※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常 外伝   作:花田司令

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第59話「救出」

中央作戦室

 

伊達総司令官「突入状況は?」

 

オペレーター「現在海上基地のシステムはこちらが掌握しております。」

 

伊達総司令官「江風隊は?」

 

オペレーター「先ほど入り口制圧との報告が…」

 

伊達総司令官「バレてはないか?」

 

オペレーター「そのようです。」

 

伊達総司令官「分かった。」

 

瑞鶴(アズレン)「…指揮官」

 

伊達総司令官「あぁ我々も突入するぞ」

 

瑞鶴(アズレン)「了解!」

 

 

舞鶴海上基地 入り口

 

 

江風「父さん!」

 

伊達総司令官「よくやったな。誉めてやる」

 

江風「エヘヘ!」

 

伊達総司令官「それで目標の部屋は?」

 

江風「ここから三ブロックほど上の階に…」

 

伊達総司令官「防犯システムは?」

 

江風「もうジャック済み。今頃同じ映像がずっと流れてることだぜ!」

 

伊達総司令官「そうか…なら捕らわれたお姫様たちを救いに行くとしますか」

 

江風「おう!」

 

 

囚われの部屋

 

飛龍「…ここに来てもう半年かぁー」

 

瑞鳳「ほんとね…」

 

「母上…」

 

「母さん」

 

飛龍「大丈夫よ…きっと蒼龍が助けに来てくれる」

 

瑞鳳「えぇ。向こうには大和さんもいるし…」

 

織田提督「御安心なされよ。それまで拙が御守り致す」

 

飛龍「ありがとね織田さん。」

 

織田提督「いえこれは拙とあのお方の約束でございますので」

 

 

「…織田殿に訪ねる」

 

織田提督「ハッ」

 

「あのお方って誰のことか?」

 

織田提督「それはですな」

 

『何者だ!』

 

 ズバ!

 

『ギャー!』

 

飛龍「織田さん!」

 

織田提督「えぇお下がり下さい!」

 

『まさか貴様は!』

 

  ドスッ

 

『グワァー!』

 

『ウワァー!』

 

『おい!待てそっちは!』

 

『江風!ここは頼んだ!』

 

『あぁもう!』

 

タタタ

 

飛龍「誰か来る!」

 

織田提督「ここは拙にお任せを。奥方様方はお子様を!」

 

ピッ(電子音)

 

ダァン!

 

ジュラル星人「ハァハァ…」

 

織田提督「ッ!」

 

ジュラル星人「こうなったらあの女どもを殺して…」

 

「そうはさせんぞ!」

 

ジュラル星人「なんだこのガキ?」

 

「母上を殺らせはせぬ!」

 

ジュラル星人「そうかならまずは貴様からだ!」

 

「クッ!」

 

ズバ!

 

「…ッ?」 

 

ジュラル星人「お、おのれ…」(バタン)

 

伊達総司令官「フゥーなんとか間に合ったようだな」

 

「あ、あなたは?」

 

伊達総司令官「あぁ私は」

 

飛龍「刀治郎…」

 

瑞鳳「刀治郎さん…」

 

「…刀治郎?」

 

伊達総司令官「飛龍…瑞鳳無事でよかった」

 

飛龍「ねぇあなた刀治郎なの?」

 

伊達総司令官「…いえ違います。私は特戦隊の伊達重綱と申します。NPFの蒼龍及び大和両名の要請によりあなた方を助けに来ました,」

 

「そうですか…助けに来て下さりありがとうございます」

 

伊達総司令官「君は?」

 

花田龍治郎「申し遅れました。私花田龍治郎と申します年は今年で6つになります。」

 

伊達総司令官(そうか。この子が俺の息子か…)

 

花田龍治郎「あの?」

 

伊達総司令官「あぁ失礼した。ではここから逃げると致しましょう。」

 

花田龍治郎「はい!さっ母上!瑞鳳さんも!」

 

瑞鳳「え,えぇ…」

 

飛龍「…」

 

親潮「こちらです!」

 

タタタ

 

織田提督「ご無事でしたか…閣下!」

 

伊達総司令官「やはり貴殿にはバレたか…」

 

織田提督「恐れ入ります…しかしよろしいのですか?」

 

伊達総司令官「あぁそれより妻たちのことよろしく頼む」

 

織田提督「ハハッ!身命をとして御守り致します。」

 

伊達総司令官「うむ」

 

織田提督「しかし知ってのとおりここの警備は厳重です。無事に脱出なんて…」

 

伊達総司令官「それなら心配ない」

 

オペレーター『こちら中央作戦室』

 

伊達総司令官「私だ。人質は無事に回収した。援護と回収を頼む。」

 

オペレーター『かしこまりました。』

 

 

織田提督「一体何をなさるおつもりですか?」

 

伊達総司令官「なぁに奴らにちょっとしたプレゼントをね」

 

織田提督「プレゼントですか?」

 

伊達総司令官「あぁ熱き炎にまみれた怒りの砲弾のプレゼントをね…」

 

 

続く

 

 

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