カルデア甘やかしライフ、射精するだけで誉められたい 作:37級犬築士
今回からエッチシーンです。清少納言を爆死した無念、ここで晴らしてやらぁ
視界に写る二人の男女
仲睦まじくリビングの空間で過ごしている、二人の関係は血の繋がっていない義姉弟のようだ。
まあ、何回も繰り返して見てきたから、その流れもどのように交わるかも、全て記憶に納めている。姉に甘やかされて果てる弟、そんな関係性がたまらなく素敵で、いつしか趣味はそういったものに片寄っていった。
甘えたい、駄目になりたい。そんな受動的な思考がまかり通ってしまう。人には言えない、隠すべき癖だ。
「…………」
視界を横に、食い入るようになぎこさんはビデオを見ている。俺の隠すべき本音を内包した作品を、今この人は夢中で視界に焼き付けているのだ。
「…………ぁ」
映像がラストスパートへ移る。口淫で達した男優が姉役の女優の口に精液を吐き出す。大量にでる白濁は口の端しから漏れ、しかし文句のひとつも漏らさず姉は懸命に嚥下し、射精が終わった肉竿を綺麗に舐め回す。
「…………ッ」
なぎこさんが反応している。映像の奥の女性に、いとおしそうに亀頭に舌を這わすその姿に、開いた口を閉じることすら忘れ、呆然とその淫靡な行為に無我夢中だった。
「なぎこさん?」
「!」
映像が停止する。端末を押したのは彼女だ。
「……あ、ごめん。なんか、咄嗟に」
「それはいいけど。なぎこさん、顔赤いね。」
薄暗い部屋でもその火照った様子は見てとれる。
「あぁ、まあね。なんかさ、思い出した」
もじもじと、両手の五指を重ねあわせて、気の乱れようがよく現れている。
「ふぇら、ちお……だっけ。あたしちゃん、やってたから、則光様に」
「!」
「……うん、懐かしいかな?……あまり覚えてないけど、でもやってたわ。あはは」
軽く言ってるけど、ようは経験があると。今も言葉を話すその小さな口で、この人は男性亀を口一杯に頬張っていたのだと。そう、言っているのだ。
「…………」
(やばい、鼻血出そう)
ガッツリ想像してしまった。それこそ、今目の前の映像でやっていたように、なぎこさんが俺のモノを咥えて、恍惚な表情を浮かべている様を
「あれ、ちゃんマス想像した?……ふっふ~ん、エッチ」
今さら言われたくない。さっきまで夢中になりながエロ本に目を通していたくせに。
「そうそう、こんなくらい部屋でさ、隣に寄り添って…………こう」
「!」
「あれれ、ちゃんマスも熱いじゃん。ほらほら、こうやって女がくっついてんだぜ。…………ちょっとぐらい、男みせてみそ」
「…………ッ」
上目使いで、体に触れながらそう言葉を吹き掛ける。しっとりと、どこか淫靡な湿り気で肌がぞわつく。
羞恥から、目線を反らした俺はなぎこさん胸元に向けていた。
服の襟から覗く谷間の肌、ライトブルーの下着はレースの入った扇情的なものだ。
「………ぁ」
手に汗がたまる。握った手を懸命に開き、伸ばした指先は本能のままに吸い込まれていく。
「ね、ちゃんマス…………あっ」
制服の生地を押し込む。ブラの硬い質感を爪でなぞる。
「…………触れたね、あたしちゃんに」
抵抗して払い除けるわけでもなく、なぎこさんは俺の手を掴み、服の下から直接肌に触れさせる。
「あっ!」
「えへへ、生乳だよ。んっ、揉まれるの、久々すぎっ…………んっ」
官能的な声を漏らしながら、なぎこさんは自分の柔乳に俺の手のひらを押し付ける。
「………ッ」
「口、開きっぱだぜ。…………そんな無防備なちゃんマスには、こうだ!」
「んんっ!!」
唇が塞がると同時に、甘ったるい吐息が滑り込んでくる。
「あむ、んんっ、ちゃんマス…………んちゅ、んむ」
「………ッ」
口内に走る甘ったるい快感、味覚嗅覚触覚で脳の神経が焼ききれそうだ。優しくしっとりと行うキスは、まさに手慣れた経験者のものだ。
「んっ、あむ…………んく」
「………ッ」
「ん、んん」
……ピッ
「!」
モニターの映像が再開される。なぎこさんはキスを続けたまま、端末でシーンを先送りする。次のチャプタープレイ、男女がキスを交わし体をまさぐるシーンに移ると、ちょうどその始まりになるように巻き戻す。
「ん、あっ………なに、するき?」
「ふぅ、えへへ………気分上げよかなって。ほら、真似して」
………ぶるんっ!
「!」
服をまくり、ブラジャーごと胸の上に上げ、剥き出しの乳をこちらに向ける。
「ほら、触って触って」
「えっ、あぁ…………うん。」
遅れた思考を戻して手を動かす。服を上げて胸がまみえた瞬間、俺の思考は停止していた。
「…………ッ」
……きれいな胸、伊吹さんとは違う、いい具合に大きくて、色白な肌と小降りな乳頭、これがなぎこさんの。
手が伸びる。先程触れたように、手のひらを膨らみに重ねて、その柔肌に五指を押し込む。
「んっ」
「…痛く、ない?」
胸という繊細な部位に触れたから、反応がしやすいのだろう。
押し込み、開き、回し、思うままに正しい触れかたを試みる。今まさに映像で行われているように、俺はなぎこさんの胸を犯しているのだ。
「ひっ……乳首、手のひら擦れる。…………声、でちゃう」
「……う」
普段の軽快な口調や雰囲気はなりを潜め、なぎこさんは官能的な艶姿をさらしている。
体温が上がり、汗をかきだしたのか、肌つきはじっとりと湿り気を帯びて、より手のひらに胸が吸い付く。
……んちゅ、あむ!
「…………ぁ」
映像では、また二人の男女はキスを交わす。
「ちゃんマス、あたしたちも」
「………はい」
口を開き、舌をつき出す。
さっきは一方的にされるキスだったけど、今は二人で舌を絡み合う積極的なキス、のはずだけど
「んんッ!」
「あむ、くちゅる…………ちゅぅ、んんっ…………舌、もっと絡めて、んく…………唾、飲まへへ」
技術にはかなわず、力は抜けて俺はなぎこさんに貪られてしまっている。
せめてもと、両手は彼女の胸を責めるけど、どうにもそれだけでは到底追い付けない。
興奮が高まって、快感が募って、ズボンの中はこのうえなく暑く固く、性欲を高めている。
胸を揉む側なのに、触れているこっちの方が気持ちよくなってしまう。
「…………ぁ、んっ」
今写っている映像もそうだ。二つ違いの姉と弟、懸命に気持ちよくしようとすれど、姉の前になす術なく搾られる。
同じ、今映像に移る二人と、自分達は同じ
今なぎこさんがしている趣向、なら、この後のシーンは
……あ、あん、おっきいね…………中、突いて
「………あ、もう始めちゃった。まあ、さっき舐めてたし、そうなるよね」
「…………」
「なんかさ、もういいよね。理由とか、建前とか、そういうの、全部置き去りにしてさ」
映像は流れる。
不思議と、いあっ目の前に映るなぎこさんと、映像の女性がシンクロしているみたいに、その言葉は重なって伝わる。
……エッチ、しよっか
「えへへ、あたしたちもしちゃおっか。…エッチ」
「!」
やはりというべきか、しかしこの人はその一言をなんとも普通のことのように言ってのけた。
言葉にすれば、次は行動だった。自分の下腹部で今、下着越しに劣情主張している肉竿へ、なぎこさんの伸ばす手の先が、今触れる。
「……くっ」
「硬いね。布越しなのに、火傷しそう」
布地をなぞるだけでは終わらない。すらりとした細い指が、真ん中の隙間から入り込んでくる。熱く火照った竿に、冷たい感触があたる。
「……ぅ」
隙間から這い出るように、社会の窓から勃起した肉竿が顔を出す。皮が半分ほどかぶり、先端から垂れる滴はまさに餌を前に垂涎となった獣だ。
「…なぎこさん…………なぎこ、さん」
「うん、わかってるって。じゃあ、そっち行くね」
そう言うや、いきり立つ肉竿の上へ、なぎこさんは場所を移す。
膝立で、スカートに隠れて肉竿が隠れる。ゆっくりと、腰を下ろすと先に布地の感触があたる。
「ぁ、…はぁ」
入ったわけじゃない。ショーツ越しに、割れ目の感触が亀頭をくすぐる。
「うっ」
「あ、脱がなあかんね、ちょい待って『ビュッ』…………ちゃんマス?」
「…………」
「あぁ…………出て」
「…………」
…ぐすん
イってしまった、またしても。しかも、今回は入れる前に
「うぅ」
情けなく、目頭の奥が熱くなる。まともになぎこさんの方を見れない。
「…………まあ、仕方ないかな?…うん、我慢できなかったんでしょ、ちゃんマス。」
「………」
頷く。すると、なぎこさんは笑うでもなく呆れるでもなく
「ほら、こういう時はおっぱいに甘えんしゃい。ほれほれ…………なぎこさんのここ、空いてるから」
腕を開き、捲って晒した乳房が目の前に。言われるまま、顔は彼女の方へと吸い込まれていく。
……ぽふん
その言葉に甘えて、勢いよく身を預ける。
「えへへ、ちゃんマスは可愛いねぇ」
鼻の先からすっぽりと、胸に挟まれて頭を撫でられる。いとおしそうに、この人は俺を甘く包む。
映像と同じ、受ける側が一方的に与えられるだけの過剰な愛。
伊吹さんとは違い、どこまでも大きく甘ったるい快楽とは違う、淡く軽やかで、そよぐ春風のように穏やかな心地よさ。胸の中で力が抜ける。気づけば、両腕でその細い腰に絡み付き、自分よりも小さく幼げな彼女に身を預けている。
「…ありゃりゃ、骨抜きだねちゃんマス」
「…………はぁ、すきぃ」
「うんうん、素直でいい子だねぇ、あたしちゃんも胸がいっぱいだよ。」
一撫でごとに、気分が穏やかにされる。
「……はぁ、ん」
「ほぉ、よしよしよし~。………ちゃんマスは甘えるの好きだねぇ。」
抱き寄せながら、なぎこさんはその腰を下ろし、また肉竿の上に秘部を押し付ける。腰をくねらして下着越しに刺激を与える。
「…………あっ」
「もう、元気になったっしょ…………先っぽ、硬いし熱いし」
ショーダンサーのように、艶めかしく左右前後に揺らす動き、肉竿の先が内腿の柔肌をこすり、腰をくねらすごとにショーツはずれて濡れた痴毛と割れ目の感触が先をくすぐる。
「…………ッ」
亀頭の先が密壺についばまれる。割れ目押し広げ、狭くしまった穴が肉竿を飲み込んでくる。
食べられている。そんな心境に陥る。
「あぁ、はあぁ………くっ」
…くちゅ、ずちゅるり…………ぬちゅる
「……ゆっくり、いくよ。ちゃんマスのここ、あたしが全部飲みこんだげる」
「…あぁ、きついッ……膣内、張り付いてきて、また」
また、出そう。一度出したとはいえ、上澄みが漏れた程度の吐精、むしろ焦らされたようなもの、このまま腰を下ろされてしまえば、確実に出してしまう。
歯を食いしばり、必死に快楽に耐え忍ぶ。奇しくも、それは映像に移る描写と同様の流れであった。
見つめ合い、跨る女性が腰を下ろす。男を溶かすような甘い言の葉をかけながら、情けなくただ与えられるがままに、自分の快楽を受け止めろと、夢魔のようなささやきを続ける。
……お姉ちゃんに甘えなさい
「あたしちゃんにさ、甘えちゃっていいから」
…好きなだけ、出していいから
「ちゃんマスの精液、あたしが全部受け止めるから」
…だから
「だからさ」
『『いっぱい、甘やかしセックスしようぜ(しよっか)』』
…どちゅんっ!
「!!?!?」
それは偶然か、それとも狙ってか、映像と現実の両者二組は一様に、片や女性側は甘く囁く言葉と同時に膣奥へ肉竿を飲み干し、そして男たちはあまりにもの快感に言葉を失くす。
高めつづけた過程の分だけ、たまりにたまった快楽は予想を超えて限界を超える。なぎこの膣奥の中で肉竿は白濁をまき散らし、意識はとうに時間を忘我していた。
……どびゅ、どびゅるる、びゅりゅりゅりゅッ!!!!
「!!」
「んっ……あぁ、やばい…これ、思ったより」
……びゅびゅ、ごびゅびゅ、どぷぷっ…びゅるるるるるるッ!!!!!!
「―――――ッ!!?!?!?」
追い込むように畳みかける射精の連続。なぎこの下腹部は服で隠れてはいるが、内側からの圧力で軽く膨らむほどであった。一瞬で子宮奥を満たし、飽和した精液が接合部から漏れ出ている。
射精の衝撃で達した膣は絶頂による痙攣状態が続き、引き締まった膣圧は奥深くで肉竿を捉えて離さない。射精を終えてなお尿道の奥から搾り取られるように、繋がったまま往復もないただの挿入だけで、両者は途方もない快楽に心酔しあっている。
「はぁ、はひゅ……ほれ、やばい。精液、熱くて、火傷する………ちゃんマス、ねぇ、ちゃんマスは」
先に意識の調子が回復したなぎこさんはそう問いかける。肩を揺らし、頬を叩いてようやくその意識は回復する。
「……へ、あぁ……俺、出して」
「うん、結構出たね。あたしちゃんもびっくりだって。こんなに出るなんて、ちゃんマス男らしいとこあんじゃん!」
「……はぁ」
実感のない、そんな返事をする。
ばんばんと肩をたたき、その美乳が顔をつつむ。
…うれしいけど、動かないで欲しい。言ったばかりだから、まだ
「……あっ、めんごね、その前に抜かないと………抜ける?」
「……」
膣は今もなお肉竿を深く咥え込んでいる。達して間もない竿は、正直この包まれた状態だけですでに気が溶けそうなほど気持ちよくある。その上、膣壁で絞られようモノなら
「たぶん、またイっちゃいます」
「そっか、まあ仕方ないかな?うん、しゃあない。」
挿入したまま、腰をくっつけてなぎこさんは俺を見つめる。目線が合う距離、すると俺の両手は掴まれそのままなぎこさんの胸元にあてがわれる。
「ちょい、休憩しよっか。AVでもみながらさ、おっぱいも触っていいし……ね、もうちょいこのままでいよ。」
「……はい」
素敵な提案、断る理由なんてない。
「俺も、このまま……なぎこさんに、甘えたい」
腰を曲げ、頭の位置を下げてなぎこさんの胸元に顔をうずめる。
身長差があるからほんの少し無理のある大勢だけど、どうせするなら、こっちがいいと心に思えた。
「そっか。そっかぁ………えへへ、愛い奴め。……なぎこさんに甘えたいチャンマスは可愛いねぇ。しゅきしゅきだいしゅきぃ……なんつって」
「………」
…この人好き。もう駄目になりたい
精神肉体共に、仕上がってきた主人公であった。
次回に続く
まだ続きます。
次回は口淫のフェイズです。