カルデア甘やかしライフ、射精するだけで誉められたい 作:37級犬築士
肉竿を舐める音がマシュの口から聞こえてくる。我慢汁と唾液が混ざった液体がずるずると気泡を潰していやらしい音を響かせているのだ。
マシュが俺の肉竿を咥えて積極的な奉仕フェラをしている。その事実を痛感するたびに、快感はより追い風をかけて加速を増していく。
口内であふれかえるいやらしい唾液が口の橋から漏れて、顔を肉竿へ押し込むたびに頬が内腿と糸を引いて、綺麗なマシュの顔が性行為の卑猥さで上書きされていく。大人しく可憐な声を発するその唇を、舌を、自分の性器が犯しているのに、マシュの目はもう恍惚な光でぼやけた光が置かれている。制止も聞かない、抑えようとする手はマシュの手で封じられた。
ベッドに寝転んだまま、マシュに組み伏されたままお口の捕食によって肉竿が嬲られているのだ。奉仕という形こそとっていても、マシュの行為は痴女の営みだ。
「!!」
……じゅぶッじゅぶるるッ!!ぶちゅちゅるるぅううッ!!!
すぼめた口、ほほの裏側が陰茎に張り付かんばかりに吸い上げながら、マシュは頭を上下させる。時折むせ返りながらも動きは止めず、口の橋だけでなく鼻の穴からも唾液が逆流して、卑猥な様相に肉竿は嫌が応にも反応してしまった。
マシュの端正な顔でバキュームフェラ、無我夢中で精液を飲み干さんと激しく搾りたてる口使い、舌使い、腰が引ける心地だけど逃げ場はない。後ろに引いて肉竿を逃がすこともできない。
舐められ、しゃぶられ、舌の粘膜の柔らかい部分もざらつく部分も亀頭全体で感じ取って、唾液と粘膜のヌルヌルで陰茎ももみほぐされて快感の隙間はほぼない。てらてらに塗りたくられたマシュの唾液で肉竿は常に張り詰めて今にもはじけそうだ。
先走りが濃くなって、今にも射精しそうだけどそれができない。マシュの加減がうまいのか、それとも快感の高さでバルブが馬鹿になっているのか、出したいのにうまく出せない。
……きもちいい、なのに苦しい
「ほぶ、ぶじゅるっ!! あぁ、はぶ、んじゅるぅう……へん、はいッ おひんぽ、もっと、しまふ……から……ぶぢゅ、じゅるる、じゅるるぉおぉ!! へんはい、だひへ!!」
「ぐ、あぁ……ッ……ま、マシュ……だめ、壊れるからッ……と、とまって、待って、あぁ、ああぁああッ!!!!」
『……ぷしゅ、ぴしゃぁあああああッ!!!!』
「!?!?!?」
「うぅ、あぁあ……がぁあッ!??」
快感、それは突然に頭の中で弾けて意識を吹き飛ばした。
ぐわんぐわんと揺れる脳内の衝撃、頭を振って気を取り戻そうとして、手をベッドについて体を起こした。
……い、今の、なにが?
気持ちよすぎて体が弾け飛んだかと錯覚した。浮遊感にも似た落ち着かない感覚に見舞って、けどどこかすっきりした心地だ。
おそるおそる、マシュの顔を伺ってみる。もしかして、今自分は
「……ん、んっぷ……ン」
「ま、まま……マシュ、もしかして俺、今」
「……ん、ぐっく……く、んん……ック」
肉竿を咥えた顔、けどその頬は膨らませた風船のように膨らんでいて、わずかに鼻から透明な駅も漏れていてとても苦しそうで、けど同時に卑猥で、肉竿にぴったり張り付いた唇や伸びた鼻の下にたまらなく背徳感を感じてしまう。
はじけた感覚、それはいったいなんだったか。頭を振り絞って、考えて、そして
「……も、もしかして……漏らし、て」
「ぐ、っく……ほぶ、ぶふッ……ん、ぐ」
賢明に、吐き出しそうなほどに出してしまった液を、マシュは喉を鳴らして流し込んでいく。味や臭いではなく、いきなり大量の液体を喉奥に当てられて苦しかったはずなのに、マシュは、そう
……は、恥ずかしいッ
以前にも、こんなことを経験した。伊吹さんのおっぱいで執拗に責められた時、こんな風に射精を通り越して大量のお漏らしをしてしまった。その時に聞いた、男の潮吹きなるもの。
「……ぷ、は……せんぱい、もうしわけございません……少し、こぼしてしまいました」
「ま、マシュ! そんな、吐き出して……おれ」
「はい、お漏らしですよね……ええ、先輩のおしっこ、しょっぱくはなかったですが、殿方のおしっこはそういうものなのでしょうか」
「あ、いや……今のはその」
「大丈夫ですよ。我慢なされていたのに、行為に夢中で私も気づけなかったのですから……おトイレに連れて行けずもうしわけございません」
言葉は丁寧に、どこかずれたマシュの謝罪は止まらない。正座でかしづいて、土下座するような光景に罪悪感を抱いた。
「いや、今のは……俺が情けなくて、マシュのお口が気持ちよすぎて、だから」
「はい、お漏らしですよね」
「いや、だから……今のは、その」
どうにかわかってもおら応と頭を使う。けど、説明したところで己の醜態をより掘り下げるだけ
小便を漏らしたのも、責められて潮を吹いてしまったのも、どっちも変わらない。
それに、今のマシュは
「……せんぱい、不安なのですか?」
「あ、いや……それは」
「大丈夫です。ベッドは私が後で取り替えますから……それより、今は体をきよめるほうがいいですよね。わたしはともかく、先輩の体がびしょぬれです」
「気にして、少しはマシュも……献身的にもほどがあるよ」
どこまで行っても後輩はずっと自分に甘い。過保護で心配症で、だからこうも吹っ切れてしまって卑猥なこともやってみせるのだろう。
ダメになる。このままでは本当に駄目になってしまう
「先輩、立てますか? 立てないのなら、私が抱きかかえて移動します」
「いや、そんな、立てるから……っと」
ふらつく腰、そういえばさっき潮吹きなるものすごい絶頂を迎えたばかり、腰が引けていたのを思い出した。
「ふらふらです。ご心配なく、マシュタクシーをご利用してください」
「……ッ」
顔が真っ赤になる。頼りになる後輩の腕の中に抱かれて持ち上げられて、されるがままで情けない
「……まだ、不安なのですか?」
不安かどうか、というよりは尊厳の問題である。プライドとか、青年として駄目になってしまったら、もう戻れなくなりそうで
「大丈夫ですよ。エッチの続きは、お風呂にて行います……私はまだ満足していませんよ、フェラチオ」
「————ッ」
戻れなくなるかどうか、それはもう明快な問題かもしれない。駄目になる、後輩の甘やかしでダメダメになる。
マシュに甘やかされるASMRが聞きたい、そんな願望で執筆しています。
「先輩のおちんちんさんから出るものは、全部マシュのお口で受け止めます」
ささやいてほしい。マシュは最高、マシュはエッチ