裸ノ乙女達 ~魔力健康法実践の為にすっぽんぽん生活を強いられる御嬢様(ロリ)に執事として仕えることになりました~ 作:室谷 竜司
「私、アルフィオーネ・ローラントは、ナギサ・モチヅキ様のことをお慕いしております。貴方のことを異性として好いているのです」
「っ……!?」
僕はまたもや言葉を失ってしまう。まさかこのタイミングで告白などされるなんて考えていなかった。というか、彼女と僕はまだ出会って数日の仲のはずなのだけど……。
「な、何故私を……?御嬢様とはつい先日お会いしたばかりですよね……」
「ええ。私にも明確な理由までは分かりません。ですが、一目見た時から、貴方が私の運命の相手なのだと本能的に理解いたしました」
そ、それって……、いわゆる一目惚れ……というやつなのか?一目惚れするにしても、普通その相手は僕のような小さくて頼りない男じゃないだろう。しかも今なら、謎多き異世界人(仮)というレッテルまでついてくる。こんな怪しさ満点のチビ男を好きになってくれる人なんて……、特殊な性癖を持つ大人の女性以外にいるはずない。……うっ、身震いと涙が……。
「私なんかを好きになる人なんてそういませんよ……。御嬢様、今一度よくお考え下さい。早まってはなりません」
「そう卑下なさらないでください。貴方を好きになる女ならここにいます。これは勘違いでも何でもありません。私の心は私が一番理解していますから」
そんな純粋な瞳を向けられると、途端に罪悪感がこみ上げてくる。今、何気に僕は彼女の思いを勘違いだ何だと言って踏み躙ってしまったことになる。たとえ僕に向けられる好意を信じられなかったとしても、そんなことは言うべきではなかった。
「も、申し訳ございません。御嬢様のお気持ちを疑うようなことを言ってしまいました。。し、しかし、だとしても御嬢様の身体で性行為を行うのは危険です。執事として、御嬢様が危険な目に合うのを見過ごすわけには……」
「ふふっ、貴方はお優しいのですね。そんなところも素敵です。ですが、先ほども言いましたが、受け入れる準備なら整っております。膣内の分泌腺がちゃんと機能することは確認済みです。挿入時の負荷は軽減できるはずです。ですので、ご心配なさらないでください」
「確認って……、どういう……?」
「それはその……、じ、自慰行為……というやつです……。昨晩、貴方を思い浮かべながら自慰を行いました……。その時、ちゃんと分泌液が分泌されることはこの目とこの手で確認いたしました……。って、こ、こんな恥ずかしいこと言わせないでくださいっ!!」
「も、申し訳ございませんっ!」
じ、自慰行為まで行っていたとは……。しかも、僕がオカズって……。この御嬢様……、一体何処までの性知識を有しているのだろう……?というか、この年で分泌液ってちゃんと分泌されるのか……。
「で、ですが、たとえ受け入れる準備ができていたとしても、御嬢様はまだ成人されていません。それに、私は貴女にお仕えする執事です。貴女を汚すわけにはいかないのです」
この世界での成人年齢は15歳らしい。そういう意味でも、彼女に性行為というのはまだ早いように思う。また、彼女に仕える立場にある僕が彼女を汚すわけにはいかないのだ。い、いやまぁ、後者については単なる個人的な意見で合って、根拠も何もないのだけど……。
「成人していないからといって、性行為が禁じられているわけではありません。そもそも貴族社会では、気に入った殿方とは幼い頃から肌を重ねるのが普通なのです」
「そ、そうなのですか!?」
「ええ。それに、主人と従者が結ばれるなんていうケースは決して珍しいことではありません。もっとも、貴方は契約執事ですから普通の執事よりも自由度は高いのです。お父様も言っていたではありませんか。私たちとは友人のように接してくれて構わない、と。貴方は私たちにとって友人のような存在なのです。そして、友人から恋人に昇格することは何もおかしいことではないと思います」
僕は何も言い返せなかった。もう、彼女の誘いから逃れるための口実が見つからなかった。
「もちろん、私のことを好きになってくれだなんて言うつもりはありません。貴方にだって恋をする自由はあるわけですし、その可能性を私が奪ってしまうのは本意ではありません。ですが、貴方にとっての一番でなくても構いませんので、どうか私を貴方の傍に置いていただけませんか?」
切な気な瞳を僕に向けてくる御嬢様。そんな目をされてしまっては、断ろうにも断れない。しかし、未成熟な少女を汚してしまうことには、どうしても抵抗感を覚えてしまうのだ。どうしたものだろうか……。
「もし貴方が私を拒んだとしても、もう私は止まることなどできません。この気持ちは抑えることなどできないのです」
「お、御嬢様……?……なっ!?」
御嬢様がゆっくりと僕に歩み寄る。そして、僕のすぐ傍まで近づくと、不意に僕の身体に手を触れさせた。彼女の手は淡い光を宿していた。
すると次の瞬間、僕の身体はまるで石にでもなったかのように一切の身動きができなくなってしまっていた。これはまさか、魔法……というやつなのだろうか!?
「今、貴方の動きを魔法で封じさせていただきました。こんな強引な手段を使ってしまい、本当に申し訳ございません。でも……、それでももう我慢できませんっ!!」
「えっ……、わっ……!?」
そして僕は、彼女によってベッドの上に押し倒されてしまった。どうやら、自分の意思で身体を動かすことはできないが、外から力を加えられれば動くようだ。
って、そんな暢気な分析をしている場合ではないだろう。このままでは御嬢様の無垢な身体を汚してしまう……。
だが、僕が抵抗することはできない。くっ、御嬢様が優秀すぎるのが、まさかこんなところでマイナスに働くとは……。従者として主人の優秀さを喜ぶことができないのは何とも心苦しい。
などと考えている間に、御嬢様はベッドに上がり僕の身体の上に素早く覆い被さってきた。寝間着越しに御嬢様の温かくて柔らかい素肌の感触が伝わってきて、ダメだとは分かっているのに僕の股間が反応してしまう。
そして、その股間の反応は現在僕に密着している御嬢様にも当然分かってしまうわけで……
「こ、これ……、ナギサさんの……。と、とても硬くて立派です♡」
「お、御嬢様……、い、いけません……」
「でも、こうしてここを硬くされているということは、貴方も少なからず興奮なさっているのでしょう?」
「そ、それは……」
僕は何も言い返すことができない。実際、この状況に興奮してしまっているのは、僕の股間が証明してしまっている。それを指摘されてしまっては、もはや何も言えない。
この状況……、まるで
今日に至るまで僕は決してロリコンではないと必死で自分に言い聞かせてきたが……、流石にもう言い逃れはできないようだ……。僕はどうやらロリコンの気があるみたいだ。こうして興奮しているのが何よりの証拠だ。僕ってこんな変態だったのか……。
などと心の中で嘆息していると、御嬢様の火照った童顔が僕の眼前に迫っていることに今更ながら気づいた。綺麗な金色の瞳が徐々に近づいてくる。こ、これはまさか……
「ダ、ダメですよ……、御嬢様……。んむっ……」
「んっ……♡ちゅっ……♡」
案の定、僕の唇は御嬢様の小さくて柔らかい薄ピンクの唇によって塞がれてしまった。正真正銘、これはキスだ。口ではダメと言いつつも、僕の心の中には嬉しいという感情が芽生えようとしていた。
「んんっ……♡んちゅるっ……♡ちゅぷ……♡こ、これが私のファーストキスです♡どうしても、貴方に受け取ってほしかったのです」
「ほ、本当に私でよろしかったのですか……?」
「貴方じゃないと嫌です!私にとっての運命の相手はナギサさんだけですから♡」
もう……、そんなことを言われてしまっては今まで自分を抑えつけてくれていた理性など吹き飛んでしまう。いけないことのはずなのに……、僕は既に彼女との続きを待ち望んでしまっていた。
……未成年でもこの世界じゃ合法……。主人と従者が結ばれることは普通……。そして彼女はもう男を受け入れる準備ができている……。そんな言い訳ばかりが脳内をぐるぐると駆け巡る。
「んんぅ……♡んはぁぁ……♡あぁぁん……♡」
「っ……!?」
突如、僕の股間に何か途轍もなく柔らかな感触が伝わってきた。その瞬間、僕の上に重なった御嬢様の口から艶めかしい声が漏れ出る。
それから、遅れて聞こえてくるくちゅくちゅという何処か卑猥な水音……。つまり今、僕の陰茎と御嬢様の女性器が僕の寝間着越しに触れ合っている……ということなのだろう。
そして、彼女の秘部は既に潤いを帯びている……。彼女は彼女で、この状況に気持ちがかなり高ぶってしまっていたのだろう。
どうして御嬢様は、こんな僕にここまで執着してくれるのだろう……?僕に特別な何かがあるとでも言うのだろうか?
僕の上でぎこちなく腰を振る御嬢様の金色の瞳を見つめ返しながら、僕はそんなことを考えていた。