※この作品はR-18です。

お姫様達が数万の観衆に見られながらエロい事される話   作:黒糖バス

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3.魔王女と姫騎士

 皇帝の傷が完治した所でその映像は終わる。

 

 聖女の淫(みだら)な姿に帝国民の興奮は最高潮に達していた。セシリアはギュッと法衣の胸元を掴み、乱れた心を落ち着かせようとする。そんな彼女の姿を人々は眺め、あの法衣の下を見ていたのだと笑い合った。

 

「──さて、次は魔王女だな」

 

 皇帝アランは次に、魔王女ドロシーへと近付いた。皇帝と並ぶと頭ひとつ分小さい彼女は、この異常な状況下にありながら表情を変える事なく帝国民を見下ろしていた。冒険者として荒くれ者達と関わる事が多かった事もあり、大切に育てられてきただけの前の2人より肝が座っているのだ。

 

 魔王女は近寄って来たアランに気が付くと、背後のスクリーンを見上げて映像が映し出されるのを待った。彼女だけ謁見の辱めを受けていないないと言う訳では勿論ない。

 

 魔王女ドロシーは、これから自分の恥ずかしい、屈辱的な映像が流されようとしていると知りながら平然としているのである。皇帝は内心の読めない彼女の振る舞いに少し面白くなさそうな顔をした。

 

 スクリーンに映像が流れる。

 場所はやはり謁見の間で、ちょうどドロシーが下着を脱ぎ終えた所だった。黒い下着を手に持つ彼女は、裸にされたにも関わらずボーッと皇帝の方へ視線を向けている。更に、皇帝が《皇言》を使用し、自分の割れ目を開く様に命令してもその表情は変わらなかった。

 

 掌に収まる程の可愛らしい乳房と、股の間の小さな割れ目は完全に子供のソレである。唯一、恥丘に薄らと生える黒い毛だけが、彼女が大人になり掛けの少女であると証明していた。魔王女ドロシーは小さな手で秘所を広げる。全裸になり自分の弱点を見せ付ける格好にされても、彼女は涼しい顔をしていた。

 

 しばらくドロシーの陰部を映していた映像が少し後退する。すると、それまで彼女だけを映していた画面に、新たに4人の少女達の姿が映し出された。

 

 彼女達はドロシーと同じ魔法学園に通う生徒であり、今回従者として彼女に同行していた。ドロシーの背後に並ぶ彼女達は学園の制服を身に付けており、目の前で自国の王女が辱められる光景に怒りの表情を浮かべていた。

 

 彼女達にとってドロシーは王女と言うだけでなく、魔法学園の憧れの先輩であり、魔法使いとして偉大な先達でもあった。そんな尊敬してやまない人物が為す術なく辱しめを受けている事に、ドロシー本人以上にショックを受けていた。

 その様子を眺めていた皇帝は、面白い事を思いついたと《皇言》を発動させた。

 

 数分後。謁見の間には、ドロシーの横に並ぶ彼女達の姿があった。誇りある学園の制服は、床に脱ぎ散らかしてあり、色とりどりの下着は整列する騎士達の手の中にあった。彼女達はドロシーと同じ様に秘所を曝け出す格好を強制され、屈辱に肩を震わせていた。

 

 騎士達に囲まれながら裸を晒す5人の少女達の姿を皇帝アランは写真に収める。魔法国が誇る王女と、彼女に次ぐ実力を有する魔法学園の優等生達の痴態は、魔法城や魔法学園に送りつけられたこの写真によって国中に知れ渡る事になる。

 

 反応のない魔王女に興醒めしていたアランだったが、対照的に感情を露わにする従者達の姿に満足し、ドロシー達の退室を許可したのだった。

 

 

 ▼

 

 

 映像が終わる。ドロシーは終始表情を変える事なく映像を見終えると、興味なさそうにスクリーンから視線を外した。望む反応が得られなかった皇帝は、詰まらなそうに溜息を吐く。

 

 しかし、一方で帝国民達は盛り上がりを見せていた。これまでと違い、5人もの美少女の裸を見る事が出来たのだ。しかもそれが魔法学園に通う才女達であるのだから、教養のない民衆の喜びも一層であった。この場にいる帝国民は新皇帝アランの政策に適応出来てしまった、不成者(ならずもの)の様な男達が多かった。そんな彼等からすれば気の強そうなエリートの少女達の裸を自分達が見る事で、その存在を貶めてやったかの様な感覚を覚えたのだったのだ。

 

「あの巨乳の子、最高だったな。揉みしだきてぇ…」

「いいや、赤髪の子の方がプライド高そうで良かったぜ」

「でも、並んじまうと魔王女の美貌が際立ってたろ」

「確かにな。それにしてもあの幼児体型でマン毛生やしてるのはイヤらしかった」

「乳首もクリトリスも小さくて可愛かったな。苛めてやりたいわ」

 

 男達が感想を口にする。彼等は誰が1番好みだったかを語り合っていたが、殆どが魔王女ドロシーの名を挙げていた様だった。

 

 皇帝アランが背後からドロシーに訊ねる。

 

「これだけの観衆に裸を見られたんだ。何か思う事はないのか?」

 

「…別にない。…何かが減った訳じゃないから…」

 

「どうだろうな。お前を尊敬する人間は減ったかもしれないぞ?」

 

「…いらない。…ねえ、もういい?」

 

 アランの問いに平坦な声で返すと、ドロシーは早々に会話を切り上げようとする。感情の読めない瞳は、本当に何にも興味がない様に見えた。

 

 

 ▼

 

 

 アランが最後の1人の元まで歩いていく。それに釣られて国民達の視線もそちらへと移った。そこにいたのは不快感を隠す事なく顔に出している姫騎士ソフィアだった。一切表情の変わらないドロシーとは対照的に、彼女の感情は手に取る様に分かった。

 亜麻色の髪をカールさせた彼女は、ドレスを纏っている事もあって貴族の令嬢然とした見た目をしている。しかし、そこから発せられる闘気は最強の騎士にふさわしい圧力であった。

 彼女は悲しげに皇帝へと問いかける。

 

「これが……貴方のしたかった事なのか」

 

「そうだな。見ての通り国民達も喜んでいる。お陰様で大成功だ」

 

「下衆が…っ。先代の皇帝は偉大な方だったと言うのに…」

 

「ククッ。俺もそう思うぞ」

 

「くっ……もう何も言わん。私の時の映像もあるのだろう?さっさと流すがいい」

 

 短いやり取りで、言葉での説得が先ず無理であろう事を悟った姫騎士ソフィアは、早々に諦めた様に息を吐く。その様子に少し拍子抜けした表情で皇帝は訊ねた。

 

「ほう。てっきり抵抗するものだと思っていたが、違ったか」

 

「…私の行動で帝国と王国の戦争が始まるのはごめんだ。それに、貴方の異能がある以上、私は何も出来ないだろう」

 

 悔しげにそう答えたソフィアは、力なくスクリーンを見上げる。彼女の言う通り、もし抵抗されれば容赦なく《皇言》を使う気でいた皇帝は、手間が省けた事を内心で喜んだ。彼女が世界最強と呼ばれる剣士である事は間違いないが、言葉一つで相手を操れるアランの前では無力に等しかった。彼がその気になればソフィアは瞬く間に地面に沈み、屈服させられるに違いない。

 それを理解していながら、アランに対して敵意を隠す事のない彼女は、流石と言うべきだろう。アランの中で最初に抱いた「自分の力を過信した単細胞」というイメージは腐食され、理性的な騎士という認識に置き換わった。

 

 そう認識して改めて見ると、勝てないと理解している相手に噛み付くソフィアの姿は、中々可愛らしく思えてくる。アランは愉しげに顔を歪めると彼女の肩に手を置き、映像を流させた。

 

 

 ▼

 

 

 本日4回目となる謁見の間の映像が映し出される。そこには最早見慣れた光景があった。両手で大切な場所を拡げる美しい女性。彼女の足元には黒い鎧が散らかっている。そして、その上には、意外にも可愛らしいレースの下着が置かれていた。この気の強そうな女性が、その水色の下着を身に付けている姿はさぞ魅力的だったろうと、帝国民達は妄想する。

 

 女性──ソフィアの身体は程よく鍛えられ、他の3人とはまた異なった美しさを感じさせた。引き締まった長い脚は、これぞ美脚と言うものを体現している。張りのある乳房は綺麗なお椀型をしており、生意気にツンと上を向く乳首と合わせて何とも情欲を唆った。先程の聖女ソフィアの身体も女性的な丸みが有り、完璧と言えるモノだったが、姫騎士ソフィアの身体もまた別の方向で完璧と呼べる域にあった。

 

 清らかさを体現した皇女の裸。

 女性的な魅力を極めた聖女の裸。

 発展途上だが愛らしい魔王女の裸。

 そして、唯々美しい姫騎士の裸。

 "四宝玉"それぞれの魅力を持つ身体を国民達は今日、目に焼き付ける事となったのだ。

 

 スクリーンが拡げられたソフィアの秘部を拡大して映し出す。例に漏れず綺麗な色をした彼女の割れ目の中は、舐め回したくなる程美しかった。一つ、他の3人と違う点があるとすれば、恥丘の上の陰毛の有無であった。幼い身体をした魔王女でさえ微かに生えていた下の毛が、ソフィアには一切なかったのだ。ツルツルとした無毛の恥丘はどこか幼さを感じさせ、瑞々しく成長した身体とのギャップが、えも言われぬいやらしさを感じさせていた。

 

 ──もし、映像がもう少し恥丘を拡大していたならば、陰毛の剃られた跡を見つける事が出来たかもしれない。

 

 姫騎士ソフィアは、別に天然のパイパンではないのだから。騎士として戦う事が多い彼女は、当然汗を掻く事も多い。その為、衛生面を考えて、陰毛の処理をしているだけであった。元々の彼女の陰毛は、どちらかと言えば濃い方であり、剃る前の彼女の恥丘には、亜麻色の美しい茂みがあったりする。更にどうでも良い情報だが、彼女が剃り落とした陰毛は、お付きの騎士達が御守りとしてコッソリ集めている。

 

 しかし、そんな事など分からない帝国民達は、気の強い姫騎士のまるで幼子の様にツルツルの割れ目に興奮し、歓声を上げていた。

 

 映像が後退し、再び姫騎士の全身を映し出す。改めて、世界最強の女性が悔しげな表情をして自分の陰裂を割り開く姿に、男達は股間を大きくした。彼女が身体を見せているのは皇帝アランにであるが、映像を通して、さも自分達に屈服し、恥ずかしい姿を晒している様に感じられるのだ。

 

 反抗的な目が気に入らなかったのか、映像の中の皇帝が、更に《皇言》を使用した。

 

「そう言えば、まだ即位を祝って貰ってなかったな。『その下の口をパクパクさせながら、祝いの言葉をくれないか?』」

 

 あんまりな命令に、映像の中のソフィアは目を見開き、それを見ている現在の彼女はスクリーンから顔を背けた。

 

 映像のソフィアは、命令通りに祝福の言葉を口にする。そして、その声に合わせて陰裂を閉じたり開いたりを繰り返し、あたかもそこから声を出している様な滑稽な姿を披露した。割れ目をピタリと閉じさせた直後に大きく開き、また直ぐに閉じさせる。それを一音毎に繰り返した結果、「ピチッ、ピチッ」とマンコが開閉する音が謁見の間に響いていた。そこに整列する騎士達は、音に聞こえる姫騎士の無様な姿に声を上げて笑い、ソフィアはあまりの羞恥に下を向き、何とか祝福を言い切ったのだった。

 

 映像が終わると、今度は広場に集まる男達の方から大きな笑い声が沸き起こった。それを予想していたソフィアは、彼等に背を向け、嘲笑する視線から逃れた。その為、国民達はその背中しか見る事が出来なかったが、反対側に立つ皇帝アランからは屈辱で歪むソフィアの顔が良く見えたのだった。

 

「ククッ。姫騎士サマ、ちょっと怖えとか思ってたけど、何だあのザマは…!」

「あの、本にもなってて子供に大人気の姫騎士がマンコおっ広げて挨拶か、世も末だな」

「それよりもパイパンってのが最高だったわ。なんか可愛いと思っちまったぜ」

「俺はぷっくりした乳首が忘れらんねぇ。あれ絶対勃ってただろ…」

 

 帝国民達はしばらくの間ソフィアの、そして他の3人の姫達について語り合った。その興奮は凄まじモノで、彼等が完全に沈黙するまで、彼女達は屈辱的な言葉を聞き続けるしかなかったのだった。

 




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