ガルパの世界で犯して堕としてハーレムレイプパーティ! 作:黒マメファナ
あれから目覚めた燐子と数回、それほど激しくない行為をしてから家まで送っていく。別れ際に学校でも遠慮なく触ってくださいと微笑まれ、当初の目的は満点で達成というところで白金燐子攻略は幕を下ろした。
──なんだけど! その際に新しい問題にブチ当たってしまった。問題というかマインド的な……よくわかってないけど。
『さて、雄大……良い知らせと悪い知らせ、どちらから知りたい』
「その洋画でしか見たことないような会話リアルで言うのやめない?」
目の前の椅子に座るのは半透明の神様。相変わらず筋骨隆々に浅黒い肌、髪は嵐か波のようにうねり、立派なおひげは雷の如しと威圧感たっぷりである。ただ、現代日本言語をアップデートしたため以前よりも会話がしやすい状況ではある。
『ではまず良い知らせからだ』
「あげて落としていくスタイル」
『お前を蝕んでいる病魔が弱ってきている。欲を吸い込みすぎて体調不良を起こしている状況のようだ』
「確かに良い知らせ」
今日は九月末だから期限の一月末まであと四ヶ月くらい。二学期終了まで二ヶ月ない。そんな状態で弱ってきているという報告は嬉しい。二ヶ月でここまで来てるから、ペースを上げて最後はその時のメンバーで欲を満たせばなんとか大丈夫かくらいだ。思いの他順調だね、だけどそれじゃなくて。俺の懸念はきっと悪い知らせにあるんだろう。
『ああ、悪い知らせは……病魔が本格的に対抗し始めた』
「え、具体的には?」
『どうやらお前の欲を暴走させることで、無欲に戻そうとしている』
つまり賢者タイムを狙ってるわけだ。英雄は賢者に非ずというのは神様の言葉で、無欲は賢者ではないとも。それはどうでもいいや。とりあえず、つまり俺の欲、性欲やら所有欲、支配欲などを暴走させてそこにエネルギーを使わせて疲れさせようとしてるらしい。いうなら欲の器にヒビを入れたみたいな。穴の開いた器は欲を駄々洩れにし、そこに溜め込むことはできない。
「な、なんとか対策できる……んだよね?」
『是』
「よかった、これでできないって言ったら神様黒幕説を推奨するところだったよ」
『それは……言われても仕方のないものではあるな』
病魔は姿が見えず、神様の言葉のままセックスした結果、大事なガルパキャラをモノ扱いしてひどく乱暴に犯した。燐子は大丈夫ですって笑ってくれたけど、あれが今丁寧にしてる紗夜や……俺に信頼を預けてくれてる花音やこころに向けたらと思うと、鳥肌が立つ。
『病魔はこの世界にはおらぬが、今眠っている現実世界のお前のカラダに憑りつき欲を吸い続けている』
「うん……そういえば現実って寝たきり?」
『非である。ひと月一時間ほどだ』
「つまりフルで六時間か」
『是』
つまり起きたら夏か……うーん、意識バグりそう。まぁそんなのはどうでもいいや。とりあえず暴走した分の欲を神様が奪い取ったおかげで俺は暴虐モードを回避したらしい。なにやらすごくゴツい、日本昔話とかで出てきそうな両刃の青銅剣を手元に出現させた。
「うーんファンタジーめいてきた」
『そういう存在だからな我や病魔は』
「で、その俺の暴虐モードでできた剣でどうするの?」
『お前が寝ている間に現実に戻り、コイツで殴る』
「殴る!?」
まさかの物理攻撃。そっか、病魔は欲が大好物のクセに一度に大量の欲を吸い続けるとダメなんだもんな。カロリー摂取は適度にしないとデブる的なノリでいいんだろう。炭水化物はエネルギーの源だけど食べ過ぎれば贅肉だもんね。
『その解釈でいいだろう』
「だから暴走するほどの欲で殴れば弱る、と」
『是』
そういえば神様は病気を治す神様、えっと日本神話だとスクナヒコナだっけ。そういう系の担当ではないらしい。ただ英傑を見抜く眼と剣を持って魔と戦う神様ではあるらしい。他にも司るものがいっぱいあるらしいけど有名すぎるからって教えてはくれなかった。
『だから、そろそろ電話に出てやったらどうだ?』
「……だね」
さっきから花音から電話が来てるけど怖くて無視しちゃってた。チュートリアルとして神様に犯され、故に全てを知ってる花音にはことのあらましや嘘を吐かずに電話を無視しちゃった理由を話せるのは、ちょっとほっとするな。結局家に行きたいと言われて、俺は花音を迎えに行って、身体を重ねつつ今日あったことを話した。
「んっ、じゅる♡ そっか……んむ、ちゅ♡」
「花音?」
「……はい、キレイになりました……シャワー浴びてくるね」
なんだか元気がないな。どうしたんだろう、そんなことを考えながら俺は花音を待つことなく疲れのせいか瞼が重くなってしまった。お風呂、明日でいいや。流石に欲を吸われ続けたせいか花音相手にしてる時も、ガツガツいけなかったし、明日、日曜日だし朝から紗夜の相手をする気にもならないだろうからメッセージを送ってそのまま力尽きた。
『良い知らせと悪い知らせがある』
「またその話?」
起きていきなりである。花音が目を擦ってどうしたの? と言うから神様が今そこに居て洋画でしか聞かないようなセリフを放ってることを伝えた。すると花音はそっかと頷いてからちょっと恥じらい気味に身体をふとんで隠した。
「それで、カミサマは、なんて?」
『悪い知らせからだ』
「今度は悪い知らせからなのか」
『昨晩の病魔との戦いで剣だけでは足りず……溜め込んでいた欲を少し使うことになった』
「マジで?」
花音もそれにはえっと、と困った顔になる。概算半分くらい溜まっていたはずの欲エネルギーを病魔の攻勢を止めさせるのにちょろっと使ってしまったから期限までの余裕がかなりシビアになったようだ。うげ……今日マジで身体怠くてセックスする気起きないのに、そんなサボリ発言も許されないのか……それは逆にヤバいだろ。
「でも、良いこともあったんですよね?」
『ああ』
「勝ったことじゃないの? 無事に戻ってきたんだし」
『それはそうだが、病魔の活動が一時完全に停止した』
「えっ」
「それって……」
つまりは猶予が伸びたってことだ。動きが止まったのは向こうの世界でいうところの二時間ほど、こっちの世界だと二ヶ月! 三学期もまるまる使えるようになったってことじゃん! 花音とその事実を知り喜び合った。
『以上だ、少し猶予ができたのだ。少し息抜きもしたらどうだろうか』
「……ありがとう」
疑ってごめん、そう言うとフっとワイルドな笑みを零して神様は姿を消した。同時に花音にもういなくなったよと言うとそっかと身体を隠すことをやめた。
──そっか、そうだよな。花音にとって初めての相手は唯一、俺であって俺じゃない。なんなら神様なんだもんな。意識あるよな。
「花音」
「ん? なぁに?」
「神様と会話したいなら、頼もうか?」
たぶん俺のカラダを操作することもできるだろう。一日暇できるし花音がまた神様とシたいっていうならそう頼んでも、と言ったところだった。花音はちょっと驚いてから暗い顔をする。あれだ、セックスじゃなくてもデートとか。神様ならきっとすごい紳士にエスコートしてくれるに違いない、なんて笑っても首を横に振った。
「……そうじゃない」
「え?」
ホントは、と花音が口を開いた瞬間、つぐみから今日はお店にいらっしゃってくださればいっぱいサービスしますよとメッセージが届いた。ガルパ通りのかわいらしいハンテンションながら別の意味を含んだ文字たちにちょっと苦笑し、ほら羽沢珈琲店とかと見せると花音の反応は劇的だった。
「花音?」
「もう帰る」
「え、ちょ、どうしたの?」
「……っ、ばか……っ!」
怒ったような顔で素早く服を拾い集めて洗面所に向かっていってしまう。え、え? ワケがわからなくて困惑しているけど、フリーになってしまったこともあり一人でとぼとぼとつぐみのところへと向かうことにした。しばらくお茶を楽しみ、では……と微笑みのまま彼女の部屋に連れられる。
「あむ、じゅるる……っ♡ はふ……なるほど、んぐ、んっんっ、ぷは♡」
「しゃぶるかしゃべるかどっちかにしない?」
「でしたら、しゃべりながら……コッチで♡」
いつもの対面座位でちょっとスロー気味に交わりながらつぐみは最近の花音がちょっと寂しそうだということを教えてくれた。そういえば、燐子の攻略に紗夜の攻略、千聖の誘いもあって学校でもあんまりしゃべれてないな。
「あ、ん……んんぅ♡ 睦月さんって、花音さんとデート、したことあっ、ん、ありますか、ぁあ♡」
「……ないね」
というか燐子が初デートだった。そういえば燐子がなんで俺の目的などを知ってるのかも聞かなきゃ。ヤルこといっぱいで、そういうのまで頭が回ってなかった。そうだよな、花音さんの趣味はカフェ巡りと水族館でクラゲやペンギンを見て癒されること。そういうの、最近出来てないから。
「ですから、ぁっ、あっ♡ 睦月さんと、おで、かけ……したいんだと、思います……っん、あっ、あっん♡」
「そっか……教えてくれてありがとう、つぐみ……ご褒美に今日は泊まりにおいで」
「は、はい♡ やったぁ、いっぱい、いっぱいご奉仕しますね♡」
こころに頼んで水族館のチケットを、んでついでにこころにも何が欲しいか訊いておいて、明日は紗夜と燐子だ。千聖は不定期だけど、不定期なりに予定ちゃんと教えてくれるからな。予定を決めたつぐみのナカにたっぷりと注いで、いつも通りのメンタルに安心する。
「今夜のメニューはつぐみフルコースだね」
「ん、んは♡ わた、しも、おねだりして……いいですか♡」
「いいよ」
お掃除フェラをしながら、つぐみは今日だけじゃなくて今度の週末家に滞在することになった。ハーレム、なんだもんな。俺の欲を押し付けて強要するだけじゃなくて、したいことしてあげたい。期限延びたんだからちょっと余裕もってみんなにも接してあげたい。
「あっ、あっ♡ そこ、んん♡ ゆっくり、擦っちゃ……っあ♡」
「つぐみはいつも朝ヌキ、ありがとね」
「は、はい♡ んっんっ♡ こんな、あっ♡ ご褒美もらえるなら、毎朝でも……っん♡ 」
つぐみちゃんには俺からする時はゆっくり丁寧に、犯すんじゃなくてイチャイチャしながらの方が良さそうだということに気づく。いつも時間の無い朝にばっかりだから、時間かけてあげると嬉しそうで、それがかわいい。フルコースという通り一晩でご奉仕対面座位、騎乗位の後、正常位と背面座位でイチャイチャしながら、そしてフィニッシュはバックから弄ぶようなスローで。
「あ、あっ♡ ちくび、だめぇ……♡」
「すきでしょ?」
「はい……それ、すきすぎて、ぇ♡ あっ、あっ、すぐ、イッちゃいます……♡」
そのままイカせながらスピードを上げて、最後は寝バックでつぐみの膣に何度も射精していく。チート肉体なら抜かずにそのまま二度目なんてお茶の子さいさいだ。暴走することなく、だけどつぐみを欲しいという気持ちでいっぱい愛していく。
「最後の射精だよつぐみ、受け止めて膣で奉仕して」
「あっ、あっあぁ♡ はい、喜んで……♡ 睦月さんの、精子、ご主人様の子種ですから♡ あん、あっあっ♡ 受け止めて、孕みます、からあ♡」
「……うん、ありがとうつぐみ、愛してるよ」
「ひっ、あっ♡ わた、しも♡ すき、だいすきです♡ は、ん♡ あっ、奥、奥すき♡ 睦月さん、すき♡」
俺には、心に余裕がなかったのかもしれない。ガルパのキャラを犯すって行為に傷ついて、女の子を犯してやりたい放題するってことに傷ついて。堕とした女の子たちのことを考えていなかったのかも。こころや花音は、そういうのを早めに教えてくれてて、千聖が言ってたことは、きっとそういうことなんだって。
「──っああ♡ あ、は……♡」
「今、つぐみの奥に注いでるよ」
「びくびく、して……ん♡ うれしい……♡」
「……これからもよろしくね、つぐみ」
「はい……♡ あ、抜いたら……いつもみたいにお掃除させてください♡ 今日、一回も飲んでないから……そのままもう一回……♡」
「わかった、キレイにしてね」
「はいっ♡」
俺はガルパのキャラが好きだ。それは、その気持ちは穢れてなんていない。例え獣欲のままセックスをしたとしても、画面の向こうでキラキラ輝いていた二次元の彼女たちを嫌いにならなきゃいけないわけ、ないんだから。
──だから、好きって言ってもいいよね。俺が好きでもいいんだよな。
次回は燐子その3です。