※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第3話「救援 ~九州辺境海域の戦い」

九州某所 伊達家

 

伊達重綱「忘年会だぁ~?」

 

『えぇ横須賀で忘年会を開くみたいで閣下にも参加するようヒィッツ提督からの伝言です』

 

伊達重綱「まさかとは思うが」

 

『もちろん飛龍様らも参加なさいます』

 

伊達重綱「気まずさしかないのだが ,,,分かったヒィッツさんの友人としてなら参加すると伝えておいて。あと私はもう閣下ではない。これからは重綱さんと呼んでくれ いいな。」

 

『分かりました。ではこれで』

 

 

伊達重綱「あぁご苦労様」

 

ガチャン

 

虎徹「今のは?」

 

伊達重綱「あぁ最後まで私の下にいたあの近衛憲兵君だ。彼には事情を話して協力してもらっている。」

 

虎徹「情報を探るためにか」

 

伊達重綱「そうだ。それでどうした?何か面白い話でもあるのか?」

 

虎徹「あぁ実はこの辺りの海域で深海凄艦の活動が活発しているみたいでな。中にはボス級の姿も確認されているらしい」

 

伊達重綱「ほぉこんな九州の辺境海域まで活発しているとはNPFの治安も低くなったな」

 

虎徹「それがNPFも治安維持の為九州方面隊の艦隊が出動しているのだが」

 

伊達重綱「まさか。敗れたのか」

 

虎徹「あぁ壊滅的被害を被ったそうだ」

 

伊達重綱「九州方面隊直属の部隊は精鋭揃いとは聞いていたがまさか敗れるとは。」

 

虎徹「それだけじゃない。どうやらNPFはこの事を公表していないらしい。」

 

伊達重綱「恐らく混乱を防ぐためだろうが対応が甘過ぎる。」

 

虎徹「さらにこの海域を夏夜月提督の艦隊が遠征帰りに通るみたいだ。」

 

伊達重綱「あいつのことだ。激戦区特にNPF艦隊が敗れた海域を遠征帰りに通らすという間抜けなことはしないだろう。恐らくこの件他には伝えていないな」

 

虎徹「どうするよ」

 

伊達重綱「どうするもこうするもねぇよ。遠征装備ではあの海域を突破するは出来ん!」

 

虎徹「ならばやるべきことはただ一つ」

 

伊達重綱「あぁ無論援軍に行くぞ」

 

虎徹「了解!」

 

一方その頃 海上

 

五十鈴「ハァ……ハァ……」

 

遠征艦隊の旗艦、五十鈴は既に満身創痍だった。

 

随伴艦である若い駆逐艦達を軽巡洋艦・由良と共に守りながら、深海棲艦を迎え撃っていたのだが、遠征装備の為か苦戦を強いられていた

 

五十鈴「グ………、駆逐艦の…子達は、大丈夫…?」

 

由良「…ええ……なんとか、大破した子は出ていません…しかしこのままでは」

 

五十鈴「…分かっているわ……」

 

『グルル……!』

 

そのころ周辺海域にて

 

伊達重綱「さてと獲物はどこかなぁ?」

 

虎徹「もうすぐなんだが」

 

伊達重綱「ん?これは」

 

虎徹「どうした?」

 

伊達重綱「あぁ気配を感じた。一つは艦娘みたいだがもう一つは,,,深海凄艦みたいだな」

 

虎徹「場所は?」

 

伊達重綱「距離はそんなに遠くないな9時方向だ。」

 

虎徹「俺目視にて確認した。あれは夏夜月提督の艦隊じゃないか?」

 

伊達重綱「あぁ遅かったか。苦戦している。虎徹行くぞ!」(仮面をつける)

 

虎徹「応!」

 

 

場所を戻して辺境海域

 

 

五十鈴(このまま、この子らを連れて逃げるのは無理そうね……なんとか引き離すしか無いか……)

 

由良「五十鈴さん!危ない!」 

 

五十鈴「しまった!」

 

すると

 

「させるかよ」抜刀

 

 (水龍波!)

 

ドカーン

 

五十鈴「ケホケホ。まさか助かったの?」

 

「そのまさかだ。大丈夫か?」

 

五十鈴「あなたは?」

 

伊達重綱「私の名は伊達重綱(だて しげつな)安心しろ君らの味方だ」

 

 

続く 

 

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