※この作品はR-18です。

零の世界で女性キャラとセックスするだけ   作:ホワイトアクア

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眞紅の蝶の時は強化レンズ三ついっぺんに使って消費するなんてシステムだったけど、何でああなったんだろうか。突然の仕様変更で「あれ?何か溜まってねぇぞ!?」と混乱したのは言うまでもない。


シリーズを通して、モノクロ即死ゾーンは誰だって怖い

「………♡」

「よっし、念願の美女幽霊一人目ゲット」

「本当について来ちゃったんだ……」

 

 沈められた女とのセックスを終え、探索再開する俺達。セックスの快楽が癖になったのか、後ろからわざと抱き着いてきたり、勝手にズボンを下ろしてはフェラチオしちゃったりするなど、とにかく俺の理性が大変な状況に。

 

「幽霊とセックス出来るなんて……初めて知りました。というか、種津さんにそんな趣味があったなんて……」

「別に趣味じゃなくとも人間としちゃ当たり前だよ。気に入った女は連れ帰って、一生俺だけの嫁でもありセフレというオナホにしてやるからさ。何時か澪ちゃんも嫁に迎えて孕ませてあげるからさ。今だけはお姉ちゃん探そうぜ」

「そ、そうですね……今はお姉ちゃんを探さないと。オナホになるのはその後でも構いませんので」

 

 と、然り気無く催眠で常識を改編させては性奴隷嫁になります宣言をカミングアウトする澪ちゃん。良いぞ、その調子だ……どんどんエロくなれ……。

 

「あははははは……!あははははは……!」

「おっとぉ……」

 

 屋敷の門を開けて潜ると、早速爆笑中の紗重の幻が出現。相変わらず白装束に血塗れという不気味さはこちらをビビらせるには丁度良いというか……何にせよ油断出来ねぇわ。

 

「………ッ!今のって……」

「行くぞ。恐らく繭ちゃんはこの中に居る」

「はい……」

 

 この先に繭が居る―――

 そうと決まった以上、この屋敷の中へ突入して行く訳なのだが、ここであのイベントが。

 

「ライトが……!」

「こうなると俺のライトも死んだな……さっきの入った家と比べて、この屋敷だけは一段と空気が重い。妙な臭いも出てるし中々強烈だ」

 

 はい、という事で外に出ない限りは一生点かないライトでございました。スイッチを何度入れても、懐中電灯を叩いても光らず。幸い、屋敷の中は妙に明るかったり、蝋燭が照らしてくれているので助かったのだが……廃村で幽霊蔓延っているのに、どうして蝋燭が設置されたまま照らしていたんだよ、というツッコミはスルーで。言っとくけどライター無いからね?

 

「にしても、さっきの宮司が呟いた贄となる双子って……嫌な予感がするなー……前回の依頼でそれっぽい類の関わったから、そこら辺警戒してたんだけど……あの少年が言ってた祭りというのもあるし……うーん、やっぱりその可能性が大だろうなぁ……」

 

 廊下を歩いている最中で宮司の言葉を聞き、儀式と聞いてどうも怪しいなーとわざとらしく澪ちゃんに伝えた。わざとらしいかもしれないが、実際リアルで体験したら絶対にアイデアロール成功して「あ、ここヤベーわ。早く脱出しよ」ってなるからね普通。

 

「それにしても、種津さんって幽霊が見えたんですね……もしかして、探偵とかやってるのもそれで……?」

「まあ概ね間違っちゃいないさ。俺の分野はこうした不可思議な問題関連なのが多いが、こればかりは俺にしか出来ない案件だとは思ってるし。そもそも探偵がこんな危険な場所まで赴いて人探しをすると思うか?普通だったらやりはしないが、そこまで調べられるのが俺の領分よ。その上、女の幽霊を好きに犯せるし」

「犯せるって……」

 

 言いたい事は分かるよ?普通の人からすれば幽霊とセックスとかそんなバカな、と現実的にも考えて無理だと言われてもしゃーないんだけどね。けど、もう俺が実証しちゃった様なモンだからな。そうと分かれば、後はヤりたい放題な訳でしてー。

 

「死んだ人間には人権も何も残らない。故にこうしてセックス出来たりするのも可能なのさ。ある意味こうして幽霊になってまで彷徨っている大半は何らかの未練を残しているのが殆どだ。理由も様々だが、大体死んだ奴の殆どはセックスの快楽を知らないまま死んだってのが印象的だ。或いはレイプや麻薬などによって溺れさせ、誰からも助けて貰えず望まれない展開のまま無惨な人生を終えてしまう奴も居る。それで現世へと留まってしまって地縛霊となるパターンが多いんだわ。自分の死を受け入れず、成仏出来ないままこの世を彷徨うのはこう言った理由もあったりするからな」

「そうなんですか……」

「だから、俺は別に幽霊相手でもセックスする事に躊躇いなんて無い。相手がそれで満たされて悔いが無くなったならそれで良いけどな。ただ、滅茶苦茶美人だったりエロい人なら意地でも留まらせたいんだけどなぁ~」

 

 最後の最後で台無しにしてしまった感が半端ないのか、ジト目で俺を見つめる澪ちゃん。止めて!悔しいけど感じちゃう!

 

「さ、話はここまでにしてさっさと進もう。きっとこの先に繭ちゃんが居る筈」

 

 気持ちを切り替え、部屋を通り抜けてから廊下へと出る俺達。道中で傷だらけになった男と女が出たが、そこはちゃちゃっと片付けた。ちなみに傷だらけの女はスカウトしなかった。何故かというと、完全に両腕が肩から無いんだよね……だから手でシコシコしてくれる事も出来ないし、何よりも傷痕がかなり痛々しいからここは素直に成仏して欲しいと少なからず良心が働いたので、さっさと成仏してあげる事となった。後、見た目の所為で性欲が湧かない。

 

「さてと……ここは……大広間か?」

 

 入った瞬間、紗重の笑い声が聞こえた。もう入った時からここだけ異様にクッソ寒いというか、息苦しい様な……そんな風に思いながら進むと、一瞬世界がモノクロへと変化する。まさか澪ちゃんだけじゃなく俺も見えてしまったというのは驚いたが、ちょっとヤバい気がする。

 ここでのイベント通り、過去の出来事を映し出したんだと思うのだが、俺達の足元には数多くの死体がゴロゴロと転がっており、その中央には紗重が笑いながら佇む姿が。そして、彼女の背後からはスタンドとなった真壁もとい楔の姿が。俺達に助けを求めようとした死体も真壁に踏みつけられた瞬間に息絶え、今度はこちらの方へと近付いて来る。とにかく震えが止まらない。恐怖というのはもしかしたらこの事を言うのかもしれない。

 

 だが、冷静に行動するべき力はまだ残されている。こんなヤバい状況から突破する為の行動と言ったら1つしかない。

 

「逃げるんだよォー!!」

 

 澪ちゃんを引っ張りながら全力で大広間から脱出する。幾ら展開が分かっていたとしても、無敵だしその気になれば一撃で楔を成仏しても良かったんだけど、何度見ても即死のモノクロは嫌なんだってば!こういう状況は逃げるしかないと癖で覚えてるから!

 

「はぁ……はぁ……種津さん……今のは一体……!」

「ぜぇ……ぜぇ……分からん……ただ、ありゃ現段階だと射影機でそう簡単に倒せそうな相手じゃないってのは確かだ……それに、ありゃこれまでの幽霊とは違って規格外だ」

「もしかして……アレも知ってるんですか?」

「半分正解。具体的には前の依頼で同じ様な出来事に遭遇したんだが、その時も射影機の力が通用せず逃げる羽目になったがな……さっきのアレもあの時と同じなら、恐らく対処法は分かる。だが、その前に射影機を強化しなければ意味が無い。今の射影機だと豆鉄砲与える様なモノと一緒だ」

「射影機って……強くなるんですか?」

「あの研究者が遺していったモノだよ?撮れば撮るほど強くなりそうな機能ありそうな気がするけどね」

 

 それに、弱いままだと余計時間掛かるしな。後はフィルムとかの関係。攻略チャート知ってるとか口が裂けても言えないからな……一応澪ちゃんも納得してくれたけど。

 

「この先で繭ちゃん見つかってくれれば良いんだけど……見付からなかったらまたあの部屋通らないといけないのか……気が滅入るな……」

「……早く探してここから出ましょう。この村に迷い込んでから嫌な事ばかり起き続けてますし……」

 

 長く居続けると具合が悪くなるからここから出たい気持ちは俺も同じ。廃墟とかこういう場所で探索するなんて結局は不幸な目に遭うのがオチだ。探索を再開してまずは階段を登ると、二階へ進む繭ちゃんの姿が。その後を追うように俺と澪ちゃんも入って行き、奥へ奥へと進んでいった。途中、書斎で幾つかの本も回収し、この村の祭りと儀式についての内容を澪ちゃんに軽く教えた。そして、点滅する部屋で繭ちゃんの居る部屋へと辿り着いたが、当然鍵が掛かっていて中には入れない。

 

「鍵が……!」

「これは三重菱だな。これと同じ鍵を見付ければ良いらしいが……ここらには無いとしても、わざわざアイツが待ち構えているかもしれない大広間を通って戻るのは面倒だ」

 

 それに、あの部屋で回収出来る強化レンズは「遅」なんだけど、使い道ねぇんだよな……最初は「刻」を頼りに使うしか道は無いし。ついでに「圧」もノックバックだけでダメージ無いし……まあ、ダムに沈むなら回収しておいた方が良いか。後で回収しておこう。それと装備機能も。

 

「ふむ……うん……この扉は脆いな。衝撃を加えれば外れるか」

「もしかして……壊すんですか?でも、壊す為の道具なんて―――」

「ふんッ!!」

 

―――ドゴォッ!!

 

「えぇー……(困惑)」

 

 1インチパンチで扉に目掛けて攻撃すると、バコッ!と勢い良く外れ、立て付けがガバガバな状態のまま部屋の奥へと入る事が出来た。この技、本気で試せばコンクリートブロックすら壊せるからな……人間の身体って凄い。

 

「ずっと一緒だって約束したから……2人で逃げたのに……皆……死んじゃった……」

 

 壊した扉を通りながら部屋に入ると、障子越しから何かの首を持ちながら話し掛ける繭ちゃんの影が。その後ろ側を見ると、何故か繭ちゃんが倒れていた。さっきまでのあの影は何だったのか。

 

「お姉ちゃん!」

「澪……?それに…種津さんも……」

「…何があったの?」

「誰かが私を呼んでた……戻って来いって……そして……もう一度儀式を……」

「儀式って……」

 

 さっき教えた内容が頭を過ったのか、不安そうな表情を浮かべる澪ちゃん。直後、スッと繭ちゃんが抱き着くように手を澪ちゃんの後ろへと回した。

 

「一緒にいよ……ずっと……ずっと……」

「うん……約束したじゃない……とにかく!ここから出よ」

 

 再会して良かったねと言いたいけど……澪ちゃん、それはフラグって言うんだよ。あんな出来事があった以上コイツまた裏切りそうだなって1度はやったプレイヤーなら察せるぞ。その上フリーダムだから絶対また同じ事起きるからな……。

 

 あー……でも、あのシーンならばもしかしたらワンチャンあるか……?ちょっと後で試してみよう。




作者が個人的にオススメの強化レンズ

序盤 紅レンズ「刻」とフィルムのみ パワーアップは感度と霊子優先
中盤 碧レンズ「吸」を追加 場合によっては紅レンズの「蝶」にしてもオッケー 範囲と蓄積もぼちぼち上げていく
終盤 パワーアップさせつつ先に進める 途中で紅レンズの「零」を入手出来るが、与えるダメージで溜まる霊子の量も考慮 場合によっちゃ蝶と吸、零と吸の組み合わせで何とかなるが、楔を最速で狙うにはプレイヤーの腕と相手の出方次第。

結論:蒼レンズいらない子
いや、だってさ……ノックバックとか遅くさせるとか闇返り防ぐとか性能イマイチやぞ。淡は……うーん、使えなくもないけど、速攻で終わらせたらそれはそれで意味ないから微妙なんだよなぁ……。
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