挿入されたバイブ
「あれを塗れ」
しばらく撮影をしたところで、男がもう一人の男に言った。
言われた男が隣の部屋に姿を消すと、何かが入ったガラス瓶と黒い袋を手にして戻ってきた。
そしてガラス瓶のフタを開けると、そのまま里緒菜の目の前に屈み込んだ。
男が手にしているガラス瓶には、透明で少し粘り気があるようなローションが入っていた。
「よく混ぜるんだぞっ!」
首謀者らしき男が言った。
ネチャ・・・ネチャ・・・ネチャ
指示された男はローションの中に指を入れ込むと、一度円を描くと丹念に混ぜ合わせていた。
そして、男は手に取ったローションを里緒菜の広げられた性器に塗り込み始めた。
「い、いやぁ・・・・」
里緒菜はローションが塗られている性器から目を逸らし、拒絶の言葉を口にした。
ローションは男の手によって里緒菜の性器全体にまんべんなく塗りつけられると、里緒菜の体温で溶解したローションは甘い匂いをプーンと放った。
「挿れろっ!」
男が言うと、ローションを塗った男が黒い袋から太く長い物体を取り出した。
熟した女性が使うであろうと思われるほどに、大きなサイズをしたグロテスクなバイブだった。男はそのバイブにも丹念にローションを塗りつけた。
そして、バイブの先端が里緒菜に向けられた。
「や、やめて・・・い、いや・・・」
里緒菜は巨大な亀頭を持つバイブを顔を引きつらせながら見ると、恐怖に喘いでいた。
「処女か?」
男が最も知りたい質問に里緒菜は即座に大きく頷いた。返事をしても何の効果が得られないことを知りながら、彼女は彼の横顔を思い浮かべながら答えたのだった。
「ゴメンね・・・」
それは里緒菜が拉致される数日前の事だった。
まだ未成年である里緒菜は彼と一緒に居酒屋にいた。
アルコールを飲めない里緒菜が、深夜に彼と一緒にアルコールをともなう居酒屋に出向くというのは、未成年ならではの覚悟がいるものだった。
この日の里緒菜の服装はオープンショルダーのトップスにミニスカート。いつも穿いているミニスカートより極端に裾の丈が短かった。
付き合い初めてもう一年になろうとしている。
里緒菜の周りにいる女友達は付き合い初めて数か月で彼と結ばれていた。友達と競っているのではないけれども、話題が肉体関係に及ぶとつい腰が引けてしまう。
今日こそはと思い彼に勇気を与えるために穿いてきたミニスカートだった。
少し前かがみになり、落ちている物でも拾うとすれば、白い臀部の肉と妖しい個所を隠している薄い布さえも、露わになるだろうことは容易に推測される。
ましてや今は畳が敷かれた座敷の個室にいる。
里緒菜は彼の横に腰を下ろし、なおかつ膝を横に崩していれば、雪のように白い太ももも露わになり男の邪な想いを助長するかのように・・・。
出かける時だった。
「遅くなるかも・・・止まってくるかもしれないわ」
特に理由など尋ねない両親にはそのように言って家を出てきている。
しかし、酎ハイを口にした彼は、里緒菜の誘いも知らずにテーブルの上に顔を伏せていた。
男たちはそんな里緒菜のけなげな気持ちなど知らないし、知ったとて展開が変わろうとするものでもない。
「そうか、・・・それは気の毒だったな」
男のバイブは里緒菜の広げられた性器にあてがわれた。
ブチュッ!・・・・グチュッ!
「い、いやっ!・・・いやぁ!!」
バイブの先端が少し埋まった時点で里緒菜は叫んだ。
普通の人間であれば、少女の悲痛な声など聞くに耐えないだろうが、そんな感情は微塵も見せない男だった。
「全部挿れろっ!」
男が命令する。
指示された男も、躊躇なくそのバイブを性器の奥深くへ突き刺した。
「い、痛いっ。・・・や、やめて・・・」
ブチャッ!・・・ズニュ・・・ブチュ・・・
「あぁっ、あ~・・・ああああぁぁぁああ~・・・」
下半身で何か?が、弾けて切れるような感触を感じながら、里緒菜は悲痛な声をあげれば、その叫び声は部屋中に大きくこだまし、臨場感を一層と醸し出す。
ブニュ~
里緒菜の性器にはバイブの根元までが完全に挿し込まれていた。
ヴァージンではなくなった里緒菜の性器からは、赤い血液が痛々しく流れ出て、一筋に太ももを伝っていた。
里緒菜の苦しむ姿を、微塵も苦痛と感じない男は一心不乱に撮影を続けていた。
その後、性器の痛みが和らいだころ、里緒菜の両手は後ろで縛られた。
性器を広げていた男たちにより両足をしっかりと抱え込まれ、全く動けない状態にされた。
「では始めるか」
男が言うと、バイブを掴んでいる男の腕がゆっくりと動き始めた。
ブチュッ・・・ブチュッ・・・グチュッ
男がゆっくりとバイブを前後に動かし始めると、里緒菜の秘所からは愛液と血液が混じり合った音が奏で始めた。
そして、同時に今まで味わったことのない激痛が全身を走り回った。
「い、いやっ!・・・いやぁ!」
里緒菜に許されていることは悲痛な叫び声をあげることだけだった。
悲痛な叫び声を上げれば、視聴者の数を知らせるカウンターの数値は上昇の一途だった。
ブッチュ・・・ブッチュ・・・ブッチュ・・・
挿入したバイブを容赦なく男は全力で前後に動かす。
「う、うぁぁあっー。・・・あっ、ああああ~・・・」
里緒菜は苦痛の涙を流しながら声を荒げていた。
あまりの痛みに身体を捩らせようとするが、背後の男たちにしっかりと上半身と両足を抱え込まれ、何もすることができなかった。
ブッチュ・・・ブッチュ・・・ブッチュ・・・
「うっ、う~。・・・うっ、うぅぅ~・・・」
バイブによるピストン運動は全力で続けられ、痛さに耐えきれなくなった里緒菜は再び苦痛で気を失った。