カルデア甘やかしライフ、射精するだけで誉められたい 作:37級犬築士
〇
~翌日~
~AM.09:04~
クリスマスの夜が明けた。
枕元にも靴下にもプレゼントはない。だけど、裸の自分に寄り添い張り付く美しい少女はいる。
ほんのり汗の酸い匂いと、溢れかえる色気の甘い芳香を纏う。そんな、視覚的にも感覚的にもよろしくないアビーに体は嫌でも反応してしまう。
特別な日に特別を経てしまったから。
自分はアビーと、12の少女と愛し合ってしまった。そう思うと自然に俯いてしまう。
だが、それを彼女は許さない。
「マスター、ダメよ……ちゃんと頭を上げて、もうッ」
……————ッッ~~~ッ
「…………目を閉じて……泡が目に入ってしまうわ。とっても痛いのよ、だから気を付けて」
過保護に言い聞かせてくる声。
アビーがシャワーホースを手に、マスターの頭に湯を被せた。
二人は朝シャンを共にしていた。マイルームの狭いシャワールームにて
「良い子♡……マスターさん、とっても良い子よ♡」
『————ッ』
まるでおままごとのようだ感じてしまう。
アビーの声色はまさに楽し気、あどけない少女そのもの。その振る舞いに、昨夜の行為があった痕跡はない。
しかし、肌をさらす行為に躊躇いを有していないのは、十分すぎる違和感だ。
一方でマスターはアビーの裸に目を背けてしまっている。子供の未成熟な肌と起伏ではあっても、その魅力は心身で理解してしまっている。
幼い少女の裸に性器は反応してしまうのだ。
「……あら、あらあら♡……マスターったら♡♡」
アビーは明るく、マスターは受け身。
余計にアビーは調子を良くする。その結果、昨夜のやり取りを一つ再現してしまった。
「……欲しいなら、素直に言ってくださればいいの♡……マスター♡」
「見せて……おちんちんさんを見せてくださいな♡」
「……お姉さんに見せて……良い子だから♡」
……————ッ
抗えない魔力が心を酔わす。
童顔のまま大人以上に色気を纏い、その上で少女の小さく細い手先が性器を優しく撫でる。
『――ッ』
理性はダメだと叫ぶけれども、マスターは素直に差し出してしまう。
そうしないといけない、とありもしない姉弟の上下関係に従ってしまった。
「…………マスター」
潤んだ瞳、瑞々しい唇。観察すればするほど心が震える。アビゲイルと性的な営みをしているんだと理解するたびに軽く絶頂すら感じてしまう。いや、感じさせられている。
微かに染める頬、男性器を前にして嬉しい思いを抱いた。くすりと笑みをこぼして、開いた唇を閉じると同時に先端に褥を置いた。
張り付き、離れて、柔らかさでスタンプを押す行為を繰り返す。先走りが漏れ出るように、先端にのみ集中して何度もキスをする。
……くちゅ……ちゅ
「————……ん……ッ」
何度も何度もキスをして、硬直を帯びて首を上げる先に、アビーは楽しさを感じている。目じりを柔らかくし、小さな動物の愛らしいさまを鑑賞するように自分のモノを見てくれている。
目線の先には亀頭がある。男性器の一番弱い場所に、アビーは唾液を塗る褥を始めた。
……ぬる……くちゅ
「……ぁ……るぇ……ん、れる……ぁむ♡……んぅ、んむ♡……んぅ♡」
……ぬりゅ、くちゅる……ぢゅる
勃起を促した次は快楽を注ぎ込む。
何度も何度も射精して、枯れているはずなのに何故かまだ余力が湧いてくる。
その、小さくて愛らしい口に召してもらうために、懸命に精液を精製してしまうのだ。そして、そんな頑張りをアビーはしっかりと見ていてくれていた。
「……ふふ……ぁ、まふはぁ♡」
咥えて、はみはみと唇で亀頭を撫でながらあどけなく言葉を吹きかけた。
幼く、未熟な体、清らかで愛らしい少女なのに。何故か、心は渇きを覚えてしまう。アビゲイルのやさしさに、母性を感じて母性に飢えた渇きを喉奥に患ってしまった。
「……まふ、はぁ?……ぁ、あらあら♡……ぁっむ、らいろうふ、よ♡……おひんひんさん、我慢、なはらないれ♡……らひ、へ♡……らひへ、らひへ♡♡」
「……ちゅ……ぁ、ん♡……ぁ、ちゅ……れる♡」
……びゅる、びゅるる
……ぢょろろろぉぉおぉぉぉ
コクコクと喉を鳴らして飲み干している。ほんの少しの精液、そして尿道を洗い流すように勝手に漏れ出てしまう小水。
嫌がる顔をせず、眉をしかめることもなく。
ただ、こうして飲み干す行為が正しいことだと勘違いしそうなほどに、アビーは口で全てを受け入れてしまった。
……——————ッッ
降り注ぐ温水シャワーの雨に包まれ、全てを排水溝に洗い流してしまう。
閉じた口、ぽたりぽたりと滴る髪の毛、肌、膝立ちでただこちらを見上げ、口を開けて見せつけるアビー。
その光景に、一切の不浄は無い。
「……マスター、どうしたのかしら……とても、とてもお疲れの様子。シャワーの熱でのぼせてしまったのかしら?」
……ずるる
背中を擦りながら、尻を床に付けてしまった。体の力なんて入らなくて、何もなくて、ただ骨抜きになって動かない人形となってしまった。血も肉も詰まっている、だけど骨が無い。
膝立ちで、こっちを見降ろす視線を向けるアビーは心配そうに顔を覗き込む。
「……大丈夫よ、マスター……大丈夫、大丈夫なの」
抱きしめられた。
シャワーの熱、火照った内からの熱。暖かく柔らかいアビーの肌が顔を包んだ。成熟した起伏は未だないその乳房でも、押し付けられれば乳が盛り上がってる境目を感じられる。確かに、形を形成していずれ膨らみ豊かになる未来を想像させる。
母性は、自ずと勝手に見いだしてしまう。
「私は、いつもマスターに甘えているの……だから、お返しをしないと♡……マスター、どうかアビーに甘えてくださいな♡」
「……二人きりの時は、いつだって私はお姉さんになってあげます♡……マスターが望むまま、快楽を貪り合う関係にも、甘やかして奉仕する関係も……痛みも、苦しみだって……なんでも、なんでもいいの…………大好きなマスターのために、私は、私はッ」
……くちゅ、ちゅ……ちゅぷ
…………ぬちゅ、ぬぷ……どっちゅんッ♡
fin
以上、クリスマス合同参加作品でした。読了お疲れ様です。
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