※この作品はR-18です。

カルデア甘やかしライフ、射精するだけで誉められたい   作:37級犬築士

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 なんか気がついたら評価値が赤くなって、あとランキングにも乗ってて、なんというかFGOコンテンツのすごみを実感しました。

 今回と次でたぶんラストです。爆死の傷が深かったせいか、結構時間かけてこだわりつつ仕上げました。なぎこさんが欲しかった。

それではどうぞ。
 


(4) 清少納言、童貞に優しいギャルは実在した話

 

 

 

 

「ねえ、ちゃんマス起きてる?」

 

 

 

 

「……」

 

 呼びかけの反応が薄い。揺さぶり、自分の胸元でとろけた彼に覚醒を促す。

 

「こんにゃろめ、あたしちゃんに母性を感じさせるのはどこのどいつだい……このこの」

 

 起こそうとうするが、そのやり方はあまりにも甘ったるい。ぽんぽんと頭の後ろをたたき、耳の後ろやこめかみの髪を指で掻いてやる。むしろ子供を寝かしつけるようなやり方だ。

 

「………」

 

……ZZZ

 

「あっ、これダメじゃん。…まったくチャンマスめ………ていっ」

 

…ビシッ

 

「……ッ」

 

 頭にガシッと、チョップがヒットする。

 

「んっ………ぁ」

 

「やっと起きた。もう、セックス中に寝るなんてかっこつかないぞ。かわいい奴め」

 

 そういいながら叩いた個所をいとおしそうに撫でる。対して痛みもない一撃であろうに、なんとも過保護に尽きる行動だ。

 

「……ぁ」

 

 おぼろげな意識が次第に覚めていく。胸から顔を上げると、なぎこさんは指先である方向を示していた。

 

 今もなお移るモニターの映像、さっきから再生し続けているAV、どうやらまた男女が場所を変え装いを変え、今度は学校のトイレでフェラを楽しんでいるようだ。

 

 いやらしく響く液と空気がかき混ぜられる音、意識を割くとまた気分が高揚し、目の前の光景に下腹部が反応する。なぎこさんの膣道に挿入したまま、陰茎は硬さを戻し膨らむ亀頭が子宮を押し上げる。

 

「んっ……正直屋さんめ。…また、あたしちゃんの中でおっきしてんね。」

 

「……して、欲しい」

 

 胸に顔をうずめ、弱しい声で言葉をかける。

 

「同じ、して欲しい」

 

「おぉ、ストレートに頼むね。……うん、したげるよ、口で」

 

…ずりゅりゅ

 

「!」

 

「はいはい、ゆっくり抜き抜きしましょうね。ちゃんマス、我慢だぜ、我慢」

 

 腰を上げ、膣口からゆっくりと肉竿を引き抜きにかかる。

 

 ずりゅりゅと、いやらしく音を立てながら、中の愛液と精液も吐き出し肉竿は抜けていく。最後にカリ首で入口に引っかかるが、最後は勢いよく腰を上げ肉竿は完全に引き抜かれる。ゆっくりと、息を整えながら引き抜かれる摩擦に耐える。そんな様子に、なぎこさんは俺の頭をまた撫で、よく頑張ったじゃん、と優しく褒める。

 

 どこまでも優しく、見た目の少女感とした様とは全く正反対、だがそれこそは彼女の持っていた人格の一面であり、今日の出来事を積み重ねて得た成果、現れたそれはむしろ戻ったというべきかもしれない。性に手慣れた、人妻の心境に

 

 

「うわ、ちゃんマスのすっごいエロぉ。ぬれぬれでめっさ官能的じゃん」

 

「……」

 

 快感で呆けていたせいか、気が付けばなぎこさんは自分の下に。床に座して肉竿の前にその尊顔は置かれている。

 

「うわ、わぁ……生ちんぽ直視やっばいわ。なんか、変な気分なるし、メッサよだれ湧くし」

 

 竿の先に吐息が触れる。液にまみれるそれはなんとも淫らな状態だ。そばにあるちり紙の箱を探す。枕もとに置いたそれに手が伸びて、いざ局部を拭きなおそうとした、その時

 

 

「あぁ、別にいいよちゃんマス。このままいっちゃうから。」

 

「!……でも、これじゃあ汚いし」

 

「?……あぁ、そう言われればそうだけど。でもさ、これ掃除したほうがちゃんマスはうれしいっしょ。へへ、あたしちゃんも経験あるからさ、こういうのは任せんしゃい。なぎこ姉さんのテクニック、信用しなって」

 

「いや、でも……ッ!?」

 

……くちゅ、れる

 

 唐突な先端へのキス。皮で半ばまで露出した亀頭に口づけをし、そのまま舌をぬるりと包皮の合間に挿し込む。

 

「!!」

 

「ん、ちろ、ぢゅる」

 

 

 包皮に滑り込んだ舌はぐるりと円を描くようになぞり、余った皮を奥へと向きにかかる。ざらつく舌の面が敏感なカリ裏を触れるたびに、快感で声が漏れ出てしまう。

 

 表面についた精液と愛液、二つが混じった液は舌の表に掬い運ばれ、なぎこさんの口内へと消えていくのだ。

 

「……れる、んっ……剥けたね、ちゃんマスの」

 

「うぅ、なぎこさん」

 

 痛いほどに勃起し続ける肉竿、丁寧掃除された亀頭は光沢すら帯びている。

 

「どうだい、なぎこさんの掃除フェラ、結構うまいもんしょ。なんてったって経験者ですからな。ま、元人妻ならビフォーグッモーニンなわけ」  

 

 朝飯前と言いたいのだろう。しかし、その技量は本物だ。

 

「…………ッ」

 

…出そうだった。あと、もうちょっとで

 

 

 伊吹さんに勝るとも劣らない、というか両者ともに言えるが口淫が手慣れている。それも抜群に

 

 共に寝食を重ね、背中を預け合ってなお知り得なかった事実。あらためてサーヴァントという人種が恐れ多い。

 

「…………すごく、気持ちいいです。」

 

「えへへ、素直でよろしい」

 

 口から話してなお、その手は陰茎を握りほどよく刺激を与え続けている。いってもないのに、この人のスイッチは完全に入りっぱなしだ。 

 

 たぶん、俺が本気で制止しない限り、なぎこさんはずっとし続けるだろう。

 

「…………しよっか」

 

 ふっと、静かに、竿の前まで唇を近づけ、上目使いにそう告げる。

 

 待っている。俺が言い出すまで、俺からその行為してほしいと言う言葉を、この人は待っている。拒む理由はない、ほんの少し心に残る羞恥が回答を曇らせる。

 

 はっきり言えない自分がもどかしい。きっと、今後こういうことがあっても自分は締まらないタイプなのだろう。

 

「……なぎこさん」

 

「……」

 

 せめて、目線だけでも、この言葉ぐらいは、彼女の眼を見て言おう。それが、せめてもの甘える側の敬意だから。

 

 

「…なぎこさんの口、気持ちよくなりたい。……だから、おねがいします」

 

 

「うん、聞いた。……聞いたよ、ちゃんマス」

 

 

 柔和な笑みとともに。なぎこさんは俺の願いを快諾する。

 

 証といわんばかりに、その小さな唇が肉竿の鈴口に淡い接吻を落とした。時間にして10秒ほど、ただ唇を当てたままじっと制止したキス。嘗め回すわけでもないただそれだけの行為がどうにも気持ちよく、俺は思わず行きそうになるのを歯をくいしばって耐えていた。

 

 正式に始まる前からずっとこの調子で、我ながら先が思いやられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゅるる、ぐちゅ、ぬちゅずちゅる……びちゅ、れるれろ……んく、ぐちゅく」

 

「!!」

 

 

…びゅくくくっ!!どぷぷ、びゅりゅりゅりゅ………!!!

 

 

「……んっ、んく……く……ぢゅろぉ」

 

「な、なぎこさ……ぁぁあ…また、ひっ……ぃあ………あぁ」

 

「……こく、んく………ごく」

 

「……はぁ、あぁ………」

 

……むく、むくく 

 

「!」

 

…まだ、起ってる

 

 通算6回目、口から抜かずのまま続く口淫、なぎこさんの舌使いの前に体はもうなすすべなく精液を吐き出し、そしてまた生成する、それだけが繰り返される。

 

 宣言通り、なぎこさんのテクニックは上の上だった。優しく、ゆったりとしたペースなのに、出るときははぜるように精液が飛び出る。小さな口と舌で披露するのは確かに洗練された技術だ。伊吹さんとは違い、肉竿のすべては加えることはできない。けど、亀頭から先をぱっくりとほおばり、その状態で舌を動かされると一瞬で果てそうになる。

 

 弱いところをピンポイントに、加減をその都度変えながら程よい快感を維持するのだ。

 

 言葉は語らず、生天目遣いでやさしくこちらを見つめ、感度の具合を探りながら舌を這わす。イきそうになると判断すれば、強弱のふり幅は大きくなり、見事に絶頂まで導いてくる。

 

 口を使って射精をコントロールする。それはまさに男を知るからこそできる手、いや舌なのだろう。

  

「……ぴちゅ、ちゅぅ……こく」

 

「……ッ」

 

 尿道を走る刺激、射精が終わる度にまたこれが始まる。

 

 キスを何度もするように、奥に残る精液や我慢汁を吸い出していく。さっきからだが、ここから出るものはすべからくこの人の口に飲まれていく。

 

「ん、んく、んぢゅるる…………れろ、あむ…んぢゅる」

 

「んっ…………あぁ、うっ」

 

 ひとしきり吸い終えるや、肉竿は完全に硬度を戻し終える。我ながら、なんとも絶えない精力を身に着けてしまったものだ。

 

 なぎこさんはただ、目の前の肉竿に真摯に奉仕し続ける。硬くなった陰茎を優しくしごき、口内の粘膜と舌で先っぽを味わい続ける。

 

 空いた手は下にある玉をつかみ、程よい加減で握ったり、転がしたりと余念がない。

 

「……あむ、ぐちゅる、んく……あぐ、んく…ぢゅるるぅ」

 

「はぁ、また吸って……いっ、かはっ……先っぽ、無くなるッ……と、溶かされる!」

 

「……ッ、んく、ぢゅるぅおおお」

 

「!!」

 

 下から鳴り響くバキューム音、口をすぼめたなぎこさんは鼻舌を伸ばして肉竿を吸い上げている。

 

 尿道に走る快感、三点責めですでに限界に近づいてたせいか、射精の切り替えは思いのほか早くあった。

 

「かっ………ひぁ………ッ!!!」

 

 尿道を走る白濁の衝動、7回目にしてなお濃度は変わらず、管を押し広げ擦り切れん勢いで今吐き出されていく。

 

「ん、んんッ!!」

 

「飲んでッ、なぎこさん。……俺の、全部」

 

 気が付けば、俺は彼女の結った髪をハンドルのように握り、その口を無理やり奥へと突き込んだ。

 

「!?」

 

「……あぁ、出!?」

 

 

…どびゅ、どびゅるるるるっ!!!…びゅく、ごぶりゅりゅりゅりゅ!!!!

 

 

「―――――――ッ!!?!?」

 

 吐き出す。放尿するような長く勢いのついた射精、口蓋をおしのけ喉奥へ流し込んでいるのが実感できる。

 

 自分勝手に、相手をもののように扱うディープスロート、口では謝罪の言葉を繰り返しながらも、その手の力は緩めていない。射精が終わるまで、なぎこさんの顔はまたぐらに押さえつけたまま。喉奥に亀頭を押し当てたまま、射精は続いて1分に満たないほど

 

「……はぁ、あぁ……ふぅ」

 

 射精を終えた爽快感、そして疲労による倦怠感の賢者状態、施行にもやがかかったまま少しだけ時は過ぎ、ようやく自分のしたことに気づく。

 

「!」

 

 おそるおそる、今もなお肉竿を包み込む温かいそこへ視線を下す。

 

 苦悶の表情、それとも激怒か、だが、彼女はそのどれでもなく

 

「……ん、んく」

 

「へっ」

 

 その目は涙でぬれていた。けど、深く竿を加えこんだまま俺に向けて柔和な笑みを向ける彼女の眼は、どこかぼやけたような光を放っていた。

 

「………なぎこ、さん」

 

「…………んっ」

 

 じゅるるると、音を立てて肉竿が引き抜かれる。唾液にまみれ、ジュポンと引き抜かれてなお先端と唇には唾液の意図が数本かかっている。それだけ、粘度を帯びるほどに白濁を吐き出したのだろう。

 

「!……な、なぎこさん、俺……無理にさせ」

 

 

……ちろ

 

 

「!!」

 

「ちる、んちゅぅ……れろ、れろれる……あむ」

 

 何も言っていない、なのにこの人はその舌で陰茎を嘗め回し、先の亀頭を唇で軽くはみ、表面の精液と奥に残る分も吸い取りだす。

 

 盛大に達して、肉竿は敏感な状態だ。激しさこそないが、その執拗なまでの掃除フェラの快感はこっちの精神をかき乱してくる。

 

 謝罪の言葉を投げかける余裕すら、与えてはくれない。むしろ、これがいっそ罰にすら感じる。

 

「……ん、じゅるる……れろ」

 

「……ひぁ、あぁ………ああぁ」

 

 

…ガシッ

 

 

 

「!!」

 

 

「ストップ、ストップですなぎこさん!!!」

 

 両肩をつかみ、無理やり離して制止させる。目の前に奉仕する対象がなくなったせいか、少し模索するような様子を見せた後、次第になぎこさんの目に正常な光が戻る。

 

「なぎこさん、ストップです!これ以上は枯れます、全部絞られます俺!!」

 

「……ふぇ、え、……あっ、ちゃんマス?」

 

 どこか、まだ半覚醒のような状態だ。

 

「あれ、あぁ………なんか、我忘れちゃった感じ?…ごめんごめん、次はちゃんとするから、ごめんねちゃんマス」

 

 そう言い、まるで何事もなかったようにこの人は笑みを返す。

 

「………ッ」

 

…怒っていない。

 

 ついとはいえ、結構力強く押し込んだのだ。髪をつかんで、失跡の言葉が来ないことに疑問が絶えない。

 

「あの、なぎこさん」

 

「ん、なになに?……ちょっと休んだらまた口で」

 

「いえ、それよりも………うっ、喉と髪……俺」

 

 罪悪感が募る。射精で疲れ切っているせいか、自然と涙腺はもろく、涙がやけに重く抑えきれない。

 

「………」

 

 

「ちょ、ちょいちょいちょい!!!……なんで急に泣き出すわけちゃんマス!?」

 

 

 拭い去る。我ながら情けない涙だ。そんな心境からか余計に気はマイナスに、申し訳なさの悔恨は重く重なっていく。

 

 

「…はぁ、ちゃんマス」

 

 

……ぎゅっ

 

 

 顔を包み込むぬくもり。また、なぎこさんの胸の中に俺の顔は埋もれている。立ち上がり、抱きしめられている。火照った汗の匂い、体温の高さを顔で感じていると、次第に感情は落ち着いてしまう。

 

「………ッ」

 

「まったく、ちょっと簡単に落ち込みすぎだぜ。」

 

「……なんか、申し訳なくて」

 

「いきなり突っ込んだこと?……まあ、いいんじゃね、あたしちゃん慣れてるから」

 

「!」

 

「言ったっしょ、経験があるって。」 

 

「……そ、前の旦那さま」

 

 ゆっくりと頭をなで続けながら、なぎこさんは淡々と語り続ける。

 

 自分が夜な夜な、旦那の奉仕のために技術を身に着けていたことを。男を楽しませるため、何よりも旦那自身を喜ばすために、その行為はだんだんとエスカレートしていたことを

 

「……ッ」

 

「てなわけ、だからちゃんマスは気にしなくていいの。まあ、今後のことを考えたらあまりよろしくないよね。だから、やるならちゃんと承諾ゲットすること。これ、なぎこさんとの約束だから」

 

 さらっと、自分以外との行為を示唆している。なんとも都合のいい物申しだろうか。

 

「……でも、俺」

 

 ナイーブな心境から抜けきれない、そんな俺をなぎこさんはガシガシと荒っぽく撫でまわし、強く言葉を続ける。

 

「いいのいいの!……ちゃんマスはさ、あたしちゃんの口で気持ちよくなってくれたんでしょ。だから、あたしはそれだけでいいの。………こんなこと言うの、ちょっと痴女っぽいけどさ」

 

 恥じらい、顔を赤め、そのうえで満面の笑みとともになぎこさんはこれに言葉を与えた。

 

 全部を許す、どこまでも甘い、なぎこさんの言葉

 

 

 

「ちゃんマスが気持ちいと、あたしも気持ちいいから。………だからさ、ちゃんマスはちゃんマスの好きなようにしていい。あたしちゃん、そのためなら、どこまでも優しくなれるから。ちゃんマスだけの、優しいお姉ちゃんに、あたしはなりたいから」

 

 

 告げる。

 

 どこまでも甘く、自堕落に導く蠱惑的な宣誓。

 

「………ッ」

 

 甘く甘く、骨まで溶かすような彼女の存在感、ためらいも羞恥も、ここでは何の意味もなさない。

 

 

「……なぎこ、さん」

 

 

 

……ビクッ

 

 

 

「!」

 

 肉竿がそびえたつ。先ほどと似た構図、今はなぎこさんが立った状態で、座った状態でそびえたつ肉竿の上、そこには当然彼女の秘部があるわけで

 

「あぁ……また元気になってんね。甘えたくて、仕方ないのかぁ、そっかぁ」

 

 やれやれと、困ったそぶりをわざとらしく行いながら、その様子は何とも喜ばしそうで、俺が求めるさまになぎこさんは気分を良くしている。

 

「うん、しよっか……でも、ちょい変えるね」

 

「……あっ」

 

 間髪入れず、小脇を抱えられそのままベッドの上に倒される。

 

 天井仰いでると。急に照明が点灯する。薄暗い部屋が一瞬で照らされ、思わず顔を隠す。

 

「…なんで、明かり………ッ!?」

 

 その答えは、すぐに提示された。

 

 ベッドに上がり、俺を見ろしたまま服を脱ぎ捨てる。ブラウスを脱ぎ、ブラのホックを外せばあっという間に上は肌色のみに、拝んでいたとはいえ、こうして服が完全の取り払われると何とも言えないものだ。

 

 形の良いたわわなふくらみ、すらっとした細い腰、その下はスカートのみ

 

「だって、部屋暗いままじゃお互い裸見れないじゃん。てか、ちゃんマスには見せたいから」

 

 スカートの中に手を入れる。上半身をお辞儀するように傾けると、なぎこさんの生足からライトブルーの下着がずり下ろされていく。

 

「……ッ」

 

……下、なぎこさんの

 

 心臓が高鳴る。布地の奥に隠れた秘部、最初の交わりでは拝めなかったその蜜壺の全貌に、思考がピンク色に融解しそうだ。

 

「………スカート、外すね」

 

 短く告げそう告げる。なぎこさんが腰横の留め金に手をかけ、スカートを外そうとする…………のだが

 

「あっ」

 

「?」

 

 手が止まる。その上になぎこさんの顔には冷や汗が出ているような

 

「………………ねえ、ちゃんマス」

 

 困った様子で、苦笑いでこちらを見る。どこかぎこちない、けれどこっちはもういっぱいいっぱいで、見たさあまり食い気味に返事を返す。

 

「はい、見たいです!俺、なぎこさんのあそこ…………ッ!!」

 

「!?……………もう、しゃあないね、これ」

 

 溜息を吐き、どこか諦めた様子でスカートの留め具を外した。一枚の布になったスカートを放り捨て、なぎこさんは直立のまま隠すことなく俺に局部をさらしだす。

 

「………あぁ」

 

「………ッ」

 

 見られているなぎこさんの表情、どうしてか余裕のない、何とも言えない表情だ。何か、失敗をしてしまった気まずさのような

 

「あの、何か不都合が」

 

 局部と顔、交互に見返しながらそう聞いてみる。

 

「いや、だってさ………毛、剃ってなかった」

 

「はぁ」

 

 確かに、なぎこさんの秘部、その上には黒く茂った部位が目立っている。クリトリスのピンクがかすかにのぞくぷにっとした割れ目。そこから上へ広がるように陰毛がしっかりと茂っている。

 

 面積こそ、伊吹さんのと比べればなんとも若々しいもので、そこまで目立つ毛量でもない。

 

「…………ッ」

 

……目、離せない。

 

 色白な肌に濃い黒の毛はなんとも蠱惑的に映る。少し濡れているのか、肌に張り付くさまはなんとも卑猥だ。

 

「あぁ、やらかした。なんでパイパンにしなかったかなあたし」

 

 多いわけでもなく、ましてや卑猥すぎる生え方でもない。きれいに整えられた痴毛が彼女のみずみずしい秘部に大人のエロスを醸している。 

 

 確かに、綺麗に剃りきっているのも、それは魅力ある姿なのだろう。だが、それでも

 

「……触って、いいですか?」

 

 今は、このギャップある魅力に目が離せない。

 

「え!?……ま、まあ……ちゃんマスがいいなら」

 

 許可はもらった。

 

 体を起こして、なぎこさんの秘部へ手を伸ばす。

 

 中指の先が割れ目をなぞる。ぷにっとした質感、愛液で湿った肌は如実に淫靡さを伝えてくる。

 

「……ッ」

 

 伸ばした手でなぞるように、指先が痴毛に触れ、親指で割れ目を開く。

 

「!!……ちょ、いきなり」

 

 指先に触れる感触。開いた割れ目からは愛液がしたり、内ももを伝っていく。興奮高まる女性器、その生い茂るアンダーヘアーも含めて、なぎこさんのエロスを構成するものだと、俺は確信を得る。

 

「割れ目、かわいらしくて、でもエロく……陰毛だって、これぐらい生えてるほうが、その……そそります。」

 

「!!」 

 

…なんで、そんなこと!?

 

 臆面もなく、そう言ってのける。自分がためらう個所も含めて、すべてに興奮すると告げたその言葉を、恥じらいならもなぎこさんは受け取った。

 

 実際、自分の秘部を拝み触れながら、彼はそのまたぐらを興奮させ高ぶらせているのだから。

 

「……んっ、あぁ………もう、変態さんめ」 

 

「……舐めたい」

 

「!?………そういうところじゃい!!…………ほんとに、もう」

 

 これ以上、ペースは乱されたくないようで、なぎこさんは手を払いのけ、彼をまたベッドに押し倒す。

 

 膝立ちのまま、その腹筋板に両手をつき、腰を下ろす位置を調整する。

 

「…………ッ」

 

「おあずけ!下の毛は、もう忘れて!!………………するよ、本番」

 

「あっ、はい…………でも、なんか怒って」

 

「ない。…………まだ負けたくないから、だから、ない」

 

「?」

 

 どこか意固地に、余裕のある落ち着き用はどこにいったのか。

 

……油断した。今度から絶対剃る、もう脱毛する、今決めた!!

 

 求められるのは良い、それは望ましいことだ。ただ、思わぬ形で求められたため、いささか調子が崩れてしまった。優劣をつけたいわけじゃないが、ただ自分はいま彼を甘やかす側、ならそう簡単にぶれてはいけない。

 

 優しいお姉さん、年上の女性、ともかく、まだ弱みを見せるわけにはいかない。

 

 

「………怒ってる」

 

 

「ない…………多分」

 

 

 

 

次回に続く




今回はここまでで、次回で恐らくラストです。

陰毛に関しては毛質濃いめでほっとくと結構なジャングルになる素養があります。そういうことにしています。日本人女性で、昔の時代の人だから問題ないと判断しました。偏見です、はい。

エロを書く以上陰毛はこだわります。こだわりですので、何卒ご理解を
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