大島基地 執務室
コンコン
伊達司令官「どうぞ」
明石「失礼します。」
伊達司令官「明石か君が来るとは珍しいなどうした?」
明石「武蔵さんと親潮さんの搬送ヘリ無事に離陸しました。」
伊達司令官「そうか。わざわざすまないね。」
明石「いえ」
伊達司令官「それで?」
明石「??」
伊達司令官「用件はそれだけか?」
明石「実は」
伊達司令官「君も本部に戻りたいのか?」
明石「なぜそれを!」
伊達司令官「いや君のことだからあの宝石を本部で詳しく調べたいかなぁと思っていたが…違ったかな?」
明石「いえ…相変わらずよく見てますよね。先輩」
伊達司令官「そりゃ君の先輩だからな。それで本部に戻るのか?」
明石「はい!」
伊達司令官「ここの整備は?」
明石「夕張に頼みました」
伊達司令官「そうか。分かった…すぐに準備しな」
明石「ありがとうございます!でも大丈夫です
先輩ならそう言ってくれると思ったのでもう既に準備出来てます!」
伊達司令官「相変わらずその自信はどこからくるのやら」
明石「エヘヘ」
伊達司令官「まぁいい…ついてこい出発するぞ」
明石「はい!」
特戦隊 本部 正面玄関
キィーン(ブレーキ音)
ガチャ
近衛兵「どうぞ」
伊達司令官「ありがとう」
榛名「司令官!」
伊達司令官「榛名…指揮官代理ご苦労様」
榛名「いえいえ」
伊達司令官「榛名…さっそくですまないが
いろいろ聞きたいことがある」
榛名「分かりました。では執務室へ」
伊達司令官「あぁ分かった」
執務室
伊達司令官「そんじゃ報告を頼む」
榛名「はい!今回の戦闘で幸いにも死者は出ていませんが重傷者が50名ほど他は軽傷者が数名です。」
伊達司令官「そうか建物の被害の方は?」
榛名「それはほとんどありません」
伊達司令官「そうか詳しい被害状況は後で書類にまとめて提出してくれ」
榛名「分かりました。」
伊達司令官「武蔵と親潮の様子は?」
榛名「先ほど無事にが終わりました。」
伊達司令官「容態は?」
榛名「二人とも脳と内臓に損傷は見られませんでした」
伊達司令官「それはよかった」
榛名「ただし」
伊達司令官「ただし?」
榛名「親潮さんの腕に大きな傷が。」
伊達司令官「砲弾の破片か?」
榛名「…おそらく」
伊達司令官「…親潮の意識は?」
榛名「まだ戻りません」
伊達司令官「そうか…分かったこの件は私が預かろう」
榛名「分かりました。」
伊達司令官「榛名は引き続き被害状況の把握に努めよ。」
榛名「ハッ!」
伊達司令官「綾波は他の基地と連携して開戦まで準備を怠らないようにせよ」
綾波「分かりました。」
伊達司令官「よしひとまず解散!」
榛名&綾波「了解!」
伊達司令官「…さてそれじゃあ私はひとまず皆の様子でも見に行くとしますか」
ガチャ バタン
続く