カルデア甘やかしライフ、射精するだけで誉められたい 作:37級犬築士
ここ連日、俺はもう一人で朝を迎えることをしなくなった。一人きりになれる時間は何時も横にマシュが寄り添って、そして躊躇いもなく俺はマシュに依存してしまった
日々の疲れを言い訳にしても、この行為はおいそれと許されていいことじゃないのにだ。マシュのやさしさに甘えて、自分が情けないと思えてしまう。ただ、そんな自己嫌悪も逆効果にしかならない
マシュは肯定しかしない。そして拒絶をしない。瑞々しい柔肌の魅力を、マシュは承知の上で行使してくるのだ。口に、手で、そして性器で、マシュの柔らかさが俺の悩みをかき消してしまう。
覚悟を決めて、そして一線を越えてしまった後輩は先輩だろうと容赦しない。俺はもう、きっとマシュにはかなわないのかもしれない。男女の、的な意味において
× × ×
ミッションを終えて、ひとまず仮眠をとろうと部屋に戻る。
職員の皆や道行くサーヴァント達に手を降って、いざマイルームに足を踏み入れればプツンと糸が切れる。
夢遊病かくあり、体の重みに流されるまま、ベッドへと落ちていく。
魔力を酷使した疲れ、サーヴァントを使役し戦略を立てる負担。眠るだけじゃ癒されない
……ダメだとはわかっている
……よくないこと、だけど
背徳感を抱きながら、またも俺は頼ってしまう。出撃して、疲れたのは同じはずなのに
マシュは、もう準備を済ませて、ベッドの上で俺を待っていた。
その上
「先輩……お疲れ様です」
「……」
「お疲れな先輩に、後輩マシュ・キリエライトはなんでもしてさしあげます……では、んッ」
甘い声が漏れた。そして、マシュは一切のためらいもなく身に付けた衣服に手をかける
俺が服を脱ぐ前に、先にマシュが目の前で脱衣を始める。まるで、マイルームで二人の時間を過ごす際は裸が当たり前だと言わんばかりに
マシュ曰く、男が元気になるには女性の裸姿が最も効果的、合理的、そして実証済み。理路整然と恥ずかしい言葉を口にするマシュはそのほほに微かな赤みをみせるだけ、今となっては恥じらいというよりは情欲に駆られているというのが正解だろう
「……風邪、引くかも」
パーカーを脱ぎ捨て、ネクタイを解きノースリーブのシャツをまくり上げんとする。へそが見えた状態で止まり、マシュは笑って返答をする
「心配していただき感謝します。ですが、サーヴァントは風邪をひきません……ですから、ぁ」
脱いだ、そして、そこには下着などなにもない。マシュはノーブラだった
「……喜ばれると思いましたが、お気に召されて……なかったようですね」
「え、いや……だって、驚いたから」
どんな反応をするべきかわからなかった。下着の段階を飛ばしていきなり艶やかな美乳がまろびでて、先端のぽっちの桜色に眼球が釘付けにされてしまった。
後輩彼女は、いったいどれだけ振り切ってしまったのやら
「……ッ」
「あ、ですが安心してください……こっちは、履いてますから」
「いや、そんな……早い、待」
……ズル
「……待ちません」
「!」
スカートに手をかけて、ストッキングとその布越しにショーツだけ、そんな姿でマシュはベッドの上で体を後ろへと傾ける
足を延ばして、するりと肌に布を擦らせながら、ストッキングを脱いでいく。白磁の様に綺麗できめ細やかな生脚を見せて、そしてその次も間髪入れず続けていく
上半身裸、最後の砦のショーツに手を入れて、するりと膝裏まで上げていく。脱いだ、当然隠れていた秘部も公開されてしまった。
「……気になさらず、いっぱい見てください」
ショーツは右足首にひっかけたまま、足はぴったりと一度閉じて、そのまま座ぐりながらこっちまで、逃げない俺を見て、視線が一点に集中しているのも確認
「……見たがってますね。先輩は、素直でいいこさんです」
閉じた両足の門、マシュはゆっくりと膝先から足を外側へと開いていく。さながら、それはビデオの嬢のように、サービスを意識した露出。エム字に開かれていく足の奥に、マシュの髪と同じ薄いピンクを思わせる紫の体毛が、そこには見えた
かすかだけど、そこには割れ目があり、あどけなさが目立つ未使用の、触れがたい処女の証が見て取れる
ただ、その上には逆三角の方向に整えられた体毛もあって、幼さと大人具合がほどほどに残る、やはりまだ青い果実を思わせるからだ
触れるのもはばかれる、少女から大人に至る半ばの体。可憐さと卑猥さを同時に垣間見て、胸の奥は罪深い衝動で一色に統一されてしまう
「先輩、先輩?」
「……――――ッ」
「先輩、もしかして緊張してますか」
問いかけに対する返答、しかしうまく答えることができない。
緊張しているかどうか、そんなの当たり前だと言いたい。だけど、こわばった体はまるで石になったように動いてくれない
なのに、感覚だけが先行して、敏感に
「…………せん、ぱい」
マシュが近づく。腰を上げて、膝立ちで近づく所作でも視線はずっと無我夢中にマシュをのぞき込む。揺れる乳房、腰の動き、性器の位置、近づく淫靡な要素を追い求めて、視線はずっと素直に
「……少し、段階を飛ばしてしまったみたいですね。先輩、もうしわけございません。マシュ・キリエライト、策に溺れてしまいました」
策だったようだ。いったい、それは誰から授けられた策なのか、シバではないだろう、こういうのは酔っ払い痴女お姉さんの仕業だ
「……ぁ」
「よかった、気絶なされたわけじゃなかったようです。……先輩、どうでしょうか、ご自分で動けますでしょうか」
「……え、えっと……それは」
裸のマシュに問い詰められて、未だ思考はおぼつかないまま、そんな状態で返事をできたことだけでも褒めて欲しい。
マシュの意図、今日する行いについて何かあるというのなら、それはきっと、卑猥な接触について
……ここ数日は、たしか
マシュと連日過ごす夜、朝を一人で迎えることのない俺はそんな夜をどう明かしていたか、言ってしまうと赤子の真似事だった
マシュは上半身裸で、そのまま俺をベッドに招いて、そして添い寝。する行為はキス、そして授乳
だけど、きっと今宵はそれらでは終わらない。だから、今マシュは全て脱ぎ去って、俺の前にいる
伸ばした手は、すでに俺の服の根元をもって、今にも脱がさんとしているではないか
「先輩、先輩がお望みなら……マシュは何も拒みません。今夜、マシュは先輩の……えっと、的確な言葉は、たしか、ダッチワイフ……で、あっていますでしょうか」
どこで仕入れたか知らないけど、言えることはただ一つ、俺の後輩はエッチになってしまった」
「先輩の、その……この、頑張り屋さんな、性器…………伊吹童子さんのようにうまくできるか自信はありませんが、先輩が自由に私の体を使うなら、問題はないかと、そう、思いまして……はい、伊吹童子さんの請負です。主体性のない、受動的な案に頼ってしまいました。やはり、それではだめですよね」
「……いや、でもそんな……いつも、抱きしめてくれるだけで、俺は」
「でも、それだけでは解決できないことがあります」
「か、解決?」
「はい、先輩のお勃起です」
咳込んだ、それはもう盛大に。
後輩から聞いてしまった卑猥な言葉、それもまっすぐな顔で、何のためらいなく。
……マシュ、どこまで突き進むの?
「……あ、その……お勃起、おちんちんさんですよね……そこが、お辛くなると、シバを通じて、生物学的な理論では理解しています」
「ま、マシュ……手、脱がそうとしてッ」
「え? ですが、お脱ぎになられないと、衣類を汚してしまいますから」
真面目な後輩はこんな状況でも真面目であった。ベルトをはずし、ズボンに指をかけてなおその顔にためらいはない
本当に、赤子の下の世話をするような気持なのだろうか。性行為だと認識しているのに、性行為の恥ずかしさをもう乗り越えてしまっている
授乳添い寝、それがもたらした結果だというのか
「……あ、硬くて大きい、下着の中でとっても熱くなってます」
「ひゃ、触って……だめ、駄目だって、せめて自分で、ちゃんと脱ぐから」
「…………はい」
「なんでちょっと残念そうなの!」
「………………別に、です」
次回に続く
次回、マシュのご奉仕甘々セックスASMR