なので、物語の進行上オリ主だけで刻ごとに見るのも無理ありました。男が真冬や優雨の背中追っかけてどうすんねんって話。加えて天倉螢じゃないと出来ないアクションとか女性には無理そうなので、そこら辺はデフォルトとして怜や深紅も活躍の機会ありますので。
後、進行上については三人称視点が常に変わりますのでご注意を。深紅だったら深紅視点で物語考えないといけないので。
淫らな悪夢の始まり
冷え込んだ空気が漂い、それに伴って目が覚める朝。季節は12月になっており、眞紅の蝶から2年が経とうとしていた。嫁も子供も元気に過ごしており、生活に支障なく平穏が続いている。ただ……。
「今日は私が目覚めしフェラするつもりだったのに!」
「いいえ、私が先ですよ」
たまに八重と八重さんがこんな感じで喧嘩するってのがたまたま起きていた。皆神村でゲットした彼女をこうして俺のハーレムに加えたのだが、帰って来た時に八重さんが八重の方を見た瞬間、何かを思い出したかの様に目を見開いていた。
それもその筈。忘れがちになるかもしれないが黒澤八重と宗方八重は同一人物で、八重さんは過去に起きてしまった大償が原因で村が滅んでしまったショックで記憶を失ってしまったのだ。しかし、黒澤姉妹を連れて来た時、いずれ来るだろう真実とイベントに俺は頭の片隅に残していたのだが、それが漸く来てしまったのだ。
記憶を取り戻した八重さんは全てを話した。これには嫁達も驚きはしたものの、すぐにすんなりと受け入れてくれた。それ所か若い頃の八重は深紅ちゃんを見ては親近感が湧いたのか良く話し合う仲にはなっていた。それとは別に己のプライドの問題なのか若い八重と熟女の八重さんどっちが良いのか勝負……?まあ、ともかくそんな風に喧嘩する事がたまにあったりしたので、それを静める為にも毎回二人を徹底的に犯して「わからせる」というのも日常になりつつあった。
余談だが、二人の八重との会合を果たした時に深紅ちゃんの存在はどうなるかタイムパラドックスが出てしまうのではないかと色々と不安な要素もあったのだが、細けぇ事は気にすんな!と神様の気遣いなのか、深紅ちゃんの存在は消えていない。もっとも、マジで日本の歴史に関わる範囲内だとヤバいかもしれないが、皆神村みたいにあまり知られていない程度では差ほど影響は無いそうだ。まあ、どっちにしても時代の移り変わりとかで廃村になる可能性も高かったから何時かは滅びる運命だったのかもしれないが。
「んじゃ、そろそろ行って来るよ。帰って来るまでしっかりとオナニーしとけよ」
「「はいぃ……分かりましたぁ……♡」」
あの後、しっかりと二人をわからせてから俺は着替えた。まんぐり返しでマンコからドロッ……♡とザーメンが溢れながら流れるのを見届けながら、怜と深紅ちゃんと一緒に仕事場へと向かう。今回は探偵としての仕事ではなく、二人のサポート役として同行しているのだ。現地までは俺が車で運転し、怜は助手席、深紅ちゃんは積み荷と一緒に置いてある席へと座った。当然、安全運転を心掛けている。流石に刺青の聲のOPと同じ展開は俺とて勘弁願いたい所である。なので、何時何が起きてもおかしくない様に警戒しながらも能力を発動出来るように準備はしている。そう警戒していると深紅ちゃんが話し掛けて来た。
「それにしても珍しいですよね、ご主人様と一緒に仕事だなんて」
「言われてみればそうね。普段私達とガチハメセックスしている時とは別にちゃんとした仕事をしているものだから驚いちゃった」
「随分と酷い言い草だな。まあ、俺のような特殊な探偵においてはこういうオカルト関係は避けて通れない道だからな。こういう仕事が貰えるだけでもありがたいものだよ」
実際この世界においてはそう考えてしまうのが妥当だ。殆ど首を突っ込めば必ず女子の一人や二人は絶対にいるというのは確定だし、怨霊となった女の霊も「可愛くて綺麗、エロい、巨乳、ロリ、熟女」という分かれたジャンルの中でも一つは確実に出ているからやっといて損は無いのも事実。ただし、相手は怨霊だから中途半端な覚悟だとこっちが死ぬ恐れもあるからな。まあ、こんな狂気染みた行為するのは俺だけしかいないだろうけど。
「それで、今日は幽霊屋敷……だったっけ?」
「はい。場所はちょっと複雑ですが、ここの山中に不気味な日本家屋があるという情報がありました」
「要するに幽霊がいるかどうか確かめて欲しいんでしょ。たまに来るのよね、こういうオカルト好きによる依頼」
やれやれだわ、と溜め息を吐きつつもバイブとローターを取り出してオナニーを始める怜。見られたらマズいので咄嗟に視認されない様にここを軸に範囲内に視認障害を起こす結界を発動させる。それを見た深紅ちゃんも釣られて服を全部脱いでオナニーを始めた。
「おいおい、何だよ家に帰るまで我慢出来ないのか?」
「だって……んっ……♡ こういうどうでもいい依頼を受けるのだけでも気が滅入るのよ……あっ……♡ それよりかは貴方に撮られてオナニーとかセックスした方が……んんっ……一番ヤり甲斐があって興奮するもの……♡」
「それに……仕事中はセックス出来ませんし……何分ご無沙汰でしたから……んぁっ……♡ この位は良いじゃないですか……♡ 子供にセックス教えるまでは……んっ……ちょっと時間掛かりますし……♡」
「何がご無沙汰だよ。隙あらばセックスしようと迫ってくるお前等が今更何言ってんだよ。やっぱりお前等は変態だな♪」
「そんな変態にさせた貴方が何を言うのかしらね……♡」
運転している間にも怜は全裸になっては激しくオナニーをし、深紅ちゃんと後部座席に無理矢理移動しては深紅ちゃんとレズセックスしたり、ビンビンになった俺のチンコを二人で触って来たりするなど厭らしく攻めて来たので、現場に到着したと同時に二人纏めて何度も中出ししながらハメ倒し、仕事を始めるまで一時間経っていた。
セックスを終わらせてから仕事モードへと切り替えた怜達。さっきまでセックスして乱れていたのに仕事になると何事も無かったかの様に切り替えが早すぎる……ともあれ、早速例の幽霊屋敷に入って写真を撮り続けていた。そこは幾ら撮っても目ぼしい成果は見当たらない為、結局は骨折り損となってしまうのだが。
「怜さん、ご主人様。そろそろ引き上げましょう」
「ん、分かった」
「幽霊屋敷って聞いてたけど、何も出なくて残念ね」
「……噂なんてそんなものです。これ、積んで来ますね」
あまり良い気分とは言い難い反応を示す深紅ちゃん。一応初代零のノーマルエンド扱い……なのだろうか?でも、霧絵を持ち帰って雌奴隷にさせたんだけどな。それとも幽霊が見えるとか感じるとかにはまだ若干の抵抗があるのだろうか。まあ、それも時間の問題か。深紅ちゃんの後を追うように俺も一旦そこから離れた。ここからは怜のターンだ。
こんな依頼はさっさと終わらせて帰ろうとカメラを構えて撮る。奥へ進みながらシャッターを切って撮った瞬間、あろう筈もないものが見えてしまう。
「………優雨?」
怜が見てしまったもの―――それは本編では死亡扱いされていた麻生優雨の姿があったのだ。しかし、彼がここにいるのはあり得ないからだ。彼は『怜とは付き合ってもいない』上に『交通事故を起こして死亡すらしていない』。ましてや今日の仕事についても彼には教えていないし、何ならこれまでも健司は優雨にハメ撮りの写真や動画を送っては感想を聞きに電話で話す仲で、常識を改変させられた優雨も満面の笑みで「凄く良かったです!」と答える程だ。
そんな彼が何故こんな所に現れたのか。怜が見えた途端に優雨は奥へと進み、誘われるように怜も奥へと進む。その1歩を踏み込んだ瞬間、周りの空気と雰囲気がガラッと変わった。
「ここは……?」
吹き抜けという表現が正しいのかどうかは分からないが、上から雪が降っている。そして、目の前には屋敷の中にあって良いとは思えない墓らしき山が。
ここに留まっている訳にも行かないので出口を探そうと奥へと進む。進んだ先に扉があり、開けた先は少々広い部屋が。そして、所々で現れた霊を彼女はカメラで収めていく。仕事での癖がついてしまったのか撮った後に「あ、しまった……」と焦る怜。撮った写真を確認すると、幽霊の姿がハッキリと撮れていた。嫌なモノを撮ってしまったと嘆くが、同時にこれは重要な証拠になるのでは?と冷静に判断した為、逆に次々と撮ろうと決意。その後も優雨の姿を追い駆けながら進むが……。
「ん……?」
ふと気配を感じたのでUターンする怜。すると、そこには立ちながら佇む母親と娘の霊があった。この時、怜に電流が走る。
(子連れの母親……表情と雰囲気から漂う未亡人感……次の雌奴隷決定ね……♪)
健司によって精神も汚染されたのか、彼と同じ様な思考になってしまった。挙げ句、今出会った女が健司が犯したいと性欲を掻き立てる女として相応しいか品定していた。結果としてターゲットロックされてしまい、この二人にセックスフラグが立ったのであった。
どんどん先へと進む怜。今度は格子越しに立っている女を発見。しかし、その女は両目が抉られていて、その目の穴から縄が貫通している。しかも、手には禍々しいというか痛々しいくらいの長いトゲが何本も両手に突き刺さっているのだ。怜はじっと彼女を見つめながら定めたが……。
(ご主人様に頼めば治せるかもしれないけど……これは駄目ね。身体はあまり良くないし、何よりも見た目の時点で怖いわね。こういう人が何人も居たら「ちょっとそれは……」と言いたくなるし、何よりもヤバそうな雰囲気なのは確かね。手にもトゲが刺さっているんじゃ手コキも出来ないわね)
見た目のインパクトの時点で性欲よりも恐怖が勝って怖い印象が位置付けられてしまった。まあ、彼女に関しては今後何度も遭遇するのだが。とりあえず先へ進もうと足を運んだ瞬間、殺気と冷たい空気が背後から感じた。咄嗟に振り返ると包丁か鉈のような刃物を持った幽霊が怜に向かって走って来る。流石の怜もこれはヤバいと察したのか走って何処かの扉を開けて逃げた。
「ふぅ……危なかった……あら、また雪が降ってる場所に出たわね」
逃げ込んだ先はロの字型をしている回廊。そこでも優雨の姿が見えたので追い駆ける。
「「ずっとここにいて……」」
両サイドの通路から巫女の姿をした幼女を見つける。何の事を言ってるのかはさっぱりだったが、ご主人様に捧げる女としては合格だと認定したので写真を撮る。ちなみに先程の母親と娘も撮っておいた。
奥へ消えた優雨の後を追い、扉の奥へ更に進む。今度は大きくて立派な社が見え、そこから優雨が入って行く姿が。その扉を開けて進んだ直後にまたしても雰囲気がガラリと変わる。
「何……この気配……?」
辿り着いたのは廊下らしき通路で、暖簾が風で揺れている。靡かせながらもその隙間から誰かの気配がした。ただ、冷たく不気味なこの気配は人間のものではないと怜は即座に理解した。それと同時に暖簾の奥にいた気配が目の前に現れ、その姿がハッキリと捉えた。身体に刺青が入っており、上半身は裸のまま怜に襲い掛かる女性の姿が。このまま捕まると確信した瞬間にまたしてもパッと雰囲気が変わる。
「………ッ!?」
切り替わった時、何故か自分が地面に横たわっていた。しかも身体が思うように動かない。服も布一枚で全身に覆われ、その周囲には先程の幼女巫女が怜を囲んでいた。両手には鉄の杭と金槌が握られており、それぞれの手足に狙いを定めて穿とうとしていた。何とか足掻いて脱出しようにも身体は動かない。それ所か手足から青い痣のようなものが蝕むようにして怜の身体全身を染めようとする。そして、幼女巫女達が穿とうとした瞬間―――
「はっ!?」
意識が一気に現実へと戻っていく。さっきまでの雰囲気は無くなっており、両手を見ても杭は刺さっておらず、あの青い痣みたいなのも無い。
「どうかなさいましたか?」
心配になって戻って来たのか深紅と健司が怜の所へと戻って来た。怜は「ううん!ごめん……」と何事も無かったかの様に振る舞ったが、何処か暗い表情をしたままだった。
そして、帰って来てから怜はカメラで撮った写真を暗室で現像しながら待っていた。健司も怜の手伝いをしていたが、撮った1枚に先程通路にひっそりと立っていた優雨らしき姿がハッキリと写っていた。
「どうした怜。何か悩み事か?」
「あ、健司さん……」
妙に動きが止まっていた怜に健司が話し掛ける。彼女の手に持っていた写真を健司もチラッと見たが、怜同様に健司も不思議そうに見ていた。
「何で優雨が写ってんだ?アイツにはここに行くとか伝えてはない筈なんだが」
「私もそう思ったの……だけど、こんなにハッキリ撮れたにしても気持ち悪くて……それに……」
「それに?」
「……おかしなものを見てしまったの……それも幻とかにしては妙にリアルな光景を……」
先程見た屋敷の事も含めて怜は話した。優雨らしき人影を追い駆けたら謎の屋敷に繋がった事。進めば進むほど彼が遠ざかると同時に謎の幽霊が次々と現れた事。そして、最後に刺青の入った女に捕まりそうになったのと幼女巫女に手足を杭で穿たれそうになった事。健司はその話を真剣に聞いて少し考えながらも答えた。
「色々と気になる点はあるが、まずは優雨の話からだな。最近までは優雨と連絡取ってるから死んでる訳でも無さそうだから、ありゃ生き霊って可能性が高いな」
「生き霊……?」
テレビとかの心霊特集にそんな話を聞いた事があると怜は思い返す。生霊とは、生きている人間の霊魂が体外に出て自由に動き回るといわれているもので、その対語として「死霊」という言葉がある。人間の霊は自由に体から抜け出すという事象は古来より人々の間で信じられており、多くの生霊の話が文学作品や伝承資料に残されている。怜が見たとされる優雨は恐らくその生き霊である可能性が高いと健司は言った。
「仮に生き霊だとしても、何で生き霊になってるのか……それがさっぱりだな。けど、何かの見間違いって可能性も否定出来ないな。世の中顔が似ている人なんて確率は低いけど存在はするし……何か無念でもあったのかね?」
「そうとは考え難い気がするけど……」
「ま、それはそれとして。で、屋敷の方は……うーん、情報があまりにも少ないな。この写真、怜のカメラに入ってたんたろ?」
「うん……」
これまで怜が撮ったとされる写真はちゃんと残っており、その中にはあの謎の屋敷で撮った写真も含まれていた。全部現像してはみたものの、結局は分からずじまいという形になったのだが……。
「写真の才能に関してはプロだから、その辺は俺もちゃんと認めてはいるんだけどな……ん?この女と幼女は何処で撮った?」
「あ、それはさっき私が言ったあの変な屋敷の奥で撮れたものなんだけど……」
「へぇ……顔も良いし身体も良い。犯し甲斐がありそうな女だな、気に入った♪」
―――むにゅっ……♡
「あ、ありがとうございます……♡」
「いずれにせよ、関わってしまった以上無事に終わるのは到底無理そうだな。その子達にも何時か会う日が来るだろうし……まずは女を見つけたご褒美としてハメ録りビデオ作成しようじゃないか♡」
胸と尻を揉まれて顔を赤くしながらマンコを濡らす。そのまま撮影部屋へと向かい、一緒に仕事した深紅も連れて部屋で撮影。身体を更に改造と調教を施し、感じやすくて噴出した蛇口みたいな潮吹きが出来る身体へと変えられ、マンコからも愛液がトロトロに溢れるようになっていた。それをコップとかに溜めたりしては激しいセックスを繰り返し、夜までひたすら犯しては終わる……筈だった。
その日の夜、怜は魘されながら眠っていた。まるで悪夢でも見ているんじゃないかと思われるが、あながち間違ってはいなかった。
怜は夢を見ていた。それは今日行ったとされるあの不気味な屋敷の夢を。雪が降り積もる中で大きく佇む巨大な屋敷に向かって怜はゆっくりとその中へと入って行く。それが悪夢の始まりである事をこの時の彼女はまだ知らなかった……。
本当なら死んだ扱いなのに生き霊扱いの優雨ェ……。
ただ、それはそれで何かと好都合な気が。というか公式本編でも優雨の存在薄いからなぁ……。