※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第54話「福知山防衛戦」

伊達総司令官「海風…ここを頼めるか」

 

海風「分かりました。福知山に向かうんですね」

 

伊達総司令官「あぁ…親潮たちが危ない」

 

江風「…行く?」

 

伊達総司令官「もちろん!」

 

皐月「…行こう!」 

 

伊達総司令官「ハッ!」

 

(パカラパカラパカラパカラパカラパカラ)

 

伊達総司令官(無事でいてくれ…親潮!嵐!萩風!)

 

 

福知山砦

 

嵐「でぇやー!」

 

照月「オソイ!」

 

キィーン

 

嵐「このまま押しきる!ハァー!」

 

照月「ソレハドウデショウ?」

 

嵐「なに?おわっ!」

 

「スキアリ!」

 

ズバ!

 

嵐「ッ!」

 

ドターン

 

萩風「嵐さん!」

 

親潮「大丈夫ですか?」

 

嵐「なんとか…それにしてもこいつ強すぎる!」

 

親潮「それでも私たちは退くわけにはいかないのです!」

 

照月「ナラ!イマココデシニナサイ!」

 

親潮「ッ!」

 

 

パカラパカラパカラパカラパカラ…

 

嵐「え?」

 

萩風「この音は!」

 

親潮「えぇ…任務交代です」

 

伊達総司令官「二天一流抜刀術!」

 

照月「…キタカ!」 

 

伊達総司令官「龍の型!参式!土龍閃(どりゅうせん)!」

 

 

ドカーン

 

 

嵐「司令!」

 

親潮「少々遅い到着で…」

 

伊達総司令官「ごめんよ親潮…三人とも大丈夫か?」

 

萩風「はい!」

 

伊達総司令官「俺が来るまでよく頑張ったな。あとは任せろ」

 

照月「ナニホカノオンナト…シャベッテイル!」

 

(ブン!)

 

伊達総司令官「ハッ!」 

 

(キーン)

 

照月「ソノカタナハ!」

 

伊達総司令官「ようやく気付いたか…ならば!」

 

照月「オ、オサレル!」

 

伊達総司令官「ハァー!」

 

(キィーン)

 

照月「ッ!」

 

萩風「強い!」

 

嵐「俺でも力負けしたのにそれを押しきりやがった!」

 

伊達総司令官「次はこちらから行くぞ!」

 

照月「…ソノカマエ…クル!」

 

伊達総司令官「二天一流抜刀術 龍の型!

玖式!突龍閃(とつりゅうせん)!」

 

照月「カマエガワカレバ、コンナモノ!」 

 

嵐「かわされた!」

 

親潮「…いや」

 

照月「…ドコニキエタ?」

 

 

伊達総司令官「二天一流抜刀術 龍の型!」

 

照月「マサカ、ウシロ!…」 

 

伊達総司令官「拾式!双龍閃(そうりゅうせん)!」

 

照月「…ガハッ!」

 

萩風「決まった!」

 

伊達総司令官「…さてとそろそろいいんじゃないか?照月」

 

照月「…ナニヲイッテイル」

 

伊達総司令官「いい加減そのカタコト言葉はやめないか?

ほんとは少し正気を保っているんだろ?」

 

照月「…」

 

 

伊達総司令官「あまり俺の妖眼をなめないことだな」

 

照月「…さすがあなた」

 

伊達総司令官「ちょっとそのまま耐えてろ今楽にしてやる」

 

 

照月「お願いします」   

 

 

伊達総司令官「あぁ任せろ…フッ!」

 

(バキ…バキバキ,バリーン)

 

照月「ありがとうございます。」

 

伊達総司令官「いや礼には及ばん。それより俺ら家族はともかく親潮や嵐に萩風それに兵士まで巻き込んで一体何を企んでいる?」

 

照月「全ては狐を炙り出すためです」

 

伊達総司令官「ほぅ狐とはな。それでその狐の正体は?」

 

照月「ジュラル星人です」

 

伊達総司令官「やはりジュラルか…」

 

照月「どうやら私たちが舞鶴会議以降会っていた飛龍さんは偽者のようです」

 

伊達総司令官「では本物の飛龍はどこに消えたんだ?」

 

照月「…もし場所が分かったらどうなさるんですか?」

 

伊達総司令官「愚問だな。場所が分かってるならば」

 

抜刀

 

伊達総司令官「旦那として助けにいくまでだ!」

 

照月「家族思いなのは相変わらずですねあなた…」

 

伊達総司令官「悪いか?」

 

照月「いえ…むしろそんなところに引かれたんだけどな」(ボソッ)

 

 

伊達総司令官「何か言ったか?」

 

照月「いえ」

 

伊達総司令官「よし伝令!」

 

伝令「ここに!」

 

伊達総司令官「残存部隊に豊岡に集結するよう伝えろ」

 

伝令「はっ!」

 

伊達総司令官「親潮!」

 

親潮「作戦立案ですね。」

 

伊達総司令官「あぁ頼めるか」

 

親潮「お任せを」

 

伊達総司令官「よし。豊岡に向かうぞ」

 

「「オー!」」

 

 

 

 

続く

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