※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第42話「急報」

上洛作戦を明日に控え伊達重綱総司令官以下各部隊の司令官らは最終確認を行っていた。

 

会議室

 

伊達総司令官「では各々方報告を」

 

庄原方面攻略部隊司令官 

 

毛利 元晴(もうり もとはる)少将「では私から

報告を戦線の兵に明日の作戦のことは伝達済みです。

士気も問題ありません現在戦車隊の配備を

行っており順調に進んでおります。」

 

伊達総司令官「それはなによりだ。引き続き準備を怠るなよ」

 

毛利少将「はっ!」

 

津山方面攻略部隊司令官

 

山名 忠政 (やまな ただまさ)少将「津山戦線も

同じく順調です。現在同時進行で敵の偵察妨害作戦を

実行中です。」

 

伊達総司令官「情報は大事だもしこの作戦が漏れたら我々は敗北を免れないだろう慎重にことにあたれ」

 

山名少将「はっ!」

 

丹波方面攻略部隊司令官

 

波多野 光安 (はたの みつやす)少将「丹波戦線は先ほど福知山で過激派と一悶着ありましたが我が軍が優勢との報告を受けております。」

 

伊達総司令官「そうか。福知山は最重要拠点だ絶対に死守せよ」

 

波多野少将「必ずや」

 

 

四国方面攻略部隊司令官

 

大和「四国戦線は尚も膠着状態ではありますが準備は万全です。」

 

伊達総司令官「四国は重要地域だ。工作や内応などを用いてすみやかに制圧せよ。」

 

大和「お任せ下さい」

 

 

伊達総司令官「よし…では各々方は引き続き情報の漏洩や敵の工作に注意しつつ準備に取り掛かるように。」

 

攻略部隊司令官ら「「はっ!」」

 

大和「では本日の会議はこれにて…」

 

伊達総司令官「待て」

 

大和「いかがなさいました?」

 

伊達総司令官「何か外が騒がしいな」

 

大和「えっ?」

 

 

(おい!貴様何者だ!)

 

(どけ!ここの総司令官に用がある!)

 

(待て!勝手に入ることは…)

 

 ダァン

 

憲兵「ぐわぁ!」

 

毛利少将「何事か!」

 

憲兵「この者が総司令に用があると!」

 

山名少将「貴様大事な会議中だぞ!身の程をわきまえんか!」

 

「フッ!それより総司令はどいつだ?」

 

波多野少将「あなたの名前と所属は?」

 

「んなことはどうでもいい。さっさと総司令をだせ」

 

波多野少将「自分の名を名乗らない者に総司令官を会わせる訳にはいかぬ。」

 

「ほぅならどうする?」

 

毛利少将「全力で!」

 

山名少将「おかえり!」

 

波多野少将「頂くだけです!」

 

伊達総司令官「もうよい皆落ち着け。」

 

毛利少将「ですが司令!」

 

伊達総司令官「落ち着けと言っている!」

 

毛利少将「はっ!」

 

伊達総司令官「お久しゅうございますな…武蔵姉上」

 

武蔵「おう!久しいな相棒!」

 

毛利少将「この御方が」

 

山名少将「司令の姉君!」

 

波多野少将「しかし姉君は大和さんでは!」

 

大和「いいえ。彼花田刀治郎の姉は私大和ともう一人そこにいる妹の武蔵よ」

 

伊達総司令官「お目覚めになられたのですね。姉上」

 

武蔵「あぁ昨日目が覚めた。それとな相棒。その堅苦しい言葉は止めろ。気持ちが悪いわ」

 

伊達総司令官「ならこれでいいか姉貴」

 

武蔵「あぁその方が落ち着く」

 

大和「それで武蔵なぜここに?」

 

武蔵「あぁそうだ!相棒に伝えたいことがあってだな。」

 

伊達総司令官「なんだ姉貴?」

 

武蔵「…ゴホン!特殊戦術憲兵隊総司令官伊達重綱殿に申し上げる。」

 

伊達総司令官「聞こう」

 

武蔵「過激派筆頭 飛龍 照月 高雄 能代。外道に堕ち申した!」

 

伊達総司令官「なん…だと!」

 

 

続く

 

 

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