光銃閃姫レイガンスリンガー! 〜爆乳生意気変身ヒロイン、わからせヴィランに屈服宣言!?〜 作:オリーブドラブ
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※イラストはたなか えーじ先生に有償依頼で描いて頂きました! この特別編の主役を務めるアウティエルこと宮園恵理と、RAY-GUN-SLINGERこと辻沢風花のツーショットになります! 剣使いと銃使い、互いの特性が表れた素晴らしい1枚! たなか先生、この度は誠にありがとうございました!
――異世界との密輸に関わっていた醜男が、触手と融合した怪人と化して、姿を消した。その事件が解決しない限り、無辜の都民達は得体の知れない怪物の影に怯え続けなければならない。
RAY-GUN-SLINGERという正義のスーパーヒロインとして、そのような事態を見過ごすわけにはいかないのだ。
風花より遥かに強いヒーロー達がこの場に居れば、容易く事態を収めることも出来たのだろう。だが、いない者に縋ったところで何も好転はしないのである。
本来なら、風花独りで処理し切れるレベルの相手ではない。それは彼女自身、頭では理解していた。
その上で彼女は今、「勝率」よりも「矜持」を優先しているのである。
(すでに警視庁もこの件については国連軍に通達しているはず。でも、『彼ら』の到着を悠長に待っているわけにはいかない。データ不足を理由に戦闘行為を躊躇うようでは、何一つとして守れはしないのだから……!)
それに、この件の対処に手こずっていたら、明日には「GRIT-SQUAD」や「JAVELINS」に手柄を奪われてしまう可能性もある。世界各地のどこに散らばっていても、彼らは必ず駆けつけて来るのだから。
「『彼ら』だけが、この世界を守ってるわけじゃないんです! 今こそこの私が、最高のスーパーヒロインなんだってこと……皆に分からせてあげますッ!」
功名心と正義感が入り混じった、自信過剰で見栄っ張りなスーパーヒロイン。そんな印象を周囲に持たれている彼女の人気は、他のヒーロー達と比べると「イマイチ」なのが現状であった。
今回の件でそれを払拭し、名を上げたいという思いも彼女を突き動かしているのである。その思考回路自体が原因でもあるのだが。
――そして、上空からの捜索が始まってから約10分。ついに風花は工業地帯の外れに蠢く、触手の影を捕捉するのだった。
「……! いたっ! ていうか……もう誰か戦ってる!?」
普段は人気のない深夜の廃工場から、ぐねぐねと伸びている無数の触手。その矛先は、風花より先に現場に到着していた「先客」へと向けられている。
しかも、その「先客」は女性であり――風花と同様、常人を遥かに超える力を振るって、触手と渡り合っている「スーパーヒロイン」だったのだ。
風花はまだ、独りではなかったのである。
「ちょ、ちょっと待ったぁあ! そいつはこの私、RAY-GUN-SLINGERの獲物ですよぉーッ!」
GRIT-SQUADでもJAVELINSでもない。よりによって、同世代の少女に手柄を奪われかけている。
そう解釈した風花は焦燥を露わに、光線銃を連射しながら現場に急降下していった。廃工場の天井に穴を開けながら舞い降りてきた彼女に、「少女」と戦っていた醜男はにやりと厭らしく嗤う。
「ほう……やはり犯されに来よったか、RAY-GUN-SLINGER! お前も此奴と一緒に、儂専用のメス豚に躾けてやろう!」
「なーに勝った気でいるんですか、この産業廃棄物! 今度こそ私の手で完全に仕留めてあげますからねッ!」
眉を吊り上げ宣戦布告する風花の身体を舐め回すように見遣り、下卑た笑みを浮かべる醜男。怪人化がさらに進行しているのか、その人ならざる容貌はより醜悪に歪んでいた。
そんな彼に銃口を向けるRAY-GUN-SLINGERの視野には、己が目を付けた「獲物」しか入っておらず――隣にいる「先客」の少女など、意にも介していない。
それほどまでに視野が狭まっている状況では、死角から伸びて来る触手に気づけるはずもなかった。
「ちょっとあなた、迂闊に近づくと危ないわよ! 相手の動きをよく見ないとッ!」
「うッ……!?」
背後から勢いよく飛んできた、触手の一撃。その不意打ちから間一髪で風花を救ったのは、羽根の模様が描かれた白い盾を構えている、「天使」のようなスーパーヒロインであった。
頭部を守る白いヘルム、三対の羽根飾り。絢爛な額の飾り、目元を隠す青いバイザー。そこから零れ出る、艶やかなブロンドのロングヘア。妖艶さすら漂わせる、大人びた口元。
インナースーツの上に装備された、グレーや純白の軽装甲。大きく広がる白い翼。金色の縁で彩られた純白の盾に、蒼い輝きを放つ片刃の剣。
(ニューヨークで活動していた頃から、何度もニュースで観たことがある……! この人が、あの『アウティエル』か……!)
そして、胸当てから零れ落ちそうなほどにその存在感を強烈に放っている――118cmという特大の爆乳。173cmという長身も相俟って、その見目麗しさはまさしくRAY-GUN-SLINGERの完全上位互換であった。
「私はアウティエル。あなた、最近噂になってるRAY-GUN-SLINGERでしょう? 手柄に拘るのもいいけど、今はあなた独りで戦ってるわけじゃないの。こんな時くらい、力を合わせてちょうだい」
「す、凄い……って、なんなんですか藪から棒にっ! 私、助けて欲しいなんて頼んでないんですけどっ!」
「はぁ……噂通りの子ね。スターライト達も日本を離れてるし……今日はちょっと、いつもより苦戦しちゃうかな」
宮園財閥の令嬢にして、「
「……! は、速い……! この人、凄く実戦慣れしてる……!」
「至近距離の触手は私が斬り捨てる。あなたは遠くから飛んで来る触手を撃ち落として! 確かに敵も並外れた手数だけど、息を合わせれば対処は可能よ!」
「は、はいっ! ……って、なんであなたが命令してるんですか! 仕方なく合わせてあげますけど、あなたの指図でそうしてるわけじゃないんですからねっ!」
「はいはい、分かってるから!」
触手を断ち切る蒼光の刃が弧を描く度に、ブロンドの長髪が艶やかに靡き。風花すら凌ぐ豊穣な爆乳が、ばるんばるんと激しく上下に弾む。
(……癪だけれど、彼女の戦闘力は紛れもなく本物。ここは近接戦闘に秀でているアウティエルのサポートに回って、援護射撃に徹する方が効率的……か)
穢れというものを全く感じさせない、神々しさすら漂わせるその勇姿は、ワンマンな風花すら従わせている。並のヴィランなら、たちどころに戦意を喪失するほどの気迫だ。
「むほほ……! アウティエル、生で見るのは初めてだが……映像以上にたまらんのう、お前の乳は! ぜひ捕まえて、思う存分にむしゃぶりつきたいと思っていたところだッ!」
「……生憎だけど、私には心に決めた人がいるの。この身も心も、その人のためだけに捧げるって決めた以上、あなたの好きには絶対にさせない。私に目を付けたこと、後悔させてあげるッ!」
だが、醜男は恐れるどころか下品な笑い声を上げ、ますます興奮している。彼の昂りが伝播したのか、アウティエルに襲い掛かる触手の挙動は、さらに激しさを増していた。
そんなヴィランの猛攻に、純白の天使は愛用の盾で耐え忍びながら――蒼い輝きを放つ刃を振るって、毅然と迎え撃っていく。粘ついた獣欲の視線を浴びせられても、バイザーに隠された彼女の眼は全く怯んでいない。
「……ッ! しょ、しょうがないですねぇ……今回ばかりは特別に、あなたに合わせて動いてあげますよ……アウティエルッ!」
その勇ましさに感化された風花も、口先で文句を垂れつつ彼女のサポートに徹していく。彼女には逆らえないと、本能が察知しているのだ。
「はぁあぁあッ!」
「でぇえいッ!」
――2人のスーパーヒロインがそれぞれの個性を以て発揮する、常人を遥かに凌ぐ戦闘力。その二つが合わされば、たかが独りのヴィランに屈することなど絶対にない。
少なくとも彼女達自身は、そう確信していた。戦闘開始から5時間近くが経過し、徐々に夜空が明るくなり始めた頃までは。
「くッ……! こんなに長時間動き続けてるのに、全く動きが鈍らないどころか……ますます速度が増してるなんてッ!」
「こっちはもう、限界が近い、のにッ……!」
短期決戦で決着を付けようと、持てる力を全開にして仕掛けていた2人のスーパーヒロイン。彼女達のスタミナと集中力は、いつまでも終わらない消耗戦に疲れ切り、限界に達しようとしている。
「ふふふ……どんなに精強な戦士であろうと、血の通った人間ならば必ず『疲れ』が来る。『集中力』が切れる瞬間がある。この魔法技術の本領は、触手能力を維持出来る『時間』の長さ! その持久力を持って、疲弊した相手の隙を突くことにあるのだよ!」
対して、薄ら笑いを浮かべて触手を操っている醜男には、全く疲労の色が見られない。5時間以上に及ぶ激しい戦闘に息を荒げ、甘く芳しい汗の匂いを漂わせている彼女達の上気した貌に、舐めるような視線を注いでいる。
生理的な嫌悪感をこれでもかと与えて来るヴィランの姿に、うら若き乙女であるスーパーヒロイン達は、疲弊しながらも侮蔑の視線を向けていた。
「んん〜……いい匂いだ。正義のためと健気に頑張るメス共の汗! 装備の隙間から漂うメス共の香り! オスの生殖本能をそそる、至上の芳香だぁ……」
「き、キモっ……!」
例え触手そのものは簡単に切られてしまう脆弱なものであっても、その再生は容易である上に、ただこうして挙動を操るだけなら体力の消耗も少ない。そんな省エネ戦法に徹していたからこそ、この醜男はスーパーヒロイン達との「持久戦」に競り勝っているのだ。
(こんな場所で
(奴は最初から、これが狙いで……!? 私達の最大火力を承知で、ここへ誘い込んだというの……!?)
それでも仮に、周囲一帯を吹き飛ばすほどの攻撃を喰らえば、再生する間もなく滅殺されていただろう。しかし、近辺の工業地帯に及ぼす被害を鑑みれば、少女達にその決断が下せるはずもない。
彼はここに逃げ込んだのではない。待ち伏せていたのだ。それを看破できないまま、泥沼の持久戦に持ち込まれてしまった時点で、彼女達に迫る「凌辱」の運命は決していたのである。
「むほほ……ではそろそろ、メス共との戯れもおしまいにしようかのッ! まずはアウティエル、お前からだッ!」
「あうぅッ!?」
ここぞとばかりに、かつてない速さでしなる無数の触手。疲れ切った身体では、その速度に対応できるはずもなく――とうとうアウティエルの四肢が、触手に絡め取られてしまった。
カランと落ちる剣と盾が、彼女の「敗北」を端的に物語っている。そのまま宙に運ばれた彼女の爆乳は、移動の弾みでたわわに弾んでいた。
「きゃあっ!? し、しまっ……!」
そして、間髪入れず。風花までもが手足を触手に絡め取られ、2人のスーパーヒロインは囚われの身となってしまうのだった。
「んぁああっ♥」
下腹部のスイッチを触手で押され、スーツを強制パージされた風花の身体も、瞬く間に生まれたままの姿にされてしまう。
特大の爆乳も、その桜色の乳首も、全身の柔肌も、安産型の巨尻も。そして、女として最も大切な秘部も。彼女の全てが、暴露されてしまうのだった。
「きゃあぁあぁあッ!?」
風花の変身デバイスでもある、Tバック状の下着が地に落ちた瞬間。アウティエルこと宮園恵理も、纏っていたスーツを触手に脱がされてしまい、彼女達の敗北は決定的なものとなるのだった。
もはや、人数や戦力の問題ではない。孫ほど歳の離れた若い娘を犯し、孕ませることに執着しているこのヴィランの前に、「女」が立ちはだかるということ自体が。すでに、致命的だったのである。
例え他のスーパーヒロインがこの場に駆け付けて来たとしても、辿る「末路」は変わらない。
悪戯に他者を巻き添えにはできない、という真っ当な「良心」がある限り。彼に立ち向かおうとするスーパーヒロインは
人間のそれを遥かに超越した濃度と粘性、そして「命中率」を以て確実に「妊娠」させ、女性としての尊厳を徹底的に蹂躙する恐怖の白濁液を。
「く、くぅッ……!?」
「……さぁて、よくぞ散々痛め付けてくれおったな。これからは儂の『お楽しみ』の時間だ……小娘共、覚悟せいッ! 2人纏めて、儂の孕み奴隷に堕としてくれるわぁッ!」
そんな巨悪に敗れたスーパーヒロイン達の、一糸纏わぬ無防備な柔肌を狙う、醜男の触手。
(この触手の挙動と臭い……単なる物理的な凶器じゃない! まさか、奴の肉体と連動する『生殖能力』が……!?)
その先端が口のようにぱっくりと開かれ、粘ついた涎が滴り落ちた瞬間――欲望に満ちた彼の、「全力」での「反撃」が始まるのだった。
「きゃっ……あぁあぁ! ……あぁあぁんッ♥」
2人の少女の悲鳴と嬌声が、この廃工場に響き渡っていく――。