ショタ主(しょたるじ)さまがプリンセスたちとコネクトしまくる話 作:古井京魚堂
コッコロ&サレン
王宮騎士団の襲撃をやりすごし。
サレンディア救護院にかくまわれた夜の一幕。
「ぐっすりとお眠りの主さま。とても愛らしくていらっしゃいます」
主従に用意された寝室で、少女従者コッコロは、眠る主人の顔を、うっとりと見つめる。
自分の小さな胸に吸いついて眠る、同じ年の頃の主人の、あどけない寝顔を見つめていると、思慕の念がいよいよ募るのを感じる。
心底からの充足感と慈愛に満ちた声色で、銀色の髪のエルフの少女は、眠る主に語りかけた。
「いっぱいお出しになられましたね。いい子いい子」
思うさま射精して、少女たちの
いまだ幼い彼女が、少年の亀頭を撫でる姿は、ひどく倒錯的で、卑猥で、それでいて子を慈しむ母のようでもあった。
主さまが心地良く夢の世界に入れるように、セックスの後は添い寝をしながら、主さまのおちんちんさんを、あやしてあげるのが従者としてのつとめであり、女としての喜びだった。
ふくらみかけの小さな乳房は、いまはまだおっぱいは出ないが、いずれ主さまの子を孕んだ暁には、たっぷりと飲ませてさしあげたい。
「ほんとよね。かわいい顔して性欲オバケなんだから」
少年に抱きつぶされて失神したメイドを介抱していた、同じくエルフの少女が相槌をいれる。
こちらは金色の髪の娘で、コッコロより五つ、六つばかり年長に見える。
この救護院の主で、名をサレンという。
どちらもエルフの血に連なる娘たちだが二人の間に血縁関係は存在しない。
強いて言えば竿姉妹だが『ヤバイですね。私たち何十人姉妹になるんでしょうか♪』というのはコッコロと同じギルドに所属するとある少女の言葉である。
「まったくもう。さっきまでの狼ぶりが嘘みたいにあどけない寝顔しちゃって。これで三人の女を組み伏せて、アンアンなかせていたって言うんだから詐欺もいいところだわ」
少年の隣に座り、頭を撫でながら、親密さを感じさせる悪態をつく。
彼女もまた胎の中に散々に精を注ぎ込まれている。
「助かりましたサレンさま。サレンさまとスズメさまのおかげで、主さまも数日振りに満足の行く、おやすみセックスができた御様子。御覧下さい。この安らかなお顔を。とてもリラックスされています」
我が事のように喜びながら、従者は主人の幼馴染のお姉さんに感謝をする。
「おやすみ前に精を五回はお放ちになるのが常のところ、ここしばらくペコリーヌさま、キャルさまともに御不在で、わたくし一人では主さまの昂ぶりを十全に受け止めて差し上げることが叶わず……。力不足に歯噛みする思いでございます」
「あら昨夜だけじゃなかったんだ」
「さようです」
「なるほど。ペコリーヌさんたちが数日前から不在……ねえ。道理で。まったくこいつめ。一昨日遊びに来た時、腰遣いがいつもより激しいと思った」
へぇ、ほぉ、ふぅんと言葉にならない唸り声を発する。
ユウキにそんなつもりはないのは分かっているが、若干、代用されたみたいで癪に障る。
「なんだか。このしまりのない顔で眠りこけてる、ヤリチンのマセガキが、だんだん小憎らしく思えてきたわね。頬のひとつもつねってやろうかしら! なんてね。やりはしないわよ。ホント……」
昔はあたしだけのあんただったのにね。
久しぶりに再会した幼馴染が子供の姿になっていて、記憶をなくしていたのもショックだったが、あれよあれよという間に、何十人もの女の子たちと肉体関係を持つにいたって、客観的に見た時、自分もその中の一人でしかなくなっていたのは大ショックだった。
それでも嫌いになれないのだから、得な性分にもほどがある。
「あんたってば、本当はヒューマンじゃなくて魔族――インキュバスなんじゃないでしょうね」
旺盛すぎる性欲も、疑念に拍車をかける。
冗談めかして拳を振り上げる。
「やだ。精液たれてきちゃった。まったくもう。遠慮会釈なく好き放題に濃いのを中で出してくれるんだから。起きたらお説教よお説教」
膣口からのお漏らしに赤面したサレンが、咄嗟に両手で精液を受け止める。片手では受け止めきれない量だった。
プンプンと怒りながら――ただそれがポーズに過ぎず、言葉ほどに怒っていないのは明らかだった――手で受け止めた少年の精液と自分の愛液の混合液を、無造作に口元に運ぶと、そのまま飲み干した。
ぺろりと舌なめずりを一つして、はっとする。
「やだ。あたしったら……毒されてるなあ」
完全に無意識での動作だった。
なんて扇情的かつ変態的な行為だろうかと苦笑する。少年が起きていたら、大喜びで興奮して、もう一戦交えようと押し倒してくること間違いなしの媚態だ。媚び媚びだ。
「サレンさま、スズメさま、主従揃ってあざとうございます」
四人でのセックスのさなかにも、ユウキのペニスが引き抜かれたばかりのサレンの膣口から、少年の子種がドロリと漏れ出したことがあった。
それをめざとく見つけたスズメが、吸いついて、すすりだした。
その光景に獣欲を刺激された少年は、すぐさまチンポを硬くして、彼のペニスを舌と口で清めていたコッコロの頭を「ありがとう。もういいよ」と謝意をこめて一撫ですると、トロトロと蜜をこぼすメイドの中に押し入って行った。
最初はゆっくりと、両手で掴んだ尻をめがけて、腰を前後にうちつけてメイドを喘がせ、次いで主従を抱き合う形で寝台に横たわらせて、自らはメイドの背中側から抱き合う形で、変則的な側位で攻め立てていた。
「あざとうございます」
「ちがうのよ!」
万感こめられたコッコロの言葉に、サレンは慌てて、否定する。
「こほん。自分でも何が違うのかは分からないけど、とにかく、ちがうのよ、わかってくれる?」
「では。そういうことで」
コッコロはおかしそうに笑うと、サレンの言葉を受け入れた。
そして、ふと思い出したように語りはじめる。
「インキュバスといえばサキュバスでございますね」
「そうね」
「サキュバスの流れを汲むのではないかと思われる魔族の方とも主さまは親交を結んでおられるのです」
「へーえ」
「イオ様と仰られるのですが。ルーセント学院で教鞭を執られています」
「ルーセント学院。それってたしか、ユウキが通っている」
「さようでございます。その学院での担任教師イオ先生でございます」
その女教師とも主さまは肉体関係にあるのだとコッコロは告げた。
「日中は学院のイオ先生や同級生の方々が、放課後はリトルリリカルの皆様が折に触れて精処理をしてくださっている様です。またカルミナやフォレスティエ、メルクリウス財団の皆様とも交流がある御様子。主さまはお顔が広うございますね」
それはただの下半身の節操がないだけではとサレンは内心思ったが口には出さず、自分にも返ってくるのは明白だったので、代わりにこう言った。
「そして夜はあなたたち三人が相手してるってわけだ」
「はい。その通りでございます。ありがたくも、夜はわたくしたち美食殿が御奉仕の栄に浴しています」
うやうやしく。あたかもそれが恩典であるかのようにコッコロは応じる。
事実として、彼女にとってユウキ少年への奉仕は、性的か否かを問わず、すべて喜ばしく誉れある仕事なのだった。
ペコリーヌとキャルは神聖な行為を共にする同志だ。
「主さまはペコリーヌさまの乳房に包まれながらお休みになるのがことのほかお気に入りで。……白状いたします。わたくし、ペコリーヌさまに少しだけ嫉妬しております」
「たしかに。あのオッパイは卑怯よね」
サレンは神妙な表情でうなずく。同性の自分でもあのオッパイには視線をひきつけられる。ユウキならずとも、あの乳房に包まれながら眠りたいという人間は少なくあるまい。
「この分じゃ、どうせ今でも朝はフェラチオで起こされないとグズるんでしょ?」
自分が起こしていた時はそうだったと当時を懐古しながら問いかける。
「さすがはサレンさま。いかにもその通りでございます。いえ。グズったりはなさいませんが」
首肯する。
朝、勃起した主の怒張を手と口でほぐすのが毎朝の日課だった。
「主さまに少しでも心地良くお目覚めいただけるようにつとめることは従者の本懐。主さまの喜びはわたくしの喜び。むしろその日最初に主さまと触れ合える役得でございます。公平を期すために、わたくしたち三人が日替わりで、お役目を務めることと取り決めている次第で」
日曜日は三人一緒にトリプルフェラで起こしてあげることになっている。
「キャルさまも口では『あまやかしすぎだぁッ!』などと仰りつつ、その実はたいそう乗り気で、いつもは一番遅く起きてこられるというのに、当番の日にはいまだ空も明けきらぬうちに御起床されると、濡らしたタオルで全身を清められ、うがいと歯磨きをそれはもう入念に行われる気合の入れようで」
主さまが起床した後は、当番の娘とそのままベッドの中で愛し合い、浴室でいちゃつきながら、汚れを落とすのがお定まりの流れだった。
その後、四人で食事をして、それぞれの仕事に取り掛かる。
「あらあら。愛されちゃって、まあ」
嬉しそうにコッコロは美食殿の一日を語るのだった。
「だと言うのに」
喜びから一転、コッコロは自らの力不足を思い出して、沈んだ声でサレンに応じる。
美食殿での生活が楽しかったからこそ、ペコリーヌとキャルの唐突な離脱が、小さなコッコロに与えた衝撃は甚大であった。
すべて一人でこなさなければならないと思い詰めている。
「嗚呼。思い出されます。寝台の上。気をやって力尽きたわたくしを気遣って、お一人で寂しく自らを慰められる主さま。おいたわしや。事後のお掃除フェラもしてもらえず、おちんちんの中に残った精液の不快感に気丈に耐えておられました」
わたくし従者失格でございます、とうなだれる。
少女の未成熟な肉体は、無尽蔵とも思える少年の精力に応えきれなかった。
主もまたそれを承知しており、従者に無理をさせるのは本意ではなかった。
「気に病むことはないわよコッコロさん。夜だけじゃなく、朝や昼にも相手してるんでしょ? あたしも……こいつ以外と経験はないけど、普通の男性は毎日毎晩何回も何十回も射精することはないんだから。ユウキの精力は特別誂えもいいとこよ」
「なんと……。それは存じませんでした。さすがは主さまです」
目をしばたたかせ、ついで嬉しそうに満面の笑みを浮かべる。
「そこ感心するとこかしら?」
「人並み外れた絶倫の精力。これこそまさに主さまが万夫不当の英傑である事の一つの証左ではないかと」
「贔屓の引き倒しも窮まったわねえ」
「一点の曇りもなき真実でございます。そうそう。先日には、依頼を共にしたトゥインクルウィッシュのヒヨリさまたちと、6人で協働して御奉仕する機会がありまして。主さまの御興奮はなはだしく、その日は……いいえ、ちがいました、お昼過ぎから翌日の夜更けまで一日と半日にわたって、わたくしたちを御寵愛くださいました。その間、主さまは常にも増して逞しく。素敵でした」
うっとりとその時のことを思い出す。
食事をしてセックスをして温泉に浸かってセックスをして寝て起きてセックスをして、淫蕩をきわめた一日半。最後は6人で尻を並べさせられて、順番に貫かれ、子種を子宮に注ぎ込まれた。
それからも二人は共通の話題として、彼女たちが愛する少年と、少年との情事と睦言の思い出を肴に盛り上がるのだった。
夜もさらに深まった頃。
「……おや、主さま、起こしてしまいましたか。あ……硬くなってきましたね。ふふ。今夜はたっぷりと愉しまれた物と思いましたが、まだまだ物足りなくていらしたのですね。え? はい。はい。わたくしたちの話を、聞くとはなしに聞いていたら、おちんちんさんがイライラしてきた」
「貪欲ねえ」
呆れた風な台詞とは裏腹に、期待と情欲で瞳をとろけさせたサレンが、少年の亀頭にキスをする。
サレンもまた、コッコロとの猥談で、身体が火照っていた。
コッコロもまた同様である。
「もちろん大丈夫でございますよ。主さま。わたくしの全ては主さまの物でございます」
コッコロは自身の無毛の秘所を指でくぱぁっと開け広げると、ユウキを誘い、迎え入れるのだった。
「主さまの甘えんぼおちんちんさん、わたくしのおまんこでいっぱいなでなでしてさしあげます」
正月マグロ漁面白かったですね。ちなみに年末のクリスマス・ママサレンは引けなかったです。
pixivにも投稿済み
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