※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第50話「田井砦の戦い」

田井砦

 

皐月「てや!」

 

(ズバ!)

 

「グワァー!」

 

皐月「海風!山風!無事かい?」

 

海風「はい!」

 

山風「なんとか」

 

海風「皐月さんは?」

 

皐月「僕は大丈夫!でも!」

 

(ズバ!)

 

皐月「キリがない!」

 

伝令兵「申し上げます!総司令の援軍三千矢原を越えこちらに向かい進軍中!」

 

海風「…お父さん」

 

 

矢原

 

パカラパカラパカラパカラパカラ

 

伊達総司令官「ハッ!ハッ!」

 

近衛兵「前方にオーガ級確認!」

 

伊達総司令官「鉄砲隊構えー!」

 

ジャギ

 

そういうと皆オーガ級に向けてライフルを向ける彼らたちが使っているのは55口径155ミリライフル銃 特選隊技術科が開発、生産を行った見た目はライフル銃その物だか威力は海風の55口径120ミリ回転式リボルバー砲と同等いやそれより上である特戦隊所属歩兵の主力兵装である。本来このような武器は人間には扱えない代物なのだが…

 

 

伊達総司令官(うちの歩兵はただの兵士じゃない皆あの大戦を生き延びた元擲弾兵だ!)

 

伊達総司令官「放てぇー!」

 

ダダダダ(発砲音)

 

オーガ「…ッ」

 

オーガ「グワァー!」

 

近衛兵1「効いているぞ!」

 

近衛兵2「撃ちまくれぇ!」

 

ダダダダ(発砲音)

 

オーガ「グオォー!」

 

近衛兵3「多数のオーガ級がこちらに向かって来ます!」

 

伊達総司令官「よし近衛衆迎え撃つぞ!ハッ!」

 

近衛兵1「ハハッ!」

 

(パカラパカラパカラパカラパカラ)

 

伊達総司令官「行くぞー!」(抜刀)

 

近衛衆「「オォー!」」

 

 

田井砦

 

皐月「このまま守り通すよ!」

 

海風「はい!」

 

伝令「申し上げます!宮津からの援軍。師団規模のオーガ級と衝突!先陣をきるのは!重綱様ご自身とのこと!」

 

皐月衆1「なんだと!」

 

海風衆1「重綱様は死ぬ気か?」

 

海風「…お父さん」

 

皐月「…おにぃ」

 

山風「海風姉…皐月ちゃん」

 

海風「我らも重綱様に続きますよ!」

 

各衆「「オォー!」」

 

海風「開門!」

 

ギギー

 

皐月「ハッ!」

 

(パカラパカラパカラパカラ)

 

 

矢原

 

 

伊達総司令官「てぇや!」

 

(ズバ!)

 

「ギャー!」

 

近衛兵1「B小隊が来たぞー!」

 

伊達司令官「なに?」

 

(パカラパカラパカラパカラパカラ)

 

(ズバ!バザ!ドス!)

 

海風「お父さんー!」

 

伊達総司令官「でかした!海風!」

 

海風「…いえ」

 

伊達総司令官「皆の者!このまま!」

 

(ズバ)

 

オーガ「グワァー!」

 

伊達総司令官「一気に行くぞ!」

 

近衛衆「「オォー!」」

 

 

オーガ「グオォー!」

 

海風「オーガ級がみんなお父さんの方に!」

 

皐月「近衛衆!重綱様を守れー!」

 

近衛衆「「オォー!」」

 

 

伊達総司令官「心配御無用!爆砕波ー!」

 

(ドカーン)

 

伊達総司令官「こんな奴らには負けん!」

 

(ズバ!)

 

「グワァー!」

 

海風「お父さん伏せて!」

 

伊達総司令官「ん?」

 

ダーン(発砲音)

 

伊達総司令官「ぐっ!」バターン

 

皐月「おにぃ!」

 

山風「なぜ奴らが鉄砲を!」

 

皐月「御託はいい!おにぃを守るよ!」

 

海風「はい!行くよ山風!」

 

山風「うん!」

 

 

伊達総司令官「まだやれる!」

 

(ズバ)

 

「グワァー!」

 

「グオー!」

 

伊達総司令官「ッ!なんの!」

 

(ズバ!)

 

山風「パパ!後ろ!」

 

伊達総司令官「しまっ…」

 

海風「お父さん!」

 

「海風!伏せて!」

 

海風「はっはい!ってあなたは!」

 

シュー!ドス!

 

伊達総司令官「この矢まさか!」

 

「その御方をどなたと心得る!特戦隊総司令官伊達重綱様であるぞ!」

 

伊達総司令官「その声は親潮か!」

 

親潮「重綱様の御命我ら特戦隊が!」

 

瑞鶴「身命をとしてお守り致す!」

 

伊達総司令官「…皆」

 

親潮「者共かかれー!」

 

兵士「「オォー!」」

 

海風「お父さん!無事ですか?」

 

伊達総司令官「…海風。足を撃たれたが問題ない」

 

海風「とりあえず豊岡に向かいましょう!」

 

伊達総司令官「俺は大丈夫だ。それにしても

この状況は一体?」

 

海風「援軍です!本部からの援軍が来たんです!」

 

伊達総司令官「ほぅ本部から来たのか。」

 

海風「それに…」 

 

伊達総司令官「…君は!」

 

「大丈夫?刀治郎?」

 

伊達総司令官「蒼龍…蒼龍か?」

 

蒼龍「そうよ。久しぶりね」

 

伊達総司令官「なぜここに君が?」

 

蒼龍「話はあと!まずはこのオーガ級を片付けるよ!」

 

伊達総司令官「フッ…そうだな。」

 

蒼龍「了解!皆行くよ!」

 

海風「はい!」

 

その後オーガ級は応援に駆けつけた毛利少将らの部隊と大和ら保守派により掃討され田井砦防衛戦は連合軍の勝利となったのである

 

 

続く

 

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