※この作品はR-18です。

カルデア甘やかしライフ、射精するだけで誉められたい   作:37級犬築士

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時間がかかってしまった。こんなに文字数出す予定なかったのに、4000文字以上て自分で言ってたのに、どうしてこうなってしまったのか

リクエストより酒呑童子のチンポケースえっち、合計二万文字オーバーです。

暇があれば読んでください。リクエストどうも感謝です


酒呑童子(アサシン)~極上ロリ膣チンポケースに酔いしれたある夏の日の密着感、甘く耳元でささやく酒呑童子からの愛しとぉくれやす♡で蕩けまくるお話

 

 

Q.質問なのですが上記の条件でいわゆる肉鎧、ペニスケース物って大丈夫でしょうか?

 

 

A.可能です

 

 

【リクエスト】

 

 

酒呑童子とぐだ男の絡みなのですが、イメージとしてはぐだ男が何かしらの理由(酒呑が密かにそういう作用のあるお酒か何かを一服盛ったのが原因)で勃起しっぱなしになってしまった所、図ったかのように酒呑童子が現れ、ぐだ男のために肉鎧、チンポケースになると提案しそのまま常に挿入したまま一日を過ごす和姦物みたいな感じです(放尿の描写はなしでお願いします)

 

もし上記の内容が可能でしたら、ぐだ男の精液による酒呑の精液ボテ描写や、物陰に隠れたりマント一枚隔てた状態で人目のある所で抽挿する描写(酒呑が主体となって行う)みたいなのものを検討していただけるとありがたい……etc

 

 

 

……受領しました。

 

 

※ ストーリーとして組み立てるにあたり、整合性を取るため一部解釈を膨らます、及び補完して執筆する処置をしております。建築士の作風、リクエストの要望、上手く溶け合わせて作品を作っていきます。理解してもらえると嬉しい。うれしみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【本文】

 

 マイルームの断捨離をしていた。そんなとある日のことだ

 

 部屋にあるのは貰い物や買ったもの、アマゾネス便の空段ボールの数々、整理整頓しているはずが部屋はいつのまにか端っこに追いやられた物で面積を減らし、クローゼットは中身がはみ出していて動線を塞いでいる。

 ここ数カ月、特異点や空想樹と、マイルームの手入れをする暇なんてない程に多忙だったから、まあ仕方ないと割り切ってしまうしかない。仕方ない、仕方ないから今こうして一気に掃除しなければ、流石に足の踏み場がなくなる汚部屋になってしまえば家事炊事大好きサーヴァントによる強制清掃を食らいかねないのだ。それはまずい、下手すれば婦長に焼き払われるかも、なんて想像するだけで身がすくむ。

 一応、こちらは健全な男子であるわけで、見られたくないブツはそれなりにあるのだ。だから今も掃除は一人で、家事大好きなサーヴァントの手を借りはしない。ブーディカさんあたりならちょっとエロ本の数冊見つけられてみたいまであるけど、うん、やめておこう。逆にセクハラで悪質だ。人妻にエロ本見せ強要罪で捕まってしまう。

 

 とまあ、そんなリスクを日々抱えたまま今日を過ごしてきたのだ。

 

そう、これだけは特に見せられない。バレてはいけない。

 

この、夜のおもちゃの数々だけは

 

 

「……あの別嬪さんめ、こっちに押し付けるだけ押し付けて。勝手にこんな、男なのになんでローターとディルドなんか、変な趣味疑われたら死ぬよ俺、最悪、社会的に」

 

 

 治めているおもちゃの数々、未開封の箱も開けて取り出してずらっと並べた。自慰行為で用いるモノではなく、パートナーに使用する用途で使われるものが大半を占める。

こんなものがあるということは、当然使う相手は、いる。

 

というか、独り言でつい口にした別嬪さんとは誰か、つまりは、そういうことだ

 

 長くカルデアで暮らしてきた以上、そうした関係に至る相手もいるわけで、そんな相手と使う夜のおもちゃなんかは基本こっちが管理していないといけない。理不尽。

 

けど、抗議したところで、のらりくらりと躱される。京ことば、というか舞妓さんみたいな古風な言葉で逃げられるのだ。

 

 

……ウチには刺激が強すぎるわ、こんなん持っているん知られたら、ウチぃ恥ずかしぅて死んでまいます。そやさかい、なぁ、勘弁しとぉくれ、旦那はん♡

 

と、そんな言葉でのらりくらり、そう淡々として躱されるのだ。言葉尻に♡が見えてしまうのがなんとも憎い、いじらしい。

 

 関係を築いて以来、まともにこちらが優勢になることは無い。夜の営みも受け身で、これでは本当に恋仲なのか時々不安になる。おもちゃをこちらに持たせる理由にしたってそうだ。

 彼女が曰く、自分が用意するよりも、こっちが恥じらいながら使って欲しいと持参するのがクるらしい。欲に悶える男の姿を愛でるだけで酒がうまくなるとか、未成年で酒を飲まない自分には理解できない建前である。

 

 

……ガチャガチャ

 

 

「……これ、なんだったかな?」

 

 ふと思った愚痴はいったんどこかへ放棄、目の前のソレに思考が向かう。

 数々あるおもちゃ、使ったり使われたり、使わされたり。ハイエンドな尻穴開発する巨大ディルドに絡まるようにして、それはそこよりズルルと出てきた。

 

「……紐、なんでここに」

 

 用途がわからない。箱の包装に使われていた紐が紛れて入っていたのか、なんて思いながら、なんとも妙に引っかかる。

 

 紐は、いくつものがつながっていて、縛るというよりは身に着ける物のように見えてしまう。というか、おそらくその手のモノか。

 やはりこれは夜のアイテム。だが、SMプレイをした覚えはない。強制飲酒プレイはされたことあるけど

 

いったい何に使ったの?

 

 掃除の手が止まる。たかだか紐に、だ。

 

 妙に、気にかかる。

 

 

 

……カラン

 

 

 見た覚えがある、使った覚えがある。だけど、妙におぼろげだ。熱い日差しと、涼しい夜。暗い部屋、気持ちよく眠りに落ちる。

 

 

うん、朧気でもなんでもない。どんどん思い出せてしまう。靄が消えて、けど見えてしまうことがどこか怖い

 

 

 

「……酒呑、そうだった……あの時だッ」

 

 

 関係を得て、そして今も特別な関係を続けている相手の名前が、自然と口から漏れ出てしまった。

 

 

…………カラン、カランコロン

 

 

 狭いグラスでお酒の中を窮屈に揺れる氷の音、押し付けながらぶつかって、涼しさが音に乗って耳に滑り込む。

 音を思い出すと、今度は舌の上に妙な味が出た。唾液しかない口の中で、味を感じさせるのは舌の根に刻まれた味の記憶のせいだ。

 甘くてとろける極上のお酒の、苦くも耽美な味と風味、それで酔いつぶれるような体験を何度も繰り返していた。

 

 与えられるときは、自らグラスを掴んで口にはしない。彼女の口から、その味を与えられていた。

 

 

……キス、お酒

 

まともな恋仲ではないことは承知。けど、それでも望んでしまい、そして今に至る。

 

 去年の夏を思い出す。そして今年も夏が来る。

 

 

 

「あ、そうだ……そうだよ、これ…………あぁ、あの時の、はあぁ」

 

 

 

 

 思い出した、完全に思い出した。思い出してしまった。

 

 それは、忘れたわけじゃない。けど、無意識に思い出すまいと避けていた記憶。だから、酒呑には無くしたと嘘をついて、今日まで隠していた。

 

 関係を得て以来、何度体を重ねたことはある。けど、あの時ほど倒錯したプレイは、今に至るまでなかった。はず

 

「……あれは、うぅッ」

 

 思い出す、思い出してしまう。顔が赤くなって、酔っても無いのに酩酊したみたいに顔が火照って火が付きそうだ。

 

 はっきり言って、これは酒呑童子という艶美な鬼の魅力魔力不可抗力にほだされて、自らその毒牙に肌を晒し続けた記録。思い出したのは、その内の一日、忘れてしまいたい黒歴史。

 

 この紐は、酒呑と過ごした忘却したいほどに過激な一日を過ごした日の、つまるところ物的証拠だ。

 

 

「……」

 

 

 分類は、燃えるゴミだろう。袋に詰めて、口を堅く、それはもう堅く縛っておこう。

 

 

 

 

 

 

 

~昨年の夏、某日~

 

 

 

 

 微小特異点を生みだした要因を討伐、特異点は消滅する、だがそれは緩やかなもの

 

 予定された帰還まで、およそ24時間、それまでをこの転移先で問題が起きないか注意しながら過ごさないといけない。

 

 お供にはアサシンのサーヴァント一人だけ、そしてカルデアとは連絡が取れず。

 

 あるのは簡単なテキストメッセージ、ダヴィンチちゃんより言伝で

 

 

 

 

……特異点を生みだしたエネミーは討伐されている。この24時間は警戒がいるかもだけど、それも本当に念のため、数パーセントのリスクで必要であると計算したシバの回答だ

 

 

……直接の観測、映像や音声の受信はできない。けど危険があるとも思えないし、第一そっちには一騎とはいえサーヴァントがいる

 

 

……気にせず、ちょっとした日帰りバカンスを楽しみたまえ。なんせ、そこはルルハワなんだから

 

 

 

……ただし、羽目を外し過ぎないように。ただでさえ、君たち二人の関係はいささか激しいんだから、ね

 

 

 

 

……気を使って隠匿する裏方の気持ちにもなってくれないかな?

 

 

 

 

 

 

 と、そんな気遣いたっぷりでありがたいダヴィンチちゃんのお言葉を受けて、俺と彼女とでちょっとしたバカンスをするわけになった、ということ

 

 皮肉と嫌味を込めた台詞に少し胃が痛くなったけど、それでも酒呑と過ごす二人だけの時間に、心が震える。

 

 期待で胸がいっぱい、楽しくなるなぁ、と素直に口に出来ればどれだけよかったか。

 

 酒呑童子、彼女と関係を持ったのは俺の方から、勢いで告白して、そしてなし崩し的に体の関係も済んで

 

 そこから、逃れようのない彼女の捕食に振り回される日々が始まり、観念して慣れて、それでもまだ落ち着かない心持でいる、そんな状態だからやはり言い訳しようがない

 

 期待もある、けど同時に恐れの心もある。

 

 

 

 恐ろしいほどに、酒呑童子彼女は魅力的だから、まあこれも仕方ない。選んだのはこちらだ、二度と止められない魔の美酒に口をつけた以上、避けられない運命だ。

 

 

 

 

 

 

……カラン

 

 

 

 

 

 

「!」

 

 

「眠ってるんかとおもぅたら、なんや起きたん。はい、お水」

 

 

 冷ややかな音で呆けた意識が引き戻された。慌ててベンチの背もたれから背中を離す。そうして前を見ると、眼前には冷えたグラスが顔の前でひゃっこい。

 

 手渡そうとする。気を使って冷たいものを持ってきてくれた、であればどれだけよかったか

 

「……中身」

 

「じゅ~す、やで……ちょ~と、苦くてぇ、きもちよぅなるかもしれへん大人のじゅ~す、駄目ぇ?」

 

「駄目です」

 

「……おもろないねぇ」

 

 グラスに注がれているのは水ではない、どこからどう見てもブルーハワイ、つまりはカクテルだ。割ってあるから軽い酒だと思う。でも、酒であることに変わりない。

 

 丁重にお断りする。一応、それで引いてくれたりする。無理やり飲まされることは、たまにしかない。たまにしか、だ。

 

「気にしぃやな、お酒はお薬やって日の本でもいぅやん……ええもんよ、ん……んっく、く……はぁ、お~いし」

 

 酒呑は返された酒に唇をつけた。

 

 氷の音が鳴る。清涼で、されど火照りをもたらす真っ青な洋酒を一息に

 

 

 

……ゴク、コク

 

 

 

「……ッ」

 

 

 見てしまう、視線が喉の起伏に奪われて、そして陥る酒の液体の流れをなぞってしまう。上から下、舐めまわす様に肢体を眺める。目的は入れ替わっていた。

 

 海水に濡れた肌、起伏の胸、くびれと臀部の膨らみ。

 少女が持つ色気としては飽和してしまう程に強い。それはもう強く、蒸留された火酒のように咽るような魅力を感じられる。

 

 蠱惑的で、手を出せば骨も溶かされそうな毒液を、危険であればあるほどに耽美で艶やかな毒の蜜を垂らして、虫を招いて食らってしまう。

 

 危険な美と艶、理解していても欲してしまう。

 

 

「なぁに? うちは濡れとるだけよ……」

 

 

 濡れている、海水でという意味のはずなのに、まっすぐ受け取れない。

 

「……綺麗、だなって、見ている、だけ……です」

 

 強気の返事、けど言いながら恥じらいに負けてしまった。自らの羞恥に勝てない

 

「やらしい目やね、旦那はん♡」

 

「……ごめん」

 

「あぁ、おつむ下げる真似なんて、やめとぉや……ええんよ、ええことなんよ。うちの体ぎょうさん見たって、それはええの……むしろ、見ぃひん方が寂しいわ、よよよ」

 

「……」

 

 わざとらしいウソ泣き、声が浮ついていて笑いがこらえられていない。

 

 視線を指摘されるけど、諫める言葉はこれまで一度も吐いたことは無い。色気に惹かれて正直に見ない方が、酒呑は機嫌を悪くする。

 

 けど、それはそれでこれはこれだ。

 

 水着だったら堂々と見ていた。けど、今の酒呑は、裸だ。見ているこっちが恥ずかしさで死にそうになる。

 

 

……水着、買うっていったのに

 

  

 人がまばらに見えるビーチで、その出で立ちはあまりにも扇情的だ。着物を上から羽織った姿ですらギリギリだったけど、今は着物どころかあの露出狂な肌着すら着ていない

 

 無駄な肉付きはない、すらっとした細く愛らしい二本は、左右にゆらゆらと酩酊しながら向かってくる。焼ける砂浜で、サンダルも履かずに素知らぬ顔で迫ってくる

 

 素足、太もも、視線を上げて行けばそこには小さく主張を放つあどけない割れ目がある。はみ出す花弁も、成熟した色香を放つ痴毛も無い。少女の青く開ききっていない蕾だ。

 

 露出狂、その言葉が思いつく。だけど、堂々とする様は発言を赦さない。黙って、ただその瑞々しく甘ったるい色香を魅せつけて、口の中で歯と歯が癒着したように動かない。

 

 閉じた口で生唾を何度も嚥下した。許されている以上、見続けてもいい。

 

「……ッ」

 

「ぁ、や~ら~し……愛いわ、旦那はん♡」

 

 むき出しの乳房は紫がかる美肌に咲いた小さな紅の花が映えている。大きい胸ではないけど、そこは決して真っ平ではない。形の良さを見せる控えめな美乳で、目で追えばツンと張り詰めた花が見事で美しい。

 

 下半身が反応してしまう。

 

「いややわ、やらしい目つき……くひひ、取ってしまいたいわぁ……旦那はんの目玉、ずっと見てられるわぁ、一つわけてくださいな」

 

「だめ、だよ……そんなことしたら」

 

「そやね、そうやね……取らへんよ、うふふ……くす、あぁ……ああぁ…………熱いから、酔って頭がとろけてまうんよ。怖いこと、言うものやないなぁ」

 

「……酒呑の裸、見られなくなるのは、嫌だ」

 

「ふふ、素直やね……素直な童は大好きやわ……ほな、可愛い童は撫でてあげんといけへんんね」

 

 

……ギシ

 

 

「!」

 

「撫でるだけ、首を取ったりしぃひんさかい……逃げんといてや」

 

 迫る、上に乗る。

 

 裸の酒呑は、俺の胸板にそっと手の平を這わして、しなだれかかる。体を寄り添わせる。

 

 パラソルの下、日陰の狭い空間で酒呑の体は氷の様にヒンヤリしていて、けれど自分が発する熱は炎の様に盛っていた。

 

 

「暑いわぁ、ほんまに……ウチもここで涼ませてもらぉっか…………ぁ、ええのええの、ここに座る場所があるさかい……なぁウチの特等席♡」

 

 

 ギシリ、軽い体とはいえ二人分

 

 背中を預けてくつろいでいた一人用ベンチが小さな悲鳴を上げた。俺の上で、酒呑が座って、パラソルの影の下で顔を見合わせていることへの抗議、かもしれない

 

 改めて、ここはプライベートビーチでもなければ、人気のない無人島でもない。リゾート地で、すぐ向こうには別の人たちが遊んでいる。

 

 人の目がある場所で、酒呑は裸で、乳房も性器も俺に見せつけて波の水を弾いていた。

 

 すでに、気づいていて、見て見ぬふりしている人だっている。訝しんでいる視線もある。

 

 けど、酒呑はそんなこと気にせず裸の自分を見せていた。そして、今は俺の腰の上

 

 踊りだした。

 

……ぎし、ぎしし 

 

 

「ん、座り心地ええわぁ……旦那はんの金棒があるおかげやろか?」

 

……ぐず、ずりずり

 

「……ッ」

 

「いけずやねぇ、せやけどそれがウチや……悪い鬼は、好きなもんに我慢なんてしぃひんよ……食べたいとき、飲みたいとき」

 

……ずる、するる

 

 

「好きに、かぶりつくさかい」

 

 

……ブルンッ

 

 

「し、酒呑……さすがに、これ以上は……ぬ、あぁッ!?」

 

 

……ちゅぷ、ぬるちゅ、じゅるぅ

 

 

「ん、んっく……じゅうぅ………ん、ぁ、臭ぁい汗と汚れが溜まっとるね……やらしい液も垂れて……ええよええよ、臭い酒もウチには甘露や……旦那はんのざぁめん、飲ませとぉくれやす♡……はむ、じゅるぅ、くちゅる、りゅるるッ」

 

 

……じゅぷぷ、ぐちゅるるるッ

 

 

「!?」

 

 

……じゅぶ、ぐちゅる、ビュルルゥウウウッ!?!?!

 

 

 

「んン!? ぐ、んぶっ……ふ、ぷふッ……ぁ、けほ、ゴホケホ……ぁ、いきなり漏らすなんて、いけずやねぇ」

 

「……だって、いきなりされたら」

 

「されたら、漏らしてしまったんや……あぁあぁ、ウチの旦那はんはたくましぅないみたいや、そんなやったら……ウチ、もう」

 

「き、嫌いになる?」

 

「嫌いになったりしぃひん、そないなこと絶対にあらへん……むしろ逆や。旦那はんのここ、うちが鍛えてやりとぉなるわ」

 

 

……ぐちゅ、ぬるっ

 

 

「!」

 

 

 ぬるっとした抵抗感、そして締め付けがにゅるにゅると、ヒダもぐちょぐちょに、複雑に卑猥な音が響いて来る。

 

 擬音が絶えない。淫靡な感触と音色を絶えず響かせる蜜壺の喘ぎ。胸板に張り付く美乳の柔らかさと、絡みついて離すまいと万力を込めるか細い両腕

 

 懐で忍び込まれ、ぬるりと伽を開始されてしまった。アサシンのスキルを無駄遣いしている、けど抵抗できず反応できず

 

 文句も指摘も言う余裕なく、すでに快楽で骨が抜かれそうだ。

 

「……ッ、がぁ……ぁ、あ、ぅあぁッッ」

 

 

「……益荒男、たくましぅなってぇ、ウチのおめこに子種沢山入れて欲しいわぁ♡」

 

 

 情けなく喘ぐ。男の弱い声に、酒呑は頬を緩ませて牙をむき出しに笑っている。男を食らう悪い牙が、首筋にあてがわれて気持ちよすぎる痛みが全身を溶かす。

 

 逃げられない。深く挿入した罪で、首筋を甘く噛まれて、舐められて、吸われる。

 

 

……ビキ、ビキキッ!!!

 

 

「!?」

 

 

 痛い、噛まれる痛さじゃない。肉竿が、亀頭が、陰茎が、陰嚢が、射精に及ぶ肉体の機関全てが痛みと快感で悶え苦しんでいる。

 血の巡りが異様に早い。なのに、意識は飛ぶことも許されない

 

 興奮して、苦しくて、息をするよりも射精を求めている。

 

 なのに、動いてくれない。締め付けで、ただの気持ちよすぎる膣の圧迫感で射精の管がつぶされている。

 

「しゅ、てん……なに、したのッ」

 

「……さ、なんやろね……キスしたら、教えても……ん、っむ……ん、っぷは……もう、せわしないわ」

 

 

……くちゅ、れる……れる、ちゅ

 

 

 甘いキス、唾液を飲まされて、力が抜ける。

 

 少し楽になる、けど、それでもまだ効能が消えてない。消えてないはずだ。

 

 薄々理解している。自分の好きな相手が何者で、何を使うかぐらい、知らないわけがない。

 

「盛った、でしょ」

 

「はぁい、盛りました……ふひ、かはは! 旦那はん、怒っとるねぇ、泣いとるねぇ……大丈夫、大丈夫やから……唾飲んで今楽やろ、痛み感じひん毒も、魔羅を逞しぅする毒も、うちにはできるんよ」

 

「……初耳、なんで」

 

「聖杯」

 

「ほんと何してるの!」

 

 知らなかった。そういえばいつかに、一個足りないかなって気になったて、あれやっぱり

 

「……うぅ、ぐぬぬ」

 

「辛いんやね……ほな、キス、接吻、口吸い、しよっか」

 

「全部、おなじ……ぅ、むぐ」

 

 

……くちゅ、ちゅ、とろぉ

 

 

「ん、ぁ……お~いし、でも、こないなもんは気休めや。またすぐに苦しぅなるさかい、もっと飲んどき……ん、は……あら、怒らんで、旦那はん♡」

 

「……ッ」

 

「睨まんといてぇ……それに、毒いぅても大層なもんやあらへん。ちょっとまぐわって、すっきりしたらいぃんよ。精力剤みたいなもんや…………けど、今日一日ずっとせな、これは治らんねえ……ちょこっと、量を間違えてもうたわ、堪忍なぁ」

 

「……酒呑、したいッ……おねがい、射精させてよッ」

 

 年甲斐もない、子供みたいな嘆願を口にした。恥ずかしさで顔の熱が消えない、けどそれよりも今は下半身の我慢がずっとはるかに辛い

 

 出したい。酒呑のロリマンコに、締め付けいっぱいなのに弾力と蠢きの細かさ激しさが人外レベル、そんな鬼女の極上ロリマンコに、精液を出したい。出しまくりたい。

 

 なのに、まだ

 

 

「ぁ、あぁあぁ……イケへんよ、ここは閨の場所やあらへんのに……六波羅が飛んできてまうわ、怒って怒って、天狗みとうに真っ赤になって旦那はんを捕まえてまうかもしれん、そないなったら悲しいわぁ」

 

「……そうなる前に、逃げますからッ」

 

「逃げて、そんあとは?」

 

「逃げて、とにかく……人のいない場所で、セックスしたいッ……だ、出させてくださいッ」

 

「……プス、あは……くひひ♡」

 

 

 嫌に、ご機嫌に笑う。

 

 けど、それは愚息の硬さに興奮しているからだろう。説得力のない息子の姿に、酒呑は頬をこすり付けるように身を合わせてきた。

 

 密着する。密着が強くなると、また膣の具合も強くなる。気持ちが良い、扱かれて舐めほぐされて、膣のヒダが弱いところを嬲る。カリ首から先が腫れたように張り詰めて、すぐ地から先に強烈すぎる衝動が疼いて消えないッ

 

 出したい、出させてほしいッ

 

 

「せやね、けど……ほんまにつかまるやろか」

 

 

「……え」

 

 

 言葉の意味が受け取れない。悶えるこっちをよそに、酒呑はあたりに視線を向けて、ほくそ笑む。

 

 

「気付かへん?せやったら、試してみよか?」

 

 

……じゅぷぷ、くちゅ

 

 

 

……ちゅっぱ

 

 

 

「……しゅ、酒呑?」

 

 咀嚼、尿道に残る精液をしごきだしてついばむように、子宮の口がキスをして、吸い取っていく。

 ちゅぅちゅぅと、物心つかない少女のキスみたいに。フニフニした唇が鈴口にキスをして、淡い快感が尿道を抜けて陰嚢に突き刺さる。響いて、弾けて、快感がドロっとした液に生まれ変わる。駆け上って、けど締め付けられていて、いたはず

 

 はずだった。でも

 

 

 

 

……びゅびゅるるぅうぅううぅうううううッ!!?!?!びゅくくくぅぅうううううううう!!?!?!?!?!!?

 

 

 

「え、へ?」

 

 出している、出してしまえた。射精が許されていた。膣の締め付けが解かれて、酒呑の中に、子宮に、たっぷりと精液を吐き出してしまった。

 

 下腹部が膨らむ。狭い膣道がみっちりすき間を閉じて、一滴残らず酒呑の子宮を膨らましている。

 

 

「が……は、あッ」

 

 

 息ができない。快感で内側が弾けて、何もできない。

 

我慢で溜めた分、気持ちよさで内臓全部がどこかしこへ散らかってしまったようだ。

 

「ぁ、ふぅふぅ……ぅ、っくぁ……ぁ、酒呑ッ」

 

「……落ち着きぃ、大丈夫やさかい……ええんよ、いっぱい出してええの……問題あらへん、なんも問題あらへんさかい」

 

 落ち着けばいい、甘くささやく舞妓言葉に返す返事ない。ただ、今も続く射精の衝動で呻いて、かろうじて息をするだけ

 抱きしめられて、背中を撫でられて、耳元で酒呑の声を聴く。

 

 背中に通った一本の骨、体がまっすぐあって、まだ壊れていないことを思い出していく。溶けてない、体はある。

 

 まだ、まだ終わらない。

 

 

「……嘘、まだ……まだ、硬いッ」

 

 

 出した、それこそ大量にだ。けど、膣の中で肉竿は張り詰めたまま。酒呑は嬉しそうにお腹を撫でて、うっとりとしている。

 

 肩に置いた手。向かい合って座位、不安にする俺に、酒呑は淡くキスをくれた。

 

 唾液、酒呑を飲んで、少し落ち着きを取り戻す。

 

 

「堪忍な、ウチが盛ってしもうたから」

 

「……別に、いい……それより、早くホテルに……続き、したい……辛い」

 

「それでもええよ、けど……せっかくのバカンスやのに……一日中まぐわうのもええけど、旦那はんはええの?」

 

「でも、もう……部屋でしか」

 

「そやね、でもそん前に……まずは周り、見渡してみぃひん?」

 

「……周、り」

 

「せや、うちも旦那はんも、こない楽しんどるのに……誰も、咎めへんね」

 

「……それは、そう……だけど、あれ?」

 

「ふふ、なんでやろうね♡」

 

 

 指摘されて改めて気づく。射精の快感で火照った頭でも、よくよく考えてみれば、おかしいことに気づく。

 

 周囲は、人がいる。今も、視線はある。

 

 だけど、それだけだ。何もしないのだ

 

 

 

「旦那はん、ウチは気づいていたんよ……この土地、もう消えるみたいやしな……つまりは、みぃんな影みたいなもんや」

 

「な、なにが、言いたいの?」

 

「……うーん、理屈は知らへんよ。けど、今もや……誰も、ウチをとがめる輩はおらんよ……まるで、台本の道理でしか動かれへん役者、能面被って踊っても、そこに人の自由な意思はあらへん。傀儡みたいちゃうか?」

 

 

……ぬっちゅ、ずるる

 

 

 

「っく……だったら、なにするの、さ」

 

「せやね……せやから、旦那はんのしたいこと、やってもええんちゃう。南の島のばかんす、楽しいこと全部やって、そん上で……ウチとずっとオメコするんよ。そないなこと、やってみとぉない?」

 

「……公衆の面前で堂々と、ヤりましょうってこと???」

 

 

 変態だ、あまりにも変態が過ぎる。

 

 

「知っとるで、旦那はんが好きなヤラしい絵巻、こんなんがあったはずやよ」

 

……ぐちゅ、ぬちゅつ、ずちゅぷ、ぐちゅ、ずぷぷッ

 

 

「だ、だから、なんの……がッ」

 

「……なんやろね、ヤラしい言葉としかウチは知らんよ」

 

 

……ぬぷぷ、つぷ

 

 

 ヌルついて、狭い、極上の膣内の甘さに体溶ける。けど、酒呑は上下していない。

 

 また向かい合った座位のまま、けど今の体勢は俺が酒呑の後頭部を見ている。逆向きの座位

 

 深く挿入したまま、酒呑は動いてくれない。ただ、その手に

 

 

……紐?

 

 

「だっこ紐……つーけーて、旦那はん♡」

 

 

 甘える声に酒の苦さで大人の色気がむせ返るほど混ざる。

 

 言われるまま、流されるまま、人の目がありながら誰も気にしはしないこの特異な状況で、酒呑は先んじて気づいて、そして今良からぬ企みを打ち明けた。

 

「つかってぇ♡」

 

「……ッ」

 

 常識、倫理、駄目だと頭で働く。仮にここが消えていく特異点で、何をしても好き勝手しても許されるとしても、それでも超えてはいけないラインがある、はずなのに

 

 どうして、手は酒呑に紐を結び付けているのか

 

 

「しゅ、酒呑のせいだよ……こんな,拒めないッ」

 

「せやね、悪いのは鬼や……悪い鬼には、旦那はん自慢の金棒で、退治せなあかんよ♡」

 

「……ッ」

 

 挑発、安い挑発に高く買ってしまう。買わされる。肉竿が期待で張り詰めて仕方ない。

 

 滑らかな布は良く伸びて肌に痛くない。紐で抱きしめられて、股を開いて体に一体化する。下品で、卑猥で、どこか犯罪的な姿になった。どんなに動いても、酒呑は離れない。酒呑の膣に、肉竿がずっと絞られている。

 

「……ちんぽけぇす、旦那はん専用の、や。ウチ連れて、どこまでも遊びに行きましょう。いずこでも、ウチの股を突いとぉくれやす♡」

 

「!」

 

 甘い甘い、鬼の悪い言の葉。

 

 たっぷり耳に入って、気づけば夢中で腰を振った。

 

……ガタリ

 

 

 

……ぬちゅ、パンパンパンパン

 

 

 

「ふぎゅぃい!?! ぉ、おっほぉ……ぉ、はいっとる、……逃げられん、わぁ……旦那はん、の金棒、ウチの孕み袋イジメてよろこんどるよぉ♡♡♡……鬼や、恐ろしぃわぁ♡♡ ぉ、ひゅぃいッ、出る……出てまう、おめこええんよぉ、ええ気持ちすぎて、出てまう♡♡!!」

 

 

……ぶしゅ、ぶっしゃぁああああッ!!!

 

 噴き出てしまった、日差しが燦々とふりそそぐ真っ白な砂浜に、酒呑の濃い匂いが吹き荒れていく。散って、雫が熱にさらされ霧散する。広く光に虹を映えさせて、潮は止まると後に残るはほぐれた膣内の具合

 

 力が抜ける、狭く絞られた膣内の具合は緩くなる。けど、それは気持ちよくなくなることを意味しない。むしろずっと楽しめるように

 今日一日、ずっと挿入したまま過ごすにはちょうどいいほぐされマンコに変わった。

 

「はぁ…ぁ、酒呑……苦しく、ないよね」

 

「……ぁ、ひゃぁ……旦那はん優しいわぁ、惚れてまうね♡ でも、ええんよ……ウチは今日一日、旦那はんのお・ち・ん・ぽ・けぇす、やさかい。モノなんやから、ね……ね、旦那はん♡♡」

 

 甘く蕩けた声を吐いて、媚を売る弱い雌の視線を振り向き見せて

 

 酒呑童子という性処理道具は、持ち主に対し正しい態度を示す。

 

「……お腹空いたわぁ♡ せや、お買い物に行きましょ、ウチを連れて行ってくださいな♡愛しい愛しいウチの旦那はん♡ ちんぽけぇすの酒呑童子、たぁんと使って、使って♡ 使いつぶしとぉくれやす♡♡♡」

 

「……ッ」

 

 本気、いまさら覆せない。挿入しっぱなしの肉竿が、酒呑の良からぬ企みに完全同意してしまった。

 

 

   ×   ×   ×

 

 

 ざわめき、色めき、喧騒絶えないバザールを行く。人ごみの多い通りなのに、中央を歩いて人が避ける。

 

 当たり前の行動。けどそれ以上が無い。

 

 消えゆく世界で、彼らはきっと殺されるような危険にでも会わない限り行動を変えないのだろう。けど、視線は向ける

 

 嫌悪や、嫉妬。興奮、色めきの伝播

 

 見る者の様々な視線を浴びて、歩を進めるたびに淫靡な水音を響かせる

 

 ぐちゅ、ぬちゅ、ずちゅくちゅ

 

 

「ふぅ、ほぉぉ……ぉ、おッ♡」

 

 

 噴いた。浅い快感で達して潮を噴いた。

 

 抱きかかえた逆駅弁の体勢で、歩く上下運動が何度も何度も膣を叩く。歩くだけで気持ちが良い、反りかえって肉竿は大きく張り詰めていて、酒呑の膣壁をゴリゴリ削る

 

 あどけない幼女の見た目で、中身は極上の密壺。名器の形状をたっぷり味わうために、歩幅は広げずゆっくりと

 

 紐で吊り下げられているから離れはしない。けど、固定された膝裏をわざと抱え上げて、見せつけるように開脚させる。そうして、開いた分だけ膣圧が引き絞られる。

 

 全裸開脚ポーズで、膣を叩かれ下腹部を膨らましている姿は卑猥この上ない。視線の中には羨望で股を膨らます者もいる。

 だから、自慢するように何度も腰をガクつかせてみた。

 

 

……ぐちゅ、ぬちゅ、ぐ……ずちゅ、グチュヌチュズチュズチュズチュッ!!!

 

 

「ぉ、ほおッ♡♡……ぉ、旦那はん……いけずなこと、して……ウチ、の恥ずかしぅとこみとぉや……せやのに、かんにんえ……あひッ♡!? まま、また硬くなって……勘弁しとぉくれやす、旦那はん♡♡♡」

 

 

……ぐちゅ、ぬちゅぐつ、ズッチュチュンッ!?!?!

 

 

「ひぎぃ!? ぉ、オメコあかん、こわれてまぅ……孕み袋破けてまうわぁッ♡♡♡」

 

 

 抱きかかえて、その場で衆人環視なのに腰を振る。

 下から突き上げるピストン、酒呑の声は喘いで艶やか、拒絶なんてまったく意にしていない。

 

 感じて、震えて、媚を売るために止めてと言う。

 

「酒呑、正直に……皆に、言うんだッ……君は今、なんだッ!!」

 

 ピストンを早める。今だけは、どうしてか強気だ。

 

 普段はリードを握られて、食堂でこっそり手コキ足コキ、机下フェラで抜かれたり、寝ている最中に布団にもぐられて騎乗位で絞られて

 

 酔わされて、イかされて

 

 可愛いと子供扱いされてきたから、今だけは無性に責めたい。今までが嫌なわけじゃないし恨みもない。

 

 けど、チンポケースになった酒呑には、これぐらいしないと甲斐が無い。

 

 だって、今の酒呑は

 

「……ッ!!」

 

 

 往来で止まって、見せつける様に突き上げのピストン。噴き出る潮がかからない位置で、皆この行為を目にして生唾を飲み干している。

 

 皆見ている、待っている。女も男も性器に手を伸ばして、酒呑が卑猥な自分をその口で明かすことを待ち望んでいるッ

 

「言え、言うんだッ」

 

 

……ずちゅ、く……どっちゅんンッ!?!?!

 

 

「ひゅぎぃいいいい♡♡ッ♡♡♡ッッ!?!!?」

 

 

……どびゅるるるぅううう!!!?!?

 

 

 

 射精、陰嚢が胎動するように嘶いて、大量の白濁をその飽和しきった子宮に注ぎ込む。

 

 飽和するあまり隙間をこじ開けて漏れ出るけど、それを超えて出し続ける精液で下腹部は内より膨らんでいく。まるで懐妊しているように、酒呑の幼女腹は卑猥な妊婦のソレへと近づいていく。

 

 宿すのは子供じゃない。媚びて喘いで、子宮で膣で、肉竿に良くない行為をせがんだ結果得られた証。

 孕まされたい願望と快楽を欲した浅ましさ、二つが混ざり混沌と張り詰める下腹部に妊婦の触れがたい神聖さなんてない。下品で淫靡で、されど艶やかに美しい。見る者全ての下半身にイラつきを与える卑猥な雌の姿を

 

 チンポケースとして、あるべき姿をしている酒呑を、皆に、示すのだ。

 

「きょ……ぉ、くひ♡……おちんぽ、まだ動いて、出したばっかやのに……ぁ、ここにおられる皆の衆、今日一日ウチは旦那はんのモノどす……鬼のオメコを使った、ちんぽけぇすどす……ぉ、くっほぉお♡♡!! ぃ、いぃ……いけずやな、旦那はん……また、こない人形みとぉな連中に見せつけるんやね♡……見せつけて、ウチにわからしたいみとぅやね……ええのに、そないなことせんでも、ウチは旦那はんのおちんぽけぇす♡ ぉ、ふほぉおッ♡♡♡」

 

 

……グチュグチュグチュ、ぬっちゅん、ずりゅりゅ、ぐちゅん!ぬちゅんン!!

 

 

「くっひ♡!? おめこ、イジメられてはるのにぃ、ウチよろこんでまうわぁ……旦那はん興奮して、そないちんぽけぇすが気にいっとぅやね……ほな、うれしいわぁ♡」

 

「……ッ、言え、言ってくれッ!! 酒呑、今の酒呑はなんだッ!! 聞きたい、皆に紹介するように、言って欲しいッ」

 

 命令、懇願、混ざり合った欲求を向ける。酒呑の顔は見えない、けど、肉竿で感じる膣は、子宮は、歓喜で震えていた。

 

 

……ぬぐちゅ、ずちゅ、ずるるる、ズッチュンッ!!

 

 

「い、いつでもぉおオッ♡♡!! ぉ、おぉ……ゃ、ヤらしいことしぃや、やってウチは、旦那はん専用の、お・ち・ん・ぽ・けぇす、やからねぇ……ぉ、ふうぅんン、またようけぇ出しとるわぁ♡ 射精、暖かいわぁ♡♡♡」

 

 

 

「————ッ」

 

 

 

……びゅるる、どびゅるるるるッ!!!!

 

 

 

 射精、何度も何度も吐き出して、飽和してもなお出し続ける。

 

 衆人環視で中出し公開セックス。酒呑の乱れる様を体で感じらえて、興奮は出しても出しても冷める気配はない。

 

 力なく項垂れても、紐で固定されているから、チンポケースは続く。

 

 空腹を思い出して、また歩みを進める。時刻は昼時

 

 

 

   ×   ×   ×

 

 

……ぬぐちゅ、くちゅ……ずりゅりゅッ!!

 

 

「……ひぃ、はっひ……ぁ、ぉぉ♡」

 

 

 悶えて声も出ない。向かい合って座位のまま、目の前の酒呑はよがり続ける。そんな様子を目にして、自分は食事をしているのだからなんとも頭がおかしいことだ

 

 

「これ、精が付くね……ロコモコ、酒呑は食べないの」

 

 切り分けたハンバーグと、ライスにサラダと目玉焼き、グレイビーソースが絡んでうま味が濃い。

 

「ええ、よぉ……うちは、もっとええもんもろうてるさかい……ッ♡」

 

「……そう、んむ……じゃあ、こっちは食べてるね」

 

「ぁ、せやけどうち、お酒は飲みたいわぁ……旦那はん、飲ましてくれへん」

 

「グラス持てる?」

 

 首を横に振る。紐で固定されているかどうにか背中がまっすぐしているけど、酒呑は脱力この上ない。だらんとした両手が首に絡みついているのがやっと。けど挿入は続けたまま

 

 体は動かないけど、膣内は今もいい具合に震えている、疼いている。

 

 グラインドセックス、食事中だから激しい上下は無い分、塗りたくるように子宮壁をいじめる。そうやって、また射精をした。

 

 催したくなったからする、そんな程度の軽さで、中に出している。

 

 

「くひ♡ また、子種がようけ入っとぉねぇ……旦那はん、お酒飲まして欲しいわ……もっと、酔って蕩けたいわぁ♡」

 

「……わかった、じゃ」

 

 注文していたパインカクテル。グラスを一口二口、そして酒呑とキスをする。

 

 熱く火照った互いの口に、冷たい泡の感触と、果物甘みと酸味が心地い。後味に残るは酔いの気、舌と舌を絡め合って、唾液と希釈して飲み干す。

 

 与えるはずが、自分もまた酒呑の酒を飲んでしまった。酒呑は俺の酒を飲んで、そうやって互いに飲ませて酔わせ合う。

 

 冷えていくはずなのに、体が熱い。挿入したままの肉竿は疼いて、動いていないのにまた精液を送り込むの。

 

 びゅるる、びゅるるると、孕まされたかのように膨らんだお腹へ、白濁の重さがまた更新される。

 

 

「ん♡……ん、コクコク♡……ん、ぷは、あぁ♡……旦那はん、うちもう酔ってもうた……こんなん、もう耐えられんわ……動いてぇ♡」

 

 

「!」

 

 

 甘えた声で、瞳孔にひときわ大きい桃色の輝きを灯す。そう錯覚するほどの蕩けた酒呑に、体は否応なくうなずいてしまう。

 

 レストランの中、店員も客も横目にしているなか、イスとテーブルをがたがた騒がしくして、座位のままピストンを始めた。

 

 ほぐれてとろとろの膣内が歓喜で蠢いて引き絞りを始める。子種を欲し、欲した上でまだ足りていないと、ボテッとした子宮袋をキュンキュン引きつらせて、せがんでくる。

 

 料理もあるのに、あたりは淫靡な臭気でみたされる。愛液、我慢汁、白濁

 

 行為でかいた汗はフェロモンに満ち溢れて、食の場を大いに壊してしまう。けど、そんなこと気に障らない。

 目の前に極上の蕩け壺があるのだから、出すしかない。

 

 

「で、出るッ!!」

 

 

……ごぶりゅるるる、ぐびゅびゅぅうううううッ!?!?!!?

 

 

 

「くっほぉお♡!? ぉ、おなか、いっぱいやわぁ♡♡ 旦那はん、美味しぃざぁめん、たぁんと振る舞ってくれて、おおきになぁ♡♡♡」

 

 

 

   ×   ×   ×

 

 

 

 日も暮れてきた。サンセットが優美に映える海岸沿いを歩きながら、抱きかかえた酒呑はビクンビクンっと痺れるように蠢くだけ。

 

 飽和した精液を路上に溢しながら。ほぐれた膣内で肉竿は休憩をしている。と言っても勃起して、まったく萎える様子はない。

 

 周囲にはカップルが見える。皆デートの締めにこれを挟んで、ムードを上げてから宿に行くのだろう。そういう意味では自分たちも同じだ

 けど、すでに行為を初めて終えて、繰り返し続けているのは自分達ぐらいだ。

 

 落ちる日を見て、皆肩を抱き合うはずが、視線をこちらに向けている。

 

 

「……あはぁ♡ また、みられ、とるねぇ……ぉ、おぉ♡」

 

 

 ビクン、震えて粗相を致した。前に弧を描いて噴き出る透明な潮、どうしてかと思うと、酒呑の両手が秘部にあてがわれていた。

 

 自慰行為、クリトリスを弄って勝手に快感に達した。

 

 まだ、まだまだ余裕はあるということ。

 

「……ん、ぁ……ふん、ン……旦那はん、うちの乳……触って、や~らし♡」

 

 

 

……ふにゅり、くりッ

 

 

 無意識だった。立ち止まって、夕日を一望できる場所で何とも変態的な行為を始めてしまった。

 挿入したまま、クリトリスを弄るオナニーをする酒呑、息遣いが荒くなるのは、そこへ自分では制御できない快感が与えられているから。

 ふにふにして、しっとりやわらかい控えめな乳房。指先で押し込んで揉みしだくようにして見て、指の間で乳首を挟み扱くようにこする。

 

 控えめなサイズ、だけど形のいい美乳だ。触っていて飽きることは無い。それに、薄い分、感じやすいのか、快感が直に体へ届くのか、ただ短に乳首がいいのか。薄ピンクの愛らしいポッチを潰すたびに甘い音色が口から出でる。

 愛液がまた垂れて、足先に落ちて行った。

 

 出る、出そうになっている。

 

 快感で飛んで潮を噴く。カップル達の視線を浴びながら、見せつけるように行為の快感をより高めていく。

 

「ぁ、っく……ァ、はひぃ……ぃ、旦那はん、いけずぅ♡」

 

「……ッ」

 

 蕩けていく反応が見て楽しい。もっと見たい。

 

 そう思った時、ふと目にしたのは眼前で揺れる酒呑の角。時折刺さりそうで怖いその角に、今無性に興味がわいた。だから、顔を横に逸らして、首筋に吸い付いてキスをするように

 

 目の前の右の角、その表面に横から唇をつけて、舌を這わしてみた。すると

 

 

 

……ビクゥウッ!!!

 

 

「ひゅぎぃいい!!??!」

 

 

 

……ぶしゅ、びっしゃぁあああああッ!!!!

 

 

 

 達してしまった。簡単に、こんな容易に

 

 そして絶頂で絞られる膣圧。媚びるように子宮が精液をねだってくる。そう思えてしまって、だからまた

 

 

「ッくほぉおおお♡♡ 子種、ぎょうさん出してぇ♡ う、っひぃ……♡♡ ぉ、おぉ、ひゅぎぃいぃい♡♡ッ!!?!?」

 

 

 出した。出して飽和して、膣圧はまた具合が良くなる。歓喜で震えて、搾り取るように蠢いて引き絞って、緩んで絞って、搾乳する機会の様に肉竿へ執拗にしゃぶりついてくる。

 

 甘い声色で喘いで、カップルの空気を壊してまっピンクに塗り替える。そんな光景を見せつけて、またその両手は快感を求めて自慰行為を続ける。

 

 角にキス、舐められて、悶える声が響いて、酒呑は面白いようによがってくれた。

 

 日が落ちていく、ホテルにそろそろ行かないといけない。道中に何度出すか自分でもわからない。

けど、萎える様子がまったくない。きっと問題ないだろう。

 

 

 

   ×   ×   ×

 

 

 

 受付を澄まして、コンシェルジュの女性のどこか羨望的な視線を感じながら廊下を進む。

 

 ホテルの一室、さほど高くないリーズナブルな部屋、けど海は見えるし部屋にシャワーもついている。ベッドだってダブルサイズでふかふかだ。

 

 

「酒呑、起きてる?」

 

 

 尋ねてみる。思えば食事時を除いて、顔を見合わすことが無いまま一日を過ごした。チンポケースとして肉竿を入れられ続ける一日

 日が落ちてしまった。部屋で二人、食事に行く前に流石にシャワーを浴びないと

 たくさん汗をかいて、いっぱい乱れて、交わって、中に出して

 

……パキ

 

 

「!」

 

 

 ふと、壊れる音が耳に触れた、と思えば。いきなり体にかかる負荷が一本消えた。

 

「酒呑!」

 

 抱えて、何とかその場でしゃがんで床に背を預けさせた。四つん這いで、後背位の体勢のようなっている。重く釣り下がる精液ボテ腹が苦しいのか、酒呑は呻いている。

 

 紐がするりと落ちてしまった。乱暴な使い方をしたから、まあそれも仕方ない

 

 二人の体を繋ぐものは、今も硬く膣奥で疼いている肉竿だけとなった。さすがに、もう行為の終わりが見えてしまう。

 

「ひ、はっひ……ぃ、苦しぉす……旦那はん……抜ぃてぇな」

 

「……ッ」

 

「うちも、流石に疲れてもぅた……ちょっと、ちょっと休ませてぇ」

 

 懇願、舞妓言葉の大人びた振る舞いはあれど、その気配に余裕はない。

 息を切らして、けど快感のしびれで上手く動けない。毒を使う身である酒呑がしびれているなんて、なんとも皮肉な話だ。

 

 けど、流石にもう抜かないと、一日中の行為だなんて無理がある。無い方がおかしい。

 

 臨月の妊婦の様に膨らんだ精液ボテ腹、うつぶせのままでは苦しいから

 

「酒呑、体を上にして……うん、じゃあ一度」

 

 抜こうか、そう尋ねるも酒呑は声なく頷くだけ。

 

 無理をさせてしまった。その罪悪感を抱きつつ身を引いた。

 

 抜けていく、だけど、膣内が、子宮が、肉竿に吸い付いている。

 

 

「……ぁ、旦那はん、抜くなら……はよぉ」

 

「う、うん……今、抜くよ」

 

 

 引く、腰を引いて、後ろ下がって、ブルンとそそり立つ肉竿が天を突いた。

 

 ぷにっとした秘部が開いていて、閉じ切らなくなった膣口からはドロっと白濁が垂れている。

 カーペットに漏れ出る白濁、クリーニング代を払わないといけないかも、なんて、そんな間の抜けた考えを抱いていたら。

 

 

……ごびゅッ

 

 

「!」

 

 

 射精の音、けどそれは自分ではない。

 

その小さな体に、沢山の白濁を入れこんで、ゴムの様に伸びていた子宮袋。伸びたものは縮む、つまり、このまま

 

「ぁ、あぁ……旦那はん、見ぃひんと……ぉ、くっひぃ!? め、目ぇ向けんどぉくれや、す……っく、はぐぅう♡♡♡!?!?」

 

「————ッ」

 

 本当に恥じらって、見ないで欲しいと懇願して、悲鳴の様に甘い声を上げた。

 

 ただその姿を、自分は見ている。未だ収まらないままの肉竿を向けたまま、白濁液を吹き出し続けている酒呑を見ていた。

 

 突き出す様に股を広げて、悲鳴の様に喘ぎ声をあげて、噴き出る快感で透明な潮を噴き荒らす。

 

……びしゅしゅぅうううぶしゃぁああああああッ!!!

 

 

「!」

 

 

 体にかかる雌のフェロモンで飽和した臭気、蒸れた匂いで肺が満たされる。息が詰まるほどに興奮が呼び覚まされる

 

 

 

……ごびゅうぅううぼびゅるるぅうう♡♡♡!!!ぐびゅ♡♡!!ぼびゅるるる♡♡ッ!?!?!ぼっぴゅぷぷ、ぶぷぷるぅう、ぐぶぶぅ♡♡!!?!?!

 

 

 

「んぐぉおおぉおおおッ♡♡♡!?!?!?お、おめごぉおおお、っぐぅううううう♡♡♡!!?!? か、堪忍しとぉくれぇ、うちぃ……あかん、おなごやのにぃい雄のきもちぃいのしとるぉおおお♡♡♡ 射精しとるぅ、うちのおめこが射精しとるのぉおお♡♡♡ざぁめん逆流でいぐぅう♡イぎ死んでまうぅう♡♡♡!!?!?!」

 

 

 

 叫び散らした。卑猥な悲鳴で部屋をピンクに塗りたくる、薄暗く街の明かりを入れるだけの部屋で、淫靡な匂いと酒呑の声だけがしみ込んでくる。

 行為は終わった。終わりにしたはずなのに、まだ、まだまだッ

 

 

「……酒呑、酒呑!!」

 

 

「!?」

 

 気が付けば、乱暴に抱えた酒呑を放り投げるようにベッドへ寝かせ、その上に覆いかぶさっていた。

 

 乱暴に身勝手に、勃起した肉竿をまた秘部にあてがう。ようやく白濁を吐き出して解放されたロリマンコに、未だ毒が抜けきらない肉竿を挿入。

 

 狭く締まった膣をゴリゴリと推し進めて、空っぽの子宮を叩いた。何度も何度も

 

 

……ごりゅ、ぐりゅるるるッ、ぐっちゅんッ!?!?!

 

 

……ぐりゅ、ぶしゅしゅぅうううううっ!?!?!?!?

 

 

 

 

 

「——————ッ♡♡♡!?!!?!」

 

 

 

 声にならない悲鳴、強引な絶頂で酒呑の体は裏返っていく。手足を逸らして、シーツにしがみついて快感に耐えている。

 

 甘い、甘い快感が肉竿に響きあたる。酔いしれる、蕩けていく。

 

 正常位で、酒呑と向き合って、行為、恋仲を感じさせる愛のあるセックス。こんな強引なレイプであるにも関わらず、酒呑は喜んで、腰を引くつかせている。

 

「!」

 

 犯している側の方が驚いてしまう。だって、酒呑はあんなに苦しそうに絶頂に悶えて、そして今だって無理やりなのに

 

 

……ぎゅ、ぐっぎゅ

 

 

「……ぁ、いけずぅ♡♡♡」

 

 

 酒呑の足が、腰に巻きついて決して離すまいとしているのだ。

 

 

「……酒呑、アァ酒呑……ぐ、ああぁああッ!!?!?」

 

 

 腰を振る、蕩けた瞳で見つめるその顔の横に手を付いて、乱暴に腰を振り続ける。

 

 甘い悲鳴を目の前で聞いて、肉竿を固くして膣壁にゴリゴリとこすり付けるのだ。一日かけてほぐして、肉竿に馴染んでいる酒呑のチンポケース

 

 離れたくない。溢させたくない。空っぽになった子宮袋の空気を押し出して、先走りと、尿道奥に残る精液をこぼしていく。

 

 受け入れる準備を無理やりさせて、そこへまた。背中が引きつる、陰嚢が腫れんばかりに膨らんで、痺れて、爆ぜた。

 

 

 

……どびゅるるるぅううう!!!?!?

 

 

「!?」

 

 出して、出してなおピストンを続ける。ロリマンコが内から押し上げられて肉竿の形状が浮き上がるさまを見る。

 

 明かりがともされていた。酒呑の手には、部屋の明かりをつけるリモコンがあった。

 

 

「……ッ」

 

 

「嫌やわ、暗い部屋でする閨なんて……おもろないわぁ、旦那はん♡」

 

 

 中出し、精液で膨らんでいく子宮を撫でながら、酒呑は和やかに微笑む。肉竿を受け入れて、強引に犯されていくことに幸福を感じている。そう確証できるだけの笑みを、今俺にだけ魅せている。

 

 

「孕み袋や、うちのおめこは……旦那はん専用♡ けどやっぱりこれやな……孕み袋よりも、ずっとええ名をもろうたさかい」

 

 

「……酒呑ッ」

 

 

……ずちゅ、ぐっちゅんッ、ぬちゅんぐちゅんッ、ズパンパンパンパンッ、どちゅんン!?!!?

 

 

 

「んッ♡ ほんま、乱暴♡……せやけど、それがええわぁ、旦那はんの、お・ち・ん・ぽ・けぇす♡♡♡ そんなええもんになれて、ウチは幸せ♡」

 

 

 

……ぬちゅ、ぐちゅ、つ

 

 

「……酒呑ッ」

 

「あぁ、あかんよ……パンパン、止めんと……ええんよ、好きに突こぅて♡……金棒で悪い鬼をイジメて♡♡」

 

「…………ぐ、ぁ、酒呑ッ」

 

 腰を引いた、そしてひときわ大きく叩き込む。

 

 揺れる小さな体躯、乱れる腰使いに艶やかに輝く容姿。美麗で耽美な鬼の美人が、俺の腰使いで感じてくれて幸福を得ている。

 

 白濁を欲して、子宮口を開いて、離すまいと足を絡めてせがんでいる。

 

 陰嚢が震える。肉竿がイラつく。甘えて求める姿に、肉竿が白濁の覇気場所を求めて止まない。入っている子宮袋に、また孕まされたと見間違うほどに膨らましたくなって仕方ない。

 

「鬼退治、上手に出来るええこ……旦那はんはええこ、ええこやねぇ♡」

 

「……ッ」

 

 受け入れる甘さ、自分をモノとして扱わせて、その上でまた甘やかす言葉をささやく。

 

 潤った唇が欲しい、そう思うと口づけは自然と始まった。酒呑の両角を掴んで、強引にキスを迫った。

 

 

 

「は、ひゅぃいッ♡♡ い、いけずっ♡♡♡」

 

 

……くちゅ、るる、ぐちゅく、れる、るるッ

 

 

「ぁ、ん、あ……だんなひゃん♡ お、ちんぽぉ♡ もっと、突いとぉくれやす♡♡」

 

 

「……ぐ、あぁ……出る、出す……キス、もっと」

 

 

「あぁ、やっぱりええこ……角、折らんとってね……あ、っむ、んぅ♡」

 

 

 抱きしめてくれる。両手両足で、絡みついて離さない。

 

 奥を突いて、何度も小刻みに強く肉竿をねじ込む。よがる声、感じてしまう呻き、悶える叫び、全部口内で響く。

 

 唾液と唾液が混ざって、息を混ぜて泡になる。ぐちゃぐちゃの音を響かせて、互いの脳を蕩かし合う。

 二人の唾液が、極上の名酒だ。酔いしれて、上下も左右も消えて、ただ蕩けていく。無我夢中で腰を振って、叩きつけて、酒呑もまた求めに応じて膣内を震わせる。

 

 子宮が下りていく。壁が開いてカリ首がすっぽりと入ってしまった。一番奥で、一番濃い白濁を出してしまう。

 陰嚢に残る毒が全部白濁に変わって、酒呑の子宮に、いや

 

 チンポケースに、全部吐き出してしまうッ!!!

 

 

 

「あぁ、ええの来て……あむ、んじゅるぅ!!だんあひゃんお、ざぁめん……ちんぽけぇすに頂戴な♡♡♡」

 

 

「————ッ!??」

 

 

 出ている、出している、快感の感覚なんてもう区別はつかない。ただ、ただ気持ちが良くて

 

 落ち着いて、楽で

 

 

 

「————……ッ」

 

 

 

 眠たい、瞼が重い

 

 

 

 

………どっびゅ、るる……たっぷん、ぐっぷ

 

 

 

「ぁ、ほぁ、っく……ぁ♡ 出とるなぁ、また苦しぅなって、やのに気持ちええなんて……ほんま、ほんまえげつないわぁ♡」

 

「……」

 

「あら、旦那はん……ん、あらら、寝ぼけ眼でとろけてもうた……骨、抜いた覚えのぅて……やのに」

 

 聞こえる、けど返す言葉が出ない。

 

 動かない、体が言うことを聞かない。けど、膣内に入った肉竿が、ずっと気持ちが良い。

 

 このままが良い、ずっと入れていたい。

 

 

「……しゃぁない、ほんま手のかかるウチの旦那はんやねぇ、やや子みとぉに甘えて……もう、ぁ……あらら、ほんまに」

 

 

「……————」

 

 

 瞼が重い、体が重い。

 

 横になった。シーツの感触、ベッドの弾力、感じてしまった。体が寝入る準備に入ってしまった。

 

 意識が暗い中で、閉じてしまった。瞼が開かないから、もう駄目だ。

 

 寝てしまう。終わってしまう。

 

 

「旦那はん……なんや、寝とぅないみたいやな……はい、ならこれ、吸ってみて……ん、落ち着きはった♡素直やね、ええこええこ♡」

 

「……」

 

 吸い付いたもの、よくわからないけど落ち着いた。

 

 安心感を与えられている。肉竿も、膣の暖かさを感じるからか

 

 

「…………ッ」

 

 

「元気なおチンポ♡ 先っぽだけ入れて、ほなウチの乳を吸えるやろ……牛女みたいに品のない乳にはのぅ魅力、ちゃんと感じてくれてうれしぉす」

 

 

「……ン」

 

 

 伝うものは何もない。ただ、あるのは肌の感触。

 

 だけど、妙に心地が良い。疲れているから、今はこれがちょうどいい。

 

 

「……ええこ、ええこ」

 

 

 

 

 

 

「ええこ、やや子になっても構わへん……せや、旦那はんにとってうちは大事なちんぽけぇすやもの……物やから、どんな風につかってもかまへん」

 

 

 

 

 

 

 

 

「抱いてもええ、壊してもええ……乳を飲んでも、何しても、旦那はんの言う通り、ウチをお好きに使こぅて、突いて、せやけど」

 

 

 

 

 

 

「酔いしれるええ酒で、ウチを愛しとぉくれやす……旦那はん♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……愛しとぉくれやす

 

 

 

 

 

「——————ッ」

 

 

 思い出した、長い長い一日。

 

 溺れるほどの酒を飲み干して、酩酊してなお飲み干して飽きない。そんな退廃的な一日を過ごした。

 酒呑との日々は、あまりにも扇情的すぎた。だから

 

 

「あらら、懐かしぅもん見つけて……どないしとぉ?」

 

「!」

 

 後ろからの声に飛びのいてしまった。手には例の紐、それを見て察したのか

 

「あらら、ウチのおチンポケース紐二代目やないの……なんや、無くしたって言うたのに、嘘ついたん?あの紐やないと興奮しないって駄々こねて、あれもウソなん?うち、優しく頷いて聞いてあげたんやけど、アレは騙された話やの?……ウチが、旦那はんの嘘でだまされた。へぇ」

 

「……ギク」

 

「嘘バレてほんまにギク言うもん、初めて見たわ」

 

「……あのこれは、その」

 

 隠していた、そうだ隠した結果今日まで忘れていた。

 

 ちなみに、隠していた理由なんだけど

 

 

「……仕方ないじゃん、だって……怒られたし」

 

「あぁ、特異点でまぐわり続けた日やね、なんや問題あったかいな?」

 

「感化された島の人たち、至る場所で行為を始めてしまって……微小特異点になったこと、もう忘れましたか」

 

「……知らんね」

 

 本気で言っている。たぶん酔って記憶が飛ぶから、このあたり指摘しても意味はない

 

 しかし、あの時は本当に大変だった。早急に特異点の終息を図るため、あの島で生まれてしまった謎のエネミーを討伐できたからよかったが、あやうく18禁のとんでもない淫乱アイランド特異点で夏のイベントが始まりかねない事態だった。

 馬鹿らしいと思われてしまうかもだけど、けどそれが事実だ、実際シバの予測が提示されて、いったい何をしでかしたとダヴィンチちゃんから真面目に説教を受けたのだ。あの時の蔑むような、ゴミを見るような目をいまだに忘れられない。

 

 それが理由で、こうして紐を今日まで封印していたわけだが。当の共犯者である酒呑は

 

 

「覚えてへんわぁ……ん、ぷはぁ……お~いし~」

 

 

「酒カス幼女……いや、もう言うまいよ」

 

 チンポケースにハマっていた俺と酒呑は、密かにカルデア内にて行為に勤しんでいた。怒られたとはいえ、あの日過ごした体験は早々に忘れられず、そして止められないものだったから。

 夜な夜な抱っこ紐で密着して、部屋で行為をしていた。けど、興奮して血迷って、バレないようにカルデア施設内を練り歩いたりしてしまった。結果、先んじてダヴィンチちゃんにバレてしまって、もうこれ以上は見過ごせないと密かに勧告を受けた。

 

 その際にダヴィンチちゃんの説教を受けていた時も、酒呑は酔って寝ていたから覚えていない。

 

 

「……ぁ、もうたくさんだ。これは封印する、もう忘れよう」

 

 

 説教は沢山だ。それに反省もしている、いくら恋仲でも限度ってものがあるから、だから仕方ない。

 

……仕方ない

 

 

「…………あら、ほんまにしまってまうの?」

 

「でも、駄目だよ……野外プレイはダメ、絶対」

 

「……おもろない」

 

「何言っても駄目」

 

「……」

 

 

 

 

 決意は固く。決して揺るがない

 

 

 

 

 

…………ふぁさ

 

 

 

「……うぅ」

 

 

 たとえ、目の前で脱がれたとして

 

 

「ん、旦那はん♡」

 

……ぞぞ

 

「!」

 

 生暖かい吐息、背中に張り付く軽い重さに体が石になる。

 

 手に掴んだ紐、気づけばその手に重ねられて、酒呑の手の温度が感じられて、られて

 

 

「だめ、だッ……だめだってッ」

 

 

 

「……忘れたん、なら……また、思い出させよっか」

 

 

……かぷ

 

 

 

……くちゅる、じゅる

 

 

 

「!?」

 

 

 不意打ち、首筋に当たるヌルつく感覚と、硬い犬歯の痛み。

 

 とっさに体が飛び上がる。酒呑を見下ろす様に離れて、そして、首筋に触れてみた。

 

 唾液だ、けど妙に体が熱い。つまるところ、また

 

 

「しゅ、酒呑ッ!!」

 

 

「……くふ、ふひひ……盛ってもうた。ほんま、旦那はんは素直やないねぇ……せやから、ウチがほぐさな……ね」

 

 

 するりと、着物も脱いで残るは肌着、紐のようなそれがするりと肌を滑り落ちていく。

 

 ぷにっとしたあどけない秘部、控えめな美乳、蠱惑的な酒呑童子の裸を見て、体は否応なく反応してしまう。

 

 あの時みたいに、痛いほどに、服の中で肉竿が固く、大きく 

 

 

「……あかんね、これや……また、アレせないけへんよ♡」

 

「だ、だからッ」

 

「抱っこ紐、つ~けて♡」

 

「!」

 

 

 甘ったるい声、トロりとした蒸留酒のような甘さ、蕩ける声色で体が疼く。肌が熱い、服が煩わしい。

 

 肉竿が、酒呑の膣の味を思い出して、乾いてしまった。もう、たまらない。

 

「ええの、ええんよ……あん、男娘に何言われとぉても、旦那はんは好きにしてええの」

 

「……ッ」

 

「思い出して、また繰り返す。男と女のまぐわい、そない簡単に止めてもろぅて、ウチが黙って待っとる思うとったの?あかん、あかんねぇ♡」

 

 

……ジジ

 

 

「!」

 

 

 チャックを降ろされた。ベルトも外されて、みるみる下半身を裸にされる。

 

 ブルンと、大きく振るった肉竿が酒呑のお腹を叩いた。子宮の位置、鐘を鳴らしたわけじゃないが、音が聞こえてしまう。

 

 精液を求めて疼く、子宮の鳴き声が、響いてしまう。

 

 

「世界を救うんもええ、戦いもええ……せやけど、閨をせんのは、耐えられんわぁ♡」

 

 

「モノをどう使うのも、旦那はんの自由……せや、使い潰してもええ、せやけど、相手せぇへんのは……ちと、あかんね」

 

 

 

 怖い怖い鬼が睨む。

 

 

 たった数ヶ月、されど数ヶ月

 

 

 忙しいを言い訳に、誘わず無視して床に着いた、そんな自分は愚かな男

 

 

 骨を抜かれて食べられて、溶けてしまっても言い逃れはできない。なれど、死ぬのは怖いから、仕方のない

 

 仕方ない。これは、本当に仕方のないこと

 

 

 責任を果たすのは、悪いことじゃないはず、だから

 

 

 

 

 

「……ッ」

 

 

 

 

 掴んだ紐、おそるおそる酒呑の肌にかけていく。縛って、通して、体にくっつけて、密着して

 

 

 

「……ええよ、旦那はん♡」

 

「また、でもバレないように……じゃないと」

 

「わかったわかった……守ります。せやけど……いんや、やっぱりええわ。せや、旦那はんの好きにしぃ」

 

 

 つながった。抱き上げて、向かい合って

 

 あの日から続けた良くない遊び、部屋の片付けも忘れてベッドへと向かう。正常位、縛る必要なんてないけど、でもこれでいい

 

 決して離れない、離さない。この束縛が一つの愛の証明なのだから。

 

 酒呑は、愛を欲しているのだから、これでいい。

 

 

 

 

「ふふ、くふふ……旦那はん、ウチは旦那はん専用のお・ち・ん・ぽ・けぇす、やからね♡……好きに使ってええけど、ちゃんと、愛しとぉくれやす♡ 約束してぇや、うちだけの旦那はん♡」

 

 

 

 

 

 Fin

 

 




以上、リクエストより酒呑童子でした。長文読んでいただき感謝、お疲れ様です。良いと感じて頂けたならお気に入り登録お願いします。

感想・評価等もいただけたら幸い。モチベ上がって執筆が捗ります。今回は捗り過ぎたので自省


次回からはもう少し文字数を絞れるようにしないと、勢い余って書きすぎてしまう。毎回10000文字以上書く保証は無いのです。ご理解ください、本当は9000文字ぐらいに収めるはずだったのに

というわけで、次もリクエスト書いていきます。リクエストの募集もどんどん受け付けておりますので、良ければ一筆お願いします。

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