※この作品はR-18です。

緋弾に迫りしは緋色のメス Rー18版   作:青二蒼

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酒の勢いでまた書いた。

今回は霧ちゃんが乱れます。
イメージが崩れる方はブラウザバック推奨。

53話IFの話が続いた感じ。
夏休み終わるくらいかなって感じです。


IF67.5

 お姉ちゃんにエロ同人みたいなことをされて随分な日にちが経った。

 あれからは何だかんだ、あれこれ事件が起きすぎてまとまった時間が取れなかったけど次の休みの日にはなんとか時間がとれそうだと思った……

 なので!

 理子は、"復讐"したいと思います。

 あ、別に「お前を殺して、私も死ぬ!」的な意味での復讐じゃないよ。

 リベンジだから。

 なんて言うか、あの快感を味わいたいと思う一方でお姉ちゃんを逆にヒイヒイ言わせてみたいというか……

 攻められっぱなしも、あたしの性分的に悔しい。

 どちらかって言うと理子も主導権は握りたい派。

 だけどな~……お姉ちゃん相手に主導権を握るって、難易度がとんでもなく高い。

 洞察力に長けてるんだから逆に誘われてこっちの弱いところを攻めていつの間にか形勢逆転なんて事態になりかねない。

 なので、私は同期に頼ることにした。

「ね~、夾ちゃん。何かいい方法はない?」

 現在、ホテルで司法取引済みで軟禁生活をしてる夾竹桃にあたしは相談してみた。

 理由は生意気な子がいるので一泡吹かせたい。

 ……別にお姉ちゃんが生意気な訳じゃないし、そんなこと言ったらあたしが殺される。

 快楽地獄的な意味で。いや、実際どうかは知らないけど味を占めてる感じがあった。

 ともかく、余程の事をしない限りは家族を殺しはしないと思うけど、何かしらのそういった……お仕置き的な何かが待ってると思う。

 夾竹桃は丸テーブル近くの椅子に腰かけて煙管(キセル)を吹かしながら足を組む。

「一泡、ね。私に相談するってことは要は"一泡"じゃなく"一服"盛りたい訳ね」

 話が分かる。

 いや、夾ちゃんに相談した時点で選択肢なんて盛るか盛るか盛るかの一択しかない。

 そもそも毒使いの時点で手段なんてお察しだけど。

「出来る限り何でもお礼はするからさ」

 キュピンと、夾ちゃんの目が光った気がした。

 あ……安請け合いし過ぎたかも。

 絶対にロクでもないお願いって付き合いから分かる。

 夾ちゃんは透明なビンに入った、栄養ドリンク的な色合いの液体を見せながら説明する。

「なら、こうしましょう。ここにいい感じの毒があるわ……だけど、臨床実験がまだなの。副作用がないのは分かってるけど実験をすればもっと効果を強める方法が分かるとは思うのよ」

「あ、ハイ……分かりました」

 やっぱりロクでもなかった。

 夾ちゃん、イ・ウーの時でも同期で実験してたからね。

 飲み物に混ぜたり、一緒の食事に混ぜたり。

 自分は抗体があるからって自分でも毒を飲むんだから、その食事とか飲料に毒が盛られてるなんて気付かない。

 洞察力チート的な人は気付くけど。

 しかし、副作用ないからって自分から毒を飲むなんて普通はしないけど……ええい! お姉ちゃんに一泡吹かせるためならやってやる!

 いざ――!

 

 ベッドで仰向けになってあたしは間違いなく、あられもない姿だって分かる。

「あ……あ……」

 呻(うめ)くことしか出来ない。

 放置プレイされてしばらく、夾ちゃんの前とか関係なく自分で慰めてしまった。

 効果、ヤバすぎ……マジで体に毒なレベルの媚薬。

 頭が焼き切れるかと、思った……

 自分で裸になって、シーツは既にぐしゃぐしゃ。

 何回イったかも分からないし、汗もヤバい。

 何とか私は少し回復したのでゆっくり体を起こす。

「ほら、タオルよ。汗で冷えるわ」

「あ、うん……ありが、と……」

「いいえ、こっちこそ」

 夾ちゃんにタオルを貰って顔を見ると、

「イイもの見せて貰ったわ」

「夾ちゃん、鼻血鼻血」

 思わずツッコむほど半端ないほど鼻血が出てた。

 言ってる傍から鼻に入れられたティッシュが血で滲んでいく。

「ネタも得られたし一石二鳥ね」

「そんな事だろうとは思ってたけど、理子の痴態を配布されるのはちょっと……」

「大丈夫よ、ネタだけだから」

 鼻のティッシュを変えながら夾ちゃんは引き続き、スケッチブックになにやらネームをおそらく描き始めてる。

 あー、色んな所がビショビショ。

「シャワー借りるよ~」

「ええ、どうぞご自由に」

 一言だけそう言って夾ちゃんは集中し出す。

 研究心が強いからね……あれはもう、自分の世界に入ってる。

 シャワーを浴びながら、アソコを少し触る。

「ん……」

 余韻が、まだ残ってる。

 だけどお姉ちゃんの時の方が気持ちは良かったかも。 

 なんて考えが一瞬、頭を過(よぎ)ってブンブンと頭を振る。

 何考えてんの、あたし!

 意識して少し後悔というか、落ち込む。

 あたし、確実にアレが忘れられなくなってる。

 うわ~……マジでエロ同人の調教もんみたいになってるよ。

 悪い気はしないんだけど、何とも言えない感じ。

 

 夾ちゃんの臨床実験に飛び込んだ甲斐(かい)もあって更に効果的な毒が作られた。

 ついでに解毒薬というか抗体も。

 お姉ちゃん相手に自分のヤツにだけ毒を入れないとかそう言うのは多分、無理。

 並外れた洞察力と観察力、お姉ちゃんも医療知識があるからそこら辺もろもろで気付かれる可能性はある。

 なので、夾ちゃんと同じ方法で自分でも毒を飲むしかない。

 同じ物を手に取るからまだ不審じゃない。

 方法はこう。

 同じ飲み物を飲む前に抗体を飲んで、一緒に飲む。

 暇だから遊びに来て、ってシンプルな理由で誘ったら普通に了承してくれた。

 あたしの部屋に来るから普段通り自然に振舞う。

 流石のお姉ちゃんも人の部屋に紅茶セット一式を持ってくることはないはず。

 結構荷物が多いし。

 それで来る直前くらいにジュースのペットボトルに毒を盛って、歓迎のお菓子とかをテーブルに置く。

 うーん、そろそろかな。

 そう思って準備。

 ペットボトルを開けて、薬を入れる。

 あたしは既に抗体を飲んでるからいくら飲んでも効果はない。

 ベッドの脇にあたしは小さなテーブルにクッキーとかのお菓子が盛られた小皿を置いて、ジュースを置く。

 同じようにもう1つ小さなテーブルにはお姉ちゃん用のお菓子とジュース。

 最近アニメ化した漫画を読みながら、少しジュースを飲む。

 これなら自然。

 あとあたしには抗体のおかげで毒が効かないのも確認できた。

 抗体が効かなかったら?

 そのパターンも、一応は考えてたけど本末転倒というか……あの時の続きでも頼もうとか思ってた。

 別に今日じゃないとダメって訳じゃないし。

 あぁ……どうしよ、ちょっと緊張してきた。

 平常心平常心。

 お姉ちゃんの前で動揺したらバレる。

 ピンポーン。

 ――来たッ。

「開いてるよ~!」

 大声で言うと、ガチャリと扉を開けてお姉ちゃんが入ってきた。

「おじゃま~ってね。もう、お菓子とジュースが置いてある」

「もうそろそろかなって、思ってさ」

「気の利く妹だことで。ちょうど喉が渇いてたんだよね」

 お姉ちゃんはそのままジュースに手を伸ばし始める。

 い、いきなり?!

 こんなあっさり成功しちゃっていいの?!

 予想外にすんなり行きそうであたしは思わずお姉ちゃんの方に向けてた漫画の影からチラリ。

 こっちの視線に気付かず、普通にジュースを口に運ぶ。

 それから一口つけたところで――

 ニヤリとしてあたしを見た。

 まさか、と思った。

 え、マジ?

 今のでバレるの?

 と、思いきやお姉ちゃんはそのまま普通に飲んだ。

 一息ついて、床に女の子座りをして一言。

「これで満足?」

「なんの、話?」

「盛ってるでしょ? このジュース。理子も飲んでるあたり抗体でも服用してるかもだけど」

 うわ……一瞬で看破された。

「私の五感が鋭敏なのは、知ってるでしょ? 味覚もある意味では肥えてるみたいな状態なんだから普段のジュースと違うくらい分かる。このジュース飲んだことあるし。まあ、普通の人には無理だろうね。あと、最近は夾竹桃のところに行ってるとは思ったけど、まさかこれとはね」

 お姉ちゃんは淡々と説明する。

 マジでリアルチートだよ、この人。

 お姉ちゃんの理不尽さに思わず乾いた笑いが出そうになる。

「あー、もしかして抗体とか実はあるの?」

「いや、ないけど」

「ないの?!」

 普通に答えたお姉ちゃんに思わず跳ね起きる。

 無駄だよって感じで普通に飲んでたのに?!

「それで? こんなものまで用意して私をどうするつもりかな、理子は?」

 言いながらお姉ちゃんは少しだけ制服をはだけた。

 それを見た瞬間に思わず心の中で叫んだ。

 さ、誘い受けだー!?

 魔性だ……本当に魔性だこの人。

「えっと、ど、どうしようかな?」

 思わず目が泳ぐ。

 あたしのプランが早くも破綻しつつある。

 様子がおかしくなったお姉ちゃんをこう、徐々に追い詰めていくつもりが……まさかの一転攻勢。

「はぁ……はぁ……これ……思ったより効くね。余裕、ないかも」

 お姉ちゃんの様子が徐々に色っぽくなってきた。

 だけど笑みは崩さない。

 そのままコテンと、横になりながらお姉ちゃんの息が段々と荒くなっていく。

「ん……きて、くれないの? 放置プレイ?」

 どうするの? とばかりに髪の間から視線を覗かせるお姉ちゃん。

 うわあ……余裕ないと言っときながら、あたしがどう行動するか楽しみって感じで見てるよ。

「理子の、好きにしていいんだよ? 今は、全部」

 誘惑するように両手を広げて、もじもじと足を動かしてるお姉ちゃん。

 ゴクリと唾を飲む。

 煽情的な光景。

 背徳感のゾクゾクが背中を襲う。

 飛び込みたい気持ちはある。

 だけど同時に飛び込んだら逆にやられる感じがしてならない。

 完全に捕食する気じゃん。

「好きにしていいんだよね?」

 いきなり主導権を握られる訳にはいかない。

 言いながらあたしは武偵に支給されてる手錠を出す。

 お姉ちゃんをベッドに運んで、そのまま両手とベッドの柵を手錠で繋いで自由に動かないようにする。

 そのままお姉ちゃんの腰辺りの上に跨って、身動きもとれないように。

 ここまでお姉ちゃんはあたしに全てを任せるように身を預けてる。

「今日は、お姉ちゃんを責めるって決めてるんだから」

「それで?」

「この間はメチャクチャにされたから逆にしてあげる。何もかも、あたししか見えないように」

「そっか……どう、されちゃうのかな? あ、ん。本格的に……効いて、きた♪」

 息を荒くしながらもお姉ちゃんは笑みを浮かべる。

 動悸がさっきよりも激しい。

 はだけた制服の上から軽く胸を揉んでみると、お姉ちゃんの腰が動く。

 より一層、手から激しい鼓動が聞こえる。

 うわ……すごいドキドキしてる。

 同時にあたしの息も荒くなりそう。

「ん……ん……。あ♪ あ、ん♪」

 お姉ちゃんは胸を揉んでるだけで悶えてる。

 あの毒みたいな媚薬が効いてるんだ。

 乳首を弄れば、さらに激しく反応する。

 服が乱れてチラリと見えるハリのある腹部。

 何度かお風呂では見てるけど……こうしてみるとエロい体してるよね。

 ボンキュッボンじゃないけど、スレンダーかつセクシーというか……

 何となく調べるように子宮ら辺の上を軽く手で撫でてみる。

「ひゃんッ?!」

 ……なに、今の今まで聞いたことないエロい&カワイイ声。

 それからお姉ちゃんの瞳が段々と潤んでくる。

 そんな姿にムラっときた私は、今のをもう一回やる。

 引き続きフェザータッチ気味で、続けると――

「うぅ……んッ……んッ~~~~~~!」

 口を閉じてビクビクと体が跳ね始める。

 あの、お姉ちゃん? これイってるんじゃ?

 足までピンと伸ばして、手錠がジャリジャリと音を立てて動いてる。

「はぁ……あ~あ、妹にイかされちゃった♪」

 体の震えが止まると、息を整えて素直に言った。

 どうやら本当にイっちゃったらしい。

 涙目で笑みを浮かべつつも上気した顔でまだ続きはないのと、ばかりに挑発的な視線をあたしに送ってる。

 何か、そういう顔されるとあたしも意地が出てきた。

 その余裕そうな感じをなくしてやろうって。

「ふぅん、じゃあお姉ちゃん。あたしも気持ちよくしてよ」

 お姉ちゃんの顔に股を押し付ける。

 下着越しに吐息が掛かる。

 お姉ちゃんは素直に下着越しに舌を伸ばしてきた。

「あむ、ふ、ん……レロ」

 じれったいけど、微妙に舌先がクリトリスに当たっていい感じ。

「あ、いいよ。おねえ、ちゃん……」

 あたしも柵を両手で握りながらもう少し押し付けて軽く揺する。

 あ、スゴ。

 吐息が絶妙に甘い刺激になる。

 濡れてきたかも。

「ん、んん……」

「妹に責められる気分は、どうかな?」

「レロ、ふん、ううん……あむ」

「お姉ちゃん、上手だよ」

 舌を上手く使ってお姉ちゃんがあたしに奉仕してくれてる。

 抵抗ないあたりが、まあお姉ちゃんらしくはある。

 って言うか、上手いん、だけど……ッ?

 理子も感じてきた。

 このままだと背徳感もあって一回イきそうになったので一度お姉ちゃんの顔から腰を離してまた腰辺りに跨る。

「いま、どんな感じかな?」

「夾竹桃に、なに、頼んだの? 人に使うレベルじゃないよッ……背中も、ぞわぞわする」

 余裕がなさそうな、

「あ、クッ……は、ん♪ ふふ、スゴ、イ……何してもきもち、ぃ♪」

 感じにはならないね。

 この状況を楽しめるとか、相当な変態だよ。

 人の殺し方からしてある意味では変態だけど。

「へえ、何しても気持ちいいんだ?」

 試しにちょっと軽く腰を一回上下に動かしてみる。

 ただ単に体重をかけただけで、刺激って感じではないけど――

「ひあッ?!」

 お姉ちゃんは大げさに反応した。

 今度は軽くリズムをつけて上下に動く。

「あ、あ、あ、あッ?! 子宮、ひびく……あ、はッ、あッ!」

 ただ単に腰を軽く打ち付けてるだけなのに、まるで犯されてるみたいな反応をするお姉ちゃん。

 って言うか、この状態って騎乗位っぽいよね。

 お姉ちゃんの乱れて悶える姿にあたしは背中が震える。

「こんなので気持ちよくなるの? ねえ、お姉ちゃん? どうなの?」

 ちょっとSっ気のある感じで聞いてみる。

 喘ぐばかりで、返事は聞こえない。

「答えてよ、お姉ちゃんッ」

 ちょっと勢いをつけて腰を打ち付ける。

「あ、んッ!? あ、あ、ハァ……ハァ……」

 一際大きく喘いだかかと思うと、くたりとする。

「つかれた、の?」

 余裕がなさそうな顔をしてるのに、まだ笑みを崩さない。

 それどころか挑発してくる。

 恐れ知らずだな~、この人も。

 もう分かったよ……

「手加減はいらないみたいだね」

 久々に戦闘してる時みたいな気分になってきたので、獰猛(どうもう)な笑みで言う。

 ギシギシと、今度は体重をもっと押し付けるように腰を上下に動かす。

 パンパンと衣服と衣服がぶつかる音が響く。

 こんなの、レズパコ的なただのお遊びみたいに見えるかもしれない。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、はげし?!」

「犯してあげるよ、お姉ちゃん」

 でも、実際にあたしはお姉ちゃんを犯してる。

 まるで中に何かをぶち込まれてるみたいにお姉ちゃんはビクビクしてる。

「ほら、どうしたの?」

「あ、あ、あ、あ、あッ、あんッ、ハァッ?!」

「理子ってば、ただ単に上下に動かしてるだけだよ~? まだ中に指も入れてないのにこんなに感じて、薬のせいとは言え淫乱だね」

「あう、あ、イクッ……いもう、とにおか、されて、イクッ」

「別にいいよ、そのままイっても理子はやめないけど」

 すごい、お姉ちゃんがこんなに乱れてる。

 あたしで感じてる。

 そのまま腰を打ち付けてるとお姉ちゃんがビクビクと痙攣し出した。

「ん、ん、ん、あッ、ああああああああッ!!」

 とろんとした顔で、お姉ちゃんは震える。

 でも――

「一回だけじゃないからね。今度は胸も一緒にやってあげる」

「あッ、ふか、ッ?! ひゃ、あッ、あッ、あッ、あッ、あッ、あッ」

 制服の中に手を滑り込ませてお姉ちゃんにのしかかるようにしながら、胸を揉みながら再び腰を打ち付ける。

「あ、あ、あ、あッ、ひび、く……もう、ぜんしん、ダメッ。ンンンンンンッ?!」

 口を閉じて今度はイった。

 ピクリピクリと軽く震えてる。

「……ッ!? ンンンンンンンッ!? なに、これ……からだ、かってに……はああああぁっ!?」

 お姉ちゃんの様子がおかしくなった。

 あたしの下で震えて、勝手に喘いでる。

「う、うぅぅぅ……きょうちく、とう……エグいの、つくって……うぅぅぅぅう」

 媚薬の効果が完全に回ったらしい。

 お姉ちゃんは苦しそうにしてる。

 うわぁ……あたしも実験台になったから分かるけど、ヤバい感じだね。

 今ここで犯したらどうなるんだろう?

「なんで、うごいて?! あんッ! あッ! あッ!」

 腰を動かすと乱れるお姉ちゃん。

 首を振って、必死に耐えてる。

「ハァ、ハァ、頭がおかしくなりそうだよね。あたしも自ら実験台になったから知ってるんだけど、さッ!」

 お姉ちゃんの上で腰を振るあたし。

「ん、ん、んッ!? ンンンンンン!? ああああああああ!! イってる、からだが、かってに……はっ、はっ、イッックッッ!!」

 一際大きくまた体が跳ねた。

 ぷしゅ、っとお姉ちゃんの股間から潮が出てきた。

 乱れようが半端ない。

「あッ、く……とまん、ない。イクの、とまんない……うぅぅぅ。りこぉ……」

 段々とお姉ちゃんが弱気になってきた。

 息を整えようとしながら耐えてる。

 目を潤ませて、助けを求めるような上目遣いをして、小動物みたいになってる。

 いつも余裕そうなお姉ちゃんの弱気な姿が新鮮でゾクゾクして、愉しくなってきた。

「どうして欲しい? お姉ちゃん。以前にあたしにやったみたいに理子におねだりしてよ」

 お姉ちゃんの上からどいて、手錠を柵から外し、もう一度両手を手錠でつないだところであたしはペロと指先を少し舐める。

「うぅ……全部、すきにしていいからぁ……アソコも、むねも、ぜんぶ……りこの、ください」

 お姉ちゃんが手錠のついた手で自分からスカートをまくり、それからM字開脚でピンクのショーツをずらして、自らアソコを指で広げた。

 ひくひくとピンクの肉が動いてる。

 あぁ……すごい。

 いつも陽気で、余裕そうなお姉ちゃんが、今は余裕がないって表情で乱れてる。

 何もかも征服してる感覚に、媚薬の効果がないはずなのにあたしの息が荒くなる。

「ハァ……ハァ……いいよ。ぜんぶ、あげる」

 道具も実は用意してる。

 棚からいかがわしい道具を出して、衝動的に手についた道具を片っ端から使う。

 もう、メチャクチャにすることしか考えない。

 まずは四つん這いでお姉ちゃんに覆いかぶさって、ピンクローターで軽くアソコの周りに当てる。

「うぁぁぁぁ!? ああ、いいいいい……ダメェ!? それ、も、きもちいいぃぃぃぃ!」

 直接当ててないのに既にビクビクしてる。

 頭の上の枕を掴んでお姉ちゃんは口元に枕を自分で押し付けて声を殺し始める。

「~~~~ッ! ふ、ううううッ! ッ!?」

 いやいやと首を軽く振りながらもお姉ちゃんは快感に耐えてる。

 枕の影から覗かせる瞳はずっと揺れてる。

 涙目になって、あまりの快感に泣き始める。

 あたしはそのまま子宮の部分をお腹の上からグニグニと刺激するように押しながら振動を与える。

「?!?!?! ッん~~~~~~~~~~ッ……!!」

 枕を強く抱きかかえて、お姉ちゃんはイった。

 ああ、このままもっとメチャクチャに……!

 犯したい、壊したい……あたしだけのお姉ちゃんに!

 我慢できなくて、あたしも下着を脱いでアソコとアソコを合わせ、そしてクリトリスが刺激されるようにローターを挟み、振動をスタートさせる。

「ああ、すごいいいいッ! あたしも、すぐに、イっちゃいそう! お姉ちゃん、気持ちいい? 気持ちいいよね?」

「~~~ッ! ふぃこ、ひぬ……! ひんひゃう」

「そのまま、んぅ! どうにか、なっちゃえ!」

 あたしはまだ我慢できるけど、お姉ちゃんはその間にも体の痙攣が止まらない。

 何回イってるかも分からない。

「まだ、理子イってないからッ……がまん、してね。あう、もう、すぐ……ゥ」

「ンンンンンン!! ん、ッ……ンんん!!」

「ああ、イクよ。イっく!」

「ン~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

 お互いにビクビクと震えて、イった。

 背徳感もあってあたしも頭の中に白い何かが弾ける。

 お姉ちゃんはクタリとして、抱き着いてた枕が横に落ちる。

「あ……ぁ……は……あ、は………」

 それからうわ言のように呻きながら、体が脱力した。

 レイプ後みたい。

 って言うか、レイプか……

 乱れた制服は汗まみれで少し張り付いてる。

 黒いウィッグの髪が乱れて、広がってる。

 ピンクのブラが少し透けて見えてエロい。

 まだまだ軽く痙攣して、離れた後もお姉ちゃんは精根が尽き果てたみたい。

 と思いきや――

「うぅ……くだ、ひゃい……まだ……まだ、たりないの……あは♪」

 自分で四つん這いになってお尻をあたしに向けてきた。

 手錠がまだ繋がれた両手でアソコを広げて自らおねだりしてる。

 プツンと、あたしの何かが切れた。

 その後のことは何も覚えてない。

 

「あはは……ああ、いきゅうッ……♪ おひりでも、いきゅ」

 お尻にバイブを突っ込んで、アソコにもローターを突っ込んだまま胸を揉んだり。

 

「レロ、ちょうらい……きすで、イ、ク……」

 口付けと舌だけでイったり。

 

「ああ、いたひのも……いいのぉ♪」

 お尻を叩くだけでもイった。

 

「じふんのゆびぃ……とまん、はい……♪」

 自分から公開オナニーをし始めて2、3回。

 

 数えきれない程にイジメて、イって。

 お姉ちゃんは、壊れた。

 気が付いた時にはお姉ちゃんがうつ伏せで裸になって倒れてる。

 お尻に刺さったままのバイブが回って、ズルリと自然に落ちた。

 そこでようやくあたしも我に返る。

 うわぁ……一生分のセックスをした感じだよ。

 それぐらいに乱れに乱れまくった。

 あたしも裸になって、一緒にイきまくったし。

 それに何だか心配になってきた。

 実験台になったから分かるけど、人が服用するもんじゃない。

「あー……お姉ちゃん? 大丈夫?」

 汁まみれでお尻とアソコを弄りまくって変な泡も出てる。

 人形みたいにお姉ちゃんは、何も動かない。

 気絶、したかな……?

 ……お掃除しなきゃと思って、倦怠感の中でゆっくりと動く。

 そう思いきや、ゆらりとお姉ちゃんが起き上がった。

 その光景に私は少しだけ恐怖を覚える。

 マジで? あれだけ乱れまくってたら失神するよ、普通。

 あたしは正気に戻ったのもあって、若干引く。

 ベッドであたしに背を向けたままのお姉ちゃんは、唐突に黒髪のウィッグを取って、特殊メイクのマスクを外し始めた。

 ブラウンとピンクのグラデーションの髪が美しく背中に揺れる。

 あたしの方にゆっくり振り向くと素顔で、宝石みたいな青紫――アメジストみたいな瞳があたしを捉える。

 何だろ……汗も相まってお姉ちゃんが美しく見える。

 まるでどっかの女神みたい。

「おねえ、ちゃん?」

 思わず声を掛けたその瞬間、がばりとあたしに向かって獣のように覆いかぶさってきた。

「きゃん!? ど、どうしたの?」

「ハァ……ハァ……まだ、おはまんない」

「……え"?」

 そこ言葉にあたしは血の気が引いて、口元がヒクつくのが分かる。

「できる、よね? めちゃくちゃにしてくれるん、だよね?」

 目が、ヤバい。

 目が完全にハートになってる感じが幻視できる。

「せ・き・に・ん、とってよ♪」

 若干、舌足らずな感じで言いながらお姉ちゃんは獣のように目を細めた。

 それから獰猛な笑みを浮かべる。

 対してあたしは乾いた笑いが出る。

「あは、は……」

 

 アッーーーーーーーーー!!

 

「あへ……は……あ……」

 さっきのお姉ちゃんと同じ状態であたしが倒れてる。

 リアルでアヘ声を出すことになるなんて……

 体がまだ軽くビクビクすると同時に、別の意味で泣けてくる。

「ん~……スッキリしたぁ。セックス中毒になる人の気持ちが分かるね」

 毒が抜けたのかお姉ちゃんは座りながら軽く背を伸ばす。

 なんでこの人はピンピンしてるの?

 おかしくない?

 あれだけ最初は乱れてたのに。

 どうしてこうなった……

「キンジとしたらどうなるかな?」

 お姉ちゃんは唐突に何か悩み始める。

 ダメだ……キンジが腹上死する未来しか見えない。

 魔性どころか、この人……とんでもない天然のサキュバスだった。

 そしてその扉をあたしが開いてしまった感じがする。

「まあ、それはいいや。しばらくはこっちの方面でも遊ぼう。あんまり人を解体(バラ)せないから、いい暇つぶしになるだろうし……誰を堕とそうかな?」

 ああ、ゴメン……みんな。

 理子ってば、とんでもないモンスターを生み出しちゃった。

「しばらく、遊び相手になってくれるよね? 理ぃ子」

 その言葉にあたしは恐怖した。

 あ、ヤバい……死ぬ。

 最後に意識を手放す前に直感的に感じ、あたしは堕ちた。 

 




あんまり淫語は使わない派。
直接的な表現より間接的な方が割りかしエロい気がする。
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