お姫様達が数万の観衆に見られながらエロい事される話 作:黒糖バス
帝国の皇帝が崩御したという知らせは、またたく間に周辺国へと伝わった。名君として知られる皇帝の死を、帝国民だけでなく他国の人々さえ惜しみ、弔意を表したと言う。
大陸において他を圧倒する国力を誇る帝国が周辺国を支配していないのは、ひとえに、かの皇帝の人柄のお陰だった。争いで人が死ぬ事を憂いた彼は、即位後すぐに大陸に存在する4ヶ国全てと不可侵条約を結び、そして積極的に交流を図ったのだった。
その結果、数年後には大陸5ヶ国は友好国となり、頻繁に行われる交易のお陰もあって共に発展して行った。
帝国の貴族の中には大陸統一を望む勢力も当然存在した。しかし、皇帝の一族だけが保有する、とある異能の力によって皇帝の意に逆らう事を禁じられていた。
《皇言》と呼ばれるその異能は、皇帝となった者に代々受け継がれて来た強力な力であり、『この異能を使って下された命令には誰も逆らえない』と言う代物だった。これ程の力を持ちながら、一切私欲に走る事なく人々の為に心を砕いた皇帝。彼が素晴らしい人格者であったのは間違いないだろう。
──しかし、彼の後継者も同様に人格者であるかと言えば、そうでは無かった。
帝国の皇太子・アランと言えば、タチの悪い好色家として国内外に知られていた。あまり子に恵まれなかった皇帝の唯一の子として好き勝手に振る舞う彼の事を、皇帝自身も頭を悩ませていたと言う。
取り巻きと共に街中で気に入った女性を拐い数日間に渡って強姦する事もあれば、帝都にある学園に乗り込み女生徒達を弄んだり、旅行で訪れていた他国の貴族令嬢の純潔を婚約者の目の前で散らしたりと、やりたい放題だった。
皇帝は皇家の断続も覚悟して、皇太子アランの廃嫡を考えていた程である。しかし、それが
周辺国のトップも危機感を募らせていた。
人格に問題のあるアランの即位だけでも大陸の未来を揺るがす一大事であるのに、更に、皇帝が代わった為に、帝国と結ばれた不可侵条約の効力も失われてしまったのだ。
強硬派の貴族を押さえ込んでいた前皇帝の《皇言》も効力を失った為、今後帝国内で大陸統一を望む声が大きくなる可能性があった。
各国は、少しでも早く帝国と再び不可侵条約を締結する必要があった。その為、アランの即位を祝福する為の大使として王族を遣わし、その場で条約を結べる様にしたのだった。
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皇国の第一皇女クラウディアは今回、アランの皇帝即位式の大使として帝国を訪れていた。基本的に国家間の条約を結ぶ為には両国の王族の立ち合いが必要にある。
本来ならば、クラウディアの兄である王太子あたりが出席するのだが、《皇言》を持つアランに次期国王が直接会う事は危険であると考えられた為、今回に限り彼女が選ばれたのだった。
勿論、他国の姫と並び《四宝玉》などと称される美貌を持つクラウディアをアランが見初め、両国の友好の架け橋になれないか、という皇国の思惑もあった。
帝都に到着した皇国の使節団は警備隊から連絡を受けてやって来た騎士達に先導され、城へと案内された。そこで武器の類いを預けた後、簡単な身体検査が行われた。
クラウディア自身も騎士の男から身体を触られ、武器を隠し持っていないか確かめられた。一国の皇女に対して全く配慮がなされていない事に驚きながらも、国力の差もあり何も言うことは出来ない。
クラウディアはただ、従者の前で行われた辱めに耐えるしかなかった。下心を隠す事なく下卑た笑みを浮かべる男は、クラウディアの胸や臀部、下半身を時間を掛けて撫で回し、従者達は怒りに震えながらその様子を眺めることしか出来なかった。
それがようやく終わると、城の中へと案内される。
「なっ……!」
そこでクラウディアは、驚きの光景を目にする事となった。
なんと、女官と思しき女性が全裸で廊下を歩いていたのである。決して彼女が好きでその様な格好をしている訳ではない事は、その顔を見れば一目瞭然だった。
彼女は羞恥に頬を染め、身体を震わせていたのである。綺麗に背筋を伸ばしてクラウディア達に頭を下げる姿は、それだけで教養の高さを窺わせた。それだけに裸でいる事の違和感が大きい。
「やあ、ご苦労さん」
「っ………」
先導していた騎士がすれ違いざまにその女官の胸を撫でていく。それに一瞬だけ身体を震わせた彼女だったが、抵抗せずに受け入れていた。その光景に目を見張りながらも、使節達は何も言わずに彼女の前を通り過ぎた。
しばらくして女官の姿が見えなくなってから、クラウディアは騎士に声を掛ける。
「…先程の方は、何故服を着ていなかったのですか?」
声に僅かだが怒りが篭る。格下とはいえ他国の大使の前であの様な行為に及んだ事と、女性の尊厳を傷付ける様な行為の両方に不快感を覚えていたからだ。訊ねられた騎士は、楽しげに理由を語った。
彼が言うには、新皇帝となったアランは、帝国における女性の地位を一気に低くしてしまったらしい。
城で働く女性は貴族や平民といった出自を問わず、衣服を身に付ける事を禁じられ、そして、男に対する性処理を義務付けられているのだそうだ。ふざけた制度であるが、反対した者は皆処罰され、誰も逆らえない状況であるらしい。
「──あの女官、伯爵家のお嬢様だとかで、散々見下されて来たんですよ。だから新制度が出来たその日に、同僚達と泣き叫ぶまで
騎士はその時の事を思い出したのか、ニヤニヤと笑いながらそう締めくくった。話が終わると、皇国の使節達の表情は一気に暗いものとなっていた。
どうやら新皇帝は噂通りの
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客室で旅の疲れをとった後、クラウディア達は謁見の間へと案内された。室内には帯剣した騎士達が通路を挟む形で整列しており、その奥の一段高くなった場所に、玉座に腰を掛ける若い男がいる。
──その男こそ新皇帝アランだった。
クラウディアと4人の従者達は騎士達の間を通り抜け、アランの目前で礼をする。美しい所作でカーテシーを披露するクラウディアを、アランは興味深そうに眺めていた。
崩御した前皇帝に追悼の意を述べた後、アランの戴冠を祝福するクラウディア。しかし、彼女の言葉は他ならぬアランによって遮られてしまった。
「…驚いた。これほど美しい女がいたとはな。"大陸の四宝玉"ってのは本当だったらしい」
「──お褒めに預かり光栄です、皇帝陛下」
大使の言葉を遮る等、無礼としか言いようがない。それでも平静を保ち、クラウディアは言葉を返した。
──しかし、その努力は続くアランのセリフによって無駄に終わる事になった。彼はクラウディアの身体に視線をやると、さも当然の様に命令したのだ。
「クラウディア。『服を脱いで裸を見せてくれ』」
「…え?」
頭が皇帝の言葉を理解するより先にクラウディアの手が動いた。彼女の意思に反して背中のファスナーを下ろし、サッシュベルトも瞬く間に解いてしまう。
彼女がアランの《皇言》を受けた事を理解した時には、謁見の為に着替えた白いドレスは床に落ちており、その身体に下着を残すだけとなっていた。美しい皇女の艶姿に整列する騎士達がいやらしい視線を向ける。
「……へ、陛下?これは何の真似でしょうか?」
生まれて初めて異性に肌を晒してしまった皇女クラウディア。羞恥と屈辱により頬を染めた彼女はアランに訊問した。如何なる理由によって他国の王族を辱めるのか、と。
それに対する返答はバカにしたような笑みとともになされた。
「俺がお前の裸を見たいと思った。それだけだ。ほら下着も脱げクラウディア」
「正気でございますか…っ」
「フッ。勿論正気だとも。たかが小国の皇女に何を配慮する必要がある?お前は俺の言葉に素直に従えばいいのだ」
「っ…」
予想以上に酷い、とクラウディアは顔を歪めた。悪い貴族の見本のような男だ。彼が大陸の覇者として好き勝手に権力を行使する光景がありありと思い浮かぶ。
《皇言》が力を発揮するとクラウディアの手が意志に反して動き、白いブラジャーのホックに指を掛けた。そしてすぐに「カチッ」と小さな音が鳴り、ブラジャーを外してしまう。
その結果、彼女は17歳と言う年齢相応に実った乳房を男達の前に晒してしまったのだった。色白の肌の中では薄紅色の乳首が良く目立っている。その一点に視線が集まるのを感じ取り、彼女は顔を伏せて屈辱に耐えた。
それでもクラウディアの手の動きは止まる事はない。外したブラジャーを床に落とすと、今度はショーツに指を掛けてゆっくりと下ろしていったのだ。
正面にいる皇帝アランには薄らと茂った金色の陰毛と、ピタリと閉じられた小さな陰唇がよく見えた。ストッキングも脱ぎ終わるとクラウディアの身に着ける物は一切なくなり、生まれたままの姿となる。
──多くの男達に囲まれる裸の皇女。そんな信じ難い光景が出来上がってしまったのだ。
大陸で最も美しいとされる女性の裸に、騎士達は興奮し、一切の遠慮なくその身体を視姦し始めた。皇女として幼い時より教育を受けてきたクラウディアと言えども、この異常な状況にどう対応したらいいのか分かる筈もなく、ただ手で胸と秘部を隠す事しかできずにいた。
──しかし、そんな小さな抵抗もアランは許さない。
「おい、隠しては秘部がよく見えないではないか──『隠さずよく見せろ』」
「ぁ……いやっ……」
本日2回目となる《皇言》が発動する。
クラウディアの手が秘所から外され、再び彼女の大切な場所が皇帝の前に晒された。しかし、それで終わりではない。彼女の両手は陰唇に添えられ、そして閉じている割れ目を左右に開いたのだ。くぱぁと音がしそうな程広げられた女性器は、その中の紅色の粘膜を露わにした。
自分の秘所を見せ付ける格好となったクラウディア。その姿はとてつもなく卑猥だった。皮を被ったクリトリスや、最も大切な膣の穴をその場の全員に見られた彼女はその後裸のまま客室まで帰らされることになった。
道中多くの男達と自身の従者に裸体を見られながらも、皇女としての意地で平静を装ってみせた彼女は客室に入った瞬間、限界を迎えてその場に泣き崩れるのだった。