※この作品はR-18です。

詰みシコRの寝室   作:百男合

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キャラ崩壊注意。世界観崩壊注意。


BFS的「丹羽太郎」 樹と夏凜のご褒美タイム

 

「樹ちゃんに引き続き夏凜ちゃんまでやられるなんて」

「もはや捨て置くことのできない相手になってしまいましたね」

 放課後勇者部の部室。友奈と東郷の言葉が室内に響く。

 先ほどの丹羽と夏凜のバトルファック。勝てば御の字くらいには思っていた風にとっても予想外のことが起こった。

 それは丹羽明吾がバトルファックで受けもできること。

 夏凛は最高のコンディションで攻めに回れたはずだ。しかも一方的に。

 それを見越して相手はカウンターを仕掛けてきたのだ。おそらくは樹の入れ知恵だろう。

「樹め…」

 妹の裏切りともいえる行為に風は歯噛みする。

 あの様子だと他の勇者部の面々についても相手は知っていると考えるべきだ。どのような責めが得意か、弱点も。

「おーっす。愛媛遠征から帰って来たぜー」

「ただいまもどったんだぜー。これ、お土産のおみかん。みんなで食べてー」

 どんよりとした部内の空気を切り裂くように現れたのは、同じく勇者部の三ノ輪銀と乃木園子だ。

 銀の手には愛媛みかんと書かれたダンボールが抱えられている。室内を取り巻くどんよりとした空気に2人は首をかしげた。

「お? どうかしたのか須美? みかん食う?」

「ミノさん、どうやらそんな空気じゃないらしいよ。どうかしたの?」

「実は……」

 東郷から樹と夏凜が謎の転校生にバトルファックで負けたことを聞かされると2人は驚愕する。

「嘘だろ⁉ 樹が? 夏凜はともかく」

「信じられないよねー。にぼっしーはともかく」

 夏凜の敗北は許容範囲内だったらしい。この世界の完成型勇者の扱いはどうなってるのか。

「しかし、2人も負けたとあっちゃ勇者部としてはまずいんじゃないですか? 風先輩」

 銀の言葉に風はうなずく。

「ええ。次のバトルファックで誰が見てもわかるほど徹底的にあの丹羽って転校生を打ち負かさないと、勇者部の名は地に堕ちるわ」

「でも相手にはいっつんとにぼっしーがついてるんだよね。手の内を全部知られてると考えるべきかも」

 勇者部の参謀的立ち位置の園子が唇を指で押さえ思案している。

 今回の愛媛遠征の成功も彼女の功績が大きい。銀と2人で愛媛にあるほぼ全てのみかん畑の利権を手に入れられたのも彼女の交渉術のおかげだ。

「なんでもいいよ! 今度こそ私が出ていいよね東郷さん! 私、もうあの転校生君と戦いたくてうずうずしてるんだ!」

 一方で戦闘狂…もといバトルファックジャンキーの友奈は早くも戦闘態勢だ。すでにシャドーで勇者パンチ(意味深)を繰り返している。

「駄目よ友奈ちゃん! 男の相手なんて。次は私が出るわ」

「でもよ須美。相手は樹を倒した奴なんだろ? 夏凜はともかく強敵じゃないのか?」

「ええ、だから銀。帰ってきて早々悪いけど、もうひと働きしてもらえるかしら」

 東郷の言葉に銀は笑みを浮かべた。

「いいのか? 友奈がやる気だけどあたしがやっちゃって。多分次まで回らないぜ」

「ええ。そのために銀の力が必要なのよ。友奈ちゃんに男の相手をさせるわけにはいかないから」

 目がマジだった。あまりに必死な様子に思わず「お、おう」と銀は若干引きながら返事をする。

「明日の放課後、あの転校生にダブルバトルを仕掛けます!」

 東郷の宣言が部室内に響いた。

 

 

 

 目を覚ました夏凜は見知らぬ場所に困惑する。体を起こすと脳内に先ほどまでの戦いが走馬灯のように駆け抜けた。

「そうか、あたし負けて」

「ええ。それはもうこれ以上ないくらい見事な完全敗北っぷりでしたよ夏凜さん」

 自分の無様な姿に歯噛みしていた夏凜を煽るような言葉に思わず顔を向けると、そこには笑顔の樹がいる。

「樹⁉ あんた」

「その前に、ごしゅ…丹羽くんにいうべきことがありますよね?」

 樹の視線に顔を向けると夏凜の意識が覚醒してほっとしている丹羽の顔が見えた。その顔に先ほどまで自分が受けていた快感がフラッシュバックし、思わずうずうずする股間をシーツ越しに手で押さえる。

「丹羽くんは夏凜さんが目を覚ますまでずっと心配そうに見守ってたんですよ。しかも自分のベッドで寝かせて」

 その言葉に夏凛はなるほどと納得した。奴隷用のベッドにしては豪奢だと思っていたが、主人の物だったのか。

 バトルファックの敗者にしては破格の扱いだ。こいつは何を考えているのだろうと思わず腹の中を疑ってしまう。

「よかったです、三好先輩。最後は少しやりすぎたかと思いましたから」

「別に…あれは真剣勝負だったし。負けたあたしが弱かっただけよ」

 ふいっと視線を外し、夏凜は呟く。その態度に「夏凜さん?」と笑顔だが圧の強い表情で樹が迫る。

「敗者がそんな態度でいいと思ってるんですか? ご主人が丹羽くんじゃなかったら奴隷商行きですよ? せめて敗北宣言はしてください」

「うっ、わかったわよ。あたしの完敗です。丹羽明吾様。どうか奴隷としてご主人様に仕えることをお許しください」

 姿勢を正し、深々と頭を下げる夏凛に、このやり取り何回も続くんだろうなぁと思いつつ丹羽は言う。

「命令します。俺に対して敬語は極力使わないように。あとご主人様はやめて普通に呼んでください」

「は? なによそれ」

「そういう人なんです丹羽くんは。だからといって、奴隷の責務を放棄していいわけではないですからね?」

 いや、なんで君の方がそんなにえらそうなの? と丹羽は心の中でツッコむ。

 それがこの世界のルールとはいえ、この奴隷とか主人とかの制度はどうにかならないものか。

「とりあえず今日はゆっくり眠ってください。犬吠埼さんもね。今朝みたいなことはしないように」

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! まさか主人用のベッドに奴隷を寝かせるつもり? あんたはどこで寝るのよ?」

 夏凛の言葉に丹羽は首をひねる。ベッドにも主人用とか奴隷用とかグレードがあるのか。

「今日はそのベッドで寝てください。腰抜けてしばらく動けないでしょ? それにこの中で1番消耗しているのは三好先輩ですから」

「でも、そんなのって」

「不服なら命令しますよ。俺、あんまり命令とかしたくないからお願いになりますけど」

「夏凜さん、奴隷がご主人を困らせるようなこと、しちゃだめですよねぇ?」

 続けざまに言われた言葉に夏凛はますます混乱する。その様子を見て大丈夫と判断したのか、丹羽と樹は部屋から出ていった。

「なに? なんなのよあいつ」

 夏凛は出ていった丹羽と樹に向けて思わずつぶやく。

 奴隷を悪しざまに扱う主人はいても、その逆はあり得ない。こんな手厚い扱いなどあってはならないのだ。

 だが、それがとても心地よくて丹羽という主人から離れがたくなってしまう。

 それにあの快感。あれに勝る快楽はおそらくこれからの人生において存在しないかもしれない。

「なんだっていうのよ、本当に」

 奴隷に優しい主人。

 そんなバトルファックの大前提を崩しかねない存在に戸惑いつつも、夏凜の意識は再び眠りに落ちるのだった。

 

 

 

「で、なんでこうなってるの?」

 丹羽は目の前の光景に心の中でため息をつきながら2人に問いかける。

 そこにはアラビアンナイトに出てくる占い師のような格好をしている樹とチャイナ服でシニョンにツインテールを纏めている夏凜が丹羽に向かってそろってひざまずいていた。

「朝のご奉仕に来たんだよ、丹羽くん」

「その、樹にあんたがこういうの好きだって聞いたから。べ、べつにあたしが好きでこういう格好したわけじゃないんだからね!」

 時刻は朝の6時。リビングにいた丹羽は占い師の格好をした樹に連れられて、天蓋付きのベッドのある寝室に連れてこられたと思ったらそこにいた夏凜と合流し、こんなことになったのだ。

「昨日言ったよね? 今朝みたいなことはしなくていいって。それなのに…」

 とそこで丹羽は気付く。樹の目が期待に輝いていることに。

 もしかしてお仕置き? お仕置きなの? と瞳が訴えかけている。なるほど、それが狙いか。

「今回は昨日みたいな変なイメクラっぽくない格好だし口元にあるベールも正直個人的に大好きだからお仕置きはなしで。三好先輩も似合ってますよ。でも俺別にコスプレエッチが好きとかではないですからね」

 その言葉にあからさまに樹は落胆していた。と同時に騙されたことに気づいたのか夏凛が「い、樹ぃ⁉」と声を上げている。

「それじゃあその…お仕置きはなしですか?」

「うん。お仕置きはしないよ。その代わり、ちゃんと満足するまでイかせてあげる」

 丹羽の言葉に沈んでいた樹の表情がぱっと明るくなる。いそいそとベッドに向かって丹羽の手を引き、半ば押し倒すような形でベッドに沈んだ丹羽の上にのしかかった。

「それでは、ご奉仕させていただき…もらうね。まずはこっちの準備から」

 言葉と共にズボンのジッパーを下ろし、丹羽のペ〇スを取り出す樹。待ちきれないというようにベールのかかった口元へ運ぶ。

「はーむっ♡ じゅぷっ♡ じゅぷっ♡ じゅぷぷ♡ ん、段々大きくなってくる♡ よかった♡ 気持ちいいみたいで♡」

「ちょ、樹⁉ あんたいったい何を?」

 主人を押し倒し即フェ〇をしだした後輩に、夏凜は狼狽している。

「なにって♡ じゅぷ♡ じゅぷ♡ ぷはっ♡ 朝のご奉仕に♡ じゅぷ♡ じゅぷ♡ んっふ♡ 決まってるじゃ♡ じゅぷ♡ じゅぷ♡ じゅるずずずぅ~♡ ないですか♡」

 なにを当たり前のことを? というような樹の態度に夏凛は混乱する。

 そんなのいつの時代だ。たしかに好んで朝に性的奉仕をさせる主人はいるが大抵は祝日などに行う。少なくとも学校がある平日にそんなことをさせるなんて正気とは思えない。

「夏凛さんは♡ じゅるずずずぅ♡ はむっ♡ ちゅっちゅ♡ じゅぅううう♡ ぷはっ♡ しないんですか、ご奉仕?」

「し、しないわよ! あたしは奴隷としての責務って樹から聞いたから、てっきりあんたの命令なのかと」

 ぷいっと樹の奉仕している姿から目を背けて夏凛が言う。

 だが部屋から出る気配はない。時々チラッチラと樹の奉仕の様子に目を向けていることから興味はあるらしい。

「ふーん。じゅぷ♡ じゅるずずずぅ♡ じゅっじゅっ♡ ずぞぞぞぞぞー♡ ぷはっ♡ まあ、いいですけど」

「犬吠埼さんなんかすごい上手いんだけど…ひょっとしてこういうこと慣れてる?」

「? ううん、丹羽くんがはじめてだよ。というか、保健体育でみんなこれくらいは習ってるから誰でもできるよ」

「そうね。大赦でもフ〇ラの扱いが特にうまい奴は指舐めだけで男をイかせることもできるから、樹のそれは普通でしょ」

 と樹と夏凜が不思議そうに丹羽に言う。

 この世界の保健体育と貞操観念ってどうなってるの? 思わず丹羽は天を仰ぐ。

「あっ、ひょっとしたらわざとたどたどしい方がよかったですかぁ♡ だったら……んちゅ、ちゅっちゅっ♡」

 樹の舌が根元から先端へと向かいついばむようなものに変わる。亀頭と鈴口を重点的に責める舌使いに、思わず丹羽の口から声が漏れる。

「んちゅっ♡ やっぱりこっちのほうが好きみたい。じゃあ、夏凜さん。根元と袋の方はお願いします」

「ちょっ⁉ あたしはしないわよそんなこと!」

 スペースの空いた部分を責めるように言う樹の言葉に、夏凜は顔を真っ赤にして拒否する。

「夏凛さん、夏凜さんは今丹羽くんの何でしたっけ?」

「うぐっ」

「あの、別にいいですよ三好先輩。嫌なら無理しなくても」

 ペ〇スにかかる樹の口元にある布が擦れる感触の心地よさに震えながら、丹羽は言う。

「ふーん。じゃあ、夏凜さんはご褒美なしですね。……んっ♡ おいしいの先っぽから漏れてきた。もう充分固いかな?」

 一度口を離し、細い指でガッチガチに勃起したペ〇スを触りにっこりと樹が妖艶に笑う。

 そして一瞬「あっ」と丹羽が残念そうな顔をするのを、樹は目ざとく気付いていた。

「ねえ丹羽くん。ひょっとして続けてほしかった? 素人中学生のついばみフ〇ラを♡ ちゅっちゅ♡ ちゅっちゅ♡ って、先っぽから出るおいしいお水、ついばむようなお口責め♡」

「それは…」

「じゃあ、最初の1番絞りはわたしがもらうね。これは1番最初の奴隷であるわたしの特権だから」

 言葉と共に樹は先ほどの亀頭責めフェラを繰り返す。

「ちゅっ♡ ちゅるるる♡ ちゅっちゅ♡ ねぇ、こんなのがいいのぉ♡ 12歳のぉ♡ 去年までランドセル背負ってた小娘のバージンフェラ♡♡♡」

 挑発するような樹の視線と声音に、丹羽の口から「うっ」とか「あうっ」とかいううめき声が漏れた。

「オチン〇ンにキスするたびにぃ…にっがーい液が湧き出してくる♡ ねぇ、もっとぉ♡ もっと飲ませてぇ♡」

 上目遣いの樹のフ〇ラに、思わず丹羽は弓なりに背を逸らせる。

 別に丹羽は亀頭が弱いわけではない。ただ、今の樹の格好が問題なのだ。

 口もとを布で隠し、水音だけが聞こえる状態ははっきり言ってエロい。

 しかもそれが占い好きの彼女の趣味と合っていて、非常に興奮するのだ。

「くっ、犬吠埼さんっ!」

「ちゅっ♡ ちゅっちゅ♡ ちゅるるるぅ~♡ じゅっじゅ♡ いいよ♡ 射精して♡ 丹羽くんの本イキ射精の精液、頂戴♡♡♡」

「ぐっ!」

 丹羽の顔が歪むとともに、水音が止まる。

「んんっ――っ♡♡♡ じゅるずずずぅ♡ んぶっにがぁ♡♡♡ 量、多くて♡♡♡ 飲み切れな♡♡♡」

 丹羽は気が付けば顔を引こうとする樹の頭を無理やり上から抑えていた。

 逃がさない。全部飲み込むまではと言うように。

「んぶぅうううううう⁉ んぐっんぐっ♡ じゅるじゅる……けほっ、けほっ……もう、丹羽くんったら乱暴♡♡♡」

「ごめん、犬吠埼さん。つい」

「んーん、ご主人様の快感が奴隷の喜びだもん。気持ちよくなってくれたら嬉しいな」

 苦しかったはずなのに自分に向けて笑顔を見せる樹に思わず天使か! と丹羽は思う。

 だが樹はそんな丹羽の感激を否定するようにぐちゃぐちゃと口の中の精液を嚙み潰すように咀嚼し、口元を覆う布をめくりあげ丹羽に口内を見せた。

 それはまるで天使と正反対の存在である淫魔のようだ。

「えあーっ。ろう、にわふん。こんなにいっぱいらしたよ♡♡♡」

「あっ、汚いよ。今ティッシュ持ってくるからぺってしてぺって」

「んふぅ♡ しないよそんなもったいないこと♡♡♡ んぐっ」

 言葉と共にゴクリと音がして口の中の精液を嚥下するのがわかった。

 それでもまだ口内には精液が残っているのか、ぐっちゃぐっちゃと音がして何度かに分けて呑み込んでいるようだ。

「ぷはーっ♡♡♡ んっ、身体あっつぅい♡ ねぇ、もうわたしの下、ぐっちゃぐちゃだから……ね?」

 期待に満ちた濡れた樹の瞳が丹羽を見る。それに応えるように、丹羽は言う。

「いいよ、おいで」

「うん! あっ♡ 射精したばっかりなのに固い♡♡♡ すごいよ丹羽くん♡♡♡」

 丹羽は対バトルファック専用に作られたバーテックスである。連続射精や射精した後の勃起維持など朝飯前だった。

「んっ……くぅうううん♡♡♡ 挿入った! オチン〇ンはいっちゃったよぉ♡♡♡♡♡」

 占い師の薄いベールみたいな衣装を揺らし、樹が丹羽の上で腰を振り、まるで踊り子のように踊る。

「はぁっ♡♡♡ 固いっ♡ ね、あれやってぇ♡♡♡ ぶるぶるするやつぅ♡♡♡ あれ好きぃ♡♡♡」

「いいよ。そらっ」

「くひぃいいん!♡♡♡ 突きながら震えて♡ 弱いところ引っ掻いてぇ♡♡♡ 膣内がまた丹羽くんのお汁であふれちゃうぅううう♡♡♡♡♡」

「なによ、あいつら。あたしのこと、忘れてるんじゃないでしょうね…んっ♡」

 丹羽と樹の騎乗位セ〇クスを見て当てられたのか、自然に夏凜の手も自分の秘部へと向かっていた。指先が振れるとそこはもう濡れている。

「んっ♡ ふぅううん♡ ひゃうん♡♡♡ ぶるぶるしゅきぃいいい♡♡♡ 丹羽くんの突きあげるのも、だいしゅきぃいいい♡♡♡♡♡」

「犬吠埼さん、顔を」

 顔を近づけ唇に触れようとした丹羽に、「やっ!」と明確に樹は拒否をした。

「? キスは嫌?」

「違ゆぅ、ちがいましゅぅううう♡♡♡ 今、わたしの口の中丹羽くんの精液の臭いでいっぱいだからぁ♡♡♡ 丹羽くん嫌がるかなって」

「優しい子だね。そんな君が大好きだよ」

 言葉と共に丹羽は樹の頭を抱き無理やり唇を奪う。

 樹は抵抗らしい抵抗もせず、されるがままだ。口の中を互いにむさぼりあうように舌を激しく絡めあっている。

「んちゅっ♡ ちゅるるるぅ~♡ じゅっじゅ♡♡♡ んむー♡♡♡ んんんーっ⁉」

 樹の腰を下ろすスピードがどんどん速くなる。それと同時に下から突き上げる丹羽の腰のペースも。

 室内を異様な熱気が包んでいた。夏凜は1本だけだった指を2本、3本と増やしていき、ついにはもう片方の手で胸や乳首を弄びながらオ〇ニーをしている。

(なんなのよこいつら。朝からドスケベすぎでしょ)

 自分のことを棚に上げ、夏凜は思う。

 やがて舌を絡めあっていた樹のひときわ高い声が室内に響く。それと同時に背中が弓なりとなり、反らそうとした頭を丹羽の手が抑え、逃がすまいとする。

 絶頂したか。夏凜が思っていると、次の行動に驚く。

「なっ⁉」

 丹羽が腰を動かし続けていた。樹の絶頂など関係ないというように貪欲に快感を求めてペ〇スで樹の小さな体を突き上げている。

「んはっ♡♡♡ 丹羽くん、わたっ♡ わたしもう♡♡♡ イったからぁ♡♡♡ イっちゃったからぁ♡♡♡♡♡」

「そうなんだ。でも、俺はまだイってないよ」

 樹の必死の訴えもどこ吹く顔で、丹羽は空いた左手でベールのような服に隠された樹のへそ近くをなぞる。

「くひぃいいん♡♡♡ やっ♡ なにを⁉」

「反応いいね。ここ、弱いの?」

「そんにゃの♡♡♡ 知らない♡♡♡ 知らなかったのぉ♡♡♡♡♡ だって、1人でする時も触ったことなかったからぁ♡♡♡♡♡」

「そうなんだ。じゃあ、これからもっと知っていこうか」

 にっこりと笑う表情は優しいが、言葉はサディストそのものだ。こいつ、自分とのバトルファックの時も思ったが、相当のドSかもしれないと夏凜は戦慄する。

「じゃあ、ここを触られただけでイけるように訓練しよう。まずは絶頂我慢10秒から」

「へ? 無理だよそんなぁ♡ 今のままでも飛んじゃいそうなのに♡♡♡♡♡」

「犬吠埼さんならすぐできるよ。はい、スタート」

 言葉と共に丹羽は膝の上に乗せた樹を下から突き上げる。それと同時に樹は絶頂の嬌声を上げた。

「くひぃいいいいいん♡♡♡♡♡ 無理ぃ♡♡♡ こんなのがまんなんてぇ♡♡♡♡♡」

「やる前から無理なんて言っちゃだめだよ。大丈夫。犬吠埼さんならできるって」

 こいつ、女みたいな中性的な顔してるくせにやることえげつない。

 夏凜は戦慄した。とんでもない奴の奴隷になってしまった。

 結局樹の快感我慢は6回トライし、7回目に樹が気絶したことで中断された。

 その気絶した顔は、非常に満足げであったという。

「さて。じゃあ次は三好先輩ですね?」

「へ?」

 樹をベッドに寝かせた丹羽は、何事もなかったように立ち上がり1人オ〇っていた夏凜の元へ歩み寄る。

 ちょっと待て。こいつ樹と何ラウンドもしたのに平気なのか? 体力が化け物過ぎる。

 実際人間ではない丹羽にとって先ほどの樹との情事など全然疲れた内に入らない。

 むしろやっとエンジンがかかってきたところだ。オ〇ニーのしすぎで腰が抜けている夏凜を半ば無理やり立たせ、ベッドへ運んでいく。

「大丈夫です。ちゃんと満足はさせますから。それが主人の義務なんですよね?」

 やばい。こいつはやばい。警告する本能を抑え込み、勇者としてのプライドから夏凛は昨日負けたことなど忘れて丹羽に言う。

「そこまで言うなら満足させてもらおうじゃない。この完成型勇者、三好夏凛を!」

「はい。あ、もう充分すぎるほど濡れてますね。これなら前戯は必要ないか」

「へ?」

 数分後、天蓋付きのベッドの室内から、「おほぉおおお! 負けたぁ♡♡♡ 負けました♡♡♡♡♡ マ〇コゾクゾクぅ♡♡♡♡♡ マンゾクしましたぁあああ♡♡♡♡♡」という夏凜の即堕ち2コマみたいな敗北宣言が屋敷中に響いたのだった。




 占い師のあの口元にあるベール、エロいいよね。
 そして安定の即堕ち夏凜ちゃん。
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