相変わらずの不定期更新ですみません。
前回の流れでセレナ回です。
ちょっとアブノーマル注意(お尻)
半透明なウィズに魔力を注いでベッドへ寝かせる。透けている部分は無くなったので、あとは普通に目を覚ますのを待てば良い…この作業に馴れつつあるのが、なんか嫌だな。
「しかし、空いてるからって寝室2つと浴室付きの高級な部屋を取ってしまった…いや、ウィズが心配だからな!仕方ないな!」
[初夜ですね!楽しみですね!]
「なんでレジーナが一番テンション高いんだよ…」
ついでに、俺の内心を代弁するな
[愛する信者の新たな門出ですから……はい!日記帳!そーれ日記帳!!]
「それは本当にちょっと待って?!」
実に今更ではあるが、俺はセレナと変な約束をしてしまった。そう、この日記の再現である。いや、日記じゃないんですけどね!セクハラ用の官能小説なんですけどね!
[女神レジーナの名の下に誓約は交わされた。反故にすれば…わかるよね?]
そして、厄介な女神がそれを守らせようとする。
「ちなみに反故にしたら…どうなります?」
[死の呪い?]
「ふざけんな!俺らの性活で街が滅んでたまるか!」
それは流石に冗談だと思うが、ただでは済まないだろう…冗談だよね?
[冗談。常に天啓でカズマの日記を音読する。セレナとカズマに…]
この女神!なんて恐ろしい事を考えるんだ!気まずい!それになんかムラムラしちゃう!
「でもほら…結構アブノーマルな事が書いてあってさ?セレナとしても流石に全部は嫌だろうなって…」
[大丈夫。セレナはカズマのことが本気で大好きだから!そもそも、それ書いたのカズマでしょ?]
なんでレジーナが確信持って答えるんだよ…俺だってこんな事になるって分かってたら、こんな嫌がらせしてないよ!
「そりゃ、俺だって好きだけど…それにしたって…ここら辺とかさ…」
俺の官能小説だと、最初はお尻エッチ。聖職者の処女を守りつつ、エッチするならやはりこれだ。この発想を考えついた奴は天才では無いかと思ったくらいだ。しかし、いざ自分が実践するとなれば、話は違う。
[うわっ…プリーストだからお尻って…処女膜無事なら純潔はセーフって…カズマってとんでもない…]
「え?日本の思春期男子なら誰もが一度は考えるだろ?!」
[なにその国!セレナも言ってたけど、カズマはどんな国で育ったの?!]
やはり俺がおかしいのだろうか?セレナとレジーナと会話していると、たまに日本という国が心配になる。そういうジャンルは割とメジャーだった気がするのだが…
[どんなプレイをしても構わないけど、セレナを泣かせたら天罰だからね!]
「えぇ…じゃあ取り消しは…」
[…そ、それは駄目!えっと、あれです!……2人の愛で乗り切ってください!私は見守っていますよ!]
くそぅ、このムッツリ女神め…この世界の神様って変なところに娯楽求めすぎだろ!
「あ、日記を破ってそのページをなかった事に…」
それなら日記からその部分だけ消せるじゃないか!
[セレナが泣くから絶対駄目!]
「おい!それはどういう…」
ガチャ
「カズマどうした?…シャワー終わったんだけど…」
「あ…いや、なんでもない…ちょっと独り言だ…」
どうしてだろう。今だけは、セレナ以外の女と話していた事が、少しだけ後ろめたい気分だ。初夜だからだろうか?それとも、今のセレナの姿から今夜への姿勢が伝わってくるからだろうか?
「バスタオルだけなんだな…」
「…あたしはもう…その…カズマの…妻なんだし…見せてあげても良いかなって…」
ピュアなこと言ってる!処女を先に奪ってしまった事が、少し後ろめたくなる発言だ。あれを焚き付けたのはレジーナだけど…
「あっ、ところでカズマって…お尻でした事とか…ある?」
おいやめろ。なんだそのタイムリーな話題!フラグか?フラグを立ててしまったのか?!
「め、めぐみんに指を突っ込まれた事はあるけど…俺にはそっちの趣味はないからな?!」
もうメスにはなりたくない!
「そうじゃなくて…入れる側で…」
「…ないけど」
と言うか、俺より相手のハードルが高いじゃんそれ…お尻に異物突っ込まれるんだよ?俺はシルビアの件もあるし絶対に無理だよ?!
「…あたしと…してみない?」
はい?!
「ごめん…なんだって?」
流石に聞き間違いだと…
「あ、あたしの…お尻に…挿れて…みたい?」
上目遣いでなんてこと言うんだ!レジーナがなんかしたの?!焚き付けたりしたの?!
「流石にそれは…痛いかもしれないし…かなりアブノーマルだし…」
「それは分かってるけど…カズマの日記に書いてたし…カズマはプリーストのお尻に興味があるんだろ?」
そりゃ把握してるわ。その日記持ってたのセレナだもん。
「男としては興味あるけどさ…セレナのほうが大変だし…そもそも、もう処女は奪っちゃったろ?そっちで無くても…」
「…じゃあ…あたしのこっちの初めては、欲しくない?」
「すごく欲しいです!」
即決しちまった!いや、その言い方はズルいって!そりゃくれるなら欲しいよ!なんなら、サキュバスの夢でセレナとしたよ!
「…さっきトイレで…準備…したから…」
もじもじして凄いエッチな事言ってる!これもズルい!可愛い!
___________________
「これ…あたしはどうしたら良いの?…結構恥ずかしいんだけど…」
「とりあえず、楽にしてくれれば良いから…」
ベッドの縁にセレナを座らせ、脚の間に入り込む。洗浄したとしても、解さないと痛いし、潤滑剤も必須。だから…
チュプッ
「あっ!…そこは…汚いから…んっ…」
陰核を口に咥え、ゆっくりと舌で転がす。しっかり石鹸の香りがするので、多分覚悟はしてたんだと思う。
「ちゃんと綺麗にしてきたんだろ?」
「そ、それは…そうだけど…んんっ!」
狙い通り、天然の潤滑剤が自然と溢れて来る。抱いた時も思ったけど、セレナはかなり濡れやすい。これなら、本当にお尻で抱けそうだ。
「あっ…カズマ…そこ…んんっ…」
僅かな刺激で腰が跳ね、直ぐに蜜が溢れて来る。性格は素直になれない癖に、身体は素直で可愛らしい。前回は俺がして貰っただけなので、折角だから今回はたっぷりと可愛がってやろう。
「セレナ…嫌だったらちゃんと言えよ?」
「…カズマがしたいことなら…良いよ…」
あれ…今日は性格も可愛いな?!
「ありがとう…なら遠慮なく…」
お尻の方まで垂れてきた蜜を指にすくい取り、ゆっくりお尻の穴に塗り付ける。こうやって、入口から解していく…ってサキュバスさんが言ってた。
「なんか…ムズムズする…ちょっと怖いかも…」
「俺も実際するのは初めてだからさ…痛かったりしたらちゃんと言えよ?」
「…痛くしたら…蹴る…」
「まずは言葉で言えよ…ほら、力抜いて…」
ある程度濡れたら、まずは指1本。ゆっくりとお尻に挿入する。本来出口であるソコは、外からの侵入者を締め付け、押し出そうと抵抗するので、まだ第一関節までしか入らない。
「んっ!…ちょっとキツい…」
「ごめん…それじゃあ…」
チロッ
「んっ!そっちは…はぁ…あっ…」
指を引き抜き、もう一度陰核への愛撫を再開する。さっきよりねちっこく、陰核が露出するように吸付き、たっぷりと唾液を絡めて舌で転がす。
「…はぁはぁ…んっ…くふっ…」
セレナの呼吸は、俺の与える刺激に翻弄されている。無意識に腰まで突き出しているし、このまま5分もすれば、セレナはもう腰砕けになっているだろう。この状況で力を抜くなら、やっぱりこう言う方法が良い。
「んっ、続けるから…痛かったりしたら言えよ?」
「わかった…んんっ…あっ…コレ…凄っ…んんっ」
うん、思ったより早く逝っちゃうかも?
……………‥‥‥…………………
「…カズマぁ…もう…駄目だってば…」
セレナの身体は予想以上に高感度だった。既にお尻の方にまでたっぷりと流れ出た蜜は、むしろ流れ過ぎてベッドも濡らしている。本来の目的は達してしまったが、ここで生殺しにしては可哀想だ。それにしても、そんな切なそうな顔して見つめるなんて、おねだり上手だな。
「じゃぁ、一緒にしてあげるからさ…逝っていいぞ?」
「一緒って…んんっ!…そこなのぉ…」
たっぷりと蜜を絡めた中指をお尻に挿入し、それと同時に陰核に吸い付く。俺の指を締め付ける抵抗は変わらないが、摩擦が無くなった事で俺の指は簡単に奥まで到達してしまった。
「あっ!待って本当に…いっちゃ…あっ……なんでぇ…」
少しだけ舌の刺激を弱め、達する寸前で止める。もう泣きそうな顔でこっちを見るセレナが嗜虐心をそそるが、別に意地悪が目的ではない。
「せっかくだから…こっちで…」
腸壁越しに、今日はまだ触れていない腟内を刺激する。普通なら物足りない刺激でも、逝く寸前の身体なら十分な刺激になるだろう。
「あぁ…待って…これ変だって…こんな刺激…んぅ…」
お尻への異物感と、同時に膣壁へ与えられる性感。未知の感覚に身体が強張るが、漏れている声は変わらず甘い。俺は右手のお尻への刺激だけ続行しながら身体を起こし、セレナの耳元に顔を寄せる。
「お尻に意地悪されて…どう?」
「あっ…分かんないけど…ちょっとずつ、慣れて…んんっ!」
不意をついて腸壁越しにGスポットを刺激する。柔らかい内臓同士だから、こうした圧迫感はちゃんと通じるようだ。セレナは不意打ちで達してしまい、ちょっと涙目になっている。
「うぅ、カズマの意地悪…不意打ちでそこはズルい…」
言葉の内容は責めているが声色は甘く、脚も無抵抗に開いたままだ。セレナは意外とこのプレイに積極的らしい。
「ほら、滑りも良くなったし、今度はお尻の力をぬいて…もう少し解すから…」
入口に指を2本あてて挿入を試みる。しかし、体の防御機構が侵入者をそう簡単に受入れるはずもなく、指先が少しだけ埋まるところで2本目が止まってしまう。
「いっそ…強引にしても…いいよ」
それにしびれを切らしたのか、セレナは馬鹿な事を言い出した。無理やりって…そこは内臓だし、切れたら痛いぞ…
「それはしない。日記の俺も、する時は優しかったろ?」
「そうだけど…これ大変だし…カズマのもずっと大きくて辛そうだし…」
そりゃ正直に言えば、こんなドスケベな映像を見せられながらのお預けは辛い。しかし、折角セレナがお尻で…あれ?
「別に我慢はしなくても良いのか…」
「うん…強引にしても良いから…」
そう言うわけではないが、そう思わせておこう。不意打ちの方がセレナの反応が良い。
「あ、1回指を抜くよ」
ジュポッ
「んんっ!」
おや?抜く時には可愛い反応したな…お尻って抜く時が気持ち良いのか?しかし、いまはそれより大切な事がある。
「ほら、うつ伏せでお尻を突き出して…」
「うん…あたしのこっちの初めても…カズマにあげる…」
セレナをうつ伏せに寝かせ、お尻を突き出させる。少しだけ身体に緊張が見えるが、残念。それはまだ早い。
「いくよ」
ズブッ
「あぁん!え?そ、そっちは…あっ…はぁ!」
不意をついてバックで膣内に挿入する。まだ2回目だから凄くキツイが、既に痛みはないようだ。別に1発目でそっちの初めてを貰う必要はないし、どうせ俺も1回じゃたりない。緊張を解すついでに、セレナの身体をトロトロにしてしまえば、緊張も緩むだろう。
「こっちは嫌か?」
「そんな事ない…カズマになら、あたしは…はぁん!」
不意打ちで挿入したが、事前の愛撫で身体の準備は万端だったらしい。熱く絡み付く膣内は、これを待ち望んでいたかのように更に蜜を溢れさせる。なら、それを利用しない手はない。
「ついでにこっちも、一緒にするか…」
ヌプッ
「んんっ!待って!それ太…あぁんっ!」
お尻に蜜を絡めた親指を挿入する。竿で子宮口を小突いた時に挑戦したところ。先程までの抵抗は全くなかった。
「レジーナ様の加護が無いからって…いまのはちょっと強引だって…」
「ごめんな。俺も慣れてなくて……あれ?そう言えばレジーナの加護が無い?!」
「そ、そうだけど…えっ?今気付いたの!苦しいとか文句言ってたでしょ?!」
お尻の事で色々手一杯だったが、これは朗報では無いだろうか?この思考も、挿入状態ですることでは無いと思うが…
「…やばい…今抱いてるセレナは本当に俺だけの女…俺の思うままに…レジーナも干渉できない!」
「そ、そうだけど…んっ!…待って!そこ、あぁ!」
ゆっくりではあるが深めの挿入。前回は共有で怖くて出来なかったが、子宮を押しつぶすような深い挿入も試したかった。共有されたら、俺のどこが押し潰されていたのか…あまり考えたくない。
「んんっ!カズマ…あたしまだ…2回目で…まだ優しく…」
「無理だ。可愛いセレナを前に我慢とか…」
「…それは…嬉しいけど…んんっ!!」
嬉しいなら辞める理由はない。そもそも、こんなに可愛く喘ぐセレナを前に、俺が我慢なんて出来るはずが無い。そう、これはある意味ではセレナの傀儡化と言えるのでは無いだろうか?
「あんっ!…駄目だってば…あたし…まだ慣れてないから…ひゃぅ…」
「ごめんな。セレナの身体が良過ぎて、身体が言う事聞かないんだ。傀儡化かな?」
と言い訳をしつつも、腰のストロークは絶対に止めない。これは仕方ない。セレナが美人で、かわいい声出すからだ。
「してない。傀儡化なんてしてないから…はぁん…」
「それなら、止まらないのはセレナが可愛いからだよ」
今度は動きを早めて子宮口を優しく小突いてやる。親指に力を入れたまま挿入を繰り返すと、段々と指が深く埋まっていく。お尻の準備は、もう大体良いかも知れない。
「あぁ…カズマ…あたし…そろそろ…んっ…」
そろそろなに?とは流石に聞かない。俺の竿がヤバいくらいに締め付けられてるし、結合部が泡立って来ていれば限界が近い事は容易に想像できる。
「俺も限界近いし…膣内でいいよな?」
「うん…外に出したら…怒るから…」
本当に今日はどうしたんだろう。可愛く拗ねた声なんて出して、レジーナが居ないからだろうか?
「ごめん、俺も余裕ないから」
「んんっ!良いから…好きなように…あぁん!」
好きなように言われたので、乱暴に、力任せに腟内を蹂躙する。このやり場のない興奮と支配欲は、セレナの身体にぶつける以外に発散できない。
「カズマ!駄目!もう…あぁ!」
「うぉ!締め過ぎだって…これ…くっ!」
達した事でセレナの締付けがより強くなる。更にバックの体勢のためか、腰の痙攣が直に俺の竿を扱く。ただでさえ気を抜けば出てしまう状態に、こんな追撃に耐えられるはずなんて無い。
「ごめん!奥で!」
俺は一番奥に注ぎ込むため、全体重をセレナのお尻にかけた。お尻に指をいれている事を忘れて…
「んっーーー!!」
セレナはベッドに顔を埋め、呻くような、唸るような声をあげながら身体を震わせる。俺はそんな状態のセレナの膣内に、容赦無く欲望を吐き出した。
………………………………
「あ…」
放出感が収まると同時に、少しだけ賢者になる。そして、冷静になった俺は右手の親指がかなり奥まで入っていることに気が付いた。取り敢えず…抜きます…
チュポッ
「んっ!……ねぇ、カズマ?」
指を抜かれてセレナの腰が跳ねる。そして、感情のない声で俺の名前を呼んだ。
「はい、カズマです…」
「色々言いたいことはあるんだけどさ。まずは、腰が抜けたあたしを介抱してくれるよね?」
「も、勿論です…」
どうしよう。優しくと約束したのに、逝くと同時にお尻にえらいことを…まずは抱き起こして…
「おい待て!その手ではやめろ!まずはその手を洗ってこい!それで何したと思ってんだ!」
「あ、ごめん!」
あれ…今日これ駄目かも?!
___________________
「大丈夫?」
「まだ、お尻がジンジンする…」
セレナはベッドの端っこで不機嫌そうにシーツにくるまっている。それにしても、今日は本当にレジーナの復讐がない。痛みなら返ってくるはずなんだけどな…
「無理そうなら、今日はもう終わりでも…」
「…ここまで来て、それはやだ」
シーツを投げ出し、俺の前に詰め寄ってきた。その言葉は酷い目にあったセレナが言う言葉では無いと思うが…
「…折角カズマがあたしを求めてくれたもん…最後までしたい…」
なにこれ、可愛い。酷いことしたのに可愛い。なんか、ちょっと裏がありそうで怖いレベル!
「じゃあ、続きしても良い?」
「…キスしてくれたら…いいよ」
どうしたセレナ!お前それメインヒロインの甘え方だぞ?!いや待て、相手は猫被りのプロだ!これに過剰反応すると「カズマってこう言う娘が好きなの?ぷふっ」とか言う仕返しをされるかも知れない!しかし!
「セレナが悪いからな…」
俺はセレナの両肩を掴んで、もう一度ベッドに横たえた。
「あっ…押し倒しながらなんて…んっ」
これが罠だと分かっていても、この可愛いセレナを前に我慢なんてできる訳が無い。俺はもう、ぷふってされても後悔しない!
「じゃあ…いよいよかな…」
「あぁ、力抜いて…」
と言いつつ、狙いは膣口。折角だからこの可愛いセレナを前からも抱きたい。ついでに、潤滑剤をたっぷりと用意させてもらう。
「え?またそっち…んんっ!」
再びの挿入にまた初々しく身体を震わせるセレナ。今度は正常位、その蕩けた表情も一緒に楽しめる。折角だから、今日の可愛いセレナを存分に味わいたかった。
「もうちょっとだけ、普通に愛したい」
そしてあわよくば、後で痛くてもこれで許して欲しい。
「んっ…カズマってば…あの鬼畜が嘘みたい…」
良し、表情は柔らかくなった。ついでに控えめに俺の首に手を回すなんて、今日のセレナはやはり可愛い。
「鬼畜に迫るより…こっちの方がセレナがかわいい顔するだろ?」
「そりゃそうでしょ…好きな男に抱かれてるんだから…あっ…」
今度は腟内のお腹側を擦り上げる。俺の動きに甘い吐息で応じるセレナから、もう不機嫌さは感じられない。それどころか、こちらを見つめている視線は、熱が込められていてむしろ情熱的だ。
「カズマ…そんなに見つめて…どうしたの?」
「なんでもない。娶った女が、いつもより可愛く見えただけだ」
「ふふ、似合わないよカズマ…でも、ありがと」
直ぐにこの笑顔を崩してしまうのは勿体ない。最初は優しいストロークで、もう一度ゆっくり高めていく。
「…あっ…そう…これくらいなら…んっ!」
先程のアクシデントで少しだけ落ち着いてしまったが、高まっていた身体はそう簡単には冷めないようだ。セレナの腟内は直ぐに俺の竿に吸い付き、貪欲に精を求めて絡みつく。
「セレナの腟内…やっぱり凄い気持ちいい…悪いプリーストだ」
「プリーストを抱いてるカズマが言わないで…でも、気持ちいいなら嬉しいかな…」
貪欲なのは本人もだった。そんな慈愛に満ちた目を、抱いてる時に向けられるなんて…
「じゃあ、こっちに溢れるくらい出したら…次は後ろな…」
その為にはもう少し刺激が欲しい。射精するなら、やはり高める程度の動きでは足りない。セレナがダウンしない程度に、少しづつストロークを早めていく。
「んんっ…それくらいなら…まだ…」
「余裕ある?」
「んっ、身体は…あっ!…反応しちゃうけど…大丈夫…」
セレナは受け入れるのが上手い。与えた快楽に、ちゃんと合わせて呼吸している。普通なら緊張とかで無駄に力が入ったりするが、素直に快楽を受け入れてリラックスしているようだ。
「余裕があるなら、こっちもいい?」
一度腰を止めて、両胸に優しく手を置く。勝手に揉まないのは、傀儡化の際に色々あったから…
「前は勝手に触ってた癖に…好きにしていいよ…もうカズマのものだから…」
胸には嫌な思い出しかないと思っていたが、そんなことは無いようだ。セレナの寛大さに感謝しよう。
ふにゅっ
「「あっ、懐かしい…」」
「ぷふっ、人の胸で懐かしいって…」
「ははっ、セレナもだろ?」
思わず声が被る。今となっては、あの時の関係も笑って話せそうだ。いや、他人に言うと俺もセレナも非難されるので、話すとしても俺達だけだろうけど…
「カズマ…久しぶりのあたしの胸はどう?」
「…生だと更に良いです」
「んっ…良かった…」
洗脳が溶けてからも、俺の手はこの感触を忘れなかった。そして、サキュバスの店で何度もセレナを使った。つまり、それだけの良さがこの胸にはあるのだ。理由は知らん!男の下半身はそんな理論的ではない!
「あっ…抱かれながら触られると…胸も気持ち良いかも…」
「胸って普通に気持ちいい部分じゃないのか?」
「知らない…あたし、カズマにセクハラで揉まれた事しかないし…」
なんか、すみません…
「じゃあ…もっとこっちの良さも知ってもらわないと…」
両胸をやんわりと包むように揉みしだき、時折指先で乳輪をなぞる。先端への強い刺激は与えない。胸の性感を段々と高めて、性感帯として開発していく。
「どうかな?ちゃんと気持ちよくなれそう?」
「うっ…これ…思ったより…良いかも…」
セレナは新しい快楽を受け入れるのが早い。プリーストの禁欲生活の反動だろうか?それとも、俺が沢山揉んで開発されたのだろうか?
「平気そうなら、一緒にしちゃおっか…」
「一緒って…あんっ!」
腰の動きを再開する。複数箇所同時に責められれば、当然与えられる快楽も増す。先程までちゃんと快楽を受け止めていたセレナも、段々と余裕がなくなっていく。
「…んっ…カズマ…どうしよう…これ、欲しくなる…」
同時に責められ、段々と本能が刺激されてきたらしい。蕩けたような表情は段々と堕ちて、メスの表情に変わりつつある。
「欲しいって…もうしてるのに?」
「んんっ!…そうだけど…もっと…思いっきりして?」
「…分かった」
次にアブノーマルなのが待っているので、今回は優しく済ませる予定だったが、セレナに望まれたら仕方がない。本人から許可が出たので、お腹側を擦りやすいように両脚を持ち上げる。
「…んんっ!…あっ…その角度は…あぁん!!」
先程までは膣内の形に合わせて竿を動かしていたが、こうして脚を抱えると膣壁がもろに抉られる。その摩擦と圧迫感は、そのままお互いの快楽に変わる。
「あぁ…気持ちいい…カズマに犯されて…あたし、こんなに悦んじゃってる…」
「犯されて喜んでるのか?悪いプリーストだ…」
その言葉に感化され、俺の動きも激しくなる。プリーストを犯すという背徳行為を、まさかプリーストに煽られるとは思わなかった。
「あっ…カズマの…大好きな人の腕の中になら…あたしは堕ちてもいい…」
セレナさん?あなた嫁にくるとそんなに可愛くなるの?!
「俺だって、セレナは誰にも渡さない!」
「うん…ずっとカズマの女だから!」
痙攣しながらすげー可愛いこと言ってる!やばい!もう俺がもたない!
「くそ!セレナが可愛くてもう!」
「早く、あたしの膣内で!んんっ!」
「くっ!」
痙攣するセレナの中に2度目の精を注ぎ込む。本来なら疲労困憊だが、初夜のカズマさんは凄いぞ。何故なら男はシチュエーションで盛り上がる生き物だから!
※効果には個人差があります。
「はぁはぁ…どうしよう…あたしこれ…続きできるかな…」
「ん?俺が動くから大丈夫だよ?」
「鬼かよ?!こんなに消耗するなんて想定外だよ!て言うか、こっちの初めてをあげるって、あたしが一世一代の告白したのに…なんで普通に2回もするかな!」
「俺からしたら、前座のうちだから?」
あ、唖然としてる。
「はぁー…なら乾く前に早く奪えよ…絶対に優しくだからな?」
「解ってるって…流石に俺も、あと3回が限界だよ…」
「1回にして?!」
残念。ムードで押し切れなかった。
______________________
「上手く力抜けたな」
「もう、力を入れたくても入らないんだよ…」
脚を高く上げて、正常位でお尻を晒す。ここまで来るとマ○グリ返しと言うレベルだが、名称はまぁどうでもいい。
「セレナが濡れやすいから…こっちまでヌルヌルだ…もう、しても良い?」
竿を膣口に擦り付ければ、溢れた蜜と精液で直ぐに塗れる。いや、それにしてもエグいくらい出したな…
「…優しくだからな?」
スゲー念押しするな。そりゃ怖いだろうから仕方ないけど…
「分かってるよ…痛かったら…」
「…蹴るから」
「言葉で頼むよ…」
とは言うが脚は頭の上にまで上げられていて、蹴られる位置ではない。抵抗するつもりはないようなので、亀頭をお尻に当て、ゆっくりと力を込めていく。
「あっ…これっ…んんっ!」
セレナが未知の刺激に身体を震わせる。最初は少しだけ抵抗があったが、亀頭が埋まればあとはすんなりと奥に入っていく。これが、プリーストとの禁断のプレイ…背徳感がヤバい!
「締め付けが凄いな…セレナは大丈夫か?」
「はぁはぁ…うん…ちょっとだけ…休憩させて…」
少しだけ苦しそうだが、痛みは無いようだ。取り敢えず蹴られては居ないので、良しとしておく。ついでに、休憩がてら聞きたいことを聞いておこう。
「なぁ、もうしちゃったから隠す理由は無いだろ?教えてくれよ。こんなプレイに拘る理由をさ…」
少しだけバツの悪そうな顔をしたセレナだが、流石に隠し通せないと観念したらしい。俺だって解る。こんなプレイにムキになるのは、こう言うのが好きなダクネスか、ネタにしたい時のあるえくらいだろう。エリスも焚き付けたら頑張りそうだけど…
「…あたし…レジーナ様無しだと…カズマにあげられるものなんてこの身体だけしか無いし…花嫁らしいこと…何も出来ないから…」
「それで、俺のヤバい妄想を叶えて…なにが欲しいんだよ?」
「え?えっと…愛とか…一緒にいる時間とか…かな?」
嘘だろ?今日はどうした?!そんな可愛いキャラだっけ!
「そんなの、セレナが同じものくれるんだからこんな特別な対価は要らねぇだろ…」
「本当?レジーナ様の力が無くても、あたしは側に居てもいい?」
「そうなったら、俺みたいに器用に闘えば良いだろ?頭の回転は速いんだからさ。別に専業で家事してくれても良いしな?あ、ニートは駄目だぞ?流石に」
「…カズマって…時々ズルいよね…」
何がだよ…ずるいってセレナだけには言われたくないんだけど…
「ねぇ…最後までしよ?カズマにあげたかったのだって、本当だから…」
「あぁ、辛かったら…」
「…泣く」
「バカ、蹴っていいよ…」
気になっていた事がスッキリしたので、行為を再開する。今度はこっちもスッキリさせてもらうとしよう。
「大丈夫そうか?」
ゆっくりとストロークを始める。狙いどころが分かんないし、取り敢えず優しく出し入れするしかない。
「んっ!…キツイけど…カズマを受け入れたって実感出来る…」
それで嬉しそうにするんだから、可愛いやつだな…
「気持ちいい?」
「んー?やっぱり前の方が良いかな…」
そりゃそうだ。俺としてはこっちもキツくて…結構良いな…なんて思ってるけど…
「あっ…抜くときは…んんっ…良いかも」
「気持ちよくなれそうなら、少し早めていい?」
「うん…出す時は中だからね?」
「わかってるよ…」
それで下痢とかしないか不安だけど…取り敢えず、初めてを堪能させて貰いますか…
「あっ…カズマのが反ってると…前側にも刺激が…んっ」
おや?中々甘い声を出すじゃないか…なら、子宮側を擦るように…
「んんっ!…カズマ…いいよ…気持ちいい…」
「まだ余裕そうだな…俺はスゲー締りでもう耐えられないんだけど…」
「んっ…いいよ…あたしより先に逝っちゃえ…」
セレナは自らの両足を自分で抱えた。俺が自由に抱けるようにした訳だが……良いだろう。受けて立つ!
「あっ!…カズマ…とばし過ぎじゃない?…んっ」
思い切り弱点を狙って激しくしているつもりだが、やはり性感が弱い。俺の方が追い詰められる…
「くそっ!俺がギリギリなのに、そんなに余裕で誘うなんて…」
「あたしをたくさん虐めたくせに…ほら、もう出しちゃえ…」
ほんの少しだけ声は甘くなるが、駄目だ。そんなに可愛い挑発されたら…俺がもう…
「くぅ!」
「あっ!熱いのが…いっぱい…」
欲望のままにセレナの腸内に注ぎ込む。背徳的なプレイとセレナの挑発に、普段より大量に出た気がする。
「あっ…ねぇ、カズマのまだ硬いよ」
こいつ…今なら自分が有利だと思って、1回にしろって言ってたくせに…
「じゃあ、もっと良いかな?」
「うん…こっちもいっぱいにしていいよ?」
腸内を?!それは干乾びて死ぬわ!でも、いい度胸だ。今度は本気で…
「んんっ!…あれ…同じところに入ってるのに…あっ…さっきより…あぁん!」
「セレナ…まだまだ愛してあげるから」
サキュバススキルも全開でな!
「え?…あのね?カズマの気持ちはすごく嬉しくて…でも、ちょっと優しくしてくれたり…あぁ!!」
さぁ、蹂躙の時間だ!
___________________
「あ…おはようございます」
「おはようウィズ…体の調子はどう?」
朝、ウィズの隣で目を冷ます。向こうのベッドは色々グチャグチャなので、今は使えない。ごめん。宿屋の掃除婦さん…
「カズマさん、私のことを心配して…あれ?セレスディナさんはどうしたんですか?結婚したばかりなんですから、私より優先してあげては…」
「あ、セレナはトイレに居る。お腹を壊しちゃって…」
主に俺の出した物で…
「そうでしたか…このタイミングで気の毒ですね…」
そうですね。本当に反省してます。
「朝食付きらしいからさ。ウィズは食べて回復してこいよ。俺たちの魔力じゃ万全にはならないだろ?」
「分かりました。セレスディナさんをお願いします。あ、奥さんになったんですから、私からお願いすることじゃ無いですね…」
ウィズが部屋を出たところで、いつもの女神様から話しかけられる。
[流石にこれはやり過ぎ…]
「ごめん…反省してる。て言うか、昨日のセレナは何だったんだ。流石にキャラが違うだろ?レジーナの加護も無かったし…」
[セレナは…私が繋がってないと弱気になる。普段は後ろに女神の私が控えているから調子に乗ってるだけ]
「…マジかよ。なんかダサいな…アイツ」
[紅魔族が後ろに居る時だけ、シルビアに強気だったカズマと一緒]
「おい辞めろ。こっちの事情に詳し過ぎるだろ……て言うか、なんで繋がってなかったんだよ…」
[……神様だって都合がある。それでも、セレナが狙って発動すればスキルは発動できるんだけど…]
天啓が切れただけでアレなんだ…割とポンコツじゃん…
「そういう事か…ちなみに、何してたんだよ?」
[私の部屋のモニター、監視用水晶と規格が合わない。規格が合う4Kモニターとレコーダー持ってる女神の部屋に居た。他の女神と会話してる時に繋いでると、セレナが混乱する]
「そんな理由かよ!繋がってないのに色々把握してると思ったわ!て言うか規格なんてあるのかよ!」
そして、今更口には出さないけど…俺たちのプライバシーは本当にどうなってんだよ!
「はぁ…やっと収まった…」
そこに丁度セレナが帰ってきた。やはり疲れている。明け方近くまでして、そのままトイレに駆け込んだのだから仕方ない。
「カズマの性獣…」
「…ごめんなさい」
今回は本当に朝になってしまった。セレナも失神しなかったし、俺もムキになってしまったからな…
「でも、大好きだから…許してあげる」
レジーナが戻った事に気付いていないのか、セレナはしおらしいまんまだ。
「あ…ありがとう……ん?!」
頭が、あっ!これ傀儡化だ?!
「だから、カズマにも…同じ気持ち良さを教えてあげるね?」
「ちょっと!レジーナ?!セレナ?!すみませんでした!反省してます!やりすぎました!」
「許してる…これはカズマへのご奉仕…れー」
「ウソつけ!やめ!セレナ!唾液を垂らすな…あっ…あーーー!!!」
メスになるぅー!!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
聖職者にはアナ○セックス。巫女さんとシスター好きには常識(最低)
次回はウィズ編に入ります!