ショタ主(しょたるじ)さまがプリンセスたちとコネクトしまくる話 作:古井京魚堂
コッコロ(サマー)
ある夏の宵。
ランドソルの時法では十九時に差し掛かる頃。
美食殿ギルドハウスの寝室の、床面積の過半を占有する、大人が複数名いっぺんに寝られる大きなベッドの真ん中で、ともに十を幾らか過ぎたばかりの年端もいかない子供がふたり、激しく身体を絡ませ合っていた。
美食殿のユウキと、彼の従者のコッコロである。
枕を抱きしめ、うつぶせに横たわる水着姿のコッコロに、彼女の主さまは上からのしかかる態勢で、うっすらと肉のつきはじめた尻たぶを鷲掴み、奥まった秘所へ目がけて腰を前後させる。
いわゆる寝バックの体位での苛烈なセックス。
柔和な顔立ちの黒髪の少年が、その愛らしい見目には不釣り合いなくらいに怒張した肉の槍を、銀色の髪の白皙の少女に振るった。
日頃のおっとりとトボけた様子からは思いもよらない激しさで、コッコロの小さなお尻に繰り返し叩きつけられる。
押して押して引いて、押して押して引いて、押して引いて押して押す。
ユウキは激しくも精妙に、時に腰をよじるように動かしては、緩急つけて膣奥を刺激する。
コッコロもまた、年齢不相応にこなれた動作で尻を動かし、主さまを迎え入れる。
ふたりして息を荒げながら愛し合う。
主さまのお道具を何百回と受け入れた――もっとも多く寵愛を受けたと自負し、事実その通りである――トロトロの幼膣は、使いこまれ、少年専用に形成されきっており、この上なく効率的に主を射精へと導く名器と化していた。
油断をすればすぐにでも漏れそうになる刺激に耐えながら、少年の小さな左手が、少女の年齢相応の小ぶりな胸を、水着の上から揉みしだいた。逆の手は少年の年齢不相応の大きな肉棒を受け入れるお腹の上を、いたわるように優しく撫でる。
窓から差し込む茜色の夕日が色を失っていく中、反比例するように、コッコロの喘ぎは強まり、いよいよ艶を増していった。
「おっ♥️ あっはうぅっん……♥️ あ、あるじさま、素敵でございます♥️ もっと、ああ、どうかそのまま、ご存分に、もっと奥まで、わたくしの、主さまのコッコロの、奥の奥まで貫いてくだひゃいまひぃ……♥️」
まなじりに涙をにじませ、乱れる吐息を懸命に整えながら、なおもコッコロは主人を優先し、少年をいたわるのだった。
殊勝なる忠誠心と暖かな情愛、そして隠しきれぬ女としての媚びとがないまぜになった嬌声が、ますますユウキの興奮を煽り立てる。
半ば獣性に支配され、彼女のすべてが欲しくなったユウキは、己の従者に振り向くように命じると、その桜色の小さな唇を奪った。
チュっチュっとついばむような小鳥の接吻で愛を確かめ合い、好き、愛してると睦言を交換する。
そこだけを切り取れば、微笑ましい小さな恋人同士の遣り取りにも見えた。
しかし、それも一時のこと。
親愛のくちづけに甘んじるのを我慢できなくなったのはどちらが先か、ほどなくして、幼くも貪欲なオスとメスは、息を荒げながら、互いの舌と舌とを絡ませだした。
下の口で繋がったまま、上の口でも繋がりを求めて、ベロセックスに興じて、唾液を与え合う。
ユウキの射精への欲求もいよいよ限界が近づいていた。
意を決すると、少年はラストスパートをかける。
ユウキは、少女のすべらかな背中にピッタリとはりついて、からだ全体を使って力強く腰を前後させ、また上下させた。
ずらされた水着の股の隙間から、未成熟の無毛の一本線マンコに挿し込まれたチンポが、情け容赦を投げ捨てた勢いで、狭く短い膣内を蹂躙する。
女として成熟した肉体を持つペコリーヌやカリンでも、ひとたまりもない一気呵成の猛攻に、たまらずコッコロが悲鳴を発して、随喜の涙をこぼす。
幼いエルフの頬をはらはらと流れゆく一筋の涙滴。
ユウキはそれを舌で舐めとった。
独占欲に駆られる少年には、流された涙さえも惜しく、シーツに与えるのが妬ましく思われた。
そして、同時にそれは、ユウキ自身へも絶大な快楽をもたらすことになる。
ユウキは、一声うめくと、かわいらしいお尻に力をいれて、歯を食いしばり、決壊を懸命に我慢しながら、亀頭の先だけを残したギリギリの所までペニスを引き抜き、最後の力で突き込んだ。
奥の奥まで押し込んで、掘り進み、少女の深奥めがけて欲望を解き放った。
白濁の鉄砲水が、コッコロの子宮を叩きつける。
「あひぃ……♥️」
健気にして幼気なる白銀の従者は、一際高く鳴くと、溺れ死んだ。
事の起こりは、商店街の福引で美食殿一行が引き当てた、三泊四日の南国旅行の招待券だった。
実際に引いたペコリーヌ本人は、当初、お目当てだった三等賞の高級フルーツ詰め合わせに未練たらたらの様子だったが、ウキウキとモーレツにテンションを上げるキャルの姿に、ほだされた。
美食殿5人の南国バカンスが決定した瞬間だった。
その翌日。
日暮れが迫る頃、コッコロが、新調した水着のお披露目をしに、主さまの部屋までやって来た。
はにかむ彼女はとても可愛らしく、ユウキは初めて目にする彼女の水着姿にドキドキしながら、とても似合っていると正直に伝えた。
その際、エッチしたいというもうひとつの本音は胸に納めた。
それから二人はまったりと落ち着いた空気の中で穏やかに歓談した。
話の流れで、憂い顔になったコッコロが、曰く、自分は山育ちで、海で遊んだことがないので、教本を手に練習をしているが、ちゃんと泳げるか自信がなくて、不安であると吐露した。
そして、コッコロはベッドで泳ぎの練習をすることになったのだが。
「ひゃんっ! あ、主さま? 急に飛びかかってこられると驚きます!」
肩を交互に回しながら、両足をばたばたさせて、クロールなる泳法の練習をしていたコッコロに、むらむらした少年が飛びかかり、押し倒した。
「え? ベッドの上でバタ足の特訓をする、わたくしの股間を見ていたら、おちんちんさんがイライラしてきた……なるほど、それは光栄でございます」
本心から誇らしく思っていた。
「あ……♥️ はい。いいえ、謝罪なさる必要はございません。わたくしの全ては主さまの物。いつでも準備万端。ペコリーヌさま風に言えば『バッチコイ』でございます♥️ その証拠に……ほら、このように、わたくし濡れております」
勃起した主さまのペニスが、お尻や太ももに当たるのを感じながら、水着の股間をめくり、じっとりと湿り気を帯びたヴァギナを開帳する。
「告白いたします。わたくしも、主さまに水着姿を御覧いただいた時から少しばかり、いいえ、本当はとても期待しておりました。おちんちんさんを大きくしながら、我慢しておられる主さま、とてもいじらしくて、お可愛らしくていらっしゃいましたよ。きゃっ♥️」
ぷるぷると震えて痩せ我慢をする姿を思い出して、クスっと笑ったコッコロに、ユウキはムッとして、抗議がわりに肩に小さく噛みついた。
「では、楽しい旅行の前に……一緒に特訓をいたしましょう、主さま♪」
そうして、南国ツアー出発の前夜まで、毎夜のエッチな特訓が始まったのだった。
最初、5000文字くらいで特訓全日を書くつもりだったんですが、初日で三千弱行っちゃって、これは無理だなって切り上げました。いずれは二日目以降の「特訓」も書きたいですね。
あと儀装束のコッコロちゃんは初日にお迎えしました。……イベント内容予告の時点で不穏な気配が漂ってましたが、予想以上に心にダメージが来たので後編が待ち遠しい。
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