異世界ヒロインが召喚される世界で好き勝手する話 作:もう万体
「んおおおおおおおおおおおおおおおおおお♡」
乙女の絶叫が迸る。
三百六十度を肉に囲まれたどことも知れぬ空間で、アロセスは無様なオホ声を上げている。
マンコとアナルにそれぞれ太い触手が入り込み、大きな乳房にも触手が吸い付いている。全身媚薬付けにされたかのように、肌が隙間無く性感帯と化していて、一秒も途切れることなく快感が襲いかかってくる。
快楽地獄に取り込まれてからどれだけの時間が経ったのかアロセスには分からない。
「イグ、イグイグ、イグ……おおおおおお♡ マンコイグ、アナルイグ、ちぐびもイグううううう♡」
どこを愛撫されても電撃が走ったかのように反応してしまう。
瞳は裏返り、口は悦楽を叫ぶだけの器官も同然だ。
「お、お、おおおお、壊れる、わたしが、壊れてしまいます、こんな、激しすぎる♡」
マンコを突き上げる触手がアロセスの身体を持ち上げる。
触手一本で体重を支えることになり、触手がアロセスの体重でさらに深くめり込んだ。
「おへぇえ♡」
身体を引き裂かれるような苦痛も一瞬で快感に変わる。
淫気が満ちあふれるこの空間では呼吸するだけで常人は発情してしまう。
快楽を際限なく増大させる魔王ルシフェルの力に抗える生き物はいないだろう。痛みならば耐えられるが快感を耐えるのは困難だ。自然界に存在する快感ならば理性で抑えることも不可能ではないが、ルシフェルの力は人間の持ちうる理性で蓋することができるほど甘くはない。
聖痕に耐える精神力を持ち淫魔にも屈しないロード級エデンズリッターであっても――――いや、エデンズリッターだからこそ、ルシフェルの力は強烈に作用する。
「お、おおお! 奥、ふ、かああ♡ ああ、と、飛ぶうううう♡」
何度目になるかも分からない潮吹き。
一、二度は我慢する意識があったが、今はもうそんなことは気にならない。
誰も見ていない場所のだから、我慢する必要もないと自分なりに割り切って、快感が命じるままに思い切り失禁する。恥じらいはなく、一気に登り詰めてからの開放感に、堪らない快感を味わっている。
「あ、あああ~~~~~~お漏らし、こんな、化物に穿られてぇ……んぎもちいいいぃ♡」
ずるり、とマンコから触手が抜けて、アロセスは床に崩れ落ちた。
生暖かい肉の床はクッションとなってアロセスを受け止める。
アナルの触手はまだアロセスの腸内に入ったままで、解放されたというにはほど遠い。
「うぐぅ……はあ……はあ……もう、終わりにして、ください……イカせ、ないで」
派手に潮吹きして絶頂を繰り返した。休むことも気絶することも許されない。精神も体力がもう限界だ。
アロセスは這いつくばりながら、ルシフェルに懇願する。
この肉の責めを終わらせることができるのは、ルシフェルただ一人だ。
「殺すなら、殺してください。もう、エナジーも残ってません、から……はあ、何も、これ以上は、ありませんよ……」
エデンズエナジーは触手を介して吸い出されている。この肉触手は、凶悪な呪詛の塊であり、あらゆる生命を簒奪して力に変える。アロセスが絶頂する度にエデンズリッターの力の源であるエデンズエナジーが吸い取られ、それに比例して強烈な快感が送り込まれていた。
ロード級エデンズリッターの最上級のエナジーを摂取した肉触手――――セフィロトは、さらに力を増しているように感じられた。万全の状態のアロセスならばまだしも、弱り切ったアロセスにルシフェルとセフィロトを同時に対応する手立てはない。
「ふふふふふ」
アロセスを見下ろして、ルシフェルは不敵に笑った。
肉床が盛り上がって、小さな椅子となりルシフェルはさっと腰掛ける。
まるでアロセスの無様なイキっぷりを鑑賞しようとしているかのようだ。
「アロセスさん、何か勘違いをしているようですね」
「勘違い?」
「ええ、わたしはあなたを殺そうなんて考えてませんよ。殺してしまったら救済にならないじゃないですか」
「……奇妙なことを言いますね。村の皆さんを殺したのはあなたでしょう?」
「残念ながら、この村の皆さんの身体は快楽に耐えられなかったのです。ですが、肉体の生命は尽きても魂はしっかりと救済して差し上げますとも。このセフィロト様にはそれができるのです。肉を持つ者は肉の喜びを。魂となった者にも永遠の快楽を。ただ快楽だけが支配するというのはそういう世界なのです」
正気とは思えない発言を嬉々として語るルシフェル。
聖痕の快楽に屈したエデンズリッターは往々にして人類の敵に回ることがあるが、ルシフェルはその最悪の部類だろう。
只でさえ強大なルシフェルの力が、セフィロトを名乗る肉塊と一緒になれば、本当に世界を滅ぼしかねない。彼女はそれを救済と認識するのだろうが、今を生きる人々にとっては破滅と大差ない。
「アロセスさん。なぜ、わたしがあなたをここに閉じ込めているか、分かりますか?」
「……さあ、なぜでしょう」
「同じエデンズリッターであるあなたとは価値観を共有できると思ったからです。聖痕の快感の素晴らしさはエデンズリッターでなければ分かりませんからね」
「こんなもの、後生大事に持っていても仕方がないでしょう」
そもそも、アロセスは無神論者に近い。セフィロト神を信仰しておらず、元の世界では聖女と呼ばれそのように振る舞っていたが、それは政治的に都合がいいからというだけで信仰に基づく態度ではなかった。
それでも、何の因果かエデンズリッターに選ばれたのだが、そのスタンスは変わらない。
アロセスの理知的な性格は、信仰心がないこともあって聖痕を邪魔者としか認識していない。エデンズリッターの相手は淫魔だ。性欲を支配する術に長けた魔物を相手にするのに、性的弱点をわざと作るということに疑問を抱かないわけにはいかなかった。
本当にセフィロトは人類の味方なのだろうかとすら思うのだ。
聖痕が抱えるリスクはすべてのエデンズリッターに共通だ。
「なんて酷いことを仰るのでしょうか。聖痕はセフィロト様の愛を形にしたもの。エデンズリッターに与えられた世界の真理そのものだというのに」
「試練じゃなかったのですか?」
「ええ、そのとおりです。そして、その試練の果てにわたしは真理に辿り着いたのです。聖痕こそがわたしたちを真理に誘う道しるべだったですよ」
「試練とやらに屈した言い訳を並べ立てているようにしか思えませんね」
「そう思うのは、あなたが未だに真理のなんたるかを理解していないからです。わたしが自ら真理に辿り着いたように、あなたにもご自身で目覚めていただきたかったのですが、仕方ありませんね」
ルシフェルは、理解力の乏しい教え子に辟易しているかのようにあからさまに肩を竦めてため息をつく。
それから、ルシフェルが手を叩くとアロセスの周囲の肉が盛り上がり始める。
「また、わたしを辱めるつもりですか?」
「辱めるだなんてとんでもない。気持ちイイことをもっともっと味わってもらうだけです。あなたが真理に目覚めるまで何度でも、何時間でも、何週間でも、何年でも」
「……じょ、冗談じゃありません。あんなもの、そんな長時間なんて」
「あんなもの? ふふふ、さっきまでの快楽とこれからの快楽を同じものだと思っていますか? だとしたら、それは誤りです。これからあなたが味わう快楽はぁ、今までの比じゃあないんですから♡」
「は――――何を」
この肉の中に囚われてから、延々と快楽地獄につけ込まれていたアロセスは、それだけでも限界に近い状態だ。
ルシフェルが会話を優先したから、今は落ち着いているが、これからも延々と犯され続ければ正気ではいられない。それほどの快感だったのに、ルシフェル曰くまだ先があるという。アロセスにとっては、冗談としか思えないし、そうであってほしい情報だ。
「アロセスさんの聖痕は視線でしたか……ふふふ、身体に触れられることなく発情してしまう淫乱ですばらしい聖痕ですね。ああ、わたしも体験してみたいですねぇ……」
淫蕩な表情のルシフェルが舌舐めずりをすると、アロセスの背後から触手が襲いかかった。普段ならばすばやく反転して斬り払ったであろうが、今のアロセスには触手の動きに反応することすら難しい。あっさりと首根っこを掴まれ、締め上げられる。
「か――――はッ、くう」
首に巻き付く触手はゴムのように弾力があり、ぬめぬめしていて掴めない。アロセスが触手の表皮を引っ掻いて藻掻くのをあざ笑うように、触手は先端を開く。触手の中心には小さな黒い針がある。それをアロセスのこめかみに刺した。ちくりとした痛みはすぐに消えたが、次の瞬間にはアロセスの腰が激しく跳ね上がった。
「んおッ――――おふうッ!?」
ぶしゅッ、と一瞬にして高みに登ったアロセスは軽く潮吹きしてしまう。
「い、今のは、一体ぃ」
「ふふ、今のはぁ、わたしとの感覚共有の祝福ですよ。わたしの気持ちイイをあなたにも分けてあげるんです。そして、あなたの気持ちイイもわたしは一緒に味わいます」
「な、なんですって?」
「だからぁ、ほらぁ、わたしの聖痕が疼くでしょう?」
そう言って、ルシフェルは自分の豊満な胸を揉み始める。
その瞬間、アロセスの胸が猛烈な熱を帯びた。
「あ、熱、いいいいい! 胸、胸が、おほおおおおおおおお!!」
仰け反り絶頂をしてしまうアロセス、はち切れんばかりに大きな乳房が、まるで火あぶりにされているかのように熱い。乳首が痛いほどギンギンに勃起して、触ってもいないのに頭が狂いそうな快感を発生させている。
(乳首は性感帯ですが、この快感は異常。まるで聖痕のような)
唇を噛み締めるアロセスの瞳に蕩けた表情のルシフェルが映る。
自分の胸を揉みしだくルシフェル。彼女の動きに合わせて、アロセスの胸も激しく燃えている。
「あ、あなたの聖痕……ッ」
「ええ、そうです。わたしの聖痕は胸に刻まれています。だから、こうして」
ルシフェルは自分の乳首を捻る。
その刺激は、そのままアロセスと共有される。
「おふ――――♡」
びくん、とアロセスは仰け反る。
自分では抗えない快感だ。ルシフェルはアロセスを上回る巨乳を鷲掴みにして形が崩れるほど強く揉み始める。
「いぃ、ぎいいいいいいいい♡ やめ、それ、やめなさいッ、胸が、胸が燃えるッ、あひいいいいいいいいいいい♡ 揉まないで、これ以上おおおおお♡」
「あはぁ♡ いい声、いいアヘ顔♡ そうです。そうやって快感を味わってくださいね。わたしもぉ、イク、んあ、気持ちイイ♡ アロセスさんのぉ、はしたないアヘ顔見ながらおっぱい揉むの最高です♡」
「ひい、ひいいい♡ お、お、お、おふ、んほおおおおお♡ 胸ばかり、ぎ、もちいいい♡ おほおおおおおお♡」
「お潮吹き上げて可愛いですね。アロセスさんもぉ、乳首カリカリしましょうねぇ」
触手がアロセスの胸に巻き付いた。その刺激だけで激しく絶頂するアロセスだったが、さらに乳首を触手の先端が引っ掻き始めた。その絶妙な力加減にアロセスは頭を振って悶える。
「ひい、んひいい、それ、ダメ、止めて、お、お、おお、ルシ、フェル、止めて、これ、許して、お、おおおお♡」
焦らすよな軽い愛撫も今のアロセスには猛火に等しい。
ルシフェルの快感は聖痕の快感だ。それがアロセスにも流れ込んでいる。今やアロセスの胸の感度は数百倍から数千倍に跳ね上がり、しかもルシフェルと自分の快感で二重化している。
「すごい、すごいです。ん、ふひぃ♡ アロセスさんの快感とわたしの快感がループしてますぅ♡ はあ、はあ、んんんん! いい、でしょう? これが快楽。わたしは、今まで渡ってきた世界で多くのエデンズリッターから聖痕を回収しましたから、はあ、はあ、これは一部でしかありませんがぁ、あなたにとっては、胸だけでイキ狂うのは初めてですよね?」
「おッ、おッ、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ♡」
ルシフェルの問いにアロセスは答えることができなかった。ルシフェルが自分の乳首を抓り、触手がアロセスの乳首を吸った。その刺激がアロセスの脳をズタズタに引き裂いている。
「くひぃ、んひい、い゛ぐ、おほぉ♡ お、お、おおお♡ もう、もう無理、本当に止めて、ぐるしい、イキすぎて、息ができなひ、ひああああああ♡ おおおおおおおおおおおお♡」
「どこですか? どこが気持ちイイんですか? 何を止めて欲しいんですか? ほら、答えてアロセス」
「ち、ちくび、乳首こねこね止めてください、乳首イク、乳首気持ちイイ、乳首乳首ぃ♡」
「ええ、ええ、分かります。苦しいですよねぇ、初めのうちは。でもぉ、限界は、もっともっと高いところにあるんですよぉ」
アロセスの眼前に触手がくぱあ、粘液を垂らして口を広げる。触手の中は無数の襞と吸盤がびっしりついている。それがアロセスの乳房を吸い付いた。ぎゅうう、と乳房を揉みながら乳首を吸引する。
「おほ♡ ほひいいいいいいいいいいいい♡」
「んはああああああああ♡ ああん♡ イイ♡ アロセスイッてますぅ♡」
アロセスの快感に連動して、ルシフェルも絶頂する。
胸の聖痕に不慣れなアロセスと快楽の魔王ルシフェルでは、この快感への耐性が違う。ルシフェルには、まだこの快楽を楽しむ余裕があるがアロセスはそうではない。自分のものではない聖痕の快感に抵抗するなど不可能だ。アロセスは白目を剥いたまま舌を突き出し、涎を垂らして絶叫する。胸を責められるだけで、アロセスは敏感に反応してしまい、絶頂を止めることができない。
「はあ、はあ、そろそろ、アロセスさんの聖痕も楽しみましょうか」
「な……に……?」
アロセスは息も絶え絶えになりながら、ルシフェルの不穏な言葉に反応した。
「わたしの聖痕をアロセスさんが楽しんでいるのですから、わたしもあなたの聖痕を楽しんでもいいですよねぇ」
「ま、待って、まさか、これと同じことを」
「はい。聖痕を活性化させるだけというのも味気ないですからねえ」
アロセスが視線を落とすと、赤黒い肉に小さな亀裂が入った。それはすぐに上下に開く。亀裂の中から現れたのは眼球だ。
「な、これは……」
まずい、とアロセスは眼球から目を反らす。目と目を合わせること自体が何らかの能力を行使される恐れがあるので避けるべきことだが、アロセスはさらに視線に反応する聖痕を刻まれている。目を合わせるか否かに寄らず興奮するが、人に見られているという状況はさらに聖痕を活性化させる。
(これは人の目ではありません。化物の視線なんて、わたしには……)
カタカタとアロセスの身体が震える。燃えるような熱を全身に感じている。ルシフェルも恍惚の表情である。聖痕が徐々に活性化しているのだ。信じられないことに化物の視線でアロセスは興奮している。悔しさに唇を噛み締めて耐えるが、少し気を抜けば絶頂して気を失ってしまいそうだ。ルシフェルの聖痕もキツかったが、自分の聖痕はさらにキツい。
(ですが、これくらいならまだ対処のしようはあります。何とか堪えて、ルシフェルの隙を。彼女が油断しているうちに、脱出しないと)
イキ狂いながら冷静さを取り戻す。快感には波がある。ルシフェルがわざとそう責めているのだろうが、それが命取りだ。人一倍冷静で快感を特別視しないアロセスならば、そうそう快楽に屈したりはしない。
「我慢はよくないですね、アロセスさん。聖痕の快楽に身を委ねてください」
「お断り、です。こんな化物の視線なんかに、わたしは負けま、せん」
聖痕を試練とは思わないが、この快楽責めを耐えるというのは、大変な精神力を擁する。そのため、試練と受け取りたくもなるのだと今更ながらに納得する。
「化物だなんて酷いことを仰るのですね。短い時間とはいえあなたと寝食を共にした方たちですのに」
「……今、なんて」
「ふふふ、あなたが見た目はこの村のどなたかの目ですよ。セフィロト様と一つになり、共に快楽の果てを目指す同士です」
「なんですって。なら、みんなまだ生きて……くふぅ♡」
どくん、と心臓が高鳴る。
化物の視線と侮蔑していたものが人間の視線だと分かったから、心の支えが外れたのだ。快楽のレベルが上昇したような気がした。錯覚ではないだろう。アロセスの気の持ちようが変わったからである。
「ふー♡ んふうー♡ はあ♡ はあ♡ く、ううう♡」
「はあぁ、視線を感じます。人に見られてこんなに興奮するんですね。もっと、もっと視線を増やしてみましょう。一人、二人じゃ、足りませんよね」
「ま……待っへ、今、なんてぃ、いい!?」
アロセスの眼前の壁面に無数の目が開いていた。数え切れない眼球だ。それだけではない。床一面にも眼球が張り付いている。床面は盛り上がり半球状になって全角度からアロセスを見つめられるようになっている。
「は――――はひゅ♡」
突き刺さる膨大な視線。
それは不可視の刃も同然であり、回避不可能の猛毒だ。どこに視線を向けても必ず目が合う。見られているという感覚は、アロセスの聖痕をより昂ぶらせる。
「ぎ、んひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい♡♡♡」
アロセスは壮絶な絶頂を迎える。
過去最大級といってもいい絶叫とともに、マンコから潮を噴き上げてもんどり打った。
「あ、あ、あ、んおお♡ おお、と、止まらない、イグ、お、お、おへええええ♡ み、みないれ、目、目を閉じて、こ、壊れ、目、あ、あひ、おほおお♡ しゅごぉ、お、んあああ♡」
「くううううう♡ すばらしい聖痕の疼き♡ 全身、余すところなく快感に震えています。この聖痕、とてもイイです♡」
ルシフェルはアロセスの聖痕を絶賛する。肉体の一部に刻まれる聖痕は、その部位が強烈な性感帯になる。ルシフェルの乳房がそうであるように。だが、アロセスは視線そのものに反応する。三百六十度からの視線は、全身性感帯といっても過言ではない状態になる。一部を愛撫から逃れればよい他のエデンズリッターとは、聖痕のリスクが段違いなのだ。
そして、触手の動きが再開する。
乳房を揉みしだきながら、マンコとアナルにも触手が侵入する。
「くひいいいいいいいいいいいいいいいいいいい♡ ふかいいいいいいいいいいい♡」
「くうぅうう♡ さすがに視線が聖痕はキツいですねぇ、気持ちよさにキマってしまいますぅ♡ いかがですか、わたしが王都とここに来る最中に集めた三万人分の視線は? 小さな村一つの視線とは比較にならないでしょう?」
「しゃ、しゃんまん!? そ、そんな多くの人をこんな怪物に、ゆ、ゆるさな、ひいいいいいいいん♡ おおおおおおおおおお♡ お、多すぎ、視線、多すぎぃいいいいい♡ 頭焼ける、みんな、見てる、き、気持ち、イイぃいいい♡ いぐぅ♡ お、お、おおおおおお♡」
たっぷり愛撫されイキ続けた肉体は、触手に従順だ。マンコは引き締まって触手を扱き始めてしまう。
今まで以上に快感が強い。
マンコもアナルも燃料を流し込んで火を放ったかのようだ。
「おひ、んひ、んおおおお♡ この感じ、膣内が、熱い、お尻もぉ、んおおお♡ ま、まさか、中、中でも目が、目が、中を見てるううう♡」
触手表面に無数の目がある。それはアロセスの体内に挿入されてからも変わらずに目を開き続けているのだ。人間としての意識があるかどうかは分からない。ただアロセスに視線を送るだけの装置なのかもしれない。だが、それだけで十分だ。
「やめてええええええ、そんなところみないれええええ♡ いぐうううううううううううううう♡」
マンコとアナルの奥深くまで何十という視線が入り込んでいる。普通では聖痕が疼かないはずの体内が、強烈な性感帯に様変わりする。
それが本来の性感帯なのだから、イキ癖はあっという間についてしまった。
「じぬ、これ死ぬ、わたし、くおおお♡ 変に、なる、ひぎぃ♡ あへ、ほいいいい♡ 気持ち、イイ♡ あ、あ、あああ♡」
「アロセスさん、分かってくれましたか? 聖痕の快感、快楽に堕ちるという幸せを」
「ひあ、あ、はへ、お、お、おおお♡」
はしたなアヘ顔でアロセスはイキ続ける。ルシフェルはアロセスに近づいて、強引に唇を奪った。それすらも快感だ。ルシフェルは唇も舌も他のエデンズリッターから回収した聖痕がある。
「んおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお♡」
アロセスの呻き声はルシフェルの口腔内に吐き出される。
熱い吐息、熱い舌、甘い涎をすべて堪能しルシフェル自身もイキながらアロセスの口内を舌で蹂躙する。
「じゅる、じゅる、ちゅ……んちゅ……れろぉ、ああ、気持ちイイ。アロセスさんの舌、美味しいですね、れろ……んちゅ♡」
「ひゃめ、へ……れろ……んお♡ お♡ もう、れろ……れろ……んふううううう♡」
ぐじゅぐじゅ、とマンコとアナルを犯されながら息を満足にできず、快感以外の感覚が喪失していく。意識が遠のいて白目を剥くが、さらに強烈な快感で意識が引き戻される。結果、痙攣が治まることはなく、快感は延々と続き、喉が枯れんばかりに嬌声を上げることになる。
「お、おへえぇ♡」
ルシフェルのキス責めから解放されたアロセスは鼻の下を伸ばして舌をだらりと垂らした情けないアヘ顔になっていた。
二人の濃密な口付けで交わされた涎が口内から溢れ、とろりとこぼれ落ちた。
「アロセスさん、気持ち良かったですねぇ」
「あ、あ、うあ……気持ち、イイ、んお、お、ぁ、ぁ」
「はい、素直になりました。もっと、もっと溺れていきましょうね」
「気持ちイイ、はあ、はあ、もっと……? んあ……」
ずるずると床を張って伸びてきた一本の触手がアロセスの身体に巻き付いて、口元まで這い上がる。
目がたくさんついた触手で、グロテスクだが、その瞳がアロセスに向けば向くほど快感が跳ね上がる。
「はしたない姿を見られて気持ちイイですね。おマンコもケツ穴も皆さんにしっかり見られてどうでした?」
「はあー♡ はあー♡ あ、こ、興奮、しましたぁ♡」
「ええ、知ってましたよ。繋がってますから。新たなセフィロト様と一緒になった皆さんに見られて、犯されて最高に気持ちイイ快感のもっと先を味わいたいと思いませんか?」
「もっと、先……もっと、気持ちイイことですか?」
「ええ、ええ、変態エデンズリッターさん。わたしと一緒に世界を救済しませんか?」
「ふう、ふう、ふう、ふへ、ぇ……」
快感は絶えずアロセスを責め苛む。
今、こうしている間にも強烈な視線が全身をくまなく襲っている。最早、彼女に正常な思考は残されていない。
高潔なる魂は、悦楽の果てに燃え堕ちた。
「もっと快感を、ください」
「変態エデンズリッターさん、いいんですか、それで?」
「は、はいぃ、申し訳ありません、皆さん。助けられませんでしたぁ。仇も取れず、こうして負けて、マンコとケツ穴奥までかき回されて、皆さんに視姦されてイキまくる変態エデンズリッターの痴態をもっともっと見て欲しいです♡ 三万人分の目でもっとわたしを犯してくださいぃ♡」
ヘコヘコ自分から腰を振ってアロセスは懇願する。
快楽がアロセスのすべてを支配する。
気持ち良ければ正義も道徳も関係がない。肉欲に溺れて狂い果てる快感の何と心地よいことか。
「んあ、む」
アロセスは触手の先端を咥えた。舐めしゃぶりながら、じゅぼじゅぼと頭を前後させる。フェラチオをするように触手を頬張っていくと触手の方も喉奥に侵入してくる。口内から喉奥まで十数個の視線が突き刺していく。
「んほ、おほお……じゅるるるう♡ おほぉ、お、おお、じゅるるる♡」
(喉の奥まで視線が刺さって気持ちイイ♡ こんなのは初めて♡ 何もかもが気持ちよすぎてどうでもいい♡)
アロセスを見つめるルシフェルにも触手が伸びる。
マンコとアナルを犯し、喉奥まで入り込んで、乳房を締め上げる。
その快感は、そのままアロセスにも共有される。二人分の聖痕の快感を受け止めるのは、ルシフェルならばまだしもアロセスには難しいことだ。まして全身同時となれば地獄のような快感になる。
「お、おおおおお♡ おごぉ♡ お、おおおおおおお♡」
「はあ、はあ、ああ、イイ♡ 新鮮な快楽地獄ぅ♡ そうです、それでいいんですよ、アロセスさん。そうやって死ぬほどイッて、全部受け入れてください。わたしも一緒にイキますから♡」
「おごぉ、んおおお、ひぐ、ひぐううう♡ ぎぼぢいいいいいいいいいいいいいい♡」
「あ、あ、あああイク♡ アロセスさんと一緒に、イクうううううううううううう♡」
美しい乙女が二人、肉の触手に包まれながら嬌声を上げる。
快楽だけが支配する肉の空間で、アロセスとルシフェルは欲望を貪り続ける。三日三晩、休むことなく快楽漬けにされたアロセスは、自分からルシフェルを求め、快楽を受け入れるようになっていった。