個人的には書いてて楽しかった。時間かかったけど。
これからリクエスト回や、リクエストから案やプレイ内容をもらった時は、タイトルの横に★をつけます。
誤爆投稿してました。混乱された方は申し訳ありません。
「………」
五河琴里は固まっていた。
今日は兄より早く起きて、そして兄が寝ている所にダイブしに行く。
そのために何時もより早く起きて、相手が兄とは言え鏡の前で身だしなみを整えようとしたのだ。そしたら、
「…………」
丁度股間の真ん中ぐらいの場所に、
「……………」
パジャマのズボンの引っ張り、中をのぞく。
「………………」
あった。履いていたショーツからはみ出るほどの立派な物が。
そして琴里は、自慢の髪を”黒いリボン”で結ぶと大きく息を吸う。
…………………
…………………
…………………
「令音ぇぇぇえええええっっっ!!!」
朝早い閑静な住宅街に、一人の少女の叫びが響き渡った。
数時間後、琴里から相談を受けたフラクシナスの解析官である村雨令音は、手元の検査結果を見て眉をひそめた。
「……ふむ。琴里から連絡をもらった時はどうしたのかと思ったが、これは何とも摩訶不思議だね」
「私だって信じたくないわよ。でも仕方ないじゃない。実際あるんだもの」
「ひとまず、用意した脳の検査用の機器が無駄になってよかったよ」
「ちょっと令音?それってどういう意味?私頭の異状だと思われてたの?」
信頼している友人からの割と酷い発言に、琴里は真顔で令音に迫る。
しかし当の令音は特に気にすることもなく、手に持っていた検査結果を渡す。
「琴里の股間に生えたという男性器なのだが―――」
「だ、だだだ!?な、なんでそんなはっきり言えるのよ!?」
「……これは、どうも琴里の体の一部が変化したものではないらしい」
「は?どういうことよ?」
「琴里。君が最後に精霊の力を使ったのは何時だったかな?」
令音の質問の内容に、琴里は首を傾げる。
琴里が身に秘めている精霊の力《イフリート》は、一度使用すれば本人は飽くなき破壊衝動に苛まれるのだ。
それ故に滅多に使うことはないし、最後に使ったのはフラクシナスのある武装を作る際、イフリートのデータをとるために少しだけ力を解放した時だ。それでも、破壊衝動が琴里を襲い、副官の神無月がリアライザを用いてようやく止まったのだ。
「……おそらくだが、普段滅多に力を使わないことで溜まりに溜まったエネルギーが、今の形で表れたのかもしれない」
「つまり、ストレスみたいなものだと?」
「ああ。だから、いずれそれも消えるかもね」
「そう…………なんて、理解できるかぁぁあああああっっ!!」
憤慨した琴里は椅子を蹴り倒す勢いで立ち上がり、左右のツインテールを逆立たせて令音に抗議する。
兄には学校に早く行く用事があると言って誤魔化し、今の状態で学校にも行けるはずがないので休んでいる。
しかし、生えているものが消えるまで続けることはできない。琴里にとってはまさしく死活問題なのだ。
そんな琴里を見かねた令音は、琴里に提案した。
「ならば琴里、こういうのはどうだい?」
「ん?」
「もし私の仮説が正しいのだとすれば、それを発散する方法があるはずだ」
「つまり?」
「いろいろ試してみるとしよう」
◇◇◇◇
どこかと連絡を取った令音に連れられた琴里は、渡された運動服に着替えてどこかの体育館にいた。
「ストレス発散と言えば、やはり運動だろう」
「それでバスケ?というか、貴方運動できるの?」
器用に指の上でバスケットボールを回す琴里の目の前には、同じように運動服に着替えた令音が立っていた。
「まあ、得意というわけではないけどね。これでもラタトスクの一員だ。それなりには動けるさ」
「ふ~ん。ま、いいわ。始めましょう」
そう言って琴里は、令音にボールを渡す。自分がゴールに近いからという判断だからだ。
ボールを受け取った令音は、そのままドリブルしゴールに向かう。
琴里もディフェンスのために令音の前に立ちふさがるが、それ故にその視界に飛び込んできた物に動きが固まった。
「……ん?どうかしたのか、琴里」
動きを止めた琴里に、令音が声をかけると、プルプルと体を震わせ始めた。
よく耳をすませば何かをぶつぶつ呟いているのが聞こえる。
「そ……ゆら………やみ…か……」
「琴里?」
「そんなに胸を揺らして、私への嫌味かぁぁぁああああ!!」
◇◇◇◇
「次はゲーセンって、なにするのよ」
「パンチングマシン、だったか。ストレスの発散にはちょうどいいらしい。琴里、さっそくやって―――」
「何にも動かないくせに文句だけはいっちょ前に言いやがってあの爺どもー!」
「まだ怒りが引きずっていたのか」
ちなみに満点だった。
◇◇◇◇
「あまりお勧めはしたくないが、食べることで発散することも試してみよう」
「あ~ん。おいし~!」
「……琴里」
「なによ。令音も食べたらいいじゃない。今なら経費で下せるわよ?」
「だからと言って、デラックスキッズプレートばかり頼むのはね。この光景だけでお腹一杯だよ」
机の上に所狭しと並べられたデラックスキッズプレートは、全て琴里の手によって片づけられた。
後日、体重計に乗った琴里が運動している姿が頻繁に見られるようになった。
◇◇◇◇
「読書をするというのはどうだろうか」
「まあ、物は試しね。とりあえず、やってみましょう」
「……ならば琴里、その手の中にある少女漫画を戻して、小説にすることをお勧めするよ」
「な、なによ!別にいいじゃない!これは名作中の名作なのよ!令音も呼んでみなさい」
「はぁ……」
………………………
「ふむ。なかなか面白いね」
「でしょ?これもおススメよ」
「………いや、何か目的が変わっていないかい?」
◇◇◇◇
「はぁ~。結局成果はなしだったわね」
股間に存在している男性器の感触を感じながらも、令音の部屋に戻ってきた琴里は、頭を抱える。
これから先、自分はこの男性器と共に生きていかなくてはならないのだろうか?
最早そんな悲観的な考えさえ出てきた琴里に、令音は声をかける。
「……仕方ない。最後の手段だが、これを試すしかないだろう」
「方法があるの!?」
令音の言葉に、琴里は希望を得たとばかり顔を輝かせる。
「本当に最終手段なのだけどね」
「もうそれでもいいわ!これをどうにかできるなら!」
「ふむ。それでは琴里、服を脱いでくれ」
部屋の空気が凍った。
やっとのことでフリーズから回復した琴里が、恐る恐る令音に聞く。
「れ、令音?どういうことかしら?」
「男性器は粘膜接触による性的興奮で、精液を出す。もしかしたら、それと同じようにエネルギーを発散できるかもしれない」
「いや、いやいやいやいやいやいや何言ってるのよ。そもそも、粘膜接触ってなに?私が自分でするの?そんなの無理に決まってるでしょ!?」
「だが、もしかしたら治るかもしれない。君もこのままでいるわけにはいかないだろう?」
琴里は後ずさりながら、思わず股間を押さえる。
しかし令音の言葉もその通りであり、琴里は言葉を詰まらせる。
「うう……わ、分かったわよ。やればいいんでしょ!?」
もはや自棄気味に叫んだ琴里は、後ろを向いて勢いよく服を脱いでいき、あっという間に下着姿になる。女子らしい可愛らしいショーツからは、明らかに不釣り合いな男性器が姿をのぞかせていた。
恥ずかしさに頬を染めながら振り向くと、そこでは何故か令音が服を脱いでいた。しかも琴里とは違いブラまで外していた。
「なぁっ!?ちょっと令音!?なんであなたも服脱いでるのよ!?」
「もちろん、琴里をサポートするためだよ」
そう言うと、令音は琴里を部屋に備え付けられているベッドに座らせる。
次に琴里のショーツに手をかけ脱がそうとする。
「ほ、本当にするの……?」
「安心したまえ。どうすればいいかはちゃんと調べてある」
動揺している琴里からショーツを脱がすと、ボロンとチンポがその姿を現す。
「それじゃあ、始めようか。(まさかここまで大きかったとはね)」
この時令音は知らないが、琴里の男性器は勃起している。
視界いっぱいに移る白い肌、そして目の下に隈があるが奇麗に整った顔、そして動くたびに揺れる大きな二つの果実。
同性であっても魅了してしまう魔性の体は、琴里に無意識に劣情を抱かせていた。
そして今の男性器の大きさは、小柄な琴里の体とは反比例してとても巨大だ。
「……ん?私の胸が気になるかい?触ってもかまわないが」
「な、なによ。別にそんなこと……」
口では否定しながらも、どこか熱に浮かされた表情で令音のおっぱいに手を伸ばす。
琴里の指は、ふにゅりと沈み込んだ。
「ん……」
令音が短い喘ぎ声をあげる。
たったそれだけなのに、琴里は大きな興奮に見舞われた。その興奮に突き動かされるように、令音の胸を揉みしだいていく。
「ん……んん…こと、り……ぁぁ!」
「ッ……令音!」
一応続かない……はず。好評なら続きやるかもしれません。
次回はアンケートのやつ書きます。
評価や感想はモチベに直結します。ください(露骨)
活動報告でシチュエーションやキャラのリクエスト受け付けてます。
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