※キャラ崩壊注意。世界観崩壊注意←new
朝、丹羽明吾は水音で目を覚ました。
本来バーテックスである自分は眠る必要はなかったのだが四国に初めて訪れたことと樹と初めてのバトルファックの疲れから身体を一時休眠させることにしたのだ。
あの後樹に連れていかれたのは、とてもすごい豪邸だった。
とてもすごい。そうとしか表現できないほどの豪邸で、人間は本当にすごいものを見ると語彙力が死ぬのだと思い知らされた。
どうやらこの世界の犬吠埼姉妹はマンション住まいではなく豪邸を複数所有していて、そこで生活しているらしい。
これもこの世界の戦いがバトルファックなことの影響だろうか?
あの後樹に、勇者部メンバーのことを訊いて攻略法の作戦会議をした。
その後慣れない豪奢な天蓋付きのベッドで目を閉じたのまでは覚えている。だが、この水音は一体?
丹羽が体を起こそうとすると下半身が涼しい。どうやらズボンが脱がされているようだ。
そして水音はそちらの方から聞こえてくる。それらの情報を総合してみると…。
「……なにやってるの犬吠埼さん」
丹羽は目の前の光景が信じられずそんな言葉が出てしまう。
そこには人型のバーテックスが作ってくれた下半身のジョイスティックに必死に秘部をこすりつけている樹がいた。
「あっ♡ あんっ♡ ご主人様ぁ…♡ ごめんなさい♡ 起こし…うんっ♡ ちゃいましたぁ♡♡♡」
よく見ると樹の姿はメイド服で、頭にホワイトブリムもつけている。
いわゆるコスプレ用のメイド服で、クラシックなタイプではない。エッチなプレイ目的で製作されている光を受けるとテラテラする生地のフリフリが多い奴だ。
「なんでイメクラみたいなことを? しかもまたご主人様って言ってるし」
「それはぁ♡ はぁん♡ ふぅふぅ…♡ わたしが丹羽くんの奴隷になったからぁ♡♡♡ 奴隷はご主人様のお世話をするもの♡ んくぅっ♡ だ…しぃいいん♡♡♡」
「いや、どう見ても俺の下半身使ってオ〇ニーしてるようにしか見えないんだけど」
事実水音の根源は丹羽のペ〇スから流れる先走り汁と混ざった樹の愛液だ。
それに樹は目を逸らす。だが、腰だけは相変わらず動かしている。
大方最初は先ほど言ったように奴隷として奉仕に来たのだが、丹羽の先走り汁の媚薬効果で中毒状態になりオ〇ニーに夢中になってしまったのだろう。
つまり樹風にいうと奴隷の身でありながら主人にイタズラしていたというわけか。
なるほど。どうやら躾が必要なようだ。
「ひょっとして俺の精力を減らして勇者部のみんなとのバトルファックに有利になるようにしてる? だったらこれは背信行為だよね、犬吠埼さん」
「ひぃん♡ 違ゆ♡ 違います♡ ただ起こしにきたらぁ♡ あまりにも無防備で♡♡♡ ちょっといたずらしたくなって♡♡♡」
「ふーん。悪意があったことは認めるんだ。それとさぁ、犬吠埼さん」
丹羽は腹筋を使って起き上がり、ペ〇スでオ〇ニーをしていた樹と目と鼻の距離に顔を近づける。
「俺はそういう服をメイド服とは認めない。メイド服はロングでクラシカルなものか、ミニの機能的な奴でガーターベルトつけているの以外はバッタモンだ!」
快感からぽーっとなっている樹の身体をひっくり返し、尻を上げさせる。
テラテラの生地のメイドっぽい服のスカートをめくりあげ桃尻をさらす。
きめ細かい肌に白いショーツ。肌触りがいいことからシルクだろうか?
「ご、ご主人様? なにを」
「またご主人様って言ったね。とりあえずまずは3発」
豪奢な天蓋付きのベッドの寝室に、樹の尻を叩く高い音が3つ続けて鳴らされる。
「くひぃいいん! ♡♡♡」
「言ったよね。俺、丹羽くんって呼んでって。犬吠埼さんは約束も守れないの?」
「ち、違っ♡ こっちのほうが、丹羽くんが喜ぶと思ってぇ♡♡♡」
「それと服のチョイスがイマイチ。なんでメイド服なのにこんなに安っぽいの。しかもガーターベルトじゃなくてニーソだし」
パンパンッ! と2つ樹の尻を叩く音が続く。
「ひぎっ♡ ひゃうん♡」
「まあ、それはいいよ。あくまで俺の趣味の問題だし。1番の問題は…なんで人が眠っているところに勝手に入ってきて身体使ってオ〇ニーしてるのかってことだよ!」
パン、パパパン! 高速の3連続尻叩きが樹を襲う。
「くひっ♡ ふぎっ♡ ひぃうん♡」
樹の白い尻は真っ赤に腫れていた。
それはそうだ。見た目は人間とは言え丹羽はバーテックス。普通の人間より力が強いのである。
ある程度手加減したとはいえ、普通の人間には乗馬用のムチで叩かれるのとそう変わらないはずだ。
だが――
「それで犬吠埼さん。なんでお仕置きしてるのにこっちは悦んでいるの?」
樹の秘部からは滝のように愛液が流れ、シーツにシミを作っていた。
その事実を突きつけられ、顔を真っ赤にして樹は言う。
「丹羽くんのお仕置きが……気持ちよかったからです」
「そうなんだ。お仕置きで気持ちよくなっちゃうなんて、悪い子だね」
「はい、わたし、悪い子なんです♡♡♡ だから」
樹の目にハートマークが浮かんでいる。これから自分はどんなことをされちゃうんだろうと期待しているのだろう。
だがそうはいかない。それだとご褒美になってしまうからだ。
「じゃあ、そろそろ朝食にしようか」
「へ?」
樹を置いて着替えようとしている丹羽に、ぽかんとする。
「あ、あのごしゅ…丹羽くん」
「なに? 犬吠埼さん」
「えっと、続きは?」
「続きってなんの? 学生の本分は学校へ行って勉強することでしょ?」
あ、これ本気で怒ってる。
口調は今まで通りだが、どこか自分を軽蔑するような冷たい視線に、樹は背筋がゾクゾクした。
自分はマゾではない。どちらかと言えばS寄りだったはず。
なのにこの人の前では強制的にマゾにされてしまう。今だって先ほど与えられたお仕置きのスパンキングでお尻が熱くて仕方ない。
もっともっとしてほしい。もっともっと自分が知らない快感を教えてほしい。
その思いが樹を突き動かす。
「も、申し訳…ごめんなさい丹羽くん。わたし、その…丹羽くんを怒らせるつもりは」
「そう言いながら顔がとろけてるよ? 怒られるのが好きなの?」
「違っ、朝のご奉仕は奴隷としての義務だから」
「なるほど。まあ、そこらへんは知らなかった俺にも落ち度がある。ひょっとして主人は奴隷を満足させなきゃいけない義務とかもある?」
「はい、はい♡♡♡」
期待を込めて樹はうなずく。
なぜかこの人は一般常識であるバトルファックのことに関して知識が疎かった。
本当はそんな義務は形骸化して守らない人間がほとんどだが、樹はそこに漬け込むことにする。
嘘は言っていない。ただ、本当のことを教えていないだけ。
決して主の不利に働かないギリギリのラインで、自分にとって理想のご主人様であるように誘導しているのだ。
「そっかー。なら絶頂させないといけないか」
丹羽はうなずき、樹の秘部に指を這わせる。下半身は丹羽のモノを咥えこむには十分なほど濡れそぼっていた。
「はっはっ♡ ごしゅ…丹羽くん♡♡♡ はく♡ はぁくぅ♡♡♡」
心臓が早鐘のように鳴り、ろれつが回らない。
これから昨日のように失神しても続けられる絶頂の連続が自分を犯すのだ。期待しない方がおかしい。
「犬吠埼さん。自分から腰動かしてるの、気づいてる? はしたないよ?」
丹羽の言う通り、樹はブリッジのような状態で丹羽に向けてカクカクと腰を突き出している。はやくあなたのモノがほしいと催促するように。
「いじわるしないでぇ♡♡♡ 早く、早く丹羽くんの頂戴♡♡♡♡♡」
「しょうがないか。まあ、試してみたかったこともあるし」
言葉と共に丹羽の男性にしては細く長い指が樹の秘部をゆっくりと撫でる。
「くぅん♡♡♡」
気持ちいいが、そうじゃない。
自分はもっと強い刺激が欲しい。そう濡れた瞳で訴える樹に、お望み通り丹羽は彼女を絶頂させることにした。
「くひぃいいん! なに、にゃにこれぇ♡♡♡♡♡?」
突如自分の秘部を襲った指の高速振動に樹は目を白黒させた。
牡羊座の超振動攻撃。これをバトルファックに特化させて能力にするとこうなる。
まさしく人間振動バイブ。ちなみにこれ、指だけじゃなくペ〇スにも応用できるから非常に便利だ。
「あと、こっちも」
「ひぎぃいいい♡♡♡ ビリって♡♡♡ ビリビリしゅるぅううう♡♡♡♡♡」
陰核に電撃が走る。
ゆゆゆいバーテックスのマエトーソのスタン能力を発生させたのだ。
どうやらスタン付与の痺れる攻撃は人間には電撃のように感じるらしい。これは新しい発見だ。
「ふぅん。ねえ、振動とさっきの痺れ、どっちが好き? どっちが気持ちいい?」
「そんにゃの♡ わっかんにゃい♡♡♡♡♡ どっちも気持ちよくて♡♡♡♡♡ ビリビリとぶるぶる両方しゅきぃいいい♡♡♡♡♡」
「なるほど。では今度は2つ同時に組み合わせてみよう」
「そ、そんにゃ♡♡♡♡♡ そんなことしたら壊れ…」
ろれつが回らない樹に牡羊座とマエトーソの能力を発動させる。
「ひぃやあああああ♡♡♡♡♡ らめ♡ らめぇ♡♡♡♡♡ 頭真っ白になりゅ♡♡♡ これ以上やったら飛んじゃうぅううう♡♡♡♡♡」
言葉と共に樹の足がピンっと伸び、ブリッジのような体制になり絶頂する。
だが丹羽には自分の能力がどこまで人間に通用するか試すか確認する必要があるのだ。樹には実戦前の練習相手になってもらおう。
「はぁ、はぁ♡♡♡♡♡ ごしゅ…丹羽くん。すごく気持ちよかった♡♡♡♡♡」
「うん。じゃあ次行ってみようか」
にっこりと笑う自分の主人に、絶頂後の浮遊感に浸っていた樹は思わず「え?」と声を上げる。
「主人には奴隷を満足させる義務があるんでしょ? だったら、とことんやらないと」
この時初めて、樹は自分の主人のサディストな一面を知ったのだった。
「転校2日目から重役出勤とはいいご身分ね転校生」
あの後樹を散々絶頂させて自分の能力を確かめた丹羽と樹は、朝7時に起きたはずなのに気が付けば10時を過ぎていた。
急いで朝食をとり讃州中学についたころには2時限目が終了していたのだ。
そして校門前にいた三好夏凜と鉢合わせして今に至るのである。
「えっと、三好先輩? いつから?」
「朝の7時からよ」
「ひょっとして夏凜さん、ずっと待ってたんですか? 教室にも行かずに?」
「そうよ」
絶頂に次ぐ絶頂から腰が抜けて丹羽におんぶされている樹の疑問に、何を当たり前のことを? というような夏凜の態度に2人は絶句した。
この人、どんだけ真面目なんだ。それと融通が利かない。
「えっと、何の御用でしょうか?」
「放課後、あたしとバトルファックしなさい! もちろんあたしが勝ったら奴隷になった樹ともどもあたしの奴隷になってもらうわよ」
それを言うためにわざわざ3時間以上も校門の前で待っていたのか。
「それはむしろこちらが望むところですけど…俺が勝ったら?」
「あんたの奴隷にでもなんでもなってやるわ。で、受けるの? 受けないの?」
その言葉に、「もちろん受けます!」と丹羽は返事をする。そのために自分はここに来たのだから。
「じゃあ、放課後体育館に。逃げるんじゃないわよ!」
言葉と共に夏凛は昇降口へ向かう。どうやら本当にこれを言うためだけに待っていたらしい。
「えっと、三好先輩っていつもああなの?」
「うん。頭が固いって言うか…まあ、昨日夜話した通りの人だよ」
元仲間の行動に、苦笑いして樹は言った。
放課後の体育館は異様な熱気に包まれていた。
バトルファック。それは子作りを目的としない、相手をどれだけ絶頂させられるかの真剣勝負。
一方的に
いつの時代も人々を熱狂させてきた戦いなのだ。
(この世界に限って)という但し書き付きだが。
中央の体育館にあるマットを3枚敷いた簡易リングに、夏凜がゆっくりと歩んでいく。
瞳には闘志をみなぎらせ、赤い勇者服に着替えて準備万端と言った様子だ。
「赤コーナー! 完成された完璧なツッコミ! 勇者部の切り込み隊長! 大赦で鍛えた年月は伊達じゃない! 三好かーりーん!」
え、大赦で鍛えたって普通に言ってるけど大丈夫なの? 勇者って極秘扱いなんじゃ?
この世界では違うのか? と疑問を持ちながら丹羽は中央のリングに向かう。
「青コーナー。昨日の勝利はまぐれなのか必然なのか? 勇者部に牙をむく反逆者! 丹羽、みーんーごー!」
丹羽の登場にブーイングが体育館中に響く。どうやら自分はまだ歓迎されていないらしい。
昨日と同じく、勇者部の他の面々は人間椅子に座り試合を見守るようだ。相変わらずの光景に思わず「うわぁ…」と声が漏れる。
「昨日はうちの1年生が世話になったわね。今日はそう簡単に勝てるとは思わないことね」
「アッハイ」
完全に勇者部の方へ意識が向いていた丹羽は夏凜の言葉に意識を試合に向け直す。
一方夏凛は丹羽のセコンド席にいる樹を見つめていた。
(待ってなさい、樹。あたしが絶対助けてあげるから)
たった1日とはいえ、男に奴隷扱いされ彼女は傷ついていることだろう。だから早く救い出してあげないと。
「丹羽くーん、がんばれー! 夏凜さんなんてぶっ倒しちゃえー!」
え? ちょっと待って。なんでそんな笑顔であたしのことぶっ倒せとか言ってるのこの娘。
樹の変わりように思わず硬直する夏凜。まさかたった1日で篭絡されたというのか。
おのれ丹羽明吾! と、夏凜は目の前の男をにらみつける。
いったいどういう手を使って樹をこんな風にしたのか。今日も重役出勤してきたことからきっと時間ぎりぎりまで樹の身体を苛め抜いてきたのだろう。
丹羽が聞いたら「誤解です!」と弁解しそうな思考を巡らせながら、改めて夏凜は丹羽に対する
試合開始のゴングと共に、夏凜の姿が丹羽の目の前から消えた。
「へぇ、反応できるの? やるじゃない」
レスリングのように体勢を低くし、背後に回ろうとする夏凜の動きを丹羽の目は正確に追っていた。
「だけど、目で追えるのと対処できるのとでは、天と地ほども差があるのよ!」
言葉と共に夏凜の手が丹羽の口を覆う。手に握られた錠剤が無理やり口の中に放り込まれ、背後に回った夏凛は丹羽の顔を反らせて無理やり飲み込ませた。
媚薬。
その歴史は古く、精力を増強させるもの。代謝を活発にさせ医療用としても使われるもの。体調不良を誘発させ、身体を発情状態にさせるものと効果は様々だ。
夏凜はそのエキスパートで普段からそれをサプリとして常用している。いわば媚薬使いのスペシャリストだった。
「さあ、クイズよ転校生。あんたに今飲ませた薬の効果は何でしょう?」
媚薬が効くまでの時間稼ぎに関節を極めて動きを封じながら、夏凜は丹羽に問いかける。
「むぐー!」
「ああ、ごめん。手で塞いでたら応えられないわよね……まあ、最初から答えさせる気はないんだけど」
即効性の媚薬の1つが効果を発揮したのか丹羽の顔が赤くなってきたことを確認し、口を覆っていた手を放す。
丹羽は夏凜の手から逃れると、立てないのかその場にひざまずく。それから両手をマットにつき、尻を夏凜に突き出している姿は完全に屈服しているようだ。
「無様ね転校生。まあ、聞こえていないんでしょうけど」
丹羽に持った媚薬は3つ。
1つは即効性の媚薬。身体の力を奪い、体調を悪化させるタイプの薬だ。
もう1つは発情させる媚薬。こちらは代謝を良くし、前の薬の効果を打ち消すとともに発情をさせる。
そして最後の1つは脳に出る快感物質を増やす薬。これは危険なので常用できるタイプではないのだが、念には念を入れ使ってみた。
今の丹羽は五感を封じられ、足元の感覚がふわふわして不安定であると同時に代謝がよくなりドキドキしている。
つまりもう詰みの状態だ。
そして、これがとどめになる。
夏凛は小刀を取り出し丹羽のベルトを切断してズボンを下ろす。パンツを脱がせると左手の指に勇者服から出したローションを塗りたくった。
「じゃあ、始めましょうか。前立腺マッサージを」
夏凜の言葉に体育館がざわつく。
前立腺。それは男にとって急所である。
エネ〇グラしかり、バイブ責めしかり。訓練すればここを刺激するだけで射精させることもできるウィークポイントだ。
ここと同時に手コキされた時の快感に勝てる男はまずいない。
※素人で前立腺マッサージをするのは大変危険です。夏凜ちゃんは大赦で特別な訓練を受けています。
「ほら、イけ♥ お尻の穴ほじられながら情けなく射精しろ♥ 射精しろ♥ 汚い汁出せ♥」
触れる前から完全に勃起している丹羽のペ〇スを右手でしごきながら、夏凜は言う。
「我慢なんてしなくていいのよ? これやられて射精しない男なんていないんだから♥ 兄貴も、大赦の大人たちも♥ 情けない声でビュービューって汚いの射精してたんだから♥」
その言葉に丹羽は思う。春信さん、あんたなにやってるんですかと。
「ほーら、聞こえる? 先走り汁でぐっしょぐしょのあたしの手がしごく音♥ 汚い♥ ほんっとにきったなーい♥♥♥」
声と共に丹羽のペ〇スをしごく速度はどんどん早くなる。同時に尻穴にもジュポジュポと音を立てて激しいピストンが繰り返される。
「ここ? それともここ? なかなか前立腺のいいところに届かないわね? ねぇ、あたしがきったなーいあんたのケツ穴をいじってあげてるんだから何とか言いなさいよ♥♥♥」
夏凛の声に丹羽は黙ったまま脂汗をかいている。
答えられるわけがない。丹羽は今身体が不安定な状態で、前立腺とペニスから受ける快感に翻弄されているのだから。
「あんた、今の状況わかる? 最高になっさけない姿を体育館にいる全生徒に見られてるのよ? ねえ、情けなくないの? こんな恥ずかしい姿♥♥♥ あたしだったら登校拒否レベルね♥♥♥♥♥」
言葉の通り、何人かの生徒は見ていられないというように目を背けている。それが見えるように丹羽の体勢を変え、目を開かせる。
「こんな赤ちゃんがしーしーするみたいな体勢♥♥♥ あっはっは、ぶーざーまー♥♥♥ ほら、あの娘なんて顔真っ赤にしながら顔を覆ってるんでしょうけど指の隙間からあんたのペ〇ス見てるわよ♥♥♥♥♥ ねえ、どう? 恥ずかしいでしょ?」
夏凜の言葉に丹羽は無反応だが、内心では「やめてくれ!」と叫んでいるところだろう。
そろそろ頃合いか。夏凜は尻穴を探って発見したウィークポイントを指でコリコリする。
前立腺への刺激にペ〇スが大きく跳ねた。
「ほーら、こーりこり♥♥♥ 指でなぞってあげようねー。今しごいてるペニ…ああ、男はチ〇ポって呼んだ方が喜ぶんだっけ? チ〇ポチ〇ポチ〇ポ♥♥♥♥♥ ガッチガチで、はち切れそう」
「あっ」とか「うっ」とかいううめき声が丹羽の口から漏れ始める。最後の薬が効いてきだしたか。
「指1本じゃご不満? 欲張りねぇ♥♥♥ じゃーあ♥ 1番長い中指も挿入れてあげる♥♥♥ 特別よ♥♥♥♥♥」
耳元でささやきながら、夏凜のローションまみれの指2本が丹羽の尻穴に吸い込まれていく。
「あーら、すんなり入っちゃった♥♥ あんた、ア〇ニーでもしてたの? 全然つっかかりとか、指が止まる所がなかったわよ♥♥♥ ガ・バ・ガ・バじゃない♥♥♥♥♥」
夏凜の声が耳を犯し、前立腺を2本の指がひっかくように刺激する。
この責めに勝てたものは誰もいない。これだから、男はちょろい!
「絶頂しろ! イけ! 汚い精液まき散らせして敗北しろ! ほら! ほら! ほらほら!」
だがすぐに絶頂するはずのペ〇スの鈴口からは先走り汁が出るだけで、一向に射精しようとしない。
しぶとい奴だ。こうなったら。
「なかなかやるじゃない。そのしぶとさに免じてあたしも本気を出すわ。マン開!」
言葉と共に夏凜の下半身にあるべきでないものが生える。
えっぐいイボつきのペ〇スが2本。カリも太く返しもある理想的な形だ。
「充分広がった尻穴を壊してやるわよ! 2度とおむつが取れない身体になっても恨まないでよね!」
「夏凛め、早まったわね」
一気に勝負を仕掛けた夏凜に、人間椅子で観戦していた風が呟く。
「風先輩? 夏凛ちゃんは優勢ですけどなにか不安要素が」
「セコンドの樹を見なさい」
風の言葉に友奈と東郷は丹羽のセコンドにいる樹を見る。満面の笑みを見せながら試合を見守っていた。
「私たちのもとへ帰れるって喜んでるんじゃないですか? だからあんな表情を」
「違うわ。あれは勝ちを確信している目よ。自分たちのね」
え? と訊き返そうとした友奈が風の方に向き直ろうと目を離した瞬間だった。
「んほぉ? おほおおおお♡♡♡♡♡」
「え、夏凛ちゃん?」
「言わんこっちゃない。あの馬鹿」
やれやれというように首を振る風は、自分の懸念が当たってしまったことを残念に思う。
リングの上の夏凜は、丹羽の尻穴に2つのペ〇スを挿入した瞬間絶頂していた。
「はっきり言います。夏凜さんはクソザコです」
時は巻き戻り昨夜。男子寮から樹の所有するすごい豪邸に引っ越した丹羽は樹に勇者部全員の能力や強さを訊いていた。
「大赦ってところで全身を開発されまくって、もう身体全体が性感帯です。ぶっちゃけ大赦ってバーテックスっていうオスチ〇ポに勝てるための勇者を作るのに特化した風俗集団なので、そこの所属っていうだけでテクはあるけど快感に対する免疫が弱いんですよね」
樹の解説に、丹羽は思わずテーブルに突っ伏した。
こっちの世界の大赦ってそういう扱いなの? ていうかバーテックスの扱いって…。
「だから、初めて勇者部に来た時お姉ちゃんにバトルファックを挑んで、散々イかされて1週間うちで奴隷になってました。以来勇者部皆のおもちゃです」
「えっと、ちょっといい犬吠埼さん」
丹羽は疑問に思ったことを口にする。
「勇者部の強さってどういう感じなの。番付的に」
「1番が部長のお姉ちゃん。2番目に園子さんと友奈さん。3番目が銀さんと東郷先輩で、その下が私。最後に夏凜さんですね」
なんてこった。てっきり樹が最弱だと思ったのにこの世界ではそういう扱いなのか。
「よくわたしがワイヤーでマン開したペ〇スの尿道をいじってあげると、「あーあー」って、かわいい声で鳴いてくれて…楽しかったなぁ」
「ちょっと待って、マン開ってなに? 勇者って生えるの?」
聞き捨てならない情報に思わず丹羽がツッコむ。性的な意味でなく。
「マン開は対バーテックス用の秘密兵器です。水瓶座とか女性型のバーテックスや女の子にペ〇スはえてるのが大好きな個体もいますから。それに体力や感度も上がって1日中エッチできたりするんですよ」
マジかよ。この世界の大赦なに考えてんの?
というか、水瓶座ェ…しかも他にもふたなり好きの個体がいるとか天の神側も終わってる。百合好きの人型も大概だが。
「そういうわけで、夏凜さんは責めは強いですが逆に受けは貧弱です。だからご主人さ…丹羽くんなら多分一方的な試合になると思うよ」
「そっかぁ。うん、そうかぁ…」
涙を流す丹羽に、そんなに嬉しいのかと樹は嬉しくなる。主人に尽くすことが奴隷としては最大の喜びだからだ。
まさか元の世界との違いに思わず泣いてしまったなんて、夢にも思わなかった。
「しゅご♡ これぇ♡♡♡ あたしのマン開チン〇余裕で飲み込むくせにナカ良すぎぃ♡♡♡ たっぷり広がるくせにきゅうきゅうに締め付けて♡♡♡ あっ、くる♡♡♡ キちゃう♡♡♡」
言葉と共に夏凜の目から光が消える。絶頂したのだろう。
「あへぇ♡ しゅごい♡♡♡ しゅごいこれぇ♡♡♡ 牡羊座の超振動オ〇ホよりしゅごぉおおおい♡♡♡ 腰ぃ♡ 勝手に動いちゃう♡♡♡ カクカクしちゃう♡♡♡」
夏凜が腰を振る。それと共に丹羽の尻穴から大量の液体が漏れジュボッジュボッと卑猥な音を立てた。
「んほぉおおお! 2発目くりゅ、来ちゃう! 男の尻穴の締め付けで出ちゃうよぉおおお!」
たった腰を1、2回前後させただけで夏凜は丹羽に吐精している。よほどの名器なのだろ。
「はー、はー、これ、しゅごい。持ち帰ってあたしの便器に……はえ?」
丹羽の尻穴の名器具合にすっかりメロメロになっていた夏凜は、いつの間にかマットの上に倒れて仰向けになっていた。
あれ? なんであたし天井見てるんだっけ?
「初手から薬を盛るとは、やってくれましたね三好先輩」
そんな自分を覗き込むのは対戦相手の丹羽明吾だった。後輩の樹を奴隷にした憎い相手で、あたし専用の肉穴奴隷。
それがなんで、あたしのことを見下してるのよ?
「さて、じゃあマン開とやらが解けるまで、ちょっと本気出しますか」
「はえ?」
間抜けな声を出す夏凜の上にいる丹羽が、大きく跳ねる。
「んほぉおおお⁉」
快感、絶頂、射精。
たった1ストロークで夏凜の2つのペニスは丹羽の尻穴に射精してしまった。
あまりの勢いに、丹羽が腰を動かすごとに精液があふれ出し体育で使うマットに零れ落ちる。
このマットはもう使えそうもない。精液臭くて、ガビガビになりそうだからだ。
「んほっ♡♡♡ むふぅ♡♡♡ おおおおおん♡♡♡♡♡ や、やだ♡♡♡ あたしの精液♡♡♡ 搾り取られちゃっ……また射精しゅるぅううう‼」
その間も丹羽は容赦なく尻を杭打ちのように夏凜に押し付ける。ペ〇スをカリ部分まで引き抜いては自分の最奥まで導き、また引き抜いては挿入させと容赦なくピストンさせた。
その度に夏凜は射精し、精液がマットにこぼれる。夏凜は「おほっ⁉」とか「んほぉおおお♡♡♡♡♡」と言葉を丹羽が腰を打ち付けるたびに出すオモチャのようになっていた。
丹羽明吾は人型のバーテックスにより作られたバトルファック専用のバーテックスである。
そのため自由に射精できるのはもちろんのこと、尻穴や口内、喉奥に至るまで精液を搾り取るのに最適な形をしていた。
しかも尻穴には水瓶座と牡牛座の能力を使い、大量の液体と音波により侵入したペ〇スに心地よい刺激を与えるための準備を前もってしていたのだ。
これも事前に樹に勇者部の人間の情報とアドバイスを訊いたおかげだ。彼女を最初に味方にしておいて、本当に良かったと思う。
「審判、判定を」
風の言葉に、思わず股間をいじっていた女子生徒は手を止め、宣言する。
「しょ、勝者丹羽……」
「まらよ!」
ろれつが回らない様子だったが、強い意志を込められた視線が審判の女子生徒を射抜く。
「まら、あたしは…ほひぃ♡♡♡♡♡ 負けて…負けてなんてぇえええ♡♡♡♡♡ こんな男のア〇ルになんかまけないんらからぁあああああ♡♡♡♡♡」
「夏凜、見苦しいわよ。これ以上勇者部の顔に泥を塗らないで」
「樹はぁきゅふぅうううん♡♡♡♡♡ 樹は絶対あたしがぁあはぁあああん♡♡♡♡♡ アタシが取り返すんだからおほへぇえええ♡♡♡♡♡」
「夏凛ちゃん」
「風先輩、ここは夏凛ちゃんが満足するまでは」
東郷の言葉に、風はため息をつく。
「仕方ないわね。アンタが納得するまで続けなさい。ただし、気絶したら完全にアンタの負けよ」
「わかってるわよぉおほおおお♡♡♡♡♡ くひっ♡ こんなオスアナになんかぁ♡♡♡♡♡ ア〇ルなんかに……絶対まけぇへへへ♡♡♡♡♡」
いや、どう見ても負けてるでしょ。
観客である生徒たちは口まで出かかった言葉を飲み込む。勇者部が怖いからだ。
その後マン開が解除されるまで丹羽の杭打ちピストンは続いた。
体育のマットにはおびただしい精液が広がり、水たまりみたいになっている。
いったいどれだけ射精したのか。観客は戦々恐々とした。
「はぁ…♡♡♡ はぁ……♡♡♡ はぁ…………耐えた、耐えたわよ!」
ふらふらとマットの上に尻もちをつきながら、夏凜が言う。
危なかった。完全に意識を失った瞬間が何度かあった。
だが自分は耐えたのだ。あのオス穴の快感を。精液を搾り取るために作られたとしか思えない穴の誘惑に!
勝ちよ! あたしの、勇者部の勝利……。
「いやぁ、すごかったですね三好先輩。俺の腹、先輩の精液でいっぱいですよ」
「あえ?」
自分の頭からかかる声に、呆然とする。
そこには自分が勝ったはずの敗者がなぜか笑っていて。
あれ? あたし勝ったんだよね? なのになんで……なんでこいつがまだ立ってるの?
ぽかんとする夏凜の頭の中からは抜け落ちていた。今が勝負中であることが。
そして次は丹羽の反撃のターンだということも。
「たしか…気絶するまで犯せばいいんでしたよね。それと訊くところによると三好先輩はお尻の穴が弱いんだとか」
夏凜の背筋を冷たいものが駆ける。
「ま、待って」
「待ちません。覚悟を決めてください」
丹羽は口に指を入れ、媚薬効果のある体液を指にまとわせる。
それから必死に自分から逃げようとする夏凛を捕まえると尻穴に指を突っ込んだ。
「おほぉおおおおおおおおおお♡♡♡♡♡」
「よく開発されてますね。根元まで呑み込んじゃいましたよ」
酸欠の金魚のように口をパクパクさせている夏凜に、丹羽はささやく。
「じゃあ、とりあえず俺に注ぎ込まれた量と同じくらいまずは三好先輩にお返ししないといけませんね」
その言葉にぞっとした。夏凜は思わず「ギブアップ!」と声を上げようとして――
「ほひぃいいいいい♡♡♡♡♡!」
挿入された丹羽のペ〇スに中断される。
「さあ、三好先輩。皆さんに見てもらいましょうよ。完成型勇者が完全敗北性奴隷勇者になるところを」
そこからは一方的な試合だった。
ア〇ルに挿入された夏凛は抱き上げられ、指で秘部を刺激されながら口内を舌でまさぐられる。
その際丹羽は媚薬効果のある体液を送り込むのを忘れない。眼の光を無くし気絶しかけると指先にマエトーソのスタン能力を発動し、強制的に電撃のような刺激で意識を覚醒させる。
1時間。快感で脳が焼き切れそうな責めが続けられた。終わるころには夏凛は自ら丹羽の唇を求め、ア〇ルも丹羽のモノを逃すまいと痛いほどに締め付けていた。
「さて、もういいですよ。堕ちてください」
言葉と共に丹羽はペ〇スに牡羊座の超振動能力。陰核をいじる指先にマエトーソのスタン能力。そして夏凜の口内を犯す口全体から牡牛座の音波能力で脳まで犯す。
「――っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
がくり、と夏凜が首を落とした。審判の女子生徒が確認のためライトを持って目を調べると、完全に気絶をしている。
「勝者、挑戦者丹羽明吾ー!」
勇者部2人がやられたという珍事に、体育館がざわめく。
まさか、いやひょっとしたら。
四国にその名をとどろかせるバトルファッカーたちに反抗できる唯一の存在。
丹羽明吾の名が、讃州中学の生徒たちの間で広がっていくには充分な出来事だった。
メイド服は色っぽくなくていい。ただホワイトブリムと機能的な中にもガーターベルトのワンポイントな色気があればいい。(人型のバーテックス)
樹「これで夏凜さんも仲間―♡」
夏凜「ずいぶん嬉しそうね、樹」
樹「もちろんですよ。ところで夏凜さん。この世界の大赦ってどんな施設なんですか?」
夏凜「ぶっちゃけ性技のエキスパートを育てるための場所よ。幼少からお尻の穴や乳首〇きはもちろんへそ、くすぐり、耳の穴みたいなあらゆる器官を開発し、バーテックスとの戦いに備えてる場所ね」
樹「なんか、いろんなところから怒られそうな場所ですね。児童ポ〇ノとかにひっかかりそう」
夏凜「こっちの世界だと名誉なことなのよ! それと、ぶっちゃけ大赦の職員って男は性豪、女は全身開発済みだから嫁の貰い手は引く手数多だし」
樹「ですか。だから攻撃特化で全身性感帯な夏凜さんみたいなクソザコバトルファッカーみたいな人でも勇者になれたんですね」
夏凜「ちょっと樹⁉ あんたあたしになんか恨みでもあんの?」
樹「すみません。思わず本音が。そう考えると不感症はこの世界でどういう扱いになるんですか?」
夏凜「バーテックスとの戦いで攻撃を快感に変えられない時点でそいつを待ってるのは死よ。つまり痛みを快感に変えられるドマゾほど勇者に向いてるってことね」
樹「じゃあ先代勇者の東郷さん、園子さん、銀さんって……」
夏凜「本人には内緒よ。あと友奈にも」