※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第15話「舞鶴会議」

執務室

 

皐月「そして飛龍義姉さんらは舞鶴に戻ったそうだよ」

 

伊達司令官「それからどうなった。」

 

皐月「舞鶴に戻ったあとすぐに僕と大和さんら家族全員と各部署の責任者らが召集され臨時会議が開かれたよ」

 

回想

 

会議室

 

飛龍「以上が事の顛末です。」

 

ザワザワ

 

大和「そんな」

 

瑞鶴(アズレン)「指揮官が…」

 

武蔵「クソッ!奴ら許さねぇ!」

 

能代「武蔵さん!落ち着いて下さい!」

 

武蔵「これが落ち着いて入られるか!奴が死んだんだそ!たった一人の弟だったんだ。」

 

能代「武蔵さん。」

 

高雄「…これからどうされますの?代理の指揮官は」

 

飛龍「それなんだけど、代理の指揮官は私がなります」

 

常守課長「しかし艦娘は司令官にはなれません。それは海軍指揮法によって定められています。上である我々が法を破っては他の人に示しがつきません!」

 

飛龍「それは分かっています!」

 

常守課長「では!」

 

飛龍「私は退役します。艦娘を退役すれば私は指揮官になれる!そうでしょう!」

 

常守課長「そんな無茶苦茶な!」

 

 

蒼龍「そうよ!それに指揮官は尾張の織田提督がするのよ!あの人の遺言にそうあったでしょう!」

 

飛龍「よその人にそれも元ブラック提督なんぞにここの指揮官を任せるわけないでしょ!ここはあの人がつくった機関よ!なら身内である私がやるのが当然でしょ!」

 

蒼龍「飛龍!少しは落ち着いて!」

 

飛龍「落ち着いているわよ!」

 

蒼龍「落ち着いていないわよ!あの人の遺言をないがしろにするなんて何を考えているのよ!」

 

飛龍「私はそんなつもりじゃ!それにあなただって一度はあの人を裏切っておきながら何よ!あの人が死んだからもう用なしなんじゃない?」 

 

大和「飛龍さん!」

 

飛龍「ッハ」

 

蒼龍「ッ私はあの人の遺言通りにすればいいってただその事を伝えておきたかったのに」

 

飛龍「いやあの人は甘すぎる!これからは私が厳しくする。」

 

玄田課長「私は賛成です!奴らに鉄槌を」 

 

常守課長「私は反対です!あなた達は司令官をないがしろにするつもりですか!」   

 

玄田課長「なんだとそんなわけないだろ!」  

 

ギャーギャー

 

 

 

回想終了

 

 

 

執務室

 

皐月「それから、NPFは飛龍さんら過激派と蒼龍さんら保守派に分かれてしまったんだ。もうあの頃のNPFはないんだよ。」

 

伊達司令官「そうか。そんなことが」

 

皐月「うん。おにいがいないだけでこうなるとは、そこまで花田刀治郎の存在は大きかったんだね。」

 

伊達司令官「ったくまさか飛龍が暴走するとは。やむを得ないか。皐月?」 

 

皐月「なんだい?」

 

伊達司令官「あの娘たちは?どうなった」

 

皐月「あの娘たちって?」

 

伊達司令官「私の娘たちはどうなった。」

 

皐月「それなんだけど」  

 

プルプルプル(内線)

 

伊達司令官「すまない。」

 

ガチャ

 

伊達司令官「はい。執務室 …分かったすぐに行く」

 

皐月「どうしたの?」

 

伊達司令官「ある物体がこちらに急速接近中だと報告があった。中央作戦室に行ってくる。」

 

皐月「分かった。僕も行くよ」

 

伊達司令官「…そうか。ついてきな。」

 

皐月「うん!」

 

 

伊達司令官「はてさて次はなにかな。」

 

 

続く

 

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