※この作品はR-18です。

異世界ヒロインが召喚される世界で好き勝手する話   作:もう万体

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第一話(ハルカ)

 大洋に囲まれた大陸ゴンドワナ。その西方に位置する要塞都市ノワールは、西を海、南北東を三千メートル級の山に囲まれた天然の要害であり、二千年の昔に建国された大帝国パンゲアの第二帝都として繁栄した由緒ある都市である。

 攻めるに難く、守るに易い地形と経済的な中心地から離れた立地から、戦乱の多くがノワールにまで飛び火してこなかった。結果、この街はパンゲア帝国崩壊後の混乱の中でも人々の生活を比較的安定させることができていた。

 山の向こうは群雄割拠の戦乱の時代だ。二千年続いたパンゲア帝国の後釜に座ろうと、大小様々な国が勃興しては消えていく。そんなことを繰り返して、実に五十年になる。

 戦場では日夜多くの兵と異世界のヒロインたちがしのぎを削り、相争っている。

 「異世界のヒロイン」

 そういうものが、この世界にはある。

 古き神話に描かれるヒーローの助けを待つ乙女ではない。

 こことは違う世界で、その技能の限りを尽くして活躍した女戦士たちの分身とも言うべきものだ。異世界の技術と知識を持つ彼女たちは、この世界の発展にも大きく貢献している。 

 パンゲア帝国の始祖もまた異世界のヒロインを傍らに置いていたという。建国神話にも深く関わる彼女たちの存在は、今なお人々の間に深く信仰され、そしてその力を利用した戦争が各地で繰り広げられている。

 ゴンドワナ大陸に住まう人々の生活を発展させた異世界のヒロインたちは、戦乱の最中にあっては強大無比な力の具現として、大いに活躍しているのである。

 

 背の高い細身の青年が高台にある館から街を眺めている。窓の外に広がる真っ白な石造りの街を爽やかな春の風が吹き抜けていき、鮮やかな海の青がどこまでも続いている。少し前にノワールの港を出た商船が、海と空の間にぽつんと浮かんでいる。

 青年は、ノワールの領主である。名前はマオ。ノワールの国名の由来ともなった黒髪黒目を正しく受け継いでいる。伝統ある要塞都市の領主ながら、威厳らしきものは感じられず、市井の民と見た目上の違いは分からない。

 マオは椅子に腰掛け、ゆったりと背もたれに体重を預ける。

 

「何か気になることでもありましたか、マオ様」

 

 鈴が鳴るような綺麗な声がする。

 金色の髪の女が、マオの足下に跪いている。美しい整った顔とメリハリのある身体は、数多の男を魅了して止まない。そんな女が熱心にマオのペニスにしゃぶりついている。

 

「ハルカのフェラが気持ちいいなと思ってな」

「そのような嬉しいことを言われると、身体が熱くなってしまいます……あむ♡」

 

 ハルカ、と呼ばれた女は言葉どおり嬉しそうな顔をしてフェラを始めた。熱い口に包まれたペニスは、どこまでも大きくなっていきそうなくらい膨張している。

 ハルカはノワールに籍を置くヒロインの一人だ。閃忍という特別な力を持つくノ一、つまりは忍者の一人だ。彼女の実力は折り紙付きで、ノワールを支えるヒロインであった。

 

「はあ、ぁぁ……マオ様のチンポ、逞しくて大好きです。ちゅぱちゅぱ、れるれる」

「ハルカ、すごくいいよ。もっとしゃぶって」

「はい、もっとたくさんご奉仕します。ハルカの舌技、たくさん味わってくださいね……れろぉ」

 

 ハルカは根元からペニスをゆっくりと舐める。先っぽに辿り着くや否や、裏筋を舌先で弾き、ペロペロと音を立てて舐めていく。

 

「はあ、はあ、はあ、ああ、すごい臭いが……マオ様の、でっぱっているところ、そんなに気持ちいいんですか? れろれろ……ちゅ……ふふ、先から、お汁が出てきました。れろ……れろ……とろとろで、美味しいです♡」

 

 ハルカはカウパー液を舐め取って味わう。

 肉厚の舌が何度も亀頭を往復し、射精を促してくる。

 

「ハルカ、もうイク」

「はい、ろうぞ、ハルカの口に、ん、んじゅぅぅ♡」

「くあッ」

 

 射精間際のペニスをハルカが強烈に吸う。バキュームフェラが止めになって、猛烈な勢いで射精する。ハルカの口の中にマオの精が流し込まれ、ハルカはうっとりとしながらそれを飲んでいく。

 

「ん……ん……ん……ちゅぷ、んんぅぅ♡ ん、ぷはぁ♡ はあ、マオ様のザーメン、たっぷりいただきました。ぷりぷりで臭くて、淫力が満ちてきます♡」

 

 淫らな顔でハルカは幸せそうに呟く。流し込まれた精液はすべて飲みきった。

 そんな顔を見ていると、収まりの付かない性欲がさらに活性化してしまう。

 

「ハルカ、ベッドに行くよ」

「……はい♡」

 

 ついさっき交換したばかりのシーツの上で、ハルカが四つん這いになる。

 

「ハルカ、自分で広げて」

「はい、マオ様」

 

 くちゅ、と音がする。ハルカは両手で自分のマンコを広げて、マオに見せつける。

 マオはハルカのマンコに指を入れる。触る前からびしょ濡れだ。

 

「あ……あ、ああ、そのようにかき回されたらぁ」

「ハルカ、触る前からこんなに濡らして、期待してたのか?」

「そ、れは……んはぁ♡ あ、あ、ああ♡」

「どうした? どうして欲しいか言ってみろ」

「ん……んふう、ふあ……あ、あぁ」

 

 くちゅくちゅと音を立てるいやらしいマンコを指で弄る。ハルカは敏感に感じて、腰をくねらせ、快感を求めている。

 

「早く言わないと、もう弄ってやらないぞ」

「あ、ああ、それは……んあッ、あ、分かりました。言います、言いますからッ、は、ハルカは、マオ様の立派なおちんぽをしゃぶらせていただきながら、はしたなくもマンコを濡らしてしまいました♡ ハルカの大事な子宮まで、マオ様のおちんぽで貫いていただくことを想像して、何度もイッてしまいましたぁ♡」

「それで?」

「い、いやらしいハルカのマンコ穴をマオ様の絶倫おちんぽでお仕置きしてください♡ じゅぶじゅぶに抜き差しして、かき回して、どろどろの精液で孕ませてください♡」

「それでこそ、俺のハルカだ。淫乱閃忍に、ご褒美をくれてやる」

 

 マオはハルカのマンコに屹立するペニスを打ち込んだ。前戯なくとも、ハルカの身体は飢えに飢えていた。ずるりとペニスを飲み込んで、一気に奥深くをノックする。

 

「あああああああああああああああ!?」

 

 ハルカは目を見開いて嬌声を上げる。

 

「ああ、すごい、気持ちイイよ、ハルカ。つぶつぶで、ねっとりと絡みついてくる」

「んふ……あ、んはあッ、あ、いきなりそんな、強く……あ、あ、んふうぅ♡ 大きいのが、あ、わたしの奥まで、はひぃぃぃん♡」

 

 パン、パン、パンとハルカの膣を打つ。尻肉が波打ち、愛液が掻き出されて雫となる。ハルカのいやらしいことこの上ない膣肉は度重なるマオとの結合を経て、完全にマオのペニスの形に整形されていた。しっかりとペニスを咥え込み、まるで別の生き物であるかのように吸いついて吸引してくる。

 

「すご、すごいッ、ああん♡ マオ様のお、おち、おちんぽがぁッ、ハルカの、膣内で、あ、あばれ、て、あはッ、すごい、すごいんです♡ これ、これが、ふはぁ♡ ああ、奥まで届く、くう♡ あ、あ、あああ♡」

「ハルカの膣もすごいよ。もっともっと味わいたくなるよ。何回犯しても飽きない」

「はい、はい、ありがとうございます♡ んふ……もっと、たくさんお楽しみください♡ あん♡ あ、あ、あああ♡」

 

 ハルカは清純そうな顔を崩して、獣のような声を上げる。

 シーツを鷲掴みにして、膣肉をきゅんきゅんと締め付ける。腰を引き、ペニスを抜くのも一苦労だ。とても強い食いつき、それでいて突き込むときはあっさりと奥まで入っていく。膣道はキツいのに、奥へ奥へと引きずり込んでくる。まるで底なし沼のようなハルカの膣は、自ら蠢いてポルチオへの刺激を求めてくるのだ。

 なので、マオはハルカの身体が望むままにポルチオを突いてぐりぐりと圧迫してやる。

 

「ひゃあああああああああ♡」

 

 ハルカは背中を反らして悶絶する。

 

「そこ、奥、一番の、んお、おおお♡」

「ハルカ、いいぞ。もっとだ。もっと喘げ」

「はいッ、マオ様、あ、ああ、あはぁあ♡ 気持ちイイです♡ そこ、もっと、ぐりぐりって、してください♡」

「お望みのままに」

「あひゃあああああああああん♡」

 

 あられもないハルカの痴態が、マオのペニスをガチガチに固くする。精力絶倫。特筆すべきマオの能力の一つと言えるだろう。

 閃忍なるくノ一は、主とセックスすることで淫力を得て、戦いに活用する。ハルカとマオの相性は最高だ。ハルカがどれだけ否定しようとも、その事実を変えることはできない。かつては敵国から忍び込んできた間諜であった彼女の身も心も犯し尽くし、徹底して主従関係を叩き込んだことで、ハルカは忠実なマオだけの忍に成り果てたのだ。

 快楽に堕ちたハルカの何と淫靡なことか。

 ひくひくと震えるケツ穴にマオは指を押し込む。

 

「おッ、おああああああああああああ♡ しょこ、はあ♡」

 

 悲鳴にも似た嬌声。

 徹底的に開発され尽くしたアナルは、第二のマンコとも言うべき性感帯だ。ここを捻りながら抜き差しすると、マンコの締まりも格段によくなる。

 

「んお、ふおお、ああああ、マオ様、そこ、おおおお♡」

 

 そして、ハルカの声は一層野太くなるのだ。

 これがマオにはたまらない。

 初めて手に入れた異世界のヒロインだ。

 とても大事にしているし、心底から愛している。例え、他者から寝取る形になったとしても、そんなことは些末な問題だ。

 

「イクぞ、ハルカ」

「はい、イッてください、マオ様! ハルカの膣内に、ザーメンいっぱい!」

「ああ、イクッ」

 

 どぴゅるるるるるるるる!!

 ペニスを襲う最高の開放感。高ぶり昂ぶった性欲が放出されて、ハルカの膣内を汚していく。

 

「あッ、あはああ~~~~~~~~♡」

 

 ハルカも快楽の限界を超えて、絶頂した。卑猥な顔をして舌を突き出し、びくんびくんと痙攣している。膣肉が波打ち、精液をごくごくと飲んでいるのが分かる。淫力がハルカの体内で大きく渦巻いている。マオから供給されたエネルギーは確かにハルカの潜在能力を強化している。

 

「はあ、はあ、はあ……マオ様……マオ様のザーメン、はあ、幸せ、です♡」

 

 ペニスを抜いた後のマンコから溢れそうな精液をハルカは膣肉を締めて胎内に止める。精液の一滴でも漏らしてはならないと思っているかのようだった。

 

 

 

 ♪

 

 

 

 マオがハルカと交尾に耽っていたとき、新たなヒロインが召喚されようとしていた。

 ヒロインの現れ方はそれぞれで異なる。空から突然現れる者もいれば、空間に開いた穴から迷い出てくる者もいる。

 ほの暗い森の奥底に出現したのは、幾何学模様を組み合わせた複雑な紋様だった。

 魔法の類の知識がある者であれば、これを見て何かしらの魔法かそれに類する何かが起きようとしていると察しただろう。

 魔力を宿した風が吹き荒れて、木々を揺さぶる。光り輝く魔法陣が消えて、風が止む。森が静寂を取り戻した時、その場にいたのは三人の女だった。何れも非の打ち所のない美少女だ。一人は赤毛をサイドアップで纏めた少女だ。足を大きく出した黒い衣装を身につけ、地面にへたり込んでいる。その隣で周囲の様子を窺っているのがショートヘアの少女だ。前髪が長く、片目を隠してしまっているが、髪の向こうに隠れた顔は間違いなく美しいと言っていい。紫色のツインテールが特徴的な眼鏡の少女。こちらも周囲を見回しているが、警戒心よりも好奇心のほうが強そうだ。

 最初に口を開いたのは、赤毛の少女だった。

 

「な、なに? また、いきなり、レイシフト!? わたし、また寝ちゃった!?」

「落ち着いてください、先輩。わたしもいますから、れむれむしているわけではないと思います」

「あ、そっか、そうだよね」

 

 赤毛の少女――――藤丸立香は頷く。そして、傍らの相棒であるマシュが差し出した手を取って立ち上がった。

 

「今回はシオンもいるんだね」

「んー、そのようです。まあ、わたしにもレイシフト適正はありますし? こういうこともなきにしもあらずな感じもしますけど」

「何かすごい適当に答えてない?」

 

 シオンは何も言わずに笑顔だけを作る。それから、眼鏡をかけ直し、改めて立香に向かい直る。

 

「それで、ここはどこ?」

 

 と、立香はシオンに尋ねる。

 空を見上げると、背の高い木々の枝葉が陽光を遮っているのが見て取れる。日差しが地表まで届かず、空気はひんやりとしているし、森の中は暗くて視界が悪い。

 

「さあ、わたしにもさっぱり。逆にお二人には心当たりはないんですか?」

 

 問われたシオンは立香とマシュに聞き返すが、立香にもマシュにも心当たりはまるでない。

 

「そもそも、わたしたちはどうしてこんなところにいるんでしょうか。レイシフトをした記憶もないのですが」

「わたしはいつものことだけど、マシュとシオンもいるっていうのは今までと違うよねぇ」

「いつものことで片付けないでください」

 

 あっけらかんとする立香にマシュはため息をつく。様々な世界を旅する中で、立香を襲う怪現象の一つが「れむれむ」だ。レイシフト適正百パーセントという脅威的な数字であるためか、立香は時折、精神だけが別の特異点に迷い込むことがある。その際は、レイシフト用のコフィンを使うこともなく突然、あるいは夢をきっかけにしていることが多いが、今回はマシュとシオンという二人が一緒にいる。立香の精神だけがここに迷い込んだというわけではないだろう。

 

「お二人が全く心当たりがないとすると、さて、ここはどこでしょうか。わたしとしてはどちらかのご縁というヤツで引っ張られたという結論が一番しっくりくるんですけどねぇ。そうでないのなら、しばらくこの問題は置いておくしかないですね」

「そうだね。分からない物はどうしようもないし、とにもかくにも人里を探して情報収集だね」

 

 普通の女子高生だった立香もサバイバル生活が長引きずいぶんと逞しくなった。命を狙われることも多々あったし、飢えと渇きに苛まれながら砂漠を渡ることもあった。彼女の輝きは苦境にあっても霞まない。

 

(さて、これが単純なレイシフトであればいいんですが)

 

 歩き出す立香とマシュの背中を眺めて、シオンは思う。

 

(ノウムカルデアとの通信は途絶。周囲に満ちるマナは神代のそれに近いようですが、わたしたちの身体にもマッチしている、と。森の木々にも魔力が行き渡っているようですし、人の手が入っていない中世以前の森の中なら、こんな神秘もあるかもしれませんが)

 

 シオンの優れた頭脳が周囲の情報を収集、分析する。

 立香は言うに及ばず、マシュも魔術に関しては一流とは言いがたい。生存能力は高いが、情報分析能力でシオンに敵うはずもない。

 

(ここにはダ・ヴィンチもホームズもキャプテンもなし。トリスメギストスとの接続も不可となれば、わたしの頭脳で計算するしかないわけで、あー中断(カット)中断(カット)。余計な思考にリソースを割いてる場合じゃないですね。便利な道具を作るのはアトラス院の十八番とはいえ、それがなくなった途端に依存していた事実を突きつけられるとかナイナイ!)

 

 シオンは気を取り直して、立香たちの後を追った。




鷹守ハルカ
超昴閃忍ハルカの世界のヒロイン鷹守ハルカの「映し身」。ノワールと敵対していた近隣領主が古い魔導書を使い召喚した。自分が映し身であると理解しており、この世界の主に忠節を尽くしていたが、マオに囚われ、調教された後屈服、主を裏切りマオに深い忠節を誓う。
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