強襲型揚陸艦 大隅 作戦室
伊達司令官「…以上が私が彼女から聞いた話だ。」
江風「まさか本当に幽閉されていたとはなぁ。」
榛名「どうなさいますか?司令官」
伊達司令官「無論救出する。そのために彼らを呼んだんだ」
海風「Sですか?」
伊達司令官「あぁ」
特殊作戦郡 通称S その名の通り特殊作戦時において潜入及び奇襲を行う特殊部隊である。一部では特戦郡とも呼ばれている
伊達司令官「既に大島基地周辺に展開済みだ。」
江風「でも陸を制圧しても海にはまだ艦隊が」
伊達司令官「それなら心配ない。彼らはもともとあの提督に不満を抱いていたようだから私の正体を明かしてこちらにつくよう既に調略済みだ」
綾波「さすがです!」
伊達司令官「手は早く打つのが俺のポリシーだからね」
嵐「それで作戦はいつも通りでいいんだよな」
伊達司令官「あぁ。まずS大隊が各門を速やかに確保し外で待機中の我々を中に誘導する。その後各自迅速に要所を確保。瑞鶴を救出したあとにヤツにこれまでのけじめをつけさせる。」
江風「邪魔するヤツは切り捨てていいんだよな。」
伊達司令官「あぁ。もちろんだ」
嵐「よっしゃ!腕が鳴るぜ!」
伊達司令官「よし私は先に大島基地に行く君らはあとからついて来てくれ。作戦開始まであと一時間だ。ただちに準備にかかれ!」
皆「はい!」
大島基地 正門周辺
アルファリーダー「これは司令官殿」
伊達司令官「目標の様子はどうだ?」
アルファリーダー「それがいつもより警備が厳重なのです。」
伊達司令官「まさか我々の襲撃が奴らに漏れたのか?」
アルファリーダー「いえどうやら謎の予告状が届いたらしくそれが原因で警備を強化したものかと」
伊達司令官「予告状ねぇ」
アルファリーダー「作戦続行しますか?」
伊達司令官「いや引き続き待機だブラボーにもそう伝えろ」
アルファリーダー「了解。」
『ソードこちらアーチャー送れ』
伊達司令官「こちらソードどうした?」
『謎の部隊が警戒線を越えこちらに向かっています。大島基地所属の部隊ではないですが報告によると今日この辺りを通過する味方部隊はありません。こちらで対処しますか?』
伊達司令官「アーチャー引き続き監視を続行せよ」
『了解』
伊達司令官「さてどうしたものか?」
『ソードこちらブラボー送れ!』
伊達司令官「こちらソードどうした?」
『基地内の動きがあわただしくなりました。内部からの報告によると謎の部隊が接近しておりこれより迎撃態勢に入るそうです。』
伊達司令官(ということは敵ではないのか?ならば試してみるか。それにどもみちこの状態で作戦は続行は出来ないしな)
伊達司令官「アーチャーこちらソード」
『こちらアーチャー送れ』
伊達司令官「謎の部隊の正体は分かったか?」
『いまだに所属は分かりませんが。黒服の集団がこちらに向かっています。』
伊達司令官(黒服?まさか!)
伊達司令官「アーチャー足止め出来るか?」
『はい。』
伊達司令官「よしそれなら足止めを頼む。我々もすぐに向かうが到着するまで敵対行動は禁止。「ソードの使い」だと言っても尚攻撃するならやむを得ない発砲を許可する。」
『了解』
伊達司令官「ブラボー聞こえるか?」
『こちらブラボー送れ!』
伊達司令官「聞いていた通りだ私とアルファはここから一旦撤収する。その間ブラボーは引き続き目標の監視を続行せよ」
『こちらブラボー。了解』
伊達司令官「よし銃を片付けろ!撤収!」
アルファチーム「撤収!」
伊達司令官「ったくちと面倒なことになったな」
続く