鬼人の兄の溜まりに溜まった性欲処理を手伝う転生TS娘 作:TS大好きっ子ぬきぬきぽん
「ばっちぃよぉ……ばっちぃよぉ……」
まだ肌寒い空気の中、せっかくおめかしをしてきたというのに緑色の液体がべっとりと付いて服が肌に張り付いて気持ち悪い。
「と、とりあえずこれを……」
「うぅ……ありがとー」
黎明が周りをきょろきょろしながら羽織を貸してくれる。
自分の分の羽織は先に被害に遭っていた子供に貸してしまったから今はないので仕方がない。男性用のぶかぶかのものを上から着るが、やはり液体のせいで体が冷えるのは避けられない。
「それよりも、早くどこかで体を洗わないとな」
「服だけ溶かす液体とか……ほんとありえないぃ……」
しかも、今の俺の服はところどころが虫食いのようになっていて羽織がなければ人前で歩けるような姿ではなかった。
すぐに海水で洗い流さなければ今頃全裸になってしまっていたかもしれない。
今は妖怪退治ということで人の出入りを制限していて良かった。
でなければあられもない姿を見た一般人が黎明の鉄拳を食らうハメになっていただろうから。
「そ、そうだなっ! あのクソ野郎、何をしやがるんだ!」
黎明は自分で仕留めた妖怪をあの世に行っても許さんと憤慨している。俺もそれは許さないけど、ちょっと怒り方が変だ。
……その頬は少しにやけてはいないかい?
「れいめー。ちょっとこっち見て」
「えっ? あっ……う、うん。ななな何だ?」
どう見ても視線があっちへそっちへ行っている。目のやり場に困るというか、興奮しないように自制していると俺は見る。
「ははーん?」
確定だ。右往左往しながらも視線が中央に戻って来る度に穴開きになってしまって見え隠れしている下半身部分に向かっている。
だけど、この着物は有名店のものだから値段も高くて大事な時に着る用なお気に入りだったから精神ダメージは計り知れないのだけども。
まぁ、男がそこまで考えてくれることは少ないか。
「れいめー。発情してるところ悪いけど、こんな汚れている状態でヤりたくないからさっさとホテルに行くよ」
「は、はつじょっ!? ……はい。仰せのままに」
ギンと睨めばあっさり認めて引き下がる。
誰だか知らない奴の液体を浴びている状態でいることがどんなに嫌かは分からないものなのかな。
それよりも煽情的な部分に目が行きがちなのは────まぁ分からないでもないが。
「はぁ、全くもう……んんっ……!?」
突然、体に感じる違和感。ピリピリとした感覚が肌を刺す。こそばゆいような、くすぐったいような奇妙な感覚だ。
「どうした?」
「な、何でもない。ちょっと濡れたところが寒かっただけ」
早く帰りたい理由が一つ増えた。
あの妖怪、絶対許さない。
あれは昨日のことだった。
鬼灯家の活動範囲内の海辺で妖怪が発生したので退治を請け負った。
上級の妖怪ではないことは最優先で確認されているが、活動範囲内での妖怪の発生には担当退魔師として退治をする義務がある。
本来は今日は認識妨害を用いながらの街中デートの予定だったのに、だ。
なので海辺の砂浜に現れた貝のような妖怪は中級妖怪と目されていたので黎明に許されて俺も共に出動することになり、退治が終わればそのままデートに移行する予定で家を出たのだ。
そうして現場に到着後、政府によって既に人払いがしてある砂浜で黎明と共に妖怪を退治して依頼を完了した。
と思ったら近くに大人に見つからずこっそり遊びに来ていた子供とその友達が隠れていて、友達の方が妖怪の酸を浴びて悲惨な目に遭っていた。
しかしまだ辛うじて完治出来る範囲であったので呪符で回復後、友達の子に羽織を貸して退避させようとしたところに同型の妖怪が現れて子供たちへ向けて酸を放出したのだ。
それを庇って浴びた結果が今の俺という訳で。
親子は政府の職員に来て貰って回収されていったが、二匹目がいたということで俺たちには周辺の調査が残っていた。
結局、三匹目はいなかった。貝だけにってか、クソが。
そんな訳で不慮の事故で妖怪の酸を浴びても鬼の血のお陰で怪我をしない俺は服だけ溶かされるという何とも言えない目に遭ってしまい。隣にいる不審者からエロい目で見られているという訳だ。
∇ ∇ ∇ ∇ ∇ ∇ ∇
「で、何でまた"あのホテル"に来ているの?」
確かにお風呂もあるし替えの服もあるが、意図が見え見え過ぎてちょっと引く。
黎明に抱えられて高速移動したので時間的な問題はないが、それでいいのか彼氏と少し言いたくなる。
「れいめー? デートの日にがっつき過ぎると嫌われるって知ってた?」
「そうなのか!!??」
もうすっっっっっごい驚いている。
まぁ嫌われるという部分に過剰反応したのだろうけど、危機感を抱いてくれたのであれば良い結果にはなるか。
「こういう時、女性側からしたら体だけが目的なんじゃないかって思っちゃうそうだよ?」
「そ、そんなことはないッ!!」
「それを今の状況で信用出来ると思う? 私は出来ないと思うけどなぁ」
「うぐぅ……っ!?」
今まさにラブホテルの前にいて説得力があるか?いやない。
一発ガツンと入れなければ将来的にもデート中に何かあればすぐにホテル行きになる未来が見える。
なのでここは悲劇のヒロインみたいな台詞でも言って危機感を煽ってみるか。
「れいめーは結局、私の体だけが目的だったのね!? 中出しセックスさえ出来れば誰だっていいんだわ!!」
「ち、違う……っ! 本当にそんなことは……っ!?」
冷や汗をダラダラ流して戸惑う黎明というのは珍しい。
貝の妖怪をパンチ一発で仕留めた時の凛々しい彼は、あの時に死んだ。
「……という感じで女性側に勘違いと誤解を与えるのが今のれいめーの行動な訳、お分かり?」
「……? ……? まさかっ、え、演技? お、怒ってないのか?」
「えっ、怒ってるけど?」
「だ、だって……」
「だって、私は体を洗ってからデートの再開がしたかったし。れいめーはここで何をしたかったの? ちゃんと正直に言って」
「せ、セックス……です」
「私がしたかったのは?」
「デートです」
「今日の予定は?」
「デート……です」
「じゃあ、するべきことは?」
「デートです」
「約束を破られて怒らない人はいないと思うけれど、どう思う?」
「ごめんなさい」
腰を直角に曲げて頭を下げている。
心の底から謝っている人に対してこれ以上責める必要はないだろう。
これ以上責め立てて性格が悪いと逆に嫌われたらイヤだし。この辺は本当に自分ではままならない感情だと思う。
それに、まだ日は落ちていない。時間はあるのだし立て直す機会は与えるべきだろう。
「それなら今日のところはこのままここで過ごして、また後日にちゃんとしたデートをすること。今度はちゃんと約束を守れる?」
「絶対に」
「よろしい。じゃあ今回のことについては許すから早く中に入ろっか。体のベタベタ落としたいし、今から別のホテルにも行きたくないしね」
ホテル代は黎明持ちにして受付を済ませて部屋に入る。本当に色々な意味で限界だった。
ぶっちゃけて言うと、発情しているのは俺の体も一緒だった。
妖怪の液体には催淫作用もあったのだろう。肌を刺すピリピリした感触は時間とともに官能的な痺れに似た作用をもたらし、鬼の血を引く俺であっても少しずつ発情してきていたのが分かっていた。
だからさっさと体を洗い流したかったし、普通のホテルであれば何事もなく過ごせる程度の痺れでしかなかった。
しかしこんなところへ連れて来られてしまっては耐えられるものも出来なくなってしまう。そうしたら後はただセックスをするだけで時間が潰されてしまうことになる。期待していた彼氏彼女の甘いひと時とは程遠い一日となるだろう。
そういう意味で、俺は少しばかり怒っていた。
「ふぅ……さっぱりしたぁ。れいめーも入ってきて」
「あぁ、分かった」
あの会話の手前、一緒には入れなかったので今は同室でも別々に行動している。
今はお風呂から上がって備え付きのガウンを着たところで、黎明も続いてお風呂へ向かったのでちょっとやりたいことでもするとしよう。
即ち、探検である。
異性がいない内に色々と探りたかったでお風呂も別々になるように思考誘導した甲斐があった。
「はぇぇ……これ凄っ……うっわ、これなんか形えっぐ……っ!」
前回はあまり見ていなかった小道具棚を漁ってみると出るわ出るわの大漁。
大きさで言えば前回に見た黎明サイズが最大ではあったが、別に小さいものであっても形まで全てが一緒という訳ではない。
細長いものや太さに特化したもの、先端だけ太いものやカリが異様に高いもの、全体的なシルエットで言えば全く同じものはないと言っていいほどに種類としては豊富だ。
あの時は黎明を煽るためだけに最大サイズのものを用いたが、知的好奇心という面ではもっと色々と見てみたかったことに嘘は吐けない。
「これなんか……オマンコを虐めるためにあるやつだよこれ……」
形としては一般的な標準サイズに特に目立った偏りがある訳ではない。
しかしその表面にはいくつものイボイボが発生していて、これを女性器に入れられればどんな感触がするのかは想像をすることも出来ない。何故ならイボは一般男性にはあるはずのないものだから。それは鬼人である黎明も例外ではない。
「ひゃあ……それに……あわわわっ……これはっ…………ごくっ!?」
さらに見つけたものは電源を入れると振動するのではなく、うねうねとタコの足のように蠢く機能のあるバイブ。
こんなものが自分の膣内で暴れ出したらと考えると邪な想像をしてしまうのは仕方がない。
「これは…………うん? 生暖かい?」
横から出てきたバイブを掴んだと思ったら、なんてことないただの生の肉棒だった。
「何をやってるの?」
「風呂から上がったら暮葉が熱心に何かを見てるから気になって。それで、これはバイブたちと比べてどんな感じ?」
「えぇ……何て言うか、卑猥?」
しこしこと擦ってあげるとびくんびくん脈を打っている辺りが特に。
暖かい感触と先から出るカウバー汁が指を汚してくるので更に卑猥度が跳ね上がってきた。
「もっと可愛い反応を期待していたんだけどな」
「あんあんならいつもさせてるくせに」
「うーん……。さっきみたいにひゃーとかじゃダメなのか?」
「何回口に入れたり突っ込まれたりしてると思ってるの? こんな風に至近距離で何度も見てるのにそんな声は出る訳ないでしょ」
黎明はむむっと唸る。
ちなみにこれを今すぐに秘所に突っ込んだらと聞かれるときゃーとは反応すると思う。言わないけど。
「それが欲しいのか?」
「これ? 物珍しくて初めて見るから気になって見てただけだけど?」
「使ったりししないのか?」
「どこかの彼氏さんが嫉妬するかもしれないでしょう? 彼女としてそこのところの配慮をしてあげてるんだけど?」
「そ、そうか……」
前例があるため否定しずらいのだろう。最後は二本差しになってしまっていたが、基本的に使わないというところは変わっていないと俺は見ているがどうだろうか。
「それじゃあ、俺が入れてあげよう。それなら別に気にならないと思うから」
「別に使いたくて見ていた訳じゃないんだけど?」
「じゃあ俺が暮葉に使いたい」
暮葉にと付け加えなければお前のお尻に突っ込むぞと言いたかったのに。勘のいい奴め。
「誰かさんのせいでちょっとその気じゃないなぁ。もうちょっと雰囲気を作ってくれないと…………がちゃん?」
喋っている途中に手元で何やら金属音がしたので見てみると、そこには手首と手首を繋ぐ手錠が嵌められていた。
「あ、あの……黎明さん? これは一体────ちょっと! ん゛ん゛~~ッッ!? もがぁっ、んがぁっ!?」
更に金属製の穴の開いたタイプのギャグボールを口に嵌めこまれる。
「よし」
「もがががぁぁっ!?」
「更に目隠しをして、足をバンドで留めて……ベッドにぽいっと」
「んがぁぁぁぁ!?」
いつ用意したのか分からない拘束具をテキパキと体に付けられていき、気づけば全く身動きが取れない状態にされてしまっていた。なんという早業だろうか。しかも知らない内にガウンまで剥ぎ取られている。
恐らくだけど、彼はいつかはこれをやる気だったのだと思う。流石にこれは思いつきだけで出来る動きではない。
そうして目隠しをされて目の前が真っ暗な状態でベッドに寝かせられ、手錠に鎖を通してベッドに腕を上げた状態で固定されていく。
自分に出来ることと言えば声を聴くこと、言葉にならない叫びをあげること、首を振ること、それと無駄になるだろうが足を閉じるくらいのものだった。ここまで早業だと例えやると知っていても避けられなかったと思う。
「綺麗だ」
何がという言葉は口の詰め物のせいで言葉にならない。
裸のまま仰向けで手も足も固定されて動けなくされて、目も口も塞がれて、そんな自分を目の前にいる男性から視線を一身に浴びている。目が見えなくても彼がどこを見ているかなんて手に取るように分かる。
まるで視線で焼かれているかのように、その視線の先が熱をだんだんと帯びてきて。
じゅんと自分の秘所が濡れだすのを感じる。
それを隠したくて必死に足を閉じようとしているけれども、彼の膂力の前には抵抗なんてないも同然。
平らに開かれた足の間は既にシーツに垂れそうな程の蜜を垂らしている。
「それじゃあ、まずは痛くならないように濡らしていかないとね」
もう濡れているというのに。このままバイブを入れられたって恐らくすんなりと咥え込むだろう。
だというのに、これ以上何をするというのか。
しかし視界が真っ暗だから何を入れようとしているのかなんて全然分からない。
「ん゛ん゛っ!?」
「んぶっ、んじゅぅぅぅっ! じゅるるるるるっ! じゅるるるるるるるるるるるるるるるるっ!!」
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~っっ!!?? ん゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!!??」
ぷしゅぅぅぅっっぷしゅぅぅっ
「じゅるるるる。ぷはぁ……あー美味い。……よしよし、とりあえず一回イかせれば後は」
くっちゅくっちゅくっちゅくっちゅくっちゅちゅうぅぅぅぅちゅるるるる
「ん゛あ゛ぁ゛ぁ゛……っ! ん゛あ゛ぁ゛ぁ゛……っ!? ん゛ん゛ん゛ん゛~~っ!?」
クリトリスを激しく吸い上げられながらの手マンで秘所はどうしようもなく感じていた。
指で膣内にあるGスポットを押したり掻いたりして刺激しながらクリトリスを舌先で舐め転がし、時にはクリが取れるかと思うほど強く吸い上げて、しかし決して膣への刺激を止めたりはしないで二本の指で刺激し続けられて。
「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛ぁ゛! あ゛がぁっがっあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ」
ぷしゅっぷしゅっぷしゅぅぅぅっっ
秘所から潮を吹いて絶頂して腰が痙攣してびくびくと震える。
鎖を引っ張って、足を開こうとする腕に抵抗しながら絶頂の快楽を逃がそうとする。
彼は潮を吹いていてもお構いなしに秘所に口を付け続け、溢れ出る蜜を全て吸い取ろうとしている。自分の秘所から溢れ出るものが飲まれるという辱めは結構心に効く。
「ちゅうぅぅぅっ! ごくっごくっ……ぶはっ。まるで噴水みたいに溢れ出るなぁ。ジュースサーバーかな?」
「あがぁぁぁっ!! んががんがぁぁぁっ!!」
ふざけんな、許さないという言葉も彼には決して届かない。後で覚えてろという恨みの気持ちは途中で途絶えることになった。
「じゃあ、これはなーんだ?」
見れないせいで何をしようとしていると分かっているのに体が十分な態勢を整えられない。
荒い息が口元で風切り音を出している。
そしてついにナニカが秘所に当てられてゆっくりと膣内へと侵入してきた。
「ぐぐっ……!? ん゛ごぉぉぉっ!? ん゛あ゛っがっあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛ぁ゛!」
感触でいえば細いスティック状のようなものだけど、代わりに子宮に届きそうなくらいに長いものが奥まで一突きで入れられた。
黎明の手によって何度も子宮を小突かれる。自分の肌の感覚がないからか、奥まで入れることに遠慮というものがない。
しかも電源を入れればドリルのように回転する仕様になっていて、ゴム製で出来ている柔らかいバイブが折れ曲がりながら膣内で様々な角度で膣壁を掻いてくる。回転もしているせいで快感が怒涛のように押し寄せて。
そうして潮を吹いて絶頂した後、くたっとベッドに倒れ込む。
「あ゛っ……あ゛ぅ゛ぁ゛……っ!? んぐっ……!? あ゛っあ゛だ……っ!?」
「まだ一本目だよ。暮葉が見てたバイブがどれか当ててみてよ。後で感想を聞くからさ」
二本目。イボイボのバイブで膣内を散々滅茶苦茶にされて以後のバイブでは膣壁の感度が増してしまった。
三本目。形は一般的なものだがクリトリスと同時に攻める機能になっていて、以後はクリ責めでもイカされるようになった。
四本目。一物の形ではないタイプのものだったが、振動の感覚が絶妙でお腹の上から子宮を刺激させるだけで絶頂させられて、以後は挿入中に子宮の上から刺激を加えるだけで甘イキするようになってしまった。
五本目。奥まで入りきらないタイプのもので、入り口とクリトリスを徹底的に開発されてカリの刺激が膣内全体で上昇してしまう。
その後に今までいくつか見た様々なバイブを用いて何度も何度も無理やり絶頂させられて、息も絶え絶えになった頃。
「ふぅ、一通り終わったな。……あっ、そういえばこれじゃ感想も聞けないか」
「ぷぁ……っ! はぁ……はぁ……っ!」
目隠しはしたままギャグボールだけ取り除かれ、やっと満足な息をすることが出来るようになる。
恐らくだけど秘所の辺りのシーツは凄いことになっていると思う。何せ入れられたバイブは覚えているだけでも十本以上で、それら全てで潮を吹いてイクまで虐められてしまったのだから。
それに途中からは使用済みの物を使ってお尻にも入れられてしまったし。
二本同時差しで交互に出し入れをされた時は思わずブリッジしながら吹いてしまった。恥ずかしくてこのまま目隠しをして生きていきたい。
途中に合間合間にギャグボールを外されてどんなバイブか当てるゲームもさせられたけど、結局正解を当てることなんて出来なかった。
というより、何度も絶頂した直後でまともに話すことも出来ないのに当てられなかったからって罰ゲームは酷いと思う。
涙をぽろぽろと流しながらもう止めてと言っても楽しそうにバイブで弄り倒す黎明のサディストっぷりは本当にもう呆れるしかない。彼からしたら俺は虐めたくなるフェロモンでも出ているように見えるのだろうか。
「暮葉。バイブはどうだった? 早く言わないとまた入れちゃうぞー」
「……っ!? い、今言うからっ……あっ」
まだ入ったままのバイブ、しかもタコ足型のバイブが丁度膣内にあるGスポットにクリティカルヒットしてしまった。
「……~~~ッッ!? ~~~ッッ!!??」
ぷしゅぅぅぅぷしゅしゅっ
腰が勝手にガクガクと前後に振り動いてしまう。まるで交尾中の獣のように腰を振って男を誘惑しようとして。
「あ゛っ……あぅ……あぁぁぁぁ」
「あーあー口をパクパクさせちゃって。これじゃ聞けないなー」
黎明は最後に何かを取り出し、ゆっくりとトロトロに出来上がった膣内へ挿入してくる。
「じゃあ、最後のこれだけ当てたら今までのも全部正解ってことにしよう。これが何か分かるか、暮葉」
ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ
そんなもの、一つしかなかった。
今までのバイブなんてコレに比べればただの前座に過ぎない。
本命は最後にと言うけれど、これほど明瞭に分かってしまうものなのか。
「……ンポ」
「はっきりと言わないと分からないな」
「あっあっあっ……あん……!! オチンポですぅっ! 硬くて太いバイブなんかじゃ足元にも及ばない最高のオチンポですぅ!! あんっあんっあんあんっ! い、いいのぉ! これが一番気持ちいいのぉっ!! ひんっ……!? な、何で抜くの……っ!? 絶対正解だったのに……っ!?」
これまで幾度も入れられたものを外すわけがない。あれは確かに彼の一物だった。
「だってバイブでも気持ちよくなってたからなー。ちょっと自信なくしちゃったなー」
「れ、れいめーのオチンポが一番だからっ! もうバイブなんかで気持ち良くならないように頑張るからぁ……っ!」
バイブでの調教によって最も高められた状態で待ったを掛けられるのは本当に生き地獄だった。
一度入れられた一物が抜けるということに心が焦りを感じている。まさか本当にこのまま入れないつもりではないのかと。そうなったらどうやってこの疼きを鎮められるのかと。決してバイブなんかでは満足出来ない、本物が必要だった。
「本当に? 一度もイかないって断言出来る?」
「それは……っ!」
言葉に思わず詰まる。それを断言出来る程今の自分は精神的に昂っている自覚があったから。
「出来ないよな。だってさっきもバイブだけで散々イきまくってたもんな」
「それはれいめーがしたことだから! れいめーだから気持ちいいのぉ……っ! 他の人じゃ絶対気持ち良くなんてならないからぁっ!? だからっ……お願いぃっ!」
「当たり前だろ。 誰が他の奴に触らせるかよ……っ! 絶対に俺のが一番だって分からせてやる!」
今度は一息で奥まで突き入れられる。待ちわびた快楽に秘所が粘膜を溢れ出させて歓迎していた。
ズンッずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ
「はぁぁぁぁんっ!? オチンポきたぁっ!! あんっあんっあんっ……! バイブでも気持ちはよくなれるけどっ! あんっ……! 本当に満足できるのはれいめーのオチンポだけなのぉっ! 本当なのぉっ! 信じてよぉ……!!」
「はぁ……う゛っ!? バイブでこなれたマンコが……絡みついてっ!?」
散々入れられたバイブも悪いことではなかったらしい。
様々な大きさや形のものから快楽を味わおうと締め付けを調節していたお陰で黎明の好む膣の締め付けを体現出来た。
反対に、そのせいで丁度いい具合になった膣が感じる快感の度合いも増してしまったが。
「れいめー! れいめー! オチンポ凄いの! 奥までコンコンってしてくれるしっ、カリもいっぱいオマンコ気持ちよくしてくるしっ、やっぱり大きくて硬いれいめーのオチンポが一番気持ちいいのぉ……っ!」
ずっちゅずっちゅずっちゅ……ぢゅどっぢゅどっぢゅどっ!
「だからぁ……あぁぁんっ!? ひんっ……ひっぁぁぁぁぁん!? お゛っお゛っお゛っお゛っ!? いきなりなんてぇ~~~ッッ!!?? あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛ぁ!?」
「そこまで言うならっ……信じてやる、さっ! こんなにっ……マンコの具合もよくなってるしな……っ!」
ぢゅどっぢゅどっぢゅどっぢゅどっぢゅどっぢゅどっ
ヴィィィィィィンヴィィィィィィン
「お゛っほぉぉぉぉぉ~~ッ!!?? な、なんで……っ!? バイブをお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!? おっ、お尻にぃぃぃ!?」
しかも黎明のものと似た極太サイズのものがお尻の中へと入れられていた。別のバイブによって程よく解れていたからすんなりと入ってしまった。
しかし、この体に特大サイズが二本も入る訳がないというのに。
「い゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛~~~ッッ!!?? な゛んでぇ……っ!? 何で入っちゃてる゛のぉ゛ぉ゛ぉ゛!?」
ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ
ぢゅどっぢゅどっぢゅどっぢゅどっぢゅどっぢゅどっ
「同時になんてぇぇぇぇ!? あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛ぁ!? あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!? しかもっ……お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!? こ、交互に入れないでぇ……っ! どっちも壊れちゃうからぁぁぁぁ!?」
目隠しをしてることをいいことにまるで当ててみろと言わんばかりに一物とバイブを交互に入れたり、かと思えばまた同じ穴に入れたりと好き勝手に女体を弄ばれる。
まるで本当に黎明の一物が二本刺さっている錯覚に陥るほど頭がバチバチとスパークして、体中を力ませて何とか快感を逃がそうとしている。
「ぐぁっ!? マンコもアナルも凄い締め付けだ……っ!? 〇学生で二穴攻めでイき狂うとか! この、エロっ娘が!」
「ひぃぃぃんっ!? そっ、そうですぅ! 私はえっちな子なんですっ! だからもっとずぼすぼしてっ! おっきなオチンポでずんずんってしてっ、奥まで入れてぇぇぇ……っ!」
「ど、どっちに欲しいんだ! このエロ娘! 好きな方に出してやるからおねだりしてみろ!」
「あっあっあっあっ!? どっちも欲しいんですぅぅっ! オマンコもっ、お尻もっ……あっあっ……!? 精液欲しくてっ……! あんっあんっあんっあんっ……! 決められな……っ! あぁぁぁぁっ! もうっ……イっちゃいますぅぅぅ!?」
「そんなに欲しいならどっちもくれてやる! 自分で言ったんだ! 全部残さず飲み干せ……っ!」
ぢゅどっぢゅどっぢゅどっぢゅどっ! ぢゅどんぢゅどんぢゅどんぢゅどんぢゅどんっ!
「はいっ! どちらでも全部受け止めますからぁ……っ! だからっ! 出してっ! 私の中に全部出してぇぇぇっ!」
「出る出る出るっ! うぉぉぉぉぉぉっ!」
どぴゅるるるるっどぴゅっどぴゅぅぅぅぅぅっずぢゅんっどぴゅるるるるっどぴゅっどぴゅっ
「あ゛っあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~~~ッッ!? イきますっ、イっちゃいますぅぅぅ~~~ッッ!!?? あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~~~!! お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!? お尻にも……お゛ぉ゛ぉ゛……っ!?」
「ふー……ふー……っ! どっちも感触が違うが名器に違いはないな……っ! どこまでも搾り取ろうとしてきやがるっ!!」
どちらの穴にも大量の精液が注ぎ込まれ、先に出された膣の方から白濁液が流れ出ようとしている。
「丁度いい蓋があるな。これで暫くは中に入れたままにしておけよ」
「ひんっ……!? ば、バイブで栓なんて……っ! あっあっあっあっあっあっあっあっ」
まだ動いていたバイブがダメ押しに絶頂を強制してきた。体は既に絶頂から降りられない状態にあって、軽い刺激でも用意に達してしまう。バイブを挿入されるとなると絶頂をしないはずがなかった。
「いっ…………くぅ…………っ! あっ……あぅぁ……っ」
「どれどれ……イキ顔はどんなものかな」
結局最後まで取られなかった目隠しが外される。しかし絶頂のし過ぎで思考が定まらないこっちは視界すらぼやけて見える。
しかしお尻に入っている彼の一物から察するに喜んでいると見て間違いない。
「何ていう顔だよ。正にメスの顔って奴だな。意識はほとんどないのに完全に男を誘う顔をしていやがる」
どんな顔だと言いたいけど、そんなことよりも体の絶頂を鎮める方が先決だった。
「じゃあ二回戦といくか」
「…………は?」
こっちはもう何回戦もヤった後のように疲れているというのに何を言っているのだろうか。
「暮葉だけイかせ続けるのは可哀想だと思ってたんだ。俺もその分射精しないと釣り合わないだろ?」
「……れなら、れいめーも……手錠、付けてよ」
「俺じゃすぐ壊しちゃうから無理だな。ってことでもう一つ使ってないバイブがあるから、それを入れながら……」
その日は追加で三発出されるまでヤられてしまった。俺のイった回数はその何十倍だけど。
これ以降、黎明は膣とお尻の開発に力を入れるようになってどんどんと感度が増していくようになってしまった。
まぁ後日、黎明を対妖怪用の拘束具で縛り上げて一日中の間、膣とお尻への挿入なしで全てを出し切ってやったが。
復讐というよりただのご褒美になってしまったのはかなりの失敗だったと思う。
次は本当にお尻に突っ込んでやろうかと真剣に考えた。
感想、評価をよろしくお願いいたします。