駄目よ…これはあなたの広めた流儀でしょう?肺の中でも火は燃え続けているの…回復は無意味よ?」

 

やばーい!これは血の雨が降る!アクアも恐怖で泣きながら何か言ってる!サイレンスで聞こえないけど!

 

「カズマさん止めてください!いくら先輩の信者でもこれは残酷すぎます!」

 

「ウォルバクの魔法だぞ?!普通に無理だよ!」

 

て言うか、いくらって付けた?エリスもちょっとずつ憎しみが湧いてない?

 

「師匠!殺人は不味いです!それは駄目です!」

 

よし、めぐみんなら止めてくれる!

 

「え?殺さないわよ?何故か生きてるって位が一番楽しめるじゃない?」

 

「あ、それなら良いです。どうせ女神のヒールで治りますからね」

 

駄目だ!養殖経験者の紅魔族も冷静に考えると結構サイコパスだった!もうアクシズ教の皆さんが見るに堪えない表情に!

 

「さぁ、アクアは何も出来ないわよ?私が邪魔をするのだから生まれ変わりの管理も無理…さぁ、貴方達は何にすがるのかしら?」

 

あぁ、絶望している…アクシズ教に絶望を与えるなんて、他に誰が出来るだろうか?あ、そうか!アクシズ教への感謝を断ち切ったのか!

 

「カズマさん!これ以上は本当に、女神として見過ごせません!」

 

「あ、大丈夫だ…これ、ヤラセだから…」

 

不安そうなエリスを落ち着ける。いや、マジで迫真の演技だなウォルバク…

 

 

「『ヒール』『ヒール』『ヒール』ウォルバク!もう辞めてくれ!」

 

「あれ?息が…」「本当だ…誰が?」「セレナ?!」「お前…」

 

「あぁ、セレナ…ありがとう…キツく当たった私達に、アクア様に替わってそのような…」

 

うん。傍観してよう。アルカンレティアも平和になりそうだし…

 

「勘違いしないでよね…貴方達は嫌いだけど…死なれたら目覚めが悪いだけだから…」

 

「ありがとう!」「いままでごめん!」「助かったよ!」「ツンデレご馳走様です!」「あぁ!私は何ということを…アクア様に盾突いた女性は、もう居なかったのですね…」

 

「あぁ、もう良いんだよ…もう……お前らは傀儡だからなぁ!」

 

ほらぁ!やりやがった!あいつら、やりやがった!

 

「ふふふ、肺を焼くなんてしてないわよ?周りの酸素を無くしただけ…でも、これで平和になるわ」

 

ウォルバクすげーわ…知将で精鋭ってこの事だわ。

 

「おう、ゼスタ!命令を聞いてもらうぜ?命の恩人だ…この傀儡化はそう簡単には解けないだろうからなぁ!」

 

さすが魔王軍の有能二人!本気になると恐ろしい!

 

「ひどい!こんなのあんまりよ!私の信者をどうするつもり!」

 

あ、アクアのサイレンス解いたんだ。

 

「まず!カズマのパーティーに迷惑な勧誘は辞めろ!他のアクシズ教にも伝えな!…ちっ!これだけでとんでもない対価になるのかよ!どんだけカズマをアクシズ教に入れたかったんだコイツ!」

 

ん?

 

「他の誓約は無理だな!後は自由にしろ」

 

「はっ!今私は…なにを…」

 

「おいゼスタ、まだカズマをアクシズ教に入れたいか?」

 

「そ、それは当然!…あぁ!もげそうだ!アレが!私のアレがぁ!!」

 

そこかよ…レジーナえっぐいな…個人的な恨み含んでない?

 

「おい、セレナ。良いのかよ…復讐とか…」

 

「カズマは、そんなことする女が好きか?」

 

おや?マジで脈あんの?!

 

「いや、ありがとう…俺はそんなの望まな…あ!」

 

不味い…

 

「引っかかったな!お前にはたっぷり地味な嫌がらせして…あれ?レジーナ様?…カズマは特別?!こいつ信者じゃないですよね?!自分の可能性を信じてくれたから広義には信者ってなんですかぁ?!」

 

傀儡化は、何故か許されたようだ。

 

「本当に…人間以外にはモテますよね…レジーナってまさか女神ですか?」

 

「あぁ…女神だった気がするな」

 

「カズマさんは、エリスの旦那だと伝えてください!」

 

エリスが真顔でセレナに詰め寄っていく。

 

「えっと…はい…伝えました…後々決着は付けるそうです」

 

勢いに圧されてセレナが敬語だ。懐かしい。

 

「あぁもう!なんでこんな厄介な相手にばっかりモテるんですかぁ?!」

 

「それは俺が聴きたいです!」

 

俺のモテ期、いつもこんな感じ!

_____________________

 

「では、セレナさんには診療所を?それもカズマさんの方で投資ですか?」

 

ブルータルアリゲーターの沼に移動する馬車の中…今後のセレナの扱いについて話し合いをしている。御者も出来るアークプリーストって優秀だな。

 

「今の戦闘力ではクエストは難しいだろ?なにより、病原菌を扱うなら専門の施設が必要だ。漏れたら困るしな?」

 

「そうして!カズマさんのプリーストは私だけで良いの!ついでにヒロイン枠ももう要らないの!ひとつ屋根の下に居たら手を出すでしょ!」

 

アクアの言い分はまぁ分からんこともない。でも、

 

「俺と1つ屋根の下に居たら抱かれるって発想…おかしくない?」

 

「「「おかしくない!」」」

 

信用ないな俺…

 

「別に屋根があれば贅沢は言わねぇよ。もうカズマのもんだ。指示には従うよ」

 

おい辞めろ。どうせエッチな命令するんだろ?って顔で見られてるから!

 

「ところで女神様たち、あたしの冒険者カード…ダークプリーストがアークプリーストになってんだけど…これは気の持ちようで変わるもんなのか?」

 

変わるとしたら、女神側の気持ちだろうか?

 

「何言ってるの?迷惑にしかならないアクシズ教がアークプリーストを輩出できるのよ?病気を治せるなら、少なくともアクシズ教より素晴らしい神様じゃない?私と同様に」

 

ウォルバクが容赦ないな…

 

「流石に酷いんですけど!アクシズ教も魔物退治とかするし!傷付いた人は癒やすんですけど!」

 

「それ、嫌がる女の処女を取り合って傷付けあって良い理由にはならねぇからな?!やってることがならず者と同じだからな!」

 

「うぅ…カズマさんも意地悪する!」

 

涙目になっているが、アクシズ教の仕打ちと俺の貞操が危なかったことを考えると、同情はありません。

 

「私としては…セレナのレベルを上げたいと思うんだけど…ワニの経験値貰っていい?」

 

ウォルバクの提案、なんだろう。身に覚えがある。

 

「そりゃ構わないけど…何するつもりだ?」

 

「出来るなら養殖をしたいわ」

 

「できるか?そもそも一匹が強いし…群れだし…あれ?」

 

いけそうだな?!

_________________

 

「アイツの為に手を貸すとかめっちゃ嫌なんですけど!」

 

俺とウォルバクとアクアは偵察に来ている。アクアは無理やり連れてきた。

 

「そうなの?…予防接種はアクシズ教をお断りしなきゃいけなくなるのね…心苦しいわ…」

 

「うぅ、邪神めぇ…」

 

「でも注射だけしてあげるわね?空気を」

 

「死んじゃうじゃない?!」

 

ウォルバクはアクアの扱いが上手い。と言うか、知能が普通以上にあれば、扱いやすいらしい。

 

「俺の作戦だ。アクアは要の1つなんだから、本気で協力頼むぞ?」

 

「うぅ、分かったわよ…そういう事で納得してあげる!」

 

俺にはそもそも扱いやすい。

 

「じゃ、『狙撃』『狙撃』『狙撃』」(イケボ)

 

矢じりに穴を開けた失血矢。太い血管にさえ刺されば良い。

 

バスッバスッバスッ

「良し!全弾命中!」

 

「ねぇ?あれ50じゃ足りないわよ?3匹暗殺して何になるの?」

 

「あぁ、アクアは知らないもんな…まぁ、見てろ?」

 

千里眼で確認する。少し離れた木の上にセレナとクリスがスタンバイしている。多分、隠密スキルをかけているのだろう。

 

「俺はエリスと合流するから…信じてるぜアクア!ウォルバク!」

 

「任せて!」

 

「ええ、信頼してくれて良いわ」

 

うん。扱いやすい。先程までの文句タラタラの女神はどこに行ったのだろう?

______________

 

「盗賊が主神エリスってなんだよ!そりゃアクセルやべぇわ」

 

「アタシは魔王軍には手を出してないよ。バレたら流石に不味いって分かってたし…」

 

「良いね…その砕けた口調が本来のアンタか?肩肘張らなくてそっちのほうが好きだね」

 

「こっちが仮、残念だけどあなたとは逆なの」

 

あ、割と平和的にやってる。

 

「そろそろだぞ?」

 

アクアの居た位置からフォルスファイアが打ち上がった。距離にして30メートル。

 

「近いな、もっと離れられないのかよ…」

 

「遠くからそんなこと出来たら戦場を支配できるだろ…死体の傀儡化はそんなに広範囲じゃないんだ…で?肝心の死体は?」

 

「矢の刺さってる奴だ、多分そろそろ死ぬ…」

 

「オーケー…五体満足なら全然良い!」

 

暴れながらこちらに接近するワニの群れ。しかし攻撃対象のアクアとウォルバクはテレポートで逃げたので不在。

 

「よし、アレが死んだな…いけ!」

 

そして始まった突然の共食い。ブルータルアリゲーターは本来共食いはしないが、気性が荒いので喧嘩は多い。そのため、噛まれれば噛み返す。そして混乱する群れ。

 

「これ考えたカズマは天才だな」

 

死体が増えたら、全部使って一匹を食い殺す。その死体も仲間に加えて、更に他を食い殺す。これを全部が死体になるまで延々と繰り返す。モンスターには、それが死体か、何が起きているのか判断できる脳はない。

 

「あぁ、もう殆どが傀儡だ…レベルが上がって傀儡が増えていく。そいつ等がまた経験値をくれる…最高じゃねぇか!」

 

傀儡はモノで装備、あの殺し合いの結果は全てがセレナの経験値だ。今度教えてもらおう。

 

「よし!この群れ連れて次の群れだ!」

 

この日、俺達はアクセル中に配っても余裕で余るほどのブルータルアリゲーターの鱗を手に入れた。そして、セレナはまた俺の驚異となる程にレベルを上げた。レジーナ、信じてるからな?!

____________________

 

「しかし、敬愛する女神が人間側で認めてもらえないから魔王軍に入っていたとなると…私はセレナを怒れなくなります…」

 

「無理すんなよ。それでもあたしはカズマ殺してんだ…好いて貰おうなんて都合の良いこと言わねぇよ」

 

ギルドから報酬は受け取った。ワニの死体は傀儡にして運び、ウィズが配送の手配をしてくれた。これでクエストは完了。今は旅館で休んでいる所だ。

 

「師匠は、元々女神でその時は悪いことはしてません…それを自分たちにとって邪悪だからと封印したり、邪神とのレッテルを張ったり、邪悪だからと犯そうとする現場に遭遇したら…皆ならどうしますか?」

 

「「「アクシズ教の方を○す」」」

 

「例え話なのよね?!なんでうちの子達の名前が出てくるの?!」

 

「うぅ、ありがとう皆…私、この街を焼くわ。新たな火種を防ぐ為に!」

 

「うん、それはやめて?現行犯は庇えないから」

 

しかし、めぐみんの話で少し良いアイデアが浮かんだ。

 

「うん、せっかくだからウォルバクとレジーナの件は反省させよう!」

 

さぁ、あの人を呼ぼう…話はそれからだ!




最後までお付き合い頂きありがとうございます。

ゼスタ使いにくいけど、重役だったから出すしか無かった。

次回、久々にあの人です!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。