※この作品はR-18です。

光銃閃姫レイガンスリンガー! 〜爆乳生意気変身ヒロイン、わからせヴィランに屈服宣言!?〜   作:オリーブドラブ

32 / 37
青姦編 避妊不可!? 森の奥まで誘い込まれた変身ヒロインの危険日卵子に、種付けヴィランの精子が迫る! その5

 

 仲間達が快楽に屈し、奴隷妻に堕ちることなどあってはならない。そんな風花の悲痛な叫びがこの森に轟き――快楽の彼方に消えかけていた恵達の「心」を呼び覚ましていた。

 

「ふ、風花先輩っ……♥」

「……そうだよね……! 私達はっ……負けない……! 負けない負けない、負けな、い、いぃいっ♥」

 

 その叫びに突き動かされた恵達は――しとどに汗ばんだ肉体を震わせ、乳房と桃尻を揺らしながら。キッと鋭い表情へと戻り、「反撃」へと転じて行くのだった。

 

「ぬっ……!? そ、そんな馬鹿なッ! 発情し切った雌共が、儂の触手から自力で……!?」

 

 強く気高く、そして凛々しい正義のスーパーヒロイン。そんな彼女達の「本来の姿」を目の当たりにしたラストールは、奴隷妻に堕ちるはずだった彼女達の思わぬ「覚醒」に、ただ瞠目するばかりだった。

 

「よくも好き放題……弄んでくれたのうッ! この痴れ者がッ!」

 

 何度イカされても決して手放さなかった忍者刀を振るい、恵は自身を拘束していた触手を切り落として行く。ようやく解放された彼女は、空中でふわりと一回転し、くノ一らしく軽やかに着地していた。

 

「あなただけは……許さないわ、絶対にッ!」

 

 彼女に続き、リンディも全身に絡み付いていた触手を力任せに引き千切って行く。鍛え抜かれた彼女の剛腕ならば、快楽によって力が入らなくなっている今の状態でも、その程度のことは造作もないのだ。

 

「もー謝っても許してあげない……! 死ぬ手前まで、ギッタギタにしてあげるッ!」

 

 腰からサーベルを引き抜いた瑠璃も、コスチュームの内側に滑り込んでいた触手を矢継ぎ早に斬り落としていた。誰に対しても分け隔てなくフレンドリーに接してきた「優しいギャル」も、ラストールに対しては怒りに満ちた眼差しを向けている。

 

「私は……もう、負けませんっ! 快楽にも……あなたにもっ!」

 

 さらに。蝙蝠の翼を刃のように鋭く硬化させた美夢も、自身の肉体に絡み付いていた触手を、矢継ぎ早に切り落としていた。これまで陵辱の限りを尽くされて来たサキュバスの娘は、気高い眼差しで因縁の怨敵を睨み付けている。

 

「……ええいッ、一度は隷従を誓いかけた雌共が偉そうにッ! ならば今度こそ完全に堕としてくれるわッ! 全員纏めて……儂の子種で孕むが良いッ!」

 

 そんなスーパーヒロイン達の威風堂々とした姿に気圧されながらも、ラストールは再び彼女達を捕らえようと、無数の触手を使役している。恵達に切断された触手はすでに再生しており、何事もなかったかのようにウネウネと蠢いていた。

 ラストールが恵達に向けて片手を翳した瞬間。先ほどよりもさらに疾く、無軌道にしなる触手達が、彼女達の柔肌に絡み付こうと飛び付いて来る。その攻撃をかわした恵達の背後に、再び別の触手が迫ろうとしていた。

 

 ――だが、同じ手が通じるような相手ではない。リンディの背後に飛んでいた恵、瑠璃、美夢の3人が、それぞれの得物で背面の触手を切り落としてしまう。

 弧を描くように振るわれた忍者刀、サーベル、翼の刃が、鮮やかに振り抜かれていた。

 

「……そうは行かないッ!」

「同じ手が2度も通じるはずがなかろう!

「私達を……見くびり過ぎたようですねっ!」

「ぐぬぅうっ……!」

 

 爆乳と巨尻をどたぷんっと弾ませ、軽やかに着地した恵達3人は、悔しそうに歯噛みするラストールに対して不敵な笑みを浮かべる。

 

(し、信じられん……! あれほどイカせ続けた後だというのに、まだここまで動ける余力が残っておるとはッ! 間違いなく触手の媚薬は効いておるはず……ッ! その上でも戦えるほどのスタミナだと言うのか!? 化け物共がぁあッ……!)

 

 先ほどまで無様なアクメ顔を晒していた女達に良いように反撃され、プライドを傷付けられたラストールは怒りながらも、焦燥を露わにしていた。そんな彼を冷徹な眼差しで射抜いているリンディは、拳を鳴らして「KO勝ち」を決意する。

 

「やはり……勝負を決めるには、『本体』を直接叩くしかないようね。覚悟しなさい、ラストール!」

「おのれ……! 貴様らの思い通りになどさせるものかッ! そこまで体力に自信があるというのなら……まだ残っているその余力全てを、儂との『子作り』で使い果たさせてやるわッ!」

 

 リンディの力で「本体」であるラストールを直接叩くことが出来れば、一瞬で決着が付いてしまうだろう。それを理解しているからこそ、真っ直ぐに突っ込んで来るリンディ目掛けて、ラストールは必死に触手を飛ばし続けていた。

 

 一気に地を蹴り、コスチュームが食い込んでいる桃尻を弾ませながら走り出したリンディは、豊満な爆乳をばるんばるんと揺らしながらラストールに向かって行く。

 そんな彼女の肉体から飛び散る汗の匂いに誘われた無数の触手が、彼女を捕らえようと群がって来た。濃厚な雌のフェロモンに反応した触手の先端が、今度こそ「種付け」してやろうとリンディの秘所と乳首を全方位から狙う。

 

「そうは……させぬとッ!」

「言ってるでしょッ!」

「やめな、さいッ!」

 

 だが、その触手がリンディに届くことはない。リンディの護衛を担っている恵の忍者刀と瑠璃のサーベルが、群がって来る触手を次々と切り捨てているのだ。美夢も刃と化した両翼をはためかせ、リンディの頭上から襲い来る触手を迎撃している。

 

「いかん……奴らが張り付いたままでは進撃を止められんッ! まずは奴らをリンディ・ホワイトから引き離さねばならんッ! ならば……こいつを喰らえッ!」

「えっ……!?」

 

 このままでは埒があかない。そう咄嗟に判断したラストールは、恵達の注意をリンディから引き離すべく、触手の一部を風花の方へと向かわせる。

 絶え間ない絶頂で腰が砕けている今の風花では、触手から逃れることも抵抗することも出来ない。捕まれば即座にイカされ、「種付け」されてしまうだろう。

 

「どうだ雌豚共、その位置からでは迎撃は間に合わんだろうッ! 例えここで斃れるとしても、お前だけは孕ませてやるぞぉおッ! RAY-GUN-SLINGERッ!」

「ひっ……!?」

 

 一糸纏わぬ全裸の爆乳美少女は、迫り来る触手の群れに腰を抜かしたまま、乳房を揺らして慄くことしか出来ない。これ以上イカされたら、今度こそ精神を壊されてしまう。

 

(あ、あぁっ……♥ い、今の状態でアレに捕まったら私、今度こそ、もうっ……♥)

 

 その未来を夢想してしまった彼女の乳首とクリトリスは、完膚無きまでに犯し尽くされ、「種付け」されることに「期待」し、激しく勃起していた。恐怖と興奮に翻弄される彼女の白い肉体はさらに汗ばみ、触手を誘う濃厚なフェロモンを分泌して行く。

 

「えっ……!?」

 

 だが、その触手が風花の柔肌に辿り着くことはなかった。彼女の柔肌に絡み付こうとしていた触手は全て、その直前で切り落とされてしまったのである。

 

「……甘いのう、スロウド・ラストール。この程度、妾達ならば十分に『射程圏内』じゃ」

「へとへとの風花を狙うなんて……ほんっとサイッテー。私達のこと、本気で怒らせたいみたいだね?」

「風花先輩を怯えさせた罪……万死に値しますっ!」

 

 途中で軌道を変えた触手が風花を狙っていると気付いた瞬間、恵が即座に苦無と手裏剣を投げ放っていたのだ。さらに瑠璃も背中から引き抜いたマスケット銃で、恵が仕損じた触手を撃ち抜いていたのである。

 そして美夢も、水晶玉から発射した魔力弾で、2人が仕留め切れなかった残りの触手を破壊し尽くしていた。リンディを護衛しつつ、風花を狙う触手にも対処して見せた彼女達の手腕に、ラストールはただただ圧倒されている。

 

「な、何ィイィイ〜ッ!? この『手』にも対応出来るというのかッ!? しかもリンディ・ホワイトを狙う触手を迎撃しながら、『片手間』でッ!」

「ふんっ! 生憎、飛び道具はあんただけの専売特許じゃないんだよねー!」

「さぁ……我が秋葉流忍術の恐ろしさ、その身で思い知るが良いッ!」

「私達の反撃は……ここからが『本番』です」

 

 そんな彼を追い詰めるように、スーパーヒロイン達はさらにラストールに肉迫して行った。ラストールも必死に後退しながら無数の触手を繰り出して行くが、彼女達はその悉くを矢継ぎ早に斬り払っている。

 

「……くノ一になるための厳しい修行の中で、妾はあらゆる苦痛を快感として享受出来る体質を得たが。そんな妾でも、未だに到底受け入れられぬ苦痛がある。それは……仲間を傷付けられる痛みじゃッ!」

「恵さん、イイこと言うじゃんっ! さっすが、ギリギリ21世紀生まれっ!」

「23歳を年寄り扱いするでないっ!」

 

 忍者刀とサーベルを素早く振るい、絶え間なく襲い来る触手の連撃を捌き続けている恵と瑠璃は、この状況下でも軽口を叩き合っている。

 本来の力を発揮出来るようになって来たことで、心理的にも余裕が生まれているのだろう。そんな2人の痴話喧嘩に、リンディと美夢は顔を見合わせてため息を吐いている。

 

「おごっ……!?」

 

 そんな中、後退りつつ触手を飛ばし続けていたラストールは、突然起きた背後からの爆発に思わず足を止めてしまう。その爆発は、美夢が密かに「設置」していた魔力弾によるものであった。

 

「……ようやく引っ掛かりましたね。いけませんよ、足元には気を付けないと」

「き、貴様ァッ……! 味な真似を……!」

 

 リンディの頭上を飛行していた美夢は、ラストールがリンディの対処に夢中になっている隙に水晶玉で彼の挙動を予知し、その背後に魔力弾を「配置」していたのだ。一定の距離まで近付いた瞬間に爆発する、機雷の一種として。

 その術中にまんまと嵌り、悔しげに歯噛みするラストール。そんな彼に対して、美夢はサキュバスの娘に相応しい蠱惑的な薄ら笑いを浮かべている。その姿はまさしく、男を惑わせる淫魔そのものであった。

 

「ええい、来るなッ! 来るな来るな、儂の前に出て来るなァァーッ!」

 

 美夢の策によってラストールの後退が止まり、双方の距離が一気に縮まった今、リンディの接近を止める術などない。それでもラストールは悪足掻きを続けていたのだが――

 

「でぇやあぁあーッ!」

 

 ――リンディの行手を阻んでいた最後の触手は、勢いよく振り抜かれた瑠璃の錨によって、纏めて吹き飛ばしてしまう。

 

「私達が受けて来た恥辱の怒り……この一撃で、篤と思い知りなさいッ! スロウド・ラストールゥッ!」

 

 そして。ついにラストールの懐に辿り着いたリンディの、ウエスタンラリアットが炸裂するのだった。

 氷の闘気を纏い、前傾姿勢から振り抜かれた彼女の左腕が、ラストールの首を刈り取るように打ち抜いて行く。

 

「ぐおっはぁあぁあーッ!」

 

 その渾身の一撃を浴びてしまったラストールは勢いよく吹き飛ばされ、後方の大樹に叩き付けられてしまうのだった。

 たった1発のラリアットで完全に「KO」された彼が力無く地に倒れ伏した瞬間、全ての触手がしなだれるように消滅して行く。それはラストールの敗北と、スーパーヒロイン達の勝利を物語るには十分な光景であった。

 

「わぁーお、さっすがリンディさん! あんなキツいの食らっちゃったら、どんなヴィランも1発KOだねっ!」

「それも妾達の援護があってこその戦果じゃろう? 瑠璃。あやつ独りではすぐに触手に囚われ、今度こそ2度と戻れぬ身体にされておったところじゃ。全く、相変わらず手の掛かるスーパースターじゃのう。『スポンサー』の気苦労というものを理解しておらぬ」

 

 その瞬間を間近で目撃した瑠璃は歓喜の声を上げて飛び跳ねており、白い乳房と巨尻をたぷんたぷんと揺らしている。

 気品に溢れた佇まいで胸を張っている恵も、豊満な爆乳をばるんっと弾ませ、得意げな笑みを浮かべていた。リンディのスポンサーである会社の社長としては、彼女の活躍が誇らしいのだろう。

 

「……で、でも、リンディさんが所属してる女子プロレス団体って、今みたいに有名になる前から恵さんの会社が出資してたんでしょ? それって、リンディさんのことが本当に大好きだからなんじゃ……」

「た、戯けたことを言うでない、美夢っ! 我が社に箔を付けているリンディに万一のことがあっては困るというのは、スポンサーの立場としては当然のことであろうっ! 妾個人の私情とは無関係じゃっ!」

「ひ、ひぃっ! ごめんなさいっ……!」

「もー恵さん、美夢のこといじめちゃダメだよ! ……ていうか、リンディさんが好きなことは否定しないんだー?」

「いじめておらぬわっ! これっ、瑠璃っ! 何をニヤニヤしておるかっ!」

 

 自分達の勝利を確信した女傑達は、和気藹々とした雰囲気で言葉を交わしている。

 リンディの所属団体や、瑠璃の父が進めている強化服研究に多くの資金を投じている恵は、高慢に振る舞いながらも友人達の活躍に微笑を浮かべていた。そんな「母代わり」の姿に、美夢も優しげな笑みを溢している。

 

「……ふん。能力頼りな輩ほど、近付かれれば呆気ないものね。チャンスをくれた恵達には、感謝しなくっちゃ」

 

 そして、この戦いに終止符を打ったリンディは、冷酷な表情でラストールの醜態を見下ろしている。ラリアットを繰り出した彼女の左腕は「まだ殴り足りない」と言わんばかりに、氷の闘気を宿し続けていた。

 

「んっ……ふうぅうっ……♥ ふぅー、んふぅうっ……♥」

 

 ――だが、彼女達の腰は今も快楽を欲して淫らにくねり、しとど汗ばんだ肉体からは濃厚なフェロモンが匂い立っている。

 

 表面上余裕ぶってはいるが、すでに肉体は限界に達している状態だ。もしこの場にラストールの仲間達が僅かでも潜んでいたら、彼女達は今度こそ為す術なく組み敷かれ、「種付け」を許してしまっていただろう。

 

(あぁあっ……♥ イ、イキたい、今すぐイキたいぃっ……♥)

 

 幾つもの幸運が齎した勝利を噛み締める女傑達は皆、その「可能性」を意識するあまり――辛うじてコスチュームに守られた秘所を、大量の愛液で水没させていた。

 

(お、ほぉおっ……♥ ま、不味いっ♥ 奴を倒せたと思ったら、つい気が緩んで……妾達が無理矢理抑え込んでいた「疼き」が一気に、ぃいっ……♥)

 

 媚薬の粘液を纏っている極太の触手を、子宮の奥まで捩じ込まれる寸前――というところで、自らの意志を奮い立たせて挿入を拒んだ恵達は、そのまま「寸止め」の状態で戦い続けていたのだ。

 絶頂間近のもどかしい感覚に人知れず悶えている恵達は、互いに発情し切った雌の貌を見合わせている。一見すれば平静を装っているようにも見えるが、その眼はすでに快楽に蕩け切っていた。

 

(ダ、ダメっ……♥ 風花が見てる前でオナニーなんて、絶対ダメぇえっ♥ 皆だって、我慢してるんだから、あぁっ……♥)

 

 お互いが「寸止め」の快感に苦しめられている事実は、透き通るような柔肌を伝う汗から漂って来る、濃厚なフェロモンの匂いで気付いていた。だからこそ瑠璃達は、甘い吐息を我慢しようと艶やかな唇を噛み締め、ジッと耐え忍んでいる。

 

(シ、シたい……♥ オナニーしたいぃいぃっ♥ おっぱいもアソコも、うずうずが止まらないのぉおおぉっ……♥ ま、不味いわっ、このままじゃ私、オナニー始めちゃうっ……♥ この世界的スーパースターのリンディ・ホワイトが、野外で、人前で、公開オナニーショー始めちゃうぅっ……♥)

 

 彼女達全員、人目さえ無ければ今すぐコスチュームを脱ぎ捨てて白い裸身を晒し、この狂おしい快楽を少しでも鎮めるため、獣のようなオナニーを始めていたところだ。

 恵も、リンディも、瑠璃も、美夢も。それぞれを見遣りながら、引き締まった下腹部に白くか細い指を這わせ、もどかしげに子宮の位置をなぞっている。リンディは特に我慢の限界が近いらしく、今にも「公開オナニーショー」を始めてしまいそうな状態だ。

 

 イキたい。早くイキたい。1分1秒でも早く、自慰に没頭出来る時間が欲しい。この勃起した乳首を早く自分で吸って、乳腺から分泌された出来立てミルクを味わってみたい。

 あと一歩というところで「お預け」になってしまい、激しく疼いている膣内全体もGスポットも、一刻も早く指先で掻き回してしまいたい。きっとそれだけで、天国に昇ってしまう。

 

 それほどの快感が乳房に、膣内に、子宮内に、全身に蓄積している。頭から爪先に至るまでの身体全てが、煮え滾るような快楽の疼きに焦がされている。

 常人の精神力では、とっくに廃人になっているほどの苦しみであった。無意識のうちに彼女達は、雄に媚びるような腰の動きで愛液を振り撒いている。

 

 いっそこの場で、風花も巻き込んで女同士の乱交に耽ってしまいたい。あの子のミルクも飲んでみたいし、アソコから溢れているトロトロの愛液も味わってみたい。あの子のぷっくりとした可愛い唇にも思いっきり吸い付いて、舌を絡ませて溶け合ってみたい。

 

 ――それが今の彼女達の、偽らざる本心であった。だが美夢達の理性は、震える指先が秘所に触れる寸前のところで、自慰の開始を辛うじて阻止している。

 

(ダ、ダメ、絶頂ダメぇっ♥ 触ったら終わる、絶対終わるぅうっ♥ 風花先輩に、オナニー狂いのドスケベ変態女だって思われるぅうぅっ♥)

 

 一度でもそこに触れてしまったら、もう引き返すことは出来ない。

 そこから先は流されるように快楽の渦へと沈み、オナニーに没頭する指を止められなくなってしまう。無様なアクメ顔を晴天の空に晒して、森の動物達が逃げ出すほどの大絶叫を上げてしまう。最低限の品位すらもかなぐり捨てた雌豚と化して、恥も外聞もなくイキ狂ってしまう。

 

 それに何より、ラストールはまだ意識を保っている状態なのだ。それに、風花の目もある。自分達の淫行を彼らに見せ付けるような事態だけは、何としても避けねばならない。

 そんなことになればスーパーヒロインとしての名誉どころか、人としての尊厳も失ってしまうだろう。自分達を深く信頼している風花からも、蔑んだ目で見られてしまうに違いない。

 

(こいつっ……♥ そうだ、こいつのせいで妾達はぁ、あぁあっ……♥)

 

 そう。ラストールのせいで自分達は、これほど苦しめられているのだ。イキたくてイキたくて仕方がないというのに、オナニーに耽ることも出来ないのだ。

 

 肉体の内側で燻る快楽の炎に心を炙られ、そのもどかしさに身悶えている恵達は――耐え難い疼きを怒りに変え、諸悪の根源を見下ろしている。彼女達の憤怒の勢いは、もはや誰に止められない。

 

 ◇

 

 ――戦いの結果。ラストールは彼女達全員に「種付け」するどころか、挿入すらままならず、正義の一撃に打ち倒されてしまった。

 

 触手のパイズリ授乳によって体力を消耗し切っていた状態でなければ、ラストールの首はリンディのラリアットでへし折れていただろう。本調子には程遠いコンディションだったのにも拘らず、彼女はたった1発でラストールを「KO」してしまったのだ。

 無論、他のスーパーヒロイン達も例外ではない。恵も瑠璃も美夢も、苛烈な快楽地獄にスタミナを削られていなければ、より素早くラストールを仕留められていた。ラストールは「相性」という絶大なアドバンテージを得ていながら、力の差を埋め切れなかったのである。

 

 彼女達を相手にしようとせずに、尻尾を巻いて逃げ出していれば。警官隊の包囲網が完成する前に森を抜け、遠方に逃走することも可能だっただろう。

 だが、彼はその道を選ばなかった。これまでの成功体験、そして彼女達の美貌とプロポーションに目が眩んだラストールは、風花と同じように彼女達も容易く屈服させられると思い込み、継戦を選んでしまった。

 

 それこそが、最大の敗因だったのである。そして彼は今、選択を誤った報いを――その「逸物」に受けようとしていた。

 

「さて……とうとう貴様にも、年貢の納め時が来たようじゃのう」

「私のラリアットを食らって気絶しなかったタフネスだけは褒めてあげる。ありがたく噛み締めながら、『裁き』を受けることね」

「言っておくけど、今さら謝ったって遅いんだからね。私達、見た目以上にブチ切れてるから」

「……そういうことですので。あなたには然るべき報いを受けて貰いますよ。スロウド・ラストール……!」

 

 辛うじて「挿入」こそ免れたものの、隅々まで肉体を弄ばれ屈服寸前まで追い詰められていた恵達も、侮蔑と憤怒を込めた眼差しでラストールを冷たく見下ろしている。

 もし挿入を許していたら、その瞬間に彼女達の心は完全に屈し、完膚なきまでに「種付け」されていただろう。身を持ってその「可能性」を実感していた彼女達は、怒りと快楽に乳房と桃尻を震わせている。

 

「さぁ……お仕置きの時間ですよ、ざぁこなよわよわヴィランさん」

「……! ま、待てRAY-GUN-SLINGERッ! き、貴様どこを狙っているッ! どこを撃つ気だァッ!?」

 

 美女達の静かな怒りを代弁するように、静かに光線銃を構えた風花は。快楽に屈して来たこれまでの自分との決別を誓い、キスマークを付けられた首筋を片手で隠しながら――その銃口を今度こそ、ラストールの股間へと向けていた。

 

「や、やめろッ! それだけはやめろぉッ! お、お前には『才能』があるというのにッ! 儂の子を孕み、産み続けて行く奴隷妻としての『才能』がッ――!」

「そんな『才能』、心の底から願い下げです。さぁ、皆の分まで――この私が優雅に黙らせてあげますよ。ELEGANT-SQUASHッ!」

「――ぎぃやぁあぁああーッ!」

 

 そして、ラストールの言葉に耳を貸すことなく。最大火力の熱光線により、触手怪人の逸物は再起不能となるまで焼き尽くされてしまうのだった――。

 

 ◇

 

 その後、包囲網を完成させていた警官隊にラストールの身柄を引き渡した風花達は、無事にこの事件に幕を下ろすことが出来た。

 間一髪のところで膣内射精を免れた風花は、今回も辛うじて妊娠を回避出来たのである。挿入されることなく勝利を掴んだ他のスーパーヒロイン達も同様だった。

 

 ラストールの触手能力自体は今もなお健在だが、もう彼が女性の貞操を脅かすヴィランとして、脅威になることはないだろう。

 再生不能となるまで股間の逸物を焼き尽くされた彼はもはや、何も出来ない廃人も同然なのだから。

 

 この事件に最終的な決着を付けたのは、風花の光線銃だったかも知れない。が、それも誠史の要請に応じたスーパーヒロイン達の助けがなければ成り立たなかったことだろう。

 しかし、風花と誠史が公式の場で、改めてこの一件の謝礼をする暇もなく。彼女の無事とラストールの逮捕を見届けたスーパーヒロイン達は、風のように去ってしまった。

 

 風花がそうであるように、彼女達にも、それぞれの「守るべき場所」があるのだろう。そこを手薄にしてしまっている以上、長く留まるわけには行かなかったのかも知れない。

 同じ正義のヒロインとして、彼女達の背景をそのように慮っていた風花も、無理に引き留めようとはしなかった。

 

 瑠璃や美夢と共に、リンディから別れ際に直筆サインを貰った彼女は、それ故に独り決意を新たにしたのである。

 この借りは、いつか彼女達に危機が訪れた時に必ず返す。そのためにも自分は、今よりもずっと強くならねばならないのだと。

 

「ぐすっ……風花君もそんなことを考えられるようになったのかぁ。成長したんだなぁ……いでぇっ!?」

「うるっさいですねっ!」

 

 その決心は、見栄と功名心ばかりが先走っていた頃の彼女からは、想像も付かないほどの「成長」であった。

 そんな彼女の変化に涙ぐむ誠史の尻に、照れ隠しのミドルキックが入ったのは言うまでもない。どうやら彼女が「大人」になるまでには、まだまだ時間が必要となるようだ。

 

 ◇

 

 そして、この日の夜。

 風花の窮地を救った正義のスーパーヒロイン達は、彼女の前から風のように立ち去った後。それぞれの「日常」に戻るや否や――

 

「んおほぉあぁあぁあああぁあーっ♥ イグぅ、イグイグイグイグぅうぅうーっ♥ 妾、妾イグぅぅうーっ♥ 社員にバレたら人生終わるのにっ……生配信でドスケベマンコ全開にして、Gスポットでイッグぅうう〜っ♥」

「あっはぁあぁぁあぁあうぅっ♥ これイイっ、これクセになるうぅうっ♥ 試合の後にシャワールームで全力オナニーするのっ……クセになるうぅううーっ♥ 肌にシャワーが当たる感覚だけでっ、イックぅうう〜っ♥」

「ひぃぃいいいーっ♥ ゆ、指っ、指止まんないぃいいぃいっ♥ マンションの外まで絶対聞こえちゃってるのに、無理、止まんないぃいいっ♥ 元カレとシた時よりもずっと気持ち良いのぉおおぉっ♥ こんなオナニー知っちゃったら、もう絶対戻れないよぉおお〜っ♥」

「おっほぉおおおおぉおーっ♥ 風花先輩ごめんなさいぃいいっ♥ 恵さん許してぇえぇえっ♥ 美夢は、美夢は悪い子なんですうぅうっ♥ 摩天楼の夜景をビルの屋上から見下ろしながら、全裸蹲踞でドスケベオナニー始めちゃう変態サキュバスなんですうぅうっ♥ あっ、出る、出る出る出るぅうぅうっ♥ ラストールでも飲み尽くせなかった本日分のおっぱいミルク、全部出りゅううぅう〜っ♥」

 

 ――溜まりに溜まった快楽の疼きを、一気に自慰で「開放」していた。

 

 女性として、人間としての品性などかなぐり捨てて。恵、リンディ、瑠璃、美夢の4人は咆哮の如き壮絶な嬌声を上げ、力の限り叫び続けていた。

 

 誰かにこの凄まじいアクメ声を聞かれるかも知れない、という社会的な危機感すら、濁流のように押し寄せて来る快楽に流されてしまっている。むしろその背徳感が「スリル」となって、さらなる快感へと繋がっていた。

 

 溜まりに溜まったエクスタシーの爆発は、ギリギリのところで耐え忍んでいた彼女達の精神を、ついに決壊させていたのだ。

 「我慢」する理由を失った今の彼女達の姿には、かつての気高さなど微塵も残されていない。ただ貪欲に乳首と膣内を指先で弄り続ける4人の雌は、淫らに快楽を貪っている。

 

「あっ、あひぃ、ひぃいうぅうっ♥ またイク、イクイクイクぅうっ♥ 勝手に腰が、妾の腰がヘコヘコ動くぅうっ♥ 乳首からもっ……まだまだいっぱいミルク出るうぅうう〜っ♥」

 

 ラストールとの戦いを終えた後、何事も無かったかのように仕事に復帰した恵は、その日も部下の男達を高慢な佇まいでこき使っていたのだが。業務終了後、足早にタワーマンションの自宅に帰った彼女は即座にレディーススーツを脱ぎ捨てると、自身の裏アカウントで壮絶な公開オナニーショーを展開し始めていた。溜まりに溜まった欲望を全開放した恵は、生配信中のカメラの前でLカップの爆乳と濡れそぼった蜜壺を晒し、自らの手で快楽を貪る様を視聴者達に見せ付けている。

 あとほんの僅かでも理性を失っていれば、素顔を隠すことも忘れて、全世界に「秋葉恵」の淫らな痴態と正体を大公開してしまっていただろう。もしそうなれば、男性社員達を顎でこき使って来た高飛車な女社長は、弱みを握った部下達にその熟れた肉体を隅々まで嬲り尽くされ、無様な雌豚に堕とされていたに違いない。その可能性が脳裏を過ぎるたびに、当の恵はゾクゾクと背筋を駆け上る背徳感に打ち震え、恍惚の笑顔を咲かせていた。

 

 ラストールの触手地獄によって練り上げられた快楽を1日も早く解消し、本来のコンディションを取り戻すため。4人の女傑は自らの乳首を、膣内を指先で丹念にこねくり回し、苛烈なオナニーに身を焦がし。絶え間ない絶頂の波によがり狂い、泣き叫んでいる。

 

「はぁあ、はぁあぁあっ……♥ こ、こんな状態でまともに活動して行けるわけがないわっ……♥ だ、だから今すぐ鎮めないといけないの、これは……仕方のないオナニーなのぉぉおっ♥ おっ、おっおっ、ぉほぉおお〜っ……♥」

 

 その1人であるリンディは、悶々としたまま今日の試合(プロレス)を終えた後。即座に駆け込んだシャワールーム内で言い訳を重ねながら、淫らに裸身をくねらせて自らを慰めていた。蜜壺をクチュクチュと指先で掻き回し、聳り立つ勃起乳首をこねくり回し、独り咽び泣いている彼女の艶かしいオホ声は、シャワールームの外にまで響き渡っている。同じ団体の仲間達は、気高く凛々しい普段のリンディからは想像もつかない雌の絶叫に顔を見合わせ、目を丸くしていた。

 白く豊満な爆乳と、安産型の桃尻をぶるんぶるんと揺らしている絶世の美女は、優美な背中をビクンッと大きく仰け反らせながら――シャワーの音でも誤魔化し切れないほどの嬌声と、厭らしい水音を響かせている。くびれた腰を淫らにくねらせ、下品な蹲踞姿勢で快楽を貪っている今のリンディ・ホワイトには、スーパースターとしての品位など微塵も残っていない。彼女への劣情を日々募らせている男性ファン達がその痴態を目にすれば、ここぞとばかりに襲い掛かっていたことだろう。

 

 淫らに髪を振り乱し、快楽に染まり切った雌の貌を露わにして、強く気高きスーパーヒロイン達は一時の快楽に没頭していた。蠱惑的にくねっている腰の動きは、それまでの鬱憤を晴らすかのような激しい挙動で、雌の本能を剥き出しにしている。

 

「おっほぉおおおお〜っ♥ イグっ、イグイグうぅっ♥ またイグぅうぅうう〜っ♥ こんなアクメ声響かせてたら、絶対学校で噂になっちゃうのにっ……♥ 分かってるのに、声も指も全っ然、我慢出来ないのぉおお〜っ♥」

 

 マンションの自室で必死に快感を鎮めようと、激しいオナニーに身を投じていた瑠璃も――本来の色である明るい茶髪を淫靡に振り乱し、淫らな嬌声をマンションの外にまで響かせていた。雄の生殖本能を刺激する妖艶な美声を耳にした近隣住民の男達は、己の逸物をギンギンに滾らせている。

 強烈な絶頂と共に大きく仰け反り、爆乳と巨尻を弾ませ、くびれた腰をヘコヘコと振る。その動きは快楽を求めることしか頭にない、無様な雌そのものであった。明るく快活で、クラスでも人気者の彼女だが、今夜から当分の間は「オナニー狂いの変態女」と噂されてしまうことだろう。日頃から彼女の肉体を狙っていた不良集団に弱みを握られ、雌奴隷にされてしまう危険性も覚悟せねばならない。

 

 乳首から母乳を滴らせている白く豊穣な爆乳が、安産型の桃尻が、自慰による絶頂に打ち震え、躍動する。その凄絶なオナニーの様相は、「快楽」をテーマにした情熱的な演舞のようですらあった。

 

「ふぁあぁあっ……♥ 出たぁ、いっぱい出たぁ……♥ 美夢の搾りたてこってりミルク、今日もいっぱい出ちゃいましたぁあ……♥ ごめんなさい風花先輩、恵さんっ♥ 美夢、お外でぱっくりお股開いて……お潮もミルクもびゅーびゅー出しちゃってるんですぅうぅうっ♥」

 

 高層ビルの屋上から摩天楼の夜景を見下ろしている美夢も、一糸纏わぬ裸身を晒して激しいオナニーに没頭している。月明かりに秘所を晒し、蹲踞の姿勢で蜜壺と乳首を弄り倒している彼女は、尊敬する先輩や母親代わりの女社長に謝罪しつつ、淫らなアクメ声を夜空に響かせていた。

 ただでさえ快楽に敏感なサキュバスの血を引いている「種付け推奨ボディ」で、ラストールの催淫効果をまともに受けてしまったのだ。戦いを終えて緊張の糸が切れた瞬間、押さえ込んでいた快感への欲求が大爆発してしまったのだろう。純血のサキュバスでもやらないような、下品極まりないオナニーに熱中している美夢の表情は恍惚の色に満ちており、もはや淫売そのものであった。

 

「皆、今頃どうしてるでしょうか……。彼女達のことですし、今もどこかでヴィランと戦っているのかも知れませんね。よぉーし、私も負けませんよっ! なんたって私は、世界最高のスーパーヒロイン……RAY-GUN-SLINGERなのですからっ!」

 

 だが、そんな彼女達の淫靡な痴態など。素直にその背中を見送っていた辻沢風花には、知る由もないことであった――。

 





 今回の青姦編はこれにて完結となります! 最後まで読み進めて頂いた読者の皆様、応援誠にありがとうございました! 時系列順としては物語はこの後、すでに公開されている「決着編」へと続くようになっております。まだ読んだことがないという方は、これを機会に是非どうぞ!(*≧∀≦*)
 シリーズ初期では誠史の呼び掛けで屈服寸前のところから自我を取り戻していた風花ですが、今回は逆に仲間達を救うため、呼び掛ける側に回っていました。そんな彼女の成長も見守って頂けたのであれば幸いです。この青姦編は後ほど、他のサイトでも公開していこうと思います(´-ω-`)

 ちなみに他のエピソードでも度々告知させて頂いている通り、本作「レイガンスリンガー!」は本筋となる全年齢向け作品「グリット・スクワッド! 〜超人ヒーロー達が、元社長令嬢の私を異世界ごと救いに来ました〜(https://syosetu.org/novel/246634/)」と世界観を共有しておりまして。本作はいわば、そのスピンオフのような位置付けの作品ということになります。機会がありましたら、そちらもどうぞよしなに……(´-ω-`)
 ではではっ、この度は本章を最後まで見届けて頂き誠にありがとうございました! 失礼しますっ!٩( 'ω' )و


・最後に

【挿絵表示】
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。