防壁近海
嵐「くそ!奴らめ次から次へと」
江風『a1からa02』
嵐「こちらa02」
江風『嵐。お前は萩風と共に負傷兵を豊岡まで護衛しろ』
嵐「まだ戦えます!」
江風『満足に戦えないお前らがいると邪魔なだけだ。保守派残存戦力と合流し任務を遂行せよ。』
萩風『…了解しました。』
嵐「萩風!?」
萩風『嵐。負傷兵護衛も私たちの任務ですここは江風さんに従いましょう。』
嵐「くっ!…了解。」
矢原
パカラパカラパカラパカラパカラ
伊達総司令官「ハッ!ハッ!」
綾波「司令!棲鬼級が江風さんたちの方に!」
榛名「このままだと棲鬼級に囲まれてしまいます!」
伊達総司令官「榛名。綾波とイムヤを引き連れ
急ぎ救援に向かえ!」
榛名「お任せください!」
パカラパカラパカラ…(遠退いていく)
伊達総司令官「…行ったか。」
近衛隊長「はい」
近衛兵「前方に大隊規模のオーガ級確認!」
伊達総司令官「よし近衛衆!このまま前進しオーガ級を叩くぞ」
近衛衆「「「オォー!」」」
伊達総司令官「かかれー!」(抜刀)
京丹後
負傷兵「いてぇ!」
衛生兵「もうすぐ豊岡だからな!頑張れ!」
ドカーン(爆発音)
負傷兵「ヒィー!」
負傷兵「オーガ級だ!」
ダダダダダダダダ(発砲音)
嵐「行かすか!」
萩風「絶対に通さない!」
ダダダダダダダダダダダダ(発砲音)
嵐「くそ!キリがねぇ!」
ドカーン(爆発音)
萩風「爆発!?」
嵐「いや!これは…」
ヒュー(飛来音)
嵐「連合艦隊の砲撃だ!」
ドカーン(爆発音)
砲術員『援護する!負傷兵を誘導せよ!』
嵐「了解!」
矢原
伊達総司令官「せい!」(ズバ!)
オーガ級「ウガァー!」
伊達総司令官「ハァ…ハァ」
近衛兵「司令!ご無事ですか?」
伊達総司令官「あぁこっちは大丈夫だ!そっちは?」
近衛兵1「なんとか持ちこたえてますが皆無事です!」
伊達総司令官「そうかそれはよかっ…」
伝令兵2「大変です!海風さんたちが!」
伊達総司令官「落ち着け!海風らがどうした?」
伝令兵1「海風さんたちのいる田井砦の方に大規模のオーガ級の集団が!」
伊達総司令官「なんだと!くわしい数は?」
伝令兵2「申し上げます!田井砦に攻め寄せたオーガ級その数およそ一万八千!」
近衛衆「一万八千!」
伝令兵2「それだけのオーガ級に囲まれたとなれば例え海風さんたちとはいえ二時間も持ちませぬ!」
伊達総司令官「クソォ!」
近衛兵2「司令!ただちに海風さんたちの救援に向かいましょう!」
近衛兵3「されど我々の手勢でもわずか三千!」
近衛兵4「返り討ちになるぞ!」
近衛兵2「では見捨てろというのか!」
近衛兵3「誰もそんなことは言ってないわ!」
近衛兵5「ではー!各地に散らばっている部隊を呼び戻せば!」
近衛兵1「無理だ。今から呼び戻しても到底間に合わん」
近衛兵2「ではどうする!」
伊達総司令官「…海風、山風、皐月!」
近衛兵1「司令!」
伊達総司令官「皆すまないな、だがこのまま見捨てる訳にはいかねぇんだ。」
近衛兵1「…皆の者これより田井砦に向かう!司令と共に必ず海風さんたちを助けるぞ!よいな!」
近衛衆「「オー!」」
伊達司令官「よし!皆我に続けー!」
某所
謎の男「たった三千だと?…愚かな。重綱の首取ってこい!」
「ハッ!」
続く