※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第4章「介入」
第31話「訪問者」


大隅 医務室

 

伊達司令官「軍医。彼女の様子は?」

 

軍医「かなり体力気力ともに衰弱して一時期危なかったですが今はだいぶ落ち着いています。しばらくは安静ですね。」

 

伊達司令官「そうか。附属病院の受け入れは?」

 

軍医「大丈夫との連絡が来ていますので容態が安定しだいヘリで搬送します。では私は隣の部屋にいますので何かあれば呼んで下さい。」

 

伊達司令官「分かった。ありがとう」

 

軍医「お大事に」

 

ガチャン

 

伊達司令官「フゥー。」

 

瑞鶴「…刀にぃ」

 

伊達司令官「大丈夫ここにいるよ。」

 

瑞鶴「…うぅ…」

 

伊達司令官「ようやくお目覚めかい?」

 

瑞鶴「…ここは?」

 

伊達司令官「医務室だ。俺らが踏み込んだ時にはかなり衰弱していたからな。」

 

瑞鶴「…刀にぃ」

 

伊達司令官「ん?」

 

瑞鶴「ずっとここにいてくれる?」

 

伊達司令官「あぁずっとそばにいるよ。だから安心して休みなさい。」

 

瑞鶴「…うん。」

 

伊達司令官「眠ったか。しかしまぁ小さくなった俺に気づかないとは幻でも見ていると思ったのかな。それとも気づいているのかまぁどちらにせよ甘えん坊な所はあの頃から変わらないみたいだなお前さんは。」

 

海風「お父さん」

 

伊達司令官「どうした海風?」

 

海風「艦隊司令官がCICに来てほしいって」

 

伊達司令官「分かった。海風彼女を頼む」

 

海風「うん。」

 

CIC

 

近藤中将「お呼びだししてすみません司令。」

 

伊達司令官「いやいい。それでどうした?」

 

近藤中将「はい。実は呉のNPF基地から至急電があってまもなくこちらに使者が来ると」

 

伊達司令官「やはり来たか。」

 

親潮「確か呉のNPF基地は保守派の本部でしたよね。」

 

伊達司令官「あぁ過激派が舞鶴総司令部を完全に掌握したからな。」

 

親潮「やはり過激派のことでしょうか?」

 

伊達司令官「それかあの放送のことか」

 

実はこの数時間前伊達司令官は花田刀治郎として保守派及び過激派の全部隊に対し「これ以上の争いは無益であるただちに停戦し組織全体を再建すべし」と放送で呼びかけたのである。

 

伊達司令官「まあどちらにせよ。対応するしかあるまいよ」

 

綾波「失礼します」

 

伊達司令官「どうした?」

 

綾波「NPFの方々がお越しです。」

 

伊達司令官「大島基地の会議室は空いてるか?」

 

綾波「はい。既に綺麗に掃除済みです。」

 

伊達司令官「掃除してくれたのか、ありがとうな。じゃあ先に会議室にお通して後から行くから」

 

綾波「分かりました。」

 

伊達司令官「さてと一体何を言ってくるかな?」

 

大島基地 会議室

 

花田刀治郎「使者はもう中に?」

 

綾波「はい。念のため武器などはこちらで預かっています。」

 

花田刀治郎「完璧だね。」

 

綾波「ありがとうございます。」

 

花田刀治郎「よしじゃあ行きますか」

 

ガチャ

 

花田刀治郎「いやぁお待たせしました。ちょっと後処理に追われて遅く…」

 

綾波「司令官?」

 

「お久しぶりですね」

 

花田刀治郎「あなたは!…」

 

 

 

 

続く

 

 

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