※この作品はR-18です。

ガルパの世界で犯して堕としてハーレムレイプパーティ!   作:黒マメファナ

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#56:パレオその1

 ──豪奢なベッドに散る長い黒髪、背中から臀部にかけての魅惑の曲線美、ベッドの際でうつ伏せになった彼女はやがてゆっくりとオープンショーツのクロッチを手で左右に開き、男を誘惑するダンスを見せてくる。

 

「はやく、はやくおちんぽ……ほしい♡」

 

 ヒクヒクと膣内から愛液と精液が僅かに漏れ出てくる。淫靡な光景にたまらず、俺は怒張したイチモツで臀部を撫でると腰が持ち上がり、自分から擦りつけてくる。その動きはもう堕ちていると断言してもいいだろう。

 

「いいんだね、()()()

「雄大、様の、意地悪……私のおまんこに、無理やり教えたのは、雄大様なのに……♡ ん、ぁ、がまんできない……あ、ん♡ それとも、私じゃなくて、パレオの方がいい……んんっ♡ パレオのおまんこの方が、よろしいですか♡」

 

 急激に口調が変わる。同時に腰の動きも激しく、淫らなものに変わっていく。

 まるでその場で髪の色が変わったかのような錯覚さえ受ける。実際には裸で、ウィッグも付けていないというのに。パレオはさっきとは別人のようだ。

 

「そうじゃないけど」

「あん、遠慮なさらず♡ おちんぽでパレオを鳴かせてください雄大様♡ パレオはもう、雄大様のおちんぽなしじゃ生きられませんから♡」

 

 その煽りに負け、ゆっくりと腰を前に突き出しながら俺は悟った。

 ──失敗した気がする。なにかを物凄い勢いで失敗してる、と。

 極上の膣内に少しもっていかれそうになるも、その事実だけが俺の胸の中に残っていた。

 

「ああ、雄大様♡ パレオは、幸せです……♡」

 

 どうしてこうなったのか、時はここから二週間前、三学期始めにまで遡る。

 ──前回と違い協力者が多いということもあって、三人を同時進行で進めていこうという話でまとまった。そのための第一ステップとして、弦巻家のパワーを使ってパレオちゃんを悩ませているストーカー被害の実態の把握と内容によっては解決、沙綾ちゃんへの裏工作を同時並行しつつ、七深ちゃんがどれくらい俺のことを警戒しているのかの調査だった。

 残念ながら俺の身体は三つに分裂はできない──できたらいいなとか思ったことは何度もあるけど、できないためパレオちゃんの調査で好感度稼ぎを画策していた。

 

「で、どうだった?」

「相手のプロフィールと、出現場所を調べると、パレオちゃんにガチ恋したパスパレオタクって感じかな」

「えぇー、るんってしなーい、あたしたちのファンなのにパレちゃんなの?」

 

 得てして男ってそういうものだよとフォローしておく。年齢は三十代頭、独身で江戸川区在住の人だそうだ。恐らくだけど職場の通勤ルートとパレオちゃんが「チュチュのマンション」に通うために使ってる電車が被ってるんだろう。そこで偶々見つけて、バンドとしても謎の多い「PAREO」の正体を知ろうと思ったことがきっかけじゃないかな。

 高嶺の花より手近な花、アイドルにガチ恋することはなくてもアイドルファンにガチ恋はしやすいと思う。

 

「それで秘密を知る度に興奮して、思わずDM送っちゃった、ってところ?」

「キモいね」

「端的すぎるよ日菜」

「でもあたしもパレちゃんの本名とか気になるね、絶対教えてくれないもん、でも雄大くんは見たことあるんだもんね?」

「そりゃ、こういうことに関してほとんど俺には隠し事ができないようになってるからね」

 

 パレオ──鳰原令王那ちゃんはここから電車に結構乗られて、千葉県の外側にまで行く必要がある。ガルパでも詳しい場所は出てこないが、アニメの聖地みたいな話で「安房鴨川駅」というところが最寄りで、そこから更に歩いたところにある前原海水浴場の近くに家があるということも把握している。

 

「でも俺も教えないよ」

「なんで?」

「パレオちゃんは、なんだろう、猫被りって言ったら悪いけど、そういう感じなんだよ学校では。で、そんな自分がそんなに好きじゃないんだ」

「へー、だから教えてくれないんだ」

 

 ガルパのオタクには当たり前の知識であるが、当の本人は劇中のキャラにそれを隠して過ごしている。知ってるのは「RAS」の子たちだけ、だから俺が迂闊にべらべらとしゃべるわけにはいかないんだよね。

 

「本当の性犯罪者とは違うっぽいし、証拠突き付けてとっとと排除するかな」

「プロデューサーに言いつけて出禁にしちゃお」

「……えげつな」

 

 すごく真っ暗な未来が決定してしまったことに同情したが、まぁこれは中学生ストーキングする方が悪い。そういや、そもそも千聖に後で「パレオちゃんって中学生だったのね」とか言われた。秘密主義がすぎるなあの子。つまり俺が難色示していた意味を知らなかったってこと。

 

「──というわけでパレオちゃんのストーカーの正体は判明したんだけど、面識は?」

「あ、ありませ……ん? いえ、確かこの方、日菜ちゃんのグッズを持っていた気がします! 前に並んでいて缶バッジを落とされてしまったので、走って届けたような」

「……なるほどね」

 

 後日、パレオちゃんを人の賑わう喫茶店に呼んでもらって事情を伝えた。俺と二人きりというので少し緊張気味だったが、色々と説明を聞くうちに受け答えが自然になっていく。

 ──落とし物拾ってもらって一目ぼれでストーカー、これはこれで欲を持て余してしまった男の末路なんだろうか、生き残ってもああはならないようにしよう。

 密かな決意をしつつスマホに写っていた男の画像を暗転させたタイミングでパレオちゃんは目をキラキラさせていた。

 

「探偵や刑事みたいでドキドキしました」

「あはは、まねっこだよ」

「幾らかお支払いした方がよろしいでしょうか?」

「いやいやいらないって、俺のボランティア活動みたいなものだからさ」

 

 一瞬だけ、じゃあ身体でとかいう下種な言葉が頭を過ったがうまくいくわけないんだよな。なんせここは警戒されないようにと人目につく場所を選んでる。ここで警戒されないことで罠にハマりやすくしようって作戦なんだし。

 

「でも、どうしてパレオだったのでしょうか……アイドルのガチ恋ならわかるのですが」

「俺とかパレオちゃんは結構プライベートなアイドルを知ってるから、そういう言葉が出るんじゃないかな」

「……と、言いますと」

「俺にとって千聖とか日菜って、本人に呼び捨てにしちゃうくらい近いところにいるし、気軽、とは言わないけど個人的に連絡も取れちゃう。それはパレオちゃんも同じでしょう?」

「確かにそうですね」

「だけど大多数にとっては高嶺の花で、恋するのすら烏滸がましいって思っちゃう。だから言い方は悪いけど、手の届きそうなところにいるかわいい女の子に惚れちゃったんじゃない?」

「……え」

 

 パレオちゃんの手の動きがピタっと止まる。我ながらデカい釣り針かと思ったけど、案外引っ掛かってくれるもんだな。

 まぁ自分のことを知ってるわけのない相手なんだから、それで警戒できたら名探偵どころかエスパーだけどね。

 

「どうしたの?」

「いえ、いま……」

「うん? 」

「パレオが、かわいい……と」

「ごめん、素直な意見だったんだけど、嫌だった?」

「い、いえ……急に、言われて焦ったと言いますか、そう思っていただけて光栄と言いますか……その」

 

 しどろもどろになるパレオちゃん、チョロくて心配になるんだけどこの子、でも相手は中学生でその中でも大人っぽい、クールと言われてきたような子だ。今の姿「パレオ」になっても、中身まで入れ替わるわけじゃない。かわいいは彼女の中での最上級の誉め言葉のようなものなんだろうね。

 

「睦月さんも……そう、思ってくださる、と?」

「うん」

「……さ、さらっと言いますね、さては女の子慣れしていますか?」

「俺、弦巻家の見習い執事だからね、周り女の子ばっかりだし」

 

 事実として女の子慣れはしました、させられましたと言った方が正しいけど。

 パレオちゃんにとって俺は年上の男の人だ。しかも俺の場合はチートだらけのご都合ボディのためルックスでも身体付きでも減点要素がないときた。そこに中身を見せればあら不思議、嫌悪感を抱くのはよほどの男性不信だけか思慮深い人だけなんだよね。

 

「……ストーカーさんを調べた、ということは、パレオのことも……?」

「電車に乗ってるパレオちゃんは、見かけたし、ストーカーがどこまで追ってるのかとかで個人情報をちょっとだけ……」

「そう、でしたか」

「あ、でもちょっとだけだよ? 本名と最寄り駅くらい、後は通ってる中学校もか」

「……パレオの、制服姿もですよね」

「え、あ、まぁね」

 

 すっとぼけておく。さぁここからがマインスイーパーだ。とはいえ難易度はそれほど難しくない。パレオちゃんの素の部分に触れないように正解の言葉を選ぶだけ。ギリギリを見極めて俺という存在をパレオちゃんに刻むんだ。

 

「パレオちゃん、普段と雰囲気違うなとは思ったけど、すぐわかったよ」

「……どうして、ですか?」

「だって、パレオちゃんはパレオちゃんだからね、かわいい子だし……っていうとまたナンパっぽいかな」

「パレオはパレオ……かわいい」

「ごめん、軽率すぎた」

 

 正直、バンドリのアニメでも黒髪のパレオちゃん、俺は好きだし普通にかわいいと思ってるからここは結構素の言葉だ。近くで見てもその感想は変わらなかった。少なくともクールとかそういう感じはなかったかな。

 

「いえ、睦月さんが女誑しの性質がある、というのは伝わりましたが──」

「そう?」

「はい、誉め言葉を、悩みもせず口にしてしまえるんですから、相当です」

「これから気をつけるよ」

「……本当ですよ、勘違いする人が出るかもしれませんからね~」

「そうだね、じゃあね」

「はい!」

 

 さてこれで布石は打った。パーフェクト、と言ってもいいだろうけどこれでやらかしてるのが今までの俺だからな、油断せずに行こう。

 さてと、とりあえずパレオちゃんの進捗は上々、罠さえ完成すれば次で仕留められそうだ。

 

「日菜、そっちの準備は?」

「はぁ……ん、ちゅ、れろ♡ えっとね、こころちゃんの力も借りたけど、完璧だよ♡」

「よかった……大丈夫なんだよね」

「うん、それより、おちんちん、フェラさせて♡」

「口オナホにしてほしいんじゃないの? 日菜が動いてどうするの」

「あっ、んぁ♡ じゃあ、イマラで、オナホにして♡」

 

 その罠というのが日菜と千聖と当選者二人で行けるリムジン内で一時間、個別トーク&チェキ会というものだった。

 ──怪しいだろ、というツッコミは俺がいの一番にしたよ。リムジンってなんだ、そんな距離感でオタクとアイドルの四人だけって犯罪起きるだろ、それに俺とパレオちゃんが当選したって作為的すぎるだろ、という怒涛のツッコミはもうした。

 

「そんな距離感、なんて言ったらリムジンの中身知ってるんだってなるから黙ってた方がいいよ」

「……確かに、ってそうじゃなくて」

「怪しくてもオタクなら食いつくって、あたしと千聖ちゃんが宣伝するんだし」

「一般に公募するの!?」

「うん、じゃないと信憑性ないでしょ」

 

 事実として発表されて応募開始した瞬間にあの事務所頭おかしいと話題になっていた。パレオちゃんに一応の確認を、日菜経由でしたらバッチリ応募してた。俺はなんもしてないのに勝手に当選するんだよねこれ。世のオタクがかわいそうになってきた。

 

「んぐ、ぅあ、んっ、んっ、んん──っ♡」

「あーあ、口に出されてイッちゃって、完全に負けてるね」

「はぁ、らって……れろ、このおちんちん、つよすぎ……ん、ちゅ♡ おまんこ、犯されてるみたいに、きもちよくて、おねだり、しちゃってた♡」

 

 何が一番かわいそうって、パレオちゃんなんだけどさ。これで当選発表見てうっきうきでイベント参加しに来て、始まるのはレイプだからね。ああ、なんか胃が痛くなってきた。相手は中学生なのに、三人で囲んで無理やりって正気じゃない。

 ──いや、正気じゃないのはとっくにそうなのか。

 

「で、負けたらどうなるんだっけ?」

「種付け、レイプ……♡ 鎖でつながれて、無理やり孕まされちゃうやつ……♡」

「無理やりなのに、顔が悦んでるよ」

「あん、だって、あっ、おく、これ負けちゃったからぁ♡ おねだりするまで、調教されちゃってるから、抵抗、むり♡」

 

 そのアイドルとこんな倒錯的なプレイしてる時点でもう俺も日菜も、勿論千聖も例に漏れることなくまともじゃない。なんせこの日菜の痴態見て、ああいうのもいいわねとか言ってたくらいだからな。この二人は元のプライドというか競争心が強すぎるのか負けたがりすぎるんだけど。

 

「あ、あっ、あっ♡ ゆーだいくんのかち、かちだからぁ♡ 今から明日の学校終わるまで、ご主人様の性奴隷になる、して♡ 飽きるまで中出しして……♡」

 

 どうやら七深ちゃんの方も、沙綾ちゃんの方も第一段階はうまく行ってると連絡はあった。

 その中で七深ちゃんはやや俺の存在に不信感を抱きつつも「Morfonica」の他のメンバーに相談するまでには至っていないらしいことが判明した。ひとまず二週間後に勝負を見据えて、最初は七深ちゃんに狙いをつけることにした。

 

 

 




すぐにパレオ、といいたいところですが、ひとまず七深へ
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