※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第53話「豊岡防衛戦 後編」

伊達総司令官「あぁやはり、お前さんらだったか能代、高雄!」

 

高雄「ユルサナイ…ゼッタイニ、ユルサナイ!」

 

能代「…コロシテヤル!」

 

「「ウォー」」

 

伊達総司令官「あらら皆武蔵姉さんの話通り鬼となっちゃって」

 

江風「どうするの父さん?」

 

伊達総司令官「そういえば皐月」

 

皐月「なぁに?」

 

伊達総司令官「…あの刀は?」

 

皐月「それなら海風が持ってるよ」

 

伊達総司令官「そうか…ならそれまで持ちこたえるとするか!」

 

江風「おっしゃ!」

 

皐月「待ってました!」

 

伊達総司令官「いや待てお前らは手を出すな!」

 

江風「え!」

 

皐月「なんでさ!」

 

伊達総司令官「これは私の問題だ。だから決して手を出すなよ」

 

皐月「分かったよ」

 

江風「絶対勝てよ!父さん」

 

伊達総司令官「あぁお父さんに任せなさい!」

 

(妖眼解放)

 

高雄「イキマス!」

 

伊達総司令官「ふっ!」

 

キィン!

 

高雄「ウォー!」

 

伊達総司令官「くっ!こんの!」

 

能代「背中ガガラ空キヨ!」

 

伊達総司令官(パァン!)

 

能代「キ、キエタ!」

 

伊達総司令官(術式!反転術!)

 

高雄「ノシロサン!ヨケテ」

 

能代「アブナ!」

 

伊達総司令官(例の石は…二人とも額か。この刀の峰打ちじゃ壊せそうにない。それに!)

 

高雄「セイ!」

 

伊達総司令官「ふん!」

 

キィーン

 

伊達総司令官(力の差が大きすぎる!受け流すだけで精一杯だ!)

 

能代「アマイ!」 

 

伊達総司令官「しまっ…!」 

 

(ドス!)

 

伊達総司令官「グハッ!」

 

(ドターン)

 

江風「父さん!」

 

皐月「おにぃ!」

 

伊達総司令官「来るな!」

 

江風「でも!」

 

皐月「このままじゃ!」 

 

伊達総司令官「いいから!そこでおとなしくしてろ」

 

高雄「ドウシマシタ?コノ程度デスカ?」

 

伊達総司令官「くっ!」

 

海風「お父さん!」

 

伊達総司令官「海風!」

 

海風「これを!」

 

(バシッ!)

 

伊達総司令官「待たせたな。お二人さんここからは…」

 

(抜刀)

 

伊達総司令官「少々本気でいくぞ!」

 

 

能代「ヤレルモノナラ!」

 

高雄「ヤッテミロ!」 

 

江風「父さん!」

 

伊達総司令官「二天一流抜刀術!」

 

能代「ナッ!」

 

高雄「カワサレタ!」

 

伊達総司令官「龍の型!零式!龍廻閃(りゅうかんせん)!」

 

ズバ

 

伊達総司令官「ますは一人」

 

能代「ガハッ!」

 

高雄「ノシロサン!ヨクモ!」

 

伊達総司令官「二天一流抜刀術、龍の型!」

 

高雄「ッ!チカ…!」

 

伊達総司令官「壱式!龍登閃(りゅうとうせん)!」

 

ダァン!

 

高雄「グハァ…」

 

伊達総司令官「そして最後に…!」

 

伊達総司令官「二天一流、龍の型!弐式!龍追閃(りゅうついせん)!」

 

(バキ…バキバキ) 

 

伊達総司令官「これで終わりだ。お二人さん」

 

(バリーン)

 

高雄「フ…フカク」

 

伊達総司令官「おっと!」

 

(抱きしめる)

 

江風「父さん!」

 

伊達総司令官「おぉお前ら…」

 

江風「斬ったの?」

 

伊達総司令官「いや斬ってはいないよ」

 

江風「ならどうやって」

 

海風「お父さんの刀…よく見てみて」

 

江風「…これは逆刃刀!」

 

伊達総司令官「あぁおやっさんに頼んで作って貰った。これで斬らずに済む…」

 

皐月「…おにぃ」

 

江風「ん?」

 

伊達総司令官「どうした?江風」

 

江風「ここにいるのは二人だけ…確か反応は3つあったはず…」

 

皐月「あと一人はどこに?」 

 

伝令「伝令ー!伝令ー!」

 

伊達総司令官「誰の伝令だ?」

 

伝令「蒼龍殿の伝令でございます」

 

伊達総司令官「蒼龍から…申せ!」

 

伝令「ハッ!申し上げます!UNKNOWNターゲット一体と交戦するもターゲットが逃走。追撃を試みるもこちらの被害甚大なため困難とのこと」

 

江風「おそらくそれが」

 

伊達総司令官「あぁ最後の一体だな。」

 

皐月「ターゲットはどの方向に逃げた?」

 

(地図を開く)

 

伝令「ハッ!…この方向にございます」

 

江風「この方向だと確かこの先にあるのは…」

 

伊達総司令官「…まずい!」

 

伊達総司令官「海風…ここを頼めるか」

 

海風「分かりました。福知山に向かうんですね」

 

伊達総司令官「あぁ…親潮たちが危ない」

 

江風「…行く?」

 

伊達総司令官「もちろん!」

 

皐月「…行こう!」 

 

伊達総司令官「ハッ!」

 

(パカラパカラパカラパカラパカラパカラ)

 

伊達総司令官(無事でいてくれ…親潮!嵐!萩風!)

 

続く

 

 

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