※この作品はR-18です。

煌めく花壇に注ぐ汚穢   作:虫饅頭

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メタネタ
花騎士関係ヴァーチャルユーチューバーあり
NTR
人姦
搾乳
洗脳
人体改造
スカトロ

23番、24番、25番、26番との関連あり


FLOWER_KNIGHT_COW inside

「あなた方を監禁罪と花騎士尊厳損壊罪で訴えます! 理由はもちろんお分かりですね? あなた方が皆をこんな薬物で冒し、うちの嫁や俺のダチの嫁達を破壊したからです! 覚悟の準備をしておいて下さい。ちかいうちに訴えます。裁判も起こします。裁判所にも問答無用できてもらいます。慰謝料の準備もしておいて下さい! 貴方達は犯罪者です!!!! 刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい!!!!!!」

 

 ㈱花騎士乳業の玄関口で、一人の男が苦しみ悶えながらも職員達に向けて喚き散らしている。一人の花騎士と対峙しながら。

 彼は花騎士達を率いる騎士団長であり、不本意ながら……本当に不本意ながら、自分が所属させられてしまっている㈱花騎士乳業から、家畜として堕とされた花騎士を救出しに来たのだ。つい数週間前の、自分と同じ立場になる。尤も、自分が助けに来たのは、騎士団長補佐だったのだが。

 そして洗脳された一般市民達やミズウォルム集合体等の害虫達を使役し、彼を取り押さえようとしている凄まじい大きさの乳房を抱えた童女が、件の連れ戻しに来た対象……花騎士ヒマである。騎士学校を卒業したばかりの准騎士と名乗っても信じられてしまいそうな……いや寧ろ正騎士と言っても疑われそうな幼い容姿。

 そんな少女の胴体より遥かに大きく膨らんだ乳房は時折騎士団長に向けて濃厚な母乳を激しく迸らせ、彼の全身をドロドロの乳塗れにしていた。

 

「んもぉっ♡ にいちゃまぁっ、子供みたいな駄々捏ねちゃ駄目ですもぉっ♡ にいちゃまはここでママ牛になったヒマちゃまと仲良くパパ牛さんになって、いっぱいいっぱい、い~っぱい、搾乳家畜奴隷の赤ちゃん作るんですもぉっ♡」

 

「『覚悟』とは!! 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ! 例えヒマを洗脳改造されても、俺が雄牛になる薬を打たれても、覚悟を持って」

 

「もぉぉっ♡」

 

 一瞬の隙を突き、騎士団長の背後に近づいていた一般市民と害虫が彼を突き飛ばす。そして迎え入れるように開かれたヒマの谷間へ押し込まれてしまった。

 

「や、やめろォォォォッ……ウッホッ♥ ヒマ乳柔らけぇ♥ これやっべぇわ♥ ヒマ乳で全身パイズリされてチンポ汁止まんねえ♥ 裁判とか無理やでこれ♥ 降参降参♥ もう俺一生ヒマに種付けして仔牛産ませるだけの雄牛でええわ♥」

 

 瘧に罹ったように息荒く震えつつも気合いを込めて叫んでいた騎士団長が、牛に堕ちた花騎士ヒマの肥大化超乳で左右から全身を包まれる。途端にキリッとしていた表情がだらしなく緩み、全身を震わせる。恐らく射精してしまったのだろう。

 たちどころに覚悟とやらで抑え込まれていた薬物肉体変異が発現し、ミノタウロスめいた筋骨隆々の牛男に成り果ててしまう。

 射精したばかりであろうに、彼の股間のモノはまだ激しく勃起を続け、脱ぐのも面倒とばかりに元騎士団長はスボンと下着を力尽くで引き裂いて誘惑してくる花騎士を押し倒す。

 こんな所で交尾する気なのか。この牧場の人体改造技術をまざまざと見せつけられはしたが、未だに信じられない気持ちで見ている自分を他所に、正職員達は冷静に二人をヒマ用牛舎に収める為の準備を進めてゆく。

 そのまま目の前で、理性も何も無い、ただお互いを貪り合うだけの、家畜らしい交尾が始まってしまった。

 

「ん゛も゛、も゛、ぶも゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ♡ に、ひい゛ぃっ♡ に゛いぢゃ、ま゛あ゛っ♡ おちんっ、おちんぢんんん゛んっ♡ にいちゃまちんちんんっ♡ あかぢゃ、ぜったひでぎりゅっ♡ ヒマぁっ、いっぱいっ、い゛っぱいにいちゃまあかちゃんうむ゛ぅぅぅぅぅぅっ♡」

 

 雄の獣の叫び声。人の言葉に似た雌の咆哮。血走った目で只管少女を求める雄に対し、白目を剥いてだらしなく開いた口から涎を垂らして肉悦を享受する雌。正直この牧場に踏み込むまでの人生で、ここまで淫猥な女性は見た事が無い。

 挿入しただけで絶頂する雌家畜は、元騎士団長が抽送する度に嬌声と共にぶしゃぶしゃと母乳を噴き上げ、玄関口を乳浸しにしてゆく。

 離れた自分達のいる所まで母乳が降りかかってきた所で、自分の乗る車椅子を押していた少女が慌てた様子で位置を下げる。

 ぎりぎりで乳の雨を避けきった事に安堵の息を漏らした少女は、しかし決して此方の事を案じての態度ではなかった。

 

「ああ、良かったぁ。他の雌の臭いが付いちゃったら、ナズナお姉ちゃんが怒っちゃいますからね」

 

 ナズナを幼くした様な外見で、ナズナの妹を自称するこの組織の支配者は、見た目は朗らかながらも背筋が凍えそうな邪悪さを秘めた笑顔で、恭順を求めてきた。

 

「ね? お義兄ちゃん」

 

「ウモモオオオオオッ♥」

 

「ん゛も゛お゛お゛お゛お゛お゛っ♡」

 

 無言の自分に代わり、家畜に堕ちた雌雄の喘ぎが服従を示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 風に舞うなんとやら、と鼻歌を歌いながら自分を連れ歩く自称おさナズ。その行き先には淫獄が広がっている。

 自分達のいる通路と硝子の壁に隔たれた部屋の中。全裸に首輪だけ嵌められ、自身の背丈すら上回るという悍ましい程の肥大化を施された乳房を、搾乳する為の絡繰から伸びた金属管に囚われているという悲惨な姿を晒す花騎士達。

 高貴なる者の義務を背負い、己の道を気高く邁進していたストレリチアが、自制を知らぬ獣の様に乳悦を貪っている。

 

「おひぇっ、おへえ゛ええっ♡ 裸っ、はだかでっ、おっぱいこんなおっきくされてぇぇっ♡ こにょ、すちょれりちあしゃまがぁっ……牛みちゃいに搾られちぇっ♡ ん゛お゛お゛っ……貴族から家畜にされてぇっ、おっぱい無理矢理ドボドボ出さしぇらりぇるの、気持ち、よすぎてぇ……っ、も゛っへえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛っ♡」

 

 どんな不幸も見方を変えれば幸福を見出だせる。そう豪語するモスローズが、家畜として貶される事に悦び悶えている。

 

「くっホオ゛オ゛ォォォォオ゛っ♡ お乳出てるっ、ブシャブシャって出てり゛ゅぅっ♡ お゛お゛♡ お乳イ゛グぅ♡ すっごくでっかくされたおっぱいから家畜になっちぇきゅぅっ♡ 人間のままだったら、こんなに気持ちよくて幸せな搾乳っ、味わえませんよぉぉぉっ♡ しっ、しあ、しあわしぇぇぇぇぇっ♡」

 

 いつでも自信たっぷりのチェッカーベリーが、搾乳装置に媚びた目を向け、蕩けた声音で服従と隷属を謳っている。

 

「べ、ベリーズでもっ、できにゃひことっ、あったのら゛ぁ♡ おっぱい重くて動けなひぃぃ♡ おっぱいギュッギュッて搾られて逆らえにゃぃぃぃぃ♡ 勝手におっぱい降参するのっ、家畜に、牛になるの、止められない゛いいい゛い゛いっ♡ ん゛ん゛もおお゛おおおおぉぉぉお゛お゛お゛ぉっ♡」

 

 謹厳実直という言葉が良く似合うヒメユリが、誇りも何も無い、無様な搾乳奴隷として堕ちてゆく。

 

「んぉ、ぼきゅ、ほぉぉぉおぉぉっ♡ 駄目っ、らめぇぇっ♡ 僕っ、きし、騎士なんれすぅぅぅっ♡ 牛じゃ、な、はぁぁぁぁあ゛ぁっ♡ おねがいですかりゃっ、もぉ、さ、搾乳っ、やめてくらしゃひぃぃっ♡ こんなに敏感おっぱいぎゅうぎゅうってしゃれちゃらっ♡ ばななおぉしゃんの恥になりゅっ、メスウシとしてしょぉじんしちゃいましゅぅぅぅぅぅっ♡」

 

 花言葉に相応しい生き様を目指して努力し続けていたカノコユリが、快楽に溺れて娼婦すらしないような淫猥な笑顔を浮かべる。

 

「ヤバいヤバいヤバひぃぃぃっ♡ さくにゅームリっ♡ こんなの耐えるの、無理ぃぃぃっ♡ わらひっ、ま、まだ、未熟っ、らからぁっ♡ お乳搾りに勝てらひろぉぉぉっ♡ 負けちゃっても゛っ、仕方にゃいにょ、家畜になっちゃうのっ、しょうがないのぉぉぉぉぉっ♡ おっぱいどんどん出う゛ぅぅっ、かち、家畜としてぇぇっ、研鑽積むぅぅっ♡ おっぱい家畜訓練っ、頑張りゅぅぅぅぅぅぅっ♡」

 

 家畜扱いされている、自分と永遠の誓いを立てた花騎士達……自分と共に大切な仲間としてナズナを助けに来てくれたものの、返り討ちにされ囚われてしまった妻達。透明な壁を隔てている所にいるだけの自分に気付いてくれない程に心を壊され、狂わされている。

 もうやめてくれ。愛しい人達のこんな無残な有様は見たくない。そう願っても、おさナズには寧ろ逆効果だ。

 

「そろそろ愉しい愉しい家畜のお世話の時間ですよ、団長さま!」

 

 ナズナを真似た口調で放たれる言葉には、底知れぬ悪意を感じずにはいられない。

 お世話とは要するに、ここまで絡繰細工によって行われていた妻達への凌辱が、人の手で行われる番に移るという意味だからだ。

 その中には、次世代の家畜花騎士を産ませる為の種付け行為も含まれている。そして彼女らの種付け相手は、他の家畜とされた花騎士達のような、所属していた騎士団の団長が薬物投与により雄牛とされたものではない。その団長とは自分の事だからだ。

 では誰がするのか、というと。

 

『PLAYER:$@%#&*がログインします。ようこそおいで下さいました、株主さま!』

 

 何処からともなく聞こえてくる、心の籠もらない平坦な声。リムルやランス等のような、異世界の住人……その中でもカブヌシと呼ばれる種類の邪悪な凌辱者、この世界にとっての異物が、侵入を果たした合図。

 頭の天辺から爪先までを一繋ぎの分厚く白い布の様なもので覆われ、顔の部分に蚊害虫の顔面の様な仮面を被っている。概ね人間めいてはいる、異界の者。

 中身が人間かどうか知れたものではない胡乱な輩が……自分の妻達に近付き、馴れ馴れしく頭を撫でたり、乳房に触れたりしている。

 

「もっ、も゛お゛っ♡ 飼育員っ、今日もちゃんとっ、あなた専属のっ、卑しい家畜奴隷の私を調教しに来たのねぇっ♡ ふひっ、いいっ、心がけっ、だわぁっ♡ ご、ご褒美にぃっ、どんなキツい調教でもっ♡ 全部受け入れてあげりゅぅっ♡」

 

 男か女か、はたまた性別すらあるのかどうかすら解らない輩に、調教を望んで媚びるストレリチア。いや……一応、胤付けの役目は果たせるのだから、男としての性質はあるのだろう。

 

「お゛、お待ち、して、お゛っ♡ おりまし、ひゃぁっ♡ ご主人様ぁぁっ♡ 何なりとぉっ、お申し付けくださいぃ♡」

 

 蕩けた声音でどうにか取り繕おうとしているヒメユリ……その視線が、カブヌシの生殖器が出てくる部位に露骨に向けられてしまっているのが、壁を隔てた自分から見ても丸分かりだ。

 その横で、どこからともなく現れた謎の箱――ログインボーナスなる文言の書かれた、開けると消滅する得体の知れない金属箱を、自らの肥大化乳房の上に載せる形でモスローズが男に差し出す。

 おさナズが嫌がらせのように教えてきた事なのだが、これはログイン当番とやらで、持ち回りで毎日交代しながら渡しているのだそうだ。自分以外の奴の為に。自分の、妻達が。

 

「ま、毎日ぃっ♡ お、おしごっ、お゛ほぉっ♡ いしょが、しくちぇ、もぉっ♡ こぉしひぇ、おきゅりもにょ、と、届くんっ、ですぅっ♡ だかりゃ、がんばってぇっ、私っ、私たちをっ、めちゃくちゃになるくらい調教してくりゃはひぃっ♡」

 

 全身を快楽に震わせながらも恭しく献上してくる彼女の様子に、カブヌシはどことなく満足げに箱を受け取った。

 そのまま開けて中身を確認しようとする奴に、チェッカーベリーが発情した豚よりも浅ましく、荒く息を吐きながら甘える。

 

「し、飼育員っ♡ 腹っ、減っては、調教は出来ぬと、言う、がぁっ♡ し、しかしぃっ♡ 今っのっ、あたしたち、はあ゛っ♡ 腹ごしらえ、よりひぃっ♡ 調教っ♡ 調教してほし……お゛っひい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛っ♡」

 

 訳の分からない格言に、しかし異界からの者は諫めるように頭を撫でつつ、チェッカーベリーの片乳を乱暴に踏み付ける。途端に凄まじい勢いで母乳が絡繰装置の器に吐き出され、チェッカーベリーの口から出たとは到底信じられないみっともない屈服と喜悦の啼き声が耳を侵す。

 天真爛漫と評するのが相応しい彼女の……永遠の誓いをした自分にすら見せてくれなかった、卑しい一面。

 

「はっ、ひぃぃっ♡ し、しいく、いんっ……ううんっ、ご、ごしゅじんしゃま、のぉっ♡ め、命令どおりっ、ごれっ、こりぇで、がみゃんっ、しゅりゅぅぅっ♡」

 

「あああっ! ずるいっ、ずるいよぉっ! チェッカーベリー殿っ、ばかりぃっ! 飼育員様ぁっ、私達、も゛ぉお゛お゛お゛お゛お゛っ♡」

 

 奴の掌が、おねだりするカノコユリの乳房を押し潰し、乳腺内で続々と作られている母乳を根刮ぎ噴出させる。溜まった乳が出尽くして、享楽に耽る元王族専属使用人は心底嬉しそうだ。自分との結婚式の時にも、あんなに幸せそうな、恍惚とした顔はしていなかったように思えてならない。

 上品であろう、荘厳であろうと被った仮面を脱ぎ捨てた年相応のカノコユリもまた、夫であるのに、自分にはあまり見せてくれなかった一面。こんな恥知らずな欲望を剥き出しにしている点を鑑みると、寧ろ自分よりもあの飼育員の方が、カノコユリについて詳しく知れているのではないかと思えて、虚しさと悲しみで死んでしまいそうな気分になってしまう。

 鬱々とした気持ちを持て余す自分の前で、飼育員が宙空に半透明で大量の文字が刻まれた結晶板……ベルガモットバレー上空に浮かぶ浮遊大陸「蓬莱花」の内壁を想起させるものを出現させて弄り回す。

 僅かな後、花騎士達を容赦無く搾乳していた絡繰が止まり、代わりに天井から男根を模した先端を持つ金属触手が伸び降りてくる。騎士団長を番いとして持たない花騎士の摂餌に使われるものらしく、悍ましい先端部分からは滋養のある粥が出るそうだ。

 

「は、はやくっ! はやく飲ませて下さいご主人様ぁっ!」

 

 ヒメユリが口をパクパクさせて、まるで公園の池に放流されている魚類のように陰茎じみた先端を求める。勿論ーーなどとは本当は言いたくないが、他の我が妻達も彼女共々必死に餌を喰らおうとする。

 飢えているのではない。必要な分の摂餌が終わった者から、あの異世界の人型に、胤付けをしてもらえるからだ。

 口元に近付いた触手に勢い良く齧り付いてゆく花騎士達。言葉も無く、無我夢中で金属陰茎を吸い上げる。

 

「んっ、んっ! じゅぶっ、ぶちゅっ、んむううっ!」

 

 はしたない、なんて軽い言葉では片付けられない、無様な姿。ストレリチアやモスローズがこんな頬を窄ませ、蛸の様に口を突き出したみっともない顔を晒しているなんて、直接見た者でなければ到底信じられまい。

 

「ぶじゅるるるっ、ちんっ、ちんぽぉっ、いちばんのりちんぽぉっ、じゅるっ、はやくっ……ぶぢゅぢゅっ!」

 

「ほしいっ、んんっ、おちんちんしゃま、じゅぼじゅぼしてほしいっ、ぺちゅっ、ちゅばっ……」

 

 害虫だって、こんなにも意地汚く餌に喰らいついたりはしないだろう。これを花騎士が、それも自分の妻達がしているのだ。熱病で頭がおかしくなっている時の幻覚と、どちらの方がより狂気じみているだろう。

 やがて疑似陰茎が五本一斉に奇妙な甲高い音を鳴らす。全員同時に餌を吸い終わったのだ。

 しかし、終わった順に胤付けするらしいが、こういう複数人が同着の場合はどうするんだ……絶望で思考が麻痺しているのか、馬鹿馬鹿しい疑問を抱いてしまう。

 だがこの牧場の技術力は、自分の想像を遥かに上回っていた。奴が結晶板を更に弄ると、なんたることか、唐突に奴が増えた。五体に増殖したのだ。

 

「複数アカウントでの多重ログインですよ、団長さま!」

 

 おさナズが説明してくるが、よくわからない。そしてそれがどんな理屈かはどうでも良い。

 肝心なのは、瞳を淫欲で鈍く燦めかせる妻達が、今からあの野郎共に犯されるという事だ。

 発情した獣の様にだらしなく半開きの口から涎を垂らし、奴らの股座を注視する彼女らが。

 

「あはっ、はひひっ♡ おちんちんっ、飼育員さんのおちんちんっ♡」

 

 各々の花騎士の背後に回った奴が、連中自身の股間の辺りを何やら弄る。するとどうだろう、布の股間部にぽっかりと穴が空き、見るも悍ましい、吐き気を催す見た目のごつごつとした長く太い一物が飛び出す。

 性行為の為に、陰茎に妙な物を埋め込む輩が偶にいるとは聞くが、それにしても突起が多いと何度見ても思う。もし奴が生身の人間で、施術でこんな有様にしたとなれば、正気を疑ってしまう。

 だがそれは、堕落してしまった花騎士達にとっては寧ろ福音なのだろう。醜悪な淫棒を入口に突き付けられた彼女らは目を見開き、淫蜜をぼたぼたと垂らし、今や遅しと挿入を待ち焦がれる。

 そして、呪わしい肉杭が打ち込まれてしまうと、揃って耳を劈く嬌声を上げた。

 

「お゛っほあ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛ああああ゛っ♡ ちんぽちんぽちんぽぉぉお゛っ♡ 大きいっ♡ おっきなおっきなおちんちんきちゃぁぁぁぁぁぁ♡ おっきくてぼこぼこしてるのでお腹いっぱいにされりゅのしゅきぃぃぃぃぃっ♡」

 

「おまっ、オマンコお゛お゛オ゛っ♡ オマンコぶぢごわじでぇぇぇえ゛ぇぇっ♡ ぬ゛ほお゛っ♡ 雌牛家畜の奴隷オマンコォッ、奥まで、ゴツゴツオチンポでガンガンぶちぬひちぇぇぇぇぇぇっ♡」

 

「飼育っ、員っ、様のっ、おちんっ、ち、んほぉぉぉぉぉっ♡ スッゴいガチガチおちんちんでっ、ぐちゃぐちゃオマンコめっちゃくっちゃにっ、おにゃかの奥かりゃビリビリしてりゅぅぅぅっ♡」

 

 耳を塞ぎたいが、両手は車椅子に拘束されており動かせない。透明な壁を透過しているとは思えない程にはっきり聴こえる、下品下劣な艷声。奴と我が妻達の肉が激しくぶつかり合う音。凄まじい突き上げに、花騎士達の細身はおろか、超肥大化乳房までもが少し浮き上がっている。

 耳と目から壊死しそうなくらい最低最悪の心地だが、カブヌシによる胤付け作業はこの先があるのだから尚の事絶望的だ。

 花騎士を苗床にする類の大型害虫を思い出させるカブヌシの強烈な抽挿で、豚や牛等の家畜らしい啼き声を吐き散らしていた花騎士達は、やがて更に姦しい吼え声を上げて仰け反る。

 

「あがああああああっ♡ げ、づ……ゲヅアナぁぁ♡ おまんこされながらっ、ご主人様の腕でっ、ケツ穴ズッコンバッコンっ、腸壁ガリガリってするのだっ……はぎゃ、う゛お゛あ゛ぁぁぁっ♡」

 

「しきゅっ、子宮がぁぁっ♡ ご主人、様のっ、御手で、わた、わらひのしきゅぅっ♡ 腸の裏かりゃ触らりぇちぇ……掴まりぇへぇっ♡ ら、卵巣まれコリコリってさりぇへ、タマゴ出ひゃぅぅ……ふひぇ、へぇぇぇぇ♡」

 

 その肛門には、行為相手の腕が、深々と突き刺さっていた。子宮の様子を診る為らしい。まるで本物の家畜にやっているかの様。容易く肘まで飲み込み、しかも性的快楽まで覚えている辺り、五人の肛門が慣れてしまう程に日常に馴染んだ行為なのだと理解出来てしまう。

 乙女らが尻穴を抉じ開けられて快感に白目を剥き身を震わせる、凄惨な光景。とはいえ、今日は五人共便秘状態ではないらしいからまだマシである。

 便秘状態なら、ここから大量に浣腸をして、そのまま簡易便所も無しに床にぶち撒けさせるのだから。つい先日、おさナズに連れ歩かされている最中に、顔見知りの花騎士のソヨゴとクワイがされているのを見てしまったが、本気で吐きそうになるくらい気持ちが悪い光景だった。例え麗しく可愛らしい花騎士達でも、腹の中で作られる汚物は名の通り汚いのだ。

 

「お゛……ぐごお゛おお゛お゛お゛おおお゛おっ!!」

 

 どうやら子宮の検診は終わったらしい。その中に快楽が覗える苦鳴の原因は、肛門に挿入されている腕を追加したからだ。両腕で人体の出口を無理矢理に快楽器官の入口へと貶め、花騎士らの腹部にボコリと内側からの凸を生じさせている。こちらからは酷い拡張を受けている肛門が直接見えないのが幸いだ。

 分裂した奴らは乙女らの腸奥を探っていた腕を乱暴に蠢かせ、腰の動きを早め、その上止まっていた搾乳装置を再び動かして堕ちた花騎士達の性感を煽りだした。

 両腕で肛門を深々と抉られ、敏感な肥大乳房を搾られ、女陰を穿たれ。まともな言葉にならない獣じみた咆哮で応える花騎士達。汗と涙と涎と鼻水で顔はグチャグチャだが、彼女らの心には自らの境遇への悲哀は欠片も無いのだろう。

 これは拷問と何処が違うのか。自分には全く理解も興奮も出来ない地獄に、倫理の冒涜者達は昂りを深め、遂に雄も雌も絶頂に達した。

 

「う゛でぢんぽうでちんぽうぢぇぢんぼぉぉぉぉぉっ♡ おじり゛いじめ゛られへあだま゛ばぢばぢじゅる、う゛ん゛お゛おおおおおおっ♡」

 

「こぉも゛んぐぼぐぼ、ぼにゅぅどぼどぼいひぃぃぃぃぃぃぃぃ♡ もっお゛め゛ひゃぐびゃにひへぇぇぇえぇぇぇぇぇ♡」

 

「げづお゛ぐまぢぇがばがばぁぁぁぁぁ♡ けつあ゛にゃおまんごぉ、にどどどじにゃぐひへっ♡ ぶひぎょわ゛じべぇぇぇっ♡」

 

「おちちあぎゅめずりゅぅ♡ お゛ちり゛っ♡ お゛まんごぉぉっ♡ じぇんぶじぇんびゅ、いぐいぐいぐいぐぅぅぅぅぅっ♡」

 

「お゛ながのおぐもおっぱい゛のおぐも、め゛っぢゃぐっぢゃにな゛っへぎゅぅぅぅう゛っ♡ う゛ほお゛おお゛お゛お゛お゛っ♡」

 

 双方が身を震わせ、雄が精を雌達の胎内に吐き出す。ゆっくりと、しかし確実に雌奴隷達の腹部が膨張してゆく。腸内を押し広げている両腕とは別に。あの異世界からの闖入者の精子は、現実離れと言う他無いくらいに多量なのだ。

 そうして満足したらしいカブヌシが堕落花騎士達の肛門から腕を抜き、腸液塗れの手で彼女らの頭を撫でていると、ゴロゴロ、ギュルギュル、と花騎士らの腹が喧しい異音を放ち始めた。

 便秘ではなかったが、汚物自体は腹の中にあったのか……これはまずい物を見る事になる。奴との交尾は今までに何度か見せつけられていたが、妻達の排泄は見た事が無いし見たくもない。

 そうして顔を背けようとしたが、おさナズが後ろから頭に抱き着いてきて首を曲げるのを封じ、瞼を指で無理矢理開いて望まぬ注視を強要してくる。

 

「お゛あ゛……なかみ……でりゅ……ぅ♡」

 

「おく、から……うん……こ……おお♡」

 

 やめろ。そんなもの……見せつけないでくれ。

 五人揃って大きく身震いした花騎士らの肛門からは、噴水の様に汚汁が高く立ち昇った。見た目では判らなかったが、腹奥に相当溜まっていたらしい。

 飼育員にぶっかかり全身を汚したそれには固形物は殆ど含まれていなかったが、がくがくと痙攣する乙女達の腹は悲鳴を上げ続け、一際大きく不気味な腹鳴りを放った直後、大量の固形物が捻り出されていった。まるで巣穴から這い出る大蛇の様だった。

 床に液便を纏った長く太い大便が叩き付けられ、醜い音を立てて汁を弾け散らす。

 汚い。汚い。汚な過ぎる。臭いこそ壁に遮られ届かないが、視覚と聴覚が余計な働きをして幻の臭いを鼻腔内に作り出す。

 余りの汚辱光景に、まるで自分と契りを交わした本当の彼女らの魂が死んで大便として排泄され、代謝して堕ち果てた新しい雌共に産まれ変わってしまっているような奇異な錯覚を抱いてしまった。

 

「おにゃか、すっきりぃぃ……しあわしぇ……しあわしぇええぇ……♡」

 

「すと、りぇりちぁ……ちゅうせぇ、ちかう……あいしてりゅの……ごしゅじ……しゃまぁ……♡」

 

「らいしゅき……しいくいんさまぁ……だいしゅきぃぃ……♡」

 

 心臓が痛い。頭が異常に熱くなる。耳鳴りと鼓動が重なり聴覚を塗り潰し、嘔気が止めどなく込み上げ肺を潰されたように息苦しくなり視界が靄がかかったように曇る。

 脳内で暴れ狂う負の感情を処理仕切れずに体調不良を起こしていた自分、それに漸く気付いたおさナズが、どこか呆れた様な口調で訊いてくる。

 

「ありゃ……大丈夫ですか、お義兄ちゃん? うーん、害虫と戦ってるから色々グロいものだって見てるだろうし、お嫁さん達の浮気セックスだって何度も見物してるから、酷くても多少動揺するくらいかと思ったんですけど……お嫁さん達が他の男にお腹の奥まで弄くられて気持ち良さそうに大脱糞するの、そこまでショックでしたか」

 

 それだけのわけがない。全てがショックだ。他の野郎に妻達が寝取られる姿なんか何度見ても慣れたりなんかしないし、大切な人達がこんな惨めに排泄している姿なんか、まともな人間は忌避感しか覚えないものなんだ。

 だが返答の言葉は不明瞭な呻きになり、首ががくりと垂れ、意識が遠退いてゆく。憤悶が過ぎたらしい。

 あーあこれで漸くお嫁さん達に幻滅してナズナお姉ちゃんだけを想ってくれるようになると思ったんだけどなぁ、と困った様な声音で呟くおさナズへの反発と、ほんの僅かに心を過ってしまった愚劣で怯弱な思考――例え大事な仲間とはいえナズナを助けに来るべきではなかった、或いは妻達を優先して逃げるべきだったかもしれない――という考えへの怒りに苛まれつつ、五感の全てを闇に沈めていった。

 まるでこの世界の未来そのものが、絶望の闇に閉ざされていったような。そんな気がした。

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