※この作品はR-18です。

鬼人の兄の溜まりに溜まった性欲処理を手伝う転生TS娘   作:TS大好きっ子ぬきぬきぽん

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鬼人の兄の性欲処理が義務でも義理でもなくなっていく転生TS娘

 どうやら黎明がお風呂プレイにハマったらしい。

 

 何でも表向きの理由は、幼い頃に兄妹で洗いっこをした記憶が蘇ったのがとても懐かしい気持ちになったそうだ。

 

 しかしながら今は兄妹の関係を越えた男と女の仲である俺たちにとってお風呂とはただ体を洗う為の場ではない。

 

 この場合、なくなってしまったと言うべきか。

 

 裏の理由についてはいわずもがなである。黎明は自分の性癖をもう少し隠す努力をした方がいいと思う。

 

 …………というより彼が興奮しないシチュエーションの方が思いつかないのだが。

 

 そんな訳でお風呂に一緒に入ることとなった訳ではあるが、結局のところは夜伽に変わりない訳で。

 

 前世で色々と映像を見た身からすれば、ただのお風呂でのプレイでいいのかと言いたい訳で。

 

 ────ということで、こんなこともあろうかと密かに用意しておいたコスチュームがある。

 

 先に黎明にはお風呂に入って貰っていてとりあえず体は洗わないように言っておいた。彼が入ってから数分後、脱衣所に用意しておいたコスチュームに着替え、バスタオルで体を隠して入場する。

 

 

「待ってたぞー…………ん? 裸じゃないのか?」

 

 

 こちらを見る黎明の目線が俺の体のあちこちを彷徨う。

 

 そして、バスタオル以外にも何を着ていることに気付いたようだ。

 

 

「何を着てるか分かる?」

 

「……す、スクール水着?」

 

「正解」

 

 

 バスタオルをババッと取り払いって全身を晒す。そこには胸に「くれは」とひらがなで書かれた紺色のスクール水着。

 

 当然水着だけあって体にぴっちり張り付いているので見方によっては裸に近い。実はビキニでいくか悩んだのだが、悩みに悩み抜いた末の答えだコレだ。

 

 しかもコレは特別仕様で、スク水の中から重要な部分を取り除いている違法改造の一品。乳首の形や秘所の形がそのまま丸わかりになってしまう、普通の物よりも必要な布地が少ないものになっている。

 

 

「な、何というか目のやり場に困るな」

 

 

 黎明はまだその気ではないのであまり興奮し過ぎないように視線を逸らしているが、チラチラと見ているのがバレバレである。

 

 

「とりあえず体を洗ってあげるからちょっと待っててねー……。はいそこに座って、ほら早くっ」

 

「あ、あぁ……」

 

 

 またしてもチラチラとスク水を見ている。どれだけ好みなのか。

 

 黎明を椅子に座らせると用意していたボディーソープを少し多めに垂らして体の前面を使ってどんどん泡立てていく。

 

 後ろで何をしているのか気がかりなようだが、すぐに準備は完了した。泡が多めに発生する物を使っているからな。

 

 

「じゃあ、背中を洗うからね~」

 

「うっ……おぉぉぉ~……」

 

 

 ぴたっと黎明の背中に胸をくっつける。

 

 そこでどういう理由で俺が泡立てていたかを理解したようだ。

 

 

「んふふっ。〇学生の女の子に、しかも妹にこんなことやってもらえるのは世界中でれいめーだけかもよ?」

 

「あぁ……今、幸せを噛みしめている」

 

 

 大げさだと思うかもしれないが、黎明は両手でガッツポーズをしている。

 

 以前に部屋を掃除していた時に見つけた彼の秘蔵コレクションにもこういうシチュエーションがあったからな。ある意味、夢が叶ったとも言えるのかもしれない。

 

 

「まぁ、胸のボリュームは足りないかもだけど。そこは我慢してよね」

 

「何を言うか。膨らみかけの胸も好きだぞ」

 

 

 明らかに声が歓び百パーセントになっている。この変態が。……人のことは言えないけど。

 

 

「あっそ。じゃあ、変態なお兄ちゃんはゴシゴシして心の汚れも落としましょうね~」

 

 

 しゅっこしゅっこしゅっこしゅっこ

 

 若干膨らみかけとはいえ、揉めるほどではない胸では全力で体を上下させないと背中の大きな黎明を洗うことが出来ない。黎明の肩で体勢を維持しながら一生懸命にならないととてもではないが洗いきれない広さだ。

 

 

「うっ……乳首がいいい感じに擦れて、くっ……」

 

「はぁ……はぁ……っ! これっ、結構疲れるかも……っ」

 

 

 背中全体には泡を付けることは出来たのでそちらは中断して腕を擦る。

 

 

「うぉっ……プニマンが水着越しに当たって……うぉぉぉっ」

 

「何回唸るのさ……まぁいいけどっ! んっ……しょ……ん……しょっ」

 

 

 両腕が終わったら背中から胸に手を這わせて見えない中で一生懸命に前面を擦り上げる。

 

 ふと、不意を装って手を下の方に向かって這わせてみる。

 

 

「あれ~? 体を洗っているだけなのコレは一体何なのかなぁ?」

 

「そ、それはっ……! あ、洗い方のせいで……っ!」

 

 

 つんつんと指の腹で亀頭の先を突いていると黎明はもどかしそうに腕で宙を掻いている。

 

 しかし、真後ろにいる俺をそれでは捕まえらない。

 

 

「そうなの~? じゃあ、私が何とかしてあげないとね?」

 

 

 しっこしっこしっこしっこしっこしっこ

 

 泡を纏った両手でビキビキッと天を穿つような立派な一物を擦り上げる。俺の肌は鬼の血のせいか傷の治りも早いので、体には傷一つなくモチモチ肌を維持できている。最近ではスキンケアにも力を入れているので尚のこと。

 

 そんなモチモチのスベスベ肌な右手でカリの溝をなぞりながら、左手で根本をキャップを回すように撫で上げる。

 

 

「は~い、しこしこっ、しこしこっ! 妹に欲情するダメダメチンポにはおしおきしないとね~」

 

「うっ……暮葉の擦り方がどんどん、上手くなっ……てるっ!」

 

 

 やはりというか、こうして黎明からの干渉がなくこうして一物を触っているとその大きさにただただ驚きを隠せないばかりである。

 

 以前の自分ならばこの一物を前にして何を思っていたか。

 

 この巨根野郎と、もしかしたら嫉妬の感情を持っていたかもしれない。男にとっては巨根というのはある種のステータスでもあり、それが女性に受け入れられるかどうかは別として巨根であるということに意味があるのだから。

 

 ならば、今はどうだろうか。

 

 嫉妬の感情は、ない。それはないと断言できる。

 

 どちらかと言えば、"欲しい"の意味合いが変わったということだろうか。どこにとは言わないが。

 

 

「全く、こんなデカチンポでいーっつも妹の未発達マンコにズンズンしてるとか本当にどうしようもない変態さんだよね」

 

「いつもありがとうございます! 大変気持ちが良いです!」

 

「えぇ……開き直らないでよ。……まぁいいや、そろそろイキそうでしょ? とりあえず一発出しちゃえっ。えいっえいっ」

 

 

 しゅこしゅこしゅこしゅこしゅこしゅこ

 

 擦る速度を上げ、左手で精巣に精子を作るように優しく揉んで促す。

 

 

「オチンポ汁びゅっびゅっして出してスッキリしよ? ほらっ、びゅっびゅっ! びゅっびゅっ!」

 

「はぁっ、はぁっ! それエロすぎ……うっ……おっ! イ、イク……っ!」

 

 どぴゅるるるるるるるっ

 

「んっ……! うわぁ……ドロッドロの生精子、手のひらでもあっつい……」

 

 

 勢いに任せて精子を吐き出させたが一部が手にかかってしまった。まだ生きている精子が手のひらからその匂いをプンプンさせている。やはりこの匂いを嗅ぐと頭のエロスイッチがカチっと切り替わるようにスイッチオンの状態になってしまう。

 

 

「くっさ……すんすん……やっぱくさいなぁ……すんすんっ」

 

 

 石鹸の泡も混じっているので流石に舐めるようなことはしないが、強い花の香りのする石鹸の匂いでも誤魔化しきれないほど雄の匂いを漂わせる鬼の精液はやはり只者ではない。

 

 

「臭いって言いながら匂いを嗅ぐよな、いつも」

 

 

 男からすれば精子の匂いを嗅いで欲情する女はどう映るのだったか。

 

 それが自分のモノならば、征服欲が一層掻き立てられて興奮するかもしれないなぁ。

 

 

「癖になる匂いっていうか、無意識についね」

 

「無意識っていうかがっつりだろ」

 

「細かいことは気にしないの!」

 

 

 図星だけど、いつも俺の匂いを嗅いでくる黎明には言われたくはない。

 

 とりあえず手の精子を洗い流す。手につく分には構わないのだけど、髪につくと本当に大変なんだよなぁ。

 

 それはそれとして、イったら攻守交替という

 

 

「それじゃ、次は私の番ね。よろしく~」

 

 

 ボディソープだけ渡し、もう一つの椅子に座って背を向けると黎明は暫くその意味を考えていたが、やがて答えに辿り着く。

 

 

「あぁ、分かった。じゃあ、腕を頭の後ろで組んでくれるか?」

 

「えっ……わ、分かった……けど?」

 

 

 言われた通りに頭の後ろで両腕の肘をもっと固定する。脇が丸見えというのは普段から和風で布地の多い着物の類を着ていることが多い俺からすると多少恥ずかしいものがある。

 

 黎明は後ろで俺と同じように手で泡を立てて、いくぞという掛け声と共に頭上から胸に手を伸ばしてきた。

 

 まずは水着を着ていても形が丸わかりの成長中の未発達おっぱいを手のひらで円を描くように捏ねあげた。

 

 

「んっ……最初に、そっちなの? あっ……んっ」

 

 

 布が一枚あるとはいえ、肌に張り付く仕様になっているため刺激はダイレクトに伝わっている。精子の匂いを嗅いで欲情した体は既に興奮状態になっていて、水着越しに乳首を勃起させていた。

 

 黎明の狙いは明らかに隆起した乳首に向けられている。肩越しの視線が痛いほどよく伝わってくる。

 

 

「こっちの方を触って欲しそうにしていたからな」

 

「そ、そんなこと……っ! あんっ……カリカリって、しないでぇ……っ」

 

 

 指先の爪で引っ掻くような乳首の先っぽをカリカリと弄られると自分でやるよりも強い刺激に開発された体が勝手に反応してしまう。

 

 未発達の胸部ではあるが、日々の性生活によって感度はぐんぐん上昇してきてしまっていて、今では黎明がいない日に乳首でオナニーも出来るくらいには性感帯として発達してしまっていた。

 

 

「暮葉のおっぱいは俺が育てるからな」

 

「い、いみふめー……だからぁっ……ひんっ!?」

 

 

 爪で引っ掻くのを止めて今度は指の腹で乳首の周りを円を描くように擦られる。

 

 痛みのような快感がなくなり、しかし快感のゲージが下がることのないようにじれったい微弱な快楽を与え続けられる。

 

 

「あぁ……っ! それっ……先っぽがジンジンしてっ……んぁっ」

 

「まずは乳首だけでもイケるようにしないとな。どれくらいの強さで摘まむのが好きとか……なっ!!」

 

 ゴリぃっ! コリコリコリコリッッぐいぃっっ

 

「イッッッッ!!?? ッッくぅぅぅぅぅ!!??」

 

 

 ぷしゅぅぅぅぷしゅっぷしゅっ

 

 いきなり乳首を強い力で潰されるかと思うくらいに摘ままれて、あろうことかそのまま力任せにグリグリと捩じりこまれ、仕上げにと乳首の先を思いきり体の外側へと引っ張られてしまいあえなくイっしまった。

 

 

「あぁっ……! あっあっあっ……! な、んで……っ! まだ……っ! おわ……りっ! ひゃあぁっ……!?」

 

 コリコリコリコリコリコリコリコリ

 

「いやぁ、あまりにもいいイキっぷりだからさ。暮葉ってさ、ほんとマゾだよな」

 

「はっ……はぁ~? さっきシコシコッ……てされて喘いでたのはっ……誰だっけー?」

 

「んー覚えてないな」

 

 

 乳首を弄るのを止めると、今度は胸全体を手のひらで掴んで何度も揉みしだく。

 

 肉のついていない乳房では可動域は限られているというのに、それでも限界を目指して試行錯誤しながら捏ねくり回してくる。

 

 

「はぁ……はぁ……揉み方がえっちすぎっ」

 

「そりゃえっちをしてるからな。それじゃあ、今度は下も追加でしてみるか」

 

 

 くちゅっくちゅっくちゅくちゅくちゅ

 

 

「あっあっあっ……ど、同時なんてっ……! もぉ……またイきそぉ……なのにっ!」

 

「触ってもないのにこっちの方も出来上がってるなんてとんだエロ娘だよな、本当にさ。いくら鬼の精子の影響だからといって、まさか本当は暮葉が好きなだけだったりしてな?」

 

「そ、そんにゃこと……っ! ん゛ぁ゛ぁ゛っ!? あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ」

 

「あるだろ? ほらっ、もう指も二本も咥え込んで離さないようにきゅうきゅう締め付けてくるし」

 

 

 確かに自らオナニーする年は早かったとは思うが、その頻度が増したのは紛れもなく黎明の性的欲求の発散に手を貸していたからである。

 

 それまでは怖くて指で割れ目を擦る程度だったのに、興奮しすぎて角オナがしたくなるほどの変化を与えたのは間違いなく彼だ。

 

 

「さ、さっき……匂いを嗅いだせい……だし! 私がっ、んん゛っ……最初だったら、こうなってないしっ!」

 

「そうかぁ? その割にはエロいことには結構ノリノリだけどな」

 

 

 言いながら左手で乳首を摘まみ上げてコリコリと捩じりながら伸ばしたりし、右手は二本の指で膣壁を交互に引っ掻いている。

 

 どちらも甘美な刺激で体を痺れさせていく。強がってはいるが既に限界に達していた。

 

 

「あっあっあっあっ!? い、イク……っ! もおっ……あっ……えっ?」

 

 

 だというのに、その刺激が一瞬にして引いていく。

 

 

「ぁ……なんでっ」

 

 

 イキそうになったら止める。簡単だが相手をよくよく観察しないと出来ない芸当。やられた側の気持ちは最悪の一言である。

 

 体も気分も最高潮に達していたのに寸止めをされるとイこうとする気持ちばかりが先行して体がついていけなくなる。気分だけでもイくことは出来るが、それは真に絶頂という意味ではないのだから。

 

 

「認めるか?」

 

 カリカリ

 

「ぁっ……なにを」

 

 クリクリ

 

「自分がえっちな子ってことを」

 

 カリッカリカリッ

 

「くッ! ふぅっ……ふぅっ……み、とめるからっ」

 

 カリ……カリ……

 

「な、なんで……っ?」

 

「それじゃあダメだな」

 

 コリ……コリ

 

「ど、どぉ言えば……んっ……いいの?」

 

「それは自分で考えろ」

 

 くっちゅくっちゅ、カリッ

 

「ひんっ……ひ、ひどいー……っ」

 

 

 既に体も心も限界に近い。水で濡れたのか汗で濡れたのか分からないからいびっしょりだし、下の穴に限っては既に負けを認めていて黎明の指を挟んで離さないようにしている。

 

 頭が快感で溶けていて何も考えられない。

 

 いや、本当は何を言えばいいのかは分かってた。しかし、こうして抵抗していると黎明からある提案がされるだろうということをただ期待していただけ。その方が単なる肉体的快楽だけでなく、精神的な快感も得られると俺は知っているから。

 

 

「あっ……あぁ……あ、んっ……れいめー……もっとぉ」

 

 

 いつその提案が来るのかと考えるだけでぞくぞくする。鬼の精液による淫乱化も順調に進んでいると見ていいだろう。元々被虐癖でもあったのかと錯覚するくらい、今の俺は自分を下に置くことに慣れてしまっている。

 

 そうして何も答えられないまま口から喘ぎ声が漏れる時間だけが過ぎていき、焦れた黎明が口を開く。

 

 

「しょうがないな。じゃあ俺の後に続いて言うんだぞ」

 

「ふぁい……」

 

 

 その言葉を待っていた。

 

 想像通りのエスっ気だ。彼が優しくて目の前の女の子が可哀想とだけ思うのならさっさとイかせてあげればいいだけなのに、黎明はあえてそれをしない。

 

 耳元で黎明から囁かれる言葉をそのまま繰り返す。

 

 

「わ、わたし……くれはは……っ! だんましゃまである……ほーずきれーめーに……み、みもこころも……ささげ、ますっ!」

 

 ぷしゅっぷしゅっ

 

「わたしのかりゃだはぁ……す、すべてだんなさまの……ものですっ! いつでもっ! だんまさまのすきにしてください! くれはのおまんこもっとくちゅくちゅしてぇぇぇッ!! あっあっ!? イ、イッくぅぅぅ~~~ッッ!?」

 

 くちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっ、コリコリコリィッッ

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~~~っっ!!??」

 

 ぷしゅぅぅぅぅぅぅ

 

 

 言い終わったと同時と乳首と膣を同時に攻め立てられて盛大にイってしまった。

 

 言わされたという被虐心も合わさって、全てが黎明のいいように扱われたという被支配欲とでも言うべき欲求が大いに満たされ、体が未だにイったまま帰ってきてくれない。

 

 くたっと体を黎明に預け、痙攣して上手く息が出来ないお腹を何とか鎮めようとする。

 

 

「暮葉、こっちを向け」

 

「にゃにぃ?」

 

 

 体を預けたまま頭上にある黎明に顔を向ける。すると彼は俺の顎と後頭部を優しく包み込んで口づけをする。

 

 

「んんっ……ちゅっ……んっ……んっ……ん、ちゅぱぁ」

 

 

 秘密とはいえ合意の仲になったからか黎明はキスをすることに遠慮をしなくなった。

 

 唇を吸い上げ、舌を絡め合い、唾液を交換する。

 

 

「暮葉も……キス、上手くなったな」

 

「どこかに……キス魔がいるから……ね……んっ」

 

 

 キスが恋人専用だと言っているのに黎明は一切の遠慮という言葉を知らないくらい唇を求める。それは駄目だと言っているのに、まるで俺が観念するように説得しているかのように執拗に唇を貪る。

 

 レイプも許した。セックスも許した。ほとんど毎日黎明の性処理に付き合っているし、なし崩しとはいえキスも許した。

 

 それでも彼は満足してくれない。

 

 どこまでも強欲に俺を、俺だけを求めてくる。

 

 偏執的とも言える執着具合だ。

 

 力尽くでも何が何でも手に入れようとする気概を感じるし、実際に一線を越えようと誘っているのは黎明自身だ。

 

 

「んんっ……ちゅっ……ちゅるるっ……れぉ……ごくっ……」

 

 

 顎を無理やりに開けさせて、開いた口に上から唾液を垂れ流してくる。キス中という見えない空間から視覚化された唾液のやり取り、とても変態的な行為にぞくぞくが止まらない。

 

 

「れっ……いめー……っ! わたし……もぉ……っ!」

 

 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ

 

 

 手が勝手に秘所に指を入れて黎明にやって貰っていたのと同じように刺激を与えようとする。けれど思ったように刺激を得られず、中途半端に体がイく寸前にまで高まってしまった。

 

 しかし黎明は俺の顔から手を離すことなく、寧ろ自らに強く引き寄せた。

 

 

「ん゛っ!? れぃっ……まっ……! んっぢゅるるるる……ぢゅるっ……ちゅぱっちゅぱっ……ぢゅるるぅぅぅ!!??」

 

 ぷしゅぅぅぅぷしゅぅぅぅ! ぷしゅっぷしゅっ!

 

 

 黎明の舌が俺の口の中で縦横無尽に暴れまわり、全て余すところなく舐られ、口の中が黎明の味で一杯になって、舌までもが性感帯に変質させられたかのようになって、そうして意地でもキスでイかせられてしまった。 

 

 

「ぷはぁ……っ! はぁ……はぁ……っ!」

 

「じゅるっ……ごちそうさまでした」

 

 

 何がだと言いたかったけど、キスのし過ぎで軽い酸欠状態の俺に言葉を返す余裕はなかった。

 

 

「そこに手をついて」

 

「はぁ……はいはい」

 

 

 浴槽に縁に手を掛けてお尻を後ろに向かって突き出す。

 

 黎明はお尻がかなり大好きなので手を伸ばせば届くところにあればいつでも揉んでくる。それが家事をしていてもやってくるようになって困り半分戸惑い半分といったところ。

 

 そして今も揉まれている。胸みたいにお尻までどんどんと肥大化してしまったらどう責任をとるつもりだろう。巨乳に興味はあっても巨尻にはまだ全然興味はないのだけれども。

 

 

「水着が食い込んで、凄いことになってるな……はぁ、はぁ……」 

 

「感想がそれ……? もっとちゃんと可愛いとか言ってほし……んいぃっ!?」

 

 

 そう言ってお尻辺りの水着部分を引っ張り上げられる。ただでさえ少ない布地だから引っ張られるとひと纏まりになってさらに割れ目へと食い込んでしまう。

 

 

「うぉっ……水着が食い込み過ぎてマン肉がはみ出てる…………あっごめん、マンコに集中してて聞いてなかった」

 

「こっ、このぉ~! 挿れるならさっさとしなさいよ!」

 

「ごめんごめん。それもいいけど、これもやってみたかったんだよな」

 

 

 黎明は俺に足を揃えさせ、三角形に出来た隙間を狙って一物を突き入れた。いわゆる素股というやつ。

 

 

 パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

 

「んっんっんっんっんぁっ……! これ、音が凄い……えっちな感じが……っ! んっ、んっ……」 

 

 

 直接挿入されていない分、こちらの体力的には余裕がある。

 

 しかし余裕がある分だけ自分も快感を得ようと興奮を高める為に視覚や聴覚の割合が大きくなり、目を閉じれば頭の中がお尻が打たれる感触と音に支配されてどんどんと何も考えられなくなっていく。

 

 

「う……っ! ヌメヌメと水着の素材がいい感じに絡み合って……っ」

 

「はぁっ……はぁっ……! ち、直接入れられて……ないのにっ! あっあっあっあっあっ……凄いっ! まるで本当に犯されてるみたい……っ!」

 

 パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

 

「暮葉ッ!!」

 

「なっ────ん゛んっ!?」

 

 

 力技でいきなり振り向かせられ、キスをされる。

 

 そして正面から素股をし、パンパンと腰を打ち付けながら長い口づけを交わす。

 

 

「んっん゛っ……! ちゅるる……っ! ぷはっ……んちゅっ……ちゅっちゅっちゅるるっ」

 

「んっ……はぁ……はぁ……出すぞっ!」

 

「出すならっ、ここに!」

 

 

 水着をズラしてアピールすると、黎明は限界を迎えながらも腰を一度引いてから天に向かって突き上げた。

 

 

「う゛っ、締め付けがっ! で、出るっ!」

 

 

 一物が無遠慮に膣肉を掻き分けて一番奥まで直進して子宮口に亀頭の先を無理やりに押し当てる。そして強く押し上げられたせいで俺の足が宙に浮き、つま先立ちになって黎明の体を掴んで何とか体勢を保つ。

 

 

 どぴゅるるるるるるる

 

「ん゛い゛ぃ゛ぃ゛っ!!?? お゛っ……奥まで届いて……っ! しきゅう……たぷたぷってしてる……っ!」

 

 

 やはり子宮に射精されるのが一番好きだ。膣を巨根でズポズポされるのも好きだが、お腹の中を熱い精液で満たされる感覚は筆舌に尽くし難いほどの快楽を与えてくれる。その後に体を抱き合いながら、一物が膣に入っていると心まで満たされていくからもっと好きだ。

 

 いくら快楽のためとはいえ、別に自分の中へ招き入れる必要はなかった。だから、これは自分の意思。

 

 鬼の能力だろうと、媚薬の効果だろうと関係ない。

 

 これだけ求められて、これだけ愛されて、今生で生まれ持っていた"女"の部分の俺が何も感じない訳がない。

 

 求められることに心が歓喜しているし、言葉ではない愛してるのキスも胸を高鳴らせる。

 

 そう、既にもうただの性処理ではいられなくなっていた。

 

 お互いにお互いの体を求める、ただのセックス。

 

 そこにはストレスの発散だとか、鬼の力の暴走だとか、そんなものは些細な理由でしかない。

 

 ただただシンプルに裸と裸の交じり合いを望む、一対の男女がそこにいるだけ。 

 

 

「……黎明」

 

 

 抱き合いながら、お互いの息の音が聞こえてしまう距離で言うことにした。

 

 今回は媚薬の影響は大きくは出ていない。だからこそ、今言うしかない。

 

 

「何だ?」

 

 

 言わなきゃと思うと途端に言葉に詰まってしまう。声にならない言葉が続き、溜まった唾を飲み込んでようやく口にすることが出来た。

 

 

 

「私……あなたのことを男性として見ているわ。兄としてではない、ただ一人の男として」

 

 

 

 言ってしまった。言ってしまった。言ってしまった。

 

 自分の中では特大のビッグニュースのつもりで言ったつもりだ。

 

 しかも口調まで女性寄りになってきている。何のことはない、その方が女性としての自分を見て貰える気がしたからだ。

 

 外見を気になりだしたのと同じように、彼に"女"として見て貰うためにそうあろうとするだけ。何も特別なことをしている訳ではなく、自分を綺麗に着飾るのと同じように言葉遣いも相応に変化をするだけのことだから。

 

 

「嬉しいな。それはあのこともオーケーってことでいいんだよな?」

 

「い、異性として見ていても! それが別に好きっていう訳じゃないから!」

 

「……そうなのか? てっきりぬか喜びするところだったな」

 

「そ、それは……」

 

 

 しゅんとしている黎明。胸の奥がズキッと痛むが、彼だって同情で何かを得ようとは思っていない。ここは痛みが辛くてもぐっと堪えるところだ。

 

 

「黎明のことは確かに異性として見てるの。そうじゃなきゃこんなことなんて出来ないし」

 

「それじゃあ、どうして今更になってそんなことを言ったんだ?」

 

「黎明だから素直に言うけど。私って自分のことをあまり女だって思っていなかったのよね。だから誰かと付き合うとか結婚とか全く考えていなかった……。将来的には黎明の仕事を陰で支えてやっていこうくらいにしか思ってなかったの。それが今になって別の可能性が見え始めて、困惑しているというか」

 

 

 頷いた。ここまでやっておいて何をと言われるかもしれないが、ただの普通の女ではない自分にとってはその道は茨の道のように見える。踏み出せば棘が体中に刺さるような、そんな道を素足で歩こうとするほど向こう見ずでもない。

 

 思わずカタカタと少し震える腕に黎明がそっと触れ、そして顎を掴んで自分と目を合わせる。

 

 

「じゃあ、全く道がない訳じゃないんだな」

 

「それは……」

 

 

 強い視線が捉えて離さない。

 

 それから黎明はそっと口づけをしてからマットに俺を横たえる。

 

 

「それなら、後は俺の仕事だな」

 

「えっ……? ん゛ぶぅっ!? ぢゅるるる……ちゅぱっちゅるっ……ぢゅるっじゅるるるっ」

 

 ぷしゅっぷしゅっ

 

「い、いきなりなんて────ひんっ!? あっあっ……そんな吸わないで……っ」

 

 

 キスをされたと思ったら今度は乳首を噛まれた。そして乳房を思いきり吸い上げてキスマークを付けられる。何度も何度も付けられた痕でのせいで乳房がジンジンと熱を持っている。

 

 

「これでお前は俺のモノだ。毎日ずっと痕が消えないように続けるからな。他の男が見ただけでお前のことを諦めるくらい、体中に痕を残してやる」

 

 

 ぞくぞくした何かが体を駆け巡った。

 

 着替える度、風呂に入る度にそんな痕を見せつけられると思うと。

 

 

「そ、そんな……酷いことを……っ」

 

「言いながらも期待の籠った目で見てるくせに。暮葉って本当に虐められるのが好きだよな……はむっ」

 

「痛っ……おっぱい、千切れちゃ……っ!」

 

 

 また一つ痕が増える。乳房を口の中に含んで強く噛みしめ、口を離した時には乳房には大きな歯型の痕がくっきりと残されていた。これを、毎日そんなことをされたらと体が勝手に期待を膨らませてしまう。

 

 心臓の辺りが激しく高鳴り、呼吸も感覚が短くなっている。そんなことをしていたら心の中がバレてしまうのに。

 

 

「……そんなこと……ないっ! 期待何て、してない!」

 

「ふぅん? じゃあ、これは何だ?」

 

 

 秘所に手を触れるといつもよりも濡れた割れ目から大量の愛液が溢れ出ていた。

 

 手を当てていればトロトロと流れ出てくるような量の愛液をくちゅくちゅさせて、それを俺の眼前に見せつけるように持って来る。興奮している紛れもない証拠を見せつけられ、言い逃れの出来ない状況に胸はきゅっと締め付けられて。

 

 

「そ、それは媚薬の効果で……っ」

 

「まだ言うか。それじゃ、もっと"説得"しないとな……っ!」

 

 

 黎明は体を引いていく。何事かと思っていると、彼は俺の腰を掴んで秘所へ向けて口を付ける。

 

 

「あんっ……そ、そんなとこっ! 汚いから、舐めないでぇ……っ! あぁっ……舌がザラザラして……すごいぃっ!」

 

 

 敏感な膣を舌で舐められるという行為は黎明のストレスの発散では決してない、俺に対して奉仕をしている行為だ。

 

 舌が膣壁を好き勝手に暴れまわる度に好きだという感情を乗せられているようで、頭がどうかなりそうだった。

 

 一物は硬くて太くて奥まで突いてくれるが、指のように繊細な動きを出来る訳ではない。

 

 舌は一物の硬さや長さも、指の繊細さもないはずだ。

 

 けれど二つにはない一つの絶対的な特徴を舌は持っている。

 

 それは、味覚。

 

 

「じゅるるるるるっ……じゅるっじゅるっ……じゅぞぞぞっ……じゅるるるっ」

 

「そんなっ……吸わないでっ! 私のおマンコ味わっちゃダメぇっ! あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っっっ!?」

 

「じゅぞぞっ……ぶふぅ……鬼の血が入ってるからか分からないけど、暮葉のマン汁凄く美味しいぞ」

 

「感想とかいらないからぁ……っ!」

 

 

 鬼の精液が媚薬の効果があるのなら逆もまた然りということかもしれないが、少なくとも書物にはそんなこと載っていなかったはず。鬼の女の役割は至ってシンプル、子を産むことだけだから。男から誘惑してくるので女性側にそんな能力は必要ないからだ。

 

 

「また溢れてきたな。……確か、女のイヤはもっとしての意味だったよな」

 

「バっ……や、やめっ! ん゛ん゛ん゛っ!? クリ噛んじゃダメぇ! あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛ぁ゛ぁ゛! もう止めてっ! それクリトリス弄りながらペロペロしないでぇ……っ! ひん゛っ!? イ゛……くぅぅぅーーーーッッ!!??」

 

 

 エビ反りになりながら、黎明の頭を足で引き寄せて絶頂していた。潮を吹いて黎明の顔を汚しているというのに、それでも彼は膣への愛撫を止めない。そのせいで絶頂の山から中々体が降りてきてくれない。

 

 それでも力を入れ続ければいつか力尽きる。突然、体の力がふっと抜けてマットの上に崩れ落ちた。

 

 

「暮葉のイキ顔、じっくりと見れたよ。とっても綺麗だった」

 

「か、可愛かったの間違いじゃ……ない?」

 

 

 足腰の方はまだガクガクしていて起き上がることが出来ない。

 

 

「可愛いのは前提だよ。それでいて大人の色香を纏った顔をしていてとても綺麗だった。ますます好きになったよ」

 

「それはどうも! ……でも、悪い気はしてないかも?」

 

「じゃあ彼女になってくれる?」

 

「それはだーめ」

 

 

 ツンとして突き放し、震える体を叱咤して何とか水着を脱ぎ捨て、軽く体を洗い流してから浴槽に入る。火照り切った体をお湯のせいにしていたかったから。

 

 黎明はふっと笑い、後に続いて浴槽に侵入してくる。

 

 大きめの物とはいえ、二人入ると流石に狭く感じる。そして何故か俺の背後に入ってきた黎明はキスマークの痕だらけの乳房を揉み続けながら体を隙間なくくっつけてきた。

 

 黎明の膝の中に収まる形で体を密着させると、どうしても高らかに主張してくる存在を意識せざるを得ない。

 

 

「お風呂から出たら抜いてあげるからちょっと待ってくれない? 少し疲れたの」

 

「水の中なら大した力は使わないで済むからさ。いいだろ?」

 

 

 言いながらお尻にバキバキに勃起した一物を擦り当てている。

 

 

「い、いいけど……んっ……優しくしてよね」

 

「善処する」

 

「それはしてくれないって意味じゃ……あんっ」

 

 

 腰を少し浮かせれば、黎明が自分で一物を当てて押し入れてきた。膝に腕を回して持ち上げては差し、水の中だからゆっくりになってしまうが体の浮遊感がとても心地良い。

 

 

「あっ……あっ……あっ……あっ……!」

 

 

 ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅん

 

 ピストンこそ強いものではないし、自重によって奥まで刺さらないから浅いところを行ったり来たりしていて、あともう少しで奥まで届くのが凄くもどかしいと感じる。

 

 しかし水の抵抗は思ったりも大きくて、ただ力任せにすればいいというものではなかった。

 

 

「はぁっ……はぁっ……んっ! くっ、はぁっ……れいめー……手を、離してっ」

 

 

 言った通りに開放される。一物がもっと暴れたいと中で主張している。もう少しだからと心の中で謝りながら、傍にある黎明の膝を掴んで何とか体勢を維持する。

 

 

「れいめーは腰をお願い。体はこっちで支える、から」

 

 

 すぐに抽送が再開される。動きこそ先ほどと変わらない早さだが、黎明が腰を掴んで突き入れることで奥までちゃんと届くようになった。

 

 

 ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ

 

「これっ……おマンコの中がどうなってるか分かって……っ! すごいのっ……んっあっあっあっ……!」

 

 

 低速ピストンだと一物の形がハッキリと実感しながら膣を擦り上げられて頭の中がそれだけで一杯になりそうになる。

 

 鬼の体が丈夫なせいで、秘所は黎明の巨根によって調教されていてもその一本筋は失っていなかった。キッツキツの膣内はいつでも黎明の一物をぴっちりと咥え込んで、この形をハッキリと分からせてくれる。

 

 

「くっ……締め付けが急に強くなって……っ!」

 

「だってぇ……子宮をコンコンって叩かれると……んっ! しゅごいんだもん……っ! あぁぁんっ!」

 

 

 水に濡れながらだからか媚薬成分が流れていってしまっているのかもしれない。

 

 頭はいつものように真っ白に弾けるような感じではなく、甘くトロけるようなふわふわとした浮遊感を伴って思考が快楽だけではない何かを心で感じていた。

 

 

「れいめー! 寂しいからっ、顔見ながらしよっ! ってひゃあっ!? いきなりなんてっ……んっ……れいめーもしたかったの? もう……んっ……ちゅっ……ちゅっ」

 

 

 くるっと反転して向かい合って腰を打ち付け合う。肩に手を置いて姿勢を整えていると、ふと視界にあった唇に向かって勝手に口づけしていた。彼も驚いていたが、次第にどちらかが無理に押し当てなくても唇が勝手に重なり合っていた。

 

 

「んっ……んんっ……ちゅっ……ぢゅるるる……んあっ……あっ……んっ……ちゅっ……」

 

 ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ

 

「ち、ちゃんと中で出せたらっ……かのじょ……にっ……なっ……なってもいい、かもしれないよ?」

 

 ずちゅんっずちゅんっずちゅんっずちゅんっ

 

「あんっ……し、しょうじきなんだからぁ……っ! あっあっあっあっ!!」

 

 

 勢いで言ってみたが黎明は本気にしてしまったようで落とす腰に迎え打つように一物を突き上げ始めた。

 

 

「お゛っお゛っお゛っお゛っ!? ほ、本当に彼女にされちゃう……っ! 子宮に中出しされてっ! 結婚前提のお嫁さん候補にされちゃう……っ! まだおマンコの準備も出来てないのに……っ! あぁっ……あぁぁぁぁっ……もうっ、孕ませようとしてくるなんてっ! あっあっあっあっあっあっあっあっ」

 

 

 年齢的にはもう生理が来ていてもおかしくない年で、最近は女性ホルモンでも過剰分泌しているかのように体がより女性らしくなってきて、このままずっと中出しを続けられていればいつかはデきてしまうかもしれない。

 

 それが今かもしれないというのに、体は外に出されることを望んでいない。

 

 デきてもいいからと、貪欲に精子を求めていて。

 

 

「赤ちゃん出来ちゃうかもしれないのにぃ! パンパン止まらない……っ! あ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛ぁ゛ぁ゛! 凄いのぉっ! 子宮の奥、コンコンってされちゃうと胸がきゅんってしてれいめーのこと好きになっちゃうのぉっ!」

 

「好きになれっ! 彼女になれ! 絶対別れてなんてやらないからな! 絶対に孕ませて娶ってやる! 孕め孕め孕めっ!」

 

「お゛っほぉ゛ぉ゛ぉ゛!? お、おマンコバカになってるっ! もうオチンポなしじゃ気持ちよくなれないくらい滅茶苦茶にされちゃってるっ! あ゛ぁ゛ぁ゛! い゛っぎぃっ、あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛ぁ゛!」

 

 

 一物が射精の前段階になって一段と膨らみ、膣肉を押し広げて掻き分ける。浮き出た血管すら膣の襞をゴリゴリ引っ掻いていく。

 

 これだけ気持ち良いなら黎明の彼女になるのは望むところだった。こんな快楽を彼以外に与えてくれる者なんていないのだから。

 

 そう、あの時のように責任も何もかも背負ってくれるような人が他にいるはずがない。強くて恰好良くて、自分にだけ優しくて気持ちのいいことを積極的にしてくれるような人が他にいる訳がない。

 

 まだまだ不安なことは多いけれど、それでも彼は支え続けてくれると何の保証もないけれど信じられる。

 

 

「なったか!! 彼女になったならちゃんと言葉にして言え! ほらっ! ふんっふんっ!」

 

「お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛!? なりましたっ! れいめーのかのじょになりましたからぁっ! いつでも使える彼女のタダマンコにもっと射精してっ! どぴゅどぴゅって中に出してっ!」

 

 どぢゅんどぢゅんどぢゅんどぢゅんどぢゅんどぢゅんどぢゅん

 

「次は誓いの言葉だ! ちゃんと宣誓しろよ!」

 

「はっ……はいぃ! わたしっ、くれはは兄であるれいめーのオチンポかのじょになりました!」 

 

「それだと本当の彼女じゃないみたいだろっ! いい加減なことを言わないッ!」

 

「お゛っお゛っお゛っお゛っ!? ん゛ぶぅっ!? ぢゅるるっ……ん゛ん゛ん゛んんんっっっ!!?? ぢゅっ……ぢゅるるるるっ!!」

 

 

 怒った黎明が俺の体を持ち上げて背中を壁に押し当てながら水の中では出来ない全力ピストンを行使してきた。浴槽の中の水が激しく波打つが黎明の障害には決してなりえなかった。

 

 水の抵抗がなくなった打ち付けは容赦なく子宮を叩きのめし、何度も何度も巨大な一物を根本まで奥の奥へとぶち込んだ。

 

 

「おらっ! もう一度だッ!」

 

「ひんっ……わたしっ、くれははれいめーのかのじょになりましたっ! 彼氏チンポに突かれながら彼女にされちゃいましたっ! あ゛ぁ゛ぁ゛! も゛うっ……にゃにがにゃんだかわかりゃにゃいのぉ……っ!」

 

「彼女なんだからマンコで全部受け止めろっ! 出すぞっ! マンコで全部飲み干せっ!」

 

「はっはいぃ……っ! あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛ぁ゛ぁ゛! い゛ぐい゛ぐい゛ぐっ!?」

 

 どぢゅんどぢゅんどぢゅんどぢゅんどぢゅんどぢゅんっどぴゅるるるるるるるっどぴゅるるるるるるるっ

 

「い゛ぐぅぅぅぅぅ~~~~~ッッッ!!?? あ゛ぁ゛ぁ゛! イくの止まらないのぉ……っ! しゃせぇすごいぃ! 彼女マンコなのにっ! 無責任射精で孕ませようとしてきて……っ! ん゛あ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ!? そ、そんなっ……もう一回射精しないでぇ……っ!? だめぇっ! もうっ、戻れなくなっちゃ……っ!?」

 

 

 頭がふわっとして、体が空気のように宙に浮いたような感覚。

 

 

「あ゛っ…………あ゛ぁ゛……あ゛ぅ……っ」

 

 

 一物が引き抜かれる感覚に意識が地上へと戻ってきた。射精の量が半端ではなく、無遠慮に放たれた精液がごぽぉっという音を立てて浴槽に零れ落ちる。水が汚れちゃうと思いながらも開ききった膣穴では全く止めることが出来ず垂れ流しとなってしまう。

 

 

「うっわ……正に大量だな。我ながら出過ぎだろ」

 

「あぅぁ……っ!」

 

「もう一回ヤる前に中の物を掻きだしておかないとな。よっこらしょっと……そらっ!」

 

 

 抱き上げて片足を持って掲げさせてから強烈な手マンで容赦なく中にある精子を掻きだそうとしてくる。

 

 

 ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁっ! も゛お゛い゛っでるのに゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛っっ!!??」

 

 ぷしゅっぷしゅっぷしゅぅぅぅっっ

 

「……ぁっ!! …………ぁぅ、ぁー……ぁー」

 

「ふぅ……じゃあ彼女記念にあともう五回戦くらいやるか」

 

「ぇ……? ぇ……っ?」

 

 

 今でもお腹が膨らんでしまうほどの精液を射精されて頭が真っ白になっているのに、まだこれから五回って彼は言ったのだろうか。

 

 

「明日になってやっぱり別れようなんて言わないように徹底的に俺のモノにしないとな。少しハードになるかもしれないけど大丈夫。これでも暮葉の限界は熟知しているつもりだからさ。あと三発はまだまだ余裕だろ? そこからの二発でちゃんと分からせるつもりだから安心しろって」

 

「え、えへへ……れいめーったら、何を……言ってるの? 明日だってあるのに、それに……そんなに出ない、でしょ?」

 

 

 鬼の体力が底なしだからといって、精力まで無尽蔵という訳ではない。現に黎明だって疲れているし、これでもほぼ毎日抜いているので黎明の今の限界は五発がいいところのはずだった。

 

 今日は既に三発出していて、それも一発は大量に出しているので実質あと一発が限界の計算だった。

 

 

「明日の仕事はパスだパス。そんなことよりも暮葉の方が重要に決まってるだろ。本当はあと十発は出したい気分なんだけど、流石に暮葉の体でそれは可哀想だから五発に少なくしたんだぞ」

 

「じ、十発……」

 

 

 思わず喉が鳴った。

 

 それは流石の俺でも壊れてしまうだろう。鬼の体がどうとか関係ない、どんな女だろうが黎明の性行為で十三発分の精液を身に受けることは精神の崩壊を意味していると言っていい。媚薬というよりも霊力の過剰摂取が一番の問題だから。

 

 常人なら一発で奴隷と化し、二発で廃人となる強い鬼の精液を受けて無事でいられるのは俺もまた鬼の体を持っているから。だからといって、五発も受けて無事でいる自信なんて今の俺にはないに決まっている。

 

 じわぁっと心の中で恐怖感が広がってくる。

 

 

「む、無理だよ……っ! そんなのっ、私が壊れちゃうっ!」

 

「俺の計算だと"いい感じ"に壊れるだけだから。まずは徹底的に俺のモノにして、彼女としての暮葉を手に入れる。暮葉は頭がいいから無意識でも俺を彼氏だと認識するくらいに仕込まないと安心できないんだ」

 

「ひっ、ひぃぃっ……!?」

 

 

 これはもう絶対にヤると彼は決めているに違いない。

 

 

「じゃあ軽く体を拭いたら部屋に行くぞ。今夜は寝かせないつもりだから覚悟しておけ」

 

「そんなぁ……っ! ねっ……ねぇれいめー? 彼女にはもうなったんだし……ねぇ待って! ねぇってばぁっ!」

 

 

 無理やり腕を引かれてバスタオルで体を拭き取り、お姫様抱っこで例の部屋へと連れていかれる。

 

 部屋まで辿り着いてしまった時の心情としては、もう好きにしてという感じだった。

 

 初めての時と違うのは意識があることと、合意であること。

 

 下半身は心とは真逆に期待でびちょびちょに濡れていた。

 

 腕を引かれて連れ込まれる後ろで部屋のドアが無情にも閉じていく。

 

 

 

 ────午後九時。一回戦目。

 

 

 

「あんっあんっあんっあんっ」

 

「嫌だ嫌だと言いながらマン汁溢れさせやがって! このエロ娘が! どうせガンガン犯されるのを期待していたんだろ!」

 

「はいぃ! 期待してましたっ! あっあっあっあっ!! オチンポ凄い! 子宮がズンズンってされてっ! あぁぁんっ!」

 

 

 正常位で恋人繋ぎをしながらのイチャラブセックスをご所望してきた。

 

 足を彼氏の腰に絡めて、決して離さないようにしている完全な和姦セックス。

 

 もう既に三発も出しているせいで持続時間が長く、黎明が一物を入れていた時間は一時間三十分にも及び、その間決して秘所から一度も抜いてはくれなかった。

 

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛! れいめーのオチンポっ! オチンポしゅごいのぉ! もっと、もっと突いて! 私を犯してぇ!」

 

「欲しかったらちゃんとおねだりしろ! キツキツマンコで返事するな!」

 

「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ!? し、しょんなこといっはっへぇ……っ!」

 

「きちんと彼女としてお願いしろ! 妥協は許さないからな!」

 

「お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛!? い、いふからつくのやめへぇっ!?」

 

「止める訳ないだろっ! 暮葉のマンコが気持ち良すぎるのが悪いんだ! このっ、このぉっ!」

 

「そ、そんなにされ……お゛っお゛っお゛っお゛っ……しゃべりぇないぃ……っ!」

 

「仕方ねぇな! ほらっ、ぐりぐりで我慢してやるから早くしろよっ」

 

「お゛ぉ゛ぉ゛……お゛ぅっ……ふっ、ふー、ふー……く、くれはの彼女おマンコはれいめーの太くて逞しい彼氏チンポを入れてっ! まだ結婚もしてないのに子宮に精液欲しがってるわがままマンコに無責任射精して下さい!」

 

「うぉぉぉぉ! 彼女で満足出来るか! 絶対孕ませるからな! 〇学生で孕め! 孕めッ!」

 

「お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛~~~ッッ!!?? 孕みましゅっ! 孕ませてぇっ!」

 

「出る出る出るっ!」

 

「お゛っ……う゛ぎぎぎぃ……い゛ぐい゛ぐい゛ぐぅぅぅぅッッ!!??」

 

「はぁ……はぁ……搾り取る気満々の名器だな」

 

「お゛っ……お゛ぉ゛ぉ゛……っ! しきゅ……おぼれるっ……」

 

「ふぅ……少し休憩したら次いくぞ」

 

「ひんっ……お、おしり叩かないで……っ」 

 

 

 

 ────午後十一時。二回戦目。

 

 

 

「はぁ……はぁっ! こ、こんな格好なんて……っ! ん゛ぁ゛ぁ゛っ!? オチンポで体を持ち上げないでぇっ!?」

 

「暮葉は体が小さいし軽いからなぁ……腕とアソコだけで宙に浮いちゃうんだよなー」

 

「ふっふっふっ……ふぅ……ふぅ……これっ……体勢がキツいからやめよぉ? ねっ?」

 

「一発抜いたらな。早く出せるようにマンコで締め上げろよ」

 

「こんな姿勢で出来るわけ……っ! お゛ぉ゛ぉ゛っ!? オチンポが上の方を擦って……っ!? あ゛ぁ゛ぁ゛! これだめっ! すぐイっちゃ……あ゛っ……あ゛ぅ゛っ……お゛っお゛っお゛っお゛っ」

 

「くっ……! イってる時が一番締め付けが凄いな……っ! 油断するとすぐに出ちまいそうだ!」

 

「だ、出してぇ……っ! れいめーのオチンポならいくらでも出していいからぁ……っ」

 

 

 それでも黎明は我慢して三十分間ずっと突き続けてきた。

 

 やっと解放されたと思ったら、今度は逆向きの抱っこの形で抱きしめられながら家の中をグルグルと回りながら犯された。

 

 部屋を出て、まずは廊下で。

 

 

「ろ、廊下でなんて……っ! あっあっあっあっ……っ!」

 

「いつもと違う景色だからか? 急に締め付けやがって……っ!」 

 

「あ、歩くと子宮がコンコンってされるからぁ……っ! ひんっ……ひぃんっ!?」

 

 

 廊下から俺の寝室へ。

 

 

「お、お布団の上はだめぇっ! お汁が垂れてきちゃってるからっ!」

 

「とか言いつつマンコがきゅんきゅんしてるぞ? 布団は汚さないようにするから暮葉は汁だけ垂らさないようにしろよ!」

 

「そ、そんなの無理……だかっ、らぁっ!? あんっ、あんっ、あんっ」

 

 

 寝室を出て居間へ。

 

 

「暮葉! いつも暮らしてる場所でヤるとなると、何だかイケナイことをしてるみたいで興奮しないか!?」

 

「例え彼女でも! こんなところでパンパンする方がっあっあっあっあっ!! はっ、はっ……ふー……ふぅぅー……っ! い、イケナイことだと思うけど……っ!?」

 

「これからは色んなところでえっちしような。なっ? 俺と約束しよう?」

 

「する訳ないでしょ! 後で掃除が大変なんだから! だ、だからっ! パンパンやめてぇ……! オチンポで説得なんてしないでよぉ……っ!」

 

「夜はまだまだ時間があるからな。何時まででも続けるぞ!」

 

「ひどいっ……あっあっあっあっあっ」

 

「でもそろそろ限界だから一度出すぞッ!」

 

「そんな勝手にぃ……っ!? あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ!? イクイクイクイクっ!? あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛ぁ゛!?」 

 

 

 

 ────午前零時。三回戦目。

 

 

 

 居間を出て、近くにある和室へと向かう途中。

 

 

「んっ……ちゅっ……ちゅぱっ……ちゅっちゅっちゅっちゅっ……! はぁ……はぁっ……んぶっ、ぢゅるるるるっ」

 

「唾液も愛液も美味しいとか、お前の体はどこをとっても美味しく出来てるよな」

 

「そう感じるのは……ぢゅるるっ……れいめーだけよっ」

 

「じゅるっ……そうか? 俺というより、まだ全然熟れてもいないのにここまで旨味がある暮葉が味が凄いだけじゃないか?」

 

「人を果実みたいに言わないでくれない!? それに私はもう熟れてますけど! ぜんっぜん熟れてますけどっ!?」

 

「それじゃ確かめてみるか」

 

「んん゛っ……ぢゅるっ……ちゅぱっちゅぱっ……んっ……んんっ……ぢゅぞぞぞぞっ」

 

「……まぁ、どっちでも美味しいからいいか」

 

 

 暫くして向かった和室には色々な物が置いてある。妖怪と戦う為に訓練をする道具などが諸々揃っているから。

 

 

「ちょっとそれ……っ! 妖怪に使う拘束用の……っ! あぁ…………っ!?」

 

「良し、丁度いい感じにお互いを固定出来たな」

 

「……ぜ、全然動かないんですけどこれっ! こんなオチンポ入れられたまま固定なんて……っ!」

 

「これで腕が自由になったから好きなだけ弄れるな」

 

「ひゃあぁぁぁん!? 乳首摘まみながら揺らさないでぇっ!? ひっ、ひんっ……ひゃあぁっあっあっあっあっ」

 

 

 和室に用はないと後にしてトイレへ。一応、利便性を考えて洋室になっている。

 

 

「これで中の物が出せるな。溜め込み過ぎると体に良くないから出していいぞ?」

 

「それにはこの……んん゛っ……いくっ……あっ……おチンポが抜けないことには出せないんだけど!?」

 

「あーそうだった。けど拘束してて抜けないんだよな」

 

「れいめーの力なら壊せるでしょ! んひぃぃっ!? い、意識したら……っ! 漏れちゃいそう……っ!」

 

「それはイケナイな。手伝ってやろうか」

 

「お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛!? 手伝うって!? 抜くってそっちじゃ……っ!? あ゛ぁ゛ぁ゛!? あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛ぁ゛! いくいくいくいくいくぅぅぅぅぅぅぅ~~~ッッ!!??」

 

「おぉっ……潮もまだこれだけ吹けるのか。じゃああと一回、頑張ろうな」

 

「あぃぃ……」

 

 

 

 ────午前二時。四、五回戦目。

 

 

 拘束具は外してヤり部屋に戻ってきた。

 

 体の力が入らない俺の上から黎明が種付けプレスをして何度も腰を打ち付けていた。

 

 

 

「あ゛ーあ゛ーあ゛ーあ゛ー」

 

「もう完全にトんじまったか。おーい、暮葉! 俺のこと好きかぁ?」

 

「しゅきぃ! だいしゅきっ! だからもっとぱんぱんってしてー」

 

「くっそ可愛いなおい! あと一回で収まるか、これ」

 

「もっとしよー? くれは、ぱんぱんってしゃれるのしゅきだからっ」

 

「くっ……可愛いけどこれ以上はな……! 暮葉、あと二回だけだから頑張れよ!」

 

「うんっ! れいめーのかのじょさんだもん! がんばるから!」

 

「くぅっ!? 俺が外に出る度にお前のことをどれだけ心配してるか! 分かってるのか、おいっ!」

 

「あんっあんっ……うんっ、いつもありがとーね! 私もれいめーのことずっと支えていきたいからね、かのじょさんになってうれしいの!」

 

「あぁ、あぁ! 絶対に幸せにするからな! だからもっと俺に狂え! 俺に溺れろ! 絶対に、絶対に他に奴に渡すもんか!」

 

「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ……! そんなことっ……! あんっあんっ……! とっくになってるもん! だかられいめーのかのじょさんになったんだもん!」

 

「くっそ……っ! この先には行かないって決めてたのに……っ! 一つ手に入ると更に欲張りそうになる!」

 

「なにを……きゃんっ!? い、いきなりはげしくしないでぇ……っ! あっあっあっ、おくすごくなっちゃうからぁ!」

 

「今は……今はこれでいい! これでいいんだ! だからいつか絶対孕ますからな!」

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛! ぱんぱんしゅごくてなにもかんがえりゃれにゃいぃっ!? あ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛! いっ、いぐぅぅぅぅぅぅ~~ッッ!!?? あ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛っ……お゛っ……お゛ぉ゛……っ!」

 

「はぁ……はぁ……っ! くっ……意識がなくても搾り取ってくるな……っ!」

 

「あ゛っ……あ゛ぁ゛……あ゛ぅ゛っ……お゛ぉ゛……っ」

 

「とりあえずあと一発、ほらっさっさとしゃぶれ」

 

「ん゛ぶっ……んぢゅるるるっ……ちゅぱっちゅぱっ……ぢゅるるるっ……ぢゅるっぢゅぞぞぞそぞ゛」

 

「よーし、綺麗になったから最後の一発といくか」

 

 

 

 ∇ ∇ ∇ ∇ ∇ ∇ ∇

 

 

 

 最後に気絶してしまった俺を何とか浴室で綺麗にして、それから汚してしまった廊下などを拭いたり洗ったりしていたらしい。

 

 流石にヤりすぎで腰が動かない俺では掃除なんてとてもではないが出来ないからな。

 

 あの後、黎明は更に二発追加した。本人曰く、ついヤっちゃったらしい。

 

 つい調子に乗ってしまった代償としては当然として、俺から更に罰を下すことにした。

 

 それは何と、初デート。

 

 ただし、条件としてえっちは一切なしのデートプランを考えておくように言うと、すぐさまネットであれこれと調べ始めた。

 

 しかし明日という訳にはいかなかった。

 

 腰が痛いから。

 

 そのことを告げた黎明が明日行くものだと思っていたらしくガックリとしていたのを見て、まぁ少しは留飲も下がったと思う。

 

 俺の方も色々と準備の時間が必要だからな。主に下着類の。

 

 まさか本当にただのデートで終わるとは俺も思っていないが、黎明のことだから何をしでかすか分かったものじゃない。

 

 それに掃除のついでに和室の退魔師道具を色々と見ていたようだし。何かよからぬことでも考えているかもしれないな。

 

 俺の方も、整理して見つかった古い退魔師道具に霊力を込めることで一時的な霊力の飽和状態から解放されたし。あの徘徊行為も悪いことではなかった……のか?

 

 まぁ、それはそれとして黎明がどんなデートプランを用意してくるのか楽しみにしておこう。

 

 

「んっ……何だろう?」

 

 

 ふと、お腹の中で何かが疼いた気がした。

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