裸ノ乙女達 ~魔力健康法実践の為にすっぽんぽん生活を強いられる御嬢様(ロリ)に執事として仕えることになりました~ 作:室谷 竜司
「では早速、ナギサさんのお身体を綺麗にしてさしあげましょう、ユーアさん」
「は、はい、分かりました」
そう言いながらアルフィ様とユーアさんがそれぞれ僕の手を取り洗い場まで誘導してくる。僕は彼女たちに腕を引かれるまま、洗い場に置かれた座椅子の一つに腰を下ろす。正直、主人であるアルフィ様に身体を洗ってもらうなんて恐れ多い話ではあるのだが、彼女の楽しそうな笑顔を見ているとそんなことは言えるはずもなかった。
一方、ユーアさんはと言うと、少し恥ずかしそうに頬を染めてはいたが、それでも僕の身体……特に股間をじっと凝視してきていた。異性の身体に興味津々のようだ。勃起した一物を見つめられると、何とも言えない奇妙な感覚が身体中に広がっていくような錯覚を覚えてしまう。か、快感……じゃないよね……?僕……、見られて感じるような奴……ではないはずだよね……?
「それじゃあ、頭と身体、どちらを担当しますか?ユーアさん」
「え、えっと……、ど、どちらでも……」
僕を座椅子に座らせたアルフィ様とユーアさんは、僕の身体を挟んで向かい合いそんな話し合いを始める。座ったことで僕の視線は彼女たちよりも低くなり、横を向けば丁度彼女たちの剥き出しの胸部が目の前に見えてしまう。
先ほどの脱衣所でのやり取りで彼女たち自身が言っていたが、確かにどちらも胸の先端の小さな薄桃色の蕾をぷっくりと膨らませていた。このユニット内にいる限り、たとえ裸であっても寒さは感じないと一昨日シャルティーナ様が言っていた。
ということはつまり、今彼女たちは少なからず興奮している……ということなのだろう。もっとも、それは彼女たちの表情を見ていれば分かることなのだが。
って、何まじまじと彼女たちの恥ずかしいところを観察しているんだ……。僕って、こんな変態だったんだ……。元の世界では知り得なかった真実に少しショックを受けてしまう。
「いやん♡ナギサさんったら、そんなにジロジロ見て……♡ふふっ……、えっちなんですからぁ……♡ふふふ♡」
「あっ、も、申し訳ございませんっ」
「わ、わたし……、こんな間近でナギサさんに恥ずかしいところを……、んにゅぅ……♡にゃ、にゃんか身体が……変にゃ感じ」……♡」
「私も……ぞくぞくしてきましたぁ……♡見られてこんな気持ちになるなんて……、私もナギサさんのこと言えないくらいえっちですね……♡」
僕の頭上から聞こえるアルフィ様とユーアさんの息がだんだんと熱く荒いものに変わってきていた。今この瞬間にも、彼女たちの興奮の度合いは加速度的に上昇しているようだった。僕もそんな彼女たちの熱に充てられ、股間のむずむずが大きくなっていく感覚を覚えていた。見ると、僕の陰茎の先から透明な液体が垂れている……。
「そ、それでアルフィ様……、どういたしますか……?」
「……そうですね、それではユーアさんにはナギサさんのお身体をお願いできますか?私は頭を担当いたします」
「わ、わたしが……ナギサさんの身体を……♡」
「先ほどからナギサさんのおちんちんばっかり見ていらっしゃいましたからね、ユーアさん♡ふふっ、任せましたよ」
「にゃぅ……♡わ、分かりました……♡」
どうやら担当は決まったようだ。アルフィ様はユーアさんに向けて意地悪そうに微笑むと、洗い場の台に置かれていたシャンプーのボトルに手を伸ばす。一方、ずっと僕の股間を凝視していたことをアルフィ様に指摘されたユーアさんは、一層恥ずかしそうに顔を真っ赤にしてチラチラと僕の表情を伺ってきていた。
それでもたまに視線が逸れて僕の股間に落ちている。けど、すぐに視線を上げて再び僕の顔を覗き込む……。このループを繰り返していた。
「ユーアさん、異性の身体が気になるのは仕方ないことだと思うよ。僕だって、二人の裸が気になってしょうがないもん」
フォローになるかは分からないけど、居心地が悪そうにしているユーアさんを放置したままにするのは可愛そうだったので、僕はそう声をかけることにした。
「し、仕方ない……こと……、そっか、そうなんだね……。わたしが特別えっちってわけじゃないんだね……」
「ふふっ、そうですよ、ユーアさん♡私たちみぃんなえっちなんです♡」
アルフィ様は何処か誇らし気にそう言った。果たして、エッチであることが誇らしいことなのかは分からないのだが……、まぁ態々水を差す必要はないだろう。それに、僕もアルフィ様もユーアさんも、みんなエッチであることは事実だし。
「ほらほら、ユーアさん、早く準備してください。一緒にナギサさんを綺麗にしましょ♪」
「は、はい、そうですね」
そうしてショックからすぐに立ち直ったユーアさんは、アルフィ様に促されるまま台の上に置かれたボディソープのボトルに手を伸ばし、何プッシュかして自身の掌を白い泡まみれにした。
アルフィ様の掌も、既にふわふわの白い泡に包まれており、僕の隣に立ってスタンバイしていた。けど、僕はそんな彼女たちを一旦制す。
「あ、あの、まだ身体濡らしていませんよ」
「「あっ……」」
二人とも忘れていたらしい。ちょっとポンコツなところもすごく可愛いと思ってしまう僕だった。
「す、すみません。今、お湯かけますね」
「いえ、もう手に泡をつけてしまってますよね。流石に流してしまうのは勿体ないです。ですので、身体濡らすのは自分でやります」
「わ、分かりました」
というわけで僕は壁にかけられたシャワーヘッドを手に取り、埋め込まれた魔石に手を触れさせてお湯を出す。それから、自身の身体に満遍なくお湯をかけていく。
「っと、こんなものかな。はい、お待たせしました」
ある程度身体が濡れたことを確認した僕は、シャワーを止めてシャワーヘッドを元あったところに戻し、それまで待機していたアルフィ様とユーアさんにそう言った。
「そ、それでは、今度こそ失礼します」
「え、えっと、まずは背中から……で良い……かな?」
「うん、任せるよ」
「それじゃあ、私は前側に移動して……と」
アルフィ様とユーアさんは素早く立ち位置を変更し、僕の前にアルフィ様、後ろにユーアさんという位置取りになった。
僕の眼前にはアルフィ様の可愛らしい小さなぽちりがある。僕の頭を洗うために身体をぐっと寄せてきているので、僕の視界にはもはやアルフィ様の胸しか映っていなかった。僕はその薄桃色のぽちりに無性にしゃぶりつきたい欲望に駆られていた。
「わあ、すごい……♡ナギサさんの背中……、思った以上に固い……♡小柄だけど、筋肉はすごいんだね……、ナギサさん……♡なんかカッコいい……♡」
「そ、そうかな?と、特に鍛えたりはしてなかったんだけどね」
実際に筋トレをやり始めたのはこちらの世界……というか、この寮にやってきてからである。それまでは、自主的に身体を鍛えることはしてこなかった。……無理矢理鍛えられてはいたけど……、虐めの一環で……。まぁでも、今それを態々言う必要はないだろう。
「まぁでも、ありがとう。褒められるのって嬉しいもんだね」
「にゃはっ、ナギサさん、照れてる♡」
「ユーアさん、羨ましいです♡ナギサさんの頼もしいお背中に触れられるなんて♡ナギサさん、後で私にもいっぱい触らせてください♡」
「そんな大したものじゃないんですが……分かりました」
そんなに気になるものなのかなぁ、男の身体つきって……。でも、考えてみれば男だって女性の身体つきを気にする生き物なわけだし、女性が男の筋肉に興味を示すのは男で言えば女性の胸に興味を持つことと同義なのかもしれない。
そう考えると何も言えなくなってしまい、僕はアルフィ様の強く懇願するような瞳に見つめられながらコクコクと首を縦に振った。
そういえば、昨日は下半身しか裸になっていなかったっけ、僕。とすると、こうして上半身の衣服も脱ぎ払った僕の素肌に最初に触れたのはユーアさんなのか。もしかすると、アルフィ様が過剰に羨ましがっているのにはそこら辺も関係しているのかな。ヤキモチ的な感じで……。あっ、それ何だか可愛い。
って、何考えてるんだろう、僕は。高が僕の身体一つでアルフィ様がヤキモチを焼いているとか妄想してしまうなんて、僕はどれだけ自意識過剰なんだ……。アルフィ様とユーアさんの二人に思いを寄せられているからって、思い上がったりするのは良くないな。……まぁ、僕に思いを寄せてくれている人はこの二人だけじゃないような気もしてはいるんだけど……。それでも、調子に乗るのは止めておこう。
「えへっ、ありがとうございます♡」
アルフィ様が気分良さ気に身体を揺らす。前後……左右……上下……、いろんな方向に……。すると、僕の目の前数センチ先にあるぷくりと膨らんだ桜色の蕾もアルフィ様の身体の動きに合わせてぷるぷると小さく揺れ動いていた。うっ……、これは僕を誘惑しているのか……。しゃぶりつきたい欲がどんどん膨らんでいく……。
「っ……!?」
「ひんっ……♡♡」
と、その時だった。アルフィ様が身体を前側に倒してきたタイミングで、僕の唇が彼女の小さくも少し硬くなったその蕾に触れてしまった。しゃぶる……とまではいかなかったものの、本当にアルフィ様の乳首に口を触れさせてしまった。べ、別にわざと触れさせたわけじゃないぞ……?これは事故……、事故なんだ……。
僕の唇とアルフィ様の乳首が接触した瞬間、それまで愉快そうにゆらゆらと揺り動かしていた身体をピクリと跳ねさせ、口から可愛らしくもちょっと艶っぽい声を漏らした。意図していなかった刺激に身体が反応してしまったようだ。
「す、すみませんっ、アルフィ様……」
「ひぅん……♡い、いえ……、自覚なしに身体をゆらゆらさせてしまっていたのは私ですから……♡♡♡そ、それに……、ナギサさんになら……その……何されても嬉しいですから……、え、えへへ……♡んんぅ……♡」
「んむっ……!?んんっ……、ア、アルフィ様……!?」
突然、アルフィ様が僕の口元に自身の膨らんだ乳首を押し付けてきた。まさかの事態に、僕は彼女の乳首を咥えたまま固まってしまう。けど、そんな僕を他所に、アルフィ様は身体をもぞもぞと動かし、僕の口内に入った乳首に刺激を与えていた。
と同時に、彼女のぷにっとした柔らかいお腹の下方に僕の硬くなった一物が当たってしまっており、僕は二重で衝撃を受けてしまう。元々アルフィ様が洗いやすいように僕は脚を開いており、その間にアルフィ様は身体を割り込ませていたのだが、彼女が僕の口元に乳首を押し当てるため前に倒れ込んできたために、彼女の下腹にペニスを押し付ける形となってしまった。
「んんんぅっ……♡はぁ……♡ふぅ……♡ナギサさんの……熱いおちんちんが……お腹に当たってる……♡んあっ……♡ふあぁ……♡」
アルフィ様も、お腹に当たる僕のペニスの存在にすぐに気づき、激しい吐息を漏らしながらぐにぐにと乳首とお腹をさらに強く押し付けてきた。
「あっ……♡はぁ……♡はうぅ……♡ナギサ……さぁん……♡」
頭上からはアルフィ様のまだ幼さの残る喘ぎ声が断続的に聞こえてくる。どうやらアルフィ様は完全にスイッチがオンになってしまったようだった。そして僕も、そんなアルフィ様に感化され徐々に理性が抑えられなくなってきてしまっていた。
ペニスをあと少し下に下げれば……、彼女の大事なところに辿り着ける……。それに……、僕が今舌を動かせば……、彼女の可愛らしい嬌声がもっと聴ける……。そんな考えが僕の脳内を支配しかけていた。
「……アルフィ様だけ気持ち良くなってずるいです……。というか、今はナギサさんの身体を洗うのが先です……」
と、そこでユーアさんが気持ちが高ぶった僕とアルフィ様に待ったをかけた。僕はそこではっと我に返る。もう少しで完全に欲望に溺れるところだった……。ユーアさんに助けられたな。
「あっ、す、すみません……、気持ち良くてつい……♡ナギサさんも、すみませんでした、無理矢理変なことをしてしまい……」
「い、いえ、構いません。というか、僕も気持ちが高ぶってしまっていましたから……。で、ですが、こういうことはちゃんとみんな身体を綺麗にしてからにしましょう、アルフィ様」
「そ、そうですね、後で……ふへへへへ……♡♡」
そう言うとアルフィ様は僕の顔から身体を放し、そして洗髪作業へと戻った。しかし、発情した顔はそのままに……。
「ナギサさん……、ちゃんとわたしのことも構ってよね……♡」
「う、うん、もちろん……。ごめんね、ユーアさん。それと、止めてくれてありがとう」
「どういたしまして♡それから、楽しみにしてるね、へへっ♡」
ユーアさんは僕の耳元でそっとそんなことを囁いてきたのだった。とてもくすぐったくて、それでいて心地の良い囁きだった。