光銃閃姫レイガンスリンガー! 〜爆乳生意気変身ヒロイン、わからせヴィランに屈服宣言!?〜 作:オリーブドラブ
「おっ……おのれぇッ……!」
「……! ふぅん、私のフルパワーパンチを食らってもまだ立てるのね。しぶとさだけは一級品じゃない」
「けど、そろそろ限界のようですね。早く諦めて投降した方が、怪我も少ないのではありませんか?」
「だ、黙れッ……! 今の今まで俺達に媚びて奉仕していた肉雌共が、この期に及んで正義ヅラするんじゃあないッ……!」
グラトニオの身体を覆う装甲は、すでに崩壊寸前となっている。それでもようやく視力を取り戻した彼は、気力だけを頼りに再び立ち上がろうとしていた。
「……全く。相変わらず、体力だけは筋金入りの男達ね」
そして、それはグラトニオに限った話ではない。
特大の濃厚ザーメンを子宮に注ぎ込まれた直後でありながら、両脚を震わせて立ち上がろうとしている風花も。今となっては、気力だけが頼りなのだ。
「……RAY-GUN-SLINGER、これを」
「えぇ……ありがとう、美瑠玖」
仲間達の奮闘に、続かないわけにはいかない。
風花は胎内に充満している濃厚な精液の重さと、身体を蝕む媚薬の快楽に抗い。身を引き摺るように動き出すと、美瑠玖から渡されたTバック型のデバイスを掴む。
「
そして両脚を通してパンティ型の装置を穿き、恥部のスイッチを入力するのだった。
刹那、風花の全身を桃色の強化服が固めて行き――ついに、正義のスーパーヒロイン「RAY-GUN-SLINGER」が完全復活を果たす。
「……! ま、待て! 待つのだ風花ッ! 俺との交わりを思い出せッ! 俺を倒したらもう、あの魂ごと溶けるような快楽は味わえんのだぞッ! いいのか! お前の身体は! 本当にそれでいいのかッ!?」
「……」
レオタード状の強化服と、背面部の機械翼。その姿を目にしたグラトニオは、これから自分が受けることになる「裁き」を予感し、懸命に説得を試みる。
「……溶けはしないわ。例え身体が快楽に溶けようとも、この心だけは溶かせない。私の心も、彼女達の心も……媚薬如きに屈しはしないッ!」
だが、もはや彼女がそれに耳を貸すことはない。同志達の、スーパーヒロインとしての輝きを目にした彼女はもう、淫らな肉雌ではないのだ。
光線銃の照準をグラトニオの「股間」に向ける彼女の指に、躊躇いはない。最大出力の熱線を放つべく、風花は迷うことなく引き金を引く。
「この私が、
「ぐぁ……あぁあぁあーッ!?」
その一閃は亀裂だらけの装甲服もろとも、グラトニオの逸物を撃ち抜いていた。
想像を絶する絶望的な激痛に泣き叫ぶ彼の醜態を、スーパーヒロイン達は冷酷に見下ろしている。
「ぐぎぃあぁあッ……! 無様なツラを晒して恥も外聞もなくイキ狂っていた、畜生以下の浅ましい肉雌共に……こ、この俺がァァア〜ッ……!」
「……溶けるのは、あなたの粗末な逸物だけよ。グリード・グラトニオ」
この戦いに決着を付けた風花は、そんな彼女達以上に冷たい眼で。股間の痛みにのたうちまわるグラトニオへと、侮蔑の視線を向けていた――。
◇
――その後、グラトニオ達を全員拘束した風花達は潜水艇で無事に島へと帰還した。
「男としての機能」を破壊されたヴィラン達は抵抗する気力も失われたまま、呆気なく全員逮捕となった。「BLOOD-SPECTER」の復活を目論んでいたグラトニオの一味は、ついにその精神もろとも撲滅されたのである。
それから間もなく、風花達も現地の医療機関でアフターピルを手配され、辛うじて妊娠を免れることが出来た。
地下アジトから脱出した時にはすでに全員が、グラトニオ達の濃厚種付けプレスによって「受精」しており、その受精卵も子宮内膜に「着床」する寸前だったのだという。
屈強な男達の圧倒的な体格、体重、体力、そして精力。その全てにモノを言わせて、肉感的な美女達の肢体を欲望のままに組み伏せ、蹂躙し尽くす「種付けプレス」。
それが齎す強烈な快楽に圧倒され、肉雌として堕ちる悦びを教え込まれた彼女達の肉体は、生殖本能に従いヴィラン達の子種をその胎内に受け入れかけていたのだ。
あとほんの少し処置が遅れていたら避妊が間に合わず、スーパーヒロイン達はヴィランの子を宿した「母」になっていたのだろう。
それほどまでに濃厚な精液が、彼女達の子宮をどっぷりと満たしていたのである。その液体に内包された莫大な量の精子は彼女達の無防備な卵子を蹂躙し、彼女達の心に潜む「肉雌」としての本能を暴き出していたのだ。
爪先、足指、足裏、脹脛、膝裏、太腿、腰、腹、臍、乳房、スペンス乳腺、乳首、腋、首筋、鎖骨、うなじ、耳、唇、そして恥部、Gスポット、ポルチオ、子宮。さらには尻の穴に至るまで。
彼女達の肉体はすでに文字通り、その白く瑞々しい柔肌全てを隅々まで舐めしゃぶられ、開発され、蹂躙され、犯し尽くされ――そんな恥辱に悦ぶ肉雌として、「調教」されてしまっているのである。例えグラトニオ達を打倒しても、彼らに「躾けられた」身体が元通りになるわけではない。
それに、彼女達の扇情的な肉体を狙うヴィラン達は他にも大勢いるのだ。風花達はこれからもそんな状態のまま、自分達を徹底的に嬲り尽くそうとする悪漢達と戦わねばならないのである。本当の戦いはむしろ、ここからだと言っても過言ではない。
次の戦いでは今度こそ、身も心も快楽に屈してしまい、ヴィラン達の肉雌に堕とされてしまうのかも知れないのだから。
その時こそ、「着床」するまで子宮に粘ついた白濁をどくどくと注ぎ込まれ。望まぬ形での、「妊娠」と「出産」を経験させられてしまうかも知れないのだから――。
◇
――グラトニオ達による凄絶な凌辱は、彼女達の気高き誇りと尊厳を、深く激しく穢し尽くした。その心の傷は、決して癒えることはない。
だが、それでも。今度こそ堕とされるかも知れない、本当に孕まされてしまうかも知れないと、覚悟の上で。
正義のヒロイン達は己の傷と向き合い、前を向いて戦い続けて行くのである。
自分達が立ち止まっている間も、世界のどこかではヴィランが暴れ、無辜の人々を傷付けているのだから。
「……えぇ、大丈夫。彼女達も退院したら、それぞれの担当地域に復帰するらしいわ。きっと、彼女達なら乗り越えられる。……私は、そう信じてる」
地下アジトを舞台にした恥辱の乱交と激闘から、数日後。一足先に避妊処置を終えて退院した風花は、日本に帰国するべく某国の空港へと足を運んでいた。
キャリーケースを引いて歩いている彼女は、携帯で通話しながらターミナルを目指している。
赤茶色を基調とするカジュアルな私服姿でも、その美貌とスタイルは道行く人々の視線を絶えず惹き付けていた。眼鏡を掛けた知的な印象も、その麗しさに彩りを添えている。
「グリード・グラトニオはもう2度と、ヴィランとして私達の前に現れることはないわ。……彼女達のおかげでね」
くびれた腰を艶かしく左右に振って歩きながら「情報提供者」と通話している彼女は、今回の事件の顛末と、それに関わったスーパーヒロイン達の活躍を伝えていた。たゆんたゆんと弾む爆乳と巨尻の躍動に、下卑た笑みを浮かべている男達の視線など、全く意に介していない。
「礼を言うのはこっちの方よ。あなたが奴らのことを教えてくれたおかげで、私も彼女達を助けに行くことが出来たし……奴とのケリも付けられた。……ありがとう、
風花にグラトニオ達の暗躍を報せていた「GRIT-SQUAD」の元筆頭格にして、「始まりのヒーロー」とも呼ばれている伝説の男――CAPITAN-BREAD。
その名を呟いた風花は凛々しい顔を上げると、静かに、そして力強く。キャリーケースを引き、空港のターミナルへと歩み出して行くのだった。
◇
この日から、さらに1週間後。
避妊処置を終え、快楽地獄からの復活を果たしたスーパーヒロイン達は世界各地で怒涛の活躍を重ね、新時代の英雄として人気を博して行くことになるのだが。それはまた、別のお話である――。
これにて今回の決着編は完結になります! 最後まで読み進めて頂いた読者の皆様、そして此度の企画にご協力頂いた参加者の皆様! 応援誠にありがとうございました!(*≧∀≦*)
この決着編は後ほど、他のサイトでも公開していこうと思います(´-ω-`)
ちなみに他のエピソードでも度々告知させて頂いている通り、本作「レイガンスリンガー!」は全年齢向けの方で掲載している作品「グリット・スクワッド! 〜超人ヒーロー達が、元社長令嬢の私を異世界ごと救いに来ました〜(https://syosetu.org/novel/246634/)」と世界観を共有しておりまして。本作はいわば、そのスピンオフのような位置付けの作品ということになります。
そちらの方では、決着編のラストで名前だけ登場したCAPITAN-BREADの活躍などがより詳しく描かれております。機会がありましたら、どうぞよしなに……(´-ω-`)
ちなみに次週は、風花達5人の敗北IFルート短編「肉雌編」をお届けする予定だったりします。こちらも機会があれば、楽しんで頂けると幸いです(*´꒳`*)
ではではっ、この度は本作を最後まで見届けて頂き誠にありがとうございました! 失礼しますっ!٩( 'ω' )و
・最後に
【挿絵表示】