※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第30話「救出作戦」

アーチャーリーダー「司令ご苦労様です!」 

 

伊達司令官「状況は?」

 

アーチャーリーダー「所属の確認ができました。城西鎮守府所属の部隊です。」

 

伊達司令官「了解。それじゃあアーチャーは引き続きこの周辺を監視しろ。何かあったら無線で連絡すること」

 

アーチャーリーダー「了解しました。」

 

伊達司令官「さてとカポネよ。」

 

カポネ提督「敵が俺達の動きを監視していたことは気づいていた。もちろんすぐに始末したが」

 

伊達司令官「それが返って仇となったと」

 

カポネ提督「そのようだな。でどうするよ旦那兵の数は圧倒的に向こうが上いくら旦那とはいえ部下を無駄死にさせるようなら俺達は帰らせてもらうぜ」

 

伊達司令官「安心しろ。策はある」

 

カポネ提督「聞かせてくれるか?」

 

伊達司令官「もちろんだとも。だが説明するのは私じゃない。

親潮カポネ提督に作戦内容を」

 

親潮「はい!分かりました」

 

カポネ提督「なぜ旦那が説明しないんだ?」

 

伊達司令官「そりゃあこの作戦を発案したのは彼女だからな。」

 

カポネ提督「ほぅ。ではさっそく作戦内容を聞かせてもらえるかな?」

 

親潮「もちろんです。」

…

カポネ提督「なるほどな。さすが旦那の部下だなぁ」

 

伊達司令官「策多きは勝ち少なきは負けだからな」

 

アーチャーリーダー『トリガーこちらアーチャー送れ』

 

伊達司令官「こちらトリガー何かあったのか?」

 

アーチャーリーダー『敵の武装集団がこちらに向かっています。指示を』

 

伊達司令官「アーチャーターゲットをポイントOSに誘導しろあとはこちらが対処する」

 

アーチャーリーダー『了解。ただちに取りかかる』

 

伊達司令官「よし皆お客さんだ。親潮と嵐それとカポネはここに残り敵部隊を叩け」

 

嵐「よっしゃい!」

 

親潮「お任せを」

 

カポネ提督「なら作戦通りに」

 

伊達司令官「あぁ思う存分暴れてこい!

 

カポネ提督「おうよ!いくぞ野郎共!」

 

ファミリー「オォー!」

 

 

過激派率いる大軍はわずかな兵をあてては退却する特戦軍と城西鎮守府の連合軍を追い崩していた

 

過激派隊長「敵は小勢だ!一気に蹴散らせー!」

 

しかしこれこそが特戦軍が得意とする戦術であった

過激派の彼らが誘い込まれたのは親潮が選び抜いた決戦場

大島坂…狭くさらに先日の大雨によって足場が悪いところに入り込んだ大軍の動きが極度に鈍くなった。

 

親潮「我らの軍法このときのためにあり!過激派の者共我らの戦いその身で味わえ!」

 

ダダダダ(射撃音)

 

カポネ提督「かかれー!」

 

師,伊達重綱に対地,対水上の戦術の類いで彼女の右にでる者はいないと言わしめた天才親潮の改新の戦闘であった。大島基地の過激派部隊は壊滅。作戦は大成功に終わったのだった。

 

カポネ提督「作戦は大成功だな。」

 

親潮「えぇですが肝心なのがこれからです。」

 

カポネ提督「あぁはやく旦那のところに戻るぞ」

 

大島基地南側訓練所付近の高台にて

 

海風「親潮さんたち大丈夫でしょうか?」

 

伊達司令官「大丈夫だよ。向こうにはファーザーがいるからな。俺達は彼らを信じて待とう。いずれ来る」

 

カポネ提督「旦那」

 

親潮「司令官ただいま戻りました。」

 

伊達司令官「ほらな。それで作戦は?」

 

親潮「大成功です。敵武装集団は壊滅これでこの基地の戦力は大幅に下がったことでしょう。」

 

伊達司令官「ここまでは予定通りだな。有明何か動きはあったか?」

 

有明『いや特に変わった動きはない。いつも通りだ』

 

伊達司令官「分かった。隙を伺ってそこから退避し合流ポイントに向かえ。うちのアルファチームが待機している彼らと合流しそこから逃げるんだ。」

 

有明『分かった。』

 

親潮「どうやら敵はまだこちらの動きや部隊が壊滅したことに気づいていない様子。」

 

伊達司令官「謀多きは勝ち少なきは負けるここまでは我らの勝ちよ。だがこれ以上は謀の外の戦闘だ皆油断するじゃないぞ!」

 

皆「応!」

 

前日の大雨で波が激しいなか船を出した特戦隊は敵に気付かれることなく上陸に成功,乗ってきた船を全てかえした

 

伊達司令官「かかれー!」

 

決死の覚悟を決めた精鋭軍の奇襲によって基地は大混乱に陥る。

 

提督「くそォー!こうなったら船だ!島から逃げるぞ!」

 

伊達司令官「提督殿いずこに行きなさる。謀ごと少なき貴殿の負けよ。おとなしくその命差し出すがよい。」

 

提督「ちくしょうー!こんなところでぇ」

 

伊達司令官「逃がすか!」

 

ズバ

 

提督「お,おのれ今にみていろあのお方が必ず貴様らを恐怖のどん底に突き落としてくれる…わ」

 

伊達司令官「あのお方?貴様誰のことを言っている!おい!」

 

カポネ提督「旦那もう駄目だ…奴は死んだ。」

 

伊達司令官「クソォ!」

 

カポネ提督「それより旦那はやく迎えに行こうぜ」

 

伊達司令官「そうだな。」

 

 

南側演習場 司令塔

 

伊達司令官「ここだな。」

 

海風「この先に厳重な扉があるみたい」 

 

伊達司令官「下がってろ。」

 

妖力解放

 

花田刀治郎「メテオスマッシュ!」

 

ドカーン

 

花田刀治郎「瑞鶴!どこだ!」

 

海風「お父さん!こっち!」

 

花田刀治郎「瑞鶴!おい瑞鶴!」

 

瑞鶴「…刀にぃ?」

 

花田刀治郎「あぁ俺だよ瑞鶴」

 

瑞鶴「…本当に刀にぃなの?」

 

花田刀治郎「あぁよく頑張ったな。もう大丈夫だ」

 

瑞鶴「…もう帰れるの?」

 

花田刀治郎「あぁ帰ろう。新しい家に」

 

瑞鶴「…うん。」

 

花田刀治郎「瑞鶴?おい!瑞鶴!」

 

山風「かなり衰弱している!」

 

花田刀治郎「江風!今すぐここにヘリを呼べ!急いで生駒の医務室に運ぶぞ!」

 

江風「おう!」

 

 

花田刀治郎「瑞鶴…すぐに回復させるからな。」

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

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