前回、アンケートの最多票数のやつを書くと言いましたが、今回は全然別の話です。理由については後書きをご覧ください。
―――問おう。普通、男女の恋人とはどのように付き合うのだろうか?
教科書に書いているような清廉なお付き合いか、それとも単なる体の付き合いか。もしくは、仮面夫婦ならぬ仮面カップルか。
ともかく、カップルの数だけ付き合い方の数も変わるのだ。
そしてここにもまた、一組のカップルが……。
「は~む!もぐもぐ……うむ!美味しいぞ!」
「それはよかった」
ちょうど木陰の位置にあるベンチに並んで座っているのは、一組のカップル。十香と折紙だ。
十香は大きく口を開け、小腹を満たそうと買った黄粉パンを幸せそうに頬張る。
心底嬉しそうな十香を見て、折紙もいつもの無表情に笑みを浮かべる。
なぜ、二人がいるのか。それは一日前に遡る。
「……誰かとイチャイチャしたい」
それは折紙の思い付きから始まった。特に何か考えていたわけでもなく、部屋でごろごろしていたらふと思いついたのだ。
一度思い立ったら、後は行動するのみだった。
「問題は誰とするか……美九は仕事、四糸乃は七罪と出かけるはずだし、狂三は普通に却下。いったい誰に……あ」
ちょうど自分の欲求を満たしてくれそうな相手に思い至った折紙は、思い立ったが吉日とばかりに電話を掛ける。折紙の携帯には十香の名が書かれていた。
そして時は戻り、折紙からのデートを快く引き受けた十香と共に折紙は街に繰り出していた。
「十香、黄粉ついてる」
「む、ありがとうなのだ、折紙!」
黄粉パンを食べる十香の口の端についていた黄粉を、折紙は指で拭う。そのまま折紙は指に着いた黄粉を、躊躇いなく舐めとる。
普通なら、拭ってもらった側が顔を赤らめるような行為だろう。
しかしこの場には純真無垢の塊である十香と、そういう行為はウェルカムな折紙しかいない。
それが何を示すのかというのかと……。
「折紙」
「どうしたの?」
「あーん、だ!」
折紙に十香は2本目の黄粉パンを差し出す。カップルと言えど、お天道さまの下でやるには少々恥ずかしい行為。
しかし折紙は、躊躇なく差し出された黄粉パンを齧る。
「うん。美味しい」
「そうだろうそうだろう。やはり黄粉パンこそ至高だ!」
十香は満足そうに頷いて、折紙が齧った黄粉パンを食べ始めた。
そして時間も経ち、すっかり夜も更けた頃。
二人はLOVEのつくホテルの一室、ベッドの上で唇を貪るように重ねていた。
「んちゅっ♡……チュパッ♡折紙ぃ♡」
「はむ、んん……はぁ♡」
いつもよりも比較的優しいキスを交わした二人が唇を離すと、ツゥゥ…と透明な橋が架かる。その橋を崩すように再び折紙が唇を十香の唇に押し付ける。
「んん……ふぁ」
「んむ、くちゅ……ちゅぅ♡」
折紙は十香の足を開かせるように体を割り込ませ、自身の一物を十香の腹部と自身の腹部でサンドイッチする。
我慢できずにこぼれたカウパーが、クチュクチュと音を立てて二人の腹部に塗り込まれる。
「こりぇ……しゅごい♡しきゅーがきゅんきゅんするのぉ……♡♡」
「分かる、十香、すごく興奮してる」
「うむ、うむ!こーふん、してるのだぁ♡だから♡もっと♡深いところに♡折紙のチンポきてぇ♡」
「~~~~ッッッ♡♡♡」
目にハートを浮かべたグジュグジュに蕩けた顔をする十香に、折紙は我慢できなかった。
十香を押し倒し、正常位の体勢で十香の秘裂にチンポを挿入した。
ズブブブニュニュニュ……トンッ♡
「ひっ♡ ひっ♡ ひぃんッ♡ コレっ、深ぁっ♡」
「くっ……キッツ♡十香のおマンコ、狭すぎ♡」
「ひやぁぁぁ……♡折紙のおチンポずんずんくるのぉ♡」
「なっ!?締まる……ッ♡♡」
たった一突き。それだけで十香はイった。
精液を注いでほしいと訴える肉壁がうねり、チンポをしごき始める。
グリグリと腰を密着させて回せば、十香は面白いようにビクビクと体を跳ねさせ、プシュッ♡プシュッ♡と歓喜の潮を吹いて喜びを伝える。
「しゅごっ♡折紙のチンポ♡私の中をかき回してっ♡……あ♡でもいつもと違う♡なんか、ふわふわしゅりゅ♡折紙ぃ♡」
「可愛い♡可愛すぎ♡十香、十香、十香♡♡」
グッチュグチュチュパチュッパチュッドッチュッズッチュブッチュッッ!!!
「んほぉぉぉおおおっっ!!!あぁぁんッ♡ やっ、もうやぁっ♡ イってりゅ♡ あっ、あ゛っ♡ イっでりゅのにぃっ♡」
「はぁ…はぁ…♡気持ちいい、気持ちいい…♡」
「ひいっ♡ ひぃぃいんッ♡ しゅごぉいっ♡ これっ………これが欲しかったのぉッ♡ 大っきいおちんぽで激しく突いて欲しかったのおッッ♡♡♡」
純真無垢な十香が顔をトロトロに崩し、快感に翻弄されて喘ぐ姿に、折紙は我慢が限界に近づくのを感じた。
アクメ寸前のマンコを刺激しないようにチンポをゆっくりと抜けるギリギリまで引き抜き、荒く息をついている十香の頬に手を添える。
「折紙……?どうかしたのか?なんだかいつもと違って激しくないし……」
少し落ち着いたからか、十香が折紙に聞く。
確かに折紙は基本的にSなので、行為の際は激しく攻め立てる。傷をつける行為なんてしないが、精霊たちはMになるように調教もした(もともとMぽかったのもあるのだろうが)
今回はイチャイチャしたかっただけなので、いつもよりも優しめな行為になった。十香にはそのことを言ってなかったので不思議に思われたのだろう。
「……ん。なんだか、十香といっぱい愛し合いたくなったの。十香は嫌だった?」
そう言って不安そうに十香と唇を重ねる。
基本的に折紙と精霊たちの関係は、ご主人様と性奴隷だ。こうなった原因は、美九の霊力を折紙が封印してしばらくした頃、チンポが生えた折紙が我慢に我慢を重ねていた性欲のせいで、精霊の力が暴走してしまうかもしれなかった時だった。
溜まりに溜まった性欲が原因だと突き止めた精霊たちは折紙に説明したのだが、当の本人は大丈夫と言って話を聞かなかった。
とは言え放置するわけにもいかず、どうにかするために精霊たちは折紙を襲った。性的に。
手段を選ぶような余裕もなく、玩具に媚薬も用いて徹底的にするつもりだった。精霊たちも折紙に恋愛感情のようなものを持っていたため、襲うまではうまくいった。
……そう、
返り討ちにされたのだ。折紙に投与するはずだった媚薬は逆に精霊たちが飲まされ、用意していた玩具は焦らされるために使われ、最終的に全員が正気を失い性欲に支配された折紙に堕とされた。
その後正気に戻った折紙からさんざん謝られたが、一度快楽の味を知った折紙たちはその後もズルズルと関係を持ち続けた。
そして、折紙が肉体関係を持った数はだんだんと増えていき、それを知った琴里が折紙を中心としたハーレムを作ることにした。ただ、ハーレムを作ったものの、完全に性癖がドSになった折紙によって既に皆が調教され、なし崩し的にご主人様と性奴隷という関係ができたのだ。
「…ねえ、十香。お願いがあるの」
「お願い?」
十香が首を傾げると、折紙は意を決して口を開く。
「ーーー十香、私の赤ちゃんを産んで欲しい」
折紙にとっては一世一代の告白。じっと待っていると、唐突に十香に抱きしめられた。
「私は、ずっと前から、折紙の赤ちゃんが欲しいと思ってたぞ?」
「っ!?十香!」
「ンホォぉぉおおお♡♡またチンポきたぁ♡」
十香の返答に我慢できなくなった折紙が、子宮口目掛けてチンポを突き込んだ。
ビクビクビクッ!と跳ねようとする十香にのしかかり、子宮にねじ込もうとするように種付けプレスで腰を振る。
「んっ、んっ、………出るよっ……出すよっ………はあっ、はあっ、大好きな十香のエッチなチンポコキ穴に子作り汁いっぱいぶち撒けるからっ!!!」
「やっ、やっ、あっ、イっ、あ、イクイクイクらめぇっ!!!」
「くっ、出るっ………ああっ♡♡♡」
「あ゛ーーーーーッッ♡ なからしらめぇーーーーーーーッッ♡___イぐッッ♡♡♡」
◇◇◇◇
「う゛っっ……くッ♡……出るっ♡ また出るっ♡ 十香、十香っ♡好きっ♡ 好きっ♡ イクっ!!」
ビュックッ!ビュルルルッドビュッ!!
「あぁぁんッ♡ やらっ、もうやぁっ♡ イってう♡ あっ、あ゛っ♡ イっでりゅのにぃっ♡」
「イってっ、何度でも、私のチンポ忘れられなくするからっ! 十香のおまんこを私の形にするからっ! イけっ! 十香、イけっ!!」
「んやぁぁぁあっ♡ イっぐッッ♡♡♡ あっ、あっ、もうらめぇっ!! やら、またイくのやらぁッッ♡ あ、あ、しゅきっ、折紙、しゅきっ♡」
グッチュグチュチュパチュッパチュッドッチュッズッチュブッチュッッ!!!
ドビュッ!!ドビュルルルッ!ビュッ!ビュッ!
ビュボボボッ!!と子宮奥の壁を叩く勢いで射出されるザーメンに、すっかり子宮イキを覚えてしまった十香が深い絶頂へと導かれる。更に折紙が射精しながらも残り汁を残らずコキ捨てようと激しくピストンするお陰で、十香の恥ずかしい弱点……Gスポットがカリ高のえっぐいエラにゴリゴリ削られ、絶頂の最中の更なる絶頂というわけのわからない体験をしてしまう。
「うっ、うっ、うっ、十香っ♡十香のマンコ気持ちいいっ♡ 好きっ、好きっ、大好きっ♡ 絶対に私のモノにするのっ♡ んちゅっ、ちゅうぅぅ、んれろっちゅっ、ぷちゅっ、くちゅちゅれろれろちゅぷっ♡ はあっ……十香、あなたは私のモノ……私の奥さんになって……」
「んんっ♡ ちゅはっ、んちゅっ♡ あっ、イクっ♡ あっ、あ゛ッッ♡ あ゛ーーーーッッ♡♡♡」
◇◇◇◇
行為が終わった2人はシャワーを浴びて、一糸纏わぬ姿でベットに添い寝していた。
互いの身体を抱きしめ、しっとりとした肌に指を這わし、折紙のほっそりした足と十香のムチムチの足が艶かしく絡み合う。
「ねえ、十香。明日も一日中愛し合おう?」
「だが明日は学校だぞ?」
「サボれば良い。十香に早く孕んでもらいたいから」
「あぅ……♡」
その後、再び燃え上がった2人は甘く絡み合い始めた。
十香はムチムチ
さて、今回投稿した話と前回の告知の内容が違う件についてです。
最初はアンケートの結果通り『狂三による真那の調教』を書いていたんですが、それだと『精霊スレイブ』での真那と狂三の立場を逆にしただけなので、納得できるような話が書けず、モチベが駄々下がりになってました。
で、ふとイチャイチャ物が書きたくなって、今回投稿した話になったというわけです。
結果的に書いていて楽しかったので、『折紙ハーレム』はイチャイチャを基本にしようかと思います。
次回は、リクエスト消費にすると思います。ああでも、出してないキャラも出さないとなぁ
ドSからドMになった時、エロいと思うのは誰?
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狂三
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琴里
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美九
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マリア
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折紙