※この作品はR-18です。

異世界ヒロインが召喚される世界で好き勝手する話   作:もう万体

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第四十五話(凛子)

 また拠点が潰された。

 反ブリンクウォール同盟レジスタンスは日に日に勢力を後退させている。

 長きバージェス家による圧政に立ち向かうため組織されたレジスタンスは、志に共感してくれるヒロインを戦力に加えて一時はブリンクウォールの三分の一に達する勢力を築いた時代もあった。

 ところが八十年前、リドル・バージェスが不老不死の力を手に入れてから徐々に風向きが変わってきた。暗殺は幾度も失敗した。頭を潰し、心臓を貫いてもリドルは死なない。毒も通じなかった。年老いて死ぬこともない。こうなってくると、レジスタンスの士気も下がってくる。リドルは敢えて暗殺を実行させ、死なない姿を見せつけることで、レジスタンスへの精神攻撃を仕掛けていたのだ。

 ブリンクウォールの人々を圧制から解放するためには、リドルの不死の謎を解き明かすか、あるいは不死殺しの能力を持つヒロインを味方に付けるかしかない。

 しかし、リドルを守る護衛騎士アンジェリカは強大無比なヒロインだ。経緯は不明だが、近年、リドルに仕えるようになり、圧倒的な力でレジスタンスのヒロインたちを駆逐した。メディアも危険だ。優れた魔術師である彼女はレジスタンス側の拠点をあの手この手で探り当て、内部分裂を誘発してくる。まさに魔女であった。そして、ブラダマンテ。彼女が敵の手に堕ちたのが痛い。ブラダマンテはメディアの魔術に対抗できる数少ないヒロインだった。彼女の力のおかげでレジスタンスは守られていたと言っても過言ではない。それが、酷い姿になって戦場に戻ってきた。どれほどの責め苦を受けたのか、想像するにあまりある。

 

「なんとか逃げ切ったか」

 

 と、呟いたのは銀髪をポニーテールにした少女だ。

 青と黒のケープを肩にかけ、ゆったりと湾曲した剣を握りしめている。

 リリアナ・クラニチャールという。

 元の世界ではイタリアに生まれ、《青銅黒十字》なる魔術結社に属した騎士にして魔女である。 

 

「リリアナさん、少しお休みになった方が良いのではないですか?」

 

 リリアナに声をかけたのは長い茶褐色の髪の美少女である。大人しめの外見ではあるが、長い逃避行の旅にもめげない精神性は大の大人を上回っている。

 

「万里谷祐理、ありがとう。わたしは大丈夫だ。それより、あなたのほうこそ疲れているようだぞ」

「……そうかもしれません。ですが、まだわたしが休むわけには行きません。もう少しだけ警戒しないと」

 

 襲撃を逃れたレジスタンスの面々は三十人。そのうち、十人がリリアナたちと一緒に逃げている。他のみんなは無事だろうか。

 

「街中の拠点に集まるのは、いよいよ限界だな」

「分散して連絡を取り合う、そういう方法を本格化していかないとですね」

 

 効率は落ちるし、組織力も大幅に低下してしまう。

 反体制派が活動を成功させるためには、徹底した組織力で賛同者を増やしていかなければならない。そして、敵の各拠点を占拠し、町を実効支配して、国の支配権を奪い取る。しかし、その過程で民間人を襲撃するような活動に走れば、それはテロリストと変わらなくなる。リリアナにとっては最悪の結末だ。

 リリアナも祐理もレジスタンスに加盟したのは、一年ほど前と日が浅いが彼女たちの能力は極めて有用性が高く、組織内でも指導的立場になっていた。元の世界にいたときとは比較にならないほど責任を重く感じている。

 

「今はあなたの霊視で襲撃を先読みできているから何とか逃げることはできる。正面から戦うのは、わたしたちだけではどうあっても無理だ。それこそ、神殺しに匹敵する味方を見つけるしかない」

 

 ヒロイン生協に相談しても、事態は解決しない。彼女たちの原則は内政不干渉だ。反政府組織に表立って協力することはない。裏からこっそりと物資を回してもらうのが関の山だ。

 いずれにしてもこのままではじり貧だ。

 戦力が圧倒的に足りない。

 住民たちを糾合しても、アンジェリカ一人に制圧される。

 必要なのは数ではなく圧倒的な力を持つ個人だ。

 一般的な反政府活動ならば、住民たちとともに立ち上がれればよいのだが、強力なヒロインが政府側にいるとその前提は成り立たなくなる。まして、リドル自身が不死身とくれば勝ち目はゼロに近い。

 とにもかくにも、今は只管逃げ回って共に戦ってくれる仲間を探す草の根活動を続ける他ないのだった。

 

 

 

 ■

 

 

 

 エルドラドの収容所にて。

 

 秋山凛子は衣服の一切を剥ぎ取られ、そのグラマラスな身体を剥き出しにして生活することを強要されていた。

 装着された首輪は凛子の敵意に反応し、仕込まれた魔術で発情を促す凶悪な代物であった。ここで凛子は敵意を出すこともできず、飼い殺しにされている。

 どれくらい時間が経ったのか、凛子には分からない。

 暗い地下牢に時刻を表すものはなく、快楽調教で何度も失神と覚醒を繰り返した結果、もう時間感覚を喪失していた。

 ぼうっとしていると、牢の扉が開いた。

 入ってきたのは中年の男だ。

 

「お前は……!」

 

 見覚えのある顔だった。

 凛子がエルドラドを訪れたのは、世話になった地方領主の娘を救出するためである。目の前の男は、その地方領主に仕える官吏であった。

 

「ジョゼフ卿、なぜ、あなたがここに」

「おお、秋山殿、名前を覚えていてくださるとは光栄です」

「エルドラドへの旅の資金はお前が調達したものだった……まさか、最初から繋がっていたのか?」

「ふふふ、その通りですとも。ええ、初めから、私が仕込んだ茶番です」

「貴様……どういうつもりだ!」

「すべてはあなたを手に入れるためです」

「何……?」

「あなたが悪いのですよ。その美しい顔、肉欲そそる身体、そのすべてを私の所有物にしたいと思ったのです。今まで多くの女を抱いてきましたが、あなたほどの身体はありませんでした。凛子、お前を手に入れるためなら、国を裏切る程度些細な問題なのです」

「そのためにエーリカすら売ったのか!?」

「そうです。お嬢様には、精々真っ当な買主に買われることを期待しますよ。かつての主には申し訳なく思いますがね」

「この、外道めッ……あ、おお♡」

 

 凛子が激怒したとき、首輪が作動した。

 激情が快感に置き換わって凛子は情けなく腰を振ってあっさりと絶頂してしまう。

 外道を倒すという当たり前の感情ですら、抱くことを許されない。

 

「すばらしい仕上がり。さすがはリドル様」

「なんだ、褒めても値引きはしねえぞ?」

「構いませんとも。人生最高の買い物です」

 

 牢の外にいるリドルにジョゼフは感激したとばかりに話しかける。

 リドルにとってジョゼフは性奴隷オークションのお得意様であった。

 もともと、交流があったのである。

 

「美しい。美しいぞ、凛子」

「く、来るなッ、こっちに来るなッ」

「お前は私のものになったのだ。さあ、愛し合おうじゃないか」

 

 ジョゼフは凛子の目の前でズボンを下ろした。

 そそり立つペニスの大きさは常軌を逸している。それどころか、竿にはいくつものイボのような突起がついている。

 

「な、なんだそれは!?」

「女をイカせるために日夜研究に励んだ成果です。普通の女なら、あっという間にアヘアヘになってしまうのですが、さて、あなたはどうでしょうか」

「や、やめろ、来るな、見せるな」

「見ているのはあなたですよ、凛子」

 

 凛子は腰砕けになり、床に座り込んでしまう。視線がペニスから離れない。度重なる調教でペニスを愛おしく思うよう思考が調整されてしまったのだ。

 

「さあ、凛子。ご主人様にフェラしてください。初めてのフェラですから、たっぷり味わいながらね」

「あ、あああ……何をする、あ、ふあ……ああ、臭い、雄の臭いが、頭に……あ、んああ!」

 

 凛子はふやけた顔になってジョゼフのペニスに舌を這わせた。

 

「やめろ、こんなもの舐めさせるな、じゅるる……れろれろ……んむじゅるるう」

「お、おおう、すごい、吸い付きが尋常ではない」

「むふぅうう♡ じゅるるるう♡ ああ、美味しい、ペニス、じゅる、じゅる、じゅる、じゅるる♡ 固い、立派だ。イボイボもすごい、れろれろ……ちゅ……あむ……んん♡」

 

 凛子はすっかり夢中になってペニスにしゃぶりつく。直前まであれほど嫌がっていたのに、もう美味しくて堪らないといった様子だ。

 

「気に入ったかい、ジョゼフ」

「ええ、素晴らしい。国を売った甲斐があったというもの。ははは、最高です、リドル様」

「ああ、そいつはよかった。あたしは席を外してやるから、好きに楽しめ。じゃあな」

「ありがとうございます、ありがとうございます、くおお!」

 

 ジョゼフは腰を振って凛子の喉奥を犯す。

 

「おぐッ、んぶぅ!」

(何という大きさだ。口に収まりきらない!)

 

 口から伝わる熱が凛子の脳髄を快楽で埋め尽くしている。

 

「んんんんッ、ちゅぱ……れろれろれろ……じゅるるるッ、ちゅぱ……ちゅぱ……じゅるるう!!」

「おお、イク、出る。私がこうもあっさりと! おおお、飲め、飲め凛子!」

「んッんんんんんんんんんんんんッ!!」

 

 爆発するような射精の勢い。

 凛子の口内に溢れる精液を凛子は必死になって飲むしかない。

 

(息ができない。多すぎる!)

 

 ごくり、ごくりと精液を飲んでから、凛子は口をペニスから離した。激しく咳き込み、むせる。雄の臭気が身体の奥底まで染み込んでいくようだった。

 

「もう我慢できん。このままやるぞ、凛子」

 

 ジョゼフは凛子をベッドに押し倒し、前戯もなしに強引にペニスを挿入した。

 

「あひいいいいいいいいいいいいいい♡」

 

 凛子は挿入の刺激だけで激しく絶頂する。

 

「うおお、凛子ぉ、マンコがすごいうねっている、そんなに私が欲しいのか!?」

「あ、あ、あ、やめ、動くにゃ、あ、おおお♡ 太すぎる♡ 奥に届く、んお、おおおお♡」

「言え、言うんだ凛子、答えろ!」

「おおおおおお♡ おひいい♡ あ、んあああ♡ チンポ、ぎ、ぎもちいい♡ ジョゼフのチンポが気持ちイイんだ♡」

「そうか、そうか、可愛いヤツめ、もっとイカせてやるぞ」

「ひいい♡ あ、んほおお♡」

 

 凛子は獣のような嬌声を上げた。

 体重を掛けて腰を打ち付けてくるジョゼフに自分から抱きつき、腰を擦り付ける。凛子の身体は快楽に染まりきっていて、これを拒否するという発想そのものができない。

 ジョゼフのペニスのイボが肉襞を容赦なくゴリゴリと擦る。凛子は白目を剥きながら、悦楽に酔い痴れる。

 

「このまま子宮まで堕としてやるぞ、凛子!」

「し、子宮ッ!? なにを、ほへぇ!? んほおお♡ やめ、お、お、ゴリゴリするな、あ、深すぎるぅ♡」

 

 ジョゼフは恐ろしいまでの巨根を凛子の膣奥に押し込むと、そのままさらに奥深くにペニスを挿入する。

 

「ぐ、いいいい、あああああ♡」

 

 凛子が壮絶な叫び声を上げる。

 ぼこっと下腹部が盛り上がった。巨根が子宮口をこじ開けて子宮内部に到達したのだ。苦悶と苦痛が凛子を責め苛む。 

 

「ああ、ああああ! なにごれ、すごい! あ、ひい、届いちゃ行けないところに、届いてる! あ、おおお♡ ごんな無理、無理ぃ♡」

「無理なものか。凛子の頑丈さは折り紙付きだ。凛子なら壊れない。私のすべてを受け取ってくれ!」

「い、いぐッ、こんなの、お、お、おおおおおお! 子宮、わたしの子宮が堕ちるッ! ジョゼフのチンポにおどざれる! もう突くな、もう、んぉ、ほおおおおおおおお♡」

 

 美しい顔を激しく歪めて凛子は仰け反り舌を出して絶叫する。

 痛みは即座に快感に変換される。凛子の身体はもう終わっていて、心も快楽の虜となっていた。

 

「おお、イグッ、イグッ、イグぅ、ん、おおおぉおおおおお♡」

 

 凛子の膣がペニスを圧搾する。

 射精が凛子の胎内で炸裂し、さらに激しい熱を生み出す。

 肉欲が収まるところを知らず、激しい性欲が凛子を苦しめる。最早、仇というべき男にすら股を開き、自らすり寄ってしまうほど彼女の身体は堕落していたのであった。 

 

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